108 麻雀邪気村-second season-
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― 雀荘Seven LiLi ―
[リィンリィン――…
本日開店の雀荘“Seven LiLi”の扉の鈴が鳴る。 出迎えられたのは、七転町からやって来た刺客]
ち、ッ 何で俺がわざわざこんな所まで……
[―――もとい、カモ。
七転荘という雀荘を経営する店主、べネット・デイル。 またの名を、振り込み王子《ロン・プリンス》という。]
(@0) 2012/12/30(Sun) 23時頃
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[彼の目を見張るべきは、その驚異の振り込み率。
ツモはことごとく他家のアタリ牌を引き 狙ったように待ち牌を河へと流す。
その才能故に呼ばれたという事を知らず 青年は呑気に、ぐるり店内に目を配らせて]
まぁ、賞金は魅力だけどねえ…… お。アンタがここの店長《オーナー》か。
[小綺麗なカウンターに肘を乗せて その奥に佇む女性へと声をかけた―――]
(@1) 2012/12/30(Sun) 23時頃
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嗚呼。 お待ちしておりました、べネット・デイル様。
いえ―――振り込み王子《ロン・プリンス》
………そう、お呼びした方が宜しいでしょうか?
[鈴の音に振り返り、青年の姿を捉えると 女は屈託のない笑みを浮かべた。
彼女こそ、この雀荘の店主《オーナー》 グロリア・アンダーソンであった。]
(@2) 2012/12/30(Sun) 23時頃
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遠路遥々ようこそ。
此度は貴方に贄 ……いえ、お力を借り 華やかな開店記念とさせて頂きたく存じます。
[丁寧なお辞儀をひとつ、すれば これから来るであろう者達を迎える準備をし始める。
小綺麗とは言え小さな店だ。 彼女が従業員としての役割も果たしていくらしい。]
―――ようこそ、いらっしゃいませ。
[やがて客の姿が見えれば、そう笑顔で出迎えるのだろう**]
(@3) 2012/12/30(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/12/30(Sun) 23時半頃
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[店の入り口の側に控える、黒服の男 客人を迎えるに相応しい上品な装いで深々と頭を下げる様は、小さな雀荘にはやや不釣り合いではあったが]
――いらっしゃいませ、闘士様《ザ・ブレイヴ》。
[たとえいぶかしがられようとも気にも止めず、男は客人達にそう呼び掛ける。 そして彼らをこれから始まる闘いの卓《フィールド》へと導くのだ。それこそが男の、聖戦の僕《バトラー・オブ・ロワイヤル》の役目**]
(@4) 2012/12/31(Mon) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/31(Mon) 00時半頃
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[自室の向かいに面する雀荘Seven LiLiに人影が集まってゆくのを尻目にベッドから身を起こし、側に掛けてあるカーディガンを身に纏う]
――そう、聖戦≪ジ・ハード≫は今日だったかしら?
[口元を押さえてコフリ、と小さく咳き込みながらのもその顔に浮かぶのは微笑み]
楽しみね、どういう勝負になるのかしら。 嗚呼、この目で見たいわ……。
[淡雪のように白い肌を上気させながら、ゾクゾクと身体を駆ける寒気を抑えるように我が身を抱きか細く呟きを漏らす]
――いえ、この戦いは我が目で見守らなければいけない。
[頭を振って決意するかのように三度呟きを漏らし、拳を握ると普通感冒≪ただの風邪≫に冒された身体を気だるげに起こしていそいそと会場へ足を運ぶための準備をするのだった**]
(@5) 2012/12/31(Mon) 00時半頃
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―Seven LiLi前―
キキィッ....
[黒塗りのロールス・ロイスが雀荘前で停まる。その中から、シックな色合いのシャツとベストに、赤いネクタイをつけた小柄な少年が降りてくる。傍らには、30代後半ぐらいの長身の男が附いていた]
(@6) 2012/12/31(Mon) 18時半頃
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ジェフリー。ここが件の雀荘か。 なるほど?そこいらの三下が集う吹き溜まりとは違うようだな。
ここにいるんだろう?奴が……
[荷物を持って随う男に先にドアを開けさせ、自分もまた続いて雀荘の中に足を踏み入れた]
……ルートヴィヒ・ヴァンの第九か。
[どこから流れているのか、ステレオから流れる交響曲に耳を止め、適当な席に腰を下ろした]
(@7) 2012/12/31(Mon) 18時半頃
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全く、年末に第九などとは、醤油臭い民族は発想が違うな…それとももう神へ勝利を捧げる戴冠者気取りか? まあいいか。
[どこからか流れるBGMが切れたのを聴いて取り、顔を上げた。傍らの長身の男が何かを察して動こうとするのを片手を上げて制止し、声を発する]
ジェフリー、ここは店だ。お前が気を回すな。 ―――そこの執事《バトラー》。紅茶を持ってきてくれ。無論ミルクも別沿えだ。
……これだけの装いなら、それなりのものは用意しているんだろう? まあさほど期待もしないが……まさかティーバッグで淹れはしないだろう?
[そう言って、ちらりと参加者を見渡す。]
あいつは……
(@8) 2012/12/31(Mon) 21時頃
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……おや。僕の事を知っているのか。 どこかで会ったかな?まさかカードの方で顔を合わせるはずもないし…
[少し意外そうに>>32、特に目立った所もなさそうな今一つ冴えない風貌の男を胡散臭そうに眺める]
安心しろ、今日はちょっと理由あって見物だけのつもりだ。 これが聖戦《ジハード》―――とかいう大層な戦の名を汚すような愚かしいものでないかどうか、篤と見させてもらおうじゃあないか。
…まあ、少なくともそこの五里氷中《サイレンス・ブリザード》については僕より一段上という事は認めておこう。
―――あまり、失望させないでほしいものだね?
[椅子に腰かけながら脚を組み、両掌を胸の前で合わせて、優雅にほほ笑んだ]
(@9) 2012/12/31(Mon) 21時半頃
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……何だ何だ。 ガキばっかだな。
こんなのが麻雀なんて出来るのかねえ……
[自分の店とは大きく異なる客の顔ぶれに 悪態とも取れる言葉を吐き付けて、卓前へと腰掛ける。
>>27男の吸う煙草の匂いが、漂った途端消えていくのが 何処か慣れない、と言った顔をしつつ]
まだ時間あるなら、肩慣らししよーぜ アンタも暇だろ。
[そして始められる、小さな戦いは ――――青年《カモ》が点棒《ネギ》を背負って居た**]
(@10) 2012/12/31(Mon) 21時半頃
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[ぴくり、と眉を動かす。何か、知っていてわざとこちらを試すような、そんな仄めかしたもの言いに感じたからだ]
……なんだい?敵を知り己を知れば…という奴かな。 本当はとっくに御存じなんだろう? ……だがまあ、いいか。
シモ・ヘイヘという狙撃手を知っているかな? 彼はフィンランドはラウトゥヤルヴィの何の変哲もない一猟師だった。
しかし、Белая Смерть―――ソ連赤軍は彼に、その異名を与えた。意味は―――【白い死神】。
彼は極寒の冬戦争の中、純白のスーツに身を包んだ僅か30人の同士と共に、4000人の敵兵を一方的に殺戮した。しかも索敵を防ぐため、スコープを銃身に取りつけず、だ。
自分の動きすら察知されぬため、彼は雪を食する事で息を白く染めぬようにすら心がけていたという…
(@11) 2012/12/31(Mon) 23時頃
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……僕の知る限り、卓上を仮に戦場に見立てるとすれば、奴こそがそれだと言って、過言はない。
……少なくとも、奴はリーチはかけない。相手を確実に殺せると確信するまでは姿を現さない。殺せる射程内の人間を狙い撃っていく……そういう奴だ。
そうだな。まあ……精々奴と戦うなら、地獄待ちには注意しておくことだ。 といっても、無駄かもしれないが……?
ああ、御苦労。
[目の前の相手>>40を値踏みするように眺めながら、執事然とした従業員が持ってきた男の紅茶を受け取り、ミルクを注いだ]
(@12) 2012/12/31(Mon) 23時頃
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[狭い>>4という評価にも眉ひとつ動かすこともなく ゆっくり丁寧な礼にはぶれもなく、美しく。]
畏まりました、お嬢様《フロイライン》。 本日はラング・ド・シャをご用意させていただきました。
[ティーセットは嫌味でない程度の、淡色の蔦薔薇が這う華奢なデザイン。もちろん、ティーバックなど使いはしない>>@8。 下準備から丁寧に、真白い手袋を嵌めた大きな手のひらがこなして行く。 それからミルク、チョコレート、コーヒー、キャラメル…様々なクリームを挟んだ、淡い狐色を小皿に載せて。]
(@13) 2012/12/31(Mon) 23時頃
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地獄の悪魔と愛に舞う天使《デビル・アンド・エンジェルスタイル》の珈琲―――そしてミルクティー。 畏まりました、闘士様方《ブレイヴス》。ええ、聖戦《ジ・ハード》にふさわしい、聖戦《ロワイヤル》をより高める品を…と。主人から命ぜられております故。
[注文>>35には正確に、的確に応えてみせよう。それが僕《バトラー》。 そして期待>>@8に添える品、最高の持て成しを。それが僕《バトラー》。 全てはそう、聖戦《ロワイヤル》の…聖戦《ジ・ハード》の為に。]
(@14) 2012/12/31(Mon) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/31(Mon) 23時半頃
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心配するなジェフリー、お前の淹れる茶の方が美味い。
……とは言え、うん。こんな場で出すものとは言え及第点だな。「Li○ton」のような茶葉は本当に勘弁してほしいところだからな…
[ミルクを溶かしたカップの淡い水色を一口啜って、傍に控える黒スーツの男に振り向いて声をかけた。そんな中、別の少女の声>>43に振り向く]
―――うん? そうか、マーガレット。エマーソン……
構わないよエマーソン、僕は今回は言ってみれば部外者なのだし。どうぞ自由にしてほしい。
紹介が遅れたな。僕はカルヴィンハリス・エーリッヒ・ミザンツィオン。 今日は理由あって寄せてもらった。
(@15) 2012/12/31(Mon) 23時半頃
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[ちなみにドリンクや茶菓子のラインナップは何も気取ったものばかりではない。 番茶からラムネからオレンジから熱燗からなにから、よりどりみどり。 もちろん頼めばお絞りも紙ナプキンも出てくる。
客人に求められるものを、全て最高の形で用意する。 それが執事《バトラー》たるものの勤めだ。本家には道楽とも呼ばれた小さな店ではあるが、妥協はできぬ。
獅子たるもの、兎一匹狩るにも全力を尽くさねばならぬのだから。 手を抜ける場所など一切あろうはずもない。]
(@16) 2012/12/31(Mon) 23時半頃
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