人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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メモを貼った。


メモを貼った。


[トレイルの好きなようにされて、
 その方法には覚えがあったので余計に恥ずかしくなる。
 沢山残された痕はそのまま思いの強さのようで、
 くすぐったいような嬉しさが込み上げてくる。]

 いっぺんルーカスの変な顔、見てみたかったな。
 あいついつもにやっにやしてるし。

[穏やかな表情以外できるのかと、いつも変わらない顔を思い出す。

 最後に彼が落とした呟きは知ることは無かったけれど、
 繋いだ手の強さも暖かさも忘れることは無かった。]


 
 
 
[────そして**]
 
 


メモを貼った。


[──こうして薔薇のお姫様は、運命の相手と巡り会ったのです。]

[めでたしめでたし。]


 ……なーにがウンメーだっつの。

[ばたん、ありきたりな寓話本を乱暴に閉じる。
 絆とか運命とか、
 そういう単語に何故か心がざわつく事に気づいたのは何歳の頃からか。
 何か大切な約束があったような気もするけれど、未だその正体は知らず
 紅い薔薇にも妙な気分になるけれど、こっちには気づかない振り。

 閉じた本を膝の上に置いてごろりと寝転がる、
 何かが足りないまま腐るような気分で。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[少年期と青年期の境から、社会的には完全に青年期に移行するであろう歳まで、気がつけばあともう一ヶ月しかなかった]

 ……さむ。

[暦の上では、もう春なのだけど。
まだまだ冷たい空気の朝、眉をしかめて起きる。

内容は覚えていないけど、夢を見た気がする。
そんな朝を、子供の時から何回経験しただろう。
食欲がないし、わけもわからない喪失感で涙が出て、酷く苦しい。
いつもならパンケーキをぽんぽんぽんと重ねてメープルとバターで食べたりするのだけど
そんな朝は、病人のようにリンゴをすりおろして食べる。

悪くない気分だ]


 なんか……最近夢見ること多いな。

[リンゴをスプーンで掬いながら、首を傾げて
ぽっかりと胸に穴の空いた気分をもて余す。

この穴を埋める相手を探したこともあるけども
誰と付き合っても、なぜか「違う」という思いがわき上がって、長続きしたことはなかった。

それに、]

 なんか、忘れてる気がする。

[ぽつり、独り言。

大事な約束とか、大切な相手とか。忘れてはいけないものを忘れたような。
単なる気のせいと片付けるには、強烈な違和感。

思い出せない苛つきで、髪をかき上げる仕草は、小さな頃からの癖。
耳の後ろ、赤い痣が覗いた]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

あれ? この汚い上着、何だろう……。

[翌日、起き上がると、黒い上着が目に入った]

あ、黒いだけか……。忘れ物かな?

[でも、ホリーはこんなの着ないだろうし。と悩みながら手に取る]

(60) 2013/04/24(Wed) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

何でこんな大切に畳んであるんだろ?

[よく見ると多分、自分が畳んだような気がするけど。少なくとも普段はこんなにきちんと畳まない。くんくんと匂いをかぐ]

あれ……。

[何故か涙が出てきていた]

(61) 2013/04/24(Wed) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[上着を胸に抱えたまま、ベッドに座り込んだ]

おかしいな……。

[すん、と鼻を鳴らして、上着を目の前に持っていく。それから、もう一度、抱く

そう、好きだった。

けど、自分を向いていないことはよく知っていたから……]

(62) 2013/04/24(Wed) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

おかしい、なぁ……。

[そのまま、上着を顔に載せて、ただ、しばらくは、そうしていた**]

(63) 2013/04/24(Wed) 22時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[本は本棚に戻されることなく脇に抱えて、
 書庫を後にするとぶらりと歩き出す。]

 はーァ。

[何かが足りなくて毎日がつまらない。
 でもそれが何だか、わからない。
 誰かと遊ぶ気にもならずどこに行くでもなく
 今日も無駄に時間を潰すだけだろうなと諦め顔。]

 運命。

[誰が俺の、ソレなのか。
 どうやって探せば良いのかも、わからない。]


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 23時半頃


[時計を見る。
うん、午前の講義は諦めようと即決した]

 あー……ねむ。

[欠伸しながらも、とりあえず出掛ける用意。

そういえば、新入生の歓迎会の幹事を押し付けられていたことを思い出して、ああ早めに店決めなきゃな、なんて。

大きな大学故、歓迎会で会ったきりの人も出るだろうけど、それなら尚更スムーズに会をしたい……なんて真面目に思う辺りが押し付けられる所以なのだろうけど]


【人】 流浪者 ペラジー

ふあ……。

[あれから、また眠ってしまったみたいで、起き上がる]

なんだろ、これ。

[くちゃくちゃになった上着を持っていた]

……なんで泣いてたんだろう。

[鏡を見ると、昨日にまして、ひどい顔があった]

(70) 2013/04/24(Wed) 23時半頃

[休憩スペースでパソコンを持ち出し、近くて安くてうまい店を探していたはずが、気が付くと窓から見える薔薇をスケッチし始めていた。

いつも持ち歩いてる小さなスケッチブックには、沢山の絵が描かれている。
破いた跡はどこにもなく、大事に大事に使われていることが一目で分かる。

絵は小さい頃から好きだったから、芸術系に進むことも勧められたけど。
将来好きな人に会ったとき甲斐性がないと困るから、なんて冗談めかして言って、あっさり断った。

いま思えば、なぜ「見つけた」ではなく「会った」なのだろう。
下らないことを思いながら、鉛筆を走らせる]

 ……ん、

[まだ固い薔薇の蕾を、精密に写生していた途中。
ふと、顔を上げた。

少し離れたとこを歩く、諦め顔の青年を
なんとなしに目で追って

……否、目がなぜか離せなくて]


【人】 流浪者 ペラジー

んー、ん。ん。ん。

[なんとなく、フードつきワンピースに上着を着て、部屋を出た]

そういえば、二日くらい何も食べてないなあ……。

[あんまりおなかは減っていないのだけど、食堂へ]

(71) 2013/04/24(Wed) 23時半頃

メモを貼った。


[着信に気づいて足を止めポケットから携帯を取り出す、
 しかし表示される名前を見て、そのままオフにした。
 どうせ中身の無い遊びの誘いだろう
 いつもならば一時楽しんで終わるだけなのに、
 今はそんなものに時間を割くような気分ではなかった。]

 そんなモンがいたらとっくに出会ってるっつーの。
 どーせ幼馴染がーとか、その程度だろ。
 いねーけどよ。

 くっだらねーし。

[早く会わないとならないけれど、
 出会ってしまったら……どうなってしまうのか。

 どこかカフェで飲み物を買って帰ることに決めて、
 店を探すべく辺りを見回す。
 そこでこちらを見る視線に、気がついた。]


【人】 流浪者 ペラジー

あ、少しぶり。

[パティとサミュエルたちに手を振る]

ミックスジュース。

[サミュエルの後ろから呟いて、のぞいている]

(76) 2013/04/25(Thu) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ルーカス君が入れてるんじゃない?

[適当に答えながら、順番が開いたので探し出す
ついでに、チーズも取り出した

そういえば、今日で終わりだったなあ、と思う]

(78) 2013/04/25(Thu) 00時頃

[目が合った。
ぱち、と薄茶の目が瞬く。

見すぎたか、と視線を逸らそうとしたけど、奇妙なざわつきが視線を固定する。

知っている、と本能が叫んで
何をバカな、と理性が諌めた]


 あ、えーと……
 ……迷子か?

[辺りをきょろきょろしていたとこからの発想だったのだけど、本気でそう思って言ったわけでもなく。
見すぎたことへの言い訳が、それしか思いつかなかっただけ。


遠い遠い記憶、探っても探っても見つからない。
胎児よりずっと前の出来事。覚えているはずもない。
だから、
今、この場で出会ったことの奇跡と運命には、気がつくはずもなく]


【人】 流浪者 ペラジー

しちゃったんだ?

[当の本人の上着を着てはいるのだけど、もう記憶はおぼろげで
聞き返してから、そうなんだ、と思う]

あ、パティが持ってるんだ。

[みんな知ってたのかな?と思いながら、独りごちる]

じゃないかな。いつも一人でいるし。意外とまめそうだし。

中庭? 知らない。
けど、なんだろう。欲求不満だったんじゃないかな?

[そういえば取り様によってはルーカス襲撃したいみたいなこと言ってたなあ、と思い出すけど、そこまで言うことはせずに]

(81) 2013/04/25(Thu) 00時頃

[何故そこで視線を外さなかったのか、
 互いに逸らされることがないから見つめ合ったまま。]

 いや、カフェ探してたンだけど。
 …………。

[上級生なのだろうか、まだそう詳しくもないあれこれを
 知っているなら教えてくれれば良い。
 そんな思考はすっ飛んでいた。]

 アンタ、どっかで。


 ――や、なんでもない。

[夢で会いましたかなんて、初対面のしかも同性に
 いきなり言うのは古いナンパの手口だとしてもおかしい。
 慌てて顔を逸らしても、どういうわけか
 こみ上げてくるのは懐かしさとそれを上回る
 「やっと見つけた」という不可解な感情。]


【人】 流浪者 ペラジー

そっかぁ。

[無意識に、上着に触れながら、けど、何故かあえて思い出す気にはなれずに、淡々と答える]

うん、多分。ルーカス君に当たっても仕方ないと思うんだけどなあ。

え、剣? 大丈夫かな。

[少し驚いた顔をして、首をかしげた。
それから、ミックスジュースを開ける]

もう、いいよね。

[そのまま口につけて飲んでみた]

ぷはっ。

[一気飲みしてみようと思ったけど無理だった。多分コップ一杯分くらい飲んだ]

(83) 2013/04/25(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

そうだ、カレーつくろっと。

[唐突に思いついて、手を合わせた]

普段、作んないようなの作るんだー。

[ごそごそと棚を漁って、色々ハーブやら香辛料やらチョコレートやら。冷蔵庫をあさって鶏肉豚肉牛肉に海老イカタコ、クリームやら色々持ってくる。野菜も色々、きのこも色々]

ふふふふ。

[楽しげに、闇鍋すれすれのカレーを作り出す]

(84) 2013/04/25(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

え、ひどい。
普通の食材ばかりになのに。

[大鍋で極端な具沢山なだけで]

ふふ。〜♪

[できた何でも入り特製ペラジーカレーは88(0..100)x1点と言った味だった]

(86) 2013/04/25(Thu) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

うーん、おいしっ。

[とろとろになりそうなくらいに煮込んだ鳥豚牛ジャガイモニンジンタマネギマッシュルーム、細切りまいたけに、海老イカホタテ、チョコ風味チーズ入り、サワーソース仕立てはこれまでで一番おいしかった**]

(87) 2013/04/25(Thu) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/04/25(Thu) 00時半頃


 カフェなら、そこの…
 ……いや、分かりにくいかも知れないから、案内しよーか?

[実際のところ、さほど離れてもないし分かりにくくもないのだけど。
なぜだか、話したいことがある気がして、ついそんなことを言っていた。
……罪は有るまい?]

 どっかで?

[席を立ち、いい淀む姿に反応して聞き返す。
自分も、この相手にどこかで会ったような気がしていたから。
でもそれがどこなのか、全く思い出せず

ああ、そう。強いて言えば]

 夢の中、とか?

[相手があえて言わなかったこととは知らず、なんの意図も含めずに口にする]


[なぜかはわからないけど。
込み上げる、今朝のような苦しさと
奇妙な安堵が、胸を満たしていた]

 あ、カフェ、行く?

[訊いたとき、自然に手を差し出していて
ふと我に返り、慌てて引っ込めようとする]

 ……名前聞いてもいーか?

[なんて、誤魔化して**]


 ワリ、いーの?

[普段なら男に頼るなんて絶対に無いのに、
 何故か素直に頷いた。
 もう少しだけ話をしてみたい気がするから。]

 えっ。

 なんでわかんの?

[例えばそう、新歓コンパやどこかの廊下ですれ違った、
 その程度の可能性だって在るはずなのだ。
 なのに考えていたことを相手に口にされて、
 驚くように僅かに顔を見上げて。]


メモを貼った。


 行く、教えて。

 それから、アンタのことも。

[手が差し出されたような気がして、
 引っ込められる前に捕まえた。
 俺はホモじゃなかったはずなのに、
 ひどくその感触が気持ちいい。]

 俺はシーシャ、一年になったばっか。

[本能が見つけたと、喚いている。
 理性は、あまり機能していなかった。

 もう、それだけで十分な気がしている。]


[本当はもうコーヒーなんて要らないのだけど、
 離すまいと手を握ったまま、とりあえずカフェへの向かう。

 聞きたいことが沢山あるような、
 何も聞かなくてもいいような
 誰にも感じたことのない物があるから
 きっと間違っては居ないのだろう**]

 なー、笑わないで話きーてくれよ。


メモを貼った。


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