人狼議事


85 私達しか、居ませんでした。

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読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 00時頃


【人】 読書家 ケイト

―― 公園 ――

 あ

[雑誌を丁度ゴミ箱に入れようと歩いていた所だった
 ばったり出くわした姿に一寸驚いて瞬く
 微笑を浮かべ、傍まで近付くと]

 丁度今、終わった所です
 今日はあまり忙しくない日だから

[頷いて見せた
 小さく首を傾ぎ]

 ダーラさんは?

[じっと見詰めた]

(0) 2012/04/12(Thu) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 エマさんの?

[知らない人では無かった
 ダーラを通して、だが見知った人だ
 腹部の辺りで両手を組んで]

 ダーラさんが良いなら是非
 ……私もあまり一人では居たくなくて

[寂しげに見えた笑みに、自然と強張った心が溶ける
 また一歩、手を伸ばせば触れる距離まで近付いて
 ぼそりと小さな声で囁いた]

 エマさん、どうかされたんですか?

[未だ、騒動の中心が彼女だとは知らない
 ぱちぱちと瞬いた]

(2) 2012/04/12(Thu) 00時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 00時半頃


【人】 読書家 ケイト

 ええ、まぁ
 噂程度に聞いたぐらいですけど……

[知っているかと問われればぎこちない頷き
 しかし続く名前には絶句した]

 ………どうして  誰が……?

[恨みを買うような人物では無かった筈なのに
 そう言葉にするだけで精一杯だった
 けれど、ダーラの優れぬ表情を見れば]

 ダーラさん無理をしないで?
 貴女が体調を崩したりしたら、
 私は……

[そ、と右手を彼女の背へ伸ばす
 叶うのならば、優しく労わるように撫ぜようと。
 こうして自分を気に掛けてくれる人なんて少ないのだから]

(7) 2012/04/12(Thu) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 ふふ。
 照れるダーラさんを見るのって初めてかもしれません
 何時も私が、してもらう側だったから

[彼女の背を撫ぜる手は慈しむように。
 段々と掌が温かくなるような気がするのは
 彼女に触れる事で安心する気持ちもあるのかもしれない]

 お邪魔します

[二人で彼女の店へと緩やかに歩めば
 やがて見えてきた店の入り口の前で申し訳程度の声を漏らした]

(9) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 読書家 ケイト

 ……

[店内に入ると双眸を伏せ深く息を吸う
 微かに笑むのはこの香りが好きだからだ
 静かに眸を開き見詰めたのはカウンターの席だった]

 我侭だなんてそんな事、無いのに
 甘えてるのは私なんだから
 でも……折角だからお言葉に甘えて、
 前に母さんと此処で飲んだお酒が飲みたいの
 名前が思い出せないんだけど
 ……あれは、なぁに?

[其処へそっと座した
 母と来た時に、空いていれば何時も其処へ座っていた
 此処へ座れば母が傍にいるような気がするし
 何より、姉のようにも感じられるダーラが
 傍で微笑んでくれるこの時間は、心地よかった。]

(13) 2012/04/12(Thu) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 01時半頃


【人】 読書家 ケイト


 ……

[ダーラはどんなお酒を用意してくれるのだろうか
 見た目や味は覚えてはいるものの
 お酒に詳しく無く、嗜む程度の金銭的余裕もあまりない
 だから名前も覚える事なんて此れまで無かった]

 私、ね

[用意をする彼女の背を見詰めながら静かに立ち上がる
 カウンターの脇から中へと入り
 一歩、一歩、と近付いて]

(17) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト


 ダーラさんと一緒に暮らしたい

[両腕を広げふわりと抱きしめた。
 例え彼女が避けようとしてもきっと
 その動きを半ば強引に遮る形で。]

 何時も、母さんの居ない家に
 抜け殻だけの温度の無い場所に
 独りで居続けるのはもう、辛いの―――

[声は若干、涙混じりに囁かれる。
 熱い吐息を彼女の耳元で漏らしては]

(18) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

【人】 読書家 ケイト

 傍に居ちゃ、―――駄目?

[抱く力を少し強め潤んだ眸で*見詰めた*]

(19) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 01時半頃


 私は何処にも行きたくなかったし
 何処か遠くへ行ってしまいたかったのかもしれない。

 白亜の壁の中で生きる重圧は
 当たり前の事なのに、何故だか息苦しくて。

 生きる理由を知りたかった。
 だけれど知り得なかった。

 世界は残酷だ。
 平等に齎す死の瞬間に愛する人の涙を見て

 ―――平気で居られる筈がない。


「ねえ、私のどこが好きだった?」

 切欠は些細なこと。得てしてそんなものなのだと思っていた。
 恋愛感情は偶然の積み重ね。

 結ばれた時、耳元で囁かれた想い。
 だけど、そこに「永遠に」という言葉がなかったのは
 私も彼女も、わかっていたからなのかもしれない。

 ずっとずっと愛してる。
 だけどその愛情は今、届くことはなく、

「ねえ、私のどこが好きだった?」

 ―――こたえが、ほしい。


「望むことは何?」

 願わくば、
 生を、繋がりを、ぬくもりを。
 生と死の狭間に場所なんて無いのだから。

 だけど誤解しないで欲しい。
 私は彼女の死を望まない。
 彼女には生きて欲しい。もっと、生を謳歌して欲しい。

 私はただ、
 彼女の傍で、
 生きて、いたかった、だけ


 いつか消えそうで怖かった貴女なのに、
 先に消えてしまったのは私。

 貴女の心には穴が空いてしまって、
 どうしようかなって、考える。

 そうだ。貴女のその空洞を
 私が、食べて上げよう。

 だからねえ
 わらって。


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 23時半頃


【人】 読書家 ケイト


 私ね

[ダーラからの抱擁を受け此方もきつく抱擁を返す
 お互いの温もりを分かち合う時はどれほど過ぎたか
 開いた唇が紡ぐ小さな音は]

 優しくて、芯が強くて
 みんなに頼られて
 誰からも必要とされている

 そんなダーラさんが好きだった

[遠い日の羨望に似た思いを漏らす
 本当の姉であれば高く超えられ無い存在だっただろう
 けれど、彼女は血の繋がった姉じゃなかった]

(38) 2012/04/13(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 でもね
 きっとそれは恋愛感情じゃなかったの
 ただ本当に、お母さんに抱く気持ちと
 ……同じようなものだったと思う

[ちらと見遣ったのは用意されたお酒
 ピンクパンサーと名のついた濃艶な桃色は
 心を少しずつ少しずつ瓦解させていく]

 思うんだけどね
 なんでかな

 ……もしもエマさんや母さんみたいに
 突然私の前からいなくなっちゃったらって思うと

[後の言葉は遅れてあふれ出した涙に遮られて
 上手く音にする事が出来なかった]

(39) 2012/04/13(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト


 ごめんなさい
 私、結局はダーラさんに甘えっぱなしで

[苦笑して人差し指で涙を拭いながら
 そっと身体を離す
 グラスを手に取るとそれを少し口に含み
 ゆっくりと飲み下した]

 ……美味しい
 凄く

[幸せそうに微笑んで、ダーラを見詰める]

(40) 2012/04/13(Fri) 00時半頃

【人】 読書家 ケイト


 ……

[ダーラの唇をじっと見詰め
 さ、と頬を朱に染めると]

 あの

[両手を伸ばして]

 キス。
 しても、*いい*?
 

(41) 2012/04/13(Fri) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 01時半頃


【人】 読書家 ケイト


 ん――

[頬に触れる彼女の手に擽ったそうに身を捩る
 そっと顔を寄せて
 静かに
 けれど少しだけ強引に唇を重ねた]

 ……

[お互いに行き交う呼吸と
 唇の感触を愉しむための
 温もりを分かち合う口接け。]

(49) 2012/04/13(Fri) 17時頃

【人】 読書家 ケイト


 っ

[彼女の腰に両腕を回し引き寄せる
 十数秒の甘い口接けを欲し
 その間は決して放そうとはしなかった]

 ……

[顔を離せば近い位置で深く微笑んだ
 くすりくすりと愉しそうに笑う]

(50) 2012/04/13(Fri) 17時頃

【人】 読書家 ケイト


 ?

[けれど動きはぴたりと止まる
 さぁと笑みが引き
 じっと眸を見開いて
 ダーラを無言で見詰めた]

 ………?

[とても緩い動作で
 首がかくんと右側に倒れた
 その間も眸はダーラから、離れない]

(51) 2012/04/13(Fri) 17時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 17時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2012/04/13(Fri) 18時頃


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