人狼議事


252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議

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――― チャイムが
       聞こえた。


[打ち付ける雨風が図書室の大きな窓を震わせていた。
目の前では司書がもたつきながら、やっとのことで返却手続きを終わらせる。
カウンターにもたれかかる彼女の右手に握られているのは懐中電灯ではなく、携帯端末で。

退屈のあまり随分とリアルな夢を見てしまったのかとも思ったけれど、スカートのすそを捲った先にある薄荷の香りのそれが、夢ではないと報せている。

「一緒にいく?」
あの時、そう誘ってくれたラディスはいない。]

 行かなきゃ。
 ヨーランダ、だっけ。

[グロリアと一緒にこちらへ帰ってきているはずの彼女。
会えたなら、何かがかわるだろうか。

運転手へ発信する直前だった端末をホーム画面へと戻して、薄暗い廊下へと。**]


【人】 用務員 バーナバス

 ねぇ、パティさんや、センセがそんなにお金持ってると思ってるの?

[(>>157)パティの元の世界に戻った際の打ち上げの財布指定に、おどけて返す。
いや、まぁ、独り身だし、そんな金使うような趣味持ってる訳でもないので、それなりにあるっちゃあるけども。そこはお約束の返しですよね]

 焼き芋パーティとかで、勘弁なさいよ。

[帰った時のあっちの時間がどうなってるか分からないけれども。
そんな提案をしていると、パティの携帯のバイブがなった。
彼女が何やら「ごはんー?」と言いながら、メールを返しているのを横目で見ていると、ふっと背にかかっていた重みと温もりがなくなった。その後に響くチャイムの音]

 グロリアもヨーランダも、ちゃんと帰れた……よな。

[呟きコキリと首を鳴らしつつ、トシミと名乗る彼女の放送を聞いた。内容に、ちょっとだけ眉を顰めるも、それは暗闇と帽子の影になって、パティにも見えなかっただろう]

(11) 2016/08/24(Wed) 17時半頃

【人】 用務員 バーナバス

 屋上からダイブかぁ……。
 帰れるっつっても、紐なしバンジー許容できる奴ってどのくらい居るのかね。

 ちなみに、パティは、どうするか決めたか?

[特に女子はきっついんじゃないかなぁと、ひとまず近くにいるパティの意見を聞いてみる。聞いた上で]

 とりあえず、こういう条件なら他の奴の意見聞き集めた方がよさそうだよなぁ。
 携帯で連絡取れるなら、尋ねてみてくんない?
 あれだったら、そっちに向かってもいいし。

[先ほどの携帯連絡を思い出して、そう提案してみるのだった*]

(12) 2016/08/24(Wed) 17時半頃

バーナバスは、へくしょいっとくしゃみ一つ。どこかで噂でもされてっかなぁ……?

2016/08/24(Wed) 18時頃


用務員 バーナバスは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 18時頃


[───遠のく意識。


    ──身体の感覚が無くなって。


         ────聞こえるチャイムの音。]


- 廊下 - 

  ───…ッ。わ。

[突然、ズシリと消えかけていた感覚が戻る。
あまりのことによろめいて、なんとか窓に手をついて転倒を防いだ。]

  …も少し、時と場所、選んでくれてもバチは当たらないんじゃ……

[確かにあの世界へと巻き込まれたと思われる当時、歩いていたけど。
さっきまであちらで、テラスの椅子に座ってたのだから、こちらでもそういうシチュエーションにしてくれてもいいんじゃない?
座ってたのに、歩いてる所に戻すの危ないから!]

   …い、いえ、大丈夫です。

[通りすがりの先生にぎこちなく微笑む。
話を聞くに、台風が近づいていて帰れないらしい。
ナンシーへの抗議(脳内)に気を取られていたけれど、言われてみれば、窓を打つ雨風の音が大変なことになっていた。*]


   ……白昼夢、じゃ、ないよね。

[あちらでの疲労が残る身体。
くらくらする頭を抑える。

親切な先生をやり過ごした後、幼馴染へとメッセージを送ってみたが、やはり届かなかった。
あちらで貰った懐中電灯(2本)やスポーツドリンクもは鞄から消えている。]


    サイモン・バチュー…


[言伝先の名前を口にする。
ナンシーの弟だということくらいしか、手がかりはないけれど。
一方的とはいえ約束は約束。
とりあえず、放送室に行ってみよう。**]


― 玄関付近 ―

[自分の行動がうっすらとした噂をよんでしまったことには気付かずにガラスが割れて騒々しい中に混じり……混じったとき、一瞬静まったが教師の声で作業にうつっていく

『それにしても台風の前に片づけれるものは片づけたのに何で壊れたんだろうな。』

そんな疑問が出てた中、工芸部にあった木の板を窓枠に押し付さえつける。隣では釘を打ち付けていた。釘を打ち終えるまで雨にも負けず風にも負けず押さえつけ続けるのが仕事だ]


[途中風で態勢が傾いていた生徒の背を支えたりなどしつつ、力仕事に従事していたころ、探していた人物が偶然視界に入った
もしかしたら夢だったかもしれない。どう話しかけたものかを考えて]

 ボドラーク…キーパーは楽しかったか?

[一緒にいたならばそれで通じるだろうという言葉を選んで、相変わらず人を恐慌に陥れそうな声音で聞いた**]


メモを貼った。


【人】 用務員 バーナバス

 センセは、誰も飛ばないなら飛ぶ気でいたけどなぁ。
 誰も飛ばないってなると、次があるかわからないような物言いだったし。

[パティの、少し試案した後の飛べるの言葉に「そっか」と頷いた後、彼女の問いに彼女がメールを打つ間に答えた。つまり、誰か飛ぶなら、譲るという言葉が正しいのかは分からないが、この条件で帰りたいという人がいるなら、そちらを優先させるということ]

 メール、ありがとな。ちなみに誰に送ったんだ?

[問いに答えた後は、誰に送ったのか?と、スマホをのぞき込むような仕草を見せる]

(37) 2016/08/24(Wed) 20時半頃

【人】 用務員 バーナバス

[本当はお行儀の良いことではないけれど、ちらっと宛先が見えた]

 あー、ノックスか。
 ノックスは女の子となら飛ぶだろうよ。

[別段隠す気もないので、自分の知っている情報は零す。
念話っぽいあれそれ喋らないのは、普通は当事者以外が初期に言われても疑念しか持たれないだろうと思うからで。
現状、疑問に思われたなら、ぺろっと生物教師も喋るかと思われ]

 っと、そうだ、ケヴィンは飛ぶ気だぞ。

[後、追加でもう一つ情報を。
組んだらどうだ?と促さないのは、こういうのって相手も重要だよなぁと思ったからで。どう情報を調理するかは、パティにお任せした]

(45) 2016/08/24(Wed) 21時半頃

用務員 バーナバスは、メモを貼った。

2016/08/24(Wed) 21時半頃


[図書室の重いドアを押しあける。
そこにあるのはまっすぐに続いてるであろう廊下。
足元も何もよくは見えないけれど、窓から少し光が入る分、先ほどまでの真っ暗闇とは違う。
用心すれば歩けないこともないはず。]

 このあたり?

[あの時2人を迎えてくれた蝋燭の優しい光はないけれど、ここは。]

   ガコッ

[手を掛けた調理室の引戸には鍵がかかっていた。]

 ・・・次。次よ。

[声に出して、自身を奮い立たせた。*]


メモを貼った。


ふぁっ……!?
と!

[ガラスを集めて袋につめゴミ箱に入れて戻ってきた。
隣の一年と話をしていて気づかなかった。

振り向くと、となりの一年がビクッと動いた。
こちらはもっと怖い邂逅があった口なので、不意の分だけ驚いて泰然としている。]

(レティーシャ先輩に感謝しなきゃ)

ああっと、一回は当たってくれました。
先輩は……真正面に打ってきましたよね?

[痛い思いをしているので夢とは思わなかった。]


そう言えば…サイモン先輩見つかりました?
どこに姿を消したんでしょうねー。

[外の音も収まって怪訝そうに、かつ小声で聞いてみる。]

呼んだほうが…いいでしょうか。

[うーんと唸ってるときに、
隣の一年はまだそこにいるのだろうか。]


メモを貼った。


【人】 用務員 バーナバス

[ノックスの不憫な認識に、若干ノックスを不憫に思う。
センセはいつか、そういうノックスの全てを受け止めてくれる、可愛い女の子が出てくれることを切に祈ってるぞ!]

 そうそう、ラグビー部のデカいのであってる。

[ノックスについて想いながら、パティのケヴィンの認識について頷いてみせた。そして疑問には]

(49) 2016/08/24(Wed) 22時頃

【人】 用務員 バーナバス


 あー……ええっとな。
 多分ここまで来たらそういう不思議もあるかな?って思ってもらえるかと思うんだが、ケヴィンとノックスとテレパシーみたいなので意志疎通が此処にきた後から出来るようになってんだ。

 センセ、こういうの巻き込まれ体質でな。
 前も、似たようなことあったんよね……。
 前は、問題解決したら治ったから、今回もそうなんじゃねぇかなぁ。
 とはいっても、こんな大規模な巻き込まれは初めてだから、センセ以外にも巻き込まれ体質の奴がいたか、場がそういうとこだったんかもね。霊感とかはないから、詳しくは分からんけど。

[ぺろっとそう答えた。
ちなみに前回は、フィールドワーク中に仲間と逸れる→逸れた筈の仲間とテレパシーが通じる→テレパシー頼りに合流したところに壊れた祠があった→折角なので直して帰るかー→テレパシー消えた!みたいな流れだったみたいですよ]

(50) 2016/08/24(Wed) 22時頃

バーナバスは、狸に化かされたり、狐に化かされたりとかも結構してるらしいデス。

2016/08/24(Wed) 22時頃


 ああ、確認したかった。合ってる。

[同じ夢を二人してみることもないだろう。ならば夢ではないか。とは思った]

 だが、言わないようにな

[信じがたいことだが、念のためというように、事件について口にしないようにと言葉も短く、脅すような声音でいって]


[振り返って作業を続行。板を順次打ち付けられていき、どうにか応急措置が終わり始める]

 バチューがいるのは聞いた。場所はわからん。

[そちらにも、口止めをする必要があるか。探さなければならないな。

周囲が怪訝の目を二人に向けていることには気づけずに、考え込むように、顔が、凶悪にゆがむ]

 そうだな…

[七不思議に対して、妙な熱狂ぶりを示していた。変に騒がれても困ると、エリアスの意見にうなずいた]


メモを貼った。


――――!
わかってます。

[謂わば今この時点で行方不明がいる―かもしれない。
現状はそういうことになるのだろう。

強面に押され声を失うが、顔を笑顔にする。
口元をにやりとしたらふふ、となんか黒い声が漏れてしまった。]


[ある程度モップ掛けしたらお仕舞い。
というか、隣のが勢いよく掃除してくれたので楽だった。

さっきまで普通に話してたのに表情が違っている…]

こっちは終わったので、一旦放送室に行ってみます。
もしかすると、ね……

[放送室に戻ってきてまだいる可能性を考える。]


[先輩はどうです?と目で聞いてみる。
まだ作業中なら無理にとは言わない。

モップを所定の位置に戻すと、
放送室に向かうだろう。]


【人】 用務員 バーナバス

 お、おぅ……

[思っていたのと違うパティの反応に、半歩下がった。
センセ、こんなに食いつかれるとは思ってませんでした]

 や、なんてーか、こう頭で伝えたいと思ったら伝わるみたいな。
 知られたくないことは、多分届いてねぇんじゃないか、な。

[シドロモドロになりつつ質問には答えようとするけれど]

 どうしたらできるようになるかは、センセもワカリマセン。
 ゴメンナサイ。

[ぐいぐいこられて思わず謝ったり]

 あ〜……でも、一回こういう経験すると、二回目あること多いみたいだから、チャンスがあれば体験できるかも、ね?

[それが良いことかは、分からないけれど。
仲間内で、2,3そういう奴もいるというのは確か]

(57) 2016/08/24(Wed) 23時頃

 よし。

[返事を聞いてほっとする。
もし行方不明者がいるとして、それが七不思議などというものに囚われた。などと広まれば、デマとして扱われるぐらいならいいが、変な好奇心からくる無自覚な悪意などにクラスメイトや後輩やらが浴びてほしくはない。

と、いう思いを抱きながら悪だくみをするような笑みを浮かべる。]


[板を打ち付け終えて風よけも終わる。掃除もおわったようだ。教師からも、ねぎらいの言葉などを受ける。]

 いこう…バチューの部活動、知っているか?

[今から人を襲いそうな凶器的な表情で聞いた。
放送室でなければ各々の学年の教室、あるいは部室か。だろう。不都合もなければとりあえず放送室に向かおうと視線にうなずいた]


 
 ガタッ
   ガタガタガタッ

[調理室の隣、被服室の引戸を力任せに揺らす。
調理室と同様に施錠されているのはあらかた予想済みだったとはいえ、悔しいものは悔しい。]

 ここで先生たちと合流して、4人で校庭へ出たのよね。

[同じ道を辿ろうとするが、窓越しでもわかるこの酷い嵐では、校庭にでることは不可能だろう。]

 次は、えっと。
 
[ふと、右の足首に意識を向ける。
校庭はやむなく飛ばして、次の目的地は手当てを受けた保健室。]


- 放送室前 -

  (……忙しそう。)

[台風で生徒が帰れなくなるという事態は、よくよく考えてみれば、普通に異常事態な訳で。
バタバタと行き交う教師や生徒を見て、自分の感覚が麻痺していたことに気付いた。

学園の方針。
先生や生徒の呼び出し。
放送する原稿を手にみんな、てんやわんやしている。]

   ……あ、あの、中にサイモン・バチューってひと、いらっしゃいませんか?

[出てきた一人を捕まえて聞いてみる。]
 
   …わ、私も知らないのだけど……

[誰それ、と思いっきり面倒くさそうに言われてたじろぐ。
私の返答を聞けば、呆れたような態度を全面に押し出しつつ、居ないんじゃね?とそのまま通り過ぎて行ってしまった。]   


オカ同なんですよ。
なので余計に……

[と、そこで言葉を区切る。

番長が来るなら当然目上の人が前なので後ろをついていく。
教師に労われている姿を見ればとても頼りになる先輩なのだ。

あの空間でぱっと見て帽子先生をと同じくらい頼れそうに見えたので。]


【人】 用務員 バーナバス

 級友と仲深まった……とかイイコトじゃないか。
 あと、あれだろ。帰ったらセンセから集るのもイイコトでしょ。

[パティの勢いが落ちてきたので、こちらはほっと肩をなでおろす。
真面目な顔で、テレパシー求めて「飛ぶか」と言い出す彼女を、胡乱な視線で眺めるも]

 ん?センセが心配って、どいうこと?

[生徒に心配されるなんて!
結構意外でセンセびっくりで思わず目が丸くなりましたよ]

(63) 2016/08/24(Wed) 23時半頃

   …ですよね……

[違うんだ。
私のせいじゃない。
異常事態中の異常事態に遭遇して、ナンシーという幽霊が……

言えるわけがない。]


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