184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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人
狼
墓
少
霊
全
ー路地ー
[意識がゆっくりと浮上して行く。
目を開ければ、そこにはーーー
無残にも解体された私が足元に転がっていた。
自分の体を見る。
格好はいつもの服装に白いフード。
違うのは小さな鞄がない事だろうか。]
(目の前にあるのに、ね。)
[一瞬で意識が刈り取られたのは、幸いだったか。
ふぅ…と小さく息を付く。]
[軽く地を蹴れば、その分、浮く]
おぉー…。
[幽霊っぽい。
謎の感動。
さぁ、これからどうしよう。]
(どのように終わるのか、な。この騒動は。)
[終わりを知りたい。
ぱさりと被っていたフードを下ろして緋亜麻色の髪を揺らし、ヒースリングを彷徨い歩いていった**]
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え、ええ、それじゃ……。
[右手を中途半端に振りながら、去って行く蝶の後ろ姿を追う。やがてその姿はテントの陰に見えなくなった。しばらくの間ぼんやりとテントの方を見つめてから、エリオット氏はもう一度ベンチに―今度は中央に―掛けて、天を仰ぎ、大きく息をついた。心臓がいつもの倍ほどは動いたような気がする。]
な、なんか疲れた………ぞ
[どこからか流れてきた雲が太陽を遮り、辺りに薄い影が走る。 目に焼き付いた紋章が、雲のスクリーンに一瞬、映し出されて、*消えた*。]
人狼、ねえ……。
(73) 2014/07/12(Sat) 08時頃
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[高い建物の上で腰を下ろし、ここから広がる景色を見下ろす。
今日は誰が、あの化け物に食べられてしまうのだろうか?
私で終わるのであれば、いいのだが。
ゆらり、ゆらりと足揺らして、白いフードを被ったペラジーは町の様子を眺めている。**]
私は……死んでしまったのか?
[ぐぐぐっ……と力を込めて首をもとの位置に戻す。
はひっ、と一呼吸ついて辺りを見回す。
なんか見慣れた風景の気がするが、視点が違うからか
どこか見知らぬ風景のようにも見える。]
……かね。私の金は…………。
[ぱたぱたと衣服をまさぐるが。
金は彼岸までは持っていけないのが世の常である。]
『……かね。私の金は…………。』
[そんな声が耳にする。
どこからだろう?
きょろきょろ、私は見えるのかな?]
おじさん、何か探し物?
[聞こえてきたヨアヒムの言葉にそう答えて、彼の姿を見つけることは出来ただろうか?
男の声だったから、おじさんって言っちゃたけれど。]
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[蝶に捧げるうたを、描いた。 たった四行の、短いうたを。 推敲は必要だが、いまはまだ、言葉の裾を捉えただけだ。 一晩寝かせて、それから整えることにしよう。
もう一つ、頁をめくった。 描きかけの詩。まだ、スケッチのようなメモに過ぎない。 それは黒き狼のための連作。
黒き狼はね、愛する同胞をヒトの男に奪われた。三日三晩、血の涙を流して嘆き狂い、ついには同胞諸共、すべてを喰らい尽くしたのさ。
百歳を超えるという、山奥に住む老婆が語ったのは、そんな御伽話だった。]
(111) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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ん。
[ヨアヒムとお話はできたのだろうか?
ふと、フェンスの向こうが騒がしい。
いけるかな?いけるよね?
白いフードの先をひょこりと揺らして移動。
誰も目に止まらないのはいいけれど。
なんだかちょっと寂しい。
様子見にいけば、ネイサンとヘクター
と]
ドナルド…。
[ 怒気を孕んだ声にびりびりする。
おおう、おっさん、怒ってる。怒ってる。
ネイサンと呼ばれた男を見る。
彼は何をしたんだろう?]
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[翌朝、街は再び騒がしくなった。 また一人、『喰われて』死んだのだ、という。 緋亜麻の髪の、異邦人の女。肉はこそげ取られて骨ばかりであったとか、夜警が山犬のような唸り声を聞いた、だとか、噂、噂、噂……。
エリオット氏はやや憂鬱な気分に陥ったのを感じた。 街に漂い始めた閉塞感、自警団は殺気だっているし、ならず者共も昼間から何やら色めき立っている。
狼のための詩を、もう一つ、描いた。 次の公募へは、この狼たちのうたを送ろうと、決めていた。
森を、街を飛び回る自由な蝶が見た、ヒトにも獣にもなれない不自由な狼たち。 そんなぼんやりとした光景が、浮かび始めていた。]
(120) 2014/07/12(Sat) 21時頃
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[それを騒動で片づけられるのだろうか。
ただ、人から狼に変わるのはまさに]
人狼…。
[ぽつりとそう呟いた。]
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