人狼議事


197 獣ノ國

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 抜荷 錠

 可愛いことを言ってくれる。
 あぁ、そうか。――では、評価できるものを期待しよう。

[耳元で告げられた言>>3:342に頷く。
 見た目の変化だけでは無く、やはり習性すら模倣するのかと。
 いや、そうで無くともスザンナという生徒は勤勉であった。
 それが自身の取り持つ教科なら特に――であったとしたら
 此れ程嬉しいと思うことも無いのだけれど。]

 君のことだから、俺に心配をかけないように
 隠し通すのではないかと思ってね。

[腹をさすりながら、偶然ではあるが彼女と同じ事を考えていた
 いつか己の子を為す事があるのだとしたら、
 それは倖せで、素敵な話だと思わずには居られず。
 望まれたものを聞けば、ふと考え込み。]

(1) 2014/10/09(Thu) 01時頃

【人】 抜荷 錠

 錠前――…、か。
 あぁ、いや俺の名前がね。そういう字だからな

[暫しの沈黙の後にそう告げて微笑み。
 到着を告げる運転手に、カードで運賃を払ってから。
 目の前に建つ平屋の宝石店へと彼女の手を引き
 車から降りて、自動ドアの先まで足を運ぼうか。]

(2) 2014/10/09(Thu) 01時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 夜・隣町の宝石店 ―

 ネックレスは、選んでおこう。
 君が居ないと採寸が取れない買い物だからね。

[優しく告げた言葉と共に握った指を撫ぜて。
 人差し指、中指と順繰りに親指を這わせてから、
 薬指の前で、指を留めさせ。

 本当は凝ったものを選ぶ事も考えたのだけれど、
 それはまた、来るべき時が来てからで良い筈だと。

 ショウケースに陳列されている指輪のコーナーへ誘う**]

(3) 2014/10/09(Thu) 01時頃

―銀河鉄道・列車の外―

[招き入れられた後か、それとも前か。
窓枠に腰をかけ、列車の外に脚を揺らしながら。
群青色に瞬く宝石を見つめていた。

もはや隠していない翼。
それをみたときに彼は驚愕しただろうか。
それとも、書店の店主であった彼のこと。

苦もなく受け入れたのだろうか。
確認するには勇気がいって、顔は伏せたまま。

足元に広がる白や赤、橙の灯火を見つめていた。]


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 01時頃


メモを貼った。


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 01時頃


[渡された紙片を頼りに、汽車を乗り継ぎ目的地へ向かう。一人旅なんて、一体いつぶりだろうか。ジャニスは國の中ですら遠出をしたりはしなかったから、不慣れさ故にいつもの自信は鳴りを潜めている]

……連絡したら、迎えに来てくれたりは……、

[不安げな表情で端末を操作する。"彼"のアドレスを呼び出し、文章を打ち始めて――そうして、途中まで作り上げた文字列をそのまま破棄した。
……突然行って、驚かせるくらいはしたいじゃないか。ぼんやりそんな事を考えて、子供みたいな自分の発想に、ジャニスはくつりと苦い笑みを零す。そんな意地を張っている場合なのか。

がらごろ。がらごろ。
重たい荷物を引き摺りながら、見慣れぬ道を突き進む。ああ、誰も彼も知らない顔だ。小さな國しか知らないジャニスに、國の外は恐怖の対象でしかなかった。
誰も、自分を知らぬ場所。その事実が、こんなにも重いものか]


―ルーカスの別荘前・早朝―

――は、

[しんと静まり返ったその場所。時刻は早朝。まだまだ薄暗い時間だ。漸く辿り着いたそこに、明かりは灯っていただろうか。そうであれば、安堵の一つも出来るのだけれど。

どちらにせよ、ジャニスは躊躇いながらも扉に近付くだろう。そうして何度も紙片に書かれた住所を見返す。恐らく、間違いはないと思う。けれど初めて来る地だから、どうにも確信は持てなかった。

こん、こん、と。
控えめにその扉を叩く。ベルがあったのなら、一緒にそれも押しただろう。
そうして不安げな表情のまま、扉が開かれるのを待つ。この扉を開くのが、"彼"である事を信じて。

――ああ、でも。彼に会ったら、また。泣いてしまうかも、しれない]


メモを貼った。


―自宅―

[この地へ来たからと言って、朝が変わる訳ではない。あの國で長年起きた時間に――朝陽の差し始めるその時間に目覚め、珈琲を淹れる湯を沸かす。
――嗚呼、でもあのサボテンは置いて来さまったから。その間だけは、やる事が無くなってしまいはしたけれど。

湯の温度は83度。場所も道具も変われば、冷めるまでの時間も変わる。
そうして沸かした湯に温度計を差し込み、後もう少しで83度となろう時だっただろうか――家の外から、カラコロと荷を引く音が、聞こえて来たのは。]

………、……。

[思わず、窓の方へと視線を向けて。窓へと駆け寄りそうになる足を何とか止めていたのなら、家の前で止まる音。
――コクリ。聞こえた自分の息を飲む音に呆れつつ、それでも扉から視線を外す事は出来ずに。
それから、どれ程の時間が経っただろう――否、時間にするなら極々短い間だっただろう。それが何処までも長く感じてしまったのは――その胸に広がる、期待のせいに他ならない。]

……ッ、

[こん、こん。何とも控えめに鳴った扉の音と、次いで鳴らされるベルの音。
それが聞こえたのなら、男は今度こそ扉へと向かう足を止める事は出来やしなかっただろう。


――そうして、扉を開けたのなら。降り注ぐ朝陽の向こうに、焦がれに焦がれた姿が…あの夢の時のように、白に身を包んだ彼の姿が見えたのなら。
男は眩しげに目を細め、僅かに背を屈めてその腕を取り、家の中へと引き入れたのなら、身を強く、抱いただろう。
例え彼の荷物が外へと置き去りになったとしても――万一彼が、その抱擁を拒絶したとしても。]

……ようこそ、俺の巣へ。
本当に、捕らわれに来てくれたのか。

[胸に押し付けるように腕に力を込めてしまったから、もしかしたら少々息苦しさを感じさせてしまったかもしれない。
だけれど、それを気にする余裕など…今の男に、ある筈も無く。
嗚呼、彼はもしかしたら泣いてはいただろうか?しかし例え泣いていたとしても、きっと男はこの抱擁を止めはしなかった――止める事は出来なかっただろう。
彼が痛みや苦しさを訴えたのなら、初めてそれに気付いたように僅かにだけ、力を緩めたかもしれないけれど。]



これはあの夢の続きかな……また会えて、嬉しいよ。

[彼と初めて言葉を交わしたあの日と同じ、"目立つ"白いコートを纏う姿を、その腕の中へと閉じ込めながら。
嗚呼、どれ程この時を待ち焦がれただろう。
どれ程、この温もりに焦がれただろう。
さぁ、これで漸く。漸く…あの日の彼の言葉に、返す事ができる。]

あぁ…返事が遅くなってすまない。

――……愛しているよ、…ヨハン。

[ゆっくりと離したその顔は、少しばかり歪んでいたかもしれない。そんな顔は、男にしては至極珍しいものだったけれど。
そうして、両手を彼の頬へと添えたなら。もしも彼の頬が濡れていたのであれば、その雫を唇の先で掬いはしただろう。

見つめる瞳には、溢れんばかりの慕情を込めて。一度寄せた唇は、僅かに躊躇うようにその先にだけ触れる。
嗚呼、しかし。一度触れてしまったのなら、もう止めることなど出来はしない。
ほんの僅かな真を置いて、堪え切れぬように再度寄せた唇は――果たして。受け入れて…貰えただろうか。]


メモを貼った。


……きゃっ、

[言葉を交わす間も無く引かれる手に、ジャニスは小さく悲鳴をあげる。背後で荷ががたりと音をたてて倒れた。けれどキツく抱きしめられる体に、そんな事を気にしている余裕も無く。
自らを抱く体に小さく息を吐き、そうして、そっとその背に手を回した。最初は柔く、けれど次第に、彼の存在を確かめる様に強く]

アナタの為なら、何だって捨てられるって言ったでしょ。

[腕に込められた力の、その息苦しさすら愛しくて。溢れた涙が彼のスーツに染みを作ったけれど、このくらいは許してもらおう。……だって、この腕を緩めて欲しくない。
此方からも強く抱きついて、すりと頭を擦り寄らせる。瞬きする度に涙が落ちて、嗚咽を堪えて歪む頬を伝った]

……もう、夢なんかじゃないわ。
夢を現実にする為に、アタシは来たのよ。

[この再会を、"夢"になんてさせるものか。
震える声で、けれど力強く言葉を吐く。夢なんていう泡沫の存在ではない。そんなもので終わらせるつもりは、端から無かったのだ、と]


…………、
アタシも……あいしてる、

[いつもの余裕そうな笑みも何もない、彼の顔を見る。ジャニスだって似た様なものだ。否、もっと酷いだろう。溢れた涙は止められないままだし、零れそうになる嗚咽を堪え、強く奥歯を噛んでいるのだから。
頬に触れる唇に、ゆるく目を伏せる。拭われる筈だった涙は、次から次へと零れ落ちた。

絡まる視線に、漸く目元を和らげて。彼の瞳に映る色を見れば、微かに息を詰める。
一度、二度。寄せられた唇を拒むわけもなく、けれどそれに満足に応える事も出来ないまま、触れるあたたかさを堪能する。
けれどやがて、躊躇いがちに体を離せば、おろしたての手袋で自らの顔を拭った]


……玄関先でなんて、恥ずかしいわ。
中に入れてちょうだい。

[誰が見ているわけでもないと、そうは分かっていたけれど。彼と口付けを交わすのであれば、もっと秘めやかな場所が良い。
彼の腕の中からするりと抜け出て、倒れた荷物を持ち上げる。そうして、僅かに染めた頬で彼を見上げた]

――入れてくれたら、良い物をあげる。

[首から下げた"時計"を服の上から撫でて、ジャニスはにこりと笑ってみせた。これが彼にとって"良い物"であるかどうかは、分からないけれど。……そうであってくれればいい]


【人】 抜荷 錠

― 回想(昨晩)>>18>>19・宝石店 ―

[確信犯だったらしい調子を認め、
それでは趣味と外れるのでは?と
厳つい鎖より細いネックレスが似合いそうな
細い首周りと、鎖骨を見詰めて。

きちんとデザインから作らせるのは、
スザンナが大学を卒業した後でいいか、と。

所謂、ペアリングの売り出しを掲げている
ショウケース前に着けば、とんでもない句を聞いた

振り返り、スザンナを見詰めれば
冗談で言ってる訳では無さそうな顔色で。

一瞬呆気に取られていたが、短く咳払いし。]

(47) 2014/10/09(Thu) 18時半頃

【人】 抜荷 錠

……ば、ばか。
なんつー気の早い話を、

[冠婚葬祭に纏わる講義のせいなのか。
突飛した彼女の思考に、念わず言葉を詰まらせ。

心臓に一番近い指へ互いに指輪を嵌めれば、
その心を繋ぎ留めておけるかも――

そんな願いからペアリングを求めた思考回路も
スザンナの予測と遠からず近からずな気もするが]

君が大学を出るまでは、流石に。
それに、まだ二日だぞ?

[七日も経てば心変わりされそうなもの。
若者の恋愛ビジョンに、絶対の信など預けてない

告げてから、またひとつ咳ばらいした。]

(48) 2014/10/09(Thu) 18時半頃

【人】 抜荷 錠

細くてシンプルなデザインでいいよな?
付けてても、邪魔にならない感じの。
金属アレルギーは有る?

―――… …あ 、

[ショウケースの上に鎮座した鏡の中の自分と視線を交わして、気がついた。
自分の顔が、泥酔でもしたかのように朱い事を。

気まずさに扇子を開き、鼻梁から下を隠す*]

(49) 2014/10/09(Thu) 18時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 午前・大学での講義 ―

 ――というように、
 古今東西には様々な仮面が生み出されて来た。
 祭事で、宗教的側面、舞台上で。
 
[プロジェクトで映し出されるのは、カーニバル用の仮面や、
 オペラ座の怪人のマスク、中世の舞踏用の面と、
 鼻から下が晒されるラインナップ。
 東洋の能面から、獅子舞やなまはげの被り物まで。]
 
 “まれびと”にカテゴライズされるナマハゲなんかは、
 異郷の住人とも、神の一種とも扱われた。

 異人という側面で見れば、閉鎖的に過ごしていた時代に
 よそから来た者に感謝し、招き入れるという形態は
 窮めて矛盾性を意味しているのだが、
 福は外からやってくるという見方も根強かったのだろうね。

(51) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 宗教的観点からでは、顔を覆い隠すことで、
 神の寄り代になるという意味が篭められたのだと。

 自分ではない他人へとなりきることで、
 潜在値では補えない神秘的な力を得るという。
 これは心理学におけるペルソナ論とも繋がるものと思う。

[今映し出されている爬虫類のような大きな目がついた仮面は、
 神と呼ぶには異形過ぎる、南方の國の其れである。
 古めかしさが逆に新しくもあり、気持ち悪さすらあり。] 

 ちなみに、諸君らと俺の時代は離れているから
 根本的に実感が異なる気もするのだけれど…。
 仮面ライダーは、バッタと掛け合わされた改造人間だった

[これは資料を用意していない雑談である。
 プロジェクタは未だ、奇妙な南方の面を写したまま]

(52) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 近来のそれでは改造を必要とせずに、
 ベルトを譲渡されれば変身できるという
 随分とお手軽なものになってしまったが

 これもまた「仮面」で顔や姿を覆うという手段で、
 科学的側面では備えられない異常な力を身に付けている

 人の常識を超え、神の力を借りているとすれば、
 それに縋れるのは決められた時間内が妥当なところだが、
 この仮面ライダーは時間抑制をされない存在だ。

 よそから神様がやって来るのではなく、内に神を住まわせる。
 つまり、人為的な力によって神の領域に踏み込むということ。

[半獣とは何処から来てどうして今まで隠れ過ごしていたのか。
 人であって人ではないパーツを持つ彼らは、
 一体何者であるのか、 ――改造、超人的なものに為る、 …]

(53) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 という訳で、平成ライダーしか知らない君達は、
 暇つぶしに古いやつも見てみることだな。

 今のライダーとは別の意味でぶっ飛んでるぞ。

[ライダーが車に乗るのがデフォとなった作品もあるとか。
 なんとも嘆かわしい話である。
 
 そんな横道へ逸れた雑談はチャイムによって制され、
 諸説を忘れた軽い空気のまま講義を終えた。


 講堂を離れ、大学構内に存在するカフェテリアに足を向け。
 伝言が通じたかは解らないが、配達員の彼女の姿があれば、
 外庭に近い屋外席へ手招くことだろう*]

(54) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 20時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 20時半頃


[ふらふら ふらふら 爪先を揺らす。 
振り子のように等間隔に。

ヒンヤリとしているようで、暖かい。
夢の中で感じる空気のような大気。

包まれているのだ―――と
朧に思った。]


  ヒヤリ

[薄青い窓硝子に触れれば指先が、
凍えるほどに冷たい。

ガラスから離した指先には、冷たく白い氷の花。
指の熱に、好きとおり雫となって

   消えて いく


ふと、翼を与えられる前。
彼の店で買った、あの本を思い出す。
               ]


【人】 抜荷 錠

 ― 大学構内・カフェテリア ―

 こんにちは。
 勿論だ、君を待っていたのだから。
 座ってくれ。

[>>58招いた手は正面へ差し伸ばし。
 恐らくは仕事の合間だというのは理解に及ぶ。]

 サンドイッチなんかは割とすぐ出てくるぞ。
 午後も仕事だろう? 飯は食える時に食うべきだ。

 飲み物は? 紅茶?珈琲?

[食べきれなくても持ち帰れる食べ物を勧め、
 話は食事をしながらでも出来るからと暗に告げ。]

(70) 2014/10/09(Thu) 22時頃

         ペラリ

[頁が捲られる音が

       聞こえた気がした]


【人】 抜荷 錠

 ああ、朝一番から二本ね。

 いやいや、また都合の良い日に是非どうぞ。
 学生に混じって授業を受けるのは気分転換になりそうだが
 仕事で疲れている時はお経にしか聞こえまい。

[俺もサンドイッチでいいかな、とメニューを見て告げ。
 メニューを見て悩んでいる訳でもなく、
 ただ沈黙に服している様子>>59に、
 取り敢えず飲み物だけでも頼むことにし。

 静寂を破る形で発された言葉に、目を細めさせ。]

 あぁ、此処に来る前家を訪ねてみたが留守だった。
 …昨日から連絡をしているが、返事が無いね。

 何かあったんだな、とは思う。

[仕事関係の用事で不在にしている訳では無いと察しており。
 横目で彼女を見ながら、知ってるかと言裡に告げ] 

(71) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 回想・昨晩の宝石店 ―

 初恋、か。
 そんな甘酸っぱい言葉を聞いたのは、何年ぶりだろうな。

 いや、ちょっと今暖房が暑くてな。
 まぁ待て、

[>>63一過性のものでは無いと主張する若い娘に、
 嬉しさ反面、若さ故の熱意にも思えてしまうのは 
 それだけの年齢の溝が存在しているから、か。
 扇子をつつく悪戯な手に、僅かに動揺の滲んだ眸を向け。

 そのまま仰ぐようにぱたぱたと動かしてから、
 ふと扇子の動きを止めて。]

(72) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ひどいネタバレをするがね。

 ウェルテルは恋情の果て、ピストルで自殺して、
 結ばれない思い人の心の中に生き続けようとしたのだよ。
 今の君は、そういう恐ろしさがあるな。

[國を離れる画策を立てていることは知っているが、
 近い将来に國を出てみたいと願っていることは知らず。]

[アレルギーは無いと聞き、暫し悩んだのちに、
 S字ラインのホワイトゴールドの指輪を選んだ。]

 メビウスの輪に似ているからね。
 君の望みに応えるなら、これが一番良い。

[永遠を意味するメビウスが、どこまでも共にと
 願ってくれた彼女と交わす輪として相応しかった。

 他に欲しいデザインがあるなら、そちらに変えても良いが。
 スザンナの顔色を伺うように、未だ少し赤い目元はもう隠さず、視線を下ろし。]

(73) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時半頃


【人】 抜荷 錠

 ― 昼・大学構内カフェテリア ―

[所望するのが珈琲なら珈琲を頼むべきかと一瞬悩んだが、>>85
 それきり黙り込んだ様子に、店員である職員へ声をかけて、
 レモンティとホットチョコレートを注文する。

 食指が働かないにせよ、カロリーを取らせた方がいいのではと
 自身が飲むのは紅茶で、彼女の分が甘味である。

 暫しあって注文した分が届いた頃合に
 示された袋に視線を移し、開けてもいいかと尋ね。
 中身を改めた後に、昨日の朝に見つけたと聞かば>>86]

 朝に配達…か。

 まるで君が来ることを分かっていて
 ドアノブに引っ掛けたみたいな話だな。

(90) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 抜荷 錠

 誰かに贈るものなら、コンビニにでも預けたらいい。
 郵便局がやっていない時間でも、
 24時間宅急便の配送受付はしてるだろう?

[朝に配達、今朝も伺った。
 その意味は宛先人の住処を知らないものと解し。]

 俺だから音信不通にしているのかも知らんがね。
 何かと詮索好きな性分は見破られているし。

 ………ルーカスにおかしな点は無かったかい。

(91) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 回想・昨晩の宝石店>>87>>88

[スーツの裾を引く指に、どうかしたのかと視線を向けて。
 内緒話でもするように小声で紡がれた言に耳を傾けるも、
 窄んで消えてしまう儚さに、線香花火に似た其れを思う。] 

 じゃあ、此れに―――

[賛同を受ければ、そのまま指輪を出して貰おうと。
 しかし、響きの違和感と、彼女が語っていた“夢”を思い出し、  空気を噛むのと同時、沈黙を。]

 君は俺から離れるつもり、なんだな。
 
[裡を返せばそういう意味だと、悟るは易く。
 いつかの話>>0:219を思い出し、口を開く。]

 ――、 飼い主の俺を置いて、 どこに行くつもりなんだ。

[留学支援ならしても構わないと思っていた。
 けれど、まるで離れることが決まっているような言い回しは――]

(92) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

[店内の灯りを受けて輝く宝飾の飾られた指輪から
 スザンナの横顔へと視線を移し、彼女の指を握りこんだ。]



   赦さないと言っても、聞かなかろうな。
    ………君の半分は、ヒトだから。



[握りこむ手の力に、自然と圧が篭る。

 彼女の人権と夢を尊重すべきなら、
 見送ってやるべきと想像していても、 
 手放したら二度とかえってこないような、そんな気がして。]

(93) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:錠 解除する

生存者
(10人 90促)

26回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび