14 Digital Devil Spin-Off
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同行二人の道連れが、てめぇになるとは不本意だが…
共に逝こうぜ、冥府までよォ。
[男は、倒れること無くそのまま逝った。
守りたい大切なものを、その身を貞して庇ったままで。
成すべき者が往くためのその礎になれるなら、それが本懐にして本望だと。]
[沈黙に沈んでいたまどろみのような意識が、
新たな気配に僅かばかり浮上する。
気配は、あの壊れた地上で感じたものの中の一つ]
――……、誰か、来たか。
[多分、一人。
また誰かと誰かがぶつかったのか。
それとも。
詮索をする様子もなく、彼女の意識はまた目を閉じた]
そう呟くとそのまままたゆるゆると意識の海を漂い*始める*
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― アキハバラ・地下 ―
[ぽつりと呟けば、ネコマタは座ったまま東雲を見る]
――あたし一人じゃ。 ビョウキを、使わずに。勝つことなんて、出来なかった… 「痛み」を、知れば、知るほど。 「平穏」が。争いの無い世界が恋しくなるのに。あの時は…
[激しき剣風《ヒートウェイブ》を放った後を思い返す。 膝を抱え、鼻先を埋めると、悲しげに炎を見つめた]
なんで。"終わらせよう"と、したんだろう… やっぱり…こんな、感情なんて。無くて、良いんだ。 傷つけられれば、傷つけ返す世界なんて。 もう、来ない方が…良いよ…
[悲しげな東雲を、同じく悲しそうにネコマタは見つめる。 しかし、東雲の一面《ペルソナ》は声をかけることは無かった。 …顔を上げるのは、(03)分後に湯が沸いてからだった]
(5) 2010/06/07(Mon) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 01時頃
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― アキハバラ・地下 ―
[紅茶を淹れながら、小さく呟く]
今は落ち着こう… あの時…ネコマタが消えちゃって。 すぐに、ビョウキが出てきた…
…落ち着いてないと…ビョウキしか、出せなくなる、かも…
[ネコマタを、ちら、と見る。 其の姿はぶれることなく、小さく、にゃ、と鳴いた*]
(18) 2010/06/07(Mon) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 01時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 19時半頃
─ アマラ界 ─
[其処は、川の手前とでも言うべき場所なのだろうか。
澄み渡るように静かな、静かな世界。
遠い遠い嘆きが、胸の奥に痛んだ。]
― アマラの世界 ―
[やって来たのがジュンならば、解る気がした。
置いてきてしまった彼はどうしているだろうか。
結局、彼の過去も深く知る事はないまま]
――そもそも。
今回の事がなければ、出会っていなかったのに、な。
[そう思えば、これすらも大いなる意思によって繋がれた縁で。
それが何故だかとても、皮肉に思えた]
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― ベルベットルーム ―
[バスン。 東雲は、は、と顔を上げた。 手の中にあった紅茶も、傍に居たネコマタも居ない。 辺りは闇に紛れた青と、光に照らされた青があり。 目の前には、猫のような黄金の瞳を持つ女の姿があった]
『何故?という顔をされましても。 貴女の無意識と心の平穏にこの部屋はあるのです』
[ふふ、と可笑しいのをこらえるように、口元を指先で触れ、東雲を見つめる]
『…貴女は、痛みを知りました。 悲しみを染まり、怒りを覚え、憎しみを抱いて』
(128) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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― ベルベットルーム ―
[しゅぱ。 唇から指を離すと、宙に一枚のタロットが現れた]
『しかし…だからこそ、貴女の中では…「アイリ」という道が定まった。 その道を色濃く目に映した今。私は、貴女にこの一面《ペルソナ》をお見せいたしましょう』
[宙にあった『星』のアルカナが、東雲の方を向く。 東雲が『星』のアルカナを見つめると…東雲の中から、一枚の『魔術師』のアルカナが浮き出てきた。 驚く東雲に、女は小さく笑む]
『知っておりますか? 「魔術師」というのは、新たな可能性を探求するだけではございません。 一つの道を、深く、深く追求する者でもあるのです』
[『魔術師』のアルカナは、長靴を履いた黒猫の姿になり。 にゃーん。 一つ鳴くと、『星』のアルカナを手に取る。 すると、不意にケット・シーからまばゆい光が放たれ、部屋の中は一瞬、白に塗りつぶされた]
(129) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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― ベルベットルーム ―
[東雲がゆっくりと目を開けると、中国の甲冑を纏い、背に幟を背負った猫が居た]
『ネコショウグン…貴女のコトワリを求むる、貫き通す一面《ペルソナ》。 願わくば…貴女の道標《ステラ・マリス》と成らんことを』
[すぅ、と、ネコショウグンは「魔術師」のアルカナに戻り。東雲の中へと消える。 ソレを見届ければ、女は優雅に一礼。 バスン。 青の部屋は闇に閉ざされた]
(130) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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[控えめな漣のような、女の気配。
その姿を認めて、軽く会釈を。]
…なんにせよ、お前さんは己の信念を真摯に貫いた。
立派だったと、思うぜ。
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
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― アキハバラ・地下 ―
[は、と顔を上げる。 手の中にはカップから伝わる温もりがあり、携帯はメールが来たことを知らせるために震えていた。ネコマタの姿は見えなかったが。 しばらく呆然としていたが、慌てて携帯を開く]
ラルフさんと…?悪魔、って…
[一瞬うろたえるも。携帯を打ち始める。其の速度は何時もと変わらなかった]
浅見 友晴さんへのメッセージ: 今?アキバの地下でお茶飲んで、落ち着いてた。-w- 悪魔、って。ラルフさんと一緒に戦うの? 二人がかりで戦うって。強いの?大丈夫だよね?-_-; あたしは、浅見君に治してもらったし。大丈夫だよ。
浅見君も、気をつけて。 あたしは大丈夫、だから。手伝うことがあったら、手伝うよ。ノシ
[…送信。画面を見つめて居たが、ゆっくりと立ち上がり、片付けはじめる]
(134) 2010/06/07(Mon) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/07(Mon) 21時頃
[声が聞こえて、そこで初めて合致した]
――アラカワ?
貴方がこっちに来たのか……少し、以外だった。
[この人も何かとぶつかったのだろうか。
地上での事を知らずに、問うた。
彼の言葉にはゆるゆると首を振って]
……そう、かな。
私の死が無駄でなかったならば、少しは報われる。
[今は大分落ち着いていて、
その言葉も素直に受け止める事ができた]
ありがとう。
ま、油断してたらこのザマさ。情けねぇ。
[からりと笑う様子は、生前のまま。]
お前さんの蒔いた種も、いつか芽吹く。
それを大事に育てられるかは、其処に触れていった奴等次第だろうけどな。
なんにせよ、覚悟ってのはなかなか出来ないもんだ。
つい、楽な方、責任を取らずに済む方へと流れてしまいたくならぁ。
戦ってるのがお前さんとあの娘さんだと聞いて流石に驚いたさ?
[素直に礼を言う姿は、彼女が見せた顔の中で一番美しいと思えた。]
油断、か。
アラカワほどの人がやられるなんて。
――相当の事だったのだろうな。
[明之進とニジカワと手合わせをしていた姿を思い出す。
あんな時間も今ではただただ懐かしかった]
種を蒔くには、私の言葉は少な過ぎたのかもしれない。
でも――何かを感じてくれる人がいたなら、
私も覚悟を決めた甲斐があったと思う。
[自分自身酷い覚悟の決め方をしたし、
対する少女の覚悟を煽るような事をした自覚はある]
私も、シノノメには驚いた。
彼女の説く世界は私は好きではない。
けれど、彼女に対して幾らか敬するところはある。
そうさな。
…それでもさ、貫きたい大切なもんを見つけられずに、日々暮らして死んでいく奴等も多いから。
見つけて、成せずとも託せただけで、十分恵まれてるのかもしれないな。
[死闘の相手への経緯へは、ゆっくりと頷く。]
誰も彼も、選んだものを貫いた事を、後悔せずに居られたら良い。
|
― アキハバラ ―
[外へと出ると、辺りを見回す。 しかし、目に見えるところでは、戦っている様子は見えない。 人間の声も聞こえなかった]
どこで、戦おうとしてるのかな… 悪魔、って。 ラルフさんが神様が、絶対、ってコトワリのこと言ってたし… みんなが幸せになる世界…だからかな、協力してるのって…
[ラルフがコトワリを持っていると知らないはずはなく。 ラルフと一緒に居るなら、その悪魔、というのは、東雲が戦ってきた者達の総称ではなく…]
神様と、敵対する…悪魔、なのかな。
[そう小さく呟けば、緩く頭を振って歩きだす。 にゃーん。 心の中から聞こえる、猫の声を頼りにして]
(152) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
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そうなのかもしれないな。
例えばもし、10年前に。
世界の崩壊と共に死んでいたなら。
――きっと、こう思う事もなかったのだろう。
[世界が滅びなかったならば、
もっと長く生きて何かを為したかもしれないけれど]
後悔は、ない。
心残りはあるけど、な。
[だから、今も消えずにこうして待っているのだろう。
世界の再生を見届けるのではなく。
残してきてしまった彼を待つために]
心残り、か…。
[頷く。己の胸のうちにも覚えはあるから。]
守りたかった奴も、背中を押してやりたかった奴も、案外たくさん居るなぁ…。
泣かれちまうってのは、あれだな。かわいそうで切ないが、少しくすぐったくもあるもんさな。
そんなに思われてたとは、本望っていうかさ。
店番 ソフィアは、鳥使い フィリップからのメールを知らせる振動。急いでポケットから携帯を取り出した。
2010/06/07(Mon) 22時頃
アラカワは、やはり大人だ。
[守りたいだとか、背中を押したいだとか。
そんな事を思う余裕は彼女にはなかったからか。
何処か、年の功のようなものを感じて少し笑んだ]
泣かれたか。
[恐らくゾーイ辺りではないかと推測する]
泣くほど人を想えるのは、幸せな事だ。
だから、泣かれる方も幸せなら。
それはとても、良い事だと思う。
[泣いている間はそれが幸せな事だと
自覚していない事の方が多いけれど]
いや、無駄に歳食ってるだけさ。
歳の割りにゃ落ち着きもねぇし…。
[小さく肩を竦めて見せて。]
沢山泣いても、涙拭いてまたあるきだせればいいと…思ってる。
|
― アキハバラ-トウキョウタワー間 ―
[携帯を取り出すと、メッセージを確認する。 やはり、何処に居るかのヒントは無い。 奥歯をかみ締めメッセージを見つめるが、やがて歩きながらキーを打つ]
浅見 友晴さんへのメッセージ: どうだー、うらやましーだろー。-v- なら、その悪魔を倒したら。お茶にしよっか? 10年ぶりに紅茶飲むことになるんでしょ? お茶菓子は無いけど、おいしーと思うよー。-w-
そっか、わかんないのか…-w-; うん、駄目そうなら飛んでくよー。 見た目弱そうでも油断しちゃーダメだよー。
[送信]
大丈夫、だと、良いけど… いや、大丈夫、でも。見守りたい…――。
(165) 2010/06/07(Mon) 22時頃
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年をとっても大人気のない者もいる。
[それに比べれば良い大人だお思うが?とくすりと笑って]
そうだな。
古い日本の歌謡曲にもある。
「涙の数だけ強くなれる」と。
[アスファルトに咲く花のように、と続くその歌は。
父が好んで部屋でかけていた曲の一つ]
|
― トウキョウタワー付近 ―
[歩いているだけでは間に合わないかもしれない。 何かを目印にして走って居たが、結局は…知っている場所に出てしまう]
――ここじゃ、ない…か。
[ため息をつく。 一度争いを起こした場所。そこでもう一度するかもしれない、と思ったのは何故なのだろうか。 自身を悔やみながら、携帯が震えればポケットから取り出した]
――!
[プリンセスのフルコース。 懐かしい響きであり。何処だったか、を思い出せば、大地に影が見え、空を仰いだ]
――シナガワ…?
[赤い其の姿を呆然と見つめて居たが…携帯を打ちながら其の後を追う]
(190) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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[こんな、気の抜けるメッセージを気づかず打っていた。 癖のようなものだったが、彼らにはどう映るだろうか]
浅見 友晴さんへのメッセージ: えー!えー! 男の人二人でフルコース!? Σ-w- もー!邪魔しないよ。まったく…待ってるからね。
[送信]
(192) 2010/06/07(Mon) 22時半頃
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― シナガワ周辺 ―
――!
[強い光と赤色の悪魔の姿が見える。 あれが、きっと…ラルフ達である、と思った]
浅見君…大丈夫、だよね…?
[彼のペルソナを思い返す。 神々しい鳥(にしか、東雲には見えなかった)の姿を思い浮かべ。胸元で手を握ると、用心深く距離を詰めていく。 邪魔にはならぬよう。巻き込まれはしないように]
(217) 2010/06/07(Mon) 23時頃
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― シナガワ ―
[気づけば、逃げる人々も居れば、空に悪魔に乗ってきている人も居た。 逃げる人と、向かう人。 恐らく、これがコトワリに関わる人と関わらない人なのだろう、と、東雲は思う。 拓けないからと言って。自分とは違う道だからと言って。関係の無いことはないのだ。 …にゃーん! ネコショウグンが出てくれば、軍配を天にかざす。 反射速度強化《スクカジャ》―― 邪魔はするつもりは無い、ただ、見守るだけ… 浅見の姿が見え。誰か、其の対峙している中に飛んでいくのが見え… そして。赤い堕天使の使い手の姿を見て、言葉を失う。 東雲と、対峙していた…キリシマだった。
しかし。何故、と言う気持ちは起きず。 そうか。と、納得している東雲が居て、本人が一番戸惑っていた]
(242) 2010/06/07(Mon) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時頃
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― シナガワ・地上 ―
[逃げ惑う人々は多い。 其の中で、立ち止まって居たとしても。二足歩行の猫が突然現れても、誰も気を止めることはしない。 其のことが、ある意味ありがたかった。 ゆっくりと、見守ることが出来るから… 見れば、浅見のペルソナが変わっていることに気づく。 しかし、東雲のペルソナも変わっているのだから、変化と言うのはこの世界では仕方の無いことなのかもしれない…そう、思っていた、其のときだった]
…? って!
[ネコショウグンがなにやら鳴き始めたのを見ると、見るからに場違いなリムジンが爆走していた。 器用に、瓦礫や人々を避けながら… しかも、問題なのはこちらに向かってきていることである。 にゃー!にゃー! ネコショウグンが慌てて軍配を動かしている。 其の動きは、さながら工事現場でよく見かける…{1} 1〜3「止まれ、に見えた。」4〜6「通行止めにより迂回してください、に見えた」]
(252) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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――…。
[止まった。 ネコショウグンの毛が逆立っている。止まるとは思えてなかったのだろうか?]
え?
[しかし、車を降り、危ない、と言った女性に弱ったように一度、浅見たちの方と視線をさまよわせるも]
――反射速度強化《スクカジャ》。
[にゃーん!もう一度、ネコショウグンは軍配を掲げた。 今度は、声をかけた女性にかけるために。 きっと、たまこは自身の力もあいまって、注視すれば何がどう動くかどうかが分かり、そしてとっさの判断力が向上しているだろう]
すいません。危険なら…去ります。
[そう答えたほうが、彼女達もすぐにこの場を離れられると思ったから]
(255) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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|
――。
[分かる、と言うことは話が早い分。 同じ境遇なのだろうか、と臭わせる言葉でもある。 リムジンを見れば、他に東雲の知らない人々の姿が見え]
――あたしの知ってることならお話します。
です、が。
[そう言いながら、たまこの方へと近づいて]
まず、この場を離れながら、で良いでしょうか…?
[頬をかきながら。ネコショウグンは一度、にゃーん!と鳴くと、光となって東雲の中へと戻っていった]
(262) 2010/06/08(Tue) 00時頃
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店番 ソフィアは、「あたしの名前は、東雲 瑞希、って言います」と頭を下げた。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 00時半頃
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[激しい光に腕で光をさえぎり…収まれば腕を下ろす]
――知ってましたか。 はい。ご存知の通り…「アイリ」のコトワリを唱えています。
[たまこの言葉に小さく頷き。ゆるく辺りを見回せば、ネコショウグンがある一転を軍配で差した。 それは、高層ビルが丁度被らず、平野がある…元は道だったところ。 此処を走れば、遠くなり見えにくくはなるだろうが、力のぶつかり合いで瓦礫が飛んでくることは少ないだろう]
――逃げるなら、此方に。
[逃げるならリムジンに乗るだろうし、逃げないならば、この場にとどまる。 一つ息を吸い…]
――この戦いは… 二つの思想、に、分かれてると思います。 一つは、人々が幸せに過ごせるような世界… 恐らく、もう一つは…神なんていらない、悪魔なんていらない…人の力で再生し、終わらせる、という世界。
(271) 2010/06/08(Tue) 00時半頃
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