人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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幼い頃から、幾度となく奇妙な夢を見た。

会ったことも無い人々の夢だ。

カンバスに色を映す男。不敵な笑みを浮かべた和装の女性。
執念を内に宿した女騎士。真っ直ぐに、弓引く青年―――。

その中でも何度も繰り返し、繰り返し再生される悪夢。
転がる骸。充満する血の匂い。
胸から広がっていく、焼けるような痛み。

斬り拓けなかった未来は絶望に似て、

          ――― あかい……、そして、くらい。
 


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水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 01時頃


[眉を下げて此方を見る青年に、肩をすくめて首を傾げ]

 …あんた方の国に、か。
 それって片道切符?

[動けるか、という言葉に応えるように、ベッドから身を起こし、立ち上がる。
熱が引いたばかりで体はだるかったが、歩こうとすればどうにか歩けた。
まだ足を引くように、でしかなく、逃走するには覚束ないと言わざるを得なかったけれど。]

 拘束しなくていいの?

[後からどうのこうのと言われても面倒だ。
そう思って、両手をひらひらとさせた]


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― 草原 ―

[中立地帯の広い草原を駆け抜けていく馬車。
その後ろを追いかけて、必死に走る青年が一人]

 どりゃあああああああっ!!!!!
 待てやこらああああっ、……おわあっっ!?!

[踏みつけたのは非常に滑ることで有名な草で、つるっ、という感覚を覚えた時にはすでに遅く。
いとも簡単にバランスを崩し、青年は地面に激突した]

 ……ふごあぁっ!!

[―――しかも、顔から。]


 あ、だだだだ……。

[盛大に打ち付けた鼻を抑えれば、その手はべっとりと鼻血で濡れる。
草原を吹き抜ける風に、雑に切られた銀の髪がさらりと揺れて]

 置いて行かれた、とか。嘘だと言ってくれよ誰か……!
 ……ってこんなとこに誰もいるはずねーよな、そーだよな。
 馬鹿か俺は。

[はあっと、深い溜め息。
見渡す限り、草、草、そして森。他に見えるのは廃墟となった砦で、付近には動物と野盗ぐらいしかいないことを知っている]

 ――――くそ……っ、


 っざけんじゃねぇ、モーロクジジイィィィィィィ!!


[ぼたぼたと鼻血を垂らしながら、草原に向かい一人叫ぶ。
その声は、草原を進む誰かの耳に入っただろうか。]


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 ……それは、私からは何とも言えないです。
 すみません。

[肩を竦めるフィリスに小さく頭を下げる。
 こういう所が、この兵士は軍人らしくない]

 武器はこちらで預からせて頂いていますし、
 足の怪我があるので、あまり身動きを制限するのは
 良くないかも知れませんが……

 それに、客人扱いとなったら、拘束はできません。
 ともかく、大人しくしていてください。

[彼女を天幕の外に出し、荷物をまとめ。
 やがて仲間と共に天幕も解体していく。

 その間も、彼女が逃走あるいは抵抗しないように、
 周囲から程よく注意が向けられていた]


【人】 水商売 ローズマリー

――医務室――

何を望む?

わたくしは、未来は見えませんわ?
この先にどうなるか、なんて、わかりませんもの

[ズレた返事をしつつ、曖昧に笑った]

イアン様、ご存知ですか?
人の魂は回るんですって

今は無理でも
いつかこの先、回り回った魂で共に生きていられるのなら
それはとても、素敵な事ではございませんか?

[壊れそうに、儚く、微笑む]

裏切り、なのですわ
この国も、向こうも、わたくしには、どちらも愛しいから……

(5) 2011/07/03(Sun) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

だからわたくしは、貴方に願いの一つを託します


どうか、この国に、勝利を――


[その笑みは、公女の笑み
思うようには生きられない、それは高みに登ったものの笑み]

(6) 2011/07/03(Sun) 01時頃

[どうやら今日がこの辺りの調査の最終日だったらしい。
 実際は予定通りの撤収と成り、ララントの街へと向かう事になる。

 道すがらの草原を、僕も共に行く。
 フィリスに関してだけど、恐らく誰かの馬に共に乗せる形になると思う。

 ――草原では、誰かの叫び声が聞こえたかも**]


【人】 水商売 ローズマリー

[公女は、まだ知らない
反りの合わなかった衛生兵が、他人を護るために死んだ事
緑騎士団を纏めていた副団長が、敵兵に撃たれた事


命が、消えてゆく
あまりにもあっさりと、それは予測も付かない所から、消えてゆく



死んだ人達は、幸せな夢を見れるだろうか?
幸せな未来を生きられるだろうか?


反りが合わなくとも、憎しみしか無くとも
共に手を取り合って進む道は
少なくとも夢の中では、叶っていたのだから――**]

(7) 2011/07/03(Sun) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 01時頃


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[結局、上官からの指示によって、
 移動中はフィリスの手は拘束される事になった。
 公子殿下は難色を示したかも知れないが、
 こればかりは警戒が譲れなかったのだろう]

 ……――

[砦だった廃墟の周辺に広がる草原。
 そちらの方を、ムパムピスは遠く見遣った。

 あの場所からも、この森が見えるのだろうな、と、
 訳もなく、感慨深げに、寂しげにその景色を見る。

 すると]

 馬車……?

[遠くを駆け抜けていくそれ。
 と、誰かの叫び声のようなもの]


 いーよ、別に。
 あんたは、悪い人じゃなさそうだし。
 決めるのは、あんたじゃなくてベネットなんだろ。

[律義に謝るムパムピスに、戸惑ってそう言った。
その後は大人しくしつつ、さりげなく失踪する隙を見ていたものの、拘束されていなくても、周囲の監視は厳しくチャンスは訪れなかった。]

 ……トイレ、って言ったら、ついてくるな、これ。

[怪我さえなければそれでも振りきれるか試す所だが、敢え無くその案は却下された。
キャンプの撤収が終わると、赤国へ向かって歩く小隊に連れられる。
その途中だった。]


 ………!?

[聞き覚えのある怒号が響き、そちらを見ると、やはり見覚えのある姿。]

 は?なにやってんだあいつは…!?
 ムパ…えーと、ムパピスパ!

[盛大に名前を間違えつつ、向こうの草原を指さす]

 知り合いなんだ、少し話したい。
 だめ?

[此処から村までは、かなり距離がある。遠ざかる馬車と見比べて、慌ててそう言った]


[客を置いて行った御者に対するありとあらゆる罵詈雑言を並べ、声の限り叫びきる。
そうしてこうして気が済んだ後、乱れた息を整えながら、青年はようやく草の上から立ち上がった]

 はあ……どーすっかね。
 どうするもこうするも取り敢えず歩くしかねーんだけどさあ……。

[戻りたいのはここからほど近いアメルン村だが、自分の軟弱な脚では2日はかかる。丸腰の身で、野営をするのはあまりに辛い。
―――と。
草原の向こうを進む隊列を見て、顔をぱあっと輝かせた]


 ムパムピスです。……ムパでもいいですよ?

[訂正した

 あの方は、見た所兵隊ではないようですね。
 ええと……

[寧ろ、それに気付いて興味を覚えるのは、
 ベネディクト公子殿下その人に違いなかった。
 多分彼は許可すると言っただろうし、
 そしてそれに兵士が逆らえる訳もなかった]

 ……わ、分かりました。本当に少しだけなら。
 話す内容も気を付けて下さい。
 今怪しい動きをされると、貴方が危険です。

[人と話すのに拘束は不審だろうか。
 ともかく、叫び声の方向に向かった]


[ぶんぶんと手を振り回し叫ぶ]

 おおお、そこの人らーっ! 助けてくれーっ!!
 ……って、げ、軍かよ。

[隊列が着ている服が赤国軍の制服であることに気づくと、あからさまに気まずそうな顔をして上げていた声を止める。
そんな青年の意に反して立ち止まり、こちらを見ている赤の隊列。
その中の一つに紛れ込む姿に首を傾げた]

 あれって……フィリス?
 フィリス・フィリップスじゃねーか。何やってんだあんなとこで?


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[許可を得て、銀髪の青年の方へと脚を引きずるようにしながら歩く。
手の拘束は解いて貰えなかったので転んだら起きあがるのに一苦労だなと、慎重に進んだ分、たどり着くまでに少しかかったか]

 っと、やっと着いた。
 こんなところで何してるの?

[驚いた顔で、そう問いかけた]


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―緑国・国境付近―

四葉のクローバーはー、ハッピーラッキーの印ー…だっけー?

[枝の上にのんびり寝そべりながら、緑の制服を身に纏った軍人は小声で歌を口ずさむ。いい天気だった。緑と赤、両国間が一触即発状態になろうが、爽やかな風が吹いて空は青くて、鳥が可愛らしい声で囀っている]

こーんな平和なのに、戦争とかやる奴の気がしれないねー。

[軍人らしくない戯言を独りごちて、木の上から地上へと下りた。そこは、国境付近に建てられた緑国軍の駐屯地。]

でー。フィリスちゃん、まだ帰ってきてないのー?
簡単な任務だったって話だったのにー。

[緑軍の女兵士が任務に出かけて、既に一昼夜以上経っていた。彼女が行った廃墟とは距離があるとはいえ、時間がかかりすぎている。軍人は寂しいー、と口を尖らせて。]

何もないって考えられる奴がいたらそいつはさすがにボケてるよなー。……んー。


フィリスの監視が必要なのでついていく。公子殿下もついて来そうだった。


[鼻血と泥に塗れた顔で、連れ立ってやってきたフィリスと軍人を見た。
その顔は旧友との再会の喜びに溢れていて、先程までの気まずそうな色は無い]

 おー、やっぱフィリスじゃねーか! ひっさしぶりー!
 お前相変わらず胸ないなー!!

[ばんばん、と、その背中を強く叩こうとする]

 俺ー? 今帰るとこ。
 まだあっちにいたかったんだけど、
 じーちゃんがやっぱ帰って来いって言うもんだかんさー。

 その途中で置いてかれちまってさー。なんつーの?ついてねーよな!

[二国間の仲が悪化し開戦も間近の今、二国を行き来する者など滅多にいない。軍人は青年を怪しむだろうか。]


ちょいと、あっちの方偵察行ってきます。

[上官にさらっと言った時には、既に軍服を脱いでラフな格好に着替え、準備万端だった。赤国とも緑国ともつかぬ、独特な洋服。一般市民のふりをするつもりらしい。上着の内ポケットにダガーを隠している一般人はそうはいないが。]

『おいこらメディ!!!!』

大丈夫ですってー。まだ戦争起きたわけじゃないっしょ?
俺、平和主義者だから面倒事は起こしませんし。
まあ、三日経って何の連絡もなきゃ、諦めて下さいな。

[フィリスは、新米兵一人、切り捨てられると考えていたようだが。
先輩にバカが一人、居たのである。

お前まで死んだらどうする、いや俺死んだ所で戦力欠けることにはなりませんよ それより未来ある女の子死ぬ方がまずいです、拷問受けたら情報吐くだろ、いやたいした情報持ってないですしー、とのらくらした問答の後。他の者を巻き込まない、万一の際でも救助は要らないという約束で、偵察に行く許可をもぎ取ったのだった]


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[歓喜に溢れた挨拶と共に背中をばんばんと叩かれ、片足を痛めているためよろめいた。]

 ちょ、待てセディ!
 な、なんだと!僕は単に着やせするタイプなだけでない訳じゃな…

[セドリックのペースに乗せられかけて、括られた手で思わず頭を抱えた]

 それは、まあそれとして!
 …そっか、じいさんが。で、置いて行かれた、と。

 …相変わらず、うっかりしてるなあ。どうするんだよ、村まで。

[括られた手で、器用にハンカチを出してセドリックの鼻血を拭いながら、心配そうに聞いた]


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 わ、ごめん……!
 お前怪我してんの気づかなかったんだ。ごめんな!

[よろめくフィリスを見て手を離した。
明らかに足を庇っている様子なのに気づかない。しかし、こんなことは青年の周辺にいれば日常茶飯事で。
鼻血を拭われながら、んー?と首を傾げる。]

 えー。お前この人らと一緒にいるんだろ?
 俺も一緒に乗っけてってよー。

 ……って、そういやフィリスは何やってんだ。
 ん? ……あれ?
 もしかして……捕虜ってやつ?

[そういえば一緒にいるのは軍だった。
ようやく思い出して、青年の顔からさあっと血の気が引いていく。]


軍人の後ろ、ついてきている身なりの良い男には気づかない。


―草原―

さって。まずは聞き込みか?
とはいえ、あの廃墟にはいたとしても野党くらいだろーけどー。

[近くの村で借りてきた馬に跨り、遠目に見える、フィリスの向かった砦を眺めていた。

まさか同じ草原に、目的の人物がいるとは思いもよらず**]


[鼻血のついたハンカチを丸めて再びポケットにねじ込みながら、眉根を寄せて悩む。]

 仮にOKが出ても、行き先は赤国なんだよなぁ。

[青年の血の引く様子と、自分の拘束された手首を交互にみて、ああ、と言った]

 捕虜のような、一応客人のような…

[手首を拘束される客人、を想像して]

 うん、やっぱ、捕虜かな。
 でも僕のことは大丈夫だから、気にしなくて良い。
 セディ、一度街まで引き返してもう一度馬車を頼んだら?

[ムパムピスやベネットに彼のことを聞かれたならば、同郷の友人で民間人と応えるだろう。
相変わらずのセドリックの様子に心配になる半面、数日張りつめていた神経が解れ、溜息と一緒に笑みが浮かぶのを感じた**]


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[フィリスの返答にぽかん、と口を開け。
なぜか、げらげらと笑いだす]

 ひー! お前、俺がいない3年間で随分冗談のセンス磨いたじゃん!
 こんな客人がどこの世界にいるんだよ! ありえねー!!

[バンバン、と膝を叩きながら笑う。
ひとしきり笑い終えた後、馬車を提案されれば、思い切り首を振った]

 無理無理、馬車とれるような金ねーもん。
 さっきの馬車だって必死にあちこち連絡しまくって、すんげー値段払ったんだぜ?
 それなのにさあ、あの御者のモーロクじじいめが……。

[ぶつぶつぶつと39秒ほど愚痴を語り続けただろうか。]


 つかさー、そもそも俺金ねーんだった。
 財布もかばんもぜーんぶ馬車の中!
 ローゼスブルグまで戻れたらどうにかなるかもしんねーけどなー。

[青年が口に出したのは赤の国の首都、大公が居城を構える街。
この控えめに言ってアホにしか見えない青年が、赤国一の名門大学・ローゼスブルグ大学の名前を出せば、軍人たちはどんな顔をするだろうか]

 まーなんでもいいや!
 取り敢えずあれだ、俺も連れてってよ、おにーさん!

[そこでようやく、フィリスの側に立っていた軍人たちの顔を*見た*]


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―廃墟と化した砦―

げ。ありゃ…赤国の軍じゃねーの?

[フィリスが探索を命じられていた砦の前に来た時。まだ遠くだが、隊列を成す人と馬の集まりが見えた。赤い衣服は、草原の中に置いても目立って見えて]

うーわー……フィリスちゃん、ひょっとして大当たりだったんじゃ……
さすがに俺一人じゃ助けらんねーよ、あれ…

[嫌な予感が胸をよぎる。望遠鏡を出しかけ…レンズが太陽の光に反射して、相手に見つかってしまう危険に気づく。がしがしと頭をかいた。少しの迷いのあと]


……ちっ。今の俺は、ただの旅の歴史家、歴史家…
見つかった所で、痛くもかゆくもねえ!

[自分に言い聞かせ、望遠鏡を覗き込んだ。何よりも大事なのは、彼女が本当に捕らわれているかどうかということ。そして、緑の衣服が望遠鏡に映り込み]

…………やな予感ほど当たるもんだよな。
どうすっかなあ。

[万一自分達が戻らなければ、赤の軍がこの近辺にいる事が自国に伝わるだろう。だが、生きて帰る為にはどうするか。望遠鏡で肩を叩き、しばし思案にくれた**]


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― 草原 ―

[……両手を繋がれた客人? 酷い冗談だよ本当に]

 …………

[拘束なんか要らないと言ったのに、小隊の上官は頑と譲らなかった。
 僕に此処まで意見できるのはある意味イイ度胸……とは思うけど、言ってる事やってる事の筋は通してるから何を言うことも出来ず]

 ―ん? 人の声…?

[誰かの叫び声。声の方向を見渡すと、馬車が緑国の方へ走っている。
 そして、叫び声はその遥か後方から]


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ローズマリー
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