26 Fairy Tales Ep.4
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
厭世家 サイモン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、良家の娘 グロリア、受付 アイリス、店番 ソフィア、双生児 オスカー、良家の息子 ルーカス、若者 テッド、ベテラン医師 ロミオ、良家の末娘 ポーチュラカ、踊り手 フランシスカの9名。
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―深夜 森―
[杖を片手に、獣道を進む。 首もとでブラックオパールの『証』が揺れる。 不思議とあれだけ悲鳴を上げ続けていた心臓は平穏さを保っている。]
オルグイユ。
[深い昏い憎悪に満ちた名を呟く。 傷ついた彼女の言葉によりオルグイユの血筋の者が此処にいると確信した。]
(0) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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[ぎゅっと胸元を掴む。 体の変化に耐え切れる自信は持てずとも覚悟を決める。 大きく一呼吸。]
―――ぉぉぉぉぉぉぉおおんっ!!
[悲鳴に似た遠吠え。 体毛が濃くなるに比例し色は褪せ。 赤茶の瞳は血色に染まりいく。
闇夜に浮かび上がる純白の毛皮。 爛々と輝きを放つ真紅の両眼。
ポルクスという名を持つ人狼を、一度目撃した者は決して忘れはしまい。]
(1) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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[白狼の僅か引き摺る左後ろ足は、二本足であった時ほどの不自由さは与えず。 余程注視しなければわからぬほど。
軽々と木々の間を駆け抜け、村はずれへ。]
――ぐるぅぅぅぅっ
[低い唸り声一つ。 あばら屋の扉を破り。 中に居たサイモンが声を上げる間もなく、その鋭い爪と牙で引き裂いた。]
(2) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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[純白に鮮やかな赤を散らすまま。 再び駆け出す白狼は村の中へ。
たまたま異変に気付き、通り道に顔を出した不幸な住人{2}人も血に染まったばかりの爪と牙の犠牲となり。 点々と惨劇の跡を残す白狼は、屋根の上に飛び乗る。]
(3) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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――おぉぉぉぉぉぉぉぉんっ
[真紅の眼で今や無人となった嘗ての領主の屋敷を見詰め。 白狼は遠吠えを上げる。
十年前の惨劇を知る人間には自らの存在を誇示し。 人狼達には時が来たのだと知らせる為に。]
(4) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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[村中に遠吠えが響くと同時。 周辺の森の外から幾つもの遠吠えが呼応する。 住民達はこの村が人狼の群により包囲された事を知るか。
返事の遠吠えに耳を傾けていた白狼は、人の集まる気配にたんっと屋根から飛び降りる。]
……ぐる……。
[唸る様に喉を鳴らすと、白い姿は闇の中へと消えていった。*]
(5) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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―村の何処か―
[人の気配のない所まで走って来ると足を止める。 首もとのブラックオパールの『証』が妖しく光り、四足の獣から二足の人の姿へ。 いつも通りの服装でそこに立つ。]
……うっ……はっ……。
[苦悶の表情を浮かべ胸を掴む。 ゼィゼィと息は荒く、激しい運動に心臓は悲鳴を上げる。 その場に蹲ると、そのまま*昏倒した。*]
(6) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 08時頃
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―深夜・酒場― マスター、お疲れ様です。今日はご心配をおかけしました。
[洗い物も済ませ、マスターに謝罪する。 フランシスカの体調に気を遣うマスターの言葉を聞くと、]
多分、薬をもらったから明日からは大丈夫だと思います。 それでは、また明日。
[フランシスカは足早に家に戻る。]
(7) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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さて、早く帰らないとね・・・近頃物騒だし。
[フランシスカが足早に帰るその途中−遠くから微かに聞こえる獣の鳴き声。]
(8) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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−−−−!?
[聞き覚えのある獣の鳴き声。
―『あの時』と、同じ、獣が力強く鳴く声。
フランシスカは、目を丸くし、周囲を見渡す。]
(9) 2010/08/07(Sat) 08時半頃
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・・・急いで帰らなきゃ。 まさか、『嫌な予感』が、的中するなんて・・・
[フランシスカは家の帰り道を足早に駆けていく。 『やつら』に遭遇しないように、*足早に*]
(10) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 11時頃
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―宿屋の一室―
〔夜明け前。ポーチュを起こさないようにそうっとベッドから起き上がり、身支度を整える。 目指す場所は…〕
―宿屋の一室→広場―
(11) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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─広場─
〔右手の薬指から、静かに指輪を引き抜いた。 探すべき人物はただひとり。『魔女』に似た金髪の少女。〕
こまったわ。
どう呼べばいいのかしら。
(12) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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夜明け前、時を告げるその声を合図に、村の周辺から無数の遠吠えがきこえ、村を包囲する。
村を離れればたちまち人狼に取り囲まれ、命はないことは容易に知れる。
―対峙のときはきた。**
(#0) 2010/08/07(Sat) 12時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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― 回想 ―
[新たな約束を交わした少女の髪には 今度はピンクのリボンが結ばれた。
しばらく会話をすませた後、雑貨屋へ戻った。]
…ただいま。
[ソフィアが小針子仕事をしていても気にせずに奥の部屋へと向かった。 もう1人、宿泊者が増えていると伝えられれば]
おいしそうだね
[わざとらしくそう言っただろう。]
(@0) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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― 回想・夜に ―
!!!
[遠吠えが響けば、がばりと起き上がる。 どきんどきんと鼓動が高鳴る。]
(人狼の声がこんなに 近くで…
でも、 何か違う)
[小さき獣は、白狼の遠吠えに呼応するように聞こえる 獣の鳴き声に同調することなくただ、それを聞いていた。]
(@1) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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― 回想・夜明け ―
[血の匂いがした。 ただそれは本能的に窓から飛び出していた。
着ていた服は破けて、窓から飛び出したのは金狼の姿。]
(あそこだ)
[ポルクスが殺した人を見つければ、はくりとその肉を喰らった。
―――― そして夜明け頃 広場を通り過ぎた。]
(@2) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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― 回想/夜 ―
お帰り、アルファルド あ…ラッカちゃんに逢えたのかな?
[ゾーイの髪に結んだのとよく似た別の色のリボン。 針仕事を終えて三人分の夕飯の準備をはじめた]
この子はオスカー… って、えええ?! だ、駄目だよ! めっ!
[片手に食器を持ち片腕で慌てて少女を抱き締めた。 羽交い絞める程の力のない其れは抱擁に似る。
やがて鹿肉やスープやパンの夕飯を食べ終え就寝前。 寝室にはひとつしかないけれど大きなベット]
ごめんね、ベットひとつしかないんだ 子供の頃は家族で寝てたから一緒に寝れるとは思うけど…
(13) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーと少女を交互に見た。
2010/08/07(Sat) 14時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時半頃
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― 回想/こえ ―
…っ!!!
[少女とオスカーは一緒に眠る事を承諾して呉れたか。 どちらにしろ雑貨屋の店内カウンターで薬を作っていた。 聴こえた遠吠えに見開いた瞳が揺れて、 慌てて駆け込んだ寝室に少女の姿はなかった]
オスカー…
[眠っていても目覚めていても震える腕が抱き寄せた。 口唇を噛み温もりをわけあい頬を滑り離れる手指]
いい子で待ってて ね?
[云い聴かせる態で念を押し首を傾けるのは、 昔からオスカーに対し折れる気がない時に見せる仕草。 少女を探しに村の中を駆けまわる。 儀式用ナイフに血を吸われた肩が*いたんだ*]
(14) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時半頃
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[ぺろりと人よりは長い舌で口元の血を舐めた。 やっぱり他の動物とはチガウ。
――――戻れないよ。]
ぐるる、…
(@3) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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あら、こんばんは。
〔通りがかった金色の狼に向かって、ひらと手を振り。〕
かわいいかわいい狼さん。 …預かってほしいものがあるの。いいかしら?
(15) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[たん
ひと蹴りで一気にグロリアの目の前まで距離を縮め]
がうっ
[―――鋭い爪を振るった。]
(@4) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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あら、こわぁい。 …うふふっ。
〔避けるそぶりは、ない。〕
(16) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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―朝・森― [朝の光が差し込む時間帯、森の中にある小さな泉に映る、女性の影。]
・・・・・・!
[泉の水面に映る黒い影は綺麗にターンを決める。]
(17) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[避ける気がないとは解らず、誰も止められず 逃げないのなら爪は彼女の腕に傷を残す。]
……、……ぐる
[とはいえ空腹は満たされているので食べる気はない。
――――やがて、小さな少女の姿に戻る。]
(@5) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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死にたいなら殺すよ
生憎、満腹なんで食べることはできないけどね
[一糸纏わない姿のまま少女は言った]
(@6) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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さっきも言わなかったかしら? ……預かってほしいものがあるの。
〔出来た傷は気にもとめず、ムーンストーンの指輪を差し出す。〕
…これよ。他の人に取られたら困るから。 うまい隠し場所、見つからなくって。
〔くすくす、と。 悪戯を思いついた時のような笑顔。〕
預かってくれるでしょう? …アルファルド。
(18) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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