237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、フィリップ、リー、ヨアヒム、イアン、レティーシャ、ネル、グレッグの7名。
臨床試験が始まり薬を摂取してからもうじき2時間が経とうとしている。サイモンは採血の後ステーキを貪り、いくつかの食事を抱え込むと自室へと引きこもったようだ。それから全く出てくる様子がない。
青山は採血した血液を検査しながら、呟く。研究チームは忙しく個室に設置されたモニターをチェックする人間は手薄だった。
「………薬の効果はよく出てるみたいね…ってあら?……これ、」
ふと画面を見て目を見開く。その小さなモニターにはサイモンの部屋が映されていた。
「……もしかして、ああでも。」
研究者としての性だろうか。本来ならここで試験を中止すべき事案。それでも長年の研究の成果をここで潰したくない。それに"副作用の結果"がどう転ぶのかも見てみたい……。この効果はきっと副作用だろう。どの仕組みかは生体実験をしなければわからないが。
青山は口の端を少し吊り上げ、広間以外のモニターを他の研究員に見えない位置にずらす。
「……副作用がどの程度のものか、ちゃんと調べないとねえ。」
(#0) 2015/08/25(Tue) 02時頃
広間に設置されたスピーカーからどこか言い淀むような青山の声が響く。
「…どうやら、薬の副作用が酷く出ている方がいるようですね…。一種の悪食作用なるものが出てしまっているようです。副作用に関しても研究対象なので、対象の方を今すぐ別室へ移動させて調べたいところなのですが……カメラの調子が悪いようで広間以外の様子が見えません。
お手数ですが皆さんで探していただくことは出来ますか?先程ちらりと見えた様子では、サイモンさんの部屋に行けば……どんな"悪食"かは分かると思いますので、手掛かりになるかと…。サイモンさんの部屋はロックを解除しておきますから。
そうですね、2時間おきにこの薬は強い飢餓に襲われるはずです。なので、その度に副作用が強く出ている方を探して頂きましょう。
その間の過ごし方は、皆さんご自由にしてくださって構いませんので。
……ご協力お願い致しますね。」
(#1) 2015/08/25(Tue) 02時頃
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─自室にて副作用の連絡>>#0>>#1─ [フィリップとはどれ程ともに過ごしたか
男は自室に戻りベッドに身を投げている時 スピーカーから流される連絡を聞いた
副作用、と聞けば変に納得する この破格の臨床試験に
其れが楽しみであったのだけれど つまらぬ人生を面白くする為に
黙って聞いていれば告げられる被験者名]
……サイモン?
[あのギョロリとした目が思い浮かぶ くるりくるりと手許のライターを遊ばせ ベッドから降りると部屋を出た]
(0) 2015/08/25(Tue) 08時頃
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[モグモグとステーキの後に更に追加した軽食を食べつつの事だった。 響いてきた放送。何事だろうと、自然にスピーカーのある方へと視線が向いた]
あっ、ああ、悪食、ですか……?
[自分はこの通り、皆よりも多めに軽食まで腹に収めたところだ。何事だろうと周囲を見渡したが皆の反応はどうだったであろうか。 おどおどしながらも、自分にもその症状が現れれば厄介かとサイモンとやらの部屋に向かう。 その時にリー>>0とは鉢合わせたかもしれない。此方はサイモンの鍵の開けられた部屋に辿り着くと、コンコンとノックしてみせた]
そ、そそその、さ、サイモンさん? あ、ああ開けますよ…?
[そっと扉を開けば蒸せ返る何かの匂い。嗅ぎ慣れぬ不快な匂い。そして目に飛び込んできたその色に、男は蒼白となり腰を抜かして床に尻をついた]
えっ、えええっ、うああ……?!
[なんだ今のは。驚きに言葉にならず、しかし込み上げる吐き気に襲われて再度確認もできず、口元を抑え顔を歪めた]**
(1) 2015/08/25(Tue) 08時頃
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ーアナウンス・広場ー
[それからどれだけ軽食を摘んでも、食欲は満たされるどころかどんどん肥大しているよう。 軽く身体を動かしたくなり広場内外を散歩したり、トイレへ立ったりと何度か席を立ったが。基本的には広場の席で軽食を摘んで時間を過ごしたか。 そして聞こえてきたのは、スピーカーから響く歯切れの悪い青山の声(>>#1)。副作用やカメラの不具合のこと、サイモンの部屋のことを知らされれば、ふむ…と柄にもなく思案顔。]
うぅん、なんて言うんスかね… らしくない感じッスね。
[これまでは、流石有名優良企業!とばかりに全ての手筈が見事に整えられており、全ての進行が円滑に進んでいるように見えていたのに。 どんな組織や進行にも、予測不可能な事象は起こり得るものなのだなぁ…と。 特にすることもないのだ。アナウンスが終われば、青山に促された通りにサイモンの部屋に向かおうとするだろう。 同じように足を向けた人とは(>>1)、同行することとなったかもしれない。]
(2) 2015/08/25(Tue) 08時半頃
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ーサイモンの部屋にてー
[ヨアヒム(>>1)に続いて室内へと。 自室と似た作りなのに、どこか異質さを感じるのは、漂う独特の異臭のせいか。 訝しながら進むと、上がるヨアヒムの悲鳴と尻餅つく音に驚いて。]
う……ぅわッ! ……………う、うそだろ…
[ヨアヒムの向こうに転がるソレに目を奪われると、放心。暫しその場に立ち尽くすしかなかっただろう。]**
(3) 2015/08/25(Tue) 08時半頃
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[自室を出ようとしたその時、アナウンスの声が響く。その内容を聞けば眉を顰めて。こういった仕事ではこのような不測の事態というのも起こりうるものなのだろうか。だとしても、"悪食"という言葉は副作用として重すぎないか。
(……硝子とか食べちゃったらどうすんの)
悪食の対象が何かも分からずそう呑気に考えて。部屋を出てみればまた ぐぅ、と腹が鳴る。常時空腹の状態のようだ。]
……行ってみようか。
[サイモンとやらの部屋に向かえば、何か分かるかもしれない。部屋の位置など把握していなかったが、扉には名前でも書いてあったか。そうでなくとも、他に向かう人がいたならばその背を追って。……聞こえてくる短い悲鳴>>3>>1には不思議そうに首を傾げる。]
……どうかされたん……?!
[その先に広がる光景には、なす術もなく立ち竦むことしかできない。]
(4) 2015/08/25(Tue) 09時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 09時頃
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―喫煙所にて/リーと―
[ライターの礼だと告げられたなら>>76、確かに借りめいた気まずさは薄れたのだろう。 そんな事を言われてしまえば、にべもなく頷いて、結局は口を付ける。 ――無礼とは、生憎思う余地もない。]
いろいろと。…意外でした。 ……思い描いた人間像と違いすぎて。
生きるためなんて大袈裟な。 でもそれなら尚更、食べておいたら良いのに。
[顔を上げる事がなければ、相手の表情>>77が見えないのも同じく。 ぽつぽつ零した言葉は、きかせる為の言葉ではないから薄く薄く。]
(5) 2015/08/25(Tue) 09時頃
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[可愛いなんて言葉を含んだ子供扱いじみた声には、いっそ拗ねめいて口角を下げたけれど。]
…いいえ、好きです!
[そこまで気を遣われてしまえばついに耐え切れなくなって、勢い良く顔を持ち上げては。 それもまた居た堪れずに、今度は控えめに顔を伏せた。
奥までスプーンを通して口に運んだ、ほろ苦いカラメルを呑み下しながら。 全く測れぬ男の心の奥もこんな味なのだろうかと、自身にしては詩人じみたことを。*]
(6) 2015/08/25(Tue) 09時頃
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―アナウンスと邂逅と―
[小さな容器をすっかり空にしてしまえば、もう一本ぶんの灰を作って。 それから自身も、個室へと戻っただろう。
そうして聞こえたアナウンスに。 どこか億劫げに閉じていた目蓋を、ゆるりと持ち上げた。]
…副作用? まあ付き物といえば付き物か。 僕らに任せずに、さっさと向こうで調べれば良いのに。
[文句は言いはするものの。そう"頼まれた"のであれば、強く反発する事もなく。 にわかに騒がしくなった廊下を思えば、他のモニター達も同じく行動を始めたのだろう、と。重たい身体を動かして、渋々と廊下へ出た。]
(7) 2015/08/25(Tue) 09時半頃
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……、 ヨアヒム、…さん?
[初めに聞こえたのは物音と悲鳴>>1。 自分の聞き慣れぬその声は、直接会話を交わしたことの少ない男のものだっただろうか。 気弱げな姿を思い描くも、こうまで声が乱れることもそうないだろう、と。
ただならぬ気配に僅かに足を早めて近付けば、更に数人>>0>>2>>4が集まってきていたか。]
いったい何の騒ぎです? すみません、入らないなら失礼しても…?
[立ち竦むレティーシャの背中>>4に声を掛けて、横へ退いて貰おうと。 けれど彼に道を開けて貰うまでもなく。その奥に見えた異質な色に、俄かに動きを止めた。]
(8) 2015/08/25(Tue) 09時半頃
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………、は、?
[放心する数名の間から視線を巡らせて、けれどそれでもはっきりと見て取る。 褒めそやされた理解の速さは、こんな時でも健在だったか。
部屋を染める赤に。 その色の元に。 不自然に減った"彼"に。
順繰りに丁寧に、目を通すことはできた。 理解も――できてしまったと言うべきか。]
(9) 2015/08/25(Tue) 09時半頃
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――……ッゔ、
["悪食"。 思考の奥には、先のアナウンスの言葉が蘇る。 とうてい普通の状態に見えないこの場所が、ならば何によって作り出されたか、想像するのは容易い。
ぱし、と。口元を手で覆って。 そのまま数歩、ゆっくりと後ずさる。
異質さに疑問やら文句やらを叫ぶよりも先に、喉の奥から込み上げる吐き気に押し出されるように。 僅かに歪む足取りで、その場を離れようと。
人前で粗相だけはしたくないと、もはや意地にも近い。**]
(10) 2015/08/25(Tue) 09時半頃
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[全身に嫌な汗が噴き出してきている。全身が冷え切っているのに胃から逆流してくる熱い胃液が喉元まで出掛かった。そこには先ほど食べた沢山の食べ物もあっただろう。 ブルブルと震えて両手で口を押さえていたが、人が集まって来ていたことに気付き、腰が抜けたままではあったが]
ひ、ひひ酷い状態で、し、しししし死んで……みみ、見ない方がっ……!
[今更ながらに異常を知らせながら、ひいひいと部屋から扉へ、廊下へ、そしてサイモンの部屋からより離れようとするか。 そして、自分の部屋の洗面所に何とか辿り着けば先ほどまで耐えていたものを全て、吐き出す。 こんな状態でも腹が減るなんて!]
ゔぇ……っ、げぼ、げほ……っ
[扉を閉めるのは申し訳ない事に忘れていた為、音は漏れていたかもしれない。暫し放心していたが、水を流し手を洗い口を濯ぎ、そして涙がボロボロとこぼれ始める]
(11) 2015/08/25(Tue) 10時半頃
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ひぃ、ひ、……あ、くじき……、もしか、して… (空腹が過ぎると、薬が効き過ぎると、まさか、自分を食べてしまうのか?)
[誰かが食らった、などと思い至らなければ部屋に籠っていた彼は自分自身を食らったのかと。そう思い至ればゾッとする。 自分を食べないようにするには、こんな状態でも、食べなければいけない? そう考えてはふらり、青ざめた顔でまた廊下に出る。 その時誰かに会えただろうか、どちらにしろ、その足は広場に向かう筈だった]
(12) 2015/08/25(Tue) 10時半頃
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─サイモンの部屋─ [其処に着いた時部屋の扉は開けられ 前に内部を覗き込む何人かの姿あり
誰もが異常なものを見る顔をしていたか
彼らより彼らの視線の先に興味があった 放送で聞いた"悪食"その手掛かりとやら 鼻に異臭が届く]
ちょいと失礼……
[掻き分けるよう中に入れば強くなる異臭 ジャケットの袖で鼻から口を覆った
ギョロリとした目が印象的だった男 変に体積を減らし赤に濡れていたか]
(13) 2015/08/25(Tue) 10時半頃
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……コレが"悪食"の手掛かり……?
[口許を覆ったままその姿を確認する 成る程とんでもない副作用だ
周りを確認すれば誰が居ただろう 既に何人か立ち去って居たか>>10>>11
まァいいと顔を顰めてサイモンに近付く 感情の篭らない瞳を歪め]
……喰われてる、のかァ?
[そんな事を漏らすが 専門家でも無いから意味ないと離れた
その前にギョロ目が開いたままならば 瞼が残されていたならば そっと指で閉じさせ両手を軽く合わせて]
(14) 2015/08/25(Tue) 10時半頃
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[ホームレスの死体など偶に目にする 仄暗い社会に身を置いているためか 周りよりは冷静な自覚があった]
……大丈夫かィ? 慣れねェモンはあんま見ねェ方が良い
["悪食"とやらが紛れ込んでいると思えば 信用しきれたものではないが ──元々他人など信用していないが 流石に全員という事は無いだろう
部屋の内外で立ち尽くす者に声を掛け 自身もサイモンの部屋を離れて行く
足は広間へと向かっていた こんな時でも空腹を覚えて内心で笑った]
(15) 2015/08/25(Tue) 11時頃
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─採血後の喫煙所/フィリップ>>5>>6─ [ぽつぽつと呟かれた言>>5は聞き取れず 届かせる意思も薄いのだろうと流した]
……そうかィ、好きなら良かったよ
[甘い物は嫌いなら、に対して 強めに上げられる否定の声>>6
其の反応もまた可愛いなどと思いつつ 余り重ねて機嫌を損ねるのは本意でない
紫煙を吐き出し目を薄く細めるだけに留め 口に運ばれる黄と黒を偶に覗き見た
それから紙巻一本と一缶が尽きる迄 ゆるりとともに過ごしたかな*]
(16) 2015/08/25(Tue) 12時頃
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─広場へ─ [無感動な顔は生まれつきで 離婚とともにより酷くなったか
廊下に出てきたハゲ頭>>12と会ったなら 平時と変わらぬ顔で話し掛け]
大丈夫ですかィ? いや大丈夫じゃねェですよね 肩貸しましょうかァ
[近付けば吐瀉物の臭いを鼻が掠めたか でなくともとても大丈夫でない表情
それでも出てきたという事は目的は同じかと 断られたとて向かうはきっと同じ方向で]
(17) 2015/08/25(Tue) 12時半頃
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あんなモン見ても腹が減るなんて すげェ薬ですよねィ
[あんな事をさせてしまうすげェ薬 とは言えず
気を紛らわせられるかと軽口叩いてみるが 其れも受け付けない状態なら噤むだろう]
(18) 2015/08/25(Tue) 12時半頃
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ー広場へー >>17>>18リー
あ、ああ、すいませんなあ… けど、大丈夫です。いや、大丈夫じゃあ無いですが、申し訳ない……。 少し、その、吐きました、から
[一応口は濯いだが其れでも臭いは残るだろう。相手の心遣いに疲れた顔に愛想笑いを貼り付け首を横に振った]
確かに凄い、薬ですが、あれは…… リーさん、でしたか
[チラと相手の名札を確認する。先程も一度見たが念の為。そうしてから、深い溜息をついた]
まさかあんなのを見せられるなんて…。 いえ、あんな目に遭うなんて、サイモンさんも、可哀想に。 ………あくじき……… 自分を食べてしまったのでしょうか その、空腹の、あまり [そんな疑問を零しつつ、広場にたどり着くのだろう]
(19) 2015/08/25(Tue) 12時半頃
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ー広場ー [青い顔、だが吐き出してしまった所為で更なる空腹を覚えて訪れた広間。恐らくはリーと共に。 胃液で喉が焼けるようだったのに、先程のてらてらとした赤黒色に鮮血色にまだ吐けそうな気がするのに腹が減っているなんてまるで悪夢だ。 それでも冷蔵庫から炭酸飲料とパンとを持って来れば、口に運ばずにはいられない。尤も、先程の光景を思い浮かべずに済むようなものを選んだつもりだが]
う、うぇっ、……うう…
[パンを齧り咀嚼する。涙をにじませながらだったが、しかし、今更ながら先程の放送を思い出す>>#1 悪食作用が出た人を探せと言っていた。と、言うことは、あのサイモンと名乗らされた男自身では無いと彼方は思っているのか。 生きている自分たちの中に、悪食がいると。冗談じゃない。冗談ではない。 そもそも、探したところでどうなるのか]
一度、我々を全員調べた方が早いし、安全……なのに……
[誰にともなく呟いては今更ながらとんでもないものに参加したと、涙を堪えつつ炭酸飲料のボトルを呷る]
(20) 2015/08/25(Tue) 12時半頃
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―広間、採血後→放送―
[フィリップと別れたあとも空腹感に急かされるようにステーキを平らげた。食べ終わりナフキンでやや乱暴に口許を拭い、再び水を飲んで口の中の脂っぽさを無くす。 それでもまだ足りない。可能であるならばもう一枚食べたいと思うほどに。]
…奥の扉で食べたいものくれるって言ってたな。 [青山の言葉を思いだし、席をたつ。奥の扉とやらに近付いておもむろに開けた。]
スミマセン、さっきのステーキってまだあります? あ、じゃあもう一枚お願いします。 [この空腹感ならもう二枚くらいいけそうな気もするが。さすがにそれはやめておいた。 承諾の言葉を受けて広場に戻る。新たにステーキが焼かれる間、チョコレートや煎餅といった菓子で空腹を紛らわせた。]
………んん?あくじきさよう? [焼かれたばかりのステーキが再び届けられ、無心に頬張っていたとき。 不意にスピーカーから声が聞こえてきた。 それに導かれるようにサイモンとやらの人物の部屋にいく人たち(>>1>>2)を横目にステーキを食べ続ける。 あとから見に行った人たちに話をきいてもいいし、人がすくなくなってからみてもいいだろう。 とにかく今は、この空腹感を何とかしたい。]
(21) 2015/08/25(Tue) 13時頃
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―広間―
>>20>>18リー、ヨアヒム [ステーキを食べ終える頃にはちらほらと戻ってくる人もいた。 その内の一人であるヨアヒムなどは酷い顔色だ。 それでも冷蔵庫を開け食べ物を口にしているのだから、彼もまたかなり薬が効いているのかもしれない。
こちらはステーキ二枚を平らげ、さすがに空腹感はかなり和らいだ。それでもまた何か食べられそうなきがしているが、先に二人に話を聞きたい。 口許を拭いて席をたち、連れだって広間に現れた二人のところへと歩み寄った。]
顔色悪いですね……。 さっき、悪食作用がでたみたいに放送でいってましたが、何かあったんですか?
[あんなモン、とは一体なんのことだろう。近付いた時に聞こえてきた呟きに内心首をかしげながら]**
(22) 2015/08/25(Tue) 13時頃
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ー広場ー >>22イアン
[話しかけてきたのはエレベーターで会話した男だ。問いかけられ咳き込んでしまうが口元を押さえつつも青い顔を向けただろう。思い出すのも嫌だが、どうせ知らなければ困るだろう。一瞬躊躇った後]
し、ししし、死んでました…… ズタズタになって、血塗れで、う、……っ、す、すいませ……
[眉を顰め顔を背ける。硬く両目を閉ざして暫し気持ちを落ち着けてから、深い深い溜息を吐いた。 炭酸飲料を呷る。炭酸飲料は吐き気を抑えると聞いたのはいつだったか、妻が悪阻の時になんて、余計な幸せな頃の記憶が飛来する]
そ、そその、イアンさん。 見ないほうがよいですよ、それでも、私のように食べたくなってしまいます、から、なあ……。 し、しかし、アレが悪食、なら、腹が減り過ぎれば、自分を食べてしまうのかと、わわ私は、その、ここ怖くて
[だから食べずにはいられないのだと震える手でまたパンを千切り口に運ぶ。 美味しい筈なのに狂っている気がした]
(23) 2015/08/25(Tue) 13時頃
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―自室―
[一杯まで開いた蛇口から溢れる水流を、茫洋と眺める。 胃に入れた物は粗方戻したか。それでも血中まで溶けて染みた即効性の薬は、未だ残ってはいるのだろうけれど。 痙攣じみて震える胃を服の上から抑え込んで、収まらない呼気を無理やりに吐き出して。 苛立ちめいてひりつく呼吸器官を叩けば、更に数度咳き込んだ。]
………ッ、は、……ゔ、
[真っ白なシンクの中で渦巻く水流さえ気色が悪くて、嫌に力の抜けた指先で蛇口を捻る。 閉じ切らない水栓から漏れる水音の中で、そのままずるずると脚の力を抜いて、洗面台に凭れるように膝を落として。 喉に残った苦い味を飲み込む気にもなれずに、縋るように喉に爪を立てた。]
――――…くそ、…なんだよあれ、
[見るんじゃなかった、なんて、いっそ楽観的な思考で脳が埋まっている内はまだ、幸いかもしれない。 空になった胃が収縮するのに苛立ちめいて奥歯を噛んで、けれど噛み合わぬまま、薄くかたかたと鳴った。
しばらくそのまま。 遅くとも、空腹に耐えきれなくなるまでは。**]
(24) 2015/08/25(Tue) 14時頃
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