182 【身内】白粉花の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
キリシマに3人が投票した。
ネルに1人が投票した。
キリシマは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
ガーディは、にははー
frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃
クシャミは、ニハハハハ
黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時頃
ネルは、ガディくん可愛い可愛い可愛い可愛い
pochi_ro 2014/07/07(Mon) 00時頃
ローズマリーは、クシャミ首のワインオープナーを指でつんつんつついた
コタロー 2014/07/07(Mon) 00時頃
ガーディは、ネルを不信の目で見た。
frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃
クシャミは、ローズマリー待って!?リアルで
黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時頃
クシャミは、リアルで死ぬカラ!!
黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時頃
ネルは、ガディくん撫で回したい(真剣な顔)
pochi_ro 2014/07/07(Mon) 00時頃
ローズマリーは、ネルロリだけじゃなくてショタもイケるなんて、子供に近づくために絵本作家になったの?
コタロー 2014/07/07(Mon) 00時頃
オスカーは、これだからペド野郎は…
鹿さん 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
(…苛立ちますね)
[ゆるりと唇を撫でるその指>>6:+66に、思うた事はそんな一言。何時ものように目を細めれど、浮かべた笑みに柔らかさは欠片も無く。 ――嗚呼、その首を傾げる仕草すらもが、気に食わない]
(………不愉快だ)
[胸中で呟きながら、露わになった傷口に、嘲るようにな視線を向ける。常ならば、それを見れば心も踊ろうと言うものだろうに――今は、唯。苛立ちが募るばかりで。
自分の上で背を逸らし、喚く姿を煩わしそうにチラリと見やる。頬に当てられた手>>6:+67には、何とも不機嫌そうに眉を上げ。 そうして耳へと伸びた手に、微かに目を見開いた後、至極楽しそうな、それでいて侮蔑の篭った笑みをその顔へと乗せた]
(0) ねこんこん 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
(…へぇ。何をするつもりですか、ね)
[触れたまま、僅かに躊躇うように留まった手に、嘲笑うかのようにクスリと笑みをひとつ。
"さぁ、君はこれから一体何をするつもりなんでしょうか。 まさかその手で掴んだピアスを、耳の肉ごと引きちぎりでもするつもりですか?"
そう言いたげな眼差しでもって相手を見上げ、"出来る訳が無い癖に"、と口の端を大いに歪める。 そう、出来る訳が無い。彼にそんな勇気も度胸も、あるはずなんて無いのだと。 ――そう、たかを括っていたのだけれど]
――ッ、つ…!
[耳に聞こえた何かが引き裂かれるような音。そして同時に感じた痛みに、微かに顔を顰めながら、思わず小さな呻きを上げる。 つ、と。耳と、そして首とに感じる生暖かい温度。そして赤く濡れた彼の手に、漸く自分の耳からピアスが引き千切られたのだと理解した]
(1) ねこんこん 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[驚愕に目を見開きながら、半ば呆然と痛む耳へと手を伸ばす。しかしそこにある筈の、硬い石の感触は――既に、無く。
そこからの行動は、もしかしたら無意識だったのかもしれない。 血塗られた手で、そのまま傍の机へと押し付けようと、嘲笑を浮かべる彼の首へと手を伸ばす。その手が届いたのであれば、力の限りその身体を叩きつけでもしただろう]
…………返してくれますか。
[ポツリと呟いた声には、感情の一欠片すらもなく。見下ろすその顔には怒りも憎悪も何も無い。笑みすらも浮かべず只ひたすらに無表情に、相手の瞳を見据えながら。
耳から滴る赤い血が、髪や服を汚す事を気にもかけずに。 彼が手を振り払えなかったのであれば、医者は指を、爪を。開いた傷口に強く、強く…食い込ませただろう。 何の前触れも無く、何の感情も見せぬままに――その瞳の奥底には、怒りと憎悪が揺らめいていたかもしれないけれど]
(2) ねこんこん 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
ガーディは、ショタじゃないもん。15だもん。
frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
には…は、逃げないよ
[っていうか逃げられないじゃん。とは言わなかったが。後ろからほぼ拘束されている状態で首にはワインオープナーが刺さっている。痛みには多少慣れてはきたが、それでも日頃感じない痛みには涙が出そうになるのはわかった]
…痛みが感じなければ良いのに
[それで苦しんで居た人の、マリーへの冒涜だろうが今それを考えてる暇なんてなかった。ただレティーシャの気持ちが理解出来なくてなんでこんな事をするんだろう、と思考を巡らせている所で激しい痛みが首を刺激して思わず口元が歪んだ]
――ッ!?な、なんの事だかにゃー…んにゃ!?
[あくまでシラを切るつもりで。だがそれはもはやレティーシャには筒抜けだろう。首筋を舐められると情けなくも男らしくない声を上げてしまったが、レティーシャの反応はどうだっただろうか]
髪…は……
(3) 黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[記憶を巡る。まだ色がついていた頃はくすんだ黄色だった。それが今髪を染めたなんて事はないだろう。それに、自分が勝手に友達とでも思ってるディーン。彼の髪もまた同じ色をしていたが、それに対して彼は違う素振りだった。と、言う事はもっと鮮やかな色だったのだろう 今はそれが見えなくても、見えていた時がクシャミにはあった]
……き、いろ…
[首に痛みが走らないようにゆっくりと喋るがレティーシャは聞き取れただろうか。黄色、とは金色も含まれてはいるがクシャミにとって確証はなく、判断は人の匙加減になるだろう。レティーシャが金色だよー。と言えば黄色も僕からしたら金色だよ。と逃げながらも答えていただろうがレティーシャの反応はどうだろうか]
(4) 黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[病院に着けば、ようやく彼の元についたと嘆息して。 暫く連絡を取れていなかったけれど、彼は元気にしているだろうかと、小さく苦笑した。 ご所望の本も幾らか持ってきたのだけど、気に入ってもらえるかどうか。
病院の入口へそわそわとした歩調で歩いて行く。やっともう少しで会えるというのに、この距離はどうにも遠すぎた。 ――せめて連絡してから来れば良かったか、と。少しだけ後悔するけれど。此処まで来たら今更だ]
……ん?
[入口への道の途中、ふと純白の紫陽花が目に入って。彼の様だなどと、そんな呑気なことを考えていたのだけれど]
――カリュクス!?
[その根本に横たわる>>6:@3彼を見留めれば、持っていた鞄も何もかも投げ捨てて走りだした。 白衣が土で汚れるのも構わずにしゃがみ込み、彼の体を持ち上げる。まず息をしていることを確認すれば、そっと息を吐いて。 けれどそれで安心している場合ではないと思い直し、動かすのは不味いと分かりつつも、揺らさないようにと気をつけながら日陰へと連れて行く]
(5) 明治 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[顔にかかる髪をどかしてやって、彼の顔を覗き込み、その顔色を覗う。青ざめてはいるものの、規則正しい呼吸を聞けば、ほうと安堵のため息を吐いた]
……カリュクス、
[それを見て、まずは大事ないだろうと思い、その頬を軽く。 彼がこれで起きないのであれば、すぐにでも処置室に向かうだろうけれど。――果たして彼は目を覚ましてくれるかどうか]
(6) 明治 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
|
[エレベーターを降りれば、あの下手くそな鼻歌を口笛混じりに紡いで。 たった数日前の事なのだけど、この歌は向こうでの生活を思い出させて少なからずサナトリウムを恋しく思わせた]
[懐かしげにぴゅいぴゅい口笛を鳴らしていたけれど。向かった先の廊下から見慣れた着物の少女>>6:+38駆けてくれば。 そのまた向こうに見覚えのある白衣の茶髪>>6:+51が見えると、驚いていた表情から眉を寄せる]
何でここに。
[駆ける朝顔には手を軽く広げて歓迎の意を示したけれど]
(7) 鹿さん 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
セシルは、ディーンを慰める振りをした。
g_r_shinosaki 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
…おはよう、世界。
[彼女は目を覚ます。恐らくもう朝日を拝むことは無いだろう、そう覚悟して目を閉じた筈なのに。目の前には天井のライトが煌々と光を放っていた。 しかし、最後に体を預けたベッドが随分と大きな物に変わっている。部屋の景色も目を閉じる前に見たものとは違っていて、彼女はその矛盾の正体を確かめるように半身を起こすと、その左手には点滴のチューブが刺さっている事に気付いて、成る程自分は搬送されたのだと推察する]
…誰が見つけたのかしら…?
[疑問は残るがそんな事は些細なこと。ここに運ばれていなければ自分は恐らく冷たくなっていたのだ。随分と体が軽い。処置の賜物だろう。]
…誰も、居ないのだけれど… 出て行っても、平気なのかしら…?
[彼女はベッドからするり と足を下ろすと左腕に繋がった針を抜く。どうせ痛みなど感じない、必要ならまた刺し直せばいいだろう。
処置の為に外された数々が置いてあるトレイを確認すると、手荷物 装飾品 そしてその腕輪を身につけ、乱れた髪を直してその部屋を後にした]
(8) コタロー 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
ヤニクは、ディーンを哀れむような目で見た。
ねこんこん 2014/07/07(Mon) 00時半頃
クシャミは、ディーンを哀れむような目で見た。
黒猫音 2014/07/07(Mon) 00時半頃
|
[あげられた呻き声には満足そうに目を細めて。どうにか引き千切る事の出来たらしいピアスをぎゅ、と。握りしめた。 その驚く顔が見られただけで、もう満足してしまいそうだけど――そういうわけにはいかないのだと、むしろここからが重要なのだと、分かっていた]
……ッい゛、づ!
[首を取られ、机へ叩きつけられれば、小さく悲鳴をあげる。 背中を襲った衝撃に目を白黒させながら、喘ぐように息を吐いた。それでも、苦痛に顔を歪めはしても、随分と様子の違う彼を見やる。
笑みの消えた顔は、やはり作り物よりは余程好ましく思えた。否、こういうのを愉快、というのだろうか。久しく感じていなかった感情だけれど、嗚呼、今だけは彼の上に立っているのだと……そういう事を考えて。こんな状況だというのに、涙目になりながらも口角を上げる]
――この傷は消えない、だろうな。
[ぜえぜえと息を吐きながらも、彼の耳元に視線を送ってそんな言葉を吐き出してみせた。 勿論、手にしたピアスを返したりはしない。別にこれ自体はどうでも良いのだけれど、彼のこの反応を見るに、どうやら随分大切なものらしい。であれば、すぐに返す道理は無いだろう]
(9) 製菓 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
[……これで同じになった、とは。言わなくても伝わってくれるだろうか。 これで彼も、その耳元の傷を見る度に、赤い石を見る度に、ディーンを思い出す事になるのだ。きっとそれは、ディーンと同じ様に随分と屈辱的な記憶になるに違いない。
それを思えば、この後の苦痛の事など……多少は、気にならなくなる。随分酷い事をされるだろうと、覚悟はしているけれど。まあ、アレ以上の事はそうそうあるまい]
ア゛、ぐ!や、め……っ!
[不意に傷口に食い込んでくる爪に、どうにか抗おうとしてみても、振り払うまでは叶わない。容赦の無いその動きに戦慄しても――此処で引き返せる筈も無く]
な、んだ……怒ってるのか? ……ふ。いつもにこにこしているわりには、短気なんだな。
[痛みに脂汗をかきながら、彼の瞳の奥にある負の感情に背を震わせながら。それでも挑発する様な言葉を落として、無理に哂う。 涙目で笑ってみせても、常の彼なら鼻で笑うくらいなのだろうけれど。さて、今の彼は果たしてどうだろうか]
(10) 製菓 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
――食堂前――
[聞こえた調子外れの旋律>>7に、ふと顔を上げる。 駆け出す少女の先に、数日ぶりに見る顔を認めて。相変わらずの仏頂面と、響く鼻歌と、そのギャップに思わず表情を緩めた。]
…噂をすれば、でしょうか。
ご無沙汰してます、コープラさん。 本日付で当院に転勤になりました、ローランドです。
[少女を迎え入れる様子と裏腹に、怪訝そうな顔を向けられて薄く苦笑する。なんて、同じ対応をされていたとしたら、おそらくもっと混乱したのだろうけど。 治療がどの程度進んだのかは把握しきれていないから、彼が認識したのは、"白衣"か、"自分"か、どちらだろうか、と。 ひとまずと丁寧に名乗っておきながら、数歩歩み寄る。
理解りますか、なんて、首を傾げてみせて。 歩きながら薄く両手を挙げたのは、彼に対する癖にも似たものだけれど。]
(11) g_r_shinosaki 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
さて…どうしようかしら…
[部屋を出ると、案の定そこは見知らぬ施設だった。 最も、目覚める前まで居たサナトリウムとは俄然規模が違う。 搬送されたとなれば自分の病室があるはずだ。 関係者を捕まえて聞くもいい。それとも勝手に出歩いたことを責められるだろうか、それならば捜し歩いていればいずれは見つかるだろう。そんな事を考えながら。]
…ふふ。 お花がお友達だなんて、柄じゃないのにね…?
[彼女は先ほどの部屋にあった無機質な医療器具に載せられた一輪の花―儚く色づいたスイートピーをくるくる とその手で弄ぶ。 どうしてそこにあったのか。淡く色付いた花はどこか寂しくも温かいものを感じて。右も左も解らない彼女のささやかな心の支えになっただろう]
(12) コタロー 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
[聞き覚えのある旋律>>7が耳に入れば、次第に表情が明るくなり、笑顔がうまれる。]
ふたごのおにーちゃんの、おうただ。
[面白いメロディーだな。なんてキョロキョロと辺りを見回せば、じきに大好きなその姿が目に入る。 もう大きくは見えないその姿に、ますます笑みが深くなる。]
おーーーい!
[呼びかけると同時にパタパタと走り出す。 広げられたその両腕に向かって、飛び込むように抱き着く。]
またあえたねー!あさがおね、 もうおにーちゃんのこと、おおきくみえないよ。
[抱きつけること、迎え入れる腕が怖くないということ。 何気ない仕草の一つ一つが嬉しくて、腕の中声をあげて笑う。]
(13) 月花 2014/07/07(Mon) 01時頃
|
|
――カリュクス。 嗚呼、良かった……。
[薄らと開けられた瞳に笑みを零して。同じく彼の口元に浮かべられた笑みを見れば、それは深いものになる。
許されるならばそっとその頬に手を当てて、彼からの問いに対しては小さく首を振る。 そうして『会いたかった』と。そう形結ぶその唇を、親指の腹でそっと撫ぜた]
僕も会いたかったよ。
[小さく、けれどはっきりと言葉を返し、くしゃりと顔を歪ませた。……まさか彼から、そんな言葉が聞けるとは思ってもいなかったから。
伸ばされた手を、自分の方から導く様に受け止めて。彼の小さな掌が己の髪に触れれば、微かに息を詰めた。 ――彼に触れられるなど、いつぶりだろうか。そんな事を考えれば、胸が締め付けられるような感覚に襲われる。
けれどそれを表情に出す事はしないまま、どうにか笑みの形を保った。 この気持ちを彼に悟られてはいけないと、そう思ったから]
(14) 明治 2014/07/07(Mon) 01時半頃
|
|
ああ……僕もだとも。
[流れる涙をそっと拭ってやって、切なげに瞳を震わせる]
……でも、もうこれからはずっと一緒だ。
[貴方が許してくれるなら、と。 乞う様に言葉を落とすけれど。どうやら朦朧としているらしい彼に、その言葉が伝わるかどうか]
(15) 明治 2014/07/07(Mon) 01時半頃
|
|
えへへ、そっか。 変な気を起こさないのはいいことだよー?
[逃げないと答える彼の頭を撫でると、お利口さんだね、と目を細めた。痛みを感じなければいいのに、なんて言葉にはわたしはそうやって痛みに耐えてる姿を見たいんだけどなぁ、と反論して。普段とは違う表情の彼を見て、ただ素直に美しいと感じた。溢れ出る赤に、苦痛に歪む表情はとても人間らしくて、彼は生きているのだと実感する。]
このままだと、クシャちゃんは死んじゃうのかな。
[淡々と呟けば、なんて皮肉なのだろう、と唇を噛んだ。彼を好いただけなのに、彼に心を開いて欲しかっただけなのに、どうしてこんなに彼を傷付けてしまうのだろうか――。]
(ただ、側に居たいだけなのに。)
[歪む彼の表情を見ても、無理やり彼を縛り付けても、心に虚しさだけが残って。どんなに彼を傷付けても、縛り付けても、彼の心は手に入れられないのだ、と気付くのにそれほど時間はかからなかった。]
(16) 豆 2014/07/07(Mon) 01時半頃
|
|
――正解。 でもね、正しくは“金色”なんだよ。
[今、彼は何を考えたのだろう、何を思って答えたのだろうか。レティーシャには知る術もなく、静かに答えを述べると思考を巡らせた。こうして彼を傷付けて得られるものは何なのだろう、と。彼を傷付けて独占したい気持ちと、それに対する罪悪感とか少しの良心を天秤にかける。どちらにせよ、彼に心を開いてもらうことも、以前のように楽しい時間を過ごすこともないのだろうけど。]
(17) 豆 2014/07/07(Mon) 02時頃
|
|
――クシャちゃんなんか、嫌いだ。
[ぽつり、と呟くとゆるゆると彼に絡ませる腕を緩めて。こんなに痛い思いをさせているのだから、もっと責めてくれてもいいのに。もっと、嫌悪感を露わにしてもいいのに。力なく立ち上がると手荷物の中から真っ白なタオルを取り出して傷口に添え、出血量から太い血管を刺してはいないだろう、と判断すると針を丁寧に首筋から抜いた。そのままタオルを傷口に押し付けて止血を試みる。彼を殺してしまおうかなんて思ったりもしたけれど、彼が生きたいと思っていることを知っているレティーシャにはどうしても手を下すことは出来なかった。このまま彼と居ても、再び彼を傷つけてしまうだろう。せめて最後だけは――普通の、女の子で居たかったから、彼の傷口に負担がかからない程度の力で抱き締めた。彼が何を思うのかは分からないけれど、こんなに身勝手な人間に気を遣わないで欲しい、優しくなんてしないで突き放して欲しい、と強く願って。]
(18) 豆 2014/07/07(Mon) 02時頃
|
|
[偽物だろうか。信じられないと言ったように駆け寄る朝顔を軽い衝撃を伴って受け止める。
怪訝な目で和服の少女を一瞥したけれど、その明るい声>>13を聞けば、少しでも疑惑を向けていた思考を殴り捨てる。捨てた。]
こんなに早く会えるとは思わなかった よかったな… …、無理しなくて良いんだぞ
[そう気に掛けつつも、抵抗なく腕に収まる朝顔をまた抱き締めて。なるべく優しくしてあげたつもりだけれど。 ずっと撫でてあげたかった、自身もまた恐怖から触れられる事の出来なかった、その頭を一つだけ軽く叩くように撫で]
[愛おしげに心を浸せた後に>>11理解りますか、などと問われると思い出したかのように顔を上げて、赤錆の両目で茶髪をジックリと眺めてから、ああ、と小さく言葉を返す。]
セシル先生。 …転勤なんて、上手い冗談だな
[ふ、と少しだけ鼻を鳴らして小馬鹿にしたように目を細める。騙されないぞ、と。 それでも彼が嘘を吐く理由も思い付かずに、半ば以上信じているけれど]
(19) 鹿さん 2014/07/07(Mon) 03時半頃
|
|
[…あ。と僅かに目を大きくして、以前に頼んだ花の事が思い出されれば、抱き着く朝顔の身をそっと離してツカツカとセシルへ距離を詰める。
そのまま距離を詰め、自分より低い位置にある顔を見下ろすくらいの距離へ。随分平気になったものだ、と自分で感心したりもする。 相手の表情を観察する余裕さえもでてくるものだ。治療の効果にしても薄気味悪いほどだとは思うけれど。
上がる腕の片方を、許可も無く掴み下へ下ろす(というより引いた)。突然だったし、多少乱暴になってしまっただろうか。オスカーは全く気にしていないのだが。 傾いたセシルの顔の、耳元へ口を寄せ朝顔に気付かれないように、ボソボソと小声で耳を打つ。]
お前… 朝顔の花の事はどうなった? 朝顔と約束してるんだよ…
[チラチラとまた朝顔を見るように目配せして。きっとその目配せも、苦々しげにしていた表情も見えなかっただろうけど]
(20) 鹿さん 2014/07/07(Mon) 03時半頃
|
|
ニハハ、別に殺されるなら死んでもいーよ?
[死んじゃうのかな、と言われても特に嫌がる素振りはなく。ただレティーシャに殺されるのなら、こんな人生も悪くはなかったかな。なんて思いながら首の痛みを徐々に受け入れていった]
(金、か…)
[二度と見れないんじゃないか、と思っていた色。ちょっと前までは炭がかかったかのようにくすんでいて、今では色すら失われ真っ白となってしまった色。もしも治療が進めばレティーシャの髪ももっとキレイに見れるのか、なんてのんきに考えていた]
………そっか
[レティーシャから放たれた言葉(>>18)は今までの中で一番心に刺さり、首に走る鋭い痛みよりも痛く、涙で視界がぼやけるのがわかった。自分は彼女を生きる希望として、諦めていた生をどうしても諦めきれなくなって。嘘ばかりついていたのが原因だがそれでも彼女から嫌われるのはツラかった]
自業自得、だよね…。でも――
(21) 黒猫音 2014/07/07(Mon) 07時半頃
|
|
[自虐気味に呟いてみたが、レティーシャの反応はどうだっただろうか。止血されてる間にもその場から動くことは出来ず、抱きしめられて初めて、彼女の頭を撫でるくらいには動くことが出来た。少し力を入れてレティーシャにこちらを向かせてみようと試みたがこちらを向いてくれただろうか]
でも、僕はレティの事好きだよ
[今度は本当だったが、レティーシャはどう思っただろうか。もしも、それも嘘だよと言われれば否定はせずただ謝っただろう。少しでも信じてくれるなら、その幼い体にキスでもしてやろう、と。ただ自分を抱きしめてくれる彼女が愛おしく思えた]
(22) 黒猫音 2014/07/07(Mon) 07時半頃
|
|
[力任せに机に叩きつけてやれば、苦痛に歪むその顔>>9に、漸く僅かに笑みを取り戻す。 嗚呼、そうだ。そうして受けた暴力に、ただ泣いて呻いていればいい。 反抗しようと、抵抗しようと。結局最後は自分に屈し、許しを乞えばそれでいい。 だが、彼の顔に浮かんだものは、恐れでも怯えでもなく――"笑み"。
"この傷は消えないだろ"う、と。 締め上げられて目に涙を浮かべながらも、そう言ってのけた彼には、少なからず驚愕した。 そして思い出す。彼がいつだか言っていた恨み言を――"同じ目に合わせてやる"と言った、その言葉を]
……楽しそうですね。
[血で湿ったその傷口へと指を食い込ませながら、相手の呻く声には苛立ち混じりの一言を。
嗚呼、何と言うことだ。口の端を持ち上げて、ただ笑って見せるのが――こうも、難しい事だとは。 そして何故だろうか、いつもなら愉悦に染まるその心が、こうも掻き乱されているのは。
――只怯え、震えるしか脳の無かった筈の鼠ごときに。 心はもう、折ってやった筈なのに。傷を付けられるのは良しとしよう。だがしかし、虚を突かれた事は――耳を、裂かれた事は。 何処までも赦し難い]
(23) ねこんこん 2014/07/07(Mon) 08時頃
|
|
…あぁ、そうですね。 してやられましたよ、不愉快なくらい。 良かったですね、俺に仕返しが出来て――嬉しいでしょう、さぞ。
[――そうして尚も聞こえる挑発>>10には、いっ壮絶なまでの笑みを浮かべる。 嗚呼、彼はこんなにも愚かで無謀だっただろうか?此方の一挙一動に怯え震える彼は一体、何処へ行ってしまったのだろう。 ざわり、ざわり。ざわつくその胸の感情が、次第に昏く黒くなるのを自覚しながら、顎に当てた手で相手の顎を持ち上げた]
返してください。 ――あぁ、いや。返さなくていいですよ。
[吐いた言葉をすぐに訂正し、ぺろりと舌舐めずりをひとつ。 そうして医者は、持ち上げたその顎へと顔を寄せ、血を流すその傷口へと歯を立ようとしただろう。裂けた肉に歯を食い込ませた後は、そのまま血を啜るくらいはしたかもしれない。
泣こうが、喚こうが。 無様に泣いて縋ろうと、いくら赦しを乞おうとも、決して、赦しはしない。
返さなくて構いません…いっそ、離さないでくださいね――何が、あっても。
血で濡れたそんな呟きは、果たして彼に届いたか、どうか]
(24) ねこんこん 2014/07/07(Mon) 08時頃
|
|
[苛立ち混じりの一言には、視線をやる事しか出来ず。けれど涙で揺らいだ瞳でも、彼が笑みを作っている事は分かったから、酷く落胆した様な気分になる。
震える手を、持ち上げられた口端に持っていって。振り払われないのであれば、いつだかの様にその形をそっとなぞった。 その時ふと心に浮かんだのは、憎悪でも嫌悪でもなく――淡い憐憫の情で。こんな時まで笑顔を繕わなければいられない相手に、ほんの少し、目を細める]
あ、あ……。嬉しい、よ。
[存外難しくはなかったがな、と。そんな言葉を吐息の合間に零す。半ば無意識だったというのに、妙に皮肉っぽくなってしまう自分に小さく苦笑する。
――ああもう、本当に。ここまできたらいい加減、救いようが無いじゃないか。素直にただ怯えていれば、彼の怒りも幾らかは収まったのかもしれないのに。 とはいえ、そんな器用な真似が出来ない事、誰より自分が知っているけれど。
顎にかかった手が持ち上げられれば、堪らず体を引き攣らせた。 対格差のせいで足が浮き、踏ん張る事が出来ないから、自然と傷口に体重がかかってしまって。そうされるだけで随分と痛みを伴ったのだ]
(25) 製菓 2014/07/07(Mon) 10時頃
|
|
――ッあ゛!
[噛み付かれ、血を啜られれば、わなわなと体が震えて、断続的に小さな悲鳴が洩れる。 痛みと酸欠で頭がぼんやりして、されるがままになる他無く。伸ばした腕も、柔く彼の頭を包むだけで、何の抑止力にもならないに違いない。 引き剥がそうと足を上げもするけれど、結局それすら叶わずに、振り上げたそれは宙を蹴った]
や、だ……、やめ、
[制止の言葉も満足に口に出来ず、であれば許しを乞うなんて以ての外だ。 変わらずぼろぼろと涙を流しているけれど、もうそれだけで。皮肉を言う気力も、悪態を吐く思考も、すべて取りさらわれてしまっている。
目の前がちかちかして焦点も定まらないし、絶え間なく悲鳴をあげる口元からは唾液が零れていて、それを拭う気力も無いのに。けれど間近で落とされた呟きは、何故だか聞き取る事が出来て。
――何だ、大切な物じゃあなかったのか。 そんな事を考えるけれど、勿論口に出す余裕など無かった]
(26) 製菓 2014/07/07(Mon) 10時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る