14 Digital Devil Spin-Off
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
同行二人の道連れが、てめぇになるとは不本意だが…
共に逝こうぜ、冥府までよォ。
[男は、倒れること無くそのまま逝った。
守りたい大切なものを、その身を貞して庇ったままで。
成すべき者が往くためのその礎になれるなら、それが本懐にして本望だと。]
[沈黙に沈んでいたまどろみのような意識が、
新たな気配に僅かばかり浮上する。
気配は、あの壊れた地上で感じたものの中の一つ]
――……、誰か、来たか。
[多分、一人。
また誰かと誰かがぶつかったのか。
それとも。
詮索をする様子もなく、彼女の意識はまた目を閉じた]
そう呟くとそのまままたゆるゆると意識の海を漂い*始める*
|
―回想:>>303―
そうですか。
[蘭の返事を聞いて。ふ、と目を細める。]
――……僕は。彼を、殺そうと思います。 ワーニャから引き継いだ理、「神無」――……神も悪魔も「無い」世界。再生も滅びも「ヒト」の手で得る世界の為には。東雲さんよりもまず、彼の方が相容れない。
[その解釈は、ワーニャのものと同じだっただろうか。]
「神無」に賛同できなくても構いません。けれど、彼と対峙する時。 貴女の気が向くなら、こちらに加勢しては貰えませんか。
[一人で成すには、「天使」の力は侮れない。 結んだ「契約」。果たす為には、ただ一人ではきっと、難しい。]
(62) 2010/06/07(Mon) 11時頃
|
|
―不忍池跡―
[薄く延びる水の膜の上には、(10)枚の、蓮の花の花弁が散っている。
その畔、木の棒切れだけ立っている横に、男は居た。 どこかに飛び去った後には、傷薬で手当てはしたのだろう。足の怪我は幾分良くなっていて。しかし新たな傷が増え、その代償とでも言うように小さな銃がその懐には仕舞われていた。 持ち合わせには足りない分、悪魔を倒して魔貨を稼ぎ。やっと手に入れたそれは、特に曰くも無いものだったが。
座り込み、頭を垂れて。 少しでも体力を回復するようにしていたその格好は、どこか、何かに懺悔するような姿勢でもあったか。
人の気配>>54を感じれば、一度警戒するように顔を上げ。]
――……あ、ぁ。アキさんですか。
[少しだけ警戒は解くも、疲れた表情を隠す事無く。―…寧ろ、自分がどんな表情をしているのかも気に留めない様子で。 現れた少年に声をかけ、場所を示すように木の棒へと視線を送った。]
(63) 2010/06/07(Mon) 11時半頃
|
|
―不忍池―
えぇ。…彼女の好きな場所とか、家とか。 何も知りませんので、僕の独断でここにしてしまいましたが。 探しても、他に綺麗だと思える場所も、無かったので。
[>>64目を伏せる様子を見ても、男の態度は変わらない。 祈るような様子、他についてきている者もいるならば、顔を上げるまで黙って見つめ。]
――……アキさん。貴方は、「理」を持っていますか……?
[静かに相手の目を見て、問う。 聞き返されれば、「ワーニャの理を継いだ」と。返事によらず、その事は相手に告げるだろう。**]
(70) 2010/06/07(Mon) 12時半頃
|
|
―不忍池―
麻布ですか。良い所にお住まいだったんですね。 ―…守り神、ですか。機会があれば、僕も知らせたいですが。
[「チセコロ」とワーニャがどんな会話を成したのか。それはわからず、ただ継いだ縁を思い。]
「縁」…ですか。
[問えば、それがどういうものかは聞けるだろうか。その内容には、ただ一度、目を閉じて。]
「彼女の」願い…理は、「神無(カンナ)」。 神も悪魔も無い。 理の力で、再生するのも滅びるのも良しとしない。 成すならそれは、人の意思と、その結果で以って。
理自体を、否定するものだと、僕は理解しています。
[言葉は、どのように響くのだろうか。願いは別にあるかのよう静かにに言って。]
(76) 2010/06/07(Mon) 14時頃
|
|
―不忍池―
僕は、それを成す助けをすると―…彼女と「契約」しましたので。それを、遂行します。例え、誰かを殺す事になったとしても。
――……。
「理」なんて無ければ。ただ、この崩壊から再生する為に力を尽くすのみであったなら。 ワーニャは人を殺す事も、誰かに殺される事も、無かったでしょうか。
[ぽつりと口にする。それは、男自身の願いの一端。けれど、それを願う事は。恐らく「契約違反」になると、固く、胸の内に仕舞った。]
(77) 2010/06/07(Mon) 14時頃
|
研修生 キリシマは、落胤 明之進荒川の死に気付いたなら、ただ「お疲れ様です」と言ったのみ。
2010/06/07(Mon) 14時頃
|
―不忍池>>78―
そうですね。御案内、お願いしたいですけれど。
[ふ、と。昨日聞こえた天使の声>>3:275を思い出し。一度、言葉を切る。]
…そろそろ、日も沈みますし。明日、また改めて。
[大分辺りも薄暗くなってきた頃合か。 そんな、守れるかもわからない約束を口にして。]
(95) 2010/06/07(Mon) 19時頃
|
|
―不忍池―
「互いを尊重しながら感謝する世界」…ですか。 尊重、し合えない相手同士は、その世界ではどうなるのでしょうね。 例えば、天使と悪魔のような。 例えば―…今、理を違えている相手のような。
…その世界には、要らないものなのでしょう。
[どうしたって、相容れない者は居る。だからこそ、戦いだって起こったのだろう。]
ええ、「契約」です。 …何故、理を知りたいのです?
[そう言い切る。「約束」だったのなら、代償等は求め無い。そうして途切れた相手の言葉、問いを重ね。]
…すみません。今更言っても詮無い事でしたね。
[消え入りそうな声。謝罪を述べて。時間が巻き戻ったとしても、それは、どこか歪なのだろう。 何より、覚悟を。汚す気はした。]
(96) 2010/06/07(Mon) 19時頃
|
|
―不忍池―
…………ありがとう、ございます。
[ゾーイが手当てを言い出す>>91のには。戸惑う表情を見せたけれど、困ったように眉を下げ、それでも礼を言って大人しく治療を受けた。]
(97) 2010/06/07(Mon) 19時頃
|
|
―不忍池―
そうですね。 悪が無ければ、善も無いでしょうし。 ……けれど。
神が、統治するという。 彼―…ラルフさんの理と、「神無」とは、共に成れませんし、在れません。 あらねばならぬと言われても無理なら。 どちらかは、居なくなるしかないのでしょう。
[演説、聞いていらっしゃいましたよね、と。問うように少年の顔を見る。]
手、は。いつも。今回も。 伸ばしても、届かないので。もう。
[その後は、言葉を紡がず。謝られたのには、いえ、と小声で言ったのみ。]
(109) 2010/06/07(Mon) 20時頃
|
|
―不忍池―
そうですか。 …どんなに崇高そうな事を言っていたって。 人が考えるものである以上。どうせ、どれも我侭なんじゃないでしょうか。
なら、思うようにすると良いと思います。
[答えになっておらずとも、言いたい事はわかる気はしたが。]
頑張って下さい。
[静かにかけた応援は、他人事のような響きに聞こえるだろうか。]
(110) 2010/06/07(Mon) 20時頃
|
─ アマラ界 ─
[其処は、川の手前とでも言うべき場所なのだろうか。
澄み渡るように静かな、静かな世界。
遠い遠い嘆きが、胸の奥に痛んだ。]
|
―不忍池―
怪我して痛いだけなら、こうやって呪文や―…薬ででも、治るのですから良いですね。
けど。 余りむやみやたらに助けたら―…助けた人が、貴女の大事な人を傷つけるかもしれませんよ。
人も、神も。全て救うなんてできません。 二つしか無い人の手では、何を救うか、選ばないと。 何かが零れたり―…手を伸ばすのが遅すぎて、間に合わなかったり、しますよ。
[見上げる微笑みに、薄く目を細めはしたけれど。その笑顔、見えないように頭をふって立ち上がり。サマエル、と名を呼べば、紅い竜が姿を現す。 12枚の翼が羽ばたけば、すでに変色した血で黒く染まりかけた白衣もばさりとはためいた。
そうして、苦いものを飲んだような、そんな表情をしている少年>>112に目を向ける。見つめたままの瞳には、男の表情はどこか、既に意は決めていると言う様に冷たく張り付いて。]
(122) 2010/06/07(Mon) 20時半頃
|
|
――……僕は、ラルフさんを殺そうと思っています。
神無に、神は要らない。 天使達にとっても。「神無」も、僕のペルソナ―…サマエルも、倒すべき悪でしか、無いのでしょうし。
……僕も、後悔しない為に。 「神無」を成す為に―…その為なら。悪魔の力を借りたって、自身が悪魔のように思われたって。構いません。
[「知りたい」と言った少年に向けて。幼い少女が聞いていても、構わず静かにそう言って。冷たさを帯びては居ても、その表情は静かなまま。
そうして、彼にかけられた言葉>>25を思い出す。]
哀しくて、泣けるならまだマシでしょう。 泣けなくなったら、哀しくならなかったなら。 それは、本当に生きている、と。言えるのでしょうか。
――……楽しかったから。幸せだったから。 だからこそ、泣くのでしょう。
[涙を流す事の無い自分と。泣きじゃくっていた少女の姿を、脳裏に浮かべていた。]
(125) 2010/06/07(Mon) 21時頃
|
― アマラの世界 ―
[やって来たのがジュンならば、解る気がした。
置いてきてしまった彼はどうしているだろうか。
結局、彼の過去も深く知る事はないまま]
――そもそも。
今回の事がなければ、出会っていなかったのに、な。
[そう思えば、これすらも大いなる意思によって繋がれた縁で。
それが何故だかとても、皮肉に思えた]
[控えめな漣のような、女の気配。
その姿を認めて、軽く会釈を。]
…なんにせよ、お前さんは己の信念を真摯に貫いた。
立派だったと、思うぜ。
[声が聞こえて、そこで初めて合致した]
――アラカワ?
貴方がこっちに来たのか……少し、以外だった。
[この人も何かとぶつかったのだろうか。
地上での事を知らずに、問うた。
彼の言葉にはゆるゆると首を振って]
……そう、かな。
私の死が無駄でなかったならば、少しは報われる。
[今は大分落ち着いていて、
その言葉も素直に受け止める事ができた]
ありがとう。
ま、油断してたらこのザマさ。情けねぇ。
[からりと笑う様子は、生前のまま。]
お前さんの蒔いた種も、いつか芽吹く。
それを大事に育てられるかは、其処に触れていった奴等次第だろうけどな。
なんにせよ、覚悟ってのはなかなか出来ないもんだ。
つい、楽な方、責任を取らずに済む方へと流れてしまいたくならぁ。
戦ってるのがお前さんとあの娘さんだと聞いて流石に驚いたさ?
[素直に礼を言う姿は、彼女が見せた顔の中で一番美しいと思えた。]
油断、か。
アラカワほどの人がやられるなんて。
――相当の事だったのだろうな。
[明之進とニジカワと手合わせをしていた姿を思い出す。
あんな時間も今ではただただ懐かしかった]
種を蒔くには、私の言葉は少な過ぎたのかもしれない。
でも――何かを感じてくれる人がいたなら、
私も覚悟を決めた甲斐があったと思う。
[自分自身酷い覚悟の決め方をしたし、
対する少女の覚悟を煽るような事をした自覚はある]
私も、シノノメには驚いた。
彼女の説く世界は私は好きではない。
けれど、彼女に対して幾らか敬するところはある。
|
―不忍池―
[迫力の無い怒り顔>>132を、表情を変えずただ静かに見つめ返し。]
――……ありましたよ。
あって。無くして。 哀しさを感じないように、忘れて。 忘れていたせいで―…ある事に、また得られるかも知れない事に気付かず。また、無くしました。
だから、もう。 もう――……今更、なんです。
[先程、言いかけて途切れた言葉。引き出されたのは、少女の目に涙が溜まっていたからか。一度だけ、きつく目を閉じて。]
(144) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
|
|
もし、邪魔をするのなら。僕は、貴女も。
[続きは言わず。ただどこか、何かを諦めきったような。 冷たい目を、涙を浮かべた少女に向け。
その背を向けて、紅い竜の傍へと。]
(146) 2010/06/07(Mon) 21時半頃
|
そうさな。
…それでもさ、貫きたい大切なもんを見つけられずに、日々暮らして死んでいく奴等も多いから。
見つけて、成せずとも託せただけで、十分恵まれてるのかもしれないな。
[死闘の相手への経緯へは、ゆっくりと頷く。]
誰も彼も、選んだものを貫いた事を、後悔せずに居られたら良い。
そうなのかもしれないな。
例えばもし、10年前に。
世界の崩壊と共に死んでいたなら。
――きっと、こう思う事もなかったのだろう。
[世界が滅びなかったならば、
もっと長く生きて何かを為したかもしれないけれど]
後悔は、ない。
心残りはあるけど、な。
[だから、今も消えずにこうして待っているのだろう。
世界の再生を見届けるのではなく。
残してきてしまった彼を待つために]
研修生 キリシマは、小娘 ゾーイの言葉に、立ち止まって振り向いた。
2010/06/07(Mon) 21時半頃
心残り、か…。
[頷く。己の胸のうちにも覚えはあるから。]
守りたかった奴も、背中を押してやりたかった奴も、案外たくさん居るなぁ…。
泣かれちまうってのは、あれだな。かわいそうで切ないが、少しくすぐったくもあるもんさな。
そんなに思われてたとは、本望っていうかさ。
アラカワは、やはり大人だ。
[守りたいだとか、背中を押したいだとか。
そんな事を思う余裕は彼女にはなかったからか。
何処か、年の功のようなものを感じて少し笑んだ]
泣かれたか。
[恐らくゾーイ辺りではないかと推測する]
泣くほど人を想えるのは、幸せな事だ。
だから、泣かれる方も幸せなら。
それはとても、良い事だと思う。
[泣いている間はそれが幸せな事だと
自覚していない事の方が多いけれど]
いや、無駄に歳食ってるだけさ。
歳の割りにゃ落ち着きもねぇし…。
[小さく肩を竦めて見せて。]
沢山泣いても、涙拭いてまたあるきだせればいいと…思ってる。
|
―不忍池―
[白衣の裾を引かれる>>149のに、足を止める言葉は真っ直ぐで、少しだけ眉を顰め。思わず、少女の手を強く払った。勢いで、彼女の小さな身体まで払われたかもしれない。]
…そうして、また、無くすかも知れないんですか…っ!
[声を荒げて、それでも。苦しげに顰めた顔は見られたくなくて、俯いたまま。]
それに。僕が行かなくても、きっとあちらから僕を殺しに来ます。宣戦布告のような事もされましたし。
良い事をしているなんて、思っていません。 意思を継ぐなんて、高尚な事でもない。けれど。 「契約」、した、んです。
[そのまま、一度少女を睨むようにして。きびすを返し、紅い竜に乗って飛び去った。
暫くの間、何かを振り切るように飛んでいれば。 光の気配に、気付けるだろうか。]
(166) 2010/06/07(Mon) 22時頃
|
年をとっても大人気のない者もいる。
[それに比べれば良い大人だお思うが?とくすりと笑って]
そうだな。
古い日本の歌謡曲にもある。
「涙の数だけ強くなれる」と。
[アスファルトに咲く花のように、と続くその歌は。
父が好んで部屋でかけていた曲の一つ]
|
―シナガワの空―
[気配はするが、どこにいるかまではわからずに。先程までの事もあってか、少し、苛立つように舌打ちをし。]
――……サマエル。
[名を、呼べば。竜は嘆くような咆哮をした。
付近の廃ビル、窓ガラスが割れて飛び散る。
中や外に誰か居たなら、その残骸が降り注ぐのに巻きこまれたかも知れない。]
(207) 2010/06/07(Mon) 23時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る