290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、人狼が1人いるようだ。
|
やっぱさ、銃を持った善人がいないとさ。
ちょっと出かけてくる!プリン食べちゃダメだよ!
(0) 2019/02/06(Wed) 00時頃
|
|
─ どこか ─
[スーツの男の答えはなんだったろうか。 いや、そんなことはどうだっていいことだった。 言葉を得たならばスーツの男にも桜にも用はなく、ただ漫然と目的もなくぶらりと足を延ばすだけ、隣にはだれかいただろうか。]
春……なのか?
[それにしては季節感がおかしい様な気もする。 おかしいのはそれだけじゃない、ビルも見える、公園や学校のようなものもある。だけど人の気配が薄い。まるで誰もいない街のような。だけどゴーストタウンのそれとは違う気配。 だというのに、なんとなく懐かしいような、それでいてまるで知らない街。]
……桜か。 変な場所だな。
[ただ、どこを歩いても桜の花びらだけが舞っていて、少しだけ心が穏やかな気分だった。]
(1) 2019/02/06(Wed) 00時頃
|
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/06(Wed) 00時頃
|
[>>0:155繋がれた手はやさしく、あたたかい。 そうして紡がれる、ぼくの質問への回答は、なるほどフカザワのおいちゃんとは真反対とも言っていい、真摯で真面目な応えであった。 わぁ、すごく窮屈そう。 ぼくならそう感じてしまうけれど、うん、本人が負担に思ってないならいいんだけどね。やりがいとかね。熱中とか熱心とかね]
ううーん…… マコトさんの思う“ちゃんとした”大人って、どういうひとです?
そういう大人になりたくて、がんばってるんですか?
[電車は止まって、桜の花びらがきれいに舞っているけれど。 ぼくは手をつないだまま、まだ、この場所から動こうとはしないだろう**]
(2) 2019/02/06(Wed) 00時頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/06(Wed) 00時半頃
|
……。
[ 視線を、落とす。 どうやら、「来訪者」の存在だ。 >>0:156 どうも、こんにちは、なんて、 そんな挨拶もそこそこに。 ]
此処は、まどろみの世界。 桜の木に宿る神様が守る世界です。
ただの夢ではありません。 いわば、もう一つの現実……、というところでしょうか。
申し遅れました、わたくし、 神宮 辰巳、と申します。 この桜の木の神……ゾーイの使いをやっております。
[ そう言って、頭を軽く下げてみせる。 ]
(3) 2019/02/06(Wed) 00時半頃
|
|
この世界は、ゾーイという名の、神様がいて、 神様がこの世界を守っています。
あなた方を呼んだのも、ゾーイの仕業です。 ゾーイは気まぐれに、時折人を呼んでは、 皆様にこの景色を見せていきます。
……気まぐれと言いましたが、 決して、ランダムではございません。 必ずゾーイは、秘めた「思い」を持つ人間を、 この世界に呼び込みます。
隠した目標や、願いといったものから、 隠したい弱さ、絶望といったものまで。
(4) 2019/02/06(Wed) 00時半頃
|
|
ゾーイは、そんな人間を呼び込んで、 その人間が、どう変化していくのか。 このまどろみの世界で、どう変わっていくのか。
その興味から、人を呼び込むのです。 私は、人間というものが定義されてから、 ずっと長い間、そのお手伝いをしてきたのです。
この街は、まどろみのと言って、 「今」の現実の街と大差ないつくりになっています。 人が進んだ分、または後退した分だけ、 この街も少しずつ、変わっていきます。
……そして、この街には、皆さんが抱えている思い、 それを連想するものが、必ずどこかにあります。 探そうとするのも、逃げようとするのも自由ですが、 必ず、見つけてしまうでしょう。
(5) 2019/02/06(Wed) 00時半頃
|
|
……まあ、でも。 夢が覚めれば、自然と元の世界に戻れますので。 何もあせる事はございません。
……是非、今しかできない、 まどろみの街を、見ていって頂ければ、幸いです。
[ そう、しめた。** ]
(6) 2019/02/06(Wed) 00時半頃
|
|
― まどろみの街 ―
[ 1人で歩くのは怖かった。けれど、甘えすぎるのも良くないとは思っていた。1人で歩み出そうとして、 >>4 >>5 神宮の説明が頭をよぎってしまう。 ……足がすくむ。踏ん張ってはいても、恐怖が絡みついてくるようだ。 ]
そっか
[ けれど、口からついてでたのは、存外晴れやかな言葉。 ]
向き合わなきゃ、だもんね。
[ 本音を言うと、怖い。……怖いけれど、内心、ほっとした。 臆病な自分は、こんな機会でもなければ、永遠に過去から逃げ続けたのだろうから。 誰かが聞いていたとしても、いなかったとしても、己を奮い立たせるため、彼女は言葉を紡いだだろう。 ]
……行こう。
[ 決意と、覚悟の言葉を。 **]
(7) 2019/02/06(Wed) 01時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/06(Wed) 01時頃
|
[───まどろみの街。
心が穏やかっていうのはどうにも落ち着かない。 そんな矛盾、あるいは二律背反。 何故って、この後どうなるか知っているから。 こういう時は大抵ろくでもない“次”があることを。 嵐の前の静けさというやつ。
あの日だってそう。 何もない平穏な一日。 そう信じて疑わなかった。
その日その平穏の中で世界が“おぞましい”ものだと知った。]
(8) 2019/02/06(Wed) 09時半頃
|
|
[>>0:155どうやって大人になるのか。大人のひと、いわく。 ──そのいち、成人年齢を超えたこと。 ──そのに、社会人として生きていること。 なるほどやはり「いちども死なずに生き続けること」は重要だ。 むしろそれがすべてと言っても過言ではない。うひゃぁ。
でもさぁ、中学生ってさぁ、こうね、高校を選ぶとか、進路とか将来とか、そういうのを考えなさいって、どうしても突きつけられるじゃないですか。 ぼくはなにも考えず、親や学校が薦めるまま、ハイハイってそこそこいいレベルの県立進学校を選んだわけですが。
もう完全に惰性じゃん? そのまま大学に進んだところでモラトリアムまったなしじゃん?
マコトさんはそのモラトリアムから脱したわけですよ。 社会人になる路を選んだあと、必死に順応させていったというではないですか。
ヤバくない? ぼくからしたら神レベルで尊敬できるんだけど]
(9) 2019/02/06(Wed) 11時頃
|
|
[そんなひとが言う“ちゃんとした”大人に興味あるよね。 失礼を承知で言うと、フカザワのおいちゃんは“ちゃんとしてなさそうな”大人だよね、あっこれぼくの私見ね、一般論じゃないからね。
でもちゃんとしてない方が柔軟ぽいな。 ちゃんとしてると硬くなるのかな?
>>0:120フカザワのおいちゃんの呟きは背中で聴いておりましたとも。 ──「生きにくい世の中だな」 ホントにねぇ、どうにかなんないのかねぇ。
マコトさんみたいな、真摯に生きてそうなひとの窮屈感ってどこから来てるんだろ。 フカザワのおいちゃんみたいな、斜に構えた厭世感ってどっから来てるんだろ。 真面目なひとが損をしたり割を食う世の中はやっぱヤダなぁ。 かわすすべを持っているならまだマシだけどね、避けられないと潰れちゃうじゃん?
マコトさんだって、掌はこんなにあったかくてやわらかいのにね。 そんなことを考えながら、反応を待つ間、繋いだ手をきゅっときもち強く握り返してみるのでした*]
(10) 2019/02/06(Wed) 11時頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/06(Wed) 11時頃
|
───やめろ
[ほら、何気なく歩いてただけだっていうのに。 視界に写るのはかつて見た風景、もう思い出すこともなかった安アパート。]
……やめろ
[秘めた想いなどない、隠したい弱さも絶望もない。 それはとうに通り越した、すでに乗り越えたもの。 穏やかだったはず心が騒つく、予感が形となって心に刺さり込む───これは、痛みか。 気づけば後一歩でドアノブに手が届く距離。]
(11) 2019/02/06(Wed) 13時頃
|
|
[───ガチャリ 手がドアノブを回した。 意識が飛び飛びになっているのか、いつドアの前に立ったのかも、いつドアノブへと手を伸ばしたのかわからない。気がつけばドアがゆっくりと開かれる。]
やめろ
[自分の声がどこか遠くに聞こえる。]
やめろ
(12) 2019/02/06(Wed) 13時頃
|
|
[安アパートの六畳一間。 大学を卒業し、OL一年目を忙しく過ごしているはずの姉さんの部屋。田舎を離れ都会の大学へと進んだ姉と会うのは2年ぶりのことだった。
『春から俺もそっちの大学へ行く』
送ったメールの返信は素っ気なく「そう」の一言。 昔からあまり口数の多くなかった姉の、その中でも一層言葉少なかった。 だからどうしても気になって合格発表の帰りに姉の部屋を訪れた。]
(13) 2019/02/06(Wed) 13時頃
|
|
[鍵は掛かっていなかった。 ドアを開けると部屋の奥から風が吹いた。奥のベランダが開いているせいだった。]
……姉さん
[畳の上に敷かれた布団。その上に腕をだらりと下げてどこともつかない場所を見つめたままぺたりと座る姉の姿。声を掛けても反応のない人形のような姉。
───嗚呼。
視界がぼやけて滲み、やがて“それ”は砕けて散った。 風に乗って桜の花びらが吹き抜けていく。]
(14) 2019/02/06(Wed) 13時頃
|
|
[後に残ったのは空っぽの部屋。 生活感はなく誰かがいた形跡はない。 締め切られたベランダからは真っ青な空が見えている。]
……悪趣味だな。
[辰巳が言っていたのはこれか。 もう思い出すこともなかった苦い記憶。 世界がおぞましく暗く感じられるようになった瞬間の記憶。]
こんなものを見せて何のつもりだ。
[怒りも憤りもなく、あの時の無力感だけが身をつつんでいた。]
(15) 2019/02/06(Wed) 13時頃
|
|
[ ちゃんとした大人とは、どういう人なのか。 >>2 周の思う”ちゃんとした”大人としての条件は きっと挙げだしたらキリがないだろう。 つまるところ自身の考える ”理想の大人”というのは―― ]
私の思う、”ちゃんとした”大人、”理想の大人”は…… 成長し続けられる人、かしら。
[ あえて一つ、言うのであれば これが浮かんだ。 ]
(16) 2019/02/06(Wed) 20時半頃
|
|
生きていれば、誰でも”大人”にはなるわ。 でも、そこからどう生きるか…… 人間的に学ぶ気があるのか、成長する気があるのか。 “大人”になったら終わりじゃなくて、 その後も学んで、成長していくのが、 “大人”であって、”人”なのだと……思う。
[ 握り返された手が、まだ小さくて、暖かい。 自分の思っている事、感じていることが 少しでも彼女の生きる役に立てばいいのだが。 ]
(17) 2019/02/06(Wed) 20時半頃
|
|
きっとそれは、寛容さにも繋がると思うの。 学び、成長して、寛容さや柔軟さを持って。 高い理想だけど、こんな大人が居たらいいなって。 ……ゆっくりでも、そうなれるように 生きていたい、生きていきたいの。
[ 長ったらしくなっちゃったわね、と照れ臭そうに笑う。 誰にもしたことのない話を、出会って間もない少女に 息をするように答えている自分は、 きっと夢の所為で緩んでいるのだと思うことにした。*]
(18) 2019/02/06(Wed) 20時半頃
|
|
[やっべぇこのひとマジに神様だったりしない?]
(19) 2019/02/06(Wed) 21時頃
|
|
いえ、なんか、軽々しく訊いた問いに、 真摯に応えてくださって、ありがとうございます……
[このひとぼくに遣わされた天使かな? 背中に翼とか生えてない?大丈夫? きゅって握り返した手は繋いだまま、ちらりとマコトさんの背中に視線を向ける。次いで頭上、そして足元へと。 うん、翼もないし輪っかもないし浮いてもいない。
視線をマコトさんへと戻せば、>>18照れくさそうな笑み。 うわぁ惚れてまうやろー。 いや、ぼくが言うとしゃれになんないな。深呼吸。すぅはぁ。 もらった言葉たちを反芻してみる。 理解は十分。共感はできない。けど、マコトさんがひととして素敵なことはわかる。 マジで神レベル。マジ女神。大人すごい。
──なのにこのひとは、自分がちゃんとした大人になれているかどうか、自信がないという]
(20) 2019/02/06(Wed) 21時頃
|
|
……こんな、さっき会ったばっかのJCから言われても、 うれしくないかもですけど
マコトさんて、ひととして、大人として、素敵ですね
理想や向上心に対して真摯なんですね、すごいな ぼくにはそれだけの目標も熱意を捧げられるだけのものも、 まだ、見つけられていないんですけど
[繋いだ手を促して、電車からホームへと降りる。 無人駅。その向こうに佇む大きな桜の木。降りしきる淡い花びら。 その根元の人影を視界に入れながら、マコトさんと手を繋いで歩く*]
……あ、でも、理想が高いのは素敵ですけど、 ずうっとそれだと、ときどき疲れちゃったりしませんか
そんなとき、休める場所はありますか?
(21) 2019/02/06(Wed) 21時頃
|
|
[アパートを離れあてもなく足を動かした。 桜が舞う春の陽気の中で顔を撫でる風が少しだけ冷たい。
やがて見つけた小さな公園。 その中の小さな二人掛けのベンチの真ん中に腰を降ろす。
カチリと安物のライターの石を鳴らす。 二度三度繰り返して漸く煙草に火が着いた。]
夢ん中でも味はするんだな。
[久しぶりに咥えた本物の煙草。 小煩い事務員に言われて最近は過熱式ばかりだったから。]
で、一体どうしろってんだ。
[思い出す、姉の顔を。 もう十年近く会っていない。]
(22) 2019/02/06(Wed) 22時頃
|
|
[───ザザ…ザザ…… 視界が揺れ、頭の中にノイズのような何か不快な音が響く。]
またか……。
[誰も居なかったはずの公園に見える二人の姿。 小学生ぐらいの男の子と少し大きい女の子。 二人ともグローブを着けてキャッチボール。
男の子がボール投げる。 女の子がボール受けとめる。
端から見ても女の子の運動神経はよくない。 それでも弟の投げるボールを必死に拾う。]
いつも……あんたが相手をしていたな。
[忙しく仕事に追われる良心に代わっていつも弟の面倒を見ていた。]
(23) 2019/02/06(Wed) 22時半頃
|
|
[ メイに促され、電車からホームへ降りる。 >>21 手をつなぎながら歩く中、大きな桜の木と 根元に佇む人影が目に入る。 あれは恐らく、自分たちとは同じではない気がした。 ]
……ありがとう、何だか照れるわね。 私が、こう思うようになったのは 世間で言われる大人になってから。 目標を早くに持てるに越したことは無いかもしれないけれど、そういうのって自分のペースで良いと思うの。
[ まだ、というが彼女はまだまだ若いのだ。 生きていれば、何かしら見つかるだろう。 問題はその後だが――メイの言葉に、息が止まった。 ]
(24) 2019/02/06(Wed) 22時半頃
|
|
休める、場所……。
[ 疲れてしまわないか。休める場所はあるか。 過る顔、言葉。言葉。 ]
……そうねぇ、疲れてしまうわ。 休める場所も、あると、休めてると思ってたわ。
[ 遠くを見るように、唇から言葉が零れる。 桜の根元へ向かっていたなら、着いただろうか。 向かっていなくとも、 桜の花びらはひらひらと舞っていた。 **]
(25) 2019/02/06(Wed) 22時半頃
|
|
[───姉ちゃん!ちゃんとキャッチしろよ! 何度もボールを捕り損ねる姉に男の子は不満をぶつける。
───ごめんね、次はちゃんと捕るよ。 笑顔を絶やさない女の子は元気に男の子へ答える。
弟と姉、まるで二人だけが家族だった。]
これがどうしたって? 今更こんなもの……。
[思い出に浸れとでもいうのか? それとも姉に会うことをやめたのを責めているのか? ───誰が?───誰を───?責める?]
(26) 2019/02/06(Wed) 22時半頃
|
|
[目を閉じて一秒かそれとも数十分か。 再び瞼を開いたとき景色に色が戻り頭のノイズも消えていた。]
何なんだここは。
[ペっと煙草を地面に吐いて足で踏みつける。 グリグリとなんども踏みつぶすように。 何がこんなにも苛つかせるのか。 遠い過去を掘り起こした”何者”か、それともこんなものを思い起こした自分自身にだろうか。]
(27) 2019/02/06(Wed) 22時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る