人狼議事


251 【誰歓RP】鬼渡し

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[暗い  暗い  暗い

ここはどこだろう。

ワタシは――――おらは、何してた?]


【人】 学園特警 ケイイチ

[新たな依り代に鬼が乗り移る、その瞬間を目の当りにしてしまった。

まだ皆が固まっている間に、慶一はその場を抜け出すべく動き出す。
途中、左手に辰次の残した形見(?)のカタツムリを、右手に辰次が蹴り飛ばした木の棒を、ちゃっかりと拾い上げていった。

晶が律儀に別の方を向いて投げた激励が聞こえてきて、ちょっと喉の奥がツンとする。]

(8) 2016/07/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 全員で刻限まで逃げ切る作戦だったのに。

[それが叶わなくなった今、
そして、明日香と違い、全員が直接知る辰次という男が鬼になった今、
皆の生存戦略はどう変化するだろう。
辰次の言動は鬼によって、さらに変化してゆくだろうか。

観測調査は第2段階といったところだけれど、]

(9) 2016/07/20(Wed) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 それよりも、まず、このカタツムリの同定だ!

[前方にあった手水舎の後ろに回り込んだ。
現実逃避ではなく、慶一にとっては何よりも現実優先である。**]

(10) 2016/07/20(Wed) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/07/20(Wed) 01時頃


―現世:隠神社―
[夜の神社を、ざぁっ…と一つ風が噴く。
その風で砂利の上で倒れていた明日香は目を覚まし、のろのろと立ち上がった。]

 ……ここは?

[辺りを見渡すと、後ろには廃れた方を見慣れたせいでどこか新鮮さを感じる隠神社。
明日香や善一やがよく遊んだ遊び場。]

  ……帰って来たのけ?

[あの、酷く寂しい廃れた神社から。悪夢のような場所から。
把握できていなかった明日香は、“帰ってこれた”という事実に気付くと喜色を露わにして、鳥居の外へ駆けて行った。]

 おっとう! おっかあ!

[向かう先は、恋い焦がれた自分の家。**]


―綾瀬家後―
[走りに走っればやがて、一つの家が見えてきた。]

 おっかあ!

[そう言いながら扉を叩くと、中から出てきたのは知らない人。]

 え、……

[何故、自分の家から知らない人が? 奥から聞こえる笑い声は何?
明日香はあからさまに動揺したが、困惑してるのは相手も同じ。]

 あ…、ここあっちの家……
「家に貴方みたいな子はいないけど……」

[困惑したように言われたが、否定された言葉を掛けられた神隠しにあった頃のままの明日香には、威圧がすごく感じられて。
怖くなった明日香はそのまま、何か口を開こうとした相手をそのままに走り去った。**]


―七尾家前―
[よく知った、見知らぬ景色の中を走る、走る、走る。
何かが中に並んでる明るい機械や、天まで聳える高い柱。
こんなものがある場所なんて、知らない、知らない、知らない。]

 はぁ…はぁ…

[次に向かったのは、幼馴染みであった善一のいた七尾家。
明かりの漏れる、その家の前には大人が数名屯していた。]

 なァ、善ちゃんおる……?

[「見つかったか?」などと話している人集りに、ふらふらと近付きながら話しかける。
大人たちはこちらを見ると、ギョッとした顔をした。それを見れば、こちらも竦む。]

「お前、どこの家の子だ?」
「名前は?」

[聞き知った訛りのない言葉に途惑いながら、怖ず怖ずと名前を名乗る。]



 アスカ……綾瀬、明日香

[その名を聞いた大人たちは、どこか不気味そうな顔をした。
その異様なものを見る目に――実際は違ったのかも知れないが、子供の明日香にはわからない――怖くなった明日香は大人たちに背を向けて、再び駆けだした。

ここは一体どこ? 帰ってきたんじゃないの?
父と母はどこ? 皆はどこ?
なんで皆あんな顔するの?

夜に、白装束を着てる女の子がいたら怖いだろうということには気づかない。
ただただひたすらに、怖い。**]


【人】 学園特警 ケイイチ

− 手水舎 −

[木の棒は柱に立てかけておき、カタツムリを眺める。]

 おおお左巻き。
 殻色が濃いが、黒変種はわりとあるからな…
 とりあえず、確保して後ほど、精密調査だ。

 しかし、1匹いたということは、探せば他にもいるという仮説のもと、僕は頑張るぞ。

[採集したカタツムリを、手水舎にぶら下がっていた手拭いに包んで、これまた備品の柄杓におさめ、手拭いの余りで封をして、そのまま柄杓はハーフパンツのベルトループに、刀のように差す。
半裸のみならず、ますます奇矯な恰好になっているが、当人は気にしない。]

(42) 2016/07/20(Wed) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 カタツムリは中間宿主になっていることがあります。
 触った後は、よく手を洗いましょう。

[教育的指導をつぶやきながら、手水舎で手を洗う。]

(43) 2016/07/20(Wed) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[どうやら鬼は本殿裏の広い鎮守の森へ誰かを追って行ったようだ。
少なくとも視界の中に動きはない。]

 愁嘆場になって鬼渡しの連鎖が発生する可能性もあったけど、
 晶少年が逃げろと指示を出していたからな。

 辰次さんが奪われた瞬間にそれができるとは、さしづめ、群れを率いる若きリーダーの誕生といったところだ。

 僕は素晴らしい瞬間に立ち会ったぞ。
 

(44) 2016/07/20(Wed) 21時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ふとみると、柄杓はまだ1ダースほどもあった。]

 ♪だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた

[有名な童謡を口ずさみながら、周囲の土を手水舎の水でいくらか湿らせて柄杓に詰めてゆく。
ひとまずアイデアを形にすると、試しにひとつ、木の幹を狙って柄杓を振り抜いた。
泥玉が放たれて、命中するとパシンと砕けて飛び散る。]

 いい出来。
 

(45) 2016/07/20(Wed) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 これなら、女子供にも扱えるでしょう。

[残った柄杓にも泥玉を詰めて並べておく。
うまく鬼の顔にぶつけられれば目つぶしになるか。
石を混ぜていないのは、ダメージを与えるのが目的ではないからである。]

(46) 2016/07/20(Wed) 21時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/07/20(Wed) 21時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[櫻子の声がした。>>53
あれは鬼と遊ぶ呪文だ。]

 そういや、初対面の明日香さんのことも助けようとしたくらいの人だし。

[再び、木の枝を手にすると、先程と同じく、右に左に不規則に曲がりながら、そっと移動を開始した。]

(57) 2016/07/20(Wed) 22時半頃

ケイイチは、櫻子との距離は縮まっているかもしれない。

2016/07/20(Wed) 22時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[風が煙草の匂いを運んでくる。
正しく風下から目標に近づいているようだ。]

 ニコチンは嫌いだ。 猛毒だぞ。

[口をへのじに曲げながら、物陰から様子を伺う。]

(64) 2016/07/20(Wed) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[目を細めてみたけれど、ちょうど、間に拝殿があって、向こう側がよく見えない。
背を屈めてスルスルと拝殿まで行くと、膝をついて拝殿の床下に潜り込んだ。

そこは静かでひんやりとしている。]

 いい環境だね。

[そのまま匍匐前進で這ってゆく。

上半身裸だが、地面に腹這いになることを少しも厭いはしない。
まさしくフィールド研究者たる所以。]

(70) 2016/07/20(Wed) 23時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[人目につかないよう、あまり端までは出ない。
低い位置に制限された視界に、立ち会う者の膝から下がかろうじて見えた。]

 近い、 近いぞ。 二人の間合いが。 

[エドワード・ホールあるいは西出和彦のパーソナルスペース論理を思い出しながら、重ねた手の上に顎を乗せた。]

(73) 2016/07/20(Wed) 23時頃

ケイイチは、櫻子の足を眺めながら、休眠中のカタツムリのように静かにしている。

2016/07/20(Wed) 23時頃


[行く先、行く先。大人が懐中電灯を持って歩いていた。
どうやら誰かがいなくなったらしい。皆で探しているようだ。

そして、それは自分でないことは痛いほどよくわかった。

どうして、知らない顔しかないのだろう。
こんなに狭い村なのだ。知らない顔などないはずなのに。
自分に奇異の目を向ける顔は、どれもこれも知らない顔。

誰かどこかに知り合いは。

家を探していた少女は、徐々に見知った顔を探し始める。]

 どこにいるっけさ……!

[会う人会う人、誰も知らないことが、少女の不安を掻き立てる。
どこにいるの?]


 [   私の知ってる人は、場所は、どこに?   ]



 嫌だ!

[顔を恐怖に歪め、叫びながら駆ける。
やっと帰ってこれたと思ったのに、よく知ってるようで全然知らない場所なんて。
あんな寂しい場所より、よっぽど怖い。

なんて酷い、悪夢のような夢の続き。]


―隠神社―
[一通り村を周り、戻ってきたのは以前と変わらない隠神社。
鳥居の傍に行けば、柱に頭を打ち付けた。]

 目ェ覚めれ!

[ここは現実じゃない。夢だと思っているから。
痛みを与えれば目が覚めるのではないかと思って。
何度も何度も打ち付ける。]

 覚めれ! 覚めれェ……!

[叫ぶ声は段々涙声に変わり、やがて打ち付ける元気もなくなって。
とうとう鳥居の足元にへたり込んで泣き始めた。]


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