人狼議事


166 あざとい村

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【人】 琴弾き 志乃

― 体育館 ―

[ジリヤに体育倉庫に入ってもらった後、扉を閉め、いったん鍵をした状態で、シノンはお札を扉に貼る]

 ……。……?
 ぁ。

[貼った瞬間、ピシ、という音を指先が感じる]

 これは……。本当に、反応が出たみたい。

[霊障圧縮に対する抵抗がある。確かに、何らかの憑き物はあったということになるのだが]

 ……。どうして、本人から何も感じられなかったんだろぅ……。

[それだけが不思議だと首をひねった]

(0) 2014/03/08(Sat) 10時頃

【人】 琴弾き 志乃

[そして、全ての札はまだ、ひとりでに剥がれることはなかった]

(1) 2014/03/08(Sat) 10時頃

[そんなこんなで────]


ま、そろそろ──ね。


[危機感を煽るために、セシルはそっと身を隠した。]


[ジリヤが縛られている体育倉庫で
どこかの床がカタン──と小さな音を立てて、ずれた。

外からは見えない跳び箱の中に、
隠し通路を通って来たセシルが現れた。

ひょいと上の段を片手でずらして、顔を覗かせる。]


[人差し指を立てて唇の前に添え、静かに──と身振りで示す。

ジリヤが頷くのを確認して、
内側から跳び箱の縁に手を掛ける。
半分ほど身を乗り出すと、反動をつけてひらりと飛び降りた。]

お疲れ様、ジリヤ。 包帯を外しに来たよ。
こっちに来て。

[マットの端にジリヤを呼び、
器用に縛り目を解きながら声を潜めて話し掛ける。]


[解いた包帯をくるくると巻いてポケットにしまい
痛いところはない? と、尋ねる。]

スージーの占いに反応したってことは、
ジリヤが人狼の尾を持っているんだよね?
先生達から、詳しい話は聞いてた?

[座って、と促して
ジリヤの様子を見ながら一つずつゆっくりつ質問を重ねる。
寒そうにしているのを見れば]

あ、悪い。
とりあえず風邪をひくと悪いからここから出ようか。

ジリヤがどこまで知っているのか。 それと、僕の役目。
外に出てからゆっくり話そう。

[と、脱いだジャケットを差し出し、にこりと笑う。
その後、肩を痛めとは思えぬほど軽々と跳び箱をずらし、
その下に口を開けている隠し通路を見せた。]


メモを貼った。


【人】 琴弾き 志乃

 ……。
 ジリヤさんを入れた体育倉庫の中に、除霊に抵抗する何かが居たのは、間違いなさそう……。

[>>2 ヒューにはそのように返答して]

 ……。
 ……。

[調理室に行った者たちの帰りを待つように、入り口を見た]

(3) 2014/03/08(Sat) 21時頃

………

[毛布に包まりクッション抱いて、
食事の時の事を思い出しながら横になる。
ちょっぴり頬が緩むけど、
今は寝るべく心頭滅却…]

………?

[なにやらカタンと音がする。
何処かで何か落ちたんだろうか?
目を擦りつつ目を開け…
ようとしたけど手が縛られてるせいでマットで顔を擦って目を開けた。]


[もそもそ動いてそちらを見れば、跳び箱の中にセシルの姿。
静かにするよう指示され頷き、
コロコロ転がりマットの端へ…
転がったせいで毛布がめくれて寒いけど、
一応我慢の効く範囲。]

人狼の尾…一応それっぽい物はヒュー先輩から貰ってますね。
後、合宿の手伝いで人狼役やるっていうのも聞いてます。

[ヒュー先輩が聞いてきた事のまた聞きだし、そもそも若干うろ覚え。
それでも言わないよりまだマシかと、知ってる範囲をサクッと言って。]

…次に誰か来た時、アタシが居ない事不審がられたりしませんかね?

[まぁ考えても仕方ないかと、ジャケット受け取り羽織ってみた。
…袖が長くて手が出ないけど、とりあえずそこは考えない。]

…セシル先輩、狩人役だと思ってたのですが。

[そんな事を言いながら隠し通路へ…]


メモを貼った。


【人】 琴弾き 志乃

 ……?
 ……。
 ぁ。そういうこと、だったのね……。
 でも……。

 本当に、霊的な物が相手なら、私はこの体育館に簡易陣を張ってしまったので……。

[事が終わるまで、自分は体育館から離れることはできない、と言った >>6]

(7) 2014/03/08(Sat) 22時半頃

[包帯を解きながら、ジリヤの話に小声の相槌を返す。]

ヒューから?
まいったな……じゃあ人狼役のもう一人はヒューか……。

あいつ、僕を出し抜くなんてやるじゃないか──。

[独り言に近い最後の言葉は、
どこか悔しそうな色合いを帯びた。]

誰かが覗いたとして、
中にジリヤがいなかったら余計にミステリアスだろ?

[長い袖に指先まで隠した姿に目を細め
とりあえず付いて来て──と、
体育倉庫の地下から伸びる隠し通路を通って
体育館に程近い、保健室に出た。]


[保健室のベッドの下にこんな通路があるなどと
知っている生徒は限られている。

扉を閉めてベッドを元の位置に戻すと
万が一に備えてカーテンを閉めた。]

座って。
色々あって疲れてるだろ。


メモを貼った。


まず僕のことからか。

実はね、僕はこの訓練は始まる前、
ダン先生から直接協力を依頼されてるんだ。

去年よりも実地に近い形で訓練をするから
僕は、その訓練がスムーズに進むようにサポートしろって。

[セシル自身ももう一つのベッドに腰掛け、
やはりボリュームを抑えた声で説明しだす。]

誰が人狼役かは教えてもらえなかった。
それを見抜くことが、僕の訓練だって。


・・・まぁ、悪霊っぽさは出る気がします。

[言いながら隠し通路を通ってみると、でて来た先は保健室。
とりあえずベッドの上に座ると、ジャケットを返して布団を羽織る。
セシル先輩も寒いだろうと言うのが半分と、布団のふかふか感が好きと言うのがもう半分。]

・・・あー…

[やたら怖かったのはそういう事かと、
を聞いて納得する。
…確かに、緊迫感を出している方がスムーズに進みそうだ…]

・・・スムーズに進み過ぎです。
何かする前に終わるとは思ってませんでしたし…

[ちょっと恨みがましく見つめてみたり。]


眠かったら眠っちゃってもいいよ。
ヒューが人狼なら、この通路も聞いてるだろうから
ここに捜索には来ないだろ。

[返って来たジャケットを羽織り、ベッドの上で片膝を抱える。
なにやら納得してくれている様子にクス、と笑い]

悪いな、僕もヒューは狩人役だと思ってたからさ。
ジリヤも、全然わかってる感じじゃなかったし、
僕としたことがすっかり騙されたよ。

[これじゃ僕の訓練は失敗だな、と苦笑する。


[思いついてベッドを降り、
勝手に給湯器を使って湯を沸かす。

かと思えば、保険教諭の机の中から
インスタントコーヒーを見つけ出し、
紙コップに二人分のコーヒーを淹れて戻って来た。]

食後のコーヒーはいかが?

[早速自分はそれに口をつけ、
おどけて片目を瞑りながらもう一方をジリヤに差し出す。]

で、ヒューは君になんて?

訓練の目的とかは、
もしかすると僕の方が詳しく話を聞いているかもしれないけど
一応、摺り合わせしておこうか。

まだ、僕の仕事は終わったわけじゃないから。


アタシは、逆にセシル先輩が狩人役と思ってましたよ…
正直、本気過ぎて最初見つかったらどうなるかとびくびくしてましたし。

[今だから笑い話のように言えるけれど、
実際本当に怖かったのだ。
何と言うか、見つかったら簀巻きで吊るされそうな感じに。]

あ、ミルク大目でお願いします。
・・・ブラック、飲めないんです。

[コーヒーを受け取ると一旦机に置いて、
一応聞いている範囲で説明を始める。
うろ覚えだから所々間違っているかもだけど・・・]

まず、今回は「本格実戦演習」とか言うのの初回って聞きました。
実際に有った人狼事件を元にしてて、狩人と占い師・霊媒師の活躍で人狼が退治されたとか。
それで、アタシ達人狼役は毎日一回だけ、誰か一人にネタバラシして隠れてもらうはずだったんですが…

[ネタバラシする前にこうしてリタイアしちゃったわけで。
ちょっと無念さにがっくりとする。]


一応、勝てれば特別点か何かがもらえるとか言う話だったんですが…
厳しいですよね。多分。

[昨日占えなかったし、多分次の占い対象はヒュー先輩で。
流石に一人で無双は(ルール的に)無理だろうと溜息吐いた。**]


[ミルクたっぷりの甘いコーヒーを手渡すと
再びベッドの端に腰掛けて、あははと軽やかに笑う。]

迫真だった?
それならもう一つの目標は達成かな。

ダン先生に言われてたんだ。

狩人には自分の素姓を隠すスキルも必要とされる。
誰にも違和感を抱かせてはならない。
訓練が終わるまで騙しきれ──。

ってね。

[ダンの口調を真似て、少し戯けて言う。]


……いや、

[──が、コーヒーをもう一口飲むと]

カイルには大分怪しまれてたか……。

[訝る少年の顔を思い出し、苦笑を浮かべて肩を竦めた。]

サイモン先輩の“演出”のお陰でいらない苦労したよ。
本当なら先輩は隠れるだけで、
悪霊の話は僕から伝える手筈だったのに、さ。

「サイモン先輩を見つけたけど目の前で消えた……。
消える前にサイモン先輩は、
人狼の悪霊の仕業だって言い残して……」

[──どう? この方が信憑性あるでしょ?
と、演技してみせてから、また戯けて尋く。]


うん、『本格実戦演習』。
だけどこれにはもう一つ目的があって。

それは、
──一年生の適性を見る、というものなんだ。


人狼対策科の進路はその道のエキスパート──つまり、
対策科の生徒の大半が、
将来犯罪者達と関わる職業に就くことになる。

適性がなければ、自ずと危険も跳ね上がる──よね。


【人】 琴弾き 志乃

― 体育館 ―

[不安げなスージーには、一つ頷いて]

 ……。ぁなたの占いは、正しい結果を示してた……。
 自信を、もって……。

[そう、呟く>>25]

(63) 2014/03/09(Sun) 13時頃

【人】 琴弾き 志乃

[直後、セシルが居ないという話になり]

 ……ぇ? 別行動してるだけ、じゃないの……?
 ぁっ……!

[駆け出すスージーとアオイ。迷う素振りのあるヒューに]

 行って。ここは、私だけいればいい……。
 今大事なのは、スージーの……占い……。

[という言葉が届いたかは知らないが、ヒューは外に走り出していた>>54]

(64) 2014/03/09(Sun) 13時頃

【人】 琴弾き 志乃

[ロビンは、カイルの言葉で動いただろうか。>>60
 残って勇気づけようとしてくれるカイルに、微笑を浮かべる]

 ……。
 ……。

[シノンは、少しだけ、考えた後、カイルとレティーシャに告げた]

 ……二人も、スージーを追って。
 ここは、私だけで大丈夫。
 私だけで……いぃ。

(65) 2014/03/09(Sun) 13時頃

【人】 琴弾き 志乃

 本当に霊的なものだけが相手なら、私は大丈夫だから……。

 彼女から……目を離さないで。【消えてしまわないように】。
 そして……占いを、続けてもらうように、お願いして……。

[さらにヒューの言葉をひっくり返すように、言った]

(66) 2014/03/09(Sun) 13時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 13時半頃


【人】 琴弾き 志乃

 みんなが探してる……。まだ、居なくなったとは限らないゎ。

[シルキス先輩だって、というカイルの言葉に、優しく諭すように伝える>>67]

 ……怖くない事は無い、のよ。
 でもね。占い師コース、霊能者コースの子は……。
 一番最初の授業――いえ、面接の時点で覚悟を……問われるの。

 『君たちが目指すものは、もし事件が起きたら、特に狙われやすくなる――危険の多い物だ。それでも、望むか』と。

 もちろん……ちゃんと理解してなくても、はいって言うしかないんだけど……。

(70) 2014/03/09(Sun) 14時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 それでも、こういう事が起きたときに、何を最優先にするべきかは、とても……訓練されてるの。

[怖いか怖くないか、ではないのだ]

 冷静に、ね。パニックは……一番、ダメ。

[ヒューの放送が聞こえるのが、たぶん同時くらいだ>>69]

(71) 2014/03/09(Sun) 14時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 ……。

[ぶつけられたまっすぐな思いに、きょとんとして>>73]

 ……!!

[次に赤くなって、ひとしきりおろおろとした後、何とか平静を装って]

 ……ぁり、がとう? あぁ……でも。そぅね……。
 それこそ、この状況が何とか無事終わってから……だから。
 ちゃんと、無事にいかないといけないから。
 そのためには……スージーを、守ってあげないといけないの。

[ね? と たどたどしくも、諭す口調に、戻っていく]

(74) 2014/03/09(Sun) 15時半頃

だからね、適性がなければ普通科を勧める。
それでも人狼対策科への進級を望むなら
本人にその覚悟があるか確かめる。

逆に、適性を見出せば
普通科を希望している生徒でも勧誘する。
危険な仕事だからこそ、
適性のある人材を確保したいらしいよ。


───この訓練にはそういう側面がある、ってこと。


【人】 琴弾き 志乃

 ……ぇえ。

[自分を大事に、という言葉には頷くよりほかはない>>75]

 ……。
 ……。

[放送があった事から、きっとまたみんな体育館に戻ってくるだろう、と。後は待つ事にした]

(95) 2014/03/09(Sun) 19時頃

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