230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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…うん。もうな、だいぶまえだ。 借家住まいでさ、天井板がずれて、開いているから入り込んでみたんだ。
結構広くてさ。奥へ、奥へ、這い進んでたら明かりが切れてさ。 もう右も左もわからなくってさあ…。
必死に暴れたら、明るいとこに出た。 知らない街だった。
(0) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
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其処は一人の呪術師の屋敷の裏庭。
大きな壷は裏庭の柳の下に置かれ、術師は己が人の姿を与えた蟲達を喚び出す為の札をその中へと放り込んでいく。
(#0) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
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ほぉれ、ほれ。 私のかわいい、かわいい式神達よ。
おまえ達の中から誰が一番強き者か決まるまで、喰らい合うがいい。
(1) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
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あゝ、愉しみだァ。 つよい、つよい式神が得られるのが
[ ── 愉しみだなァ。 ──
ひとつ、ひとつと蟲である式神を封じた札を壷へと放った術師は、しわがれた声を弾ませ。
*そうして、壷から離れて行った。*]
(2) 2015/07/04(Sat) 21時半頃
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神主 奈須麿がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(神主 奈須麿は村を出ました)
─ そんな幾日か前のことが過ぎて ─
薄暗くただ広い壷の中で、札から術師に与えられた姿で出てきた蟲達は数を減らしていた。
主である奈須麿に命じられたまま、より強い式神としての己を誇示する為に、他の蟲達を捕食した、いうなれば現状の勝者達が壷の中に残っていたのだ。
あと少し。
あと少しで主の望む、強い式神で在れる。
獰猛な捕食衝動をその身に抱えながらも、蟲達は一時の休息を過ごしていた。
少し前に喰らった弱者で満ちた腹を、宥めるために。
ついでに、残りの蟲達を確認できればいいと。
そう思ったかもしれない。
(#1) 2015/07/04(Sat) 22時頃
─ 妖蟲戯曲 ─
(#2) 2015/07/04(Sat) 22時頃
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─ 壷の中 ─
なんてな。 知らない街じゃなくて、明るいところってのは知らない屋敷が正解か。 オイラが主様にこの姿を与えられた切欠ってのは、そんなんだ。
[壷の中。
腹を宥めている最中、独り言とも雑談ともつかない言葉>>0に、ヤヘイは言葉を足していく]
えー、あー? ウケッ、そんな話はいらない? じゃあ何の話ならいいのサ。 そうだ、喰らった話をしよう。 数自慢だ。
(@0) 2015/07/04(Sat) 22時頃
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オイラは24(0..100)x1匹くらい喰らった、お前等はどれくらいだ?
(@1) 2015/07/04(Sat) 22時頃
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[そんなふうに好き勝手話しながら、ふとヤヘイは腹に妙な重みを感じた。 先ほど喰らった蟲が毒持ちだったか、それとも消化しきれなかったか]
オイラ、ちぃと休む。 おめぇさん方は、好きにやってろよ。
……どっかゆるりと休めるとこないかなぁ。 ウヒャホ
[腹の異常を悟らせないように、大口を開いて笑い、そうしてヤヘイは薄暗い壷の奥へ、ふらりと歩みを進めていった。*]
(@2) 2015/07/04(Sat) 22時頃
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― 壷の中 ―
[独り言めいてしゃべるヤヘイをちらりと流し見る。 この姿が主様が望んだものかどうかは知らぬが、自我を持ったときにはすでにこの姿。
それについて口に出すことはないままに、首元に絡む髪をかきあげる。
触れた項には人を模した肌とは違う、すべらかで硬い鱗の感触。 それをさらりと撫でてから口元へと手を当てる]
食らった数? そうねぇ……
(3) 2015/07/05(Sun) 20時半頃
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おもんは、ひのふのと数えて99(0..100)x1匹だったかと思う。
2015/07/05(Sun) 20時半頃
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[声に出さずに数えた数に、そんなに食べたかしらと思うものの、もともとここにどれだけ居たかなど覚えていないのだから、身になった力の分だけ食べてはいるのだ。
目に付いたものを喰い、襲ってきたものを返り討ちしては喰いしていれば数などそうそう数えても居られない]
――秘密にしておこうかしら。
[口元を笑みの形に歪ませて呟く。 数を言わぬことで弱いと勘違いして襲ってくるものが居れば、それもまた面白いとばかりに。 奥へと向かうヤヘイを見送り、ちらりと残ったものたちへと視線を向ける。 思ったより、残り少なくなっていることにゆるりと瞳を細めた*]
(4) 2015/07/05(Sun) 20時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 20時半頃
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─ 壷の中 ─
[喰らった数を独り言みたいに落とすヤヘイと、それに何か思うようなおもんの視線>>4を受け、痩躯を持つ者はひとつ肩を竦めた]
……秘密? ならその秘密ごと、俺が喰らってやろうか。
──冗談だ、冗談。
[そう、今は。 けれどいずれ。
等と考える己は、返した視線の先を侮っているとは気づかない。 今ここにいるだけの力を持つということに頭が回らないのは、まだ腹が満たされているせいだろうか]
……残りの連中、随分と少なくなったなぁ。
[そうしたのは、己でもあるのだが]
(5) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
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置壱は、45(0..100)x1匹くらい喰らったことを思い出した。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
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― 壷の中 ―
よくよくそうも覚えてるこったな。
[ヤヘイの垂れ流す話に相槌挟んで、向けていた目線を外すと、欠伸を一つ。 この姿を取ってから、随分と多くのものを喰った気もするし、そんな事も無いような。]
ひぃふう、み……と。こんなもんか。
(6) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
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余四朗は、指折り数えて、結局49(0..100)x1匹かと思い起こした。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
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喰らった数だけ巣に持ち帰ることができりゃ、安泰だったのになぁ。
[数を思い出し。 蟲だった時の身と同じ様な漆黒の髪をふわりと揺らし、そうしてぽつりと呟いた。
欠伸の音>>6に気づけば、黒い瞳をそちらへ向けて、その動向を窺う]
(7) 2015/07/05(Sun) 21時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 21時半頃
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[置壱>>5の冗談に口元の笑みを深める。 侮ってそのまま喰らいついてくるほどではないらしい。
この小休止とも言うべき空気が流れる前まで食らっていたもので腹が満たされているのはこちらも同じ。 だから物騒な笑みを浮かべるだけで手を出すことはせず]
ふふ、喰らえるならば、ね。
[やり返す気はあるのだと声音で返し。 欠伸>>6をこぼす姿にも視線を向ける]
主様がここで強くなれというのだから。 仕方がないわ。
[巣穴に持ち帰れるならそれが一番だとも思う。 腹に収めてゆっくりと消化していくことはできるけれど。 安全な場所で楽しめるのならばそれがいいという本能は残っている]
(8) 2015/07/05(Sun) 22時頃
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[そういや、初めは只空腹を満たす為に落ちている屍を意味もなく喰ってみもしたんだったか、と。 序でに思い出したその事に、我ながらよくもまああんな無駄を、と頭を振る。
揺らした頭に付いた目は未だ動くものを捉え、その一つが此方を向く>>7のに気付けば]
何だ、やろうってのか? 俺ぁんな気分じゃねえんだが…
[来るなら来てもいいと背後で針持つ尾を擡げ、問うた。]
(9) 2015/07/05(Sun) 22時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 22時頃
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おお、こわやこわや。
[>>8声をかけたおもんの物騒な笑みに、思ってもいない感情を言葉として乗せて、また肩を竦めてみせる。 満ちた腹は、警戒心を忘れてしまっている。 だからただ、軽口としておもんへと返した]
ああ、俺も今は気分じゃないねぇ。 ま、興が乗ったらどうなるか判らないけどな。
[視線を向けた先からの言葉>>9には、へらりと笑ってそう返す。 迎え撃つ心算である針を持つ尾の気配に気づけば、笑みを深める]
今はその尾っぽ、しまっとけばいいんじゃねぇのかい。 お互い気分じゃないなら、さ。
[軽口は宥める色を持って余四朗へと向けられた]
(10) 2015/07/05(Sun) 22時頃
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[喰らって腹に収めた力が馴染むにはまだかかる。 最初の頃に喰らったものならばともかく、つい先ほど喰らったものやその前のものなどはまだ馴染んでいない気すらして。
もう少しばかり時間がほしいと思うからこそ、置壱>>10の軽口にもくすくすと笑みを返す]
あらあら、それでは先ほど休んだもの>>@2のように、 すこしばかり休むのも良いかもしれないわね。
[余四郎>>9と置壱とのやり取りを聞いて軽く肩をすくめ。 腰を下ろす場所を探すように周囲に視線を向けた]
(11) 2015/07/05(Sun) 22時半頃
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