人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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…………あ、れ?

[……どうして、そんな馬鹿をやらかそうと考えたのか、
勿論二人を守りたかったからなんだけど、
もうひとつ、なにかがあった気がするのに。わからない。
――僕をかたちづくる、地に立つための脚が、わからない。

ふいに身体を掻き抱いても、もう遅すぎる。
食べる記憶だって、食べられる記憶だって、選べないんだ。

ひとり固まっていれば、薄暗い部屋のどこかから甘ったるい声がした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[突然にまた、ふっと意識が飛んだ。

ベッドに倒れる最中に、指が髪飾りにあたり、小窓から落ちる。

それがカラン、カランと音を廊下に響かせたときには、

すでに、深い眠りに落ちていた。**]


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2016/10/12(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


……ショコラ、……だったよね。
大丈夫……覚えてる。……覚えてるよ。

[暗がりの中で半身を起こして、ただ固まってるだけの僕は、彼女にはどう映っただろう。
一枚の絵のあちこちを大きな虫が食って穴だらけにしたような、
もうどうにも修復できない虚無が僕の中にあって。

少し間は、ベッドの上から動けないかもしれない。
ショコラには申し訳なかったけど、前に話した僕とはだいぶ様子が違って見えるのは確かと思う。
だからきっと察してくれるだろう。
とてもとても大きな何かが無くなったのだけは、わかってるんだって。]


  ― 昨晩(?) ―

[カラン、カランと音がする。

ハッとなって見上げれば、そこには小さな小窓があった。
一般よりも低い背丈。見上げるとその小窓は指先ほどにも小さく見えた]


 ……誰かいるの?


[声をかけても、返事は聞こえない。
先程確認した時隣の部屋の鍵は施錠されていて、扉もびくともしなかった。

しばらくしても返事はない。
仕方ない、重みで自然と物が落ちたのかもしれない。

そう考えて、その日はやがて眠りについた]


  ― 今日・地下大部屋 ―

[そしてまたしてもの目覚め。
ベッドの寝心地は一向に良くならず、身体がマットレスの形に凝り固まってしまいそうだ。

はぁ、とため息を吐いて身体を起こす。
今が何時かもわからない場所に長い間いると、頭が変になりそうだ。
薄暗い闇に紛れる長髪のヴェスパタインは無口で、常に部屋の隅から動かないためひどく不気味だ。

でもそれも、ラルフが着てだいぶましになった。
目覚めた時彼はかなり憔悴しきっていた様子だったけれど、その後どうなったろう]


[部屋を見渡せば、また新たな人間が増えていることに気が付く]


 ロダート。
 ……食べられちゃったんだね。


[新たにやって来たロダートへ、そっと声をかける。
彼がショクでないことは、わたしにはもう既にわかっている。
彼に触れた時、近付いた時。もうかなり昔のことのように感じるけれど……
ブローリンのような違和感を、感じなかったから*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 薄靄の中の混濁 ――

[幼少期の記憶が蘇って、シャボン玉のようにぱちりぱちり一つずつ消えていくのがわかります。
 小麦畑の真ん中で立ち上がった彼女は
 獣のようにしなやかでした。
 その姿を化物だと思ったことも。]

 ああ

[村を出ていくと決めた私に、
 彼女が言ったイカナイデという言葉も。
 数年後、私が言った同じ言葉も。ぱちり。ぱちり。]


 すまない、すまない…

[貴方の手を、取らないままで。一人で踊らせてしまった事も。
 ぱちん、ぱちんとはじけて――]

 僕も君と踊りたかった

[何故言ってやれなかったのでしょうね。
 後悔しても遅いのなら、どうぞこの後悔ごと召し上がってくださったら良いのです。]

 きみと わるつを

[最後に、紙がちりちりと燃えていくように消えていったのは。
 寂しそうに僕を見ながら、小麦畑で踊る、君の姿でした――。*]


メモを貼った。


―― そして地下室へ ――

[混濁した意識の中で流した涙の意味には、目を覚ました頃にはわからなくなっていました。
 恐怖したのか、緊張したのか、そんなことだろうとあたりをつけて涙を指先で拭います。
 ゆっくりと体を起こして、ここが広間で無いことに気づけば]

 …後悔は、しませんとも

[自分が選んだ道ですから、後悔などは口にしません。
 けれどぽっかり心に穴が開いているこの感覚にはまだ慣れることはできそうになく――]

 ああ、ショコラさん
 ご無事で…、よかったと一口には言えませんが
 それでも、無事でなによりです

[掛けられた声に反応して、瞬きをいくつか。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

[伸ばされた手が空を切る。>>2
 
 同胞の最後の晩餐だ、邪魔をさせるわけにもいかない。
 彼が身を擲ってまで、その先の未来に賭けるというなら、その道の枝払いぐらいやってやるのが"年長者"の努めというもの、だろう。]


 これ以上、犠牲者を増やすわけにはいかないからね。


[宥めるように背を叩くけれど、混乱したその耳に届いたかは解らない。
 そうして二人の姿が見えなくなってから、ペラジーを解放して小さく嘆息した。]

(9) 2016/10/12(Wed) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン


 大丈夫?
 立てる?

[立てないなら支えて、部屋へ送り届けようと。
 どの部屋?と問うて扉の中に押し込んだら、そこで任務は完了だ。

 自室の扉を開く前に、鍵のかかる部屋のある方を一瞥して――そのまま、小猿だけが待つ部屋の扉を潜った*]

(10) 2016/10/12(Wed) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ―翌朝―


[最初に集まっていた人数分指折り数えて、"居なくなった人間"の数だけ伸ばしていく。
 自分を含めて、あと4人。
 一体何人になるまで、この癪に障るゲームを続けるつもりなのか。]


 ……最後の独りになるまで、かなあ。


[ねえ?と小猿に問いかける。
 野菜を頬張っていた相棒は主人の声に顔をあげて、首を傾げた。]

(11) 2016/10/12(Wed) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

 こっちもなりふり構ってられないな。


[さて、とはいえ、連中に気取られては困る。
 まずは一人"密告"して、――もう一人は、贄にでもなって貰えばいい。

 それを表立って扇動する必要も――ない、だろう、今は。
 食事を終えた小猿が膝の上に戻ってくるのを抱きとめて、そっと頭を撫でる]

(12) 2016/10/12(Wed) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

[大広間に下りたのは、それから少し経ってからだった。
 まだそこに、スザンナの姿はあっただろうか。

 顔を合わせたなら、少し曖昧な微笑みを浮かべて、朝の挨拶を述べただろう**]

(13) 2016/10/12(Wed) 15時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2016/10/12(Wed) 15時頃


 
 ……ロダートも。
 自分の名前は、覚えてるみたいだね。

[それから、わたしのことも。
目を覚ましたロダートの目元には、うっすらと涙の痕があった。
見てはいけないものを見たような気がして、ふっと彼の顔から目を外す]

 ったく、ブローリンってば。
 わたしや……ヴェスパタイン、さん?
 そこの人はともかくとして、

 親友のラルフやロダートの記憶まで食べちゃうなんて。
 ほんっと、失礼しちゃいますよねぇ。

[へへ、と笑う。参ったなぁ、と言うふうに。
ニコラスのカムアウトなど、自分は知る由もない。
これでも、友人がショクだと判明してしまったラルフを慮っての発言だった。
本当なら、「ブローリン、なんであいつ捕まんないんだよ。誰だか知らないけど投書ちゃんと見てるわけ?」ぐらいは言ってやりたい気分である]


[こんな風に情けなく笑っていると、母親を思い出す。
父親に殴られて、「てへへ」と情けなく笑う姿が最強に魅力的だった母親。
彼女は今どこで、何をしていることやら

わたしはこんな性格だから、母のように殴られてもなお笑って済ませるような心は持ち合わせていない。
けれど故意にでもこんな表情をしていれば、それは母親と似て魅力的に映るかもしれなかった]

 ……ここがどこなのかは、まだ分からないです。
 間取りが館と似てるから、地下じゃないかって思ってますけど。

[これは、ラルフとロダート、ついでにヴェスパタインの三人に向けて言った]

 ごはんとかは、蓄えがあるみたい。
 すぐに飢え死ぬってことはなさそうですよぅ。

[部屋の外を歩いてみて分かったことを伝える。
しばらくはここで暮らせそうでよかった、と自らも胸を撫で下ろした。

……あれ?]


[自分はなぜ、胸を撫で下ろしているのだろう。
こんなところ一刻も早く出て、元の生活に戻らなければならない。
自分には、やらなければならないことがたくさんある。
仕事をせねばならない。男に抱かれねばならない。
金を稼がねばならない。……借金を返さねばならない]

 ……でも、階段とか、外に出られそうなところはなかったよ。
 そもそも、窓すらろくにないですし……。

[話を続けながらも、背には冷たい汗が流れていた。
猛烈な喪失の予感に、指先がすうっと体温を失ってゆく。

縋るように、一縷の望みをかけて部屋の中を見渡すも、
そこにいたのは男ばかりであった]

 ……っ

[ひゅ、と喉が鳴った。
脚から力が抜けて、その場にしゃがみ込んでしまう。
両腕で自らを庇うようにきつく抱いた。縮こまるようにして、うずくまる]


 

 ……いやだ……。


[かすれた、ごくごく小さな葉擦れのような声が漏れる。

思い出したのだ、あの時のことを。
親子三人、小さな家で夜ごと繰り返された、常軌を逸した日々のことを。

……わたしは人形だ、死体だ。

いやちがう、わたしは人形じゃない。死体じゃない。
心も肉体もここにある。

いやだ。

なんで。

  ……なんで。なんでなんで、]


[分からない。
なんで、と問うてみても、答えがわたしの人生にみつからない。


……どこに行った。

どこに行った、わたしの。わたしの。


部品が一つ外れて、自分がバラバラに壊れてゆく。
そんな気がして、きつくきつく、自らを抱く腕に力を込めた。

……クソ。ショクが、ショクの野郎が]


   ……わたしの、何を食べた。

[からからに乾く喉。
はりつくような声で詰っても、答えはどこにもない。

ただ、マンホールの蓋がはじけ飛ぶように、硬い何かで抑え込んでいたはずの恐怖が溢れて決壊して、今やわたしの爪の一枚いちまいまでいたく怯えているのだ。

口内にすっぱい唾が溢れてくる。
胃と腸が体内で激しく蠢き、幾度もいくどもせり上がってくる。

今はひたすら鼻で呼吸をして、吐かないように抑え込むので必死だった*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

 ……うん、"いつも通り"、か。


[彼女が言う>>14赤い手紙の場所に視線をやって、苦笑めいた笑みが浮かぶ。
 広間を抜けて台所にいけば、コップに水を一杯淹れて戻ってきた。

 そうして椅子に腰を下ろした頃に、>>16広間に元気な挨拶が響く。

 続く言葉には、無言でコップに口をつけた。]

(19) 2016/10/12(Wed) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン

[代わりに、>>18少しだけ眼を眇めて彼女を見る。]

 ……まだ、居る、か。
 それなら出られないのにも説明がつくね。


 居なくなった人たちのうち、何人かは密告によるものだったとしても。
 何人かは確実に、記憶を食べられてる。

 それが全部、"彼"の仕業だったとは考えにくいよね。


[郵便屋を除けば、すべては自分の仕業、なのだけれど。
 対象をすり替えて言葉を紡ぐと、コップをテーブルに置いた。]

(20) 2016/10/12(Wed) 21時頃

メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

[その先を、ペラジーに言わせるのは憚られた。>>21]


 ……あの、金髪の彼。
 彼がショクだった。

 郵便屋さんが彼を――ほらあの、鍵のかかる部屋があったろ?
 そこに、連れて行ってくれたよ。

 自分の記憶をエサに。


[そこまで一息にいうと、もう一度コップに口をつける。]

(22) 2016/10/12(Wed) 21時半頃

― 未明 ―

[……ふ、と前触れもなく、目が覚めた。

ゆっくりと瞼を持ち上げても、そこに広がるのは薄暗闇。
瞼を下ろしていた頃よりはいくらかばかり明るいのは、どこからか漏れる光がその闇夜に部屋を映し出していたから。

視界に映る斜めになったテーブル、ベッド、小窓がついた扉。

頬に当たる冷たい感覚。

今身体を横たえている場所が、床だったのかと。
遠い意識を手繰り寄せて、ようやく把握する。]


[重い体を起こして、少し乱れた髪を撫で付けるように整えながら、我が身の置かれた環境を確かめる。

窓のない部屋、小窓しかない扉、最低限の家具。
……家具があるだけマシだろうか。


そこは、人の住む気配を感じさせない場所。
ただ、その中に。


横たわる影が、一つ。*]


 ええ、私にとって名前はそれほど大事な記憶じゃなかった…
 なんてことは、ないでしょうけれど

[疑われる事がなくなったせいか、あの場所から抜け出したせいか、それとも居なくなったと思った面々が無事にここにいたからか。多分全ての要因を含んでいるのでしょう。
 私は、穏やかに笑っていました。]

 ――え?ショ、ショコラさん、今、なんと!?
 ショクは、ショクはニコラスさんでは……!?

[失礼しちゃいますなんて、彼女は笑いましたがこちらの心中は大きく揺れ動きます。
 どうしたことでしょうか、これでは、これではまるで。]

 ……嵌められたようでは
 ショコラさん、ブローリンさんがショクだというのは。
 確信のある真実なのでしょうか

[守れたと、そう思っていたのは、私だけだったのでしょうか。
 しかしそこから生まれてきたのは、やはり憎しみという感情ではありませんでした。
 やられたなという悔しさが少し、残る人々への心配が少し、そして安心感が全てでした。]


[私の中では少し長かった思案は現実時間ではそれほど長くはなかったでしょう。
 額に手をやりながら顔をあげた所、笑うショコラさんの姿が目に入りました

 ……、

[なぜかはよくわかりません。けれどなぜか痛ましい気持ちと、美しいと思う心が鬩ぎ合います。
 今までみたどんな表情より、魅力的に思えて言葉を暫し、忘れてしまいます。
 部屋内の説明などは、どこか夢うつつの表情のままで頷くだけになっていましたが。
 こちらに聞こえるほどに、ひゅうと喉が鳴りましたので心が此処へと戻ってきます。]

 ショコラさん

[呟いた言葉がどんな意味を孕んでいるのかはわかりませんでしたが、放っておけない事だけは、わかりましたので、その辺にあった毛布を引っ掴んで戻ります。]

 失礼
 こちらは少し、冷えるので

[そうして毛布で彼女を包みます。その瞬間、聞こえた言葉には、掛ける言葉が見つかりませんでしたが、せめてその苦しさが少しでも収まるように、そっと背を撫でたり叩いたり、したでしょう。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[昨夜は結局ベッドの上から移動できないままだった。

スージーとの会話がぐるぐる反響してる。
あの時、なんとなくわかったんだ。
僕を形作ると同時に縛り付けていた記憶があることが。
気付けたのは彼女のお陰で、
僕の大事な友達を忘れないでいられる確信も、このためだ。

ブローリンが、僕の記憶の宝箱に手を突っ込んだ。それ自体はちっとも怒ってない。
彼が食ったのがどんなに大切な記憶でも、後悔してない。
だけど、――片脚をなくしたような不安定なきもちから逃げられる訳でもなくて。

ぽっかりと広がる胸の穴を握りつぶすつもりで
窮屈なくらい丸まって眠った。]


【人】 採集人 ブローリン

[コト。
 硝子がテーブルに触れる音が、いやに響く。
 人数が減って、沈黙の間がより目立つようになったからか。

 ぐるり、と視線を巡らせて、テーブルの上に両肘をつき、組んだ指の上に顎を乗せる。]


 ……。

 "まだ"居る、ってことは、
 此処に居る中の誰かが、"そう"ってこと、だろうね。

 決めなきゃならない。
 誰を信じて、誰を疑うのか。

[息を吐く]

 ――……ひどいもんだよ。

(26) 2016/10/12(Wed) 22時頃

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注目:ブローリン 解除する

生存者
(2人 18促)

ブローリン
29回 注目

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