314 突然キャラソンを歌い出す村5
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ショコラに5人が投票した。
タルトに1人が投票した。
ショコラは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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/* ああ……終わったァ……! お疲れ様です。 歌がきつかった――……何より! こんなに自分に無力を感じたことはありませんでした。
(0) BohSan 2022/09/18(Sun) 21時頃
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ユンカーは、>>-92ものすごく同意
sleepingxalice 2022/09/18(Sun) 21時半頃
沙羅は、ログ読んでくる
wallace 2022/09/18(Sun) 23時頃
ワカバヤシは、ヴェスパタインに向かって歯を剥いた。威嚇します。
jinro_coqua 2022/09/18(Sun) 23時頃
ベネットは、噛むならほどほどにね…?と紅玉においでおいでした。
azuma 2022/09/18(Sun) 23時頃
ズリエルは、時計を二度見して飯*
sunao 2022/09/19(Mon) 00時半頃
ズリエルは、わぁい、たっぷり遊べるドン♡
sunao 2022/09/19(Mon) 01時半頃
生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/19(Mon) 02時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[己の馬に運ばれていった首無しは、馬から降りて(さすがに馬は店内へ入れない)何とか屋内にたどり着いたものの、力尽きて寝台まではたどり着けずに床に転がっていた。
半分死んでいたが、床に転がっていると相良の声が聞こえる。
無様な姿をさらしていることが気がかりではあったが、足腰に力が入らなかったので、小さく呻きながら主の言葉を聞くこととなった。>>8:50]
大丈夫……生きてます、自分で行けます……
[と、呻いていたが果たして聞こえたか。 給料が無事に彼の手元に届いたことについては素直に良かったと思う。>>8:52]
(1) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 03時頃
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[半分寝ているような物で、相良が元・囚われの二人に話しかけている声を聴いていた。>>8:53
きっと、店内の結界の中から自分についてのあれこれは見られていただろう、多分怪異だと確信を持たれたと予想はできるが。
献血みたいなの、という言葉がちょっと可笑しくて小さく笑った。……献血ならぬ献精気か。
二人から実際にもらうことを想像し、うまく出来るかと自問自答して……先ほど、石炉から生命を分けてもらった時のことを思い出す。]
(……そうか。) (多分、そうだ)
[うまくいった理由の片鱗に触れた。 もう少しで、完全に掴めそうだった。**]
(2) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 03時頃
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― モンスターカフェ「フィオーレ」 ―
[解放は突然だった。>>8:5 何度目かのデュエるの最中、闇が晴れるように一気に視界が広がる。 いつもと変わらないフィオーレの店内がそこにあった。 どれぐらい時間が経ったのかはわからない。 そも、あの空間の中と外で時間の流れ方が違っていた可能性だってある。 五十鈴と顔を見合わせて、何からどうしたものか…と思っていたところに、笑い声>>8:51が降る。]
(3) sunao 2022/09/19(Mon) 03時頃
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………あ、ああ…。 お前…
[が、何とかしてくれたのか?と問う前に、オレにも感謝していーからと主張した相良は俺たちの横を素通りして、店内をごそごそと漁ってお目当てのもの>>8:52を手に入れたようだった。 その様子を、ぽかんと見守っていたが。]
…割と元気だが……。
[元気?>>8:53と訊かれて答える。 暇かどうかについては、暇ではないが今やっている事と言えばNoFLで、緊急の用という訳でもない。 ただ、デュエるの真っ最中ではあるので暇かと訊かれるとどうだろうな、と答え損ねてしまった。 しかし、続く相良の言葉に俺は迷わずNoFLのカードを置いて立ち上がった。]
(4) sunao 2022/09/19(Mon) 03時頃
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…すまん、テル。勝負は改めてだ。
相良、血があればいいのか? 俺の血で良ければ可能な限り使え。
[血液型が合致するのかどうか考える前に申し出ていた。 監禁される前、マスターは「悪役」と称されていた。 誰かを害した存在。 その仔細をこの目で見た訳ではないが、ショコラや夕暮を見た後だ。 彼もまた人ならざる者なのかもしれない。 それでも、マスターは俺にとっては大事な人の一人で。 思考がついていかないながらも、あの時五十鈴が言った>>4:462ように、心のどこかでマスターを「悪役」と思いたくなかったのかもしれない。
だから、マスターを助ける事に迷いはなかった。 水や食料の礼、それ以外にだっていくつもの恩がある。 でも今はそれらを返す為ではなく。 胸にあるのはただ「元気になって欲しい」その想いだけだった。*]
(5) sunao 2022/09/19(Mon) 03時頃
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ヒイラギは、リツ[[card]] lowで!!
taru 2022/09/19(Mon) 06時半頃
ヒイラギは、なんか変な履歴ある…
taru 2022/09/19(Mon) 06時半頃
ヒイラギは、サガラに、君の勝ち*
taru 2022/09/19(Mon) 07時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[刷屋が来る頃には何とか店の椅子に座っていた首無しは。>>5
ただひたすら、自分の身を案じてくれる刷屋に、胸の奥がきゅっとなった。何故この人が鬼だなんだと言われているのか全く理解が出来ない。マスターの目には、優しい向日葵のような人にしか見えない。]
……少しだけ、元気を分けて頂きたいのです。
[先に断って、刷屋の腕を取り、掌を己の両掌で包み込んだ。きっと出来る、調整できると確信めいたものはあったが、不安がなかったわけではない。]
(6) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 07時半頃
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……っぅ、
[黒い刃が刷屋の掌を貫通している。 まるで幻のように、感覚はないはずだ。 敢えて言うなら視覚が心臓によろしくないくらいだ。
刷屋の手に集中して、気絶させる程には取らないよう、自分を抑えて……、]
(7) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 07時半頃
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……はい。 すみません、立ち眩みくらいはするかもしれませんが……
これで僕の方は大丈夫です。 ありがとう、刷屋さん。
[そう言って、刷屋の手を解放し。 いつもの「マスター」の笑みを刷屋へと向けたのだ。**]
(8) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 07時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/19(Mon) 08時頃
ワカバヤシは、楽曲一覧だけはやめに置いてツケを払ってきます**
jinro_coqua 2022/09/19(Mon) 08時頃
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【TIP-OFF】 ■名前:追儺沙羅 ■年齢:18歳 ■誕生日:6月16日 ■身長、体重:148p、43s ◇得意科目:勉学全般 ◆苦手科目:歌えない教科
❙ペンライト:ホワイト・ベビーピンク
◎得意楽器:琴、バイオリン、ピアノ
『 追儺の家は、人との縁を大切にする家ですわ。 』
(9) wallace 2022/09/19(Mon) 08時半頃
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■設定: 桃園学園高等部3年。 華道部部長を務める責任感の強い女の子。部員に、花輪メアリーがいる。 皆野瀬市大地主の娘。由緒正しきお嬢様だ。 常に全ての事に対して、全力を尽くさなければ生きられない。自分以外の人に対しても一生懸命になれる性格。
文化祭実行委員の相良黒臣の幼馴染。黒ちゃんの相性で呼ぶ。 化学部の柊木真理とは、小学校時代に乗馬クラブが同じで、当時はライバルとして競い合っていた過去がある。そのため、同じクラスではあるが柊木に対しての態度は冷たい。ひぃくんの相性で呼ぶ。ちなみに沙羅の愛馬の名前は、双樹。
うさぎが大好き。
[※以外、盛大なネタバレがあります…]
(10) wallace 2022/09/19(Mon) 08時半頃
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沙羅は人のためにいつも一生懸命で直向きな女性だ。他の人のことも大切だが、沙羅は沙羅本人も好きで大切にしている。なので、沙羅が好きな人が頑張っている事は応援するし、好きな人のために自分が頑張る事は当たり前だと思っている。大人しそうに見えるが、実は猪突猛進お嬢様である。
沙羅はキャラソンのたびに、その歌に添った衣装を着てくれる。通称、歌唱衣装。 また、感情が昂ると、感情爆発歌唱衣装と名を変える。
基本は、その時の感情に添った色の着物もあるが、歌次第では着物以外のスチルも手に入れることができる。 [この辺に着物着て歌ってる沙羅のサンプルスチル]
尚、この感情爆発歌唱衣装をメアリーに教えられる唯一のキャラのため、一緒にフィオーレでお茶を飲むなどして親密度を高くしていく必要がある。
裏設定として男性に対しての耐性が極めて低くしてある。 これは沙羅の性格をふまえた結果、他の男性キャラと両想いになった場合、レーティングに触れる可能性が高いと判断されたためである。
(11) wallace 2022/09/19(Mon) 08時半頃
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感情爆発歌唱衣装とは> 追儺家単独開発の超最先端テクノロジーにて作られたものである。沙羅は幼少期からこの開発と深く関わっている。沙羅の意志により歌唱を望みマイクを握ると、大気中にいるキャラソニアン粒子が集い即座に衣装を縫い上げてくれる。全身体能力と歌唱力が大幅に上がる。歌い終わるまで脱げない。
沙羅が認めた人物でなければ、この衣装を纏う事はできない。メアリーは本編中、刀、扇、花のどれかのマイクを貰える。
(12) wallace 2022/09/19(Mon) 08時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/19(Mon) 08時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:平澤みなみ ■年齢:17歳 ■誕生日:9月30日(9のケツの日) ■身長、体重:161p、【めくったら吸う!】s ◇得意科目:簿記、家庭科 ◆苦手科目:国語
❙ペンライト:
◎得意楽器:枓を始めとする打楽器全般
『 『フツー』でいさせてよ、『フツー』で…… 』
(13) fuku 2022/09/19(Mon) 09時頃
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■設定: 桃園学園高等部3年。 文化祭実行委員会管財チーム所属。 どこにでもいそうな『フツー』というかむしろ地味めの女子高生。しかしこの夏に何かがあったようで少し『キレイ目』のメイクをするようになった。 去年まで会計チームに所属していたが諸事情により管財チームに異動。事務作業は淡々とこなすタイプ。
文化祭実行委員の相良黒臣とは先輩後輩。手腕は認めつつもそのやり方には快く思っていない。 化学部(おもしろ化学実験部)に対しても『平穏を乱す要監視団体』と見ており快く思っていない。 最近フラワーカフェに興味を示しているらしくクラスメイトを誘ってフラワーカフェに行こうとしているらしいが……?
好きなパスタはアラビアータ。
(14) fuku 2022/09/19(Mon) 09時頃
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[※以下、盛大なネタバレあり。閲覧には注意されたし。]
平澤みなみは代々伝わる吸血鬼の末裔である。 人間による迫害を受けない為平静をなるべく保つようにしているが時折ブチ切れて暴れ散らかす(平澤事変の項を参照されたし) 平澤家の傾向として思春期の頃に大量の血を欲する『発情期』に突入する。 なんとか堪えてたものの過度のストレスでタガが外れ、追儺家を襲撃することとなった。 吸血の嗜好としては、20代以上の男性の血を好む。 『10代』→青臭いのはあんまり 『女性』→ごはんとスイーツは別物 『人外』→美味しいけどやっぱり主食が欲しくなる
…………との本人評。同じクラスメイトの刷屋や五十鈴、成長真盛りの石炉はその血に興味を持っている。 反対に柊木や相良など平穏を乱すタイプの血は好みではないようだ。
(15) fuku 2022/09/19(Mon) 09時頃
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■NoFLerとしての平澤みなみ NoFLにはさしも興味はないが、『きもにく(きもいけどにくめないおじさん)』コラボがきっかけにNoFLを始める。 『別にきもにくコラボだから始めただけだし……』と言っているもののまんざらでもない様子。ルート次第ではNoFLerになるエンディングも用意されているがキャラ攻略の項で確認されたし。
■ギャルとしての平澤みなみ 追儺家からは非公式であるものの感情爆発衣装としてヤマンバギャルの衣装が実装されている。 『フツー』としての殻を爆発、昇華した際には本人の潜在的な憧れであるギャルのマインドがー、アゲアゲでー、歌こみこみで、桃園に羽ばたいてるね? みんなずっしょだから何でも言っちゃって〜♪ って感じになるらしいが正直何を言っているかわからないので、単にギャルのマインドに憧れている所があるかと推察される。
(16) fuku 2022/09/19(Mon) 09時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/19(Mon) 10時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/19(Mon) 11時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/19(Mon) 11時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/19(Mon) 13時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:石炉 知人 ■年齢:16歳 ■誕生日:2月10日 ■身長、体重:164p、51s ◇得意科目:化学、数学 ◆苦手科目:歴史
❙ペンライト:サファイアブルー
◎得意楽器:タンバリン
『 チョコレートパフェ、好き?僕も大好き!! 』
(17) dia 2022/09/19(Mon) 15時半頃
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■設定: 桃園学園高等部2年。 おもしろ化学実験部(略称、化学部)所属。
部長である柊木真理を心から慕う後輩である。桃園学園の化学部所属らしく、爆発好き、花火好きの少年として描かれている。素直で明るく歌う少年。
ヒロインの同級生であり、クラスには下牧ショコラ、相良黒臣、禰多侑伽らが揃っている。中でも禰多侑伽とは、ある程度親しくしている様子が初期から窺える。
「フィオーレ」のチョコレートパフェが大好物。
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(18) dia 2022/09/19(Mon) 15時半頃
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ストーリーを進めると、石炉は爆発が好きというよりは、柊木と共にやる実験が好きなのではないかと思わせる描写が所々に見られる。刷屋との交流も積極的に描かれ、化学部ストーリーの一環として人気がある。
また、石炉のルートを選ぶと禰多侑伽との話が始まる。ここでしか見られない禰多、石炉のスチルも存在する。メインストーリーを進めるうちに自動的に展開していくが、このルートでのみ聞ける『Bleesing For Dear My Friend』は必聴。
追儺沙羅との親密度を高め、感情爆発歌唱衣装を解放することで石炉ルートでも感情爆発歌唱衣装スチルが見られるようになる。
成長期であるとされ、全キャラクター随一の身長変化を誇る。スチル内の視点変化はもちろんのこと、担当声優による声の変化も見どころのうちの一つ。
(19) dia 2022/09/19(Mon) 15時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/19(Mon) 15時半頃
チトフは、シャンシャン♪♪
dia 2022/09/19(Mon) 16時頃
げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/19(Mon) 16時頃
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💡NoFLについて 化学部所属であるために初期の所持デッキとして、化学爆発デッキを所持している。他のカードは一般的なもので、特に物珍しいものは所持していないが、好感度を上げていくとカラフル花火打ち上げデッキが登場する。
石炉とNoFLをプレイすることで、この中のカラフル花火カードを取得可能。攻撃力はないが、場のカードの色を変える特殊効果がある。
(20) dia 2022/09/19(Mon) 16時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/19(Mon) 16時半頃
生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/19(Mon) 17時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
……父上。
[悪魔による結界が解かれ、動く元気を取り戻した後、首無しは逢魔が時の気配を必死に集めていた。やがて、黒い靄をかき集め、胸に抱くようにする。]
ありがとう、貴方のおかげで、何とか命拾いしました。 もう大丈夫です。ですから、頂いた力はお返しします。 半分くらいは吹っ飛ばされてしまいましたが……
僕にとっては、大きな力より、貴方が居てくれた方がよほど助かるのですから。
[先に逢魔が時からもらった力が、じわりと黒い雫のように首無しの体から溢れでる。
どうか食べてくれとばかりに、指先からぽた、と靄に黒い雫を落とした。**]
(21) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 17時半頃
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――フィオーレ>>21――
[結界の向こう、吸い込まれて散り散りになっていた闇が、首無しの手によって少しずつ集められる。 集まるにつれ、気配でしかなかったものはふわりと黒い靄めいたものとして視認できるようになる。 かき抱かれ、ひとつにまとまり。そこにほたり、闇の雫が落とされる。 小さな靄のたまりは、雫を飲み込み、急激に膨れ上がる。 蠢き、ねじれ、育ち。霧散していた意識が、還ってくる。 事の収束に尽力し、復帰までの便宜を図ってくれた首無しに謝意を伝えるため、靄は集まり、足元から人の形に――]
――手間を掛けたな。
[なりはしたが、質量が足りないのか。 まだ二十歳に満たないほどの、少年の姿が声を発した*]
(22) mmsk 2022/09/19(Mon) 18時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[不安さを残した瞳で、靄の動向を見ていた。>>22 質量を取り戻して膨れ上がる靄が、段々と濃くなり、人の形を取り戻していく。ほっと安心した表情を向けていたが。]
は
[首無しは言葉を忘れた。 現れたのは、二十歳に満たない少年と化した父の姿。]
むり
[顔を両手で覆い、ぱたっとその場に倒れこんだのだった。**]
(23) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 19時頃
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……?
[>>23安堵の視線を受け、こちらも穏やかな心地になっていたが。 人の形をとったところで、空気が変わった。 息を詰めるような音。
そういえば、ここ数日より視線が低い、ような。 見上げる首無しの視線が、手で覆われ。]
どうした? まだ、不調なのか。
[自覚なき逢魔が時は息子を心配している*]
(24) mmsk 2022/09/19(Mon) 19時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/19(Mon) 19時頃
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ええ、あの、心臓に少々……
い、いえ、それはすぐ治りますので!!!可愛い。
それより父上、その、父上の姿の方が大変可愛らしくなっておられるのですが大丈夫ですか!?可愛い。
[胸押さえる首無しに、逢魔が時がどう思ったかはわからないが。>>24]
……でも。姿以外はご無事で良かったです。
[ようやく、笑顔を見せた。**]
(25) mikanseijin 2022/09/19(Mon) 19時半頃
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心臓。
[もともと止まっている心臓ではないか、と怪訝な顔をする。 まあ、仮初とはいえ命が宿ると不調も出るのかもしれない。 いや、むしろ闇の力を戻しすぎて不調なのか。 もう一度闇を分けようかとしたら、すぐに治る>>25と。]
そうか。
[いいのか? と思っていたら、続く可愛いの嵐。 言われてはじめて、自身の姿を確認し。]
ああ。 吹き飛ばされたぶんが足りんのだな。
気にするな。
[平然と、まるで当たり前のように納得する。 笑顔が見えれば、満足したようにこちらも笑った*]
(26) mmsk 2022/09/19(Mon) 20時頃
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ズッテルは、ペンライトをバルログ持ちで構えた。
noko 2022/09/19(Mon) 21時半頃
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――1st Anniversary Live会場――
[開演の時間が迫り、興奮と緊張にざわつく会場内。 スピーカーから、突如として音声がこぼれた。]
――…はは、見ろよぉ弟。 有象無象がたくさんだよぉ……
え、あれ ? もうこれ始まってんの やばっ……
(27) shirone 2022/09/19(Mon) 21時半頃
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みなさんっ!! この度は 「突然キャラソンを歌いだす村5 1st Anniversary Live」〜 桃園学園文化祭 〜
にお越しいただき、誠にありがとうございます!!
[誤魔化すように明るく大きな声で。]
(28) shirone 2022/09/19(Mon) 21時半頃
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なははは 素出してやんの。
取り繕ったって無駄だよね〜? 先輩たち、お姉ちゃんとは親友ですもんね?
[ゆるゆるキャピキャピと会場を見渡すように、歩きながら会場の先輩たちに呼びかける!]
(29) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時頃
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さてと。 では!開演に先立ちまして、 先輩たちにお願いがあります!
いくらお腹が空いても、僕たちと歌ってる間は 飲んだり食べたりは、禁止です❤ ちゃ〜〜んと歌に集中してくださいねっ! タバコももちろんダメ。
携帯電話や音の鳴るものは歌空間に巻き込んじゃうので 電源オフか、マナーモードにして欲しいな♪
あと!この公演は撮影全面OK❤です! SNSで〜バリバリ拡散しちゃってくださいね❤
(30) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時頃
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|
それとそれと! 万一、非常事態が発生したら、係員の指示に 従ってくださいね!
爆発音が聞こえても冷静に……
おさない、かけない…… はい、
[会場から、\しにたくな〜い/ の声]
(31) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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――… しゃべんじゃねぇよ。
「お・か・し」ちゃんと守ってくださいね!
こんなところですかね。 それでは皆さん、お待たせしました。
いよいよ本当に間もなく…始まります!!
[同時、会場内の明かりが非常灯を残して消える。]
(32) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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|
こわ……
(33) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時頃
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|
[暗転した会場に、学校のチャイムが響く。
――Dreaming(夢忘るることなく) ――Singing(謳歌し) ――Seeking(求め続けよ) ]
(34) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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[ スクリーン、ゆっくりと落ちるリンゴの映像 ]
[ふわりと落ちて、弾けた。]
[欠片が、飛沫が、やがて文字をおりなして――
(35) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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突然キャラソンを歌い出す村 〜5th Season〜
1st Anniversary Live
(36) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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『Poison×Poison Apple☆night』 ― Anniversary Version ―
(37) shirone 2022/09/19(Mon) 22時頃
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[タイトルロゴが移された瞬間、再び暗く静まる。 沈黙を破ったのは…………]
(38) master 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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─── ポイポイ アポ☆ナイ
(39) master 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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|
[次の瞬間、会場の照明は灯される!! そしてステージには……]
ポイポイ アポ☆ナイ!!
[まるでキャンディを模したような プロジェクションマッピングと共に、 タルトがポップアップされる!]
(40) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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|
ポイポイ アポ☆ナイ
[チョコレートを模したような プロジェクションマッピングと共に現れた ショコラが、タルトと手をつなぐ。
もう一方の手で持ったマイクを観客席に向け、]
(41) shirone 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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―――みんな一緒に!!
[ \ポイポイ アポ☆ナイ/ ]
(42) shirone 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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[開演早々からのコール要求にもノってくれた うぞうむぞ…みんなに満足したように満面の笑顔。
「知らない人以外には懐っこい」方のショコラ として一緒に盛り上がるよ!というアピールだ!]
♪ ベッドで眠って待ってるだけの お姫様じゃない 白い花敷き詰めたドレス纏って 夜空を駆ける
[とことことこ、とタルトと一緒に →→→
→→→ ステージの端から端へ駆ける。]
♪ ガラスの靴を拾ったのは僕なのに はだしのままで Lady?
(43) shirone 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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[だ〜いすき❤な先輩たちの笑顔にタルトもご満悦。 ステージ上からもよく見えてるよっ! と、ひとりひとりを指差しアピールしている。]
♪ Dance Dance 歌おう くるくる回って二人 高い塔の上にだって会いに行くよ
[DanceDance♪に合わせて手をニャンニャン♪
ショコラと一緒に弾むように、会場余すことなく お菓子で埋め尽くすようなつもりで駆け回る!]
♪ ばらの花束 回る糸車 一口齧ったりんご 全部笑い飛ばして 一緒に走ろう
[揃って ぴょん♪]
(44) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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\ ポイポイ アポ☆ナイ /
(45) higesorry 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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[揃って ぴょん♪]
(46) shirone 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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\ ポイポイ アポ☆ナイ /
(47) shirone 2022/09/19(Mon) 22時半頃
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[タルトと離れ、くるくると回りながら メアリーに近付いて手を引いた。]
♪ 気まぐれに眠る君の 頬に触れるよ 僕らを映す魔法の鏡を 壁に飾ろう
[鏡モチーフのプロジェクションマッピングを 挟むようにメアリーとショコラが向き合って、]
(48) shirone 2022/09/19(Mon) 23時頃
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[顔と顔を近付けるように寄っていき――]
♪ 毒入りのお菓子なら とびきり甘くして 口づければ Ready?
[口づければ、のところで、メアリーがするり、と かわしてウィンク。 そのままメアリーはタルトの方へと 踊りながら寄っていく。]
(49) shirone 2022/09/19(Mon) 23時頃
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[くるり、と海に踊る泡のように軽やかに、そしてそれを 掬い上げるようにメアリーの手を取る。]
♪ Sing Sing 踊ろう 深い海の底で二人 君の歌声があれば迷いやしない
[そしてメアリーを軽く突き放すようにして、ターンさせる。 二人の間には、数歩分の距離……────]
(50) higesorry 2022/09/19(Mon) 23時頃
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[スポットライトは二人に向けられ、 タルトはメアリーへと手を伸ばす。]
♪ 会いに行くよ 約束はいらない 君が望むなら 全部捨てたっていいよ だから─…
[今度は、タルトからメアリーに近づき……]
(51) higesorry 2022/09/19(Mon) 23時頃
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[照明が再び灯されれば、円を描くようにくるりと回って、 ショコラとメアリーが手を取り合う。 そして、その軌道でタルトもメアリーの手を取り…
まるで、花畑ではしゃぐ幼い子どもたちのように。 童話を語り合う夢いっぱいの子どもたちのように。]
(52) higesorry 2022/09/19(Mon) 23時頃
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ポイポイ アポ☆ナイ
ポイポイ アポ☆ナイ
ポイポイ アポ☆ナイ
(53) master 2022/09/19(Mon) 23時頃
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───ねえ、先輩。僕と恋をしよう?
(54) higesorry 2022/09/19(Mon) 23時頃
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[ステージにメアリーを残し、下牧姉弟は左右へ。 次のセンターへとマイクが繋がれる……──]
[スクリーンに映るのは、 あのキャラクター達のシルエット…!]
(55) higesorry 2022/09/19(Mon) 23時半頃
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>>55 [スクリーンに映るのは、 あのキャラクター達のシルエット…!]
[個性豊かな色彩の花火が打ち上がるイメージとともに 目まぐるしく切り替わる―――]
(56) shirone 2022/09/19(Mon) 23時半頃
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(パンッ) 刷屋「俺は桃園の鬼…―――」
(ドンッ) 沙羅「今日のお花たちは落ち着きがないわね。」
(パンッ) 相良「え? おいおいおい〜ウケんだけど??」
(ドンッ) 葉桐「……ふふ。花たちも祝福しています。」
(57) shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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(パンッ) 石炉「せーーんぱいっ! 爆発させましょう!」
(ドンッ) 地球「… リー … ──── メアリー」
(パンッ) 鳴海「………お前は、リリー?」
(ドンッ) トラ(「メアリー メアリー 笑ってくれよ」
(ヒュルル〜〜〜 ドンッ パララララ...)
♪(ポイポイ アポ☆ナイ)
(ポイポイ アポ☆ナイ)
(58) shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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[キャラクターのイメージカラーになぞらった花火は 目まぐるしく色を変え…… そして、次のキャラクターをスクリーンに映し出す!]
(59) higesorry 2022/09/20(Tue) 00時頃
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(パンッ) 禰多「物語をハッピーエンドに導く…妖精だよ、俺は。」
(ドンッ) 若林「いけない子だね…足元にご用心」
(パンッ) 夕暮れ「私がいればよかろう。」
(ドンッ) 律「メアリー……俺、爆発するよ。」
(60) higesorry 2022/09/20(Tue) 00時頃
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(パンッ) 理事長「やさしい、うつくしい…よい歌だね。」
(ドンッ) 平澤「ちょこざいな、歌の力が、なんだってのよ――」
(パンッ) 五十鈴「……わりぃ。 やっぱ、彼女ほしいわ。」
(ドンッ) ヒイラギ「─── 芸術とは爆発…っ!」 (ドンッドンッドンパララララララララ!!!! ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドドドドドドドドドドドドドドドド…)
[猛烈な花火はクライマックスを迎える…!]
(61) higesorry 2022/09/20(Tue) 00時頃
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♪(ポイポイ アポ☆ナイ)
(ポイポイ アポ☆ナイ)
(62) higesorry 2022/09/20(Tue) 00時頃
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♪(ポイポイ アポ☆ナイ)
(ポイポイ アポ☆ナイ)
(63) shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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[全員のセリフの後、クライマックスの花火が爆ぜ… ――再びの暗転。]
(64) shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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ショコラは、メアリー、タルトと手を繋ぎ声を合わせる。せーの……
shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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―――『突然キャラソンを歌い出す村』!!
(65) shirone 2022/09/20(Tue) 00時頃
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―――『突然キャラソンを歌い出す村』!!
(66) higesorry 2022/09/20(Tue) 00時頃
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[三人のタイトルコールとともに証明がつくと、 ステージには今宵の演者全員の姿が!!
それぞれ感情爆発歌唱衣装と言うべき 個性豊かで華々しい衣装だ!!! この後、クソガキ姉弟をMCに据えた トークコーナーに入るが、映像はここまで。
次のセンターは>>-2000あたりで発表予定!**]
(67) shirone 2022/09/20(Tue) 00時半頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/20(Tue) 01時半頃
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―数日後―
[首無し武者、暁平という怪異は、人間のことを好ましいと思っている。多分それは、人間がネコチャンを可愛がるのと似たような感情だろうが。いや、時にネコチャンを可愛がる人間の愛は侮れまい。
閑話休題。
ただし、「特別」というものは存在していなかった。 嫌いなタイプの人間は普通にいる。だが、基本的に人間は皆平等に好きだし、バイトの子たちは他の人間よりもかなり好きだったが、「特別」というほどではなかった。
正直、「特別好きな人間」がいることが理解できない。
若林が紅杜を特別好きだったことが理解できなかった。 何故、人狼が、牙を隠し、己の身を削ってまで生徒たちを庇うのかが理解できず、若林のことはどこか冷ややかな目で見ていたのだ。
しかしながら。]
(68) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 02時半頃
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[この度の物語にて、首無しはまず初めて『父』を得た。
かの人に向ける感情は、だんだんエスカレートしていったがそれはさておき。人間ではないが、『特別な存在』というものが出来た。
そして次に『正体を知り、真名を知りながら、自らの主になることを望む人間』が現れた。今まで全く前例のなかった存在である。そしてその主がまた、元々憎からず思っていた人物だった。主として仕えても良いと思わされる人間。これを特別と言わず、何というのか。
首無しは、『特別な存在』を二人も知ったのだ。]
(69) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 02時半頃
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……今までは、この時期、赤の他人の精気を狙ってたんですよ。犯罪者、とか。通りすがりに嫌な態度とってきた人間、とか。失敗しても心が痛まないような、ね。
[フィオーレのカウンター内で首無しは言う。 店はまだ営業しておらず、相良と二人きりである。 コーヒーか紅茶は出していたかもしれない。]
でも、それじゃあ練習にはならないんですよねえ。 ある程度は大切に思っている人間を相手にして。 傷つけてはいけない、って強く思って。
それから……
[そこで首無しは、一度言葉を切り。]
(70) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 02時半頃
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……それから。
『失敗したら、相良さんに迷惑がかかる』と思うと。 絶対失敗できないな、と思ってまして。
[部下の失態は主の失態に繋がる、と思えば。 失敗は出来ない、と。 一つ二つ、気づきを得たのだ。]
……まあつまり。 主という特別な存在がいたならば、精気が大量に必要な時期でも何とかなるのではないかという話です。
[食器を磨く手が早くなった。 詰まる所、今までは冷ややかに見ていた若林がヒントになっていたのだ。大切な人の為ならば共生は出来る、という。]
(71) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 02時半頃
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なので。 しばらく手綱を握っていて頂けるとありがたいのですが。
[そっと相良を見て。]
……こんな面白味のない怪異ですけれど。 その。 よろしく、お願いします……
[改めて、従者であることを頼んだのだった。]
[ カフェのマスター「葉桐平太郎」が攻略できるようになりました ]
(72) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 02時半頃
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― 数日後 フラワーカフェ『フィオーレ』― >>68>>69>>70>>71>>72
[これは相良黒臣と、彼のバイト先であるフラワーカフェ『フィオーレ』のその後……そしてその店のマスターであるところの葉桐平太郎との後日談のひとつ。
店はまだあいておらず、お客はいない。 相良はカウンター席に座っており、マスターにコーヒーを出して貰っている。 豆の甘みを感じるところが美味しいと感じるも、何故マスターが毎度そのように淹れられるのかは不思議なところだ。]
(73) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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あー!その話!気になってた!
ヤなやつの吸うのはアリだったかー。 ははは。いい事きいた。
[首無武者がこれまでどんな風に精気を吸って生きて来たのか?相良にとっても気になっていた物事だった。
相良黒臣は率直に言って、ナルシストで、人間関係の捜査や搾取を当然と思っており、利己主義的で衝動性も強く、加虐性欲を多少ないし持っている。(例えばタルトやショコラや沙羅が困るだけで随分楽しくなってしまうのはそういうことだ。)
多少の考える頭があれば犯罪に問われないため「するかどうか」をその場その場で決めていける。 『やれる』『しても平気』『楽しそう』の条件が揃って気が向けばやる。道徳的な観点は無関係だ。 犯罪をするかしないかは、相良にとっては『利害関係』だけで判断すべきものだったから。
ゆえに。暁平のことを『手にいれたい』と望んだ時から、ずっと『他人から精気を手にいれる方法』を考えていた。]
(74) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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[そこには暁平自信が一度口にした『妖怪退治に狙われた』という話が大きく関係してくる。 つまり怪異の世界にも警察もどきが存在する。「しちゃいけない」ではなく「バレてはいけない」と思った。
───真っ先に考えたのは死に体の年寄りから、残り僅かな命を食うこと。いつ死んでもおかしくない奴にトドメをさし続ける形で、屋台の買い食い程度にあちこち巡り『怪異のせいじゃありません』という顔をするのはどうだろう?
───いやいや、であれば孤独老人もねらい目だ。いつ死んでもおかしくないなら、いつ殺してもいいということだろう。不審死が続くとマズいかもしれないから小旅行もいい。幸い孤独な年寄りはわんさといる。このプランのいいところは探すのがそこまで難しくなさそうなところ。『街ぐるみで気にしてあげようね』の逆をいけばいいのだ。気にしてあげるべき年寄りのラインナップから調子のいいところから食わせられないか。
───若者がいいと言われたらどうしようか。刑務所にでも行って好みの囚人を物色し大人しくさせて社会貢献でもしてやろうかな───それともそれとも……]
(75) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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[ともかく。暁平がどの程度の倫理観を持つどんな存在かということは相良にとっては重要なポイントだった。 だから「心が痛まないように」と聞いた時には「ああ提案しなくてよかった」と思った。
気に入った怪異に嫌がる事をさせたくはない。 俄然ちやほやしていたい。 じゃあ次のことを考えなければならないな。 ……今まで考えた分は一旦放り捨てた。
その間も、マスターは話をきかせてくれている。]
(76) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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[話を聞き終え、相良は静かに驚いていた。
自分の想像をはるかに越えて尊重されており、めくるめくバレずに済む犯罪行為と高校二年生に出来る行動範囲の世界から切り離して貰えたからだ。]
暁平めちゃくちゃえらいじゃん……
[色んな意味で。]
マジでやりかた分かったんだ〜。 オレ食わせるためにどーしよーか 色々考えなきゃって思ってたわー。
あー!よかった!
(77) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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手綱あ?持つけどなに改まってんの! 知らんうちに脱走計画たてないで!
[無邪気に笑った。当分手放すつもりはないぞと。]
面白みねーかな? めっちゃ強いだけでもオレウケてるけど。
まあけど無いならオレが面白くするじゃん! この間の下僕との喧嘩も見損ねたし なんかまた面白いことやろーよ!?
[相良のバイト先フラワーカフェ「フィオーレ」も存続がきまりそうだ。さりとて丸く収まるばかりでは相良には少々刺激不足。いずれはなにか巻き込まれてもらおう。 これから楽しくなりそうだ。**]
(78) gekonra 2022/09/20(Tue) 04時半頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/20(Tue) 11時頃
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―数日後 フラワーカフェ『フィオーレ』―
ありですよ。 人権ない輩はいつの時代もいるもので。
おっと。
[内緒ですよと唇に人差し指をあてる。>>74 バレてはいけない。バレなければ良い。
そういう考えは確かに首無しの中にもある。
相良の考えが知れたなら「贅沢言っていられない時はありますからね」なんて、答えていたかもしれない。年寄りの生命力と若者なら、後者の方が強いのは当たり前の話。>>75
そして、多少心が痛んでも、自分が死なない為なら割と襲撃も実行出来てしまうという思い切りの良さを持つ、戦国時代ベースの怪異である。
社会貢献に対しては別に躊躇しない、という考えは今のコメントで透けて見えたか。とりあえず、この辺りの物騒な倫理観は後に理解を深めあうことになるかもしれないが、今は置いておこう。]
(79) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 12時頃
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偉いですか?ふふ、僕も良かったです。 いらぬ心配をさせるところでした。
[自分のことで悩ませることは心苦しいので。>>77]
……ありがとうございます。
[脱走計画立てるなに、ふっと笑う。 多少強い以外は、花を愛でるくらいしか取り柄のない地味な男だと自身のことを評価している首無し武者は、いつか要らないと言われるのではないかと少し心配していて、つい確認してしまったのだ。>>78
だけどはっきり宣言されたから、もう確認はしないだろう。]
そうですねえ。 毎日ああだと疲れますけど、たまにやるのはきっと、楽しいでしょうね。
[また面白いこと、に楽しげな笑みを返す。]
(80) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 12時頃
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……ああそうだ。
スポンサー料はあまり大金を出せないけど、文化祭の打ち上げ、しましょうよ。これなら僕もお金を出せるので。
誘いたい人みんな誘っちゃいましょう。 全部奢っちゃいますよ。
[何せ追儺から300万も貰っているので…… フィオーレでやるのも良いし、もっとちゃんと食事が摂れるところでも良い。心の中で呼びかける。
きっと楽しいですよ、ね? 僕の「マスター」。]
(81) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 12時頃
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♪ 砂漠で砂粒探すより もっと簡単で効果的
君たちはもう持ってたんだ
怪異の下で働いたり 花を届けてもらったり 手料理食べたりだなんて 実はとってもすごいこと
雀のお宿も竜宮城も 土産はたった一つだけ
なのに怪異からのお土産を 君たちはいくつ貰ったの
錠を開ける鍵は既に 君たちの手にあったのさ
(82) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 12時頃
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あれ、そしてもしかして僕も 扉開く鍵を手に持ってた?
まいったね 教えるつもりで教えられたら 世話ないね でもまあいいか
扉の鍵をあけたなら これからの世界へ飛び出そう 奈落でもまほろばでも 君とならどこまでも――……♪
(83) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 12時頃
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― 屋上 ―
[>>8:316―――ゴロゴロと転がる身体は コンクリートの地面を容赦なく擦った。
茨に変わったフェンス、伸びる長い髪、引き上げる姿。 そして、――翼が見えた。>>8:321
屋上に響く歌が耳に届く。>>8:322>>8:323
優しくて甘すぎるお菓子の中みたいで 胸やけしそうなのに、それでいいんだと 言われている気がした。]
…、…痛っ…
[クロスチョップした両腕が、 じぃんと後から痛みを訴えてきた。]
(84) wallace 2022/09/20(Tue) 13時半頃
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* * *
(85) wallace 2022/09/20(Tue) 13時半頃
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[>>8:342この歌唱衣装は戦闘が終わると自動的に解除される。>>12]
…とりあえず、終わりましたわね
[抱擁するメアリーとそれを見守る人々の姿。 気が付くと、校内には野外灯が付いていた。
沙羅は携帯を取り出せば、 学校の設備会社へと電話をする。
自身の身の上を名乗った上で、要件を伝える。]
(86) wallace 2022/09/20(Tue) 13時半頃
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『今晩中…遅くても明日中に、 屋上のフェンスの修復をお願い致しますわ。』
(87) wallace 2022/09/20(Tue) 13時半頃
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[だってこうしなければ、彼女たちが約束した、契約した 屋上でのランチはできなくなってしまうんですから。>>8:326>>8:340
本気で想いをぶつけ合った彼女らの願いが フェンスが壊れた(こんなちっぽけな事)で 叶わないなんて事はさせたくなかったから。
また、明日からきっと文化祭で忙しくなる。 今くらいはゆっくりと友情を、恋心を、 確かめるひと時があってもいいのだろうと。
夜風になりかけた冷たい風が頬にあたる。]
……黒ちゃん、行きましょ。
[と、彼を見上げながらそう言えば屋上からは退場しようと*]
(88) wallace 2022/09/20(Tue) 13時半頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 14時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[これは、あたしの本物の恋を探す物語。]
(89) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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『突然キャラソンを歌い出す村』
― 5th Season ―
はじめから ▶ つづきから>>2:609
(90) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[カードショップから帰る、家までの距離がなんだか長く感じたのは、なんでだろう。 タルトくんと一緒に帰ったせいかな。 一度気づいちゃったら、ずっとどきどきしちゃって、うまく話ができたかもわかんないくらい。 それでも家には着いたし、タルトくんも帰っていった。]
はぁ……
[ひとりになっても、ごはんを食べても、まだ心がそわそわしてる。 暑いのかも、なんて部屋の窓を開けた。]
(91) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[一日で、急にいろんなことがありすぎちゃった気がする。 友達に彼氏ができたって聞いて、うらやましくって。 あたしも本物の恋がしたい!って思ったのは、ほんとだけど。 でもでもだからって、突然周りみんなが王子候補だとかなんとか言われたって。 ほんとにこれって、あたしが探してる恋なのかな……
空を見上げても、誰も答えてくれない。]
(92) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[目を閉じて浮かんでくるのは、学校のみんなの顔。 もしかして先輩や後輩も、そうなっちゃうのかな。 先生たち。優しくってかっこいいフィオーレのマスター。
――それから、寂しげな眼をした、あのひと。 あんな変態のひとがあたしの王子様なんて、ごめんだけど。 でも、……君を求める、っていうのは。ちょっぴりだけ、どきっとした。 本当の王子様がそんな風に言ってくれたら、うれしいのに!]
(93) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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.o*――――――――――――――――――――*o. カーテン開いて 窓辺でため息 晴れてても 雨が降ってるみたい 不安なの わかるでしょ
見上げた月は明るくって きらきら光っていたけど それが少し冷たく見えるのは なぜ?
夢見てたのあたし 王子様とダンス 今も変わらないわ だけど迷ってる あたしはその手を取ってもいいの?
Calling おねがい 今こそ 甘くやさしくささやいて その腕の中 抱き寄せてほしいの Telling おしえて しあわせって どんな色をしているの 今のあたし ピンクのリップは似合わない *o.――――――――――――――――――――.o*
(94) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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――……ううん、やめやめ! こんなの、あたしらしくない!
[からからと窓を閉める。 そりゃあ、こんな時に誰かが駆けつけてくれて、絶対守るから、なんて言われたら当然うれしいけど! きゅんとしちゃうけど! だけどだけど、運命の人は自分で見つけるって決めたんだもん! きゅっとこぶしを握って、湿っぽくなりそうな空気を自分で払った。]
(95) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[その夜、あたしは、夢を見た。 遠い、遠い昔みたいな、変な夢だった。
それが、この『物語』の中で生まれた、誰かの夢>>2:55>>2:56>>2:57>>2:58>>2:59が流れてきたものだとは、あたしは知らない。 昔のことをTVで見るみたいに、あたしの意識だけが浮かんで、昔のことを見ていた。]
(96) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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これ……あのひと?
[髪の長い男の人。黒い服を着たその人は、今日会ったそのままの姿で、あたしの夢の中にいる。 そんなはずない。だって、今見ている夢は、歴史の教科書なんかで見た、"戦"の最中みたいな雰囲気だ。 夢だから、そりゃあ、現実にありえないことも起こるけど。 でも、この夢は、そういうものじゃない。 ほんとうのことなんだって、あたしはなぜか思ってた。]
(97) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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っ――!!
[人が。死んでる。嘘じゃない。倒れてるんじゃない。だって、首がない。 夢とはいえ、あたしはそれをはじめて見て、心臓がひっくり返るような気分がした。 口元を抑えて、出てくるはずもない込み上げてくるものを留める。 そこに。
あの人が、ゆらりと手をかざした。 黒い、蝋燭の炎みたいな、煙みたいな『何か』が立ち昇る。 ふわり、やわらかく漂うと、その煙は死んだ人に吸い込まれていく。 しばらくして、倒れ伏していた、生きているはずのない人の指が、ぴくりと動く。 あの人はそれを見て、なぜか笑っていた。]
(98) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[――そうして、目が覚めた朝は、なんだか静か。 あんな夢を見たから? それもあるけど。 それは朝からしっかり歌って、吹き飛ばした>>3:59。
でも、今日は爆発音もしないし、先生は倒れちゃったらしいし、なんだか学校中、ヘンな空気。 おかしいよね、爆発しないとヘンだなんて。 でもそれが、桃園学園なんだ。]
(99) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[お昼には、それが一転大騒ぎ。 あたしったら、何が起きてるか全然わかんなくって。 朝のヘンな空気もあって、ちょっぴり不安。 お昼の約束したショコラも見当たらないし――>>3:393]
もしかして、先、屋上行ったのかな。
[こんなことになってもお昼を落ち着いて食べようなんて、ちょっと驚いちゃうけど。 中で起きてることだし、音や光はあるけどホントの爆発だったりしないから、屋上にいたら気づいてなかったりするかも。 もしもそうなら、危ないよって言いに行かなくちゃって思って、あたしは屋上に向かうことにした。]
(100) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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[だけど、あたしが屋上で見たのはショコラじゃなくて。 おそらくこの事態の原因と思われる、柊木先輩だった。 何してるんですか、やめて、って言おうとしたけど。 石炉くんが代わりにそれを叫んでいた>>3:431>>3:432。 おんなじ化学部の石炉くんが説得してるなら、あんまり交流がないあたしの言葉より、届いてくれるかも。
そう思って戻ろうとした瞬間、先輩の身体から、ふわりと黒いものが漂うのが見えた気がした。]
(101) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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(あれは――夢で見た感じと、似てる? もしかして、あの人が柊木先輩になにかしたの……?)
[そう感じた瞬間、視界の端で、長い髪が揺れるのを見た。 いた。あの人だ。――本当に? あたしの中に、混乱が渦巻く。]
柊木先輩、しっかりして! ▶ あの人を追いかけなくちゃ!
(102) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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待って!
[あたしは気づいたら、屋上を飛び出していて。 かき消えそうなあの人の気配に向かって、大声で呼び止めていた。 黒いもやが溶けて消えかかっていたのが、次第にまた人のかたちに戻る。 人間じゃないんだ、って見せつけられた気がする。 だけど、怖いけど、立ち止まってくれたのだとも、わかるから。 いま、ここであたしが怖気づいてるわけには、いかない。]
こんなこと、やめてください! ▶ どうしてこんなことするんですか?
(103) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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何故? ふむ、理由を問うか。 お前のため、といっても、納得はしないのだろうな。
[逢魔が時は口元に手を当て、思案する。 言葉を選び、紡ぎ出す。]
運命の恋を求める姫よ。 例えば――そうだな、誰でもいい。 そこにいた、石炉知人。あれがお前の運命の王子だと仮定しよう。
[屋上の方面、必死に友人のために言葉を、歌を尽くす善性を見せた少年を例示する。]
(104) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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あれが、ただお前と出会い、想いを告げられ、結ばれたとて。 お前はそれを、運命と感じるだろうか? 物足りぬ、これではないと、本当に思わぬだろうか? 春に儚く、夏に火傷する。 演劇に、映画に漫画に小説になるようなそれを、求めているのだろう?
[一歩、二歩、メアリーに歩み寄る。 ざわりと自身を形成する闇が蠢いた。]
(105) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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強大な敵を打ち倒す勇敢な英雄の姿に。 自身の危機に駆けつける白馬の王子の姿に。 心は揺れ動き、想いは生まれ、運命を覚える。
"運命"とは、闇によって造られるものだ。 それを望む、望まぬに関わらずな。
[どろりと、空気が重くなる。 粘性すら帯びそうなその感覚の中、逢魔が時は不敵に口角を上げた。]
(106) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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え……
[唐突にあげられる、石炉くんの名前。 運命の王子様? 石炉くんが? そんなこと言われたら、朝>>3:63のこと、思い出しちゃう――ううん、今はそこじゃない!]
(107) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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そんなの、運命なんかじゃない! 誰かに造られて、誰かを傷つけて得るものなんて、愛だとしてもあたしの運命じゃない。 誰にも、不幸になってほしくなんかない。
[今はまだ、はっきり自覚は出来てないけど。 あたしはきっと、誰かが不幸せな物語は、納得できない>>7:8。 あたしが物語の主役のお姫様だって、本当に言うんなら。 きっとあたしは、この人が言ってる"運命"すら、運命って呼ばないわがままなお姫様だ。]
それに――
運命の王子様は、あたしが決めるの ▶ あなたは、どうなるの?
(108) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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私か? 私は充分、愉しんでいるぞ。
[逢魔が時は、さらりと答える。]
私は逢魔が時。魔に逢う時。お前の『物語』の闇を呼び、行く末を見守るもの。 運命の転がる音を聞き、物語に翻弄される姿を笑うもの。 私が求めているのは、それだけだ。
[すでに、物語ははじまっている。いくつもの分岐を越え、進みはじめている。 今のこの状況すら存在し得なかったかもしれず、その偶然性、生まれる事象が逢魔が時の糧と言ってもよかった。 困惑に、恐怖に晒されなお立ち向かう人の姿も面白い。 蹂躙され、心折られ臥す人の子も、また悦楽を生む。
――そう、思っていた。]
(109) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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そんなの、嘘。
[あたしは、この人――逢魔が時って名乗ってる人のことを、よく知らない。 知らないけど、それでも、確信を持って言える。]
それだけでいいなんて、嘘。
だって。 あなたの心が、笑ってないよ。
[あたしは、ずっと、この人の寂しそうな瞳が、気になっていた。]
(110) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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何?
[意表を突かれて、逢魔が時は僅かに目を見開く。]
――ふ。 くく。……はははは。
そう来たか。そうやもしれんな。 長らく、満足も幸福も感じたことがない。 存在するかも忘れてしまった。 一時の享楽に身を委ね、愚者を嘲笑い、次なる快楽を求めることの繰り返し。 確かに、飽いた。心の底から満ち笑うことなど、なかろう。
それを満たしてこその『物語』だと言うか。
[笑い声が逢魔が時の喉を揺らす。 その声に導かれるように、ピアノにヴァイオリンとハープの音色が混じった、穏やかで切ない旋律が流れ出す。]
(111) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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―――― ♪
いつかどこかの姫君は言った "あなたが私の幸福を望むなら あなたの幸福は誰が望むの" 要らぬものだと一笑に付した
失った心は影のように 傍にあっても触れられぬ 水底に沈んだ鉛のように 手を伸ばしても届かない
それでいいと 氷に閉ざしたのは私だった
(112) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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デウス・エクス・マキナの幸福を ひたむきに願う少女よ 凍てつく私を融かして 終わりなき闇から掬いあげるのか
アポ・メカネス・テオスの夢を 軽やかに追う少女よ お前が疲れ眠るときは 涼やかな静寂の夜になりたい――
[歌は、余韻を残してフェードアウトする。]
(113) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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では、お手並み拝見といこうか。夢見る姫よ。 私に"幸福"が存在するというのなら、それを教えてくれ。
楽しみにしている。
[ふわり、人型を取っていた男は真昼の空気に溶けて消える。 わずかな冷気が姫の髪を揺らした。]
(114) mmsk 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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あ――
[あたしの言葉は、笑われた。 けれどそれが嫌な感じがしなかったのは、きっとこの人の深い色の瞳が、今あたたかく和らいでいたからだと思う。
その笑顔に、心臓がとくんと跳ねる。 それは、確かに、ときめきの音だった*]
(115) master 2022/09/20(Tue) 14時半頃
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【設定Wiki】 ■名前:若林佳 ■年齢:非公開(外見年齢は36歳説あり) ■誕生日:3月28日(牡羊座) ■身長、体重:176p、62s ◇得意科目:保健 ◆苦手科目:化学(薬品の臭いが苦手)
❙ペンライト:ルーガルーホワイト
◎得意楽器:ピアノ、ヴィオラ、ギター
(116) jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
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■設定: 桃園学園養護教諭。 ”生徒の健康を守ること”を職務とし、日々学園の生徒達を見守る優しい「保健室のけいちゃん先生」。 基本的に生徒に甘く、居眠りしに来る生徒にも寛容。 中性的で細身な外見によらず健啖家で肉が好きだが、食事を人に見られると恥ずかしがる。 愛車はB●W「3シリーズクーペ」の白。運転は荒い。
どうやら"よくないもの"が見えるらしいが……?
『いけない子だね。』
(117) jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
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[― 以下、ネタバレ情報 ―]
正体はこの世界における最高位の怪異のひとつ、人狼。 高い魔力を持ち人に化ける狼の怪異である。 本来獰猛で凶暴、獣も人も怪異も群れで襲う貪欲な怪異のはずだが、桃園学園の理事長・紅杜に心酔し、従っている。
二人の過去については紅杜・若林それぞれのイベントで断片的に語られるが、本来群れで生きる人狼の中で群れに入れず、孤独だった狼を紅杜が拾ったことが始まりである。
名前も持たなかった狼に紅杜がつけた名前は"紅玉"。 他の怪異で言うところの真名に当たるが、名前そのものに強制力があるわけではない。 普段は人に化け、学園の教師や関係者として紅杜と共に学園を見守っている。主に対怪異用セ●ム。 なお、「養護教諭の若林」が赴任してくる前は入れ替わりで寿退職した「音楽の加古先生」をやっていたらしい。
(118) jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
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善性の塊のような紅杜を慕い、怪異とも共に生きてゆきたいという彼の方針に沿った行動、或いは彼(と学園の生徒)を守る行動を常にとる。 が、あくまでも生まれついての怪異であるため、善性も人らしい良心も初めから持ってはいない。
例えば、この世界における人狼が生きていくのに必要な肉の量を人間に換算すると週に一人か二人だが、若林は勿論人を食べない。 その理由は人を害する・殺す・食べることへの忌避感ではなく(そんなものは過去にも未来にも存在しない)、その行為が"紅杜の傍にいるにあたって邪魔になるから"の一点に尽きる。 若林は万事この論理・判断基準で動いている。
とは言えうまく擬態しているため、一部イベントと個別ルート以外でその本性が表に出ることはない。
(119) jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
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※結局性別はどっちなんですか? 本編でも設定資料集でも明記されないが、『(Good※爪痕取消線)Bad boy』で自分のことを「Bad boy(悪い子)」と歌っていることが公式からのアンサーとされている。 無駄に思わせぶりなスチルや台詞があるため、いかがわしい枠に数えられている。
※身長、体重について 本来の姿は赤い瞳を持つ白狼である。 狼の姿の時は体高140p、体長240p、体重100s。 大型犬(狼犬)姿の時は体高90p、体長160p、体重60s。
※誕生日について 実際に生まれた日ではなく、紅杜に拾われた日を誕生日として設定している。 誕生花のハナミズキの花言葉にふさわしく、おだやかな心をもらった日でもある。
(120) jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/20(Tue) 15時半頃
生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/20(Tue) 16時頃
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― 数日後 フラワーカフェ『フィオーレ』― >>79>>80>>81>>82>>83
じゃー、マスター的に心が痛む時は教えてね。
[ナイショで。 人差し指を真似して唇にあてて笑った。 善悪などの相対的なものをイマイチ持たない相良には、無差別だという自覚があったから。>>8:25
(コーラス:人権なし……人権なし……)
いずれこの辺りの倫理観を確かめ合えば、知恵を出し合えることだって、二人三脚をすることだって、はたまた意見が衝突することだってあり得よう。 まずは知る事。相良はこの第一級怪異・首無武者についてはそのように在ろうと決めている。]
(121) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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お前はオレの家来で オレがお前のこと要るんだから オレも考えるの当然なんだよね!
万事解決! マスターはまだこの街に居られるってコトで!!
[満足気に、さらには偉そうに、うむと頷いた。 今後の精気問題の見通しは明るい。『大量の集団から少しづつ』が叶うならば『なんとなくダルい日』が皆に時々くるだけ。相良自身もたまには精気の献血にご協力することだろう。日頃から元気が有り余っている方だ。]
(122) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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はははは!武闘派ってやつね! 武者ならたまには刀振り回したいでしょー。 うーん…… ……よし!次は冬休み付き合ってよ! オレ色々それまでに調べとくわ! 何をって? フッフッフ。果報は寝て待て。 [相良の『他所の街の妖怪にちょっかいかけてみよう計画』がここに誕生した。その際『妖怪退治に参りました』の名目を引っ提げるのもよろしかろう。見習い“マスター”相良の愉快な娯楽ははじまったばかりだ。]
(123) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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[さて、マスターがスポンサー料と打ち上げの話を切り出した途端、相良は飲み終わったカップを置き、カウンターの中にダッシュで入り込んできて勢い任せに抱き着いた。]
マスター最高!!!!!
奢りも言質ね!じゃー近いしここでやるから 文化祭の日の夜は、フィオーレ貸し切り〜!!
[これにて、この物語の登場人物全員が揃った打ち上げ集合絵スチルが回収できることになる。 相良黒臣にとって、この物語には既に知り合いじゃない奴はいないのだ。(見物人達も含め、居ないったら居ない。そういう事になった。)**]
(124) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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[突然前奏が流れ始めた。わかりやすいアップテンポ。前向きなパンクソング(short ver.)が……!]
(125) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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♪ 何もかもが今日からはじまる それで構わないと気づいた 何もかもが昨日と違うと 知っていくだけ
やってろ盆栽 縁側の猫 もっと面白いことしようぜ
誰とも知らない他人を愛でる そんな支配に興味ないから!
特別感もないダラけた日常? 蹴り飛ばし 飛び出せ 海を渡れないのなら きっとこの世は狭すぎるよね
(126) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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手を組もうぜ 成り行き任せのYOU&ME たとえば海に道を作ろう 全ての道がオレ達に通ず 行き当たりばったりでも いつか成し遂げられればいい
突然転がり込まれても 受け入れる度量くらいあるでしょ
ナンバーワンの看板 背負ってろ 似合えばいい カッコつけてキマるだけ 丁度似合うオレが来たから
手を組もうぜ 行き当たりばったりYOU&ME そもそも地球じゃ狭いかも 全ての道がオレ達に通ず 奈落だろうとまほろばだろうと 互いが故郷であればいい ───♪**
(127) gekonra 2022/09/20(Tue) 17時半頃
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―後日譚 ファミレスにて―
[若林が目覚め、力を取り戻してから幾日か後。 首無しは相良を通じて、若林に面会を申し入れた。
こちらから出向くべきかと思ったが、また首無しに悪さをされる疑いを若林が持っているかもしれないことを考えれば、学園やフィオーレより関係のない場所で会う方が良いだろうと。
来てくれるのかもわからなかったが、若林は応じてくれたようだ。注文はせず、置かれた水で喉を潤し。]
……まずは、謝罪致します。 理事長さんを襲ったこと、愚弄したことについて。
[首無しは、人狼に対して深々と頭を下げた。]
(128) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 18時頃
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人と怪異の共存は難しい。 誰にでも出来ることではない。 今でもそう思っていますし、 僕自身もそうであると思っていました。
けれど、僕自身には共存の道が見えたので。 僕に関しては誤りであったことを認めます。
[若林に、相良と首無しの関係がどこまで話されていたかはわからないが。知らなければ、人間と主従関係を結んだことを軽く話しただろう。]
大事な主を害され、愚弄されることが我慢ならないことだと。今の僕には理解出来ますので。
[もう一度、頭を下げるのである。]
(129) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 18時頃
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もしよろしければ、理事長さんにこれを。 僕が言うのも何ですが、お大事にと……
[持ち運びに便利そうなサイズで、小さな花束をテーブルに置く。見舞いの花だが、怪しいものでないと分かれば持っていってくれるだろうか。]
それと、貴方個人にも一つ……
[す……と差し出したのはとある焼肉チェーンの焼肉食べ放題、回数券である。2980円のコース10回分のチケットであった。
どうやら、学生たちの一部から、若林が何を好みそうなのか、聞き取りを行ったらしい。**]
(130) mikanseijin 2022/09/20(Tue) 18時頃
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― 屋上にて>>8:300 ―
[ペリドットの瞳が照れたように、柔らかく撓められて。 似合ってる、と返されてチトもまた照れたように微笑んだ。
少しばかり背伸びしたドレススーツはどちらも白を基調としながら、其々の色を纏い、なのに不思議と調和している。
少し場違いな衣装で、荒れた屋上で顔を上げ。 声を重ね合わせて>>8:301輝きを放つ。 二人の手から闇の塊”だったもの”が放たれて、 ほんの少し緑がかった明るい青色の光を纏って飛翔する。]
(131) dia 2022/09/20(Tue) 18時頃
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[―――――…うたが、響き続けてる。
傍らから友の歌が、ねがい叶える優しい歌が>>8:303 フェンスの向こうにショコラの歌が>>8:309 それに貪欲に手を伸ばすメアリーの歌が>>8:322>>8:323 そうして、]
『 想い…を……聞か……せ…て …♪ 』
[最後まで手を伸ばし続けるタルトの歌が。>>8:317]
(132) dia 2022/09/20(Tue) 18時頃
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♪――――
ねえ、やっぱり どれだけ甘くたって 僕はあの子と あの子の世界の幸せを祈りたいんだ
ねえ、君は笑うだろうけど 君もまた大切な一人の星だから 幾度 何度 怒られたって 幾度 何度 振り払われても 君に手を伸ばすことを 止められはしない
(133) dia 2022/09/20(Tue) 18時頃
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あまく あまく 心にsugar 甘いのが苦手なら 少し控えめに
心にsugar 届いたならきっと それは 心の奥に煌めく宝石になって あなたをずっとずっと 暖めるから
たくさん話して たくさん歌って たくさん笑って
たくさんの花火を 見に行こうよ
――――♪
(134) dia 2022/09/20(Tue) 18時頃
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[どこからか、歌が聞こえる。>>8:+420 花火が打ち上がる音を、確かに聞いたと思った。
ふらつく身体を支えあって、>>8:304 傍らの友と一緒にメアリーたちの方へと向かう。 ショコラを引き上げる彼女らに手を貸して、]
………―――――!!
[夕暮ていく空に、鮮やかに光の花が開く。>>8:341 その見知った花火の光に、まだ自分では上げられない>>3:455その花火の色に、チトはとても、とても嬉しそうに*微笑んだ。*]
(135) dia 2022/09/20(Tue) 18時頃
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【TIP-OFF】 ■名前:禰多 侑伽(でいた・ゆか) ■年齢:17歳 ■誕生日:6月12日(双子座) ■身長:167cm ■得意科目:(強いて言えば)英語、世界史 ■苦手科目:(強いて言えば)体育
■得意楽器:フルート、ヴァイオリン、クラシックギター ■イメージフラワー:ライラック ■ペンライトの色:新緑色(フレッシュグリーン)
(136) sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 18時半頃
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■設定: 桃園学園高等部2年生。 メアリーの同級生の一人。 部活や委員会には所属していない。
常に眠たげで、学園では隙あらば寝ているが、一方で提出物は完璧に出し、試験の成績も一桁順位を維持している。 学校での主な出現場所は教室、屋上、保健室など。 だいたい寝ているため他キャラクターとの会話シーンは少ないが、同級生の石炉知人とはある程度親しくしている様子が初期から窺え、養護教諭の若林とも話す機会はそれなりにある様子。
『物語』について、何かを知っているような言動が目立つが……?
『……眠いから、俺はパス。』
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(137) sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 18時半頃
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[― ネタバレ情報 ―]
正体は『妖精』(※1)。台詞や歌詞から『眠れる森の美女』に登場する善き妖精(※2)に連なる存在であると推察される。 人より長命であり、外見の成長が遅いため、ひとところに長く暮らさず、人と深く関わることを避けたがっている。 しかし過去の『物語』にて生じた『善き人を助け続けなければ消滅してしまう』という枷を代々引き継いでいるため、人間社会に暮らす必要があり、情報収集や周囲へのカモフラージュを目的として学校にも通っている。 本来は夜に活動する存在であり、夕方以降になると妖精としての力が発揮しやすくなる。
その出自から『物語』や人外の種族に詳しく、序盤からメアリーを『より良き結末』へ導くために行動するため、多くのルートにおいて便利な説明役となる。ルートが固定されて以降は出番が激減するパターンが多い(石炉ルート、同級生グループルートなどの例外あり)。
前髪の下の瞳はペリドットに似た黄緑色。これは本人の口から正体を聞けるイベントを起こした場合にのみ開示される。 プロフィール記載の年齢は書類上のものであり、実年齢は公開されていないが、理事長や若林よりは年下である。
(138) sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 18時半頃
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(※1)作中テキストにおいて本人が「この辺りだと、ぴったり表すような言葉はない」と言及している。他言語に照らすと、恐らくはペロー童話における「fée」などが比較的近しいものと思われるが、ペロー童話における「fée」は基本的に女性であるため、これも『ぴったり表すような言葉』ではない可能性が高い。
(※2)『リラ』という呼称が出てくるが、これはバレエ版『眠れる森の美女』における善き妖精・リラの精から来ているものと思われる。なお、バレエ版においては姫が100年の眠りに就いた後、その場の全員を同じように眠らせ、城をいばらで覆ったのは、悪い妖精の呪いではなくリラの精の魔法だとされており、作中で語られる背景とも合致する。
(139) sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 18時半頃
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― 夜にさしかかる屋上 ― >>8:316
[夕焼けの赤色は紫や青に変わる。 野外灯がつけば、空の色はより暗くみえる。
ダラダラと動画撮影を続けていた相良は、沙羅の体が吹き飛んでコンクリートの上を転がったのを見て立ち上がった。 応援する先が歌(たたか)うのをやめたので、ウサちゃん衣装はその際に解けた。ジャージ姿で沙羅に近づく。
沙羅を抱き起すようにして、ことの顛末を見守った。
なぁに、男3人もいればショコラ一人を引き上げることは容易すかろう。タルトだってカワイイぶっているだけで、普段の部活の様子をみていて非力だとも思わない。なにせやり投げの飛距離は相良よりも良いのだ。
ショコラのデブ活いじりだって何度でもするが、パッと見デブってわけでもなかろうし。(“““糖”””でどんな風に体が重くなったのかは相良は知らないが。)
もう一人増えたら、少し邪魔なくらいだろう。 今はそう判断した。 メアリー姫の願いに応じる王子様は、本日はあの三人きりで構わない。お呼びがかかるまではさっき出来た彼女とイチャイチャしていよう。]
(140) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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おねーちゃんは先いってて? すぐに追いつくから。
[勿論そこで待っていてもいいけれど。>>88 そう沙羅に声をかけて、相良はショコラの元へと向かう。]
(141) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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― 屋上・ショコラの近く ―
傍若無人すぎんよねー、みんな。
[立っているため、お高い位置からショコラの顔をみて、声をかけた。みんな。自分含むここにいる全員であり、そこには当然ショコラだって含んでいる。]
お前らめちゃくちゃしててめっちゃウケたわ! 動画いる?
[基本今回の件については非協力的な態度でいた相良は、部外者として呑気に眺めていただけだ。しろって言われたから沙羅の応援はしたけど。ショコラに精神ダメージもあったけど。相良は「オレがカワイくしたら当然カワイイ」と根拠なく思っているため、ダメージがある想定をしない。あったらそいつにセンスがない。]
てか願い事がどうとかって話きいたんだけど! さっき?元・丘で?(もう大分丘ではない形状)
(142) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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お前めっちゃエライじゃん。 オレここ数日ちょー楽しかったんだけど!
[相対的なものの一切なく『自分だけ』で動く怪獣は無邪気にショコラに話しかけた。 相良にはショコラと対峙する理由が全く一つもさらさらないのである。何故なら、相良はここ数日について非常に満足度が高いのだ。]
オレ、物語物語みんないうからさぁ やりたいヤツ考えたんだよね。
[役割も悪役も消し飛んだかもしれない今、それを話しかけるのも無意味かもしれずとも。これは相良的には『ショコラを評価している』話だから、別に気にせず続けた。]
(143) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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夏休みくらいからループもの?みたいなのしよーぜ。
[笑顔でそう云い放った。 (BGM:『Super Never Ending Man』)]
せっかくだから夏休みもっかいやりたくね(笑) で、文化祭くらいまでループすんの(笑) 楽しかったからまたやりてーなと思って?(笑)
(144) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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[彼女の夏休みがどんな体験だったかも知らず、あっけらかんと願っていった。さあ悪魔の能力がどうのこうのについては、ショコラにしかわからぬことだ。]
じゃ、そんだけだからー! 色々おつかれ?
[話し終えた後は沙羅の元へ戻るつもりだ。**]
(145) gekonra 2022/09/20(Tue) 19時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/20(Tue) 19時半頃
泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/20(Tue) 20時頃
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― 4thAnniversary Live会場 ―
突然キャラソンを歌い出す村 〜5th Season〜
2nd Anniversary Live
(146) higesorry 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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みんなーーーー!! お待たせ〜〜〜〜〜!!!
[ステージ中央から再びタルトが相良と揃って現れる。 両手を振ってご挨拶だ。]
楽しんでますかーー!? 僕らもすっっっっっっっっごくたのしいです! [両手を上げて手を振り、ぴょんぴょんと跳ねる。]
(147) higesorry 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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ブタ共〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! ちゃんと規則守ってるう? 守ってないヤツは?
[マイクを客席に向ける。 \ 人権なしーーーーー!!!! / ]
(148) gekonra 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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盛り上がってないヤツも?
[マイクを客席に向ける。 \ 人権なしーーーーー!!!! / ]
(149) gekonra 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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ブス共わかってんじゃん!
(150) gekonra 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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口が悪いんだよなあ?! いずれあんたの人権がなくなるかんね?! てか先輩たちめっちゃ息あってますね?! 受け入れるな受け入れるな!可愛いよ!!
[客席に向かって取り消せ取り消せと両手を振る。]
(151) higesorry 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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──ゴホンッ! さて、ここまで僕ら"王子候補"の歌を先輩たちに 聴いてもらったんです、がァ!
……あれ?ちょっと待って…? 何か、忘れてない…?
[客席からは小さく、何かを予感した歓声が上がる。]
(152) higesorry 2022/09/20(Tue) 21時半頃
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お前ら忘れた? 脳ちっちゃいからあり得るか(笑) SNSとTLNで事前アンケートしたよね。 その中に変な質問あったよなぁ?
[客席のメアリー達がまばらに「あった」「答えた!」「(曲名)!」などの声を上げている!!]
(153) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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『陸上部にカバーしてもらいたいキャラソン』
っていう…… はい! スクリーン〜!
[スクリーンには『陸上部カバーのコーナー』のロゴがドン! 水色背景に白文字、ピンクの装飾と可愛い仕上がり。]
てわけでぇ、オレとパシリがアンケートの中で 特別人気のあった3曲をカバーすっから♡
(154) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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嬉しい?最初は誰のかなぁ? とーとさで死ぬ準備できた??
(155) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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よぉし!まずは1曲目いくよ! みんな知ってるよね?僕らのアイドルと言えば〜?
[観客席へマイクを向け、耳を傾ける……… 客席からは様々な名前が飛び交う。]
……そう!りっくんだね!
観客(………? …! …キャアアアアアアア!!)
[スクリーンにはタイトルと芝原の画像が映し出され、 流れるのは疾走感の中叫びだしたくなるあの音楽…]
(156) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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いくよー! ……『Orejanainder』!
[客席の歓声に応えながら、立ち位置へ移動─…]
(157) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[客席の歓声に応えながら、立ち位置へ移動─…]
♪
オォ〜イ オイオイオイ もしかしてもしかして 僕ってばヒロイン?
♪
[頬に指をあてて可愛く首を傾げ… ちゃっかり歌詞も一人称を改変している!]
(158) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[マイクを持ってステージを歩く。]
♪
勧誘 爆発 誘拐 盛りだくさん もしかして モテモテかも!?
あるかいあるかい んなわけあるかい。 七転八倒 炸裂爆裂 奇々怪々
♪
[あり得ん声量で律の歌を歌いながら、ゲーム中でもよくやっていた、他人の顔面を指さす動作。客席のメアリーの顔面をズラリと指さすようにした。]
(159) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[メアリーを指差す相良の仕草に 自分も指差されたかのような驚く仕草をとって、]
♪僕びっくりだ☆ たまげただ〜♪ ♪妖怪用かい?
[マイクを再び客席へ向け……]
(160) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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\良いYo――……☆/
[バッチリ、とウィンクで答え…2曲目のインストに切り替わる!ミキシングしたの誰?天才。]
(161) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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あったまったよなぁ! 続けていくけどついてこれるぅ? 雑魚は置いてくから! このまま派手な曲しかやんねーぞ!
返事ー!
[客席にマイクを向ける。 \ ワアアアアアアアアアアア!!! /]
(162) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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皆の正統派王子様。
あいつ感じいいから お前らも大好きだよね〜?
[2曲目のインストのなか、スッと息を吸い、マイクに向かって相良は叫ぶ。]
(163) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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♪ ───『Firework!!!』
弾ける火花 空に描く大輪の花 お目にかけるは Flame reaction きらめく花火を 見せてあげるよ
(irreversible reaction?)(no!)
[ステージに花火の映像が咲き乱れた!]
(164) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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♪不必要な酸素はexplosion 実験の邪魔 そう教えてくれたのは あなただった
”ホンモノ”を求めた 真理の名のもと この世の仕組みを 解き明かさんと
(reversible reaction?)(yes!)
[人差し指をくるくる〜っと回して客席を指す。 そして手をぎゅっと握り、胸へ当てて。]
(165) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[目配せも、合図も不要。ちなみにろくに練習も していないが、二人の声はぴったり重なった…!]
♪かがやく花火を 打ち上げようよ一緒に フラスコ揺らして 目を輝かせて ランプを灯して 小さな爆発 Firework!!!
(166) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[客席後方、もっとずっと遠く、一番明るい照明に向けて 二人は手を伸ばす!]
♪輝く花火 夢に描く大輪の花 共に探そう Flame reaction 探しに行くなら 一緒に行くよ… …♪
(167) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[天才ミキシングで次の曲へとつながる。]
続いて三曲目は……
[おなじみ、皆が愛した大好きな曲がかかりはじめた。その想いの深さに泣いてしまったプレイヤーも多いと聞く。]
─── あいつはねー、変なだけなんだよ。 わかるやつにはわかるよな?
(168) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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─── 『NONEED』
[マイクを両手で持ち、ステージのド真ん中── “まるで”想いを込めるような歌い方で。]
(169) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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♪
脳天気な空に吐いた唾 いっそ土砂降りで返れば面白いのに
可憐でしたたか 魅力的な君の笑顔 走る虫唾の原動力にもなることを知った 認めてしまったらオレの花も開き満ちたよ
♪
(170) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[ここからはタルトもマイクを構え。 タルトはしっとりと姉の曲を情感をこめ歌い上げる。 上ハモを相良が歌う。]
♪
地球に巣食う悪なんかじゃなく 掬われずに残った灰汁みたいなもの のうのうと生きていたらいけませんか?
♪
(171) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[相良の上ハモが止み、タルト一人の歌唱に変る。 静かに、想いを響かせるようなアレンジだ。]
♪ 君の色に馴染んでしまったら この悪意(おもい)も塗り潰されてしまうのでしょう 笑顔に裏を抱えたくらいでちょうど良いよね
お姫様のカケラを煮出した処方箋 苦々しくて飲めたもんじゃ無いよ それも個性だなんて訳知り顔で赦さないで
[そして、そっと俯き……──]
(172) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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『She's never ill, no need.』 (死ねば良いのに)
(173) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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もうとっくに手遅れな有様だから……
[マイクを握り、情感こめて客席に向けて───]
(174) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[ショコラ曲で使われていた楽器に、別の楽器が混ざり合う。クラップ音が聞こえ始め、相良が持ってきていたホイッスルを吹く。]
こっからいっしょに?
[手をこっちにおいでとばかりクイッとした。]
─── ♪
ならべ せいれつ いそいで! せいれつ はしれ まえにならえ せいれつ いそいで!
─── ♪
(175) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[突如切り替わる音楽、 歌詞の通りの振り付けをする相良とタルト!]
ほらほらみんな止まってる暇ないですよー! いそいでいそいで! 先輩たちも知ってますよねえ?! クロ先輩のほ・ん・しょ・お! ま〜知ってるも何も多分この人隠してないですけど!
(176) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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『Dark Tetrad』!!
[会場に相良らしいロック調の重低音が鳴り響く! タルトはステージ前方、ギリギリにしゃがんで 客席を煽る!]
♪ いつかを生きたマキャヴェリが 頭をなでるか 消してしまうか そのどちらかだと語ったという 読んだこともない誰かの話 Il Principe Machiavellianism きみが読み聞かせてよ オレのありかたをとやらを
[タルトの楽曲ではあまり聞けない強気ながなり歌唱だ!]
(177) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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♪ 掴むべき目的のため 権謀術数 大袈裟な話をしてるんじゃないぜ 足りない刺激を補うためと気付いたんだ
[飛び跳ねるように立ち上がり、 二本指の先を自分の両目から、客席のメアリー達へ… 見てるぞ!]
(178) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[ステージの端から端を走り、]
衝動が呼吸を続ける それがオレでいいよ 眠いセロトニンはドーパミンに塗りつぶされ 風向きを知れば走り出す脚がある
[サビはタルトと二人。]
Beyond sadism “きみのすこしこまった顔がかわいい” 理由なんてその程度で良かったんだ
(179) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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さあ足も踏み鳴らせ!
[相良の絶叫による指示。
───曲が切り替わる!
以降、メアリーたちのストンプのタイミングを指示するように足を相良が踏み鳴らす。 ぴこぴこした電子音が聞こえてきた!]
(180) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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残りいっきょーーーーーーく!
もう何くるかわかってんよなっ!
……胸キュン☆ダンスフィーバー 爆走じゃん?
[小首をかしげてから叫ぶための息を吸う。]
(181) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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お前ら手ーーーーあげろーーーーーー!
[相良がやはりあり得ん声量で客席へ指示する。会場のサイリウムが一斉に高く掲げられた。]
(182) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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♪ エビバデハンザッ!
浮かれてスキップしちゃうようなテンション おてて繋いで 駆け出して それでも歩幅は合わせてこうね
(183) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時頃
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[小走りに前に駆けて、ちょっと跳んで内股。 マイクは両手持ちでいいタイミングで首を傾げる! もちろんこれは二人共通の振り付けだ!]
♪まるで子犬の散歩みたいなんて 言われちゃったら反論できない でもでも 目が回っちゃうくらい 夕暮れ帰り道も キラキラ輝くミラーボールみたい
[キラキラ、と顔の横で手を揺らしキラキラさせて。]
(184) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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[歌いながら二人がステージ中央へ駆け寄る! そして向かい合って前のめりに顔を見合わせて…]
(185) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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♪
ワンワンワン!ワンワンワン! ワンワンワンったらワンワンワン!
♪
(186) gekonra 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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[歌詞と歌詞の間、僅かなタイミングで ピョンッ!と跳び上がってそのまま背中合わせ!]
♪タルト☆タルト☆タルト やったるど!! タルト☆タルト☆タルト 勝ったるど!!
[人差し指と親指を立てた手を顔の近くで振り、 最後には拳を突き上げた! ハイ!ハイ!ハイ!と客席に コールとクラップをおねだり!]
(187) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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\タルト☆タルト☆タルト やったるど!!/
\タルト☆タルト☆タルト 勝ったるど!!/
\サガラ☆サガラ☆サガラ 鬼さながら!!/
\サガラ☆サガラ☆サガラ ゴリラ!!/
(188) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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[ハイ!ハイ!のコールとクラップに合わせてタルトが叫び、 二人は繰り返し拳を突き上げながら リズミカルにステージを駆け回る………]
(189) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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暗転
(190) higesorry 2022/09/20(Tue) 22時半頃
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■季刊『突然♪ソング通信』Vol.36 (5th Season 発売記念特大号) スタッフ&キャスト陣インタビュー:追儺沙羅
特別企画 スタッフ&キャスト陣へのインタビュー! 本ページからのゲストは、追儺沙羅さんです。
普段はテレビなどで見ることが多い彼女ですが 家は日本舞踊の名家の出身ということで〜〜 今回、大抜擢されたと聞きました!!! それではいってみましょう〜〜〜〜!
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(191) wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
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◎まずは、お疲れさまでした。
はい、みなさん、お疲れさまでした。 突然キャラソンを歌い出す村5、最後まで楽しんで頂けたでしょうか。 ちょっと…恥ずかしい部分をお見せしてしまったりしましたが みなさんが楽しんでもらえるのならと、撮影中の沙羅と同じよう全力でっ!(ここでガッツポーズ)頑張りましたっ。 みなさんの心のどこかに、追儺沙羅かわいかったなって思ってもらえたらほんと〜にっ、嬉しいです!
(192) wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
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◎楽曲について、お話聞かせてください。
はい!今回わたしの楽曲は、有名なティソさんに、ななな、なんと、全て!作詞作曲してもらいました。 前作とかとはガラッと印象を変えて挑まれたって言ってました。 ティソさんとは、なんていうか、女子トークでとっても盛り上がっちゃって、レコーディングの後とかも一緒にガパオライス食べにいったりしちゃいました。本当に素敵な曲をありがとうございました。 っと、そうですね…曲については、まず漢字とルビが違いすぎてパニックになりかけちゃいました。ティソさん、どうしたの?!って楽譜貰った最初は思いましたけど…、でも設定とかと合わせたらピッタリだったなって今では思います。
(193) wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
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◎今回の目玉といえる、感情爆発歌唱衣装について。
あれですね、設定では軽いって書いてるんですけど実際は本当の着物を着てそこにCGを合わせる形だったので、重かったんです。その状態で、全力で歌って!ってコールが入るわけですよ。もぉ〜、やるっきゃないっ!!タルトくんの歌詞をかりるなら、「やったるど☆」って気持ちで演じてました。 一応裏設定もあるんですが、基本的に、沙羅は歌うってなると衣装を変えなきゃいけないキャラだったので、大変といえば大変でしたけど…その曲の雰囲気にあった服に着替えられるので気分はノリやすかったです。たまに着物じゃない服もありましたしね。他のキャストの方の衣装も、凝ってて素敵〜〜って見ちゃってました!みなさん!ぜひぜひ!全キャラの感情爆発歌唱衣装っ、コンプしてくださいねっ。
(194) wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
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◎キャストの人とのエピソードありますか
女の子チームってのがあって、ショコラちゃんとメアリーちゃんとみなみちゃんとわたしで、撮影の合間の時間に、あんみつ食べにいったりとかしました。誰か、「あんこよりも甘い」って言い出して(笑)思わずみんなで爆笑しちゃいました。なんとかより甘い、ってフレーズ気に入ってました。あ!後半かな、石炉くんが甘いもの好きみたいで、一緒にパフェ食べに行きましたよ!かわいかったぁ〜〜。 他は、柊木真理さんと馬に乗りながら歌って対決するシーンがとっても大変で!あれ、僅差で勝たなきゃいけなかったので、ニトロ号と双樹のコンディションにもよる部分があったから大変でしたよ。柊木さんと色々話す事はあったんですけど、映像を見るとずっと二人で歌ってばっかりですよね(笑)おっかしいなぁ〜?(笑)
あとは〜〜、同じシーンが多かった相良黒臣さんとは色々とお話できましたよ…、って、あっ…やだ、何か聞きたそうですねぇ。とっても個性的で魅力的な人でした。…ぅ、これ以上は〜秘密ってことでおねがいしまぁす ><
(195) wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/20(Tue) 23時半頃
おひめさま タルトは、メモを貼った。
higesorry 2022/09/20(Tue) 23時半頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/21(Wed) 00時頃
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― 後日譚 ファミレスにて ―
[首無しからの面会の申し入れを、若林は断らなかった。 こちらからも確認しておかなければならないことはあるから、いずれ出向くつもりではあったし。 ただ、それが相良を通してであったことには驚いたし、両者の間で結ばれた主従関係についてもあらましを聞いた。新たなストレス源には違いないし、眉間も揉んだし、顔が暗い!!!とも言われたことだろう。その後のことはお察しください。]
……。
[若林は謝罪>>128と、共存と、主従についての話>>129を黙って聞いていた。]
(196) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 00時頃
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【TIP-OFF2】 平澤みなみの攻略方法としては基本的に既存のキャラクターと平澤みなみが迎えるエンディングから既存のキャラクターを蹴落とすことになる。 その為かなり平澤みなみを落とすためにはかなり意図的に動かないといけない為にみなみだけではなく他キャラクターのパラメーターも細心の注意を払う必要があるので注意されたし。
【以下、ネタバレ含む為閲覧注意】
(197) fuku 2022/09/21(Wed) 00時頃
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……ええ。 謝罪と見舞いがあったと、伝えておきます。
[それは崩れないよう丁寧に仕舞われた花束と共に、理事長にきちんと伝えられるだろう。狼自身は謝罪を受け取る気がなかった。それで治まるものは腹の中にないからだ。 けれど、意味がないということはない。
どちらにも属さない場で、言葉によって害意のないことを示し、頭を下げる。 怪異同士であるにも関わらず、人流の作法で謝罪をする。
狼はそれを、どうやら首無しはまだ"人"をやるつもりがあるらしいと受け取った。]
共存の道、ですか。
[相良黒臣の顔がよぎる。 この首無しからそんな言葉を引き出したとは、と素直に感心した。同時に、これは撤回>>3:656とみていいだろうとも思った。それを成したのが自分でないことは、別にたいした問題ではない。確認しておきたかったことも、今ので聞けたと言っていい。 自分の怒りも、後悔も、至らなさも、この先の判断には何ら関係がない。]
(198) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 00時頃
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そうおっしゃるなら、牙は収めます。 相良くんのことは、僕も信用していますし。
[差し出されたチケット>>130を見て、深い溜息。]
本当にあなた、抜け目がないですね。 わかりました。停戦、の印として頂戴しておきます。
"フィオーレのマスター"には、うちの生徒も多数お世話になっていますから。
[バイトをしている者、入り浸っている者、部活動で世話になっている者。フィオーレがなくなるようなことがあれば、彼らは落胆するだろう。
チケットを受け取ってポケットに入れ、席を立つ。 胸に手を当てて、今後とも生徒達をよろしくお願いしますね、と軽く頭を下げた。 そのまま去りかけて、ふと立ち止まる。]
……彼は、どんな主になってくれそうですか?
[そんな問いを、ぽつりと投げた。**]
(199) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 00時頃
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[CASE.1 刷屋家の嫁ルート]
『たとえ裁判に負けたとしても、多額の負債を抱えたとしても、屁でもありませんわ、お母様。』
[相良黒臣(+バックについている追儺家の弁護士)からの慰謝料もろもろで経営が傾きかけてしまった刷屋印刷所。みなみと主人公は印刷所の経営を立て直すために印刷所へ入社する。 基本的にはみなみと刷屋がラブラブなルートである為、みなみを落とす主人公的にはバッドエンドではあるが救いはあるエンディングである。 刷屋・みなみの好感度を下げすぎなければ突入するので、ほぼほぼ見れるエンディングである。 このエンディングを見ない為に一番簡単なのは相良に刷屋への慰謝料請求をさせないこと。相良との好感度をあげるか、賄賂を送っておこう。]
(200) fuku 2022/09/21(Wed) 00時半頃
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あ、これもどうぞ。
[さらに、3980円コースのチケット(10回分)もそっと差し出した。>>199 念のため二段階用意していたらしい。小賢しい。
今後とも生徒たちをよろしくお願いします、と告げられてはい、と頷いた。そのまま見送っていると、立ち止まられ。]
……んん。
[問いかけに、少し考える。]
……わかりません。 あの子の行動は、僕の予想の上を行くことが多いです。だけど、僕はそれがとても楽しい。想像すら出来ない未来を見せてくれるようで。
[そこで、真面目な顔をずっと保っていた首無しは、少し表情を崩して微笑んだのだ。**]
(201) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 00時半頃
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[case.2 わたしの為に争わないでルート]
『けんかはやめてっ!わたしの為に争わないでっ!』
[親友であったはずの刷屋と五十鈴。まさかのみなみを巡っての決闘(もちろんNoFL)となってしまった。 決闘を止めにいくみなみと主人公。果てない激闘の火蓋が落とされるエンディング。 最終的には刷屋と五十鈴は和解し、みなみそっちのけで深い絆を育むのだが、みなみはそれで同人5本作れると喜んでいる為、主人公視点簡単ながらハッピーエンドまで持っていけるエンディング。 対象の2人(ここでは刷屋と五十鈴)、みなみの好感度に差をつけないくらいなのでさほど難しくはない。 ただ全体の好感度が低すぎると、主人公そっちのけで妄想の世界に没頭してしまう為バッドエンドになってしまうことも。 追加パッチでは理事長と若林、柊木と石炉、石炉と禰多バージョンも追加された。追加パッチチームはハッピーエンドを迎えるには難易度がかなり上がる為好感度の調整は気をつけておかねばならないだろう]
(202) fuku 2022/09/21(Wed) 00時半頃
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[case.3 King and Queen of NoFLerルート]
『やめて!闇のゲームでモンスターと繋がってる五十鈴くんの精神まで燃え尽きちゃう!』
[桃園を離れ武者修業でNoFLの腕をあげたみなみ。生徒会副会長である五十鈴は闇のゲームに巻き込まれていた。みなみと主人公は闇のゲームへと乗り込んでいく。 展開によってだが主人公視点メリーからバッドというなかなか厳しいエンディング。 メリーだと五十鈴もしくはみなみの精神が蝕まれ、主人公が寄り添う形となり、バッドではあるが五十鈴とみなみが試練を乗り越え、King and Queen of NoFLerとなるルートは五十鈴ファンからも評価が高い。 五十鈴、みなみの好感度をバランス良く上げていくのがポイント。好感度をMAX近くまで上げていくとメリー、そこそこだとバッドエンドに突入する。 追加パッチでは刷屋とKing and Queen of NoFLerルートに進めるようになった。刷屋印刷所は守りたいファンもこれにはニッコリ。]
(203) fuku 2022/09/21(Wed) 01時頃
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……?????
[??????>>201]
はあ……
[受け取ったが怪訝な顔をした。こんなに金持ってるのかこいつ……? 三段階目が出てきたら流石に資金源を疑い始めるところだった。]
……ふふ。 そうですね、本当に……予想がつかない。
[答えを聞いて、低く笑う。 自分のことを棚に上げて何を言ってんだこの首無しは。]
お似合いですよ、あなたがた。 末永く、うまくやれることを祈っています。
[相良黒臣と首無しの主従関係は、理事長と自分のそれとは異なるだろう。元人間と獣。定命のものと不老のもの。数え上げれば無数の違いがそこにはあって、向け合う思いも在り方も、お互いがお互いでいるためにきっとまるで違うものになる。けれど、
けれどきっと、共に生きるとはそういうことだ。]
(204) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 01時頃
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……ねえ藍斗。 あなたの曾孫、本当に面白いですね。
[店を出て、空を見上げて呟いて。 若林は理事長の眠る、紅杜家の方向へ歩き出した。**]
(205) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 01時頃
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ヘザーは、ズリエルに土下座している
fuku 2022/09/21(Wed) 01時頃
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―とある日の早朝―>>-3791
[PI.PI.PI…と鳴る目覚まし時計を止めて、ほんの少しだけ薄暗い朝に目を覚ます。大好きなうさちゃんを枕元に置いて、伸びをうーんとひとつする。 それから、よしっ!と気合を入れてベッドから起きる。 制服に着替えて、白い割烹着姿に着替える。
暫くすると、キッチンからリズムの良い音と、良い香りが漂う。]
…どうしましょう。
卵焼き…甘い方が好きか、しょっぱい方が好きか 聞けばよかったですわ。
[うぅ、と悩んだ結果…少しだけ甘くした。他のおかずとのバランスを考えてのことだ。烏骨鶏の卵で作った卵焼きを斜めに切れ目を入れて♡の形にしてお弁当箱に沙羅の気持ちごとぎゅって入れました。それから比内地鶏のから揚げ、ミニトマト、ちくわの磯部揚げ、アスパラの肉巻きを曲げわっぱのお弁当箱にバランスよく詰めていった。
大きさの違うけれど同じお弁当箱が机に並ぶ。 どこで食べようよりも、一緒に食べてくれる人がいて、それが黒ちゃんなのがとっても嬉しいなって思ったんだ。*]
(206) wallace 2022/09/21(Wed) 01時半頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/21(Wed) 01時半頃
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ః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧
♥ティソ♥
「はぁ〜〜い♡あなたの心にそっと♥ティソ♡… こと、ティソで〜〜す!! 初めましての人は初めまして。 追儺沙羅ちゃんの歌った曲の作詞作曲をしましたぁ♥ これから、追儺沙羅ちゃんの楽曲解説を始めるわよ! どうぞよろしく〜〜♡ じゃ、
…――Are you redy? 」
ః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧ంః◌꙳✧
(207) wallace 2022/09/21(Wed) 02時頃
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『ザンバラ節ショートVer』>>0:157>>0:158>>0:159
まずはこの曲。 沙羅ちゃんの代名詞ともいえるザンバラ節。いろんな節を事前に用意して考えたんだけど、これがいちばん華が咲き乱れている中で激しい心の動きを表現できているんじゃないかとおもって選んだわ。 漢字に敢えて擬音語のルビをふるっている新しいチャレンジもしてみたわ。これ、今後の楽曲でも出てくるからぁ、ポイントよっ♡ どうだったかしら〜〜(ウィンク)??♥➸➸➸♥(SE:バキューン) 今回の歌詞でいうと、『散(バラ)』ここね!花が強風とかで散る様を表してみたところよ♡それと花の薔薇をかけて歌詞にしたわね。 で、音にするとリズム感とかがいいじゃない?だから(ここでポン!と手を打って)合いの手を入れようって考えたの。 ライブとかもあるから、観客の人も盛り上がれるように!って…ティソ♡ひらめいちゃったの♥で、リズムに乗ってサイリウムを振れる感じの合いの手を合わせてみたってわけ。これの収録の時は、沙羅ちゃんのクラスメイトの人たちが来てくれて、合いの手の声をいれてくれたわ。その節はどうもありがとうっ♡♡
(208) wallace 2022/09/21(Wed) 02時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/21(Wed) 02時頃
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■葉桐平太郎楽曲 解説&作詞開発コメント(前編)
1.『花のお茶会』>>0:104 >>0:105 >>0:106
まだまだ手探り感のある一曲。平太郎の口調もまだやや乱暴気味。夏休みが終わって学校が始まる学生さんを応援し、且つ「花の声が聞こえる」「学生たちを見守る立場」「自分の喫茶店の宣伝」などの自己紹介要素を取り入れている。
「飲んでいきなよ、食べていきなよって今の平太郎なら言わないね」「お客さま相手なら丁寧語を心がけるでしょうね」「でもリズム感はこっちの方がいいんだよねえ」
(209) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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2.『フラワーロード〜二人の花道〜』 >>1:50 >>1:51
●地球とショコラという、大抵の人は引きそうなカップルに対してマスターの大らかさを示す祝福の歌。平太郎も花の声が聞こえるのでそれくらい平気平気という自己紹介ソング。背景イメージは花に飾られたバージンロード。
「戦国の世の人だからフラワーロードの発音すらカタカナで歌ってる」「マスター英語苦手なんだよね。日本語でさえ時代によってころころ変わっていくのに異国語まで覚えてられないって」「自分の歌は花には伝わらないけど、彼らの声は聞こえるよと歌っています」
(210) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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3.『メンバー紹介』>>1:*62
●突然マイク(概念)を向けられ、何とかリズムに乗ろうと頑張る首無しの歌。必死でついていっている感が出ている。多分どっかで音も外している。
「突然振られて完璧に歌に乗れるのは男前だけど、マスターは乗れません」「自己紹介しながらついていこうと一生懸命歌っています」「あざとい」「あざといね」
(211) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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4.『逢魔ガBirthday』 >>2:56 >>2:57 >>2:58
●逢魔が時の正体、そしてそれに関わる己の正体を歌ったカミングアウトの歌。逢魔が時のことは貴方と呼ぶ首無しだが、敢えて「君と僕」という表現にして関係性の近さを表現している。
「逢魔が時相手だからね、綺麗めのワードを選ぶよう心がけていたね」「逢魔が時に仮初の命を与えられたのは、首無しにとっては奇跡なんです」「幸か不幸か、と呟いているけど本当は『幸だ』と思っているだろうね」
(212) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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5.『向日葵のような貴方へ』 >>3:375
●心優しい桃園の鬼、刷屋始への返歌。マスター視点からは彼はどう見えるのか、自分を鬼だと切なく歌う彼へと伝えたい物があり、穏やかに語りかけるようなメロディーになっている。
「過去の自らの殺戮を『ヤンチャ』の一言で済ますな」「実に人外ですね」「刷屋くんのこと、ガチで向日葵みたいに背の高い優しい人、と思ってますよマスター」
(213) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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6.『桃園パルクール 〜知能指数低下〜』 >>3:606
●桃園学園内をパルクールのように走り回っているうちに、めちゃくちゃ楽しくなってきちゃったマスター。それ以上でも以下でもない。
「駆け回っててどう楽しいか、というのを具体的に書こうとしてたんだけど、本当に楽しい時って逆に語彙を失うよね、と思いつきまして」「最初に拝見した時、作詞家の脳が溶けたのかと思いました」「連日の寝不足で本当に溶けていた感は否めない」「口に出すと曲知らなくても何となく歌えます」
(214) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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7.『狼送歌』 >>3:659
●ろうそうか、と読む。相手の強さに、長く歌っている余裕はなく、短い一節に自らの全てを託した、という設定。
「若林先生への餞別でもありますね」「相手の怒りを引き出しつつ、自分はすごく冷静なんだとアピールしています」「熱VS冷みたいな?」「ちょっと自動販売機思い出した」
[後編へ続く]
(215) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 10時半頃
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『願いの桃園〜ザンバラスローVerに乗せて〜』 >>1:124
これは沙羅ちゃんがぁ〜授業中に、ふっと追儺の家についてモノローグに浸るシーンで流れた一曲よ❤︎お馴染みザンバラ節は曲のテンポに合わせるとスローにして耳に残るように工夫したわ♡ 同じクラスのみんなと紅杜先生は、この曲が流れていても通常通りの授業風景を演じていてください、だけと、合いの手だけはお願いしまぁす♡ってお願いしていたわ❤︎みんな、あの時は合いの手ありがとねっ♡♡ [※3年のクラスみんなで歌い終わった後のオフショット写真がここに入ります※] >>1:125の設定はもう最初から貰っていたから、この事を歌うシーンはくるなぁっ繋がりをあて思っていたわ。>>1:124紅杜先生の授業のシーンに流れた時は、カメラワークとか含めて、なるほど!って2回目とかに見ると納得しちゃうやつよね〜♡❤︎♡ 追儺のお家が由緒正しい歴史ある名家だけじゃなくて、皆野瀬市を大切に思い、縁の繋がりに重きを置く家というのを伝えたかった一曲よ。
(216) wallace 2022/09/21(Wed) 11時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/21(Wed) 11時半頃
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◾明ける空、渡る風 >>0:15>>0:16
歌う村への参加が決まるということは、短期間にたくさん曲を作る予定が入るということなんですよね。制作ペースは元々遅くはない筈だけれど、初めての事だし、凄くリアルタイムな現場なので、やっぱり不安はあるな、と思って……キャラ固めも兼ねて書き溜めを始めたんです。もう暫定の詳細は貰ってたから、本制作期間の10日前くらいからかな。始めたよって話したら、今回声を掛けてくれて現場と繋いでくれた友人(若林先生の担当のかたです)に怖がられました。 それで、最初に書いたのがこの曲です。自己紹介の歌なら、話の展開に左右されたりもしないと思ったんですね。この時はまだキャラのビジュアル案も定まってなかったと思うんですけど、眠たい感じでどうかなっていうのはあって、歌詞の言葉数も絞れそうだしいいんじゃないかと(笑)。この曲は特に意図的に絞ってますね。
(217) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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(承前>>216)
のんびりした雰囲気を出したい一方で、それだけだと飽きさせちゃいそうなので、Aメロから直接サビに向かう構成にして尺を縮めたり、サビの最後に、変化というのかな、少し違う雰囲気のパートを足してみたりしてます。特に後者の部分は、意味深さでキャラクターへの興味を引けるかな?という目論見もちょっとありました。 詞のほうは、まだ妖精っていうのも決まっていなくて、何なら吸血鬼や悪魔に決まる可能性もゼロじゃなかったので、そんなに面白いところはないと思うんですけど、強いて言うなら主人公の家の屋根を勝手に赤くしましたね。誰も気にしないと思って(笑)。家、知ってるんだ……っていう突っ込みどころでもあるかもしれませんね。
(218) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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(承前>>218)
あとは、乙女ゲームということで、どうにかそれっぽく……と、台詞みたいな表記の部分とか、ルビのちょっと変わった部分とか用意して(笑)。余裕があったからできたけど、その後は全然できてないので、貫けなかったという意味でそこは反省点かもしれません。
◎侑伽‘s Voice…『なんてね、の所は少し自嘲的に、日の中に咲く花も、の所は、好きじゃないと言いつつも凄く焦がれてる感じでお願いします、と収録のときに言われました。自己紹介というだけあって、基本の性格がよく出てる曲だと思います。』
(219) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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◾SLEEPY SLEEPY >>-231>>-232
制作順で言うと3曲目になりますね。ここまでが本制作期間前の書き溜めです。 2曲目が『Fairytale -unknown-』で、そこで大体固まってきた背景と性格を考えると、全体的にシリアス曲が多くなりそうだなという予測が立ってきて。もうちょっと気楽な感じの曲も一曲くらいは欲しいんじゃないか?と思って書き始めました。なので制作用のメモの見出しに、『あほなのつくれよ』って書いてあるんですよね(笑)。 侑伽の中でいじりやすい要素としては、学園中で居眠りばっかりしているところかなということで、起こされそうになって「俺は寝ます」って言い返す歌にしました。そういうときの言い訳ってやっぱり「寝る子は育つ」とか「下手の考え休むに似たり」かな、と思って歌詞に組み込んで、あともう一つ何か……で浮かんだのが「馬鹿も休み休み言え」で。あっ、これがオチでいいな、と(笑)。
(220) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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(承前>>220)
あとは、せっかく明るい曲だし、みんなで言えるような陽気な感じのコーラスを入れたくなって、『Sleepy, Sleepy...』のコーラスが出来て、サビにも組み入れて……そのままサビが全部英語になっちゃって(笑)。でも英詞が得意な訳じゃないんですよ。韻とか大変だし、文法とかよくわからないし。最後はそれっぽければいいか、で開き直っちゃいましたね。なんか一応それっぽいですよね? 『イー』系の脚韻以外にも、Time toとDive toとか、nagとnowとか、頑張って揃えたんでここでアピールさせてください(笑)。 全体通すと、自分で書いておいて「いいから起きろ!」としか思えない曲ので、「クソネミソング」っていう通称には納得しかないです(笑)。もしライブ等でこの曲が使われる機会があれば、クラップやコーラスに参加してもらって、一緒に盛り上がってくれると嬉しいですね。
◎侑伽's Voice…『何も考えずに歌えるような陽気な曲作るね、って言われてたのに、届いたらサビが思いっきり英語で、「こんな歌詞だけど格好良くよろしく」ってコメントが付いてたんですよ。この件は許しません。』
(221) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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◾SLEEPY SLEEPY -ブチギレRAP Ver.- >>2:174>>2:175>>2:176>>2:177
はい(笑)。いやいきなり笑っちゃったんですけど、これは凄く楽しかったですね。飛んできた柊木くんとの間の回想シナリオが面白すぎて、その場でアレンジしたんですよ。このシーンのためにバージョン違い作るからちょっと待って、と。バージョン違いも何も、その時まだ通常版使ってなかったんですけどね(笑)。 通常版と同じように入って、テンポの良い爆発音で切り替えるのを思いついた時は、「勝った!!!」って思いました。冷静に考えると何にだよと思うんですけど、その時はハイだったので(笑)。 柊木くんの代名詞である「爆発」に掛けたい言葉で真っ先に浮かんだのが「枕はやっぱり低反発」で、そこをスタートにして「ハツ」ゾーンから詞を書きました。ただそれ以上「ハツ」が浮かばなくて……冒頭を「うるさい寝かせろ」にしたら、それもあんまり続かなくて(笑)。まあ続かないなら続かないで、だんだん畳みかけるように繋げる数を増やすのもアリかな?と、2つ・2つ・4つで繋げました。受けた衝撃の新鮮さを大事にしたかったので、こだわりすぎずに勢いで仕上げちゃってます。
(222) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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(承前>>222)
ただブチギレしてもね、侑伽なので、最後はある程度冷静に戻るだろうな……という感じで、後ろの方は書きました。この部分は通常版を流用したので、曲は先に出来てて、替え歌感覚で別の歌詞を当て嵌めた感じですね。よく見ると意外と原形が残ってる部分がありますけど、でもそんな真面目に見比べるような歌詞じゃないと思います(笑)。
◎侑伽's Voice…『率直に、「どうして罪を重ねたんだ?」と思いました。語気を強くし過ぎると侑伽っぽくないということで、声を荒げ切らない程度にブチギレて歌う加減が難しくて、何テイクか録り直しました。』
(223) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 12時頃
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[>>3:319知られざる花の妖精物語(フェアリーテイル)
約束をなぞる>>3:505 少女の嘆き。
体は動かない。 暗渠の眠りにこだまするように 響いてくるだけ。
>>3:606 軽やかな首無し騎士の跳躍
――白狼の咆哮。>>3:467]
(225) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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[――、ぁあ。]
[どうしてだろうか]
[その若芽をのびのびと伸ばして 花開き、輝いてほしいと願ってやまないだけなのに。]
[伸ばしたかった手はやはり動かない。]
[沈む。沈む。泥濘に飲まれる。 息が上手くできない。 藻掻いている。 歌がもつれて絡まって どの音かもわからなくなる。
たった一つ、 空を切り裂くような遠吠えだけが。 確かに聞こえて。
僅かに浮上した意識はまた遠ざかって行った。]
(226) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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――、
(227) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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[ふわり、柔らかなものが寄り添う気配がある。 ぬくもりがひどく懐かしい。 滲んだ涙が乾くまで、守られていたような気がする。
――白い雪、桃の花の香り。 呼ばれたような気がしたのだ。]
(228) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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――、……、こう 、…ぎょく、
[掠れた声で、紡ぐ。 白の毛並みは其処に在ったろうか。 或いは、掌が其処に在るだろうか。 繋いで、確かめて、――]
(229) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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……、 おはよう、 ……、
[世界を巻き込む物語の片隅で ――いつも通りの、挨拶を*]
(230) azuma 2022/09/21(Wed) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
azuma 2022/09/21(Wed) 13時半頃
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■葉桐平太郎楽曲 解説&作詞開発コメント(後編)
8.『首無し武者』 >>4:549 >>4:550
●普段はゆるふわなお兄さんを自称する首無しが、ハードに歌い上げた珍しい一曲。憎悪と怨恨にまみれてしまった悲しさ、それを凌駕する容赦のない過去を歌っている。
「もっとおどろおどろしい感じにしたくて、不吉な漢字を調べたりしたけど、纏める為の時間が本当になくて。その代わり、怨の一字と首返セに込めましたね」「彼の慈悲って、首返してくれた人だから三日間生かしてあげたとかそういうのだしね……」「本人的には慈悲かけたつもり」
(231) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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9.『プレゼント』 >>5:152
●殺伐とした前曲に比べ、うっきうきで逢魔が時へのプレゼントを選んでいる首無しの歌。落差がすごい。この後鼻歌がまじる。
「実は一行目が逢魔ガBirthdayの1フレーズのアレンジ」「逢魔が時の事考えながらスマホ選んでるのでそうなりました」「ただスマホ買うという行為も、初めてのプレゼントになると気づいた首無しにとってはワクワクイベントなのです」
(232) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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10.『砂の中の一粒』 >>5:247
●暁平の失われた過去が静かに歌われた一曲。月だけが照らす静かな夜に、想い人の女性の幸せを願ってそっと歌ったイメージで作られている。想いあっていても一緒になるつもりはないという切なさが歌われた。
「個人的にはそんな切ない想いを『腑抜け』って一言で一蹴している弟の台詞が好きですね」「暁平も笑うだけで、その点は否定しないんだよね」「両片思いは切ないなあ」
(233) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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11.『美味狂餐 ―首無しver.―』 >>6:331
●逢魔が時襲撃時の返歌。襲撃宣告だったが、逢魔が時が既に襲撃時の歌を歌っていたので、それに対応する形で首無しが歌っている。ただし、命を全部渡すつもりの逢魔が時に対し、首無しは命を奪う気がないので、歌詞が若干穏やかになっている。
「甘美なる酩酊に身を委ねちゃったら、絶対食い尽くしてしまうから首無しは途中でやめたのに、続きを歌い上げる逢魔が時さん」「一つに重ねとかエロすぎる」「暁平、命吸ってるとき絶対顔が紅潮していたし吐く息に熱が籠って」「それ以上はいけない」
(234) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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12.『お伽噺の教訓』 >>7:87
●さらっとしてシンプルながら、首無しの人間との距離感に対しての考えを歌っている歌。お伽噺のように、正体がバレたら怪異は去るべきだし、人間が異界と関わり続けるとろくなことにはならないと諭すように歌っている。
「異種婚姻がうまくいったパターンもあるみたいだけど、知名度が違うからねえ」「古事記の時代から、正体がバレた人外は元の世界に帰らなきゃいけないって話があるんだよね」「みっともない姿(本性)を見られた、ってね。逆にそっちのが好きな人間もいると思うんだけど……」「えっ」「えっ」
(235) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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13.『首無し武者の手懐け方』>>82>>83
●前曲で偉そうに人と怪異の距離感について歌っていたのに、実はうっかりそのラインを越えているという種明かし歌。それに全然気づいていなかった所が、暁平マジ暁平。
「でもまあいいかで済ませるのが首無しクオリティ」「逢魔が時(>>1:644)の話にかかっていて、首無しが『錠』ならどうしたら開けられるか。その答え合わせですね」「けど自分でも持っていたと。灯台下暗し」「最後の二行は相棒へのメッセージですが、相良ルート最初に見る人が多いと思うので、実質相良へのラブソングですね」
(236) mikanseijin 2022/09/21(Wed) 14時半頃
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沙羅は、落ち着くためにお茶を立てた。みなさまもどうぞ…
wallace 2022/09/21(Wed) 14時半頃
ユンカーは、ズッテルの歌アンカー、楽しみ。>>-4340**
sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 17時頃
沙羅は、1時間ほど湯浴みと夕餉の支度へ…*
wallace 2022/09/21(Wed) 17時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/21(Wed) 17時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/21(Wed) 17時頃
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◾Distantly >>3:319>>-490>>-491
侑伽のキャラクターデザインを見せて貰った時に、端っこに『泥炭採り』って走り書きがあって、それが何かはよく解らなかったんですけど、強く印象に残ったので、何かに使えないかなあと思ったんです。それでディタントリーみたいな英単語があったりしないかなと検索してみて、そのものズバリは見つからなかったんですが、かなり近いぞ!ってなった単語が『Distantly』でした。 意味合い的にも『遠く』『よそよそしく』『隔たって』といった感じで、侑伽の周囲との接し方に通じるものがあるように思えて、これはタイトルに使えるぞ、とメモしておきました。それ自体は、本制作期間の直前だったと思います。 実際に制作したのは、『SLEEPY SLEEPY -ブチギレRAP Ver.-』を作る直前でした。5曲目ですかね? 確かちょっと手が空いたタイミングで……他にネタも浮かんでなかったので、じゃあ手持ちのネタを進めておこうかな、と。タイトルとしてメモはしたけれどどういう曲を作ろうと決めていた訳ではないので、その日使おうとかは全然考えてなかったですね。
(237) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 18時頃
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(承前>>237)
初めに構想が固まった詞は2番の方のAメロです。『微かに』『遠くに』『疎遠な』で、『Distantly』だらけのゾーンですね(笑)。でもこれを1番に持ってきちゃうと唐突すぎるかな……と(突然歌いだす村なのでいくら唐突でも問題はなかった気もしますが)、1番のAメロは別に書くことにして、ふと『明ける空、渡る風』で「本当は好きじゃない」って歌わせたけどそれがどうしてなのか全然説明していないなと思い、じゃあそれを持ってこよう、となりました。曲どうしの繋がりとか意識できてるあたり、まだかなり余裕がありますね。これがどんどんなくなるんですが(笑)。 そこからBメロを対で書いて、1番のサビを書いて……と書き進めるうちに、ああ、これは途中退場曲なんだな、主人公への気持ちを抱えたままいなくなる時の歌だなと思い始めて。そんなルートがあるかは知らないけど、多分あるだろうと(笑)、最後にかけてどんどんコテコテにしていきました。「君を愛せて良かった」とか、そうと決まれば絶対入れたいぞと。
(238) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 18時頃
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(承前>>238)
Cメロは他の部分が全部出来た後にもうひと盛り上がり欲しくなって、でもサビを増やすと長すぎるし、サビで言いたいことも他になかったので、間に入れ込んだんですよね。で、どうせなら『泥炭採り』を使い倒そうと思って泥炭について調べたら、ちょっと使い勝手の悪い燃料の他に肥料としても使われるって書いてあって、これだ……と思いました。偶然って凄いですね。 「穏やかに笑う」は、紅杜理事長をイメージして入れました。あとこの曲を作った時点ではまだ若林先生も比較的穏やかだったはず(笑)。「乾かして」の部分は詞の中では文字通り以上の意味を説明しづらかったので、「ドライでいたい」みたいな表現でシナリオに組み込んでもらいました。ちょっとズルですね。
◎侑伽's Voice…『この曲は他の登場人物は誰も聴くことがないので、格好付けてるところが無いですよね。最後にようやく自分の気持ちを認められる不器用なところを大事にしたいと思って歌いました。』
(239) sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 18時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/21(Wed) 18時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:ヴェスパタイン ■年齢:??? ■誕生日:??? ■身長:192cm(172cm) ■得意科目:なし ■苦手科目:なし
■得意楽器:オルガン・ヴァイオリン ■イメージフラワー:彼岸花 ■ペンライトの色:マジックアワー(ウォームピンクから青みの紫へのグラデーション)
『お初にお目にかかる、此度の姫君。 私は夕暮――いや、"ヴェスパタイン"。』
(240) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃
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■設定: ストーリー開始後、花園学園に現れる謎の男性。 長身で非常に整った顔立ちをしており、メアリーのことを『姫』と呼ぶ。 学園関係者ではないが、学内・フィオーレなど様々な場所で出会える。
ゴシックで荘厳な楽曲を彩る落ち着いた低音の歌声が特徴。
彼については公式でのオープン情報が少ないため、多くの情報を以下に折りたたむ。
[※以下、ストーリーの重大なネタバレがあります。]
(241) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃
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彼の正体は、『逢魔が時』そのものである瘴気の塊。 一般的には、逢魔が時とは夕方頃、昼と夜の移り変わる時間帯のことで、魔物に遭遇する、大きな災いが起こるなどの伝承があるが、夕方というただの時刻の移り変わりに対して、そうした魔との遭遇や災禍などを引き起こしているのが、このヴェスパタインという怪異――ということが、ストーリー上で明かされる。
しかし、便宜上怪異とは呼ばれるものの、現象・概念に近い存在のため、実体は持たない。 本体は黒いもやのようなもので、怪異の力で人のかたちを取ったり、完全に見えなくなったりすることができる。 気体 ↔ 液体 ↔ 固体のように、不可視 ↔ 本体 ↔ 人間体 の3形態があるようだ。 とはいえ、人間体はもやが実体を取ったというだけのもので形は可変らしく、刷屋に頼まれて黒猫の姿を取ったこともある。
(242) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃
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メアリーという『姫』が『王子』を求める物語において、物語の『障害』として呼び寄せられた存在。 桃園にいる怪異たちの力を励起したり、フラグの立った(折れた?)キャラに怪異の力を与えて目覚めさせるなど、基本的には妨害ポジションにいるものの、しっかり攻略対象ではある。
また本人曰く、中立で、どちらの味方でもない。闇は呼び起こすものの、それはメアリーの『本物の恋の物語』を彩り、『運命の王子』との出会いを創り上げるためで、メアリーと敵対するものではないと語っている。 事実、作中では石炉や黒臣、柊木や刷屋などに気まぐれに協力する一面も見られる。 最も、それはいずれもトリックスター的な行動で、自身が人間や怪異、ひいては今作の『物語』に関わることで発生する様々な事件や混乱を愉しんでいるだけのようす。そうした行動を若林や禰多から毛嫌いされている。
(243) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃
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このような一時の享楽だけを求めるどこか物悲しいふるまいを看過せず、ただの部外者、物語の外側の傍観者、かき乱すだけの存在でいようとする彼を、ひとりの登場人物として迎えてあげるのが攻略への第一歩。 怪異として恐れすぎす、直接は手を出してこないからと放置したりせず、愛情を持って手を伸ばせば、彼の凍りついた心も少しずつ応えてくれる。
なお、エンディングによって彼の今後は大きく左右される。 詳しくは自分の目で確かめてみよう。
(244) mmsk 2022/09/21(Wed) 19時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 20時半頃
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― フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
大丈夫か、マスター。
[結界から解放された後、マスターを介抱すべく彼の元へ向かった。>>6 椅子に腰を掛けるマスターは一目見てわかる程に元気がなかった。]
…元気? よくわからんが、好きにしてくれて構わん。
[献血ではないのか?と思いながらも、承諾する。 血でも元気でも、分け与えられるものがあるなら惜しむ必要はない。 元気を他人に分けた事などなく、どうすれば良いのか尋ねる前にマスターは俺の掌を包み込んだ。]
(245) sunao 2022/09/21(Wed) 20時半頃
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…――――!?
[俺は目を見開いた。 好きにして構わないとは言ったが、まさか黒い刃>>7が俺の掌を貫通するとは思っていなかった。]
は…、……。
[直接的な痛みはないが、それがかえって奇妙でもあった。 眺めていると勝手に痛みを感じそうだと思い、静かに目を瞑る。 やはり痛みはないが、何かが身体からするすると抜けていくような感覚がある気がした。 これが本当にある感覚なのか、思い込みからくる感覚なのか判断はできないが。]
(246) sunao 2022/09/21(Wed) 20時半頃
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………もういいのか。 …そうか。役に立てたなら良かった。 足りなかったならまた言ってくれ。 いつでも力になる。
[向けられた笑み>>8は良く知っている「マスター」のもので、俺はどこか安心した。 まだまだわからない事は多いが、それでもこの人は俺の知るあの人だ。 今はそれだけで十分だった。]
(247) sunao 2022/09/21(Wed) 20時半頃
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……、ッ… ああ、大丈夫だ…問題ない。
[立ち上がろうとして、視界が揺れる。 マスターの言っていた立ち眩みだろう。>>8 心なしか少し気だるい気もするが、今はそんな事に構っている暇はない。 俺にはやるべき事がある。]
…俺もそろそろ行く。 行かなきゃならない所が、ある。
[身体を落ち着かせるように深く息を吐いて。]
すまん、テル。後、頼めるか。 何かあったら連絡してくれ。
[没収された自分のスマホを回収し、電源ボタンを長押しして通電を確認したらシステムの起動を待たずに雑に尻ポケットへと突っ込んだ。 そして「フィオーレ」を出ると、学校へ戻った相良>>8:54とは別の方向―――病院のある方に向かって駆け出した。*]
(248) sunao 2022/09/21(Wed) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
azuma 2022/09/21(Wed) 22時頃
ズリエルは、ルーガルーホワイトとエメラルドグリーンのペンラを構えた。
sunao 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[暗転。>>190
――夜の様な暗闇が満ちる。]
(249) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[静寂。
――微かにスモークの満ちる気配を最前列は感じただろう。]
(250) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[鐘の音。
――君たちは知っている。 あの、日々鳴り響く鐘の音だ。]
(251) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[はらはらと、舞い落ちるは雪花か桃花か。 天使の梯子のようにスポットライトが ふたつの影を照らし浮かび上がらせた。
聖歌のように声が重なる。]
(252) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Dreaming(夢忘るることなく)
(253) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Dreaming(夢忘るることなく)
(254) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Singing(謳歌し)
(255) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Singing(謳歌し)
(256) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Seeking(求め続けよ)
(257) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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――Seeking(求め続けよ)
(258) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[厳かな第2ステージの開幕を告げる。
白に満ち雪原の様なスモークと 煌く光のプロジェクションマッピングの中、 弦楽四重奏が奏で始めるは 澄んだ祈り。]
(259) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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*.。.:*・゚*.:*・゚*.。.:*・゚*.:*・゚
[ألف ليلة وليلة/千夜一夜]
*.。.:*・゚*.:*・゚*.。.:*・゚*.:*・゚
(260) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[白を基調にエメラルドグリーンをさした 正装を身に纏った紅杜が進み出る。 差し伸べた手は会場の貴方たち――生徒に向けて。]
*・゚ ――僕は歌う 喜びに満ちた歌 *・゚
花の香りに孤独を一滴 *・゚
[切なげな表情を浮かべ、 宙で弧を描く指先は顔とともに紅玉の方へと向けられる。 スポットライトが紅玉――若林佳へと移った。]
(261) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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[スポットライトの先、観客席側に背を向けて立っていた若林が振り返り、紅杜に続いて前へ。 それぞれのイメージフラワーをはじめとした花々で飾られた白い正装に散りばめられた石はお互いの瞳の色。
そう、これはとあるルートを攻略した諸先輩方ならご存知であろう――
感情爆発歌唱衣装:藍斗&紅玉だ。]
*・゚
訪れた君は 知らぬ名の花―― *・゚
*・゚
[差し伸べた手を観客席から紅杜へと向けて、ステージの中央へと歩みだす。]
(262) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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*・゚ *・゚ [舞い落ちる雪の道を 一歩ずつ、歩む。確かめるように歩む。 それは過去編――互いの心を理解していく過程を表現している。 差し伸べた掌が舞台中央でひたりと重なる。]
+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+
星は見えず
+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+
*・゚ *・゚ [感情爆発衣装が冬と春の狭間を織りなす 白い風にふわりと舞う。 春の雪解けの気配だ。]
*・゚
(263) azuma 2022/09/21(Wed) 22時半頃
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*・゚ *・゚ [胸元で握った手と、躊躇いがちに伸ばした手。 孤独を抱えた獣の歩みもまた、一歩ずつ。 いいのだろうかと、問うように 伏せた目を上げて。 宝物に触れるようにそっと、掌に掌を重ねる。>>263]
+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+
闇の中でも
+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+
*・゚ *・゚ [ひらり舞ったストールと共に雪が舞い、 風に解けてゆく――]
*・゚
(264) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 23時頃
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[微笑み合えばライトの色があたたかな春の日差しの色へ変わる。 2人の声が重なり、観客席へと向きなおれば つないだ手を空へと掲げて] .。゚+
――輝く君に手を伸ばす .。゚+
.。゚+
[雪片はついに桃園へ。花吹雪が会場全体を包み込むように光の欠片が放たれる。 弦楽四重奏にピアノとハープ、そして 異国の香りする音を織り交ぜて――] .。゚+
(265) azuma 2022/09/21(Wed) 23時頃
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[舞台の中心で2人は手をつなぎ 円舞曲のように舞い踊り、共に歌い上げた。]
.。゚+ 僕らはألف ليلة وليلة 《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》
時の流れに取り残されて
.。゚+
[桃の花が彼らの歩む先に咲く、 プロジェクションマッピング。 当たりが花園へと移り変わっていった。]
(266) azuma 2022/09/21(Wed) 23時頃
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[くるりくるり回りながら。 声を合わせて歌う紅杜の背中越し、観客席に向けて幸せそうに微笑んだ。]
.。゚+ 僕らはألف ليلة وليلة 《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》
それでも刹那を愛している
.。゚+
[雪は解けて冬は去り、舞台は春の花園へ――]
(267) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 23時頃
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✧˖° +゚. *+:。 ✧˖° ✧˖° +゚. +゚. 「――おはよう、 みんな」
✧˖° ✧˖° +゚. +゚. +゚. ✧˖° ✧˖° ✧˖° +゚. *+:。
[花園の花とは、――そう、観客《せいと》であるあなたたちなのだ――]
(268) azuma 2022/09/21(Wed) 23時頃
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[ステージいっぱいに広がる花園の映像。 テープのように天井から舞い落ちてくる紙の花弁。 会場を彩る淡いピンクや黄色、オレンジの照明。
舞台も客席もまるでひとつの花園であるかのように。
そして、弦楽四重奏の余韻が消えていくのに合わせて手前の照明が暗くなり――]
(269) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 23時半頃
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[舞い散る花吹雪を背景に。 シルエットだけが浮かぶ人影の一方が片手を上げる。]
(270) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 23時半頃
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[吐息のような声が落ちると同時、赤い照明がマイクを持つ若林を下から照らし出す。そのまま会場を切り裂くように振られたライトが消え、ぱっと舞台が明るくなる。
流れ出すのはお馴染みの追走曲のイントロだが――?]
(271) jinro_coqua 2022/09/21(Wed) 23時半頃
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[軽やかに舞台前方に駆けだしたのは なんと――紅杜である。 流し目で笑って、常の優しげな声色は面影に乗せ、 “Sniff and Bite.”の旋律で歌うのは――]
――Ah♪
声が聞こえる 闇夜の遠吠え 駆けて行こうかあの子の傍へ 君に望むは たったひとつだ
[――ライブ初披露! Sniff and Bite./Sid:BENITOITE!]
(272) azuma 2022/09/21(Wed) 23時半頃
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[あまい赤の囁きのうしろ、 片目を瞑って、片手を腰に。 最高潮に盛り上がるギターの音に合わせ “彼”に呼びかけるようにもう片方の手を振り上げ――]
さあ 僕を呼んで(howl and seek!)
"Good boy!"欲しがってBad boy 何だって言ってよ?
さあ君を褒めてあげる
[舞台上を駆けては白狼の主として 視線を投げ、手を翻し、おいでとばかりに扇のように指を順に折りたたむ。]
(273) azuma 2022/09/21(Wed) 23時半頃
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[>>*7 くるりとターン、向き直りぴたりと視線が合えば、 狩人たる獣の首元のチョーカーに結ばれた長い純白のリボンが主たる紅杜の手に握られている。 それは揶揄された“飼い狼”の鎖に似ている。
後奏の音に合わせてかかとを鳴らし リボンを引っ張りながら近づいて、――間近。 手に巻き取った純白のリボンに口付けたあと]
――“Good boy(いい子だね)”
[この上ない優しい笑みを浮かべ、 手の甲で、するりと若林の頬を撫でおろした*]
(274) azuma 2022/09/22(Thu) 00時頃
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[口付けを落とされたリボンに一瞬、む。と眉を寄せ。]
――♥♥♥
[するりと頬を撫でる手に、恍惚の表情で顔を擦りつけて。 見せつけるように横目で観客席を舐めてから、その手を両手でとった――]
(275) jinro_coqua 2022/09/22(Thu) 00時頃
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[――ところで、照明が落ちて真っ暗になる。暗転です。]
(276) jinro_coqua 2022/09/22(Thu) 00時頃
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[――暗闇の中 花びらの一枚が
中央に舞い落ちて波紋をつくり、
浮かび上がる――]
(277) azuma 2022/09/22(Thu) 00時頃
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+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+
突然キャラソンを歌い出す村 〜5th Season〜 +゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+゚*。:゚+ ゚*。: + 。 ゚* + *。:゚ ゚* *。:゚ *。:゚ ――/Nextstage→****
(278) azuma 2022/09/22(Thu) 00時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/22(Thu) 00時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/22(Thu) 00時半頃
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――何らかのフラグを満たしたセーブデータ――
――ほう。 あれほど嫌だ嫌だとこちらに敵意ばかり向けていたのにな。
そんなにあの『姫』が愛おしいか? それとも……私を焦らして気分を盛り上げようと? であれば、その奉仕精神には感服するな。
お前の素晴らしい精神に準じて、私からもその身体、十全に満たすだけの闇を与えよう。
[逢魔が時は、至極楽しげな笑みを浮かべる。 妖精の子。闇の歌声に真っ先に叛意を示した子。 なんていじらしく幼気なのだろうと思ったものだが、それがこうして力を請うてくるとなると、その心地もひとしおだった。]
(279) mmsk 2022/09/22(Thu) 01時頃
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[どろり。 粘性の闇が立ち昇る。 炎のような煙のような、くろぐろとした瘴気があたりを舞い、いっそ祝福するかのようだった。 懐から取り出すのは、金色の杯。 この世の最奥にある深淵から、雫がほたほたと溜まる。 それは闇よりも黒く、しかして芳しい葡萄酒のような香りを漂わせている。]
さあ。 干せ。 堕ちよ。
[あくまでも、逢魔が時はわらっている*]
(280) mmsk 2022/09/22(Thu) 01時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/22(Thu) 03時半頃
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◾Fairytale -unknown- >>4:283>>4:284
着手順だとこれが2番目で、取りかかってから実際に出すまで一番長かった曲です。本制作期間の5日以上前から始めて、出す前日まで微調整してたので、本当にズルいくらい時間を掛けてる(笑)。正体を明かすシーンは劇的であってほしいので、曲でも盛り上げようと頑張りました。 扱いとしては第二の自己紹介曲というか、この一曲で侑伽の背景を伝えきろうという感じですね。その一方で単なる説明にもならないように、箇所によってメリハリをつけたつもりです。幸い、その点は良い評価もいただけていたみたいで、ほっとしています。 実はこの曲を作りながらシナリオ担当さんと設定を決めていったので、「人助けし続けないと……どうなることにしよう!?」みたいなことをずっと言ってましたね(笑)。そこは本当に悩んだので、歌詞も二転三転しました。悪堕ち案とかもあったんですよ。
(281) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 07時半頃
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(承前>>281)
そういう順序だったので、歌詞を元にシナリオに反映された要素も結構あります。『帳』の術で花の香りが漂うとか、いつも夢に見る風景とか。先に出ていたそれらの要素が、歌が出たときに一気に繋がって、より劇的に聴こえてたら嬉しいです…… なんて、本当のところはそこまで考えて作ったわけではないんですが(笑)。単に先に作っておいて安心したかっただけですね。 世界観に一気に引き込みたくて、珍しく出だしからサビです。サビ全体を通して、言葉選びに結構制限を掛けてます。しりとりしてみたり、無理ならイ段で終えたり、2行目頭は『クチ』で揃えたり……みたいな。統一感はともかく、全部の行で何かしらやろうとしてますね。サビの語末にイ段が多いのは、単に好みというのもあるんですが、内緒話の「しーっ」て口の形にしたかったのも少しあります。ライブではぜひ、「口元に人差し指」のところで、それっぽいポーズをしてほしいですね。
(282) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 07時半頃
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(承前>>283)
あとはサビに限らず、かなり言葉終わりの韻を気にしてます。Aメロの終わりの部分(※めでたし〜/善意で?〜)はそれぞれイ段とエ段で揃えて、テンポ良く聴かせたいなとか。「代償」と「後遺症」も絶対揃えて気持ち良く歌い上げさせたくて、その手前を相当捏ね回しました。あ、でも「続いている」が「Fairytale」と韻を踏んだみたいになったのは偶然ですね。後から気づいて、ここは絶対変えないぞと決めました。 最後に余談なんですが、本制作期間より前にこの曲が一段落してしまったので、他のキャラクターとの設定被りとかで出せなくなったらどうしよう……というのに結構長く怯えていました。早めに作っても結局安心は出来てないんですよね(笑)。
◎侑伽‘s Voice…『歌い方指定の細かさに気合いを感じました。ただ、「この胸に甦る蕀の森」ってどういう事なのか訊いたら、正直わかんないけどこういうのがキャラソンの醍醐味だよ、と言われたのは忘れられないですね。』
(283) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 07時半頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 07時半頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/22(Thu) 11時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/22(Thu) 11時半頃
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[その少年の異例の転入には、波乱がひとつやふたつ――いや3つや4つあったかもしれないが。 最終的には理事長の鶴の一声で決まった、らしい。
本人も異論はなく、むしろ新たな生活を楽しみにしているようで、どこか上機嫌そうにしていたとか、いないとか。]
(284) mmsk 2022/09/22(Thu) 13時頃
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――桃園学園・二年教室――
『新学期もはじまってしばらく経ちましたが、今日は転校生を紹介します』 『本当なら新学期のはじめに転入するはずだったのだけど……ご家庭や身体の都合で、この時期になりました』
[朝のHR。担任の言葉に、教室内がにわかにざわつく。 新たな学友にそわそわと浮つく生徒もいれば、誰が来るかを"予期"した表情も、中にはあったかもしれない。なかったかもしれない。 それは、扉を開ける前にはまだ知れないことだ。]
(285) mmsk 2022/09/22(Thu) 13時頃
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『じゃあ、入って』
[担任の促しに、扉を開ける。]
『名前を、黒板に書いてもらえる?』
[渡されたチョークを握って、丁寧な字で書き記した四文字。 それを、君たちの覚えのあるものよりは、僅かに幼い声が読み上げる。]
葉桐夕輝。
[言葉短く言い放つ様子に、顔立ちも相まって女生徒を中心にひそひそと声が上がる。 何のことはない、朝一番からの活動にほとほと嫌気が差しているだけなのだが。]
(286) mmsk 2022/09/22(Thu) 13時頃
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『葉桐くんは、あまり身体が強くないこともあって、毎朝皆さんと同じ時間には登校できないこともあるかもしれませんが、同じクラスの仲間です』 『どうか、ずるいとか思わないで、仲良くしてください』 『じゃあ、あそこの空いている席に座ってね』
[作られた設定を、何の疑いもなく受け入れて。 担任の紹介を受け、そのまま席に着く。 途中、花輪メアリーの隣を通り過ぎれば――]
(287) mmsk 2022/09/22(Thu) 13時頃
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[笑って、ひとつ頷く*]
(288) mmsk 2022/09/22(Thu) 13時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
父……夕輝さん、大丈夫かな……
[父親の初めての登校日に、息子はそわそわしていた。 朝は弱いということで保健室登校を提案してみたが、怪しまれたりしないだろうか。>>285]
『マスター、どうしました? あ、夕輝くん?美人さんですよねえ。 マスターにあんな親戚の子がいたなんて。 もう少し年上だったら危なかったなー』
[朝ちらっと見かけたらしい若菜の逢魔が時評に、マスターは思わず噴きそうになった。]
騒がしい子はあんまりとか言ってたかな……
『はいー!?マスター、私が騒がしいって言うんですか!?』
[いやいや、と若菜を宥めつつ、フィオーレも通常営業だ**]
(289) mikanseijin 2022/09/22(Thu) 13時半頃
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【TIP-OFF】
■名前:相良 黒臣(さがらくろおみ) ■年齢:17歳 ■誕生日:8/15(獅子座) ■身長、体重:174p、57.5s ◇得意科目:体育 ◆苦手科目:(本人的には)苦手とかは存在しない ■イメージフラワー:黒いタチアオイ
❙ペンライト:サディズムレッド
◎得意楽器:エレキベース、三味線
『オレ今年は、文化祭がんばってみっからね〜! まあみてなさい、クソ派手にするから。』
(290) gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
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■設定: 花輪メアリーと同じクラスの文化祭実行委員。 口の悪い自信家。日々に刺激を求める行動派でもあり、面白い事や変わった出来事が好き。
不真面目陸上部員。フラワーカフェ「フィオーレ」でアルバイトをしている。 噂では紅杜理事長の『曾孫』らしいが……?
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(291) gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
俺様キャラかつ、おもしれー女枠でありつつ、 自己愛症・権謀術数主義・精神病質・加虐性欲の四つの性質(ダークテトラッド)を揃え持つ所謂サイコパスキャラ。
カオスに強い興味を持ち、攻略においても彼にとって刺激的な『おもしれー女』で居続ける事で好感度が上がり、エンディングまでイベントを見ることが出来る。
ただし、定番の『ハッピーエンド』や『トゥルーエンド』に近しいものを求める場合、相良黒臣の喜びそうな選択肢だけでそれに到達するとは限らない。なにせ相良は対人操作をヒロインに対してもしたがるのだから。
(292) gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
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>性格
青天井な自尊心により共感を欠き、仕草や声音や言葉遣いの観察を対人操作に役立て、立ち振る舞いで他人を操作することによって物事をより刺激的にしようと普段から試みる。 衝動性も強く酷い飽き性で、利己主義的にあらゆる物事を損得勘定で判断する事……などなどでその性質は描写されていく。
相良本人には悪意も善意も持ったつもりがなく、そもそも善悪等の道徳観を冷笑的に無視しており、禰多との会話で「善の有様」を嘲笑い、ショコラとの会話では彼女の言い分を「不幸への拘泥」とみなし揶揄う形で描写されている。
「努力を示し、全力を出し、共に面白がる」ことでも相良は満足気にするが、サディストらしく「うろたえる・慌てる・泣く・喚く」などのリアクションでも好感度が上がる。 ただし無反応系の選択肢をとった場合は、一切の興味を失われ、ルートが即閉じる。(「お前つまんないねー」というセリフが出た時点でルートが閉じており、その後の会話シーンがあったとして相良エンディングにはならない模様。)
(相良自身が己の進化を歌っており、「ゴメン」とは口にすることから、恐らく無反省の要素は入ってはいない。)
(293) gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
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>紅杜家
不老の紅杜理事長の本当の曾孫であり、よく紅杜邸から通学している。(会話シーンで相良夫妻の家は別にあり皆野瀬から遠く、電車で一時間半もかかるとぼやいている。) 長女が相良家に嫁ぎ、現在は弟夫妻が紅杜本家を守っている。叔父と伯母に子供がいない事もあって、幼少期から息子のようにかわいがって貰ってきたようだ。 赤い瞳の色は曾祖母譲り。 紅杜理事長と相良黒臣の会話シーンを経た後、紅杜理事長の能力を引き継ぐイベントが発生する。
>幼馴染・追儺沙羅
また、皆野瀬の大地主の家系追儺家と紅杜家は親交が深く、家族ぐるみの付き合いをしている。追儺沙羅とは幼馴染同士であり彼女のことを猫かわいがりしているため態度が豹変する。
(294) gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/22(Thu) 14時頃
沙羅は、>>291ね↑
wallace 2022/09/22(Thu) 15時頃
沙羅は、いや、>>292で合ってる…落ち着けよわたし
wallace 2022/09/22(Thu) 15時頃
沙羅は、99(0..100)x1万回深呼吸してる
wallace 2022/09/22(Thu) 15時半頃
沙羅は、never ending deep breath…
wallace 2022/09/22(Thu) 15時半頃
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─ 何らかのフラグを満たしたセーブデータ ─ >>279>>280
[──力が欲しい。 自分からそう望み、それを請う先として目の前の"それ"──逢魔が時と対峙しているにも関わらず、侑伽の態度から彼への敵意や嫌悪は消えきっていない。何ならそれほど目減りもしていない。 それでも一応は立場を弁えようと、最低限しか口を開かぬようにしていたが。 焦らして気分を盛り上げようとしたのか、などと言われては……]
……気持ち悪いこと言うな。
[苦言を呈さずにはいられなかった。何が奉仕だ。 例えそれが結果的に彼の機嫌に寄与していようと、意図してやったなどと言われるのは耐え難かった。]
(295) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 15時半頃
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[立ち昇る瘴気が、口元を歪めるようにゆらりと蠢く。 取り出された金色の杯に、闇が溜まる。
辺りに充満する闇の気配に全身の肌が粟立つ。 首の後ろから背中にかけて、ぞわぞわと落ち着きない感覚に襲われる。
忌避。嫌厭。 恐怖。躊躇。]
…………、……
[……それでも、今はこれが必要なのだと。 それら全てを、毒めいて甘い香りと共に、一息に飲み下す。]
(296) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 15時半頃
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………………ぐ、
[喉を落ちたそれが、胃の中でぐるぐると渦巻くような感覚。 燃えるように熱いと同時に、凍てつくように冷たい。 手にした杯を押し付けるように逢魔が時へ返す。 今にもせり上がりそうになるそれを、顎を引き、喉を狭めて収めたままに保とうとする。]
………ふ、………ッ……、…………
[警鐘のような目眩。全身から嫌な汗が吹き出る。 あらゆる音が遠ざかっていき、荒れる鼓動と、己の浅く苦しげな呼吸音ばかりが耳につく。 それでも片手で口元を覆い、もう一方の手は胃の辺りへ宛がって。 背を丸め、息を堪え、懸命に苦痛をやり過ごそうとする。 それでも五感の軋みにふらつく身体を支えきれず、膝を付いたとき。
胃の腑の温度が一段と、高まり、冷えて。 身体の内側がうねる。 そのまま、あらゆる意思も努力も押し退けて、異物を押し出した。]
(297) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 15時半頃
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────ッ、げ、ほっ、 ごほっ、……ぅえ、っ……
[逆流した闇が口から零れ出て地面へ落ちる。 巻き込まれた胃液が喉を焼いて、鼻の奥を突いた。 香りの甘さが、口に広がる苦みと矛盾する。 視界が滲む。頭が痛む。吸い込む空気の冷たさにまた咳き込む。]
……か、はっ、……、…………う……
[しばらくえずいた末、全て出し切ったのか、何も上がってこなくなった。 息を吐く。肩が下がる。倦怠感と徒労感に襲われる。
体内へ収めておけたのは、どれだけの間だったか。体感よりもずっと短かったかもしれない。 結局のところ、最初からの印象の通り。 ・・・・・・・・・・ 生理的に受け付けないのだろう。
ああ、くそ……と心中で毒づきながら。 ようやくその存在を思い出して、まだ立ち上がれないまま、逢魔が時へ目線を向けた。*]
(298) sleepingxalice 2022/09/22(Thu) 15時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:葉桐平太郎 ■年齢:20代後半(外見年齢) ■誕生日:5月5日 ■身長、体重:172p、65s ◇得意科目:理科(園芸)、古文 ◆苦手科目:英語
❙ペンライト:暁オレンジ(ピンクがかった橙色) ❙イメージフラワー:チューリップ(黄)
◎得意楽器:法螺貝
『 いらっしゃいませ、ご注文は何になさいますか? 』
(299) mikanseijin 2022/09/22(Thu) 16時頃
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■設定: フラワーカフェ『フィオーレ』のマスター。
カフェは桃園学園の近所に位置しており、花に囲まれた穏やかな空気の中で食べられるスイーツが女子高生たちに人気。男子高生にもそこそこ人気。店の雰囲気もさることながら、ゆるい雰囲気のマスターが目当てで訪れる者もいるとか。攻略キャラの一人、相良黒臣のバイト先であり、桃園学園華道部の華の仕入れ先でもある。
ゲーム内では、『フィオーレ』は目当てのキャラクターと一緒に出かけられるデートスポットとしての位置づけ。また、キャラとの好感度を上げられる花やお菓子などのアイテムが買える。
NPCなのにわざわざ顔グラフィックが用意されているのが怪しい、と一部ファンの間では攻略が出来るのではないかと噂されていた。ちなみに、店にいる女性バイトNPCの名前は若菜美保子さん。
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(300) mikanseijin 2022/09/22(Thu) 16時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
正体はこの世界における最高位の怪異のひとつ、首無し武者。数百年前に濡れ衣を着せられて討ち取られた武士が、逢魔が時の戯れにより動く死体となった。
その怒りと恨みと憎悪は凄まじく、動けるようになってからは自らを陥れた者たちを皆殺しにした。取られた首を取り戻した後も衝動が抑え切れず、しばらくは怪異相手に暴れ続けたという。
そんな過去を持つ首無し武者であるが、現在はゆるーく生きている。過去に暴れすぎて落ち着いたのだとか何とか。本人曰く「善良な平和主義者」になったらしい。しかし、しょせん戦国時代の価値観がベースの怪異であり、善良の基準は彼の主観であることを忘れてはならない。有り体にいえば蛮族。
人間のことは可愛い動物、くらいの印象で割と友好的。しかし人間を辞めて数百年経っている為、人間の生態や限界能力をついつい忘れがち。悪気はないがうっかり殺されちゃった、ということにはならないように注意しよう。
(301) mikanseijin 2022/09/22(Thu) 16時頃
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「大切な存在を知る」本編ルートを見たあと、二周目から攻略できるようになる隠しキャラクター。マスターとの好感度は「フィオーレ」に一人で来ること、マスターに話しかけること、お土産を買うなどであがる。
また、追儺家の古書イベントや図書館等で彼の過去や真名を知っておくと、パワーアップさせたり言うことを聞かせやすくなったりする。
※なお、誕生日や年齢については、怪異であるが故に適当。 人間社会で生きていく上で暫定的に決めたものである。五月五日は武者人形を飾る日だから、年齢は死んだときの年齢がこれくらいだった気がする、という適当なものである。
(302) mikanseijin 2022/09/22(Thu) 16時頃
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――何らかのフラグを満たしたセーブデータ――
……く。 認めておけばいいものを。
[>>295別段、本気で彼が自分を悦ばせるために力を求めず焦らした、などと思ってはいない。 それは、この妖精も知るところだろう。 にも関わらず反論せずにいられない口を、逢魔が時はなんともいじらしいものだと目を細めた。]
(303) mmsk 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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[嫌悪感は、常に伝わってくる。 張り詰めた空気、生唾の嚥下に上下する喉元。 それらすべてが愉悦を呼んだ。
ああ。ああ、"呑んで"しまったな。]
(304) mmsk 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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[深い闇が、100年間善性であり続けた妖精にどれほど受け入れられるのか。根付く余地はあるのか。 答えは未知数ではあったが、無に近かったろう。
わかっていて、杯を満たした。今なおそれを理解しきっていないような妖精の喉奥を通るのを、笑みを湛えて見つめていた。 妖精の体内で、闇が暴れ動くのを感じる。 とぐろを巻いて、彼のものの身体を占めんと、隙を探してはのたうち回る。 無理だろう。 ・・・・・・・・・・ 生理的に受け付けないはずだ。 あまりに、彼は、清らかすぎる。]
(305) mmsk 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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沙羅は、まだ深呼吸してる…
wallace 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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[それでも、逢魔が時は救いの手を差し伸べはしない。 もっともそんな物を持ってはいない。
先程まで敵意を向けていた妖精が、必死に闇の雫が飛び出さないように口元をおさえ、胃の腑をおさえ。身体を折り髪の奥に隠れた目を見開き、耐え忍ぶさまを見ている。 荒い呼吸音は賛美歌のようだった。深淵の向こうへ堕ちようとした妖精への祝福の歌だ。 妖精の細い身体は、姿勢の制御を失いついにくずおれ、飲み込んだものをすべて吐き出してしまって逢魔が時の足元を汚した。 えづき、咳き込み、逆流を繰り返す。 胃液の臭気の中に、甘い甘い闇の香りがした。]
(306) mmsk 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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―――― はしたない口だな? 欲しがったものも飲み込めないのか。
[浅い息を繰り返し、徒労に肩落とす姿がのろのろと顔を挙げた。 そこに、逢魔が時の長い指先が伸びる。 目線が合っても、逢魔が時はあくまで、わらっていた*]
(307) mmsk 2022/09/22(Thu) 16時半頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/22(Thu) 17時頃
生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/22(Thu) 17時頃
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『突然キャラソンを歌い出す村』 ― 人気コンテンツの楽曲制作者に聞く魅力と想い ―
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今、最も勢いのあるキャラクター×楽曲コンテンツといえば『突然キャラソンを歌い出す村』。 それぞれのキャラクターに対し、それぞれのライター、それぞれの楽曲制作者がつき、一本のストーリーを織りなす秀逸なコラボレーションを遂げる作品が、今回でナンバリング5作目を迎える。
ストーリーの評価もさることながら、楽曲の評価ももちろん高い本作。 『突然キャラソンを歌い出す村 5th Season』にて、キャラクター『ヴェスパタイン』の楽曲を担当された『カミナルカナ』のおふたりに、楽曲それぞれの解説を交えながら話を聞いた。
(308) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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――まずは、お二方の簡単な紹介といいますか。『カミナルカナ』について教えて下さい。
Camina(以下カミナ):はい。私達双子の音楽ユニット『カミナルカナ』です。私Caminaが作曲をしていて。 Lucana(以下ルカナ):で、私Lucanaのほうが主に詞を書いています。歌うときは二人で、なんですが――
――今回は、楽曲提供ですよね。
カミナ:そうなんです。自分たちの歌わない歌を作る、っていうのが新鮮で。自分の歌じゃないんですよね。私達のテイストを求められての楽曲依頼だっていうのは、もともとお話伺ってましたし、今回のキャラクターの、ヴェスパタインさんを見て理解できたんですけど。 ルカナ:でもやっぱり、作詞大変でしたぁ! どうしても私達、いつも女性視点の歌を作ってしまうので。男性視点の歌を作るっていうのが、なかなか。その点、お姉ちゃんはいつも通りでいいなって思ってたんですけど。 カミナ:とはいえ、キーとかもありますからね。いつもよりオクターブ、どころかもっと低いかな。普段使わない音なので、大変ではありました。
[>next:おふたりの熱い想い] - [1] 2 3 4 5 6 7 -
(309) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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――今回『突ソン』に参加してみて、どうでしたか?
ルカナ:これ、これどこまで言っちゃっていいの? カミナ:ダメだったらその、カット、カットお願いしますね?(指で×を作りながら)その、私達、もとから『突ソン』、ずっとやってるんですよ! もうすごい好きで! ライブとかいって!
――もともとお好きなシリーズへの参加となったわけですね。
ルカナ:はい。だけど、やってる間は私達、アーティストじゃないんで。ソフィアで、ナツミで、グロリアで、ヨーランダなんで。だから、まさかこんなお話くると思ってなかったんですよ。 カミナ:しかもほら、ライターさんによってはずっと同じ方と組んでる方もいますよね? だから、私達が選ばれる可能性ってすごい低いと思ってました。 ルカナ:そしたら今回のオファーですよ!? お姉ちゃんと何回かお互いを叩きあったりして夢じゃないこと確かめました。
(310) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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――仲がいいんですね(笑)ライターさんについては、どうでしたか?
カミナ:ライターさん確認したら、「は? 神が来る――」って気が遠くなりました。 ルカナ:お姉ちゃんずっと剣真(注:『突ソン』2作目の登場キャラクター)担なんで。こないだのバースデーの時もひとりで祭壇作ってスイココ(注:突然キャラソンを歌い出す村シリーズのスマートフォン用ゲーム『スイートココナッツ』の略称)ガチャ回してました。 カミナ:いやでも、あの人なら納得なんですよ。KARAQ(注:前述キャラ『八磨剣真』の楽曲作詞担当)さんとか、時々女性起用されてるんですよね。 ルカナ:私もユキちゃん(注:『突ソン』3作目の登場キャラクター)、ルイ(注:『突ソン』4作目の登場キャラクター)ってきてるんで、結局私達姉妹あの人の書くシナリオというかキャラに弱いんですよ! カミナ:その人が私達を直々に指名だったので、一回、一回信じられなくて寝ました(笑) ルカナ:ちょっと落ち着こう、やっぱり夢かもしれないって。
(311) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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――未だにその時の空気感が伝わってくるようです。
カミナ:ものすごく驚いたし、舞い上がりましたからね。そこを超えて以降は、やっぱり楽曲制作期間の短さとかで大変なところはありましたけど、それを軽く超えて天国でした。 ルカナ:そうだね。さっきも楽曲提供自体の大変だったところをお話しましたけど、そういった苦労はあったんです、確かに。 カミナ:でも、大好きなシリーズの、大好きなライターさんに、私達の楽曲を使ってもらえるって、それ以上に幸せでしたね。 ルカナ:そんな幸せの中で作った曲にしては、カミナルカナなんで相変わらずの感じなんですけど(笑) カミナ:それでも、キャラクターを突き詰めた楽曲を提供できたと思うので、ぜひ皆様、プレイしながら聞いてください!
[>next:提供された楽曲について] - [1] 2 3 4 5 6 7 -
(312) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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――それでは、ここからは提供された楽曲についてお話を聞かせてください。
カミナ:はい。ストーリーに触れる面も出てくるかと思いますので、できれば皆さん、プレイしてから読んで下さいね! ルカナ:って、記事でこういう事言うのもなんだか申し訳ないですけど。よろしくお願いします!
(313) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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【光の中の眠り姫】>>0:29 >>0:139 高らかな鐘の音からはじまり、ピアノの装飾音がきらびやかな、オープニングの期待感を思わせる一曲。
カミナ:これは〜……なんというか、最初に聞くと「このストーリーはどうなっちゃうんだろう?」っていう、物語のスタートのイメージを込めたんですけど。ルカナが、ヴェスパタインっていうキャラクターの、最初に聞く曲になるなら、彼自身の立ち位置とか、考えとか……そういうのも含めた曲にしたいって言ってたんですよね。 ルカナ:そう。そうなんですよ。だから歌詞は、まだはじまってないよ、これからだよ、のオープニング感も出しつつ、やっぱり基本的には『ヴェスパタイン』の曲として書いてます。自分はストーリーそのものにどういった結論も望んでいなくて、けど、その結末にたどり着こうとしてるメアリーを見守ってる。さあ早く起きなよ、って。 カミナ:なんで、曲の方もそういう見守りとか、期待とか。そういうテイストを入れました。2周めに意味が変わる曲になってたらいいですね。
(314) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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『逢魔時の序曲』 >>1:84 >>1:86 オルガンとピアノの力強く太いメロディ。深く低い音が響く、闇の声を思わせる一曲。
ルカナ:きたきたきた〜! ってヤツ(笑) カミナ:ドーンと強くキャラのイメージが出る曲なので、これはもう重々に作らせていただきました。やっぱりこういうの好きなんですよ。これを求めてくれたんですね! って思って、テンション高めに。曲は低めに(笑) ルカナ:歌詞の方もそれこそ私達テイストですね。『紫炎匂い立て』なんてあんまり今までのシリーズで言わなかったんじゃないですか? カミナ:ふたりで代表曲を作るつもりでやった一曲、味わってもらえると嬉しいです。
(315) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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『暗夜の奇劇』 >>1:192 天空へ伸びるような高らかなオルガン。ダーク・メルヘン・ストーリーが、ここに開幕する。
カミナ:これは、あれですね。最初に作った曲です、たしか。 ルカナ:そうですね。なんで、今見るとあんまり『ヴェスパタイン』の曲じゃないかなって思うところもあるんですけど。でも、闇とか、舞台とか。そういうテイストはちゃんと入ってますね。 カミナ:今回全体的にいただいてるテーマが「裏の世界のおとぎ話」とか「究極に美しい闇」みたいな感じだったんですよね。それをもらって最初に「わかりましたー!」って書いたのが、この楽曲です。 ルカナ:で、私達のテイストを本当にライターさんが気に入ってくださって。そこから本当にスタートしたって感じです。 カミナ:なので、作品のファンの方だけじゃなくて、カミナルカナを応援してくださってる方にも、刺さる曲になってるといいなって思います。
[>next:ストーリーが進行していっての曲**] - [1] 2 3 4 5 6 7 -
(316) mmsk 2022/09/22(Thu) 17時半頃
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サガラは、宇宙猫よ……
gekonra 2022/09/22(Thu) 18時頃
沙羅は、村中、歌のせいで調べもの多くて賢くなってる錯覚がする…
wallace 2022/09/22(Thu) 19時頃
沙羅は、オンマニペメフムを調べている…
wallace 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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【設定Wiki】 ■名前:下牧タルト(しもまきたると) ■年齢:15 ■誕生日:3/3(うお座) ■身長、体重:170p、53s ◇得意科目:家庭科 ◆苦手科目:物理
◇ペンライト:ロリポップピンク ◇イメージフラワー:コットンフラワー ◇得意楽器:タンバリン、シンセサイザー
下牧ショコラの弟で、姉の親友である花輪メアリーに よく懐いている桃園学園1年生陸上部の男の子。 知らない人には気弱な姉と違い人見知りはしないタイプ。 甘え上手で、カワイコぶりっ子が得意。 姉と同じくたまに口が悪く、結構言うこと言う。
(317) higesorry 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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↓以下本編ネタバレ
>性格 人間の悪意・悪性を喜びとする姉とは逆に、人の善意や善性に寄生する甘えんBOY。美味しくそれらを頂くために主体性をほとんど持たず、誰の味方も基本はしない。 大いなる怠け者である。 一切の責任を持ちたくないので主体性がほぼ無。 であるためあらゆる言葉を信じ、同時に疑う性質がある。
甘やかしてもらうために努力はするが、甘やかしてもらった恩義のようなものは一切感じないタイプ。
また、幼少期からクソガキの姉を見てきたためカスには動じない図太さを持つ。
>攻略難度について 好感度の初期値が高く、上がりやすく下がりにくいので放ったらかしにしていても進行上の問題はない。勝手に上がる。なんなら他ルートの妨げにもならないので本当に放置で良い。実質ノーマルEDと呼ばれている。
(318) higesorry 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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>理想 タルトの理想はみんなが甘やかされて暮らせるような世の中になること。 なので、『行き違いで済まされず誰かが淘汰される世界』はタルトにとって非常に居心地が悪い。メアリーに対してもメアリーを慕う人物に応えることを良しとしており、独占欲が皆無であることがうかがえる。
そんな彼がシナリオ中唯一態度を変えたのが、石炉の言葉を聞いたシーンである。『幸せってのはみんなが、みんな。一人ひとりが精一杯、手を伸ばして掴むもの』タルトにとっては『努力をしない人間は幸せをつかめない』というルールは、受け入れがたいものだったようだ。
>丘の大穴 ついにタルトが地球と直接会話を持ったシーン。 タルトにとって地球は既に義兄、あるいは友人として 一人の人間とカウントされていて、彼もまた甘やかされるべき人だと扱っていた様子が窺える。
(319) higesorry 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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【TIP-OFF/設定Wiki】
■名前:紅杜 藍斗(べにと あいと) ■年齢:外見年齢20代半ば ■誕生日:6/24(蟹座) ■身長、体重:170p54kg ◇得意科目:国語(古文、漢文なども含む全般) ◆苦手科目:物理(計算はできても不思議に思う) ■イメージフラワー:かすみ草
◆ペンライト:エメラルドグリーン ◆好きなお菓子:芋羊羹、カステラ
『みんながのびのびと学べる学園でなくてはね』 『いつもありがとう、助かるよ』
(320) azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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■設定: 桃園学園の若き「理事長」兼「国語教師」。 1〜3年まで広く国語の授業を見ている。 優し気な風貌と穏やかな語り口は耳に心地よいと評判。 抜き打ち小テストを出すことが多く一部で不評。 ただ内容は詩を書く、俳句を詠むなどで 何かしら書いておけば点数はもらえる。 だが油断すると文化祭で清書して貼り出される(前科有)。 養護教師の若林圭とはお互い信頼関係を築いているようだ。
■ワンポイント豆知識 理事長に話を聞くことでまだ会った事のない生徒についてどこにいるか、というヒントを得ることが出来る。理事長は学校のことをよく把握している。
(321) azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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▼以下ネタバレ ―――――――――― ■ネタバレ背景: 相良黒臣の実の「曽祖父」であり、不老の人間。 桃園学園の「初代理事長」――そしてずっと「理事長」である。 過去、皆野瀬市が戦争で焼かれたとき、仲間・友人と共に「未来の若者がのびのびと輝けるような場を作りたい」という願いを叶えるために追儺の家と契約を結んで桃園学園を作り上げた。 人外の姿を見通す「緑の眼」を持つが、あくまで「不老」というだけの「人間」であり人狼・怪異・妖精とは属性を異とする。 不死ではなく、人と同じで脆弱であり、別れに心を痛め、出会いを喜び、絆を貴ぶ。 なぜこのような「不老」になったのかは本編では詳しくは語られず、のちのファンディスクにて明らかになる。 精神面はひ孫がいることもあり「穏やかなお爺さん」のような面と、人外存在との共存を理想とする青い若者の面を併せ持つ。寿命の差により、多くの人と死に別れてきた。
(322) azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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彼の片腕であり、よく似た時の流れを持ち寄り添ってくれた若林圭こと紅玉に対しては全幅の信頼を寄せているため「伴侶」と表現される。
花輪メアリーを中心に繰り広げられる「物語事変」の直接のきっかけとして最初に深い眠りにつく。このため基本的に攻略対象とならない。 全キャラ攻略後の「桃園学園今昔物語」編にて過去を語り、ようやくルートが開く。ルート分岐の際は物語の展開が最初から異なり、若林圭が紅杜を庇って眠りにつく。▼
(323) azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
azuma 2022/09/22(Thu) 19時半頃
沙羅は、サガラ>>8:-257!!!!!!!!!!!!!!!!!!
wallace 2022/09/22(Thu) 20時半頃
沙羅は、おわかりいただけた!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wallace 2022/09/22(Thu) 20時半頃
沙羅は、早…
wallace 2022/09/22(Thu) 21時頃
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[暗転したままの会場。]
[―――…やがて]
(324) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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[舞台上のスクリーン画面いっぱいに散らばる星屑。 やがてそれらは五本線になって画面に波をつくり…]
(325) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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[キラキラと左上から星屑を煌めかせながら文字が浮かんでくる。]
(326) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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[ 突然 キャラソンを歌い出す村 ]
(327) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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そう全てはここから始まりました
(328) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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(スゥ…)
こんにちはー!!花輪メアリーですっ!!
[舞台の上にピンスポットが落ちる。 桃色のバトンのような形をしたマイクを持って立っている。]
(329) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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今日はー、みんなに会えるのを ほんっっとーー−− (間) にっ 楽しみにしていましたっ!!
それじゃ、第3幕もはりきっていってみよー☆
[マイクを持ちながらも精一杯の大きな声で叫ぶ。 会場の奥の人までちゃんと聞こるといいな。]
(330) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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[パッと画面が変わり、 学校に走っていく女子生徒と桜の樹が映されている。]
(331) master 2022/09/22(Thu) 21時頃
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良いお返事ありがとうっ☆
[>>-6123へ指をさして手をふってから こほんと咳ばらいをして、語り部口調にする。]
季節が移りかわっていくように ヒロインからヒロインへとバトンが繋がり とうとう5作品目となりました!
(332) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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みなさんの心の中のヒロインは…誰だったのかな。 っていうわけで〜〜、
ヒロインメドレー いってみよう!!
[いってみよう、を合図にBGMが流れ始める。 画面には、佐倉ソフィアをはじめとした懐かしい面々の姿が一枚絵で映し出された。みんなの推しは誰だったかな??]
(333) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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(囁くように)ア・カ・イ・イ・ト
(334) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[メドレー用にアレンジされたメロディが流れ始める。 ©Love me do!!!〜ヒロイン狂騒曲〜]
(335) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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何度でも一目惚れをするんだ 君に ずっと生まれる前から君が…
(336) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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Love me do!!!
[ここで会場全体のライトが全開となって明るくなる。]
(337) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[>>-6141 それーっ☆とまた指さしちゃった。]
僕を選んでよ こんなに君が大好きなんだ 巡り会えたこの喜び 今すぐ駆けつけて伝えたい―――…
(338) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[メアリーが画面に向かって手を伸ばして、数字を描く仕草]
[画面に再び、星屑が煌めいて―――]
(339) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[ 突然 キャラソンを歌い出す村 2nd Season ]
(340) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[ロゴが、変わる!!!]
[曲は繋がるようにアレンジされていて自然な流れで――]
(341) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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「…まだまだ暑いね 明日も寝不足かな」
[メアリーが台詞を言うと、許鼓ナツミをはじめとする登場人物が画面をスクロールするように流れるなか、曲が始まる。@ Followme!真夏の青い鳥]
(342) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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Fly so high! 眠れない夜は お喋りしようよ キミと僕と 内緒で手をつないだりしてさ 星空の下でダンスしよう 既読スルーは なしんこなしなし
(343) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[会場に向けてマイクを向ける。 メアリーは耳に手を添えてコールを待つポーズ。 \なしんこなしなし/ ]
(344) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[みんなの反応が返ってきたら 嬉しそうに両手を頭の上に回して、 〇!(マル)ってポーズをしてから 再びバトン型のマイクを握りなおす。]
(345) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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引き出しにしまった願いごとを 叶えられるのは僕らだけ 瞳を閉じて1・2・3 いつもの場所で君を待ってる!
(346) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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引き出しにしまった願いごとを 叶えられるのは僕らだけ 瞳を閉じて1・2・3 いつもの場所で君を待ってる!
[待ってる!でジャンプをすると背後の画面が雰囲気を変える。]
(347) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[メロディは明るいポップなものから、テンポを落としていく。]
[空には金色の月――そこを横切る蝙蝠の群れ] [会場全体の明るさも弱まっていく]
(348) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[サァァァ…と蝙蝠が捌けると背景の文字が見えていく]
(349) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[ 突然キャラソンを歌い出す村 3rd Season ]
(350) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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カウントダウンの間に仮面を外して 素顔見せて ありのまま
「three, two, one…」
[oneを合図に、メアリーの衣装が金城グロリアと同じ衣装に変わる。 バトンの形ではなく薔薇の形をしたマイクを手にしながら歌う。 ©トワイライト・シンデレラ]
(351) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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三拍子(トリプルタイム)描く軌跡は 薔薇の花 黄金の髪は揺らめく円舞曲(ワルツ) 悠久の時の狭間へ 身を委ねて そのまま…
[画面には、金城グロリアを始めとした登場人物たちが名場面と共に右から左へとスクロールして流れていく。]
(352) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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シャ・ラ・ラ 踊りましょう 月明かりの下 蕩けてしまうまで Shining Days...
[静かに曲が終われば、メアリーはその場で片手をあげる。]
(353) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[その手の先から光が集って、メアリーの衣装が変わり今度は白いワンピース姿。 薔薇の花一本と、再びバトンの形のマイクを手にしている。
くるりとその場でピルエットをすると 舞台上の画面いっぱいに虹色の天使の羽が広がって―――]
(354) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[ 突然キャラソンを歌い出す村 4th Season ]
(355) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[羽が星屑みたいに溶けて消えればロゴが変わっていた。 するとまた曲が再開し、メアリーは元気いっぱいに歌い出す。 ©All My Loving!]
(356) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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All My Loving! 抗えない争い 僕の手のひらで消してみせよう
[画面上には、白鳥ヨーランダの姿、そして写真で各名場面と共に登場人物達が右から左へ流れていく。まるで先日のことのように鮮明に思い出されるみたいだ。]
(357) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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Journey's End! お粗末なエンドロール 後回しにして ねえ 目覚める前にキスをしよう
[ここで持っていた薔薇の花にキスをして会場に、えいっ!!と投げた。]
(358) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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あの日の旋律を追いかけて 暗い 暗い海の底から 君に手を伸ばした
[歌詞に合わせて手を伸ばすしぐさ。 するとメロディが変わり、手を叩くSEが入る。 それに合わせてメアリーも手を叩いて会場にもそれを求めた。]
(359) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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あの日の旋律を追いかけて 暗い 暗い闇を怖がることなく 君にこの声 届けるよ――――
(360) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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さあ、Clap Clap 鳴らそう目覚めの音 今ここで響かせよう 元気の出る音を
[ここで、みんなの応援を――手拍子を求めるしぐさをする。 ♪(Clap Clap)]
(361) master 2022/09/22(Thu) 21時半頃
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[手拍子が重なりあったところで、ステージの真ん中で いつの間にか手拍子しかならない会場の音を聞きながら 透明感のある声を意識して、声を響かせる。]
(362) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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Good Morning Angal call─────…
(363) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[画面が再びキラキラと朝陽を浴びたように煌めいて 4の文字から5の文字へと変わっていく―――]
(364) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[ 突然キャラソンを歌い出す村 5th Season ]
(365) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[やがて――
太陽が昇る映像からカメラが下へと向かうと 桃園学園の屋上が映し出される。 その背景を背にして、いつのまにか桃園学園の制服姿に戻っていたメアリーが、]
(366) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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これは、あたしの本物の恋を探す物語。
(367) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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ポイポイ アポ☆ナイ
[会場全体に響き渡るメロディ©Poison×Poison Apple☆night] [元気よくジャンプしながら会場を←←←走って→→→走りながら歌っていたら]
(368) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[ ッッ バァァアアアン!!!! ][ 轟音 ]
[――――、会場が闇に包まれる]
(#0) 2022/09/22(Thu) 22時頃
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ッ きゃぁああ!!
[本気とはちょっと違う演技じみた悲鳴を上げて、 ピンスポットだけを受けたメアリーが 姿勢を低くしたまま周囲をきょろきょろとしている。]
(369) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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『緊急歌唱速報発令』>>3:278
『緊急歌唱速報発令』
『緊急歌唱速報発令』
(#1) 2022/09/22(Thu) 22時頃
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えっ、何が起きてるっていうの?
怖…、えええ〜〜
今のあたしに、何ができるっていうのー!?
(のー) (のー…)
(370) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[たったったったと走ってくる足音の効果音]
(371) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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メアリーさん!ここにいましたか。
[舞台の端から追儺沙羅があらわれて、 ピンスポットがそちらにもあたる。]
ご無事ですか??
(372) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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さら先輩〜〜〜!!!
[思わずくずれおちかけそうな大げさなモーションで駆け寄る。]
わぁ〜〜。も〜〜、こわかったですぅ〜〜!><
(373) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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あら…、不安にさせてしまいましたか。 ごめんなさい――…
[優しい口調で、メアリーを抱きしめながら言葉を伝えて 沙羅はそのままメアリーの髪をひとふさ取れば唇を落とす]
(374) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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さら…先輩…
[どき、っとしたままあたしは先輩の名前を呼んだ。]
(375) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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落ち着いて下さい… わたくしがいつもいるではありませんか。
[しかし、まだ鳴り響く緊急歌唱速報に顔を顰めて、]
(376) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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メアリーさんを怯えさせるなんて許せませんわね わたくし、追儺沙羅が――対象を完全排除致しますわ!!
(377) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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え、さら先輩…相変わらず発言が過激すぎ(引/アドリブ)
(378) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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ふふっ…(思わず笑う声)
(379) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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さぁ、メアリーさん 共に歌いますわよっ!!
[ちょっとした小芝居を挟んで、…再び音楽が再開する。]
(380) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[沙羅とメアリーは向かい合って 互いに互いの口にマイクを向ける © >>4:212]
(381) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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あたしの心にあなたの
(382) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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あなたの心にあたしの
(383) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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お砂糖を入れておけたら……
(384) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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きっと きっと 大丈夫
(385) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[お互いに向けられたマイクごと相手の手を取って] [近い位置まで近づいて]
[こつり][額と額を合わせ]
(386) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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心繋げて―――
(387) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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――――溶け合う心
(388) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[ふたりが指を絡めあって見つめ合う]
[繋いだ手から光が溢れて二人の衣装を変えていく。 メアリーは鮮やかな深紅の着物へ、沙羅はふわふわとしたアイドルのような衣装へ。]
(389) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[🏆感情爆発歌唱衣装:花輪メアリーを獲得しました] [🏆感情爆発歌唱衣装:追儺沙羅を獲得しました]
(390) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[向き合っていた2人は、お互いに、 ふふっと笑い合えば離れて
会場の中を左右に分かれて移動する 大きな箱のような装置にそれぞれ乗り込む。]
(391) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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右側〜〜いっくよー−!!!!
[周囲に満開の笑顔と手をふりながら]
(392) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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ガラスの靴 おうちで待ってるだけじゃだめ 一緒にDance 繋いだ手の温もり 追いかけてきてくれたのに Dash!
[移動装置の端まで走って、 ファンの子たちのギリギリ傍で手をふる。]
逃げたままの物語 つまらないでしょ わたしが一歩 前に進まなきゃ
[メアリーが、反対側の沙羅を指さして―――]
(393) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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左側のみなさまも、乗り遅れにお気をつけ下さい!!
[メアリーの合図と同時に歌が続く。]
荊棘を編んで 呪いを解いたら 一緒にDance 白鳥の舞 みんなで歌って踊って Jump!
[ここで、足を曲げながらジャンプ! ふわふわのスカートの裾が揺れる。]
傷だらけの物語 終われないでしょ わたしがみんなと 手を繋がなきゃ
[同じようにメアリーへと指を指す。 それから移動装置の上で会場の真ん中あたりにいる人へ手を振っている。]
(394) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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海の泡🫧に溶けてしまうのはいや 針刺す痛み耐えて歩いた 大切なVoice 失っても 歌を忘れたわけじゃない Let's song!
失ってばかりの物語 悲しすぎるでしょ わたしが何か 掴まなきゃ
[移動舞台装置がぐるっと半周したところで止まる。 メアリーはそれから下りて小さなステージの上へと降りた。]
(395) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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金箔の王子 幸せ運ぶツバメ 大切なJewel 失っても 幸せを願い 身を剥がし続けた 心(鉛)を失ったわけじゃないでしょ Let's song!
失ってばかりの物語 悲しすぎるでしょ みんなで必ず 掴み取るの fight!!
[同じように半周した装置はここで出会う。 沙羅も降りればステージの上に。]
(396) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[再び、出会えばお互いにハイタッチ♪]
(397) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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[笑顔で笑い合って手を繋いだまま横に並んで声を合わせる。]
(398) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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I want to be battle Princess!
(399) master 2022/09/22(Thu) 22時頃
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I want to be battle Princess!
(400) wallace 2022/09/22(Thu) 22時頃
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『緊急歌唱速報が解除されました』
『緊急歌唱速報が解除されました』
『緊急歌唱速報が解除されました』
(#2) 2022/09/22(Thu) 22時半頃
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やりましたわ!メアリーさん。
(401) wallace 2022/09/22(Thu) 22時半頃
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そうですね、さら先輩っ。
(402) master 2022/09/22(Thu) 22時半頃
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[喜び合う2人、ステージの床が落ちてそのまま舞台から捌けていった。**]
(403) master 2022/09/22(Thu) 22時半頃
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沙羅は、タルトにそれそれそれと、いいねボタン100回押す 👍
wallace 2022/09/22(Thu) 23時頃
沙羅は、サガラアンカー先が虚無…
wallace 2022/09/22(Thu) 23時頃
樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。
BohSan 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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[桃園の鬼が、走る。 脇目も振らず、どんな視線も気にせず。 ”物語”のルートから外れた俺を縛るものは何もない。 ”お姫様”も”王子様”も”恋”も。 今の俺には関係なかった。
心のままに。 ただ、一点を目指して走る。]
(404) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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― 病院 ―
……はぁ、…は…ぁ…。
[乱れた呼吸を整える。 マスターに元気とやらを分けたせいか疲れやすく、病院に着く頃には今にも倒れそうな程だった。 それでも何とか受付に行き、目的地の病室まで案内してもらった。 最初は怖がっていた病院の人も、道中で俺に「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれた。 それ位ボロボロだったのだろう。 汗を拭って、もう一度大きく息をする。
そして、病室のドアを開けた。]
(405) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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― 病院/柊木真理の病室 ―
………。
[しん、と静まり返った病室。 花瓶には綺麗な花が生けられていて。 その隣で眠る柊木は、静かに寝息を立てていた。 ゆっくりと近付き、恐る恐る覗き込む。 顔に火照りはなく、どこか穏やかにも見える。 夕暮がなんとかしてくれたのだろうか。 とりあえず大事はないようで胸を撫でおろし、ベッドの横にあった椅子に腰を下ろした。]
(406) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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…、……。
[二度目だな、と思った。 柊木と病院に居るのは、これが初めてではない。 一度目>>8:+311は苦い思い出だが、二度目の今日も俺にとっては苦い思い出になる。
あの日の柊木の声が、ずっと耳から離れない。>>3:544 >>3:545 >>3:559 顔を背けた俺は、どんな表情をしているのかさえ見ようとしなかった。 傷つける言葉を投げたのは俺なのに、柊木が傷ついた顔は見たくなかったなんてひどい話だ。 それから柊木が倒れて、残ったのは自己嫌悪と後悔。]
(407) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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[結界の中に監禁されて、生命の危険を感じた時。 一番の心残りは、柊木に何も伝えられていない事だった。 だから、外に出られたら必ず訪ねると心に誓った。 親友《五十鈴》が語(うた)ったように、俺も想いを伝える(うたう)ために。
眠りに落ちたままの柊木を見据える。]
(408) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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♪ …なあ覚えているか 友よ―――
(409) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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[ぽつりと語りかけるように、俺は歌い出した。 何処からともなくアコースティックギターを取り出し脚を組み、優しくもどこか寂しげな旋律を奏で始める。]
(410) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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♪
俺は鬼と呼ばれ お前は爆弾魔 今でこそ親友《マブ》と呼べるお前にも ハナから心を開けやしなかった俺
ずっと 先の見えぬ道を歩いてきた (Long Long distance) 心閉ざし独り (Long Long distance) 傷つけぬように
光も届かぬ宙の果て 見上げる虚空 一筋の光煌めいて 弾ける大輪の花
冷たくしても お前は笑ってくれた 突き放しても お前は傍に居てくれた
お前はいつも手を差し伸べてくれた
♪
(411) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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「なのに俺は…」
(412) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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♪
どうして間違えてしまったんだろう 伝えたかったのは 傷つける言葉なんかじゃなくて
悲しかった 寂しかった それが臆病な俺の True Feelings お前が俺の知らない お前になってしまったようで
本当は向き合って 伝えるべきだったんだよな 本音でぶつかったって 終わるような俺たちじゃないから
お前が道を間違えたなら 俺が手を引いてやればいい あの時俺を 暗い道から連れ出してくれたように
♪
(413) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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♪ (I will be with you)ずっと傍に居よう (To laugh with you)また笑い合えるように
今度こそ伝えるぜ 胸(ここ)にある全て だから聞いてくれよ ♪
(414) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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♪ なあ 友よ…―――
(415) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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[親友の傍らで口ずさむ歌は、目覚めを願う祈りのようでもあった。 静かにアコースティックギターを置き、もう一度柊木の顔を見る。 何度見ても、安らかに寝息を立てているだけだ。 それだけに怖くもあった。 体調の変化の最高値が”ここ”である可能性だってある。 嫌な予想を振り払うように大きく息を吐いて。 俯いて組んだ手に額を付ける。]
………頼むから起きてくれよ…。
なあ…真理。
[もう一度祈るように、親友の名を呼んだ。*]
(416) sunao 2022/09/22(Thu) 23時半頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/23(Fri) 00時頃
生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/23(Fri) 00時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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― 紅杜家 ―
[紅杜より少し先に目覚めた若林は、しばらく犬の姿のまま、寝たふりをして主人の傍に寄り添っていた。 そこにやってきた相良から首無しとの面会の話を聞き、出向いて。再び戻ってきたのが今さっきのこと。 縁者でもないのに何度も出入りするのを見咎められないのは、相良の取り計らいによるものだ。彼には感謝してもしきれない。
若林は相良黒臣を少し変な人間だなと思っている。身内を襲ったものと似たような存在――自分達はお互いに全くそうは思っていないだろうが、人から見れば大差なかろうという予想くらいはつく――に対して、当たり前のように普通に接する態度がとれるような人間>>3:164は、おそらくあまりまともではない。 もちろん、人でない若林はその人らしくなさを不思議に思うだけで、いいとも悪いとも思わないが。善悪なんてお手本に倣っているだけで、実感としてはよくわからない。
ただ、好ましいという印象はある。紅杜の縁者であることを除いても。そこは、この騒動の中で変わった部分だ。]
(417) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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……相良くん、あの首無しを手懐けたそうですよ。
[眠る紅杜の枕元に座る。 いずれ曾孫本人から聞く機会もあるだろうから、聞いた話について詳しくは語らないが。横に置いた見舞いの花束も、紅杜が目覚めれば言伝と共に渡すつもりで。]
彼が引き寄せる未来がどんなものになるのか…… 僕も長く生きましたけれど、まったく想像がつきません。
[楽しみだ、と呑気に見ることは難しいけれど、うまくいくよう祈るのもまた、本心だ。]
ねえ、藍斗。 これからもきっと、ふたりで見守って……、 [紅杜の頬に、かすかに涙の痕がある。>>228 それを拭おうと手を伸ばして、]
(418) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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[名前を呼ぶ、いとしい声が聞こえた。>>229]
……、っ、あいと、……
[掠れた声に目を瞑る。 溢れそうになった雫を指先で払い、]
(419) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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……おはようございます、藍斗。 紅玉はずっと、あなたのお傍におりますよ。
[確かめるよう伸ばされた手>>230を、包むように握って微笑んだ。**]
(420) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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― どこかのタイミングでの話 ―
[諸々がひと段落した頃。 メッセージアプリを開いた。]
む。
[いつの間にか相良との個別窓が出来ている。 未読の表示はなかったように思うが、誤タップで開いただろうか。 不思議に思いながら窓を開いてみる。]
(421) sunao 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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…………。
[? 頭上に疑問符を浮かべながら首を傾げる。 開いた窓には、相良からの見覚えのないメッセージが並んでいる。>>5:86 >>5:89 それだけならまだしも、それに対して俺が返信>>5:96をしていた。 時刻を見ると丁度スマホが没収された辺りのような気がする。 それにしたって、ロック解除の番号は教えていない。 怪異はもしかしたら電子機器にも強いのだろうか、などと考えていた。]
(422) sunao 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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ふむ…。
[兎にも角にも。 このメッセージはよろしくない。 どうにか弁解せねばと唸り、スマホに指を滑らせた。]
『↑このメッセージは何かの間違いだ😾💦 俺が打った訳じゃないんだ、信じてくれ。』
『この時間、俺はスマホを没収され監禁されていた。 ショコたんに確認してもらえばわかる。』
『あとすまんが、あまり金はない…🙀』
[シュポシュポシュポ、と連続でメッセージを送信する。 これで納得しないようならどう落とし前をつけるべきか。 うーむ、と俺は腕を組んだ。*]
(423) sunao 2022/09/23(Fri) 00時半頃
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― どこかのタイミングでの話 ― >>421>>422>>423
\supreme/
[相良は首を傾げた。 この返信がきたのは結界がとけた後。 何かの間違い、というのも理屈はわかる。
『金どのくらいない?』 『試しに金のなさについて一曲おねがい』 『ことと次第によっては信じるわ』]
(424) gekonra 2022/09/23(Fri) 01時頃
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― どこかのタイミングでの話 ― >>424
\ニャ〜ン/
[愛らしい声がメッセージの到着を告げる。 相良からの返信のようだ。]
………。
[??? 頭上に浮かぶ疑問符が増えた。 金のなさについて歌えと言われたのは生まれて初めてだった。 何をどう…いや、考えるのはよそう。 歌う事で信じてもらえるかもしれないなら、それで良い。]
(425) sunao 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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[ふう、と息を吐き。 俺は旋律を奏でた(メッセージアプリ上で)。]
(426) sunao 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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♪
『泣く子も黙る 鬼の残高 閻魔も涙する 哀れな数字
1 2 3 4....数える硬貨 5 6 7 8....捲る紙幣は幻
懐が満たされる事はない いつだって hungry hungry 無駄遣いは敵 物欲退散 今こそ至れ 無の境地
気が緩めば(即!)地獄行き
(Co:No Money...No No Money...)』
♪
(427) sunao 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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[シュポ、と歌い上げたばかりの曲を送る。 何とかなってくれると良いが。 小さな頃からコツコツ積み立てている定期預金の事に触れていないのは、ここだけの秘密だ。*]
(428) sunao 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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チトフは、No Money...No No Money...
dia 2022/09/23(Fri) 01時半頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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― どこかのタイミングでの話 ― >>425>>426>>427>>428
\supreme/
[刷屋の曲が送られてきた。
───ふーん。素直に曲作る気はあるんだ。 ウソか本当かたしかめてやろうじゃねえか。 必死度度合い、自分の金銭に対する「見込み薄」みたいな諦観、その他もろもろの表現力なんかをな───……
そのような意気込み相良は4回その曲を聴き直し…… 憐れさに嗜虐心がチョイアゲになり大分満足してきた。]
(429) gekonra 2022/09/23(Fri) 01時半頃
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[『まじで金なさそうで草』 『この間献血したし じゃあ金まではとらん』 『温情だよコレ』 『化学部手伝ってる?』『そのままそれ続けて』
『あと文化祭前日呼び出そうかな』 『無理ならいいけど』]
(430) gekonra 2022/09/23(Fri) 02時頃
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サガラは、ズリエルの曲の憐れが気に入ってきたので5回目を聞き始めた。*
gekonra 2022/09/23(Fri) 02時頃
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― どこかのタイミングでの話 ― >>429 >>430
………。
[曲を送ってから、スマホは沈黙した。 もしや気に入らなかったのだろうか。 いや、単に別事でメッセージを見ていないのかもしれない。 …保険にもう一曲送るべきか?]
\ニャ〜ン/
[思考が不安に寄り始めた頃、愛らしい声がスマホから聴こえた。。 少しドキドキしながら届いたメッセージを開く。]
(431) sunao 2022/09/23(Fri) 02時頃
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ふう…。
[安堵の溜息が思わず零れた。 金の無さを綴った曲は、どうにか相良の胸に届いたようだ。 メッセージに記された代案に目を通して。]
『サンキュ、助かる😸💦』
『化学部はこれからも手伝う予定だ てか、元々俺も化学部員だしな』
『文化祭前日?何かするのか? 俺で力になれる事があるなら、呼んでくれ😼 ダッシュで行くからよ🐈💨』
[シュポシュポシュポ。 メッセージを送り終えた後、大きく伸びをした。]
(432) sunao 2022/09/23(Fri) 02時頃
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そういえば文化祭か…。
[無意識にフ、と口角が上がる。 今年は去年より忙しくなりそうだ。*]
(433) sunao 2022/09/23(Fri) 02時頃
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― どこかのタイミングでの話 ― >>431>>432>>433
\supreme/
[ああ、じゃあ、こいつを一旦確保! 相良はそう決めた。
『そーゆーことかー』 『じゃ部以外は暇だよね 肉体労働なんかあれば ずりやんにすぐ連絡していい?』 『都度手伝って貰える?結構今年大変で!』
そんなこんなで。 『ずりやんとりあいの乱〜私のために争わないで〜』も柊木・相良・刷屋の間で巻き起こったことだろう。恐らく知らんところで2曲か3曲くらいはろくでもないのが飛び交った。]
(434) gekonra 2022/09/23(Fri) 02時半頃
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『ノリいい笑 じゃあ文化祭前日に 予定かわんなかったらよぶねー』
かわいいネコちゃんの絵文字に、そう返信した。**]
(435) gekonra 2022/09/23(Fri) 02時半頃
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― 魔窟カフェ「フィオーレ」 ―
[文字通り降ってわいてきた飲料水と食料を抱えて、結界の境間際に腰を落ち着ける。チトたちからの救援物資か、という話もでたが、ショコラの狙いは二人の"失踪"だったはず。結界内の異変を察したショコたんからの差し入れという線が輝也の中ではまだ自然だった。それがせめてもの情けゆえなのか、人質としての利用価値ゆえなのかは判断がつかない。今はこの監禁生活を支障なくサバイブすることが肝心だ。]
ああ、一戦といわず、飽きるまでやろうぜ。
[刷屋の誘いにのって輝也もニヤリと笑った。(>>7:+244)喉を潤す飲料水は正直ありがたい。 NoFLをプレイすることで時間をつぶし、喉のコンディションも万全な状態にもっていける。万が一のときも、歌さえ歌えればなんとかなるものだ。]
(436) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[そうしてNoFLをプレイしてどれぐらい経っただろうか。やたらと顔のいいグッドルッキングガイで統一された性能アンバランスなデッキの使い道がようやく見えてきたころ。
不意に結界の空気が揺らぎ、霧が晴れるように視界が広がった。(>>3)いつもと変わらない、見慣れたフィオーレの店内がそこにあり。プレイマットにNoFLカードを広げて顔を見合わせる二人の様子は、傍から見れば呑気に映ったことだろう。
からからと威勢の良い笑いに振り返ると、ぐったりと力ない平太郎を連れた相良と目が合った。(>>8:51)]
……おお?クロやん?
[驚いたのは彼がここにいることではなく、その口ぶりだった。"ホントにいる!"とは、つまり"二人の失踪"と"結界"の関係を彼が知っているということだ。
ショコラのいう契約とやらはどうなったのだろう?]
(437) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[話を詳しく聞くまでもなく、てきぱきと情報を落とすだけ落とすと、相良は金庫からお金をいくらか取り出して行ってしまう。(>>8:52)(>>8:53)
その様子に時になにを思うでもなく、"なるほどね"と納得する。]
"ついで"でもありがたいね。 サンキュー、クロやん。 あと任して。
また今度、改めて借り返すから。
[フィオーレを後にする相良にひらひらと手を振っていると、話を聞いた刷屋が立ち上がり、迷うことなく平太郎のもとに向かった。(>>5)
もちろん止めるようなことはしない。相良の言う慰謝料とやらがなくとも、やはり刷屋はそうしただろう。]
(438) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[向き合う平太郎もまた、敵意や悪意を感じさせることなく、静かに刷屋の手を取った。(>>6)]
――あ〜…………
大丈夫?ふたりとも?
[重ねられた掌に隠されて肝心の光景は目の当たりにできないが、それでも下からのぞき込むと刷屋の掌から飛び出した刃の切っ先を見ることができた。(>>7)]
(――マジなんだ……)
["元気を分ける"とやらの様子を目の当たりにして、確信が深まる。逢魔が時と名乗る存在、俗にいう"怪異"、あるいはそれに類する力をもつ者は実在する。そしてこの平太郎とショコラのように、力を隠蔽して、日常に紛れ込んでいると。]
(439) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[平太郎が"大丈夫"と手を離す。(>>8)立ち上がった刷屋は、少しばかりふらついているようだった。(>>248) "元気を分ける"とは、やはり献血のようなものらしい。ということは、ある程度なら輝也も肩代わりできるのではないか?]
オッケー、こっちは任せて。 何もなくても連絡ちょーだい。
[スマホを回収してフィオーレを後にする刷屋を見送る。 今このタイミングで刷屋が行かなきゃならない所は多くはない。だいたの当りをつけながら、時間があれば後で顔でも出そうかと考えながら。]
(440) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[平太郎に向き直る。顔を合わせるのはあの夜以来か。(>>4:486)]
あー……平太郎さん? なんか、いろいろあって大変なのかもだけど。
――やっぱ、オレ……フィオーレ好きっす。 もちろん、平太郎さんも、若菜ちゃんも。
できればまた、仲間つれて飯食べに行きたいんだけど。 続けてもらうって、できないですかね?(>>4:435)
[ようやくあの時の返答を伝えることができた。たとえ平太郎の返答がどうであろうと、こちらの気持ちを伝えることができれば上出来だ。
すかっとした面持ちで、ニカっと歯をむせて無邪気に笑って見せるのだった]
(441) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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あ〜……、平太郎さん? ちょい電話借りてもいいですかね?
[没収された携帯が見つからないので、店の固定電話から電話を試みる。顔見知りの連絡先の番号はだいたい覚えていた。
かける相手はもちろんショコラだ。
輝也の見立てでは、ショコラにとってメアリーの存在はだいぶ大きい。ショコラにとって輝也は「メアリーの幼馴染」に過ぎず(>>469)。柊木の二の舞を防ぐためにたてた計画を「メアリーのため」と捉え(>>479)。嫌いと断言したメアリーから離れる提案に「面白くない」と答えた(>>480)。
好きの対義語は無関心。執着という側面から見れば大嫌いは大好きに等しい。
そして真正面から全力でぶつかれば、メアリーに全力で振り回される公算が高い。]
(442) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もし、ショコラが電話にでるようならば、輝也はこう切り出すだろう]
あ、もしもし? オレ、輝也だけど。
――なんか手伝えることある?
[全身全霊をもって誰か一人に想い入れる。その情念を未だ持てない輝也にとって、ショコラはあまりにも眩しく映っていた。]
(443) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[裏切りといえば、それは裏切りにあたるのだろう。ショコラの強攻も(>>4:448)。平太郎の傍観も(>>4:455)。まさか"そうなる"とは予想もしていなかった。
とはいえ、裏切られたものは輝也の"予想"にすぎない。 観測できる手がかりから伏せられていた相手の手札を予想し、対応し。
―そして失敗した。
それだけだ。
自身の不手際を棚に上げ、"手札を伏せていた"と相手を糾弾する勝負師がいるだろうか。輝也にとって人付き合いとは、そういうものだ。]
(444) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[人は誰しもが"見せ札"と"伏せ札"を持っている。相手の見せ札を観察しながら、伏せ札の中身を推理して対処する。人付き合いとは、そういうゲームだ。
勝率をあげるために、観測範囲を広げる努力は惜しまない。それでも奥の手はいつだって巧妙に伏せられている。だから大きな勝負にはでない。全力は出さない。
許容できるリスクを測り、安全係数を見積もり。ほどほどに距離をとり、そこそこに信頼し、まぁまぁ疑っておく。6〜7割そうなるだろうと予測しながら、そうならないときの次善策を準備する。
大勝ちは狙わない。
勝ったり、負けたり。長い目で見てトータルプラスになればいい。多くの人とのWIN-WINを勝ちとする輝也がトータルプラスになれば、それだけ"みんながみんないい感じ"の理想に近づくことになるからだ。]
(445) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[驚愕に値するとしたら、それは伏せ札の中身だ。
"怪異"、またはそれに類する力をもつ者の存在は、輝也の中でゲームのレギュレーション変更を迫るに十分なインパクトがあった。これからは会う人、会う人、全員の伏せ札予想に"怪異かもしれん"を追加しなければならなくなった。油断せずにいつでも防衛策と歌う手段を弄さなくてはいけないということだ。
そしてなによりの驚きは、その大型アップデートを"面白い"と感じる自分自身の胸の内。
輝也の中にある、自分でも触れることのできない伏せ札がまた1枚めくられた。論理と打算に依る輝也の思考が届かないソレは、彼自身の純粋な情緒に他ならない。
知られざる自身の一面に触れて自覚を促す。その変革を与えてくれる人間に、輝也の好意と関心が開かれる。
かつては柊木と刷屋が変革をもたらした。そして今は、ショコラ、平太郎、そして逢魔が時の3人に彼の興味が開かれた。平澤がそうだと認めれば、彼女にも興味が開かれるだろう。]
(446) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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[もしも仮に。
メアリーが輝也の予想を裏切り。 "幼馴染の妹分"という枠を飛び超えるようなことがあれば。
輝也のうちに潜む伏せ札は開かれ。 "春の訪れ"という変革が彼にもたらされることだろう――]
(447) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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◆◇攻略のヒント◇◆
五十鈴先輩に好き好きアピールは逆効果? たまにはドーンと我儘をいって困らせちゃおう☆ 大丈夫!先輩を信じて!!**
(448) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃
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『Shiny day』
石炉知人のOP登場曲。 新学期に臨むわくわくした気持ちと、通学路で気になるあの子を見かけた弾むような期待感とが歌詞に滲む。未だ夏の気配を残した秋の朝、晴れ渡る青空の下のイメージ。
歌詞に沿うように明るい曲調。音程的に難しいところはないが、「弾んでいく、あさ」のように、フレーズごとの強弱と歯切れの良さを意識すると良いだろう。爽やかに楽しい雰囲気を出して歌い上げたい。
(449) dia 2022/09/23(Fri) 03時半頃
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『Colorful』
石炉知人の化学部での初シーン曲。 「やあ、ようこそ」というフレーズ始まる歌詞は登場人物に向けられると同時に、画面の向こう側にいる全ての人へも向けられている。柊木の登場曲『Booooooom!!』に使われている、Bom!という効果音を取り入れつつ、炎色反応になぞらえた化学部に集う生徒たちの個性を歌っている。
Shiny dayに続き、明るい楽曲。タイトルのカラフルという単語が印象的に繰り返される。そこから続く元素記号はスタッカートに、曲全体をスピードに乗って歌い切るといいだろう。
(450) dia 2022/09/23(Fri) 03時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/23(Fri) 04時頃
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―「フィオーレ」で献精気を受けた時の事―
[刷屋から、いわゆる生命力を分けてもらった後。 行かなければならない所がある、と告げる刷屋に、首無しはただ頷いた。監禁されていたのだ、行きたいと思う場所はそりゃああるだろう。>>248
もう一度ありがとうと呟いて、刷屋を見送った。
さて、残るはもう一人。>>439 今の様子を見せて、正体を取り繕うも何もない。
刷屋といい五十鈴といい、人柄を多少は知っているから(>>4:486)「許されるのではないか」という自らの甘えた考えがあったのは自覚しているが、果たして、実際に異常を見た後で、彼はどう反応してくるのか。]
(451) mikanseijin 2022/09/23(Fri) 06時頃
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……………。
[沈黙する。 目を閉じる。 息を大きく吸う。
想像していた以上に優しい言葉を告げられて、マスターは少し、視界が滲んだ。>>441]
うん……
いつでもおいで。 フィオーレで待って、いるからね。
[こっそり人差し指で目元を拭いながら、何とかいつも通りの声は出せただろうか。相良には既に店を続けるよう提案されていたけど、でも、他の人には拒絶されるのでは、と思っていたから。
ここでようやく、続けていく意思を固められたのだ。]
(452) mikanseijin 2022/09/23(Fri) 06時頃
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いいよ、どうぞ。
[固定電話を示すと、五十鈴の会話を聞かない為に、マスターはその場から少し離れた。
結界の中がどうなっているかの確認も兼ねているので、好きに使って、という意思表示のつもりで。**]
(453) mikanseijin 2022/09/23(Fri) 06時頃
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沙羅は、文字数の壁に阻まれた
wallace 2022/09/23(Fri) 08時半頃
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― 夜にさしかかる屋上 ―>>140>>141>>142>>143>>144>>145
[倒れた身体を抱き起こしてくれる黒臣に、礼を伝えてことの顛末を2人て見……、すみません、少しばかり視線が逸れたり体温が上がって記憶が混濁した部分があります。黒ちゃんだけが知っている2人の秘め事ということにしておきましょう。黒ちゃん以外には見られたくありません。
先に、と言われたけれど…屋上の扉近くて話が終わるのを待っていた。とはいえ、黒臣とショコラたちの会話は聞こえない。
仮にループの話をされたのなら…沙羅としては、今新しく生まれた2人の関係性がリセットされるという事にもなるのかと考えるけれど、沙羅が信念変わらずであり続け、黒臣もまたそうであるなら…いやそうであると解っているから、大丈夫なのではないかと考える。また何度でも、人のために、彼のために全力であり続けるだけなのだから。]
(454) wallace 2022/09/23(Fri) 08時半頃
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[なので、夏休みループが行われる場合、彼女の中で一番大きいのは8月15日の「㊗️相良黒臣誕生会🎉🥳👏🎉」が再び出来ることだ!!準備段階含めて楽しかった思い出が多いものなので嬉しい〜!また黒ちゃんの喜ぶ顔が見れますわね!になる。
ちなみに、17歳になった黒臣へのプレゼントは…彼専用の野外型トランクルーム(スペースはもちろん広いもの)を各都道府県にふたつずつ(主要な都市と少し離れた場所などに)だ。
黒臣が今後、冬に計画するとされる怪異討伐巡りの際に役に立つであろう。]
(455) wallace 2022/09/23(Fri) 08時半頃
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[黒臣が再び戻ってきて、その顔を見上げれば、楽しそうなものだったので、わたくしは安心して黒臣と屋上を後にする。]
…、黒ちゃん、その…
[屋上からの階段を降りならがら話しかける。 いつもと変わらない事のはずなのに、そうではないと感じてしまうのは少しだけ私が浮かれているのからだと自覚しながら。]
一緒に、途中まで帰りませんか。
[と、誘ってみるのです。]**
(456) wallace 2022/09/23(Fri) 08時半頃
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― とある日のこと ―
[文化祭準備で賑わう校内。 屋上のフェンスもだが、文化祭前に応接室がグチャグチャでは来賓も招けないと、修繕のための工事業者も校内で見かける。
目が覚めた理事長は再び学校へと戻り、相変わらずの突然抜き打ちテストをしている中…でのこと。 コンコン、と、重厚感のある理事長室の扉を叩く小さな音があったという。]
紅杜先生… お話しがありまして。
(457) wallace 2022/09/23(Fri) 09時半頃
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[しばらく神妙な面持ちをしてから、そう切り出した。言いかけて、困った顔になって、口を結んで、また困ってを繰り返していると…甘い和菓子とお茶が机の前に並んでいる。 沙羅は椅子に腰を落とし、温かい緑茶の入ったカップで冷えた手を温めてから口を開く。]
怪異との共存について、 今、紅杜先生はどのようにお考えですか。
わたくしは、…ずっと、人を傷つける怪異は 許す事など出来なくて、滅べば良いとすら思って ……………、いたんです。
……、……だけど この考えのままではいけないのではないか そう思える事が、あまりにも多すぎて……
[そこでまた、ぐるぐると纏めたはずの思考が迷宮入りした迷路の中を彷徨う。彼女なりに考えても答えがなかなか難しくて、彼の話を聞きたいと考えが及んだのだった。]**
(458) wallace 2022/09/23(Fri) 09時半頃
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─ 夢の中、友と手を取り:3(石炉知人) ─ BGM:『Colorful』
[── あれは俺が二年に上がった頃だ。 菓子キチの部長が引退して別の先輩が部長になり、 今度はスライム等の玩具系がメインに据えられる。
単純に人数が減ったため爆発の頻度は増えたものの、 新入部員の勧誘がなかなか進まないという話題になる。
じゃあクラスメイトを、と言うと全力で止められる>>0:126。桃園の鬼を呼んだらそれこそ新入部員なんて絶望的だと。それにそんな事ないのにという顔をするがこの状況で入部を進める事は誰にとってもいい事ではないため諦めた。
一方爆発については寛容というか、 むしろ一緒に悪ノリしてくれる先輩もいたため、 柊木の活動範囲は広がっていた。主に部室外にまで。
その際に教師陣との話し合い(歌合戦)等もあったが割愛する。 この時の二、三年生には『Booooooom!!』はもはや日常だ。]
(459) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[しかし『Booooooom!!』に慣れてない一年生からは やはり不安の声は上がっていたようだ。 柊木の知った事ではなかったが……。
そんな中その爆発に、「楽しそう!」と言って 入部してくれたのが── 後輩である石炉知人だった。
寄りにもよってそれに惹かれての入部など、 周囲に引かれても然るべきだろうに気にせずに。 その時の三年は大丈夫かなどの心配をしてくれてたようだが、柊木が爆発に惹かれてきた人間を逃がすはずもなく…!]
(460) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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よーーしっ チト!! 今日は炎色反応の実験をやるぞっっ!!!
[大張り切りで実験の主導をもぎ取る数を増やしていった。
実験は爆発だけではなく様々で、 スライムを作ったりスーパーボールを作ったり プラスチックを作ったり、簡易スノーボールを作ったり、 去年の実験ノート>>7:+287を参考にしたりもした。
目を輝かせながら楽しんでくれるチトの姿に、 他の先輩たちもあんなに実験に興味持ってくれて嬉しいなあとか 柊木ヨカッタネ…(ほっこり)の顔で見守ってくれるようになる。
ずりやんやてるるにも可愛い後輩が入った!と自慢もした。
部長になった事がフィオーレを辞めた最終理由だが、 チトの入部が後押しになっていたのは間違いない。 それほどチトが入ってからの部活は前にも増して楽しくなった。]
(461) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[どんな実験をしても、 時には失敗しても笑顔でいてくれて、 全力で楽しいを伝え続けてくれた後輩。
すごいですね! これってどうなってるんですか!?
安全管理には気を付けていたつもりだが、 爆風で転がってしまったチトには焦る。 どこに怪我もないのに保健室に連れてったりもした。
もっと安全に、 不安を与える事なく楽しい事だけを。
邪魔をされないための安全ではなく、 安全のための安全を。笑顔のための安全を。
そこを深く考えるようになった原因は、実はチトだ。 チトは知らないだろうけど>>3:410。]
(462) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[それまでは自分の楽しいだけを追求し、 邪魔されないための配慮を身につけただけの自己中男だ。 だからこそずりやんが柊木の良心であり、 やりすぎたら止めてくれるだろうと思っている。
てるるが自分の実験で危ない目にあっていたら、 その時もこの思考に至ってただろう。 けれど化学部でない彼にその機会は少なかっただけの話だ。]
(463) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[まあどう気を付けても爆発は爆発なのだが。 そこは譲れないため仕方はない。
……だからこそ、 一年の時に挑戦した花火>>7:+290>>7:+292は、 チトとやるのに最適に思えた。
一旦横に置かれたもの>>7:+298への情熱は再燃し、 それに関連する実験を増やしはじめて………
夏休みに、とうとう花火が完成して、…
柊木は、優しい夢、過去の記憶の中で、後輩と手を……]
(464) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[ 思い浮かぶのは笑顔>>1:74、
「いいですね。 今年こそはやりましょうっ、部長!」
「一緒に、花火を、打ち上げるんです。 そう約束、したじゃないですか!!!!」
そして、泣き顔>>3:475>>3:476。
(はじける 僕たちの炎色反応>>1:76 Bom Bom 心のままに )
あれが…… あれが一番大事なものだったんじゃないのか? あの騒ぎは、本当に楽しかったか?]
(465) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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♪
情熱が誘爆し笑顔弾けて 世を知るひとつ虹色の道 情動理解 柊木真理
…♪
(466) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[世界の仕組みのひとつであろう『物語』に『役割』がある事を知り、 善性に感化されていた部分が剥がれ短慮を選び、 闇を飲みそれは更に蔑ろにされていく>>3:458。]
(467) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[楽しくないと言わせてしまった>>3:431。 全然だめだと言われてしまった>>3:474。
あれをやった真意も伝えられていない。 でも、チトが解ってくれた気がしたから>>3:558。 ただそれで満足して、それで、泣かせて。
あれが平気だったのだから、 本当にどうかしていたのだと思う。 少し惜しい気持ちが残っていた闇への未練は完全に消えた。
チトが思った事は当たっている。 あれは"見本"だった。 あれを超える事をやれと彼に託したかった。 俺が居ない文化祭でも。 そうしたら、俺がいなくても、きっと「一緒に」という約束を果たした気持ちにもなったのだと思う。そうはならなかったけど。
ことばを飲み込む後輩の顔>>3:476。 チトに本気で睨まれたのは、多分これがはじめてだ。]
(468) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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………──、…
(469) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[最初を、きっと間違えた。
メアリーを邪魔だと断じたあの選択肢。 俺自身を要らないとしたあの選択肢。
諸々の配慮がトんだ結果、あんなに怒られるとも、 あんなに引き留められるとも柊木は思っていなかった。 確かに校内全体を巻き込んだが怪我人は出ていないはずだし、いつもの延長線上の範囲内だと思ってしまった。 (メアリーが怪我したとしても役割上やむなしという判断)
俺が居なくても化学部は仲が良いし、 時間的に不安はあれどきっとあいつらなら形に出来るとも信じていたし。
さすがに今は怒られる理由も止められる理由も解る。 思い返して死ぬほど嬉しいと思うと同時に、 それを投げ捨てたのも自分であると自覚する。
正直起きたくなくなってきている。 起きなければならないのも、解っているが…。]
(470) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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あの騒ぎは、…楽しくなかった。
(471) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[>>7:+299>>8:+330>>465 度重なる自問自答の答えが出る。 目を伏せた。力なく転がる。 気付いてみればだだっ広く何もない空間だ、ここは。
楽しいものも好きなものもなにもない。 あつくもさむくもない。
火が消えたまんまだ。起き上がれない。 さすがに自分に失望してしまう。]
(472) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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[…… 自分の楽しいだけを追求し、 邪魔されないための配慮を身につけただけの自己中男だ。
と、言ったけれど。
柊木自身は気付いていないけれど。
柊木が、他者の楽しそうな様子が好きだという事も、 また紛れもない事実でもある。
誰かの楽し気な様子に一人笑むのも、 チトの反応に喜ぶのも、 友人と一緒にバカをやるのが楽しいのも、
あの屋上で、喧騒をきいて、 つまらなさそうな顔をしたのも全部。
全部、全部、全部……… ああ、また。 歌が聞こえる………>>409*]
(473) taru 2022/09/23(Fri) 10時頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/23(Fri) 10時半頃
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― 回想:保健室→夕日の屋上、その間の挿話 ― (>>8:31>>8:35の間)
\♪ Drop dead, you bastard! 〜.../
……? ごめん、メアリー。先行ってて。
[スマホへの着信。>>442 (この世界のやつらはマナーモードを知らないのか?)]
(474) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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[身に覚えの無い電話番号だったが、さあメアリーに想いを歌おうというタイミングのそれがこの『物語』にとって意味の無いものとはショコラには思えなかった。 メアリーたちを先に行かせ、通話に応じる。]
もしもし…… ああ、テルくんパイセンかぁ。 出られたんだ?
[結界が解除されたことに、ショコラはここで気付いた。>>8:161]
(475) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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>>443
――――……
今から大勝負かけるからぁ…… 玉砕したら、後で慰めて。 チョコ系の甘味を所望するよ。
[言って、通話を切った。 これからするのは、彼に手伝ってもらうようなことではない。 でも、思いもしなかったその"見せ札"がこのタイミングでショコラに示されたことは、「ぶつかるだけぶつかり、駄目だったら暴れるだけ暴れてやろう」という半ばヤケクソに近い勇気を確実に与えていただろう。 何があっても少なくとも一人、五十鈴という人間が後で話を親身に聞いてくれるのだろうという予防線はショコラにとって「許し」に他ならないから。*]
(476) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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― 夜にさしかかる屋上 >>142 ―
ぜぇ…… はぁ…… ぉ、お前が言うのかよそれ………
[自らのキャラソンを歌いながら引き上げられたばかり。 まだ息も整っていないが、相良の「傍若無人」にはそう返した。 (こうして一々リアクションしてしまうせいもあってショコラは中々飽きてもらえない。。) みんなそう、というのに異論は無いけれど、それでもぶっちぎっていたヤツがいた。]
ほんとなんなの、お前ぇ……
[撮影までしてやがった。]
(477) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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>>143
……はぁ。それはどうも……
――――…? ?? 待って、バカヤロウくん何を考えて……
待って、今すぐ口を閉じ――――…
[その怪獣が何を考えているのかショコラにはわからない。 けれど、ろくなことを言おうとしていないのは気配で察した。 そしてショコラが止めようとしたところで相良の言葉が止まるはずも無く……]
(478) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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>>144 お前人の心とか無いのか!!!?????
[笑顔で云い放たれた。あるわけ無かった。 (BGM:『Super Never Ending Man』)]
(479) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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[柊木が望み、禰多と石炉が繋いだ爆弾は、最後に二つのものを排除した。>>8:341
メアリーの『物語』の最後の『障害』として立ち塞がったショコラ――その『役割』が一つ。 そして、「みんな一緒の幸せなんて受け容れられない」と思うに至った根拠……ショコラ自身に定義された『魂レベルで修正不可能な悪属性』がもう一つだ。>>6:371
しかし、随分と都合の良い想いの重なった、奇跡的な爆弾だった。>>5:240>>5:243
ショコラの現時点における性格・人格はメアリーにとって障害ではないので据え置きである。
そして……怪異としての暴力強度や頑丈さと「人の願いを歪んだ形で叶えてしまう」というショコラ固有の悪魔能力についても、メアリーの物語にとって実はなんら障害となっていないかったのでそのまま残ってしまった。
なおこの能力、かなりコントロールしづらく、「誰かの強い願い」に「ショコラ自身の無意識含めた嗜虐心または被虐心」が反応してしまうと自動で暴発してしまったりする。]
(480) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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[「自己愛が強すぎる相良の願い」は「ショコラ自身の無意識なドM心」をくすぐりがちなので、実は今までも日常的にちょくちょく発動していた。 (しかもあいつ「少しの歪み」みたいなデリケートな雅が通じねえ。>>7:183)
だから、その無茶苦茶な「ループもの」の願いも叶ってしまうのだ。 一人の怪異がお急ぎコースでぎりぎり実現可能な規模の――何故かショコラと相良を中心に据えた>>-6001――相良が飽きるまで繰り返される『悪夢』として。
その夜、二人は同じ夢を見た。
なお、そんな馬鹿二人の物語に近くで寄り添いたいなどという狂人>>8:125>>455なんてものがもし居れば、同じ夢を見せられたかもしれない……]
(481) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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― 繰り返される悪夢 ― (BGM:『Bitter & Black Chocolate ! (Full)』)
[私、下牧ショコラ16歳!桃園学園の花の高校二年生! 今日から夏休み。夏休みはどこか行こうね、山? 海? 以下略!!]
なんで!?夏休みの夜に、私――― ―――― バケモノに殺されかけてるの!!?????
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終わらない夜なんてない そう信じて命を賭した 無念を抱いたまま潰えた魂はいくらばかりか
目には目を 闇には闇を 罪には罪を この身体 この魂 全てを燃やし尽くしてでもと 光無きこの夜に 吠え叫んだ 声を震わせ続けた
――――♪
(482) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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ぜぇ…… っげ 、ほ ……?
え…… 相良……くん。 もしかして、今の見てた…――――?
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Bitter & Black Chocolate ! たとえ血に塗れ這いつくばろうとも Bitter & Black Chocolate ! この残酷すらも"君"と思えば私の居場所だから
記憶の欠片 追憶と幻想 幼い頃に願い続けた夢は 時間差で叶うと君が教えてくれた 飲み干した毒が血となり巡る その直前に
――――♪
(483) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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相良ァァァァァ!!!!!!! バカヤロウお前なにしてんのぉぉおぉおおお!!?
(ズガァァァァァンン!!!!!)
♪
繰り返される悪夢の中 それでも全力で叫び続けた 無数の屍を血河の畔で積み上げる徒労を重ねようと
救いに反証を 悪辣に手応えを 走馬灯に祝福を 止めどなく湧き続けるこの欲を止める理由は無いから 黄昏より昏い闇の前 潰えるものかと抗い続けた
――――♪
(484) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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――――…ゲビュッ さが、ぅ ぁ ……、…… (ゴア表現)
♪
Bitter & Black Chocolate ! 何度何回這いつくばろうとも Bitter & Black Chocolate ! "君"がいない残酷すらもくべて燃やした私の命
気紛れグラン・ギニョール 誰かがふと願った夢は 今すぐにでも叶うと知ってしまった 飲み干した毒を心の臓にまで受け容れながら
――――♪
(485) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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え… お前なんでコアトリクエ側についた……?
ついたんじゃなくて飼い慣らした……? あ、はい…そう…… んん!? なんて!??
♪ >>0:94 Do You want more of a shock? 『 Break it down! 』 Why do you say that?
>>0:@11>>0:@12>>0:@15 I asked on behalf of a curious audience. Beyond the broken glass in a show window, All I saw was your love.
――――♪
(486) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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アホん相良ァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
♪ Bitter & Black Chocolate ! この残酷すらも"君"と思えば私の居場所だった Bitter & Black Chocolate ! "君"がいない残酷すらもくべて燃やした私の命
気付かせてくれたのはこの悪夢だった また叶えたいと願って良いのなら この毒さえも熱へと変えるため飲み干せた――
――――♪
(487) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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― → 翌朝 / 下牧さんち ―
………、………
[概ね相良が満足したであろう回数の悪夢ループを繰り返し、ショコラはようやく目を覚ました。 (およそ考えられる限りのバッドエンドを回収したと思う。)
寝汗が酷くて喉もからから。 正直、昨日の屋上での事態の後より余程疲れている。
途中で「相良を先に殺しておく」という夏休み終盤の安定を取れる方法にも気付いたが、それはそれで追儺が邪魔してくるので難易度が高かった。何故か知らないが8月15日を迎えるまでの抵抗が特に激しい。 あとだいたい、誰かが欠けていると9月1日でろくなことにならなくてやはりバッドエンド行きがち。]
(488) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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爆発オチに続いて夢オチなんてサイテー!
[叫びとともに、昨日までと変わらない日常>>8:326>>8:340がまた始まる。**]
(489) shirone 2022/09/23(Fri) 11時頃
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――とある日の理事長室>>457―― [目覚めてから、身体が動くようになるまでは随分と紅玉、紅杜家に連なる人々、先生方にも迷惑をかけた。 こうして理事長室で再び執務につけるのも、 人々の力添えもあってのことだ。 紅玉こと若林の用意してくれた企画書を改めて精読。 追加で修繕の計画も必要だな、とチェックしていたところだ。]
…はい?どうぞ。
[ノックの音にパソコンから顔を背け、 来客を迎え入れるために扉を開きに行った。 そこにいたのは、追儺沙羅である。]
…どうぞ中へ。
[穏やかに迎え入れ、辺りをやわらかな茶の香りが満たすころ。]
(490) azuma 2022/09/23(Fri) 11時頃
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………うん、なんだい?
[お話が、と鈴を転がす様な可憐な声が問う。>>458 ゆったりと、彼女の続きを待った。]
――……、
[自分の顎に手をやって、考えるような仕草。]
危険な怪異がいるのも、確かだね。 私もしばらくは眠りに落ちていたのだし。
……でも
[穏やかな、見守るような視線を追儺に向ける。]
(491) azuma 2022/09/23(Fri) 11時頃
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そうやって、疑問を持ってくれたことを嬉しく思うよ。 身にしみて感じたこと、…そうして、己に、世界に問うこと。
――Seeking(求め続けよ)
だね。…――。 私の考えになるけど、いいだろうか。
[そう、言い置いてから続ける。]
(492) azuma 2022/09/23(Fri) 11時頃
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……良い怪異も、悪い怪異もいる。 それは人とそんなに変わらないんじゃないかって思うんだ。
……すべてを否定するのではなく。 歩み寄れる場所から、考えていくのも 良いのではないかなあ…。
[そっと微笑み。]
全てを受け入れることは難しくとも、 …君の傍から。少しずつ。
[湯飲み茶わんを指先でなぞる。 黒臣も、首無し武者を傍に置くという。――夕暮も名前を変えて、生徒として歩み始めるという。夜明け前のように朝と夜が入り混じる柔らかな光のときが進んでいくのではないか、そう思って*]
(493) azuma 2022/09/23(Fri) 11時頃
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――とある日の理事長室―― >>490>>491>>492>>493
[――Seeking(求め続けよ) 毎日繰り返し聞く、その音階。]
人と…変わらない。
[ぱち、と驚いたようなそして 何か、糸口が見えたかのような感覚。]
はい。
[>>493彼の話を聞く前、短く返事をしてから話を聞く。
いつだって全力すぎて、気付けていなかった。 『怪異』という存在そのものほとんど『全て』受け入れられずにいた。拒んでいた。排除しようとしていた。そのすべてという枠組みから外れた存在と出会って、迷い、悩んで苦しんで、今ここに相談にきたのだ。 変な枠に囚われていた己の固い思考。小さなピッケルでこつこつと叩いて崩してくれている感覚がする。]
(494) wallace 2022/09/23(Fri) 11時半頃
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わたくしなりに、… …ええ、…そうですわね。
[ずっとDreaming(夢忘るることなく)だけではなく Singing(謳歌)をしていたこの人生だと思っている。 ならば、今以上にSeeking(求め続け)しよう。]
―――…、ゆっくりでいいというのなら
そしてその姿を、紅杜先生が見守っていて 下さるというのなら…沙羅は、いえ、 わたくしは ―――…前を向き 走れそうですわ!
(495) wallace 2022/09/23(Fri) 11時半頃
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[やがて…席を立って、深々と頭を下げる。]
また、お話をしにきてもよろしいですか? 今度は、美味しい羊羹を持ってきますから それを食べながらお茶を飲みましょう。
――…、若林先生も一緒に。
[吹っ切れたような、すっきりと晴れ晴れとしたような、そんな気持ちになれたことが嬉しくて、ここでようやく表情が綻び花開くよう笑みを浮かべた。**]
(496) wallace 2022/09/23(Fri) 11時半頃
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― 夜にさしかかる屋上 ―
[怪獣はショコラに望みを伝え、意味わかんねーといった調子で笑った。>>478>>479]
なんで? 夏休み楽しめなかった人? お前暗いもんな〜〜〜〜〜(笑)
[単に遊ぶ相手いなかったのかと怪獣は失礼にも思った。 相良黒臣は下牧ショコラのひと夏の思い出(ビター味)についてを別段誰からも聞き出しもしていない。]
ループとかにマジで出来るなら? 夏休み一緒に遊んでやるって(笑) で、オレが面白くしてやっからさ(笑)
[何も知らない怪獣は無邪気に笑っていた。ばいばーいと手を振る。新しい彼女も待っててくれてるしね!]
(497) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 14時頃
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[怪獣は怪獣なりに気を遣ったつもりだった。
───相良黒臣は下牧ショコラのことを一般的には『変なやつ』とされるものだろうと思っている。>>3:220 同じクラスに居て自分もちょっかいをかけて遊んだ一人。他人のリアクションを観察するのは相良もショコラも同じ。経緯があれば少しは知れよう。
面白いと思うタイミング。興味がでる瞬間。価値観の違い。 深い話は不要だ。音と表情と言葉の組み合わせから、そういう印象を相良が持っただけ。
相良がショコラを“悪”と捉えることはない。 相良にとっての悪とは、所詮多数派の価値観においてとりあえず迷惑で邪魔な気分になるらしい何かでしかない。 悪さを見て『悪ぅ〜』とも思わない。 善さを見て『善き〜』とも思わない。 さりとて、傾向ばかりは流石にわかる。
相良はショコラのことを、悪と呼ばれる傾向に謎の愛着や親しみを持つ根暗オタク女としてみていた。]
(498) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時頃
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[そんなワルの風を吹かせたい女(失礼)が、あちこちでめちゃくちゃをやった末、一世一代の大告白をし、それが受け入れられず発散に歌い狂っている。
───わ、キツいな〜、と……相良は思っていた。 ───居た堪れない、な〜……と。 同時に頭はおかしいが健全だなとも思った。(人が死ぬレベルで誰かを呪っているとは知らず、なんかもう普通に止めてやるなよ……とさえ思っていた。)
クラスのおもしれー女の新しい一面などこんな形では別段知りたくはなかった。相良はショコラとの丁度いい距離に生々しい人間性についての知識は不要と思ってもいて、つかずはなれずの“わからない怪獣”“よくしらない下僕”で、これはここれで楽しくやるつもりだったのに。]
(499) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時半頃
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[相良にとってのショコラとは「よくわからないでいてあげる」に丁度いい相手でもあった。互いを知り合い素敵な関係でいるなんて柄じゃないでしょう。お前はお前オレはオレ、それこそ丁度いいでしょう。
『理解しあう』なんて美談そのものを、ショコラだって大して好きじゃないと考えていたのだ。
とはいえまあ。知ってしまったのならば仕方がない。
もしかしたら失恋についても発散し足りないかも! 下僕のことも気に入っている。 ……よし、元気があるほうがいいな! そんな時はとりあえず一緒に楽しいことでもするか! ワンチャンもっかい告れる機会もあっていっかな(笑)
……そうして余計にループをご依頼したわけだが……
人の心を問われた。 こいつ変な女だな〜と相良は思った。]
(500) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時半頃
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─ 屋上から降りる階段 ─
はい♡ なーに?♡♡♡
[沙羅と並んで階段をおりる途中、声をかけられ、いつもの調子で返事をする。]
もちろんいーよっ♡ 黒ちゃんおねいちゃんと一緒に帰れるの うれしーなっ♡♡♡
[一緒に帰ることがゼロだったわけではない。 日常の延長のやりとりには味付けが必要だろう。 相良は沙羅と手をつないでみる事にした。指を絡める。]
恋人つなぎして帰ろっか〜〜〜♡♡♡ ねーねー、おねえちゃんのこと 黒ちゃん今日から名前でよぼっかな♡!♡?♡ さらちゃん♡♡♡♡ どーお?♡♡♡
[学校の外へ出る頃にはとっぷり暮れて。今日のことを振り返りながら「たのしかったねえ♡♡♡」などと帰り道は笑っていたことだろう。**]
(501) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時半頃
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沙羅は、70(0..100)x1万回深呼吸してる
wallace 2022/09/23(Fri) 14時半頃
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─ ショコラが失恋した次の日…… ─
[昼を過ぎている。 紅杜邸の一室、窓からの光がベッドにあたる。 相良はまだベッドの上にいて、寝返りをうった。 ぷす……と寝息が漏れる。 とてつもなく長い時間眠っていた。
相良にとっては珍しい事だ。 普段は不気味なほど6時間半キッカリで目をさますうえ、眠りが深すぎて夢さえ全く見ないのだが……
紅杜邸で半日以上も爆睡しているのははじめてのこと。
* きっといい夢でもみているのだろう…… *
>>482>>483>>484>>485>>486>>487>>488]
(502) gekonra 2022/09/23(Fri) 14時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/23(Fri) 15時頃
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― 文化祭準備期間 ―
[準備は着々と進んでいる。 紅杜理事長も復帰し、此度のドタバタでえらい目にあわされた人たちも無事登校できるようになった。
最中、頼れる教師と会話を持って新たな価値観を視野にいれて変化をするお嬢様もいたし。 やっと復帰した部長と一緒に、今度は“本物”の花火を目指して頑張る部活もあるに違いない。 桃園の鬼は方々の力仕事で大活躍をし、文化祭実行委員から桃園の神と呼ばれ始めた。 五十鈴におねだりして流してもらった『文化祭で一緒に打ち上げ花火をみると恋が叶う♡』という根も葉もない噂も、いい具合に定着ししつある。
バト☆プリ関連についてはミスコン系じゃ興味を持たない生徒がいるとして、商品もあったら皆がんばるかもねと人参を鼻先にブラさげることも提案された。商品は追儺沙羅さんが考えてくれます。(突然)]
(503) gekonra 2022/09/23(Fri) 16時頃
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[文化祭実行委員の一人が、ポスターを持ち上げた。 手にはテープ。
ポスターを壁に貼り付けて、ウンと頷いている。 刷屋印刷で作ってもらったポスターの出来栄えは完璧だ。
そこには桃園学園文化祭と書かれており、9/24、9/25と日付も記してある。**]
(504) gekonra 2022/09/23(Fri) 16時頃
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― 文化祭前日・辺りが暗くなってきた頃 ―
[文化祭が明日に迫っている。
ギリギリ進行は相良が関与する事柄では許さなかった。(つまり22日まで泣きながらがんばった。) 23日。悠々と最終確認を追える。
各部・各教室・各グループ、なんでもいいがやりたいやつがやりたいやつ同士集まってなにかを作っているそれぞれの団体の進捗については、その者達に任されている。
残って泣きながらなにか制作するやつもいるらしい。 漫研など連日徹夜作業が続いており、突然ナントカ村のコミカライズ作業をやるのだと頑張っているらしいが、相良は漫画について詳しくない。とりあえず頑張っているだけで、大変結構なことだった。]
(505) gekonra 2022/09/23(Fri) 16時半頃
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まーなんとかなるでしょ!
[相良は準備期間になんでも頑張るかわり、当日はのんびりさせて貰えるよう、おねだりもしてある。 それでも『当日何もしない』では納得は別段されなかった。 ステージ進行に関わることについてなど、数人で担当することについての一席分を頂戴している。]
じゃ、一旦解散〜〜〜!
[笑って文化祭実行委員達と『また明日ね』をする。 すっかり実行委員でも暴君ぶりが板についており、なぜか二年の相良の一言で解散するようになっていた。]
(506) gekonra 2022/09/23(Fri) 16時半頃
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[さてと。スマホを取り出した。 送信先は桃園の神ことずりやんだ。
『ずりやーん』 『化学部どう?間に合う?笑』 『夜一瞬時間くれない?』 *]
(507) gekonra 2022/09/23(Fri) 16時半頃
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― 文化祭準備期間 ―
[追儺家は皆野瀬市の地主の家…歴史ある名家である。その追儺家が、設立当初から手を掛けている桃園学園の文化祭にスポンサーとして参加しないわけもなく、現在の当主のひとり娘である追儺沙羅が高校3年生ともなれば…、各イベントの商品も自ずと豪華なものになるだろう。 生徒の間でもそんな噂はあっかもしれない。 (ここまで前置きです)
さて、>>503の企画と共に商品を任された当主が考えた商品は以下の通りである。
<頂点に立ちし者には最高級の品が与えられる!> ・『高級和牛(松阪、米沢、近江)A5ランク肉 各1キロ』 ・『大間の天然黒マグロ(通称黒のダイヤ)AAAランク 1本』 ※獲得後、ご自宅での解体ショー付き
というラインナップとなっている。 商品が豪華な方が、本気でなれるだろうという意図も込められて。]**
(508) wallace 2022/09/23(Fri) 16時半頃
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― 文化祭前日・辺りが暗くなってきた頃 ―
……こんなモンか。
[頭にタオルを巻き、上はタンクトップ、下はジャージ、腰には工具一式が入った工具袋を下げて手にはトンカチ…完全に文化祭準備仕様になった俺は、位置の最終調整を終えた化学部の看板を見てウム、と頷いた。 去年は図案を手伝っただけだが、今年は直接看板の作成に関わる事が出来た。 やはり実際に作るとなれば達成感も増す。 昔から絵を描く事が得意だった事もあり、それなりにいいものが出来たのではないかと思う。 勿論、俺一人の力ではここまでいい看板にはならなかっただろう。 化学部ひとりひとりのアイデアが詰まった、俺たちにしか作れない看板だ。]
\ニャ〜ン/
[突然、愛らしい声が響いた。>>507]
(509) sunao 2022/09/23(Fri) 17時頃
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ム…、…相良か。
[腰に下げた工具袋からスマホを取り出し、確認する。 メッセージの差出人の名前を呟くと、柊木がムッとした。 相良の実行委員の手伝いと化学部の手伝いがバッティングする場面が少なからずあり、俺の身体はひとつしかない為、何故か俺を巡って歌い合うなんておかしな事があったりもした。 実行委員の手伝いと言えば、これまた何故かこの俺が「桃園の神」と呼ばれるおかしな事にもなっているのだがそれはさておいて。 メッセージの内容は、夜に時間をくれとの事だった。]
…真理、化学部の準備はこれでもう大丈夫か? 相良が間に合うか?と聞いている。
あと、俺に何か用があるらしい。 まあ大した事ではなさそうだから、何なら戻って来る。
[特に隠す必要もないのでそう告げて。]
(510) sunao 2022/09/23(Fri) 17時頃
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『うす🐈』 『化学部は何とか間に合いそうだ。 うちの部員は優秀な奴らばかりだからな😸』 『夜?構わんぞ、時間と場所をくれ。』
[手慣れた様子でシュポシュポシュポと相良にメッセージを返した。]
(511) sunao 2022/09/23(Fri) 17時頃
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― 文化祭前日・辺りが暗くなってきた頃>>511 ―
\supreme/
[準備期間中、鬼を使い放題(化学部に叱られた程度に)にしていたため、お互い連絡を取り合うのも慣れた。
『えらい!!😸』
偉いので相良もねこちゃんをあげた。
『じゃあお前が帰って夕飯食い終わったら?』 『ずりやんちの近く行くね』
大体夜9時頃や夜10時ごろ、ご都合のよいときと決まる。 刷屋印刷の周辺を思い描き……
『コンビニ前でいい?』『またあとでー』]
(512) gekonra 2022/09/23(Fri) 17時半頃
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― 夜・印刷工房ズリヤの近くのコンビニ前 ―
[さて、時間は進み…… 文化祭準備中の物語の細部は、各々にまた振り返って頂きたい。とりあえず、これは夜のお話。相良はチャリで来た。 刷屋を待つこと少し……]
ずりやーーーーん!!!!
[ワーッと愛想よく手を振った。]
(513) gekonra 2022/09/23(Fri) 17時半頃
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― 文化祭前日・辺りが暗くなってきた頃>>512 ―
\ニャ〜ン/
[相変わらず返信が早い。>>512 どれ、とメッセージの中身を見て、思わずフ…と笑みが零れてしまった。 柊木の視線を感じて、ゴホンと咳払いをする。 仕方ないんだ、突然可愛い猫ちゃんの絵文字を使ってくるとは思わないだろ。]
『お、いいのか?了解😸』 『んじゃまた後でな』
[しかし、夜に一体何の用だろうか。 まあ行ってみればわかるだろう。]
(514) sunao 2022/09/23(Fri) 17時半頃
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― 夜・印刷工房ズリヤの近くのコンビニ前>>513 ―
おう、相良。 遅くなってすまん。
[約束の時間に着くように家を出たが、相良はもう既に着いていた。 愛想よく手を振る相良に片手を上げて挨拶を返す。 こうやって見るとコイツも可愛い後輩だ。]
んで?どうした? 何かあったのか?
[俺は相良に歩み寄り、早速呼び出しの内容を尋ねた。]
(515) sunao 2022/09/23(Fri) 18時頃
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― 夜・印刷工房ズリヤの近くのコンビニ前>>515 ―
いや全然。
[笑って首をふり、すぐさま話を切り出すことにした。 基本的に単刀直入を好むからだ。]
何かあるっつったら多分なんともないけど 万が一の話だから、黙っといてくれるー? で。オレ明日来てなかった時の話すんだけど、 えーとね……
[相良は刷屋が置き去りになっても構わぬ調子で続けた。]
この紙は副会長にあげといてほしくてー こっちの紙は文化祭実行委員の誰かにあげたらわかる。
[紙のはさまったファイル2つ分を刷屋に差し出す。宛先もわかるように付箋つきだ。はい、と刷屋に押し付けた。]
で、オレの分よろしくっていっといて!
(516) gekonra 2022/09/23(Fri) 18時頃
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コレでお前のオレを轢いた分の お詫びは終わりね!よく頑張ったじゃん。
じゃ、任せたから!
[桃園の神に礼をいい、サッサとチャリに跨った。*]
(517) gekonra 2022/09/23(Fri) 18時頃
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― 夜・印刷工房ズリヤの近くのコンビニ前 ― >>516 >>517
万が一…?
[明日来てなかった時、とも聞こえたが相良の話は続く。 疑問は抱えたままだがとりあえず口は出さず、そのまま話を聞いた。 黙っておいてくれとも言っていたから、何か事情があるのかもしれない。]
これがテルで、こっちが実行委員だな。
[ファイルを受け取る。 説明してくれた通りの宛先がきっちりとファイルにも付箋がつけられていた。 こういうところキッチリしているんだよな、この相良という奴は。]
わかった。 言われた通りに渡しておく。
[しかと承った、と頷く。 それから続いた言葉には瞬き、少し眉を寄せて。]
(518) sunao 2022/09/23(Fri) 18時頃
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…ああ、そういえばそんな話だったか。 [元々の話を思い出せば合点がいった。 正直詫びだのなんだのという話はとうに忘れていた(それもどうなのかは置いておいて)。 何だかんだで相良とメッセージのやりとりをするのは楽しかったし、頼まれ事も特に嫌だとは思っていなかった。]
詫びの終わりは有り難く受け取る。 その節はすまんかったな。
まあ、詫びでなくとも何かあったらいつでも言え。 これも何かの縁だろ。
[口にはしていないが、相良には詫び以外にも世話になったと俺自身が感じている部分もある。 とまあ、それっぽい理由も勿論あるが、これきりにならないのは単純に相良黒臣という男が「面白い奴」なので気に入った部分が大半を占めていた。]
(519) sunao 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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おう、任せておけ。 じゃあな、おやすみ。
[ファイルを抱えたままチャリに跨る相良に手を振り、皆野瀬の夜に溶けていく背中を見送った。 相良の言った”万が一”が気にはなるが、それも杞憂に終わり、相良自身も文化祭を楽しめると良いなと思う。 そう、文化祭は明日から。 楽しい祭りの始まりはすぐそこまできていた――――*]
(520) sunao 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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─ ショコラが失恋した次の朝 ─
[永遠に続くかと思われた悪夢のループ。 タルトがなぜそれに「終わりがなさそう」だと感じたのか。
"相良の隣に姉が居たから"
恐らくあの姉、弟から見ても異様なガッツスキルを持っている。あれだけの悪夢とそのループに動じない相良、そしてへこたれない姉。]
……クロ先輩、飽きなさそう………
[遠い目で、窓の外を見る。いい天気だ。 元・義兄さんおはよう、ごきげんよう。]
(521) higesorry 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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[寝汗でベッタリ張り付いた寝巻きをパタパタと仰いで、毛量の多い髪をかいて空気を入れる。涼しい。]
ママちゃ〜ん お姉ちゃん起きてる〜?
[自分の部屋から、居間にいるであろう母に大声で話しかけると、寝てるーとまた大声で返ってくる。ならばまだ"繰り返している"んだろうな。 もう既にこういう事象を不思議な出来事だとすら思わなくなってきているのは、絶対に悪夢の無限ループのせい。]
は〜〜〜……最悪やぞあの先輩…。 なんか頭ハッキリしてきたら色々思い出してきた…
[ループに巻き込まれてから脱落するまで。さんざっぱら相良の悪事の片棒を担いだ…というか、実行犯を任された。 夢で良かった、夢で良かった。などと気楽にベッドから抜け出して、しばらくは姉が目を覚ますのでも待つことにしよう。
ちなみにこの日の朝、タルトは珍しく朝食を吐いた。**]
(522) higesorry 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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― 夜・印刷工房ズリヤの近くのコンビニ前 ―
[刷屋はすぐに了解してくれた。良かった。>>-518 そうなんじゃあないかと、丁度いいなと思っていた。
彼は割と口下手で、グダグダと長くはしゃべらない。 へんな詮索もしない。 起きてもいない事柄へ失礼かもしれないと思うような勘繰りもそうそうするまい。]
(523) gekonra 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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オレ貸し借りなくなったあと 後腐れとか全然ねーから!はい済んだー!
[重ねて謝られて、そう笑った。 相良本人がはじめたゆすりだから、そりゃあ済めば一番よろしいに決まってはいる。(結界なき後もショコラに結界について文句を申し立てていないことをみれば、一応事実でもありはするのだが……)>>519]
パイセン頼もしい〜〜〜〜〜♡ オレ結構かわいい後輩だから 今後もフツーに頼っちゃおうかな〜♡
[人におねだりしたい事など、考えてみればいくらでも思いつきそうだ。>>520 おねだり権ゲットとみなして無邪気そうに笑った。]
(524) gekonra 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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じゃー、ずりやんもちゃんと早寝してねー! 花火やんだからー!
[それを挨拶のかわりにして、来た時よりは短く手を軽く振り、コンビニの前を去っていった。*]
(525) gekonra 2022/09/23(Fri) 18時半頃
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― 文化祭前日の夜 ―
[相良にも一応「これはどうなんだろう?」と迷う気はないではなかった。
こういう時どうするんだろう。相談とか? 全然チョットしか迷ってはいないのに?
そうだな、相談するといえば……たとえば……
起きた曾祖父? その懐刀の人狼?
───そういえば。 関係ないことだが彼らは無事起きて、快気祝いに温泉旅行などプレゼントしようかと提案した。 もし興味があれば、二人のご予定や休日を聞き出し、バイト代でプレゼントされることでしょう。けいあい温泉旅行編だ。
そんなこんなの病み上がりな仲良し二人に変な相談をするのは憚られたし、普通にやめた。]
(526) gekonra 2022/09/23(Fri) 19時頃
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[いやいやそこに頼るなら家来のマスター?
───考えてみる。あの首無武者は恐らくきいてくれる……が。彼にきいたって、どうせ結論はきっと自分は好きにしてもよい、みたいな事になるのじゃあなかろうか。
じゃあ幼馴染で彼女の沙羅?
───彼女の意見が聞きたい事柄ではないな。 というかあまりうちの学生の気分を煩わせたくない。
ではその他友達。知人。或いは後輩?
───同上。
ふんわりと面々を思い浮かべた。 まあ何事もやってみたくなったらやるのがいいか!と、相良は細かく考えるのを止めた。]
(527) gekonra 2022/09/23(Fri) 19時頃
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― 文化祭前日・夜 皆野瀬市内の公園 ―
[夜の公園。人は周囲に見当たらない。 ぶらぶらと遊具のたこさんすべり台の傍まで行く。
たこさんに寄り掛かり、『逢魔が時』こと夕暮れさん……いやいや、今は葉桐夕輝へご連絡差し上げた。今頃夕暮れ色の真新しいスマホには『召使!ご主人様のお呼び出しです』と届いていることだろう。
場所など指定しなくても、想い願うような形で呼び出せる怪異ならば、勝手にやって来るとみている。 今はそういう、怪異らしい態度がみたい気分だった。 (まあ場所を聞かれれば素直に教えもするが……)]
(528) gekonra 2022/09/23(Fri) 19時頃
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[───さて、そして逢魔が時がそこへ姿を現すのならば。 きっと相良は満足気に頷いて、 闇へこのように無邪気におねだりをしたことだろう。]
前、柊木博士にやったやつ? あれオレにもやって欲しいんだけど〜! **
(529) gekonra 2022/09/23(Fri) 19時頃
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― 桃園学園文化祭 当日 ―
[“天候に恵まれて”今日はよく晴れている。
結果からいって。今年は去年とはくらべものにならないくらい、気合の入った文化祭となっていることだろう。
さあ『桃園学園文化祭』飾り付けられた門の向こう側。 生徒の頑張りの成果は皆さんの目でお確かめ頂こう。**]
(530) gekonra 2022/09/23(Fri) 19時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『指環の行方』 >>1:285 オルゴールに笛の音色が交じる、静かながら幻想的な一曲。姫が選ぶ運命を歌いながら問う。
カミナ:あっ、ここからメアリー曲ゾーンですか。 ルカナ:そうだ、ここからゾーンだ(笑)これはあれですね、明確にメアリーを意識した歌になってます。実際メアリーっていろんな人に慕われてるんですけど、それを踏まえてなお「運命の人じゃなきゃイヤ!」って言ってるのをかぐや姫になぞらえつつ、思う歌ですね。 カミナ:この段階のメアリーって、運命を欲しがる割に、運命ってまだなんだかわかってない。本当に運命がそこにあっても、まだ手を取れない。そういうところかぐや姫だねって話をルカナとしたんですよ。 ルカナ:そうそう。でも、ヴェスパタインって存在は日本の信仰とか考え? みたいなところをベースにしてるけど、別に古風なキャラじゃないので、この曲でも和テイストにはしないで、指環ってフレーズで現代に寄せました。 カミナ:曲もそれに寄せてます。和テイストではない。ゲーム中でShort Ver.しかまだ聞いてない人は、Fullも聞いてみてほしいなー。指環、欲しがってますよ(笑)
(531) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『孤月の耽溺』 >>2:65 >>2:66 寂寥感と穏やかさのあるピアノのメロディ。何を求めても、世界は闇。救うもののない月は孤独。
ルカナ:それで、これですね。寂しいヴェスパタインだ。 カミナ:私この『空は紅碧』ってフレーズ好きなんですよ。紅碧ってご存知です? あの、夕方近くなって空が色が濃くなる感じっていうか、すこーしだけ赤くなるっていうか。それが紅蓮に燃えても、真っ赤な夕空に明るくなっても、ヴェスパタインの心は真っ暗で、そんな光も届かない。えっ、わたしの妹、エモすぎ……? ルカナ:お姉ちゃんが全部言ってくれた(笑)そうですね、これはキャラクターの本質みたいなところを歌った歌です。結局引っ掻き回して迷惑行為が多くて変な人だけど、もう長いこと生きすぎて、しかも存在としても……えーっとどこまで言っていいんだろ。まあ、暗い人じゃないですか(笑) カミナ:言い方(笑) ルカナ:(笑)でも、ほんとは幸福になれない自分、みたいな線引きもあって、深く踏み入らない、そこには幸せはない、それでいい、みたいな考え方をしてる。だからこうなんだ、そんな思考開示の曲ですね。
(532) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『―美味狂餐―』 >>2:250 >>2:251 >>2:253 豪奢なオルガンの調べが、狂乱の宴のはじまりを告げる。物語を動かす存在としてうたう歌。
カミナ:これは、もう、作ってる方は楽しすぎる曲ですよ。書きたい音全部書いて、そうしたら最高の歌声で『甘美なる酩酊にその身委ねよ』。 ルカナ:私達が歌うと高くなるからね、このフレーズはもう、この低音で歌ってもらうほうが俄然、神性。鼓膜から酔う(笑) カミナ:なのでもう、曲はオルガンで強め重めにしました。キメ曲のつもりで。もう、教会とかで歌ってほしい。 ルカナ:こんな教会こわいなあ……(笑)けど、キャラとして他人に力を、しかも闇の力を与える、ですからね。ここは、可能な限り美麗に、耽美に、を意識しました。 カミナ:ゲーム中では他のキャラがアレンジしたバージョンなんかも流れるし、いっそ私達もアレンジしてライブとかで歌おうかな。 ルカナ:今低音がいいって言ったのに!? でも、いいね。計画しましょう。今言ったから本当に出来るかはわからないですが! 乞うご期待!
[>next:大きなイベント・節目の曲] - 1 2 3 [4] 5 6 7 -
(533) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『覚醒めよ悪辣』 >>3:93 >>3:94 >>3:95 人を闇に堕とす、禁忌の契り。不協和音が不穏に響く、歓喜と祝福の歌。もう、戻れない。
ルカナ:で、前の曲から引き継いで、これですよね。これはお姉ちゃんがノリノリで作ってた曲だ。 カミナ:だって〜(笑)楽しくなっちゃうんですよ、こういう曲。だって私、曲作るときいつも『さあ、堕ちよ』って思ってますもん。私達の世界に堕ちてきてほしい。 ルカナ:発言が悪魔だよお姉ちゃん。でも、そのテンションに負けないように私もいつも詞をつけるんで、同罪かな。けど、なんかこんなにやりたい放題して、ちゃんとみんなヴェスパタインのこと好きになってくれるのかなって不安にはなりますね。 カミナ:大丈夫、最低でも私達ふたりヴェスパタイン推してるよ。推してく。次のライブでもマジックアワーのペンラつける(笑) ルカナ:お姉ちゃんナイトパープル卒業できるの!?(笑)でも、そうだね。誰にも刺さってなかったら、草の根で私達から広げていこう。ヴェスパタインを。これ読んでるみなさんもよろしくお願いします!
(534) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『機械仕掛けの神は雪解けの夢を見る』>>112>>113 ピアノにヴァイオリンとハープ。3つの楽器が切なくそして愛おしく織りなす、旋律の螺旋。
カミナ:この曲は恋愛ルートにしっかり入ったときの曲、ということだったんで、あんまり重くしないで、静かに、穏やかに。の曲ですね。 ルカナ:ヴェスパタインは、自分が幸せになることを初めから考えてないんですよね。明らかに敵対しているし、メアリーに選んでもらえるとまったく考えてない。だからこそ、この歌が生まれたし、必要だった。 カミナ:いらない、関係ないって思っていたところに、手を伸ばす。掬い上げて、冷えた身体をあたためてくれる。それがね、嬉しくないわけではないんです、ヴェスパタインは。 ルカナ:そうそう。それに、メアリーがどんな物語を作るか楽しみにしてましたからね。拒否はできないですよ。どんなにイヤイヤ言ってもね。こんな自分を選ぼうというのか、じゃあ幸せにしてみろ。って思うし、本当に幸せにしてくれるなら、メアリーに寄り添ってみたい。 カミナ:ルカナがそれだけの思いを込めて歌詞を作ってくれたんで、聞いて、二人の世界に浸ってくれたら嬉しいです。
(535) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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―屋上から降りる階段―♡*24 >>501(これに返事はいらないやつです)
[沙羅はそもそも、恋人同士になったら具体的にどのようにお互いの関係性が変化するのかという部分への思考がゲロ甘であった。故に、告白後のあれそれ>>8:211で思考がショート寸前になるのも容易いのだ。黒臣という人間に惹かれて告白したのは本当の本当であるのだが、距離の縮め方がわからない。]
…ぇ
[小さな手に黒臣の大きな手の指が絡んできて、それが「恋人つなぎ」と言われてその知識がないことを申し訳思う暇もない。今後は、このように黒ちゃんと手をつなぐことが……ふつう、に… なるの (徐々に思考速度低下) パン、と自分の思考にビンタをくらわせて目を覚まさせる。]
ハッ!
[おそらく感覚的には1秒もなかっただろう。ただいま世界。 とはいえ手を繋いだだけで、心拍数が爆上がりなのは確かで 変な緊張を沙羅だけがしている。 そして、名前呼びを提示され、―― ]
(536) wallace 2022/09/23(Fri) 19時頃
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ふ ぅぇぇ…
[赤面しまくって、返事がしたくってもできなくて口をぱこぱこさせるだけの生き物の姿を晒してしまうのだった。言われた瞬間に力が抜けて繋いでいた手からもそれが伝わる。ひーん、と半ば泣きそうな顔になりつつも、返事をしない事は失礼にあたると声を震えながら絞り出す。]
黒ちゃんの お好き に 、 お 呼びに なっ て 構い ま…、せん
[繋いでない方の手で、赤い頬に手を添えながら、視線を斜め下に落として]
―――…もぅ、心臓がばくばくです…
[などと申してながら、真っ暗になった学校帰り。 今日あったいろいろな事を振り返りながら、楽しかったという黒臣を見れば、「わたくしも楽しかったですわ。」と笑みを返せるくらいにはなっているだろう。**]
(537) wallace 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『想いの河』 >>4:207 ひとり、感じるのは息づく想い。忘れたはずのものを呼び起こすノスタルジック・オルゴール。
ルカナ:ああこれ! これ、これ語っていいですか? これ語っていいですか? カミナ:どうぞ。そうだね、これ思い入れあるよねルカナは。 ルカナ:そうなんですよ。ヴェスパタインのキャラクターを見せてもらったとき、どこかに糸杉のモチーフを入れたいなと思っていて。糸杉って、ヨーロッパではお墓の周りに植えたりして、棺とか十字架とかの原料にしたりするんです。だから、花言葉も「死」とか「永遠の悲しみ」とか「哀悼」「絶望」とか。 カミナ:なんですけど、反対に光や生命、豊穣のシンボルでもあるんですよね。なので、深い闇の中にいるヴェスパタインが、糸杉の密度のたかい葉の隙間から、一筋、細い光を見つける。そんな歌……だね? 何度も聞いたから覚えた(笑) ルカナ:そう!(笑)オフィーリアも語りたいけど、文字数足ります? やめとく? わかりました。どこかで機会があれば!
[>next:物語の結末へ向けての穏やかな曲**] - 1 2 3 4 [5] 6 7 -
(538) mmsk 2022/09/23(Fri) 19時頃
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─ ショコラが失恋した次の日…… ─
[昼が過ぎている。 休日の沙羅の予定は朝起きてから既に決まっている。
しかし使用人らが起きてこない沙羅を心配して部屋に 入ったところで沙羅が起きることなどなかった。
昨晩、沙羅の顔が火照っていたことを覚えていた使用人らは どこか体調が悪いのかもしれない!!と思っていた者も多い。 故に―――起きるまで寝かせておこう、という判断となっていた。
目が覚めた沙羅は、見慣れた天井を見て、うさぎのぬいぐるみを抱きしめたまま はぁ、とため息を吐いてから もう一度目を閉じて二度寝ができないかを試みたが どうやらもう――それは叶わないようだった。
夢の中で、沙羅は何度も黒臣の誕生日プレゼントのリハーサル本番を繰り返す楽しさを味わいまくるし、それが叶わなかったり、黒臣の身に危険が及ぶような、現実世界ではありえないような体験をこれでもかと経験できたのだ。悲しい経験も結構したけれど、それは己の足りない部分を自覚する――経験値と変えている。
* いい夢 みさせてもらいましわた。 *]
(539) wallace 2022/09/23(Fri) 19時頃
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― 回想:1st Anniversary Live会場 ―
[下牧姉弟とメアリーがOPのセンターを飾ったアニバーサリーライブ。 待ちに待った今シーズンの初ライブということもあり、会場に集ったファンたちも大盛り上がり! OPの後は各キャラクターそれぞれの名曲が歌い上げられていく。
これは、その中の一幕だ。
OPにセンターを飾ったタルトが再登場、名曲『アンチジェラシーパラダイス!』を歌い上げ、小気味良いMCを挟んだ後に『sweets factory→T@rte』の中断されないver.を披露! 大歓声の中、意味ありげにフェードアウトするタルトの顔がアップでスクリーンに映し出されたかと思うと、会場は暗転した。]
(540) shirone 2022/09/23(Fri) 19時頃
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[だが、次の演者が現れない。]
(ざわ……)
(……、)
[わずかに観客がざわつき始めた、その時―――…]
(541) shirone 2022/09/23(Fri) 19時頃
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『緊急歌唱速報』
[ドォン、というSEとともにスクリーンに大きな文字。]
\ワァ…/\ワッ!/\オオオオオ…?/\ワァー……/\ザワ……/
(542) shirone 2022/09/23(Fri) 19時頃
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♪(イントロ)
『なっ、なんなのぉぉ〜〜〜!?』
『はあ!?なんで!?夏休みの夜に、私―――』
『――― バケモノに殺されかけてるの!!????』
『――――ああっ、もう !!!!!』
[どこかで聞いたメロディとともに、「彼女」の台詞がスクリーンに映し出されては、消える。]
『――――君、 は…… もしかして……』
[そして――、]
(543) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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『突然キャラソンを歌い出す村』
― 5th(-) Season ―
IF STORY OF CHOCOLAT 〜 Blue Planet Again 〜
追加パッチにて実装決定!!
COMING SOON ...
[どーん、というSEとともに告知がなされた!!]
(544) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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>>4:@44
♪ Step ♪ ♪ Step ♪
♪ Step! ♪
[ステージに光が戻ると、立っていたのはショコラ。 隣、誰かと手を繋いでいるようにしながらステップを踏む。]
(545) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@45
♡ 1、2、3 呼吸を合わせて ♥ 通じ合う二人の愛♥Contact
[聞こえる声はもちろん二人分だ!!]
(546) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@46
♥♡ ふたりで踊る ナイショの計画(ダンス) 手を繋いで Step Step Step!
Hop Whip Whip Chu♡Chu♡Chu♡ 跳ねて けしかけて 刺激して
[虚空と手を繋いだショコラが、ステップを踏み、かわいらしい仕草で飛び跳ねる!]
(547) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@47>>4:@48
♥ Heartbeat 耳を澄ませて ♥ 教えてよ 君のココロ
♡ Heartbeat ココロ弾む ♡ 教えてアゲル 耳をかして
[虚空と視線を交わしあっている!!]
(548) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@49>>4:@50
♥ 甘い甘いショコラ 齧って ♥ 二人の微笑み重ねて ♥ 次はどうしよっかって瞳でLoveTalk
♡ 丸い丸い大地に 抱かれて ♡ 二人の歌を重ねて ♡ 次も楽しみだねって舌を出してLoveTalk
[虚空と以下略!!!]
(549) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@51
♡ 地球上のどこでだって いつも二人 ♥ 重ねられる HeartBeat Tempo!
♡ 12時の鐘は未だ鳴らない
♥ はじまったPartyNight
[どこでだっていつも二人。 せーの、と頷き合う仕草とともに息を合わせて(?)――]
(550) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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♪>>4:@52
♥♡ ワンステップ(ひとくち)だけで満足なんて
────そんなわけ ないよね ───…
[二人(ショコラ)、一緒に歩み出すように前へ足を踏み出して、悪戯な笑みを浮かべた。
アウトロとともに――暗転**]
(551) shirone 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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(♪ …なあ覚えているか 友よ―――>>409)
(552) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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― 病院/柊木真理の病室 ―
[高価そうな花瓶に花が生けられて、>>410 開いた窓から風が入り込みカーテンを揺らす。 そこに流れるのはアコースティックギターの旋律……。
優しく寂しいそれらは、 風と共に病室の主の頬を撫でていく。]
(553) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[歌が聞こえる…、聞き覚えのある声だ>>473>>411。 そうして俺は…夢と現実の狭間の中…! 聞こえる歌に"声"を返していく……それが彼には聞こえずとも…それは歌う声に重なるような囁き声の語りとなり……新たな歌となる……!]
(554) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 俺は鬼と呼ばれ お前は爆弾魔 今でこそ親友《マブ》と呼べるお前にも ハナから心を開けやしなかった俺
語り: そうだったな、俺もそうだった 距離を詰めても合わなければ離れていく 俺の友人の選び方もそんなものだった
ずっと 先の見えぬ道を歩いてきた
語り: 彷徨う捨て猫みたいな生き方のお前が
(Long Long distance) 心閉ざし独り (Long Long distance) 傷つけぬように
語り:(※ここは歌に重ならない) そんなに長い間独りになる必要なんて 最初からなかったろうに…… ]
(555) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 光も届かぬ宙の果て 見上げる虚空 一筋の光煌めいて 弾ける大輪の花
語り: 宙に道を描きたかったのは俺も同じだ 俺は俺の道をただ作りたかっただけだけど… 冷たくしても お前は笑ってくれた 突き放しても お前は傍に居てくれた
語り: 冷たくするのも突き放すのも 全部俺のためだと解っていたからな
お前はいつも手を差し伸べてくれた
語り: 俺にはきっとお前が必要だったから…… ]
(556) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[なのに俺は…>>412]
(557) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ どうして間違えてしまったんだろう>>413 伝えたかったのは 傷つける言葉なんかじゃなくて
語り: それは俺が考えるべき事でお前は何も間違えてなくて むしろ俺は感謝をすべき事だろう、止めてくれたお前には
悲しかった 寂しかった
語り: 悲しくて、寂しかったのは本当だが…
それが臆病な俺の True Feelings お前が俺の知らない お前になってしまったようで
語り: お前の事を臆病だなんて思った事はない だけど俺もお前に言葉で歌で伝えてない事がきっと多すぎた]
(558) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ 本当は向き合って 伝えるべきだったんだよな 本音でぶつかったって 終わるような俺たちじゃないから
語り: 本当は向き合って伝えるべきだったんだ最初から 本音でぶつかったって解りあえる俺たちだって事は知ってたはずだ
お前が道を間違えたなら 俺が手を引いてやればいい あの時俺を 暗い道から連れ出してくれたように
語り: 道を間違えた時の道標にお前がなってくれるなら 俺はもうきっと間違わないだろうし何度だって手探りででも お前のいる場所へと手を伸ばそう]
(559) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[ (I will be with you)ずっと傍に居よう (To laugh with you)また笑い合えるように
語り:(※ここは歌に重ならない) それが許されるのなら俺は… お前の言葉で俺にまた火が灯る
今度こそ伝えるぜ 胸(ここ)にある全て だから聞いてくれよ
語り:(※ここに語りはなく歌パートで歌は終わる)]
(560) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[………祈るような、歌が終わる。]
……、…
[寝息は安らかなまま、 まだ反応はない。]
……………。
[>>416名前が呼ばれた。 起きてくれ、と願われる。祈られる。]
(561) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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……。
[最後に交わした会話は、 自分の傍からいなくなる、 いなくなっても変わらないだろう、と。 そういう会話で。
だから。起きる時の言葉がそれならば。 "俺の結末" として丁度いいんじゃないだろうか。]
(562) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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[夢の中、 囚われていた『物語』がようやく終わり、 柊木はゆっくりと目を開いた。]
(563) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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……… 、
[ゆるりと顔を向ける。 不安そうに俯く様子が見えて、なんだか。 申し訳ないけれど笑ってしまった。]
ふ、 ……
[その声に、向こうは顔を上げるだろうか。]
(564) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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そんな顔を、するなよずりやん。
[眠っていた自覚はあれど、どれほどかは解らない。 聞きたい事と言いたい事が色々あって、 何から言おうかと口を開いて、]
…… 、 おはよう、
[伝えた挨拶。表情は少し、苦みを帯びた。*]
(565) taru 2022/09/23(Fri) 19時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 20時頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 20時半頃
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【楽曲解説】 ■傾向: ピアノやヴィオラを使った穏やかな曲にスタイリッシュな大人っぽさのある曲、様子がおかしい曲など幅が広いが、傾向としてはムーディ&メロディアス。 暴走ルートなど一部の曲で楽曲担当のメタル味は健在。
以下、楽曲解説。 (楽):楽曲担当RAIJI。作詞もだいたいやっている。 (ス):ストーリー担当者。覆面参加。 (演):若林を演じた舞台俳優・Kei。ゆるい。
(566) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 20時半頃
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________________ 【01】『Bad girl』>>0:23  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 物語の序盤、メアリーが保健室に立ち寄ったシーンで流れる若林初登場時の曲。 養護教諭という保護者的立場をアピールしつつ、ちゃっかり大人の色気枠もいただいていくスタイル。 序盤の若林曲はピアノがメインの落ち着いた楽曲が多い。
「台詞はストーリー担当が考えました」(楽) 「このキャラデザならいけると思って台詞周りは楽しくやりました」(ス) 「これねえ!歌い終わりからそのままシームレスに次の台詞に繋がる感じめっちゃがんばったとこ!どお?よかったでしょ?」(演) 「このKeiって人なんか圧あるんだよな……」(楽)
(567) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 20時半頃
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________________ 【02】『Good night my dear child』>>0:163  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ピアノのみで演奏される子守唄系ヒーリング曲。禰多が保健室で力を溜めるために眠るシーンで流れる。 ほとんど吐息で歌われるため一部ファンからは「こんな子守唄で眠れるか」という声も。なお今作では一部楽曲にバイノーラル録音が採用されており、この曲もヘッドフォンで聴くことにより耳元で囁くように歌われている感が味わえる。
「ヒーリングソングです」(楽) 「そう発注しました」(ス) 「息でって言われたから気合いれてがんばりました♥」(演) 「そう発注しました」(ス) 「この一部評判ストーリー担当のせいかよ」(楽)
(568) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 20時半頃
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________________ 【03】『夜闇から花の夢みて』>>1:165>>1:168  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 若林と紅杜の信頼関係が垣間見える保健室のシーンで、紅杜に向けて歌われた曲(※)。 冒頭で紅杜のチャイムを引用しつつ二人の出会いと紅杜に対する想いの丈を突然歌い出す、夢女全焼の幕開けを告げる一曲である。 若林が人外であることがプレイヤー目線で明かされる場面でもあるが、正体の伏線として"群れをはぐれ"というフレーズが織り込まれている。
「クソデカ感情を発注されたので紅杜曲から色々引きつつ、前半は二人の出会いについて、後半はこの先の波乱を予感した不安を歌うイメージで仕上げました」(楽) 「たたき台上がってきて、あっRAIJIさんこの路線いけるなって安心しました」(ス) 「ここはねえ、こう……カーテンを両手でぎゅっ……♥としながら振り返って歌うシーンなんですよ……こう……」(演) 「再現しながら流し目でこっち見るのやめてください」(楽)
※通称「けいあい曲」。タイトルが日本語のものはすべて「けいあい曲」である。
(569) jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 21時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/23(Fri) 21時頃
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[
カラーン……
カラーン……
カラーン……
]
(570) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時頃
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[暗転で落ちた照明。 長い間のあと、舞台の静寂を破ったのは鐘の音。
遠く響く音は、『光の中の眠り姫』の出だしにも似ていて、今回のセンターを知る観客から、ざわざわと黄色さを交えた声が上がる。]
(571) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時頃
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突然キャラソンを歌い出す村 〜5th Season〜
5th Anniversary Live
(572) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時頃
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[スクリーンに表示されたロゴに、期待の空気が高まっていく。 はじまる。 けれど、いままで耳慣れた曲たちとはリズムや、音程が違う。 アレンジだろうか、と見る人の意識に疑問が浮かびはじめる頃合いに、舞台にはスモークが焚かれる。
はじめ暗い中に焚かれて見えにくかったスモークに、ライトが当たる。 青みの紫とウォームピンクが混じったそれは、イメージカラーというよりも、現実そこに夕暮れの、幻想的な空模様が映し出されたような光景。]
(573) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時頃
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[夕暮のスモーク。 その中に、徐々に人影が見えてくる。]
今、お前の手を取ろう――――
[マイクを手に現れた姿が紡いだ、聞き覚えのない台詞。 それを後押しするのが、誰も聞いたことのないピアノの旋律。 ざわつきは色めき、スクリーンに曲名が出た瞬間それは確信を伴って歓声に変わる。]
(574) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時頃
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『光は灯となって』
[誰も知らない、新たな曲名だから!]
(575) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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[スクリーンの曲名は、風が吹くようにひらひらと舞い散り、逢魔が時の背後には、傾きかけた陽に金色に染まる丘の映像が映し出される。]
―――― ♪
光の中 お前が微笑み 眩しさに 目を細めた
[映像の中、メアリーが遠くから微笑みかける。 きらきらと、木の葉が光を弾いた。]
(576) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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木漏れ日がさざめき みどりの風が吹く
[映像とスモーク、2種の演出がステージを彩る中、逢魔が時は歌詞にあるように穏やかに目を細めて静かに歌っていた。 舞台にも風が吹き、長い髪を揺らす。]
(577) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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来春を待ちわびるよな 初めての感情(おもい)
[歌声は、暗さをまとわず、いっそ優しさに満ちている。 観客と目が合うと、微かに首を傾げ、目を細めた。]
(578) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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俄に信じられなかった この胸の奥に 愛おしさの灯が ともるなどと……
[目を伏せ、片手を胸元に当てる。 その手で自身の鼓動を確かめるよう、しっとり歌い上げ]
(579) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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ああ 許されるなら この時間に鍵をかけて 閉ざしてしまいたい
[胸元に当てていた手を、懇願するように上にかかげる。 それは見ている面々に語りかけるようでも、天空に語るようでも、メアリーに語るようでもあった。]
(580) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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時を止め永遠に 夢の間に間に
[背後のスクリーンに、金色の振り子の映像が重なる。 穏やかなゴールデンアワーの風景はセピア色に古び、アンティークな時計の針がくるりと一周すると、時を止めた。 振り子も止まり、メロディーも徐々にテンポを遅く――]
(581) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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ああ 理解っている そのとこしえをお前が 望まないことも
[しかし、時は再び進み出す。 それは逢魔が時の心の現れのように、ゆっくりと、しかし確実に。]
(582) mmsk 2022/09/23(Fri) 22時半頃
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歩み出した私が 光に向かおう
[こつこつと靴音を鳴らしながら、ステージを右へ、左へ。 それは時計の針音にも似て、秒針を刻むように。]
(583) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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もう恐れはしない 心を開くのを お前の慈愛に揺蕩い 夢を見よう
[スクリーンには一面、純白の羽根と薄桃色の花びらが交じり吹き上がる。 それらは凍った時を押し流して、再び丘を映し出す。]
(584) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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[先程までと違うのは、スクリーンに映るメアリーが丘の上に佇み、純白のドレスに身を包んでいることだった。
ほのかに光を纏ったようなメアリーは、その表情に愛を宿している。]
(585) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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もう迷いはしない その手を取ることを 愛という名の銀の指環 お前のその指に ――
[スクリーンに映ったメアリーに、逢魔が時が手を伸べる。 それに応えるように、メアリーの手も重ねられて――]
(586) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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[
カラーン……
カラーン……
カラーン……
]
(587) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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[再び響き渡る鐘の音とともに、舞台は暗転する。 床面に薄く満ちていたスモークも、次第にはけ。
あとは二人を祝福するような空気だけが、場に残っていた――**]
(588) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時頃
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― フィオーレ ―
>>474 >>475 >>476
[まずはショコラが電話にでてくれたことにホッと息をついた。続く彼女の言葉と声色から状況を推察する。結界が解けたと知りながら続く指示がないということは、もうこちらが"失踪しておく"必要もなくなったということだろう。
大勝負をかける、と告げたショコラは返事も待たずに通信を切った。]
……うん、がんばっておいで。
[玉砕覚悟でぶつかいにいく彼女に向けて、独り言のようにつぶやいた。結果がどうあれ、お高いブランドのチョコレート菓子でも奢ってやろう。]
(589) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/23(Fri) 23時頃
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― フィオーレ ⇒ 桃園学園 ―
[なんとか携帯電話を見つけ出すと、すっかり元気になった平太郎に自分の連絡先を伝えてフィオーレを後にした。 電話とTLNの不在着信の数にギョッとしながら、とりあえず比較的新しい不在着信に折り返し電話をかける。]
もしも〜し、みなみん? ごめん、ちょい立て込んでた。 なに、なんかあった?**
>>8:+324 >>8:+325 >>8:+326
(590) noko 2022/09/23(Fri) 23時頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/23(Fri) 23時頃
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─ 早朝、病室にて ─
[柊木は最悪の寝起きを迎えていた。
大事をとって朝に退院という事になり、 昼前には迎えが来るのだが。
柊木は、恐らくマジで今までの人生の中、 最低最悪の寝起きを迎えていた。
何故なら腕に点滴が繋がれている。 昨夜延々と魘され続ける柊木のバイタルは最悪な事になっていたらしく、魘される様子を見ても暴れ出しかねないと鎮静剤が投与されていた。恐らくは吐き気止めも。]
………… ぐう、
[退院延期の話すら出た。 それには最悪の気分の中でも断固NOを言う。 昨日寝る前に纏めていた企画書の件について早めに話しに行かねばならないし、他にも諸々の準備があり、 頭を抱えたい気持ちだ。唸る。]
(591) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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最悪だ、…
[点滴をとらぬように拘束ミトンがはめられた手で、もふもふと額を叩いた。 鏡は見ていないが顔色も最悪だろう。 なんだったんだ、あの悪夢は。何回繰り返した?鎮静剤がなければもっと早くにリタイアしていたのではないだろうか、とも思うけど、耐えきれたかも怪しい。]
(592) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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[見知った人間ばかりの最悪デスゲーム。 友人に追われる夢、なんだ。疲れているのか? 悪魔の誘惑や闇を飲んだ副作用かもしれない。 それにしては鮮明な………。
ちら、とサイドテーブルのスマホを見る。 昨日寝る前に考えていたのはショコラの事だ。 メアリーへの殺意を歌い同調し、共感をしたあの悪役。 柊木は身内と認定したものを特別扱いする傾向がある。 『仲間』だと言ったショコラも例外ではない。
結果的に彼女を手伝えなかった。 それは心残りとしてあり、諸々の結末を聞いた後 色々と考える事はあったのだ。そしてそのまま寝落ちして、……]
(593) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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はあ、
[ため息をつく。頭を枕へと戻し、目を閉じる。 このまま寝たら続きを見てしまいそうだし、眠気なんて皆無だが。 迎えの時間まではゆっくりしていよう。そう思う。
── それに、夢も悪い事ばかりではなかったし。 目を伏せた柊木の、丁度頭の上、空中で。
ポン、と一つ。 幻覚の花が咲き爆ぜた。]
(594) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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[ ──── その日の昼頃。 ショコラのスマホにメッセージが届く。]
『なあショコ! お前、化学部に入らないか!?』
[という、唐突な誘いの文句が。*]
(595) taru 2022/09/23(Fri) 23時頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/23(Fri) 23時半頃
げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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――皆野瀬市・夜>>528――
[ふと、呼び声が聞こえた気がして顔を上げる。 月はさえざえと、冷ややかだ。 物語の舞台装置から、花園学園2年生に華々しく転職した葉桐夕輝は、高校生の過ごす夜長らしくフィオーレの居室で自堕落を極めていたが、それでも"呼び声"には過敏だ。
それが、己が主人と定めた男であればなおさら。 今は手も空き、退屈していたところ。 家主の目を盗んで、するりと窓から黒い靄が抜け出した。]
(596) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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[夜の街に堂々と出られる呼び出しはありがたい。 なにせ高校生の姿では、活動時間たる夜に出歩けば、補導の憂き目が待っているのだ。 一度暁平が警察に呼び出されてからというもの、なかなか出歩く機会がなかったのだが、主人の呼び出しとあらば別だろう。
公園の空気に、黒い靄がかかる。 次第にそれはすべり台の近くに集まって、足元の方から人のかたちを形成すると、音もなく地に降り立った。]
どうした? こんな時間に。 こちらとしてはありがたいが。
[聞けば。 無邪気に、闇の力を呑ませろと請われた>>529。]
(597) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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――いいのか? 私は構わんが、楽なものではないぞ。
望みの力が得られるかどうかもわからん。 身体が受け付けないことも、あるやもしれんな。
[この男に限って、あの妖精のように吐くことはないような気がしていたが。 後出しでクレーム>>3:117が入ったこともあるので、念の為事前に伝えておいた。]
(598) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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まあ、お前も止まる男ではないか。
[指先から液状化し、ほたほたと闇の雫を作り出す。 暗黒よりも暗い雫は、重力に逆らってくるくると宙で回転し、地に落ちることはない。]
呑み込め。
[葉桐夕輝――否、逢魔が時は、笑いながら相良黒臣を見た*]
(599) mmsk 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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【楽曲解説】 『2人はrival〜よいこの馬術〜』>>1:392 >>1:393 >>1:394 >>1:395
♪ ダンダダッダダダダ これから始まるこの曲は〜沙羅の小学校時代、乗馬クラブでのライバルだった柊木真理との思い出を語るための曲よ♥爽快感とリズム感のある曲に出来上がっているわ。
キャァァッァ‼出たァァ♥♥柊木君!イケメンよ〜!顔がいいわァァ!!!(黄色い声援) この曲の沙羅ちゃんの衣装は、当時の乗馬クラブの衣装にお着換えして歌っているわ。乗馬クラブをやっていた当時とそんなに背も変わってなかったから、実際に使用していた服をそのまま着て歌ったみたいよ〜♥馬に乗りながら歌うの大変そうだったわ…。でもイケメンは何しても許されるわね…って、あらやだ、沙羅ちゃんの話だったわね。(こほんと咳払い)大変な中、リズム感を逃さないようちゃんと歌い上げてくれてて、嬉しかったわ。 *
(600) wallace 2022/09/23(Fri) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 00時頃
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― 回想:文化祭前日・夜の公園 ―
[時間は文化祭前日に遡る。]
───おっ!
きたきた〜! 今日は怪異のお前に用あっから!
[補導されたとも聞いている。後半は、大騒ぎするつもりはないぞと示すような囁き声の演技をオマケした。]
(601) gekonra 2022/09/24(Sat) 00時頃
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やんなかったらどーせ やっときゃよかったなーって思うし!
あ、皆に『なんでそんな事を』みたいな 文句言われる心配の方……?…………
[周囲の人のお顔を思い浮かべるに……]
ないない。 いつかやるって思ってたって感じじゃん!?
[クレーム多分ないですと声をたて笑い、手を振った。 相良は我が事ながら、そのように想像していた。]
(602) gekonra 2022/09/24(Sat) 00時頃
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[『飲みこめ』と言われた汁は、プカプカと丸い雫となって宙にういている。宇宙の水飲みみたいな所は嬉しいが。]
あ〜〜〜〜……みんなこういう汁飲んでたの?
[指が汁になったものを飲むのはどことなく汚いっぽい感じがした。引き気味でもあるが……]
錠剤とかに出来るでしょどうせ?
[霧になったり水になったり固形になったりとアレコレ変化しているのだから。 指さしながら、逢魔が時を見る。笑っていた。]
(603) gekonra 2022/09/24(Sat) 00時頃
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[……まあ。 地上の重力で浮かぶ水を口にいれる機会もそうあるまい。 相良は宙に浮かぶ黒い水の球をパクリと口にくわえた。 >>596>>597>>598>>599 **]
(604) gekonra 2022/09/24(Sat) 00時半頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/24(Sat) 00時半頃
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―朝/フラワーショップ「フィオーレ」店の前―
[―――ある日の朝。 全てが始まったあの始業式の朝と同じように、>>0:137 営業が再開したフィオーレの前に沙羅は立っていた。]
若菜さん、おはようございます。 葉桐様…いえ、マスターはいますか。
[文化祭前、当日に必要な花のリストを手に彼を呼び出す。 事務的な話を終えれば、じ、と彼の顔をみつめて]
少々お時間よろしいかしら…。
(605) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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……わたくしはあなたの思考が これからもきっと…理解できない 部分がとってもあると思っています。
わたくしは、自分が理解できない事に対して 怖かったんだとおもっています。
ですから、その恐怖対象は排除してしまえばいいと …まあ、過激な思考だと理解はしてますが そう、思っていたのです。
(606) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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―――…暁平さん、あなたに会うまでは。
(607) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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わたくしがここまで怪異というものに出会い 悩むに至った原因はやはり、 あなたの存在が大きいのです。
(608) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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いっそ、…頭の先から足の先まで全て 悪に染まった存在であればよかったのに。
(609) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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けれど、 そうではなかった…
紅杜先生と若林先生にはひどい事をしたのに 結界を破るために尽力してくださった……
――、…あなたは意志も心もある存在でした…
(610) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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ですから、わたくしは… 怪異という枠を超えてこれから接してみたいと そういう決意新たにしてここに参りました。
(611) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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真名は呼びません。 縛りたくはないのです。
(612) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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…、…
[息を吐いて、それからしかと彼の顔を見上げながら]
もし何か困った事があれば、 いつでも追儺の家の門を叩いて下さい。 その門戸を開くと…お約束致します。
それでは…
[そう言って、沙羅は学校へと向かうのだった。**]
(613) wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 01時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[朝、いつもより早く目が覚めた。 カーテンを開いて、窓を薄く開く。
化学部との話し合いは衝突込みで結構してきて 形となったとはいえ、どこか不安も残る。 そういう完全にやりきったけれど、 ちょっと心配が残るみたいな… 学生らしいといえばそうなのだけれど―― 実際に花火が打ちあがるまでわからない…といった所で。
クラスの方の展示も、部活の隙間を塗っては 手伝いにいったりと――沙羅は準備段階で 自分の出来得る範囲で尽力を尽くしてきた。
その集大成の日だ。 心地よい緊張感で目覚めるなんてむしろ誇らしい。]
(614) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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〜♪
[うさぎのぬいぐるみを枕元に置いて、シルクのパジャマのまま携帯を手にする。最近できたばかりの彼は文化祭実行委員だ。お互い忙しい事もあって、一緒に帰ることができなかったり、学校内で会ったとしてもすれ違うだけとかよくあった。それは、お互いに頑張っているからだと理解していたので、沙羅はそれで満足していた。 とはいえ、当日の浮かれた気持ちのままメールを送る。
『おはようございます☀ 気温もちょうどよくって心地よい朝ですわね。 絶好の文化祭日和です。
クラス展示と部活、両方とも頑張りますので 見に来てくれると嬉しいですわ。』
と書けば、送信を押した。
それから制服へ着替えて、いつもみたいにお弁当をふたつ作った。*]
(615) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[いつもと違う門を潜る。 会場というか、学校の熱気がいつもと違う心地。 高校3年間で今年が一番それを強く感じる。
それがなんだか嬉しくて、 早鐘鳴らす胸のリズムが楽しくなってきてもいた。
いつものチャイムが鳴り、生徒が体育館に集められた。 文化祭の前夜祭みたいなものが行われて―――]
(616) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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…、…?
[クラスの中でも背の低い沙羅は列の一番前。 体育館の舞台の上で、黒臣の姿が見えなかった。
あれ、そういえば忙しくて確認していない。 メールの返事は、…きたっけ?
―――― 。]
(617) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[彼の身に何かあったのかもしれない。] [彼の性格を知っているだけにまずそう思う。]
(618) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[―――だけど、]
[絶対に、そんなことはない。]
(619) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[だって、――――。]
(620) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[”おねえちゃんが全力だせる環境は 黒ちゃんが用意するって。 そのくらい叶わなくて、なにが“楽しい”だよなあ。”]>>3:251
(621) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[あの言葉を沙羅はずっとずっと信じているから。] [だから―――私がやることは変わらない。変えられない。**]
(622) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:刷屋 始(ずりや はじめ) ■年齢:18歳 ■誕生日:7/15(蟹座) ■身長、体重:190p、83s ◇得意科目:美術 ◆苦手科目:家庭科(班での実習があるので) ■イメージフラワー:ヘリオトロープ
❙ペンライト:オーガブラック、いたずらパープル
◎得意楽器:ギター、ドラム、サックス
『…………どけ、邪魔だ。』
(623) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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■設定: 桃園の鬼と恐れられる桃園学園の3年生。 無口で人相が悪く、睨んだだけで人が逃げる。 身体は山のように大きく、誰彼構わず容赦なくひねり潰す極悪の不良と噂されている。
化学部の「爆弾魔」と関係があるようだが…?
[※以下、ネタバレ注意…]
(624) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
強面の人相や噂とは異なり、実際は猫と甘いものが好きな高校3年生。 実家は印刷業を営んでおり、よく手伝っている。 望まぬ喧嘩に巻き込まれる事はあるが、自ら喧嘩を吹っ掛けた事は一度もない。 因みに、喧嘩自体を避けようとはするが喧嘩自体が弱い訳ではなく、逆鱗に触れれば本物の鬼を見ると言われる程に強いようだ。 その見た目からか目をつけられる事が多々あり、わざと他人との距離を取る傾向にある「俺に近寄るな…」枠。 また、「お前…俺が怖くないのか…?」枠でもある。 突ソンシリーズには珍しいタイプのキャラグラだが、その見た目と内面のギャップに落ちたファンも多い。
攻略については然程難しいキャラではないが、序盤にフラグを立て損ねると後半で物語から離脱してしまう為、ルートによっては注意が必要だ。 刷屋を攻略したい場合はフラグ管理に気を付けよう。
(625) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◆鬼と爆弾魔 同じく桃園学園の3年生で化学部の「爆弾魔」こと柊木真理とは親友である。 1年の頃からの付き合いだが、初めの頃は刷屋の態度も素っ気なく冷たいものだった。 それでも声をかけてくる柊木に心を許しかけた矢先、桃園の鬼と爆弾魔がつるんでいると噂が流れ、そのせいで一度柊木が危険な目にあった。 それにより、開きかけた刷屋の心は再び閉ざされ、塞ぎ込む事になる。 しかし柊木は離れる事を良しとせず、友であり続けた事で刷屋の心を開かせた。 以降は何があっても柊木を守ると心に決め、共に居る事を選んだようだ。 柊木とはお互いの家を行き来する仲でもあり、繁忙期には印刷業の短期バイトに来る事も。 刷屋の母からは『シンちゃん、うちの子にならない?』などの発言も出る程気に入られている様子。
(626) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◆もう一人のマブ 俺に近寄るな不良枠のくせに、柊木真理の他にもう一人親友が居る。 生徒会副会長の五十鈴輝也である。 五十鈴とは柊木を通じて出会い、そこから次第に仲良くなった。 柊木ほど距離が近くなかったおかげで変な喧嘩に巻き込む事はなかったが、自分と居る事で五十鈴の評判を悪くするのではと心配したものの、彼も柊木と同じく刷屋から離れる事はなく、友で居続けてくれた。 そんな五十鈴に刷屋も心を開き、臆せず話し掛けるようになった。 刷屋も五十鈴も背が高く、教室の座席を最後列に回されがちで席が隣同士になる事が多々あり、授業中にくだらないやり取りをする事もしばしば。 休み時間や休みの日には柊木も交えて3人で他愛ない話やくだらない遊びをしているらしい。
(627) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◆刷屋家 父、母、息子の3人家族で兄弟、ペットは居ない。 刷屋はずっと猫を飼う事を夢見ているが、父が猫アレルギーの為飼う事が出来ないでいる。 父は強面で口下手、母は明るくおっとりしていて、夫婦仲も良い。 顔も性格も父に似ており、時折母に『そっくりねえ』と言われる。 元々皆野瀬市には祖父が営む「刷屋印刷」があり、刷屋自身は皆野瀬市外に住んでいた。 祖父が急逝し「刷屋印刷」を父が継ぐ事になった為、皆野瀬市へ越してくる事となる。 手探り状態で始まった印刷業ではあったが多方面に支えられ何とか経営を維持、新しい事業を始めるにあたって屋号を「印刷工房ズリヤ」に変更した。 今は事業も軌道に乗り、繁忙期には猫の手も借りたい程繁盛している。 祖父の代から引き継いだ得意先の他に若年層の個人顧客、刷屋が通う桃園学園の各種行事の印刷物や、学園の近くにあるフラワーカフェ「フィオーレ」のパッケージ印刷等も手掛けている。
(628) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◆夏休みにだけ現れる謎の美少女 物語の登場人物が小学生位の頃、皆野瀬市に夏休みだけ美少女が現れる事があった。 その正体は幼い頃の刷屋始である。 幼少期は身長も低く華奢で、顔つきも女の子のようであった。 夏休みの間だけ皆野瀬市の祖父の家に遊びに来る事があり、祖父の手伝いをしたり、馴染みのない土地を探検したりして遊んでいた。 この時、一度だけ迷子になっており、皆野瀬市に住む子供に助けられている。 祖父が体調を崩す事が多くなってからは夏休みに皆野瀬市を訪れる事もなくなり、刷屋はその数年間の間にすくすくと成長した。 なお「印刷工房ズリヤ」のマスコットキャラクターである「ズリエル」は幼少期の刷屋始がモデル。 母に頼み込まれ、刷屋が自らキャラクターとして絵に起こしたものである。
(629) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◆化学部の幽霊部員 ずっとどの部活にも所属していなかったが、柊木真理が化学部の部長となった際についに折れて入部した。 しかし部員を怖がらせてはいけないという思いは払拭出来ず、幽霊部員と化す。 困り事の際には柊木を通じて問題解決に助力し、陰で化学部を支えてきた。 …つもりだったが、いつの間にか2年の石炉知人に何故か懐かれ、柊木と石炉の両方からたまには部活に顔を出せと言われる事となる。 大切にしたいからこそ関わるべきではないと思っていたが、後にそれは誤りであったと気付き、一部のルートを覗いて「化学部員」として活動するようになる。
(630) sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/24(Sat) 03時頃
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◾幻想夜話 >>5:410>>5:411
この辺りから、事前のストックではなくて、作った曲をすぐ使うようになってきますね。ある意味、ようやく正しい形になったというか(笑)。 とはいえその中では、この曲は時間の余裕があったほうですね。ストーリーが嵐の夜に向かっていく中、追儺さんのお屋敷に結構大勢が移動する展開になったので、これはこのまま泊まりになるんじゃないかと思って、先んじて子守唄を用意しておくことにしたんです。夜の眠りを守る妖精というのもいいな、と。 個人的に枕元で語られるおとぎ話みたいなものが好きで、折角なら新しいものを語らせたいなと、1番Aメロのファンタジーな要素は何かから引用するんじゃなく、オリジナルの空想で書いてます。似たようなものは何処かにあるかもしれませんが……。「いにしえの城」は、『Fairytale -unknown-』で出したものですね。繋げようとしています(笑)。
(631) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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(承前>>631)
2番のAメロは、運命の恋に憧れる主人公向けの感じです。2番は後から付け加えたんですよね。平澤さんの乱入とかで就寝が遅くなっている間に、ちゃんと寝られるのか?ってドキドキしながら(笑)。無事に使えて良かったです。 サビは……これもかなり個人的なものなんですけど、目には見えないからこそ何処かにあること、目の前にあることを否定できない、っていう考え方が、昔から好きなんですよ。つまりこの歌は趣味全開で作らせてもらっちゃいました(笑)。シナリオ担当さんが快く賛同してくれて良かったです。 ただ、趣味だけで終わってしまうと『侑伽の曲』っぽさが薄いかなとなったので、最後のパートに彼の名前の要素を入れさせてもらいました。「在る」じゃなくて「有る」なのを不自然に思う人もいるかもしれませんが、どうしても元が「侑」なので、そこは許してもらえると助かります。
◎侑伽‘s Voice…『善き妖精としての侑伽の本領発揮の曲だと思っています。とにかく優しい声音を心がけました。こんなの眠れないって声もあるみたいなんですが、できればそう言わず、良い夢を見てほしいですね。』
(632) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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◾エンドロール✕シンドローム >>6:22>>6:23>>6:24
駆け込みで無事前夜に『幻想夜話』を使えたので、ノーストックで迎えた朝に、さて次はどうするか……となっていたら、相良くんと追儺さんが立て続けに歌を出してきたんですよね。現場全体に、出せる時に出すぞ、みたいな空気があって(笑)。その中で相良くんは自由で居続けるって歌ってて(『人形使い』)、追儺さんは未来へ向けてまた新しく始める、って歌ってたんです(『wedding with the future』)。それを聴いて、じゃあここで縛られてて、かつ後ろ向きな曲を入れてみようかな、と思いました。 侑伽はこの時、前夜の熱い戦いを見て、これ以上自分に何が出来るかな……と感じていてもおかしくないなというのがあって。だってあの感じのバトルに「善き妖精」の立ち入る隙は無さそうじゃないですか(笑)。なのでこの先どう転ぶにしても、転機について考えさせるいいタイミングだろうと。『Distantly』の布石にも出来ますしね。 作り出しのメモには「たまには暗いの」って書いてありました(笑)。これまでの曲と雰囲気を変えたくて、3拍子の曲にしています。
(633) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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(承前>>633)
歌詞は割とそのまま、これからどうしよう……という感じで頭から書いていって、最初のサビまで書いたところで、あまりにもそれだけすぎるなと。やっぱり何か物語を絡めたくて、オズの魔法使いを持ってきました。あれは竜巻から始まる話なので、台風の後に持ってくると、ちゃんと繋がってるように見えるかな……と。だいぶ強引ですが(笑)。 あとは曲の構成がちょっと独特になりましたね。Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→Bメロ→サビ→Aメロ、です。作っていてそうするのが収まりが良い気がした、という理由なんですけど……後付けでそれっぽいことを言うと、オルゴールというセレクトとも合わせて、思考のぐるぐる回る感じが出たんじゃないでしょうか。
(634) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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(承前>>634)
タイトルの『エンドロール✕シンドローム』は書き上がってから付けたんですが、ロールは役割のRoleをイメージしていたりします。真ん中の記号はバツで、否定的な感じ。シンドロームは語呂が良かったので……というだけで、深い意味はないです、すみません(笑)。
◎侑伽‘s Voice…『侑伽の、自分に自信の無いところが強く出てる歌だなと思っています。声に明るさが出ないように気を付けました。とにかく後ろ向きに迷ってるんですけど、卑屈になってる侑伽が好き、という声もあるみたいで……有難いですね。』
(635) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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◾魂底の光 >>7:93
いやあ、これは完全にその……歌わせるものに困ってたやつですね(笑)。もうこの後、ショコラちゃんと葉桐さんのバトルが来るのがわかってましたし、バトルになると混ざれないのもわかっていたので、何とか捩じ込まないと……と焦りながら作りました。 作ったのはサビからですね。主人公への告白をして心機一転したところだし、たまには文字数を増やそうと思って、多めにしたつもりです。テンポもそれまでより、ちょっと速めですね。 で、キャラソン感が足りないので、取り敢えず空の亀裂を今見てるものとして入れて、技巧が無さすぎるので卵の殻が割れるのに例えて。もう一要素として、黒臣くんと魂の一番底、の話をしていたのを引っ張ってきました。胸の奥底ってこれなのでは? これにしよう、みたいな。あとはちょっと整えて、よし、出そう。くらいのスピード感でした。
(636) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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(承前>>636)
呪文系に比べたら考える時間はありましたけど、もう少し突き詰めたら全然違う歌が出来てたかもしれないし、だからこそここでしか出来なかった歌かもしれなくて、自分では評価しきれない感じがありますね。
◎侑伽‘s Voice…『開き直って主人公に告白した途端、積極的に愛を歌うようになるので、驚いた人もいるかもしれないですね。ただ、主人公への気持ちは最初から強く持っているキャラなので、単に抑えてた分なんだろうなと思っています。』
(637) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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◾百年の夢を >>8:95>>8:96
制作も一旦のラストスパートに差し掛かって、あとはクライマックスへ突き進むのみになったところで、まだ主人公に対して直接、オリジナルの曲で愛を歌わせていないことに気がついたんですよね。乙女ゲームでそれはいけないのでは、と思って着手したのがこの曲です。 コンセプトとして、主人公を徹底的にお姫様扱いしたい、というのを置いてスタートしました。進行していたルートでは侑伽が妖精のままだったので、妖精と王子のどちらでもあるような視点になっています。 イメージ固めにいくつか言葉を並べてみた中に、「お手をどうぞ、My princess」はもうありましたね。そこで曲調をワルツにしたいと思ったのかもしれないです。王子と姫といえば舞踏会のワルツですからね。そのあと「百年の夢を始めよう」 が浮かんだところで、これだな、となって、一気にサビが書き上がっていきました。
(638) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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(承前>>638)
「百年の夢」というのは、もちろん「眠れる森の美女」に掛かっているんですが、人間の寿命ってざっくり百年くらいじゃないですか。それよりずっと長い時を生きる妖精にとっては、主人公と過ごせるその時間は貴重で幸せな、夢のような時間じゃないかと、そういう意味を込めています。限りのある夢を見ることをもう怖れない、という決意の側面もありますね。 サビの後は1番のAメロ→Bメロと進めながら、同時にメロディーも作りました。というか、もう歌いながら作ってましたね。完全に同時進行でした。いつもこの調子で曲を作れたら凄く楽なんですけどね(笑)。 制作に掛けた時間は短かったんですが、やりたかったことは十全に出来た感じで、結構満足しています。聴いてくださった方の評判も良かったので、それも満足の一因ですね。
◎侑伽‘s Voice…『王子モード全開ですね。元々がファンタジー属性だからか、開き直った後だからか、この侑伽には照れも全く無いんですよ。なのでとにかく照れを忘れて、ひたすら甘く、心からの愛を真っ直ぐに伝えるつもりで頑張りました。』
(639) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時半頃
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―朝/フラワーショップ「フィオーレ」店の前―
ああ。 追儺さん、おはようございます。
[そしてやはり、始業式の朝と同じように、訪れた追儺をフィオーレのマスターは迎えた。>>605
文化祭で使う花はいつもの部活動よりはボリュームがあり、さすがは文化祭だと感心していた。と、視線を感じて顔をあげて。]
……いいよ。 若菜さんはちょっと席を外してくれる?
[『何何!?二人きりで何の話!?』と気にしながらも、若菜は一応その場から距離を開けてくれたようである。]
(640) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 06時頃
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[それからしばらく、黙って追儺の話に耳を傾ける。>>606〜>>612
話を聞きながら、少々笑みに苦い物が混じるのを感じて口元を隠した。]
(あーあ。可哀想に。
忠告したのに、怪異なんかに関わるから……)
(>>7:87)
(641) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 06時頃
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[きっと、怪異を残酷で悪だと断じ、排除してしまう方が簡単で、楽な道だっただろうに。>>609
排除対象だったモノを、怪異という枠を超えて接してみようとするなど、茨の道だろう。>>611
けれど。
優しく接してもらえるのも好きだが、全力で茨道を突き進んでこようとする真っ直ぐな純粋さも、首無しは嫌いではなかった。]
(642) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 06時頃
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いいよ。 ぶつかってきて、いいよ。
真名はお守りだと思って持っていたらいい。
[だから、いつもの如く簡単に許可を出すのである。]
(643) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 06時頃
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ありがとうね。 今のところ困ったことはないから、大丈夫だよ。
[好意に一度、頷いて。>>613]
……それなら、困ったことがあったら僕の真名を呼べばいい。気が向いたら力を貸すかもしれないからね。
あ、今ならスマホでも呼べるけどね。
[追儺家の歓待には到底及ばないだろうが、こちらからも返礼として提案をした。
追儺が学校へ向かえば、「まさか、追儺さんまでマスターに告白を!?」と若菜に募られ、「いやあの子彼氏できたみたいだよー」と若菜が好みそうな情報を落とすのであった。**]
(644) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 06時頃
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―朝/フラワーショップ「フィオーレ」店の前― >>640>>641>>642>>643>>644
[ぶつかってきて、いいよ。 思いの丈をぶつけて、それを許される。
悔しいくらいに今、沙羅はこの首無武者という怪異に感謝の念を抱いた。それと同時に、彼もまた変化があったのではないだろうかと思った。
呼び出し方法は人とかけ離れていて、思わず顔が綻ぶほど。彼の携帯が新しくなった事は機種変更を待ってた身としては、そのスマホを使う方がむしろ喜ぶのかしらとすら思う。
2年のクラスに新たにきた転校生も知っている。 色々あった怒涛の数日の後に、変わりゆく皆野瀬の混じり合った空気を感じる。ちゃんとこれが、今の皆野瀬なのだと受け入れようと、深く息を吸う。]
また…マスターの美味しい珈琲を 飲みに参りますわ。
[といつもと変わらぬ言葉で言うのだけど、若菜に彼氏の話をするのが聞こえたら、はわ…と顔を赤くして小走りになってしまうのです。**]
(645) wallace 2022/09/24(Sat) 09時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 09時半頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 10時頃
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─ その後〜文化祭前 ─
[怒涛のようだった『物語』がどうやら一段落を見せ、その後はあの騒動が嘘のように日常を取り戻し──とは、侑伽の場合はならなかった。
まずはチトとの縁が深まったことや、黒臣に事情を知られたことにより、文化祭準備から逃げづらくなった。 元々、自身にとって無理でない頼まれ事なら、なかなか断れない性質である。それであるから、最初から頼まれないためにも、周囲とは距離を置いてきたのだが。 少なくともあの日の屋上にいた顔ぶれ相手には、そんな距離感はもはや通用しないことだろう。そこはもう、諦めるしかなさそうだ。
あれこれ攻防(?)のあった結果として、化学部の準備を手伝うことに落ち着く。 妖精と化学の相性は決して良くはないが、そこは高校生活n周目、授業で習う範囲の知識は3年生の分まである。>>3:316 ついでにこつこつした細かい作業に向いているので、多少なりと戦力にはなっただろう。]
(646) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 10時半頃
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[更に、転校生である。>>286 何かの予感が働いたのか、その日の侑伽は朝のHRの時間に教室にいたし、寝てもいなかった。 幾分背が低くなったものの、変わらず闇の気配を纏う"それ"に、侑伽が苦虫を10匹くらい纏めて噛み潰したような渋面を作ったことは言うまでもない。
一度姿を消した"それ"が戻ってきた程度のことは聞いていたが、転校してくるとまでは知らずにいた。予想もしなかった。『物語』は一段落したんだろ。帰れよ。何で思いっきり居座ろうとしてるんだよ。同級生って嘘だろ……。 しかも身体が弱い設定つきで保健室にも入り浸っているし、化学部にも出入りしだすのである。めちゃくちゃ遭遇する。休まらなさへの疲弊が凄い。
結果、屋上に逃げる頻度が増えたが、今から冬が思いやられた。 ある雨の日には、あまりに行き場に困った侑伽が、理事長室のソファで寝かせてもらったこともあったとか……。*]
(647) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 10時半頃
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ヘザーは、謎団子を冷蔵庫にしまった。
fuku 2022/09/24(Sat) 10時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[さて、文化祭当日である。 準備などは学生の仕事だ、マスターがやっていたのは相談場所としてフィオーレを提供していたくらいだ。
相良に誘われたのもあったが、学園であれだけ騒ぎを起こしたフィオーレのマスターは、のこのことやってきている。いっそ堂々としておいた方が犯人とは別人、と思われるかもしれないという判断である。故に特に後ろめたい態度も取らなかった。
『マスター、パルクールの達人だったんだって?また校舎でやってみせてよ』 『すげーことしてたな!人は見かけによらんな』 『いや、マスターあんなことしないでしょ』 『あなたのことはおかげですっぱり諦められました。今の私には別の運命の人が……』
すれ違う生徒達からかけられる声に、肯定とも否定とも取れない笑みを浮かべ、展示案内のパンフを見ている。**]
(648) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 11時頃
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[それは、誰かが願って生まれた「もしも」の物語。]
『突然キャラソンを歌い出す村』 ― 5th(-) Season ―
IF STORY OF CHOCOLAT 〜 Blue Planet Again 〜
(649) shirone 2022/09/24(Sat) 11時頃
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― 9月4日 / 朝 / 下牧さんち ―
[弟よりゆっくりめに起き出してきたショコラが居間に顔を出す。]
>>522
おす。 ……なんか顔色悪いね? 悪いもんでも食べた? ウケる(笑)
[なんて、一応心配する風を見せつつ。(姉弟言語) ロクでもない夢に魘された直後ではあったが、ショコラはそれでも朝食をしっかり摂ってエネルギー補給した。 見た目に反し、心身ともにやたらと頑丈な姉である。]
(650) shirone 2022/09/24(Sat) 11時頃
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――――…… あ、ねえねえ弟。 昨日、"彼"と喋ってきたっつってたよね。
[>>8:194>>8:199 何を話してきたやらという感じだが。 ふと、気になって……]
"彼"、私のこと何か言って……―― あ、無し。やっぱ良いわ。
……ちょっと出かけてくる。
(651) shirone 2022/09/24(Sat) 11時頃
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― 9月4日 / 昼前 / 元・丘 ―
あはぁ…… さすがにまだ治ってないよねぇ……
[空のヒビと丘の大穴を見て笑う。 どちらもショコラのやらかしだった。]
まあでも、良かった。 閉じちゃってたらもっかい開けないとだったし……
[更なる破壊活動は回避された。(良かった) ショコラは大穴に近付くと、躊躇無く身を投げて落ちていく。]
(652) shirone 2022/09/24(Sat) 11時頃
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― → 穴の底 ―
[昨日タルトどかっと座り込んだそこ>>8:123に、ちょこんと腰を下ろす。 ここには地球とショコラの二人きりだ。]
―――……と、言う訳で。 こうして元カレに元カノが会いに来た訳ですよぉ。 ああ、いや、ガワの方は昨日壊れちゃってるか。
[『理想の彼氏』という役(かたち)は、ショコラの酷使によって消滅してしまっている。 だが、しかし、そうであるなら――――]
(653) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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んー? そうなると"君"はどういう扱いなんだろ。 うちの可愛い弟野郎と話したって聞いたから 来てみたんだけど…… 君の総体、本体とはさすがにこうして話せないこと くらいは理解してるつもりだけどさ。(>>@14)
今の"君"は、ここの外で私と会ってた"彼"と同じ? それとも――……
[これでも元嫁だ。 自分が接していた"理想の彼氏"と今話している相手が微妙に違う存在>>-7887であることくらいは察せられた。]
(654) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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……ああ、それでね。 君を散々振り回しておいて、挙げ句に別れてまで メアリーにぶつかってきた訳だけども……
まあ、案の定というかなんというか。 お察しの通り振られちゃってね……
[納得はできているとは言え、「本物の恋」だったが故にそれはやはり辛い経験だ。 風化するだけの時も経っていない痛みが胸を締め付ける。]
(655) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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はは……あんな雰囲気良く送り出してもらって おきながらかっこわるぅー……
……って 良いんだ。それは良い。 それで私が諦めてるとか諦めてないとか そういうのは別に今日ここに来た本質じゃない。
「本物の恋」を知って、メアリーにぶつかって…… その経験を経て、改めて"君"と話したくてさ。
ねえ――……
(656) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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私が地球(きみ)を想って、 私の前に現れたのが「理想の彼氏」って…… そもそもなんか解釈違いなとこなかった?
[ショコラが本当に恋したのはメアリーだったが、彼女が「理想的」だった故かというと違う。 ショコラの「理想」…最大限考えられる程度のことなど狭く浅く、そこに収まらない「刺激」が彼女にはあったから魅せられた。 理想の彼氏もメアリーも「自分の存在を許してくれる」という要素はショコラにとって大事なことではあったが…… そもそも、自らの立つ地球(せかい)は初めから自分のことを許容してくれていた。]
(657) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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助けてくれて勇気をくれて 別れ際には気持ち良く「次」にいくための踏み台に までなってくれて…… 「花嫁」にとってそう「ある」ことが"君"に 与えられた役割だってのは、わかってるんだけど。
それでも。
……今更だけどさ。 私にそんな、「理想の彼氏」なんて…… もしかすると最初から重すぎたのかも。 そういう「都合の良さ」ってのが私には致命的に 似合わないんだと思う。(>>8:9)
(658) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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[これはただのショコラ自身の価値観だ。 自分にとっての「都合の良さ」をこそ何より愛せるヤツだっている。 自分とその周囲、多くの人々にとっての「都合の良さ」を享受できるヤツらだっている。 しかし、下牧ショコラという自分には、それが似合うとどうしても思えない。 「居心地」が悪いのだ。
きっとこれは不幸への拘泥に過ぎないけれど、それもまたショコラという個。]
(659) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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[けれど、メアリーとぶつかり合った果て、最終的にある程度の「妥協」をするに至れた程度の拘りであった。
メアリーやタルトは、どうもこんな面倒くさい女にまで幸せになって欲しいらしい。 けれど、ショコラの大好きな蜜の味(ふこう)は提供してくれないと来た。 なんて我儘なやつらだろう…… みんな一緒の幸せとやらの輪の中にショコラも居ろという。
正直なところ今も「そう思う気持ち」というものに全く共感はできていないのだが…… ショコラはその居心地の悪さをも今は受け容れる方針だ。 善いも悪いも綯い交ぜの地球の上で、そのくらいの許容は見せないとどうも生きづらいらしいから。
だから、これからするのはもう少し前向きな話だ。]
(660) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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いっこ、気になってたんだけど。 昨日、"君"が壊れる間際に言ったアレ……
「ごめんね」>>@32って、なんだったの?
たぶん、君がただの「私の理想」ってだけの存在なら あれは絶対に出てこない言葉だったと思うんだよね。 私の行動の責任を取り上げていくような、さ。
[ショコラは自分のことを許してもらいたいと常に思っているが、それは誰かに"悪"を押しつけたいのではなく、自分のことを知ってもらった上で許して欲しいのだ。 とても面倒くさい女だと自分でも笑ってしまうが。]
(661) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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……あの場面で咄嗟にあれが出たってことは、さ。 さては君、ずっとなんか、私に隠してたな……?
[きっと、言葉にならなかった「ごめんね」はたくさんあったのだろう。>>-2871>>-2872>>-2876>>-7891>>]
(662) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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[ふぅ、と一つ息を吸って、]
――――おい、元カレぇ。 腹を割って話そっか。
どうせこっちは全部見られてるワケだし。
[かけたその言葉は、以前のようなバカップル然とした♡飛び交う甘い囁きではなかった、]
(663) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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―――…私、本当の"君"を知りたいみたい。
[(※良い感じのスチル)**]
(664) shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/24(Sat) 11時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ―
[その日は過ごしやすい気温だった。 気温は24度から25度。さらさらした快適な湿度。 空は青く澄み渡っている。
……それだけではなく、]
(665) gekonra 2022/09/24(Sat) 13時頃
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[桜や桃の木には、満開の花。 根本には紅葉して散ったと思われる落ち葉が溜まっていた。 昨夜のうちに『一度散って花が咲いた』という状態にあるのだろうか?
原理や理屈など、わかるはずもない。 “本来起こりえない”ことだから。
学内の敷地内に植わっている、桜や桃が花をつけていた。 イチョウなどは黄色く色づき、エリアによっては新緑も。 学園花壇も季節を無視してなにもかもが満開となっている。 原理不明のめちゃくちゃになった風景でお出迎えだ。]
(666) gekonra 2022/09/24(Sat) 13時頃
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[門からまっすぐ校舎をみると、遠い空に虹さえ浮かぶ。 いらっしゃいませ〜、とばかりに。**]
(667) gekonra 2022/09/24(Sat) 13時頃
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◾塔の上の金糸雀 >>8:207>>8:208
屋上が盛り上がっていた時に挟んだ曲ですね。周りの皆がショコラちゃんに向けて色々歌い掛ける中で、侑伽なら何を歌うかな、と考えた結果出来たのがこれです。 チトくんが主導してくれた『大好きな君に』みたいに、一人ぼっちじゃない、と歌い掛けるのはたぶん向いていないし、追儺さんの『愛・味わって』ほど攻撃的にもなれないし。『おいでませタルトアンドメアリー☆トラベル♪』は、もうタルトくんにしか歌えないやつなので(笑)。同調しきれないなら提示しないといけないな……と。 実は侑伽は、ショコラちゃんに対して敵対宣言はしてるものの、それなりに同情的でもあるんですよね。やってることには賛成できないけど、気持ちの面では理解するところもあるし、問答無用にこちらの理屈で叩き伏せるよりは、できればきちんと向こうの引っ掛かりを取り除く形で纏めたかった。ショコラちゃんの担当さん側からは「自己バフして殴るほうが有効」とは聞いていたけれど、侑伽は殴れないですしね。
(668) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 13時頃
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(承前>>668)
個人的にショコラちゃんの『NEXT TO...』が凄く好きだったので、そこからの掘り下げになりました。塔の上、のイメージも借りて。あとは結局自分好みにというか……閉じ込めたい側こそが囚われている構図、好きなんですよね(笑)。好きなものを歌にしてしまった。役割に囚われてそこから動けないもどかしさは侑伽にもあったものなので、歌わせる違和感はあまりなかったです。 サビを挟んでいる「傍を 離れないで/何処にも 行かないで」が、メロディーも歌詞も全く同じなんですが、違った印象に聞こえたらいいな、と思っています。
◎侑伽‘s Voice…『自分の心情を歌っているのではなく、想像を歌っているというのが難しかったですね。感情的になりすぎず、もしそうなら寂しいだろうな、くらいの距離感を心がけて歌ったつもりです。』
(669) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 13時頃
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― 5th Anniversary Live ―
[しばらく暗転していた舞台。
結婚式の祝福の余韻が徐々に失われつつある中で、 どこからか歌声が響く…… >>588]
(670) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時頃
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嗚呼 青春の貴重な時間 一度しかない輝きを掴め若者よ
駆け抜けて駆け抜けて 時に疲れて休みたくなったら
ぜひお越しください 喫茶フィオーレに……♪
(671) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時頃
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フィオーレ常連の皆ー! いらっしゃいませ! 今日は、来てくれてありがとーう!!!
[複数のスポットライトがぱっとつき、舞台の一角を照らしだした。舞台の端、黒い武者鎧姿の平太郎が両腕を振っている。そのまま、中心へと走り出した。]
……はっ、よっ、っと!
[途中、駆ける勢いのまま前方倒立回転(バク転の逆のやつ)をトン、トンっと軽やかに決め、三回目で着地した時に少々よろけた。慌てた顔でたたらを踏みつつ、持ち直してどやっと両手を挙げたポーズ。
桃園パルクールで見せた運動神経を、ここでも披露したのである!舞台の中心に着いてポーズをした瞬間、背後のスクリーンに明かりが戻り、ぱっと明るくなる。]
(672) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時頃
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>>-8142
[黒武者の衣装は当然、本物ではなく動きやすさを重視した舞台用のレプリカ衣装である。だが、それでも重めであることには変わりがなく。
知らず汗が吹き出し、スポットライトに照らされて、動く度にきらきらと散るのが観客席からも見えただろう。
だが、何故か失われない清潔感……むしろ、爽やかさすら感じさせる……!]
(673) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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[背後のスクリーンには、花屋の中を思わせる花の画像が浮かび上がった。注意してよく見れば、各キャラクターのイメージフラワーが使われている……!]
ふふっ。
見て見て、今日はこんなに暴れても大丈夫なように、ちゃんと首におしゃれなテープ巻いてきたんだ。
[さすがに本物の養生テープは晴れの舞台に相応しくないということで、首に緑色のリボンがぐるぐると巻かれている。顔をあげてそれを示し。]
父上、見てますかーーー!! 愛息子、頑張りまっす!!!
[その場でぴょんぴょこ跳ねて逢魔が時にメッセージを送りつつ、授業参観時の子供のような笑顔でマイクを拾う。暗転の間に、マイクと模造刀が中央の床に置かれていたようだ。]
(674) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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やばくてすごくて超楽しい時間を、 お届けできますように!!!
でも、心音の微弱には注意してねっ?
[客席に向けてウィンク。 そして軽快なメロディーが流れ始めた。]
〜〜〜♪
(675) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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あー えっとー 首なしその1 葉桐でーす 首なしその2はいませんがー
いや首あるって? うんうんそうだね
事情はそのうち 話そうおいおい
表の顔はマスター、デス! 作るの大好き おもてなし好き
人畜無害さ(本当に?)本当でーす
でもでも雲行き怪しいね? これからどうなる 見えないミラーイ!
[歌われたのは怪異メンバー紹介ソングである。 ここまで歌うと、にこりと笑って息を継ぎ。]
(676) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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あー はいはいー 首無し武者の へいたろでーす 真名は葉桐太郎暁平です[早口]
いや首あるって? 取り返したんだ
ちょっと怖いかな? でも嫌わないで
学園内を走り回り、マス! 逃げるの楽しい 戦いそこそこ
平和主義者さ(本当に?)本当でーす
主にお仕え致しますよ? 見せてほしいな 知らないミラーイ!
[二番である!フルで歌われる首無し紹介ソング。色々ネタバレになっている為、聞く機会は後半になりがちな二番。一番と違い、少し慣れた感が出てきたその歌も共に歌われたのだ……!]
(677) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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[やや息を乱しつつも、次の曲へ入る前に深呼吸。
次の曲が始まる前の間に。]
(678) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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あはは、なんてねっ!
[笑いにくい首無しジョークを飛ばしつつも、応えてくれる常連や花々の皆に手を振った。
そして次の曲の演奏が流れはじめる。]
〜〜〜♪
(679) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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砂漠で砂粒探すより もっと簡単で効果的
君たちはもう持ってたんだ
怪異の歌を聞いてみたり 笑顔を届けてもらったり 会場で出会ったりなんて 実はとってもすごいこと……♪
[首無し武者の手懐け方、舞台バージョン。 無論、観客の貴方に向けての歌である……!]
(680) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 13時半頃
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雀のお宿も竜宮城も 土産はたった一つだけ
なのに怪異からのお土産を 君たちはいくつ貰ったの
錠を開ける鍵は既に 君たちの手にあったのさ
[そう、君たちが持っているんだよー!と、 観客席に向けて掌を向け、腕を伸ばした。]
扉の鍵をあけたなら これからの世界へ飛び出そう 奈落でもまほろばでも 君たちとならどこまでも――……♪
(681) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 14時頃
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――――――
[ここで、床に置かれたままだった模造刀を掴み。 薙ぎ払うように横に一閃。
背後のスクリーンで、まるで斬られた花のように、花びらの吹雪の映像がぱっと散った。
正面を向き、梅の花が綻ぶような笑みを見せ……
*暗転*]
(682) mikanseijin 2022/09/24(Sat) 14時頃
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◾As Stars In The Sky >>8:303
主人公の感情が暴走し始めちゃったので、これをサポートするのは妖精の分野だな、と勝手に思って急ぎ書いた曲です。クライマックスだからって、立て続けに曲を投入しすぎですよね。勢い任せでした(笑)。 あれもこれも全部がいい、と望んで、立て続けに愛を歌っている主人公に向けて、それでいいよ、君にならできる、と後押しするような歌を目指したつもりです。侑伽は『百年の夢を』でも「寄り添うから」「好きに歌って」のスタンスなんですよね。主人公のしたいことを出来るだけそのまま応援したい。欲張りなところも認めてるし愛してる。人外の懐深さって感じですよね。 あとは追儺さんに翼が生えてたので、主人公にも翼を生やしてほしくて。取り敢えず歌にしてから提案すると通ったりするので(笑)、捩じ込んでみてますね。無事に反映してもらえてガッツポーズしました。
(683) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 14時頃
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(承前>>683)
タイトルは「星の数ほどの願い」的な意味と、「願いを見守る星々のように自分も見守る」的な意味の、どちらでもあると思います。正直これも勢いで付けたので、直感ですが。
◎侑伽‘s Voice…『気持ちとしては、祝福の歌と同じような感覚で歌っています。物語上の役割は放り捨てても、妖精であることも自分のできることにも変わりはないし、その中の精一杯を尽くしていくのが、真面目な侑伽らしいですよね。』
(684) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 14時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 14時頃
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________________ 【04】『たからもの』>>1:638>>1:639  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 若林が屋上で一人、かつての孤独を歌うメランコリックかつノスタルジックな楽曲。当然スチルもある。ピアノとヴィオラ基調なのは変わらずだが、この楽曲から打楽器の主張が強くなってくる。若林は本来群れで生きる狼であり、寄り添う相手を求めがちという性質も示唆されている。けいあい曲。
「ずっと孤独を抱えていた一匹狼が、運命の人に出会ってすべてをひっくり返されたみたいな曲です。味気なく見えていた世界が急に色づいて、一人でいる時の景色すら以前とは違って見える、みたいな……若林から見た紅杜ってそういう相手だなって」(楽) 「それ実体験ですか?」(ス) 「えっそうなの??」(演) 「急に身を乗り出して来ないで」(楽)
(685) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃
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________________ 【05】『メンバー紹介』>>*1:64 ________________ 悪魔ショコラが音頭をとり、怪異4人(+追加メンバー1人)によって歌われる自己紹介ラップ。作曲はショコラの楽曲担当によるものだが、各パートはそれぞれのキャラ楽曲担当によりアレンジが加えられている。 若林パートは本性の攻撃性を示すように、楽曲担当の得意分野であるメタル味が強め。歌詞も発起人のショコラに噛みつくような内容となっている。
「俺ラップ初めてだったんですけどショコラ担当の人無茶ぶりがすぎませんか?」(楽) 「まあでもスタンス紹介的に要るやつでしょうこれは」(ス) 「節に対して歌詞が長くなったかなと思ったんですけど、試しに歌ってもらったらなんかできちゃってたのでそのまま通りました」(楽) 「なんかできちゃったね(笑 僕もラップ初めてだったけど楽しかったですよぉ。若林の好戦的な本性が出てて好きです」(演)
(686) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃
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________________ 【06】『Gourmand-Gluttony-Greedy-guts♥』>>2:147>>2:148>>2:149  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 説明不要の焼肉曲。アップテンポで明るめの曲調で歌い方のテンションも妙に高い、様子のおかしい曲。何の脈絡もなく突然ねじ込まれた回想シーンで歌い出されるため、これまでの曲調や内容とのギャップに困惑したファンも多いがその実立派な自己紹介曲である。 Gourmand(大食い)、Gluttony(暴食)、Greedy-guts(食いしん坊)と肉食系であることをこれでもかと主張しつつ、スペアリブの骨まで食べるなど異常な食欲についても綴る。 また「guts」には「内臓」という意味もあり、「ハサミで切られちゃう?」のくだりは勿論グリム童話の赤ずきんなどの狼の結末を示唆するものである。 ちゃっかりいかがわしさを匂わせることも忘れない。当然ライブでのパフォーマンスもいかがわしい。詳しくはライブ円盤を参照のこと。
(687) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃
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(続) 「……」(楽) 「RAIJIさん黙っちゃった」(ス) 「これすっごいたのしかったぁ♥」(演) 「…………」(楽) 「なんか喋ってくださいよ」(ス) 「………………いやもうだいたい解説に書いてあるっていうか……あーそう、このシリーズも5作目ってことで、初代リスペクト要素ってことでなんか、焼肉入れろって指示があってできた曲です。あとなんか……Keiさん見てたら浮かんだ……」(楽) 「あ〜ありましたね」(ス) 「初代は奥ゆかしく七輪で焼いてたらしいね!……え?僕?なんで??」(演)
(688) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 14時半頃
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『咎人の子守唄』 >>5:68 眠りへ誘う、子守唄。風が揺れるようなアンビエント・サウンドに心癒やされる。
カミナ:これは、ゲーム中のシーンと合わせて聞いてもらうことでずっと良さが増すと思います。そんなことを意識して作りました。 ルカナ:もちろん、曲単体で成立するように作ってはいるんですけど。それでも、これは『ヴェスパタイン』の大事な曲なので。 カミナ:今までの行動は悪とか闇に寄ってたけど、じゃあ悪い人なのかって言うと、助けてほしいって声には応える。 ルカナ:ただ周りの声を聞いて回ってるんですよね。ただ力が大きいから、それによってもたらされる変化も大きいし、自分を頼る・頼られることで起きる物語の展開なんかを楽しんでる。 カミナ:そんな自然体だったり、とらえどころがなかったりする感じを表現するのに、なるべく音数をすくなくして、風の音とか草や葉っぱの音とか、自然音のサンプリングを重ねて表現しました。
(689) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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『少年のみちゆきへ』 >>6:223 >>6:224 ヴァイオリンのなめらかな旋律が耳に優しい、静かな応援歌。心を支えられ、一歩前へ。
ルカナ:それで、こっちも人に向けた穏やかな曲なんですけど。でも、『咎人の子守唄』とは明確に違うイメージで制作しました。 カミナ:さっきの曲は、願われてそれを聞き届けた歌なんですけど、これはヴェスパタインが自主的に、人を祝福するための応援歌なんですよ。 ルカナ:しかも、ルートや選択によって歌いかける人が違うんだったかな。あ、ゲームに使う楽曲って確かにそういう使われ方するよなって思って。だからタイトルは『少年のみちゆきへ』になりました。 カミナ:少年って言葉は男の子のイメージが強いかもしれないですけど、実際は女の子も少年のくくりのうちですよね。登場人物を前にしたとき、大人組は別ですけど、学園の子たちは等しく見守りたいような『少年たち』に見えるかと思って、このタイトルになりました。 ルカナ:誰に歌うルートがあるか、探してみてくださいね!
(690) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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『光は灯になって』 >>576>>577>>578>>579>>580>>581>>582>>583>>584>>585>>586 響き渡る、祝福の鐘。止まっていた心と時を動かす、幸福なピアノの旋律に感動する。
ルカナ:はい! ここでついに……ですね。今回のアニバーサリーでお出しした新曲! カミナ:これは、敢えてちょっとだけカミナルミナテイストから外してほしいというリクエストでお話いただいてました。ずっと闇の世界に行きてきたヴェスパタインが、メアリーの愛や優しさに触れて、そこから出る決心をした曲ですから。 ルカナ:じゃあ私達の作る闇の中にいたままじゃだめだなって。でも私達が書いてますから、どうしたって出ちゃうテイストはある。 カミナ:それが彼の根幹として見えていながら、本人は変わろうとしたんだ、っていうのがこの曲から出ていればいいなって思います。 ルカナ:はじめての感情、って書きましたけど、もしかすると初恋ってわけじゃないのかな、って思ってます。でも、こんな風に彼を外に向かわせるような愛は、今までなかった。そう感じながら聞いてもらえたら、嬉しいです。
[>next:近日リリースのベストアルバムに向けて] - 1 2 3 4 5 [6] 7 -
(691) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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―― ありがとうございました。おふたりの今回の楽曲についての思いがたくさん聞けて、大ボリュームの記事になりそうです。
カミナ:いえ、こちらこそありがとうございました! ルカナ:私達のテンションと愛が重くなってなかったら幸いです。
―― ところで、近日リリースのベストアルバムがありますが、あちらの収録曲は……?
ルカナ:あー! しー、ですよ、しー。 カミナ:まだ楽曲情報出てないんで! けど、皆さんの大好きなあの曲やあの曲が、各キャラから一曲ずつ収録されます。 ルカナ:でも、妄想するのは自由ですからね! あの人ならあの曲が入っててほしいなーとか。 カミナ:そうそう。侑伽くんなら『Distantly』>>3:319>>-490>>-491がいいな〜とか。タルト曲なら案外『ブルー・ブルー・アース』>>1:449が好きだなとか。 ルカナ:沙羅ちゃんの「ふざけないでよ恋煩い」かわいいな〜、とかね!(注:『身の丈知らずの恋煩い』 >>7:40 >>7:41)
(692) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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カミナ:みなみちゃんは『雨曝〜Outro〜』>>5:453>>5:454>>5:455>>5:456かな。マスターは『首無し武者の手懐け方』 >>82 >>83が好き。やっぱりルート解放が好きなんだ、ソンのオタクだから。 ルカナ:地球とショコラは今回のもう一つのメインストーリーって感じで、迷うんだけど……『NEXT TO...』>>8:38>>8:39>>8:40>>8:41とかは泣いちゃう。 カミナ:デュエットも3曲入りますからね。私だったら『Super Innovation × 代数x&y』>>0:150>>0:168と、『Battle Princess!』 >>5:226>>5:241は外せない。それから地球とショコラの、1st Anniversaryのあの曲かな! ルカナ:あの曲アルバムに入ったら、初音源化かな? 入ってほしいな〜。
―― ここまでは、あくまでおふたりの希望、というお話ですよね?
カミナ:そうです。妄想、妄想。好きな曲並べただけ! ルカナ:本当に入る曲もあるかもしれないし、ここに上がってて入らない曲も当然あるはずですよ。そこはもう、お楽しみに! です。
(694) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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―― そうですよね。こちらも楽しみです。本日は最後まで、楽しい時間をありがとうございました。
カミナ:こちらこそ! ありがとうございました。 ルカナ:ベストアルバム、買ってね〜♡
怒涛の勢いで突き進む、『突然キャラソンを歌い出す村』。ゲーム本編やアニバーサリーライブ、ベストアルバムの発売と、精力的な展開に、まだまだ目が離せなさそうだ。
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(695) mmsk 2022/09/24(Sat) 15時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[もしお気が向かれるようなら、文化祭パンフレットもお手にとって頂きたい。 そこにはこの度の桃園学園文化祭に付随する企画についての記載があるはずだ。
その企画名は、
『 桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス 』
>>4:170>>4:171>>4:172 >>4:173>>4:174>>4:175
桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス……通称『バト☆プリ』について、まずはザックリと概要を説明しよう。]
(696) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃
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[運動会+ミスコン+文化祭と一旦ご想像頂きたい。 要は文化祭で運動会のようにポイントを稼ぎ競い合う要素をもつ男女共同でのミスコンのような企画となっている。
以下詳細。
此度の文化祭には体験参加型の催しやパフォーマンスの企画が目白押し。(例として、ライブパフォーマンス、乗馬競争、Notes of Five Linesの対戦(配信アリ)などなど)
それらに参加するだけでまず加算、勝者になる事でさらにポイントが加算される。 合唱・合奏・演劇等のコンクール系、それに限らず部の制作物やクラスの出し物なども例外ではない。文化祭内の全企画・制作物がバト☆プリのポイントと結びついている。
とにかく参加さえすればポイントが回収できるため、色んな場所へ遊びにいけばいくほどより勝者に近づく、という『とにかくいっぱい遊んでいってネ〜!』という仕組みでもあるようだ。
生徒や教師だけでなく、一般参加のお客様にも参加資格がございますので、是非ふるってご参加頂きたい。]
(697) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃
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[最終的にポイントを一番持っていた優勝者は、 当然企画の名の通りに……
桃園学園プリンスないしプリンセスとなる。
・ ・ ・
以上がこの企画のザックリとした概要であった。(採点の仕組みやルールの詳細についてのお問い合わせは、ご案内所の担当文化祭実行委員まで)
因みに!
『高級和牛(松阪、米沢、近江)A5ランク肉 各1キロ』 『大間の天然黒マグロ(通称黒のダイヤ)AAAランク1本』 ※獲得後、ご自宅での解体ショー付き
豪華優勝賞品はこちら。]
(698) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃
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[───じき、校内放送も流れ出すことだろう。
バト☆プリの状況や催しのアナウンスも兼ね、副会長の五十鈴&放送部には校内放送を担当して貰う事になった。
要するに、延々と校内放送でラジオDJみたいな事をやりがてら、司会進行として文化祭の各地実況みたいな事をやれと言い渡してある。
(要は無茶ぶりだ。休む時間の有無は五十鈴自身が「こ、これ以上は」と言い出すかどうかにかかっていた。休みは自らもぎ取る形式であり「流石につらい」と本人が言い出さない限りは無い(無い))
五十鈴のご協力でTLNとも連携しており、催しのスケジュールはそちらからもご確認いただけます。**]
(699) gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃
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サガラは、ズッテルのど飴をあげた。
gekonra 2022/09/24(Sat) 16時頃
沙羅は、ズッテルに高級のど飴(プロポリス+はちみつ+金柑)の飴をあげた
wallace 2022/09/24(Sat) 16時頃
沙羅は、投票作成中……
wallace 2022/09/24(Sat) 16時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 17時頃
干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 18時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 18時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 18時半頃
泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 19時頃
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― 地球 ―
……ぁん?
[「めんどくさい」と言われた。二度も。>>@85 一応自覚はしているが、改めて言われることには不満を抱いた。(本当に面倒くさい)
その後続けられた『本音』に、ショコラは黙ったまま耳を傾け―――]
(701) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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―――――……ふ、
ふふっ ……く、 ん、ふっ んんん〜〜
――――〜〜〜〜〜〜、
[めっちゃ笑いを堪えていた。]
(702) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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――…重ぉっっっっっっっ!!!!!!
[半笑いのまま叫んだ。]
……… いや、ごめんて。 怒んないで。ごめんね。 今のは私が悪かった。
えーと……この辺か??
[ちょこんと座っていた身を起こし、腕を回して前方をかき抱いた。]
暗いし、ガワ無いとよくわからんねぇ。 私ちゃんと君のこと優しく抱き締められてる? ずれてたら上手いことベストポジションにしといて。
(703) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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――……っはー、なるほどだ。 聞かないとわからなかったねぇ、これは。 んだよぉ〜 役(うつわ)の方と めっちゃ違うんじゃん、実の"君"って。
……ありがとう、腹割って話してくれて。 タルトとも先にこんな感じで話してたん? ずっるいな〜、あんにゃろ。
おっけー、わかったよぉ。 わかった気になれるところと、 やっぱり全然わからんところがあるってことが。
でもさ、それが君の本音、押しつけの願望>>@95 なんだって言うならさ…… まだ、全然押し足りてないとこあると思わない?
(704) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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[ぎゅ、と回した手に力をこめた。 自分の方へ強く引き寄せるように。]
―――…"理想の彼"の裏には君がいたんだろうけど。 随分と分厚いガワだったみたいじゃん。
私に合わせて作られた「かたち」はそりゃあ ジャストフィットするはずだろうけどさ…… 私は、今見せてくれてる本音丸出しの"君"にも 興味が湧いてるよ、いま。
私も散々メアリーに振り回されて、多少の妥協できる 程度には柔らかくなれたつもりだからさ。 丁度良すぎた君よりも、ちょっとくらい「丸く」ない 君の方が良い感じに「押せる」かもしれないね? 良いじゃん、エゴ出してこ。 メアリーも私も大概だったの見てたでしょ。
(705) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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[ゆる、と腕の力を緩める。 改めて向き合ったその瞳は"彼"をはっきりと捉えている。]
――……よし、決めた。
なんか「あのバカ」のせいで生まれた発想なのが 少し…かなり癪だな…まあ、仕方ないか。
ねえ、これ提案…ってか私の願いなんだけど。
(706) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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――…あの夏を、もう一回やり直してみたい。
なんかさ、勿体なかったって思っちゃったんだよね。 君の話を聞いて、正直なところね。
あの夏、あの夜。 理想でもなんでもない素の"君"と私は出逢いたい。 私が本当に君と一緒に紡ぐべきだった 『物語』はきっとそっちだ。
まあ、たぶん私はまた辛い目には遭うけど。 そんなにいやだって言うなら、君も抗ってみせて。 そうこうしながら…… お互いわかり合ったり妥協したりてこ。
(707) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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ねえ、できるでしょ? 0.083/4540000000±50000000 くらい? ちょっとズレても誤差にもならないでしょ。 上手いコト、私たちの記憶だけはちゃんと消してさ。
[時間遡行、ということにはなるのだろうが。 たかだか一ヶ月程度、この星という悠久の中で、その程度なら問題にもなるまい。 きっとそういう理屈が通ってしまう舞台裏なのだから。>>@67>>@79]
人知れず実績だけ残して…… で、戻ってくるのを今にすれば、世界全体には大きな 影響も出ないでしょ。
[回想だけ、ちゃちゃっと改竄してこようと言っている。]
(708) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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まあ、しくじったら君も私もみんなも死ぬけど!!
夢落ちで済ませようって話しじゃないしなあ。 その時はその時ってことで。 この前の夏だってそういう戦いだったしねぇ。
[バッドエンドに突入したら全て終わりの一発勝負。 悪夢ループは相良に散々悪用されたが……]
……こっちのヒリつくような「面白さ」だけは、 君と私だけのものだ。
(709) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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ねえ、どう? 乗ってみない? 私のこと大好きな君、 そこでカッコイイとこ見せてよ。**
[悪戯な笑みを向けて、手を差し伸べた。**]
(710) shirone 2022/09/24(Sat) 19時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ― >>665>>666>>667 [大盛り上がりで、文化祭の開会が宣言された前夜祭。後半、地に足がついてない気持ちになりかけたけれど、なんとか気持ちを奮わせていた。
体育館から、渡り廊下を抜けて教室へ戻る時。校庭の景色に沙羅は息を思わず呑んだ。朝は急いでいて気づかなかったのだろうか。この、異様なまでの四季の混在した景色が眼下に広がっていた。 有り得ないが、有り得ている。 そんなこと、「普通」では考えられない。
もし、全部の季節が一箇所で見れるみたいな、そんな事があったら、「面白くて、楽しい」に違いない。
こんな事、一体誰が考えつくんだなんて、考えるだけ…沙羅には無駄な事だった。]
…、…
[虹も入るように工夫して、パノラマに設定したスマホのカメラでそれらの景色を一枚絵の中に収めた。悔しいけど、こんな景色の中で出来る文化祭なんて…最ッッ高に楽しまなきゃ、損だ。 それなのに、頬を伝い落ちる一筋の涙は、この景色を本当は一緒に見たかったな、って思ってしまった心の叫びだ。**]
(711) wallace 2022/09/24(Sat) 19時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 19時半頃
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【TIP-OFF】 ■名前:五十鈴 輝也(いすず てるや) ■年齢:17歳 ■誕生日:9/30(天秤座) ■身長、体重:186p、71s ◇得意科目:数学・国語 ◆苦手科目:家庭科(習う意義を感じないので) ■イメージフラワー:ケイトウ
❙ペンライト:マッドハットオレンジ
◎得意楽器:DJ機材、シンセサイザー、フラメンコカスタネット、タップシューズ
『うぃーす、おまたせプリンセス。 王子様のおとどけです。』
(712) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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■設定: 桃園学園高等部3年。 メアリーの1つ年上の幼馴染。 なんでも話を聞いてくれる気さくなお兄さんで、冗談も交えながらメアリーを可愛がる。大らかさゆえにメアリーの尻に敷かれる場面も多く、本人もまんざらではない様子。
桃園学園では生徒会の副会長を務めている。 副会長でありながら、飄々としてどこか軽薄。 規範意識もゆるく、誰にでも寛容で愛想が良い。
サボリや遅刻などズボラな面も目立つので、「よく生徒会に入れたものだ」と人からは見くびられがちだが、本人は一向に気にせず、いたって呑気な様子。
[※以下、盛大なネタバレがあります。]
(713) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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[― ネタバレ情報 ―]
裏では策謀を巡らせて人知れず目標を達成する『やる気になれば超有能』な昼行燈枠。広いコネクションと交渉術を駆使して間接的に大局を動かすことに長けていて、輝也への相談が解決フラグの1つに設定されているイベントも複数存在する。
幼馴染であるメアリーへの好感度は初期からかなり高く設定されているため、攻略イベントもさくさくと進行していくが、特定のイベントを回収しないかぎり好感度キャップが外れないため、途中で進行が止まってしまう。
好感度のキャップを外すには、輝也からの助言や協力をあえて逆らう、怪異からの誘いに乗る、輝也と敵対する、など突飛な行動に出て『幼馴染の妹分』の枠から飛び出す必要がある。後文のように、輝也は敵対者にすら好意を向ける性格なので、一時的に敵対関係になっても好感度は下がることなく、逆にキャップ解放のフラグを立てることができる。もちろん輝也のネットワークを敵に回すことになるのだが、その覚悟を示すことで彼の関心と好意を開くことができるだろう。
(714) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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>性格 対人関係を読み合いのゲームとして捉え、リスクを計算して誰とでも一定の距離をとる慎重な態度を示すが、決して情に薄い合理主義者ではなく、むしろその行動原理の根っこにあるのは子供のようなピュアな情緒である。
普段は何事にも全力を出さずほどほどにサボるのが信条であるが、自分の中に芽生えた"好き"というピュアな気持ちを尊重するためにはどれほどの労力も厭わない行動力がある。
人から向けられた感情と自分がその人に向ける感情を完全に切り分けているので、たとえ強い憎悪を向けられていても相手に好意を寄せることができ、逆にどれだけの好意を向けられていてもそれが相手を強く好む理由にはならない。彼の中に眠る"まだ見ぬ自分の情緒"を揺り動かす相手に強い関心を示すため、敵対者であってもこの条件を満たすのであれば、好意的に受け入れて友好関係を築こうと手を差し伸べることがある。
それがメアリーであった場合は、彼の中ではじめて恋の感情が芽生えて突然歌いだすことだろう。そのときは普段の要領や愛想の良さとは程遠い、"子供のように不器用で一途な五十鈴輝也"が顔を出すのだ。
(715) noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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干拓民 ズッテルは、メモを貼った。
noko 2022/09/24(Sat) 20時頃
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【TIP-OFF】 ■名前:刷屋 始(ずりや はじめ) ■年齢:18歳 ■誕生日:7/15(蟹座) ■身長、体重:190p、83s ◇得意科目:美術 ◆苦手科目:家庭科(班での実習があるので) ■イメージフラワー:ヘリオトロープ
❙ペンライト:オーガバイオレット
◎得意楽器:ギター、ドラム、サックス
『…………どけ、邪魔だ。』
(716) sunao 2022/09/24(Sat) 20時頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/24(Sat) 20時頃
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■【楽曲解説】刷屋始 無口な不良を彷彿とさせる重めの曲調が多いが、NoFL時に歌われる曲は内に隠した好みを反映したかのような可愛らしい曲もある。真逆の曲も難なく歌い上げる技量は圧巻であり、低く漢らしい声が振りまく愛らしさは一度聴けば忘れられないだろう。刷屋の楽曲は心情を歌った曲が多く、表には出さない苦悩や悲しみ、後悔などが綴られるが、友を大事に思う刷屋らしい一面も。主にエレキギターが使われており、曲によっては尺八や木魚など面白い楽器が使用されている。本編では刷屋本人がアコースティックギターを弾き語りするシーンもあった。 ペンライトは黒寄りの紫が印象的なオーガバイオレット。
【1】「俺-MONSTER-」>>0:65 刷屋始初登場曲。刷屋を見て逃げていく不良の目に映る自分はどんな姿なのだろうか?本当は自分は怪物なのではないだろうかと不安になる気持ちが歌われている。 ・楽曲担当コメント: 一番最初に聴いてもらう刷屋の曲なので、勘違い上等ゴリゴリの不良サウンドに仕上げました。怪物に対する恐怖心を重めのギターに乗せ、入りと終わりに風の音が入る事で孤独感もあり、キャラソンとしてはわかりやすい上々の出来になったと思います
(717) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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生徒会黒書 サガラは、メモを貼った。
gekonra 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【2】「All I want is you」>>1:330 理事長から突然出された小テストを提出する際に歌った曲。詠んだ句も、歌った曲も切ない片想いが綴られているが、残念ながら対象は猫だった。 ・楽曲担当コメント: 猫宛てか〜い!って言われる曲でしょうね(笑)でもこの曲は刷屋の可能性を示す大事な曲だと僕は思っています。こんな曲も歌えるぞっていうね。刷屋ルートをプレイした人ならわかると思いますが、恋に縁遠い印象がある彼も意外な一面があるんですよね。まあ、詳細はプレイしてもらって(笑)
(718) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【3】「ONI」 >>2:84 傷心の刷屋に優しく接したフィオーレのマスターに向けて歌われた曲。優しさに触れ困惑し、これ以上関わればこの人も傷つけるかもしれないと刷屋は拒絶を歌う。 ・楽曲担当コメント: この曲を歌う前日に落ち込んだ刷屋とマスターが出会ってる訳なんですが、実は二人が出会うその前に「柊木が危険な目に遭った」エピソードがあり、この刷屋の傷心の理由がそこなんですよね。なので「俺に関わらないでくれ」という気持ちと「もう誰にも傷ついて欲しくない」という願いがこの歌には綴られていて、決意とも拒絶とも取れるようでありながらも寂しさや悲しさも感じられるように音を作りました。難しかったです。
(719) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【4】「衆生一切 NonFiction」 >>3:522 >>3:523 >>3:524 >>3:525 >>3:526 >>3:527 突然の花火騒動に混乱した学園内。柊木に向けられる誹謗中傷に耐えられず、生徒達に冷静になれと訴えかけるために親友である五十鈴と共に背中合わせでマイクを握った曲。 ・楽曲担当コメント: この曲は本当に楽しく作りましたね!全生徒を黙らせるような「喝」のロングシャウトから始まり、落ち着きを促す何処か読経感のある歌詞も面白かったので思い切って尺八を入れてみたらこれが思いの外ハマっちゃって(笑)尺八の後は言いたい事言うぜパートなので激しいギターを入れて、キャッチ―なベースラインも盛り込む事で曲としてもメッセージ性としても聴きやすくなったんじゃないでしょうか。悪ノリでこっそり木魚の音も入れてみたんですが、これも意外と面白くなったなと思います(笑)あとこの曲は五十鈴くんの曲担当さんにも大変お世話になりまして…今度飯おごります(笑)
(720) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【5】「WARNING〜忘レルナカレ〜」 >>4:349 >>4:350 >>4:351 >>4:352 楽しい会話の中でふと己が異質な存在である事を思い出し、警告するようにショコラに向けて突然歌い出した曲。自分を恐れる者達が語る刷屋像を自ら歌っている。 ・楽曲担当コメント: 発注書に「突然歌い出す曲」って書かれてて二度見しましたね。いや、ゲームのタイトル的に間違ってないんですけど、え?!って(笑)イントロ無しのアカペラから入って追いかけるように曲が始まるんですが、警告を兼ねた歌なので重めの曲調にわざと不安を煽るような音を置きました。不用意に踏み込ませない線引きは刷屋の優しさでもあるんですが、不器用ですよね。
(721) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【6】「友よ…」 >>409 >>410 >>411 >>412 >>413 >>414 >>415 病室で眠ったままの柊木に想いを語(うた)った曲。感謝と謝罪、そして願いと祈りが込められている。 ・楽曲担当コメント: 我ながらいい曲書いたな…って思います。いやいや冗談抜きで(笑)これも「突然歌い出します」って発注書に書かれてたんですが、ここまできたらもうハイハイ理解って感じで。胸にある想いを大事な親友に伝える曲なので余計なものは一切入れず、声とアコギだけでいくのは決まるのが早かったんですが、旋律は大分悩みましたね。優しすぎず悲しすぎず…思い出を振り返る歌詞もあるので、その辺りも意識して音に落としてみました。感じ取ってもらえると嬉しいです。
(722) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【7】「Out of Money」 >>427 どれくらい金がないのか歌ってみろと言われて刷屋がメッセージアプリ上で即興で歌った曲。想像以上に金が無さそう。 ・楽曲担当コメント: 突然上の人から「即興感が欲しいから1時間位でなんか作れない?」って言われてひっくり返りましたね僕は。あの人も悪魔だと思います。出来るだけ手短に、でも内容はキッチリと、憐れさを添えて…と唸りながら作ったんですが、いかがでしょうか。刷屋には珍しく少しコミカルな感じもあるかもしれませんね。本編で相良くんが気に入ってくれてたのを見て僕も嬉しくなりました。ありがとう相良くん。
(723) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【8】「NoFL:すいーつ♡デビル」>>2:403 対戦カードゲームNoFLの「すいーつ♡デビル」召喚時に歌われた曲。可愛さ極振りのあざといテンプテーションソング。 ・楽曲担当コメント: 来ましたね、ノフルのターン!本来僕はこの系統の曲を作るのが得意なのでやっと本領発揮!と思ったんですけど、鬼色に染まりすぎたせいかちょっと迷走したりもして自分でびっくりしました。でもやっぱり可愛い音をふんだんに使えるのはテンションが上がりますね。ショコたんの合いの手も必聴!
(724) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【9】「NoFL:どじっこメイド クリン」>>2:570 対戦カードゲームNoFLの「どじっこメイド クリン」召喚時に歌われた曲。合いの手のコツを掴んだ刷屋が盤面を綺麗にするおそうじソング。 ・楽曲担当コメント: >>>推しカードです<<< すみません、取り乱しました。これは結構カンを取り戻してきてルンルンで作った覚えがあります。すいーつ♡デビルのショコたんの合いの手入りが仕上がった後に作ったので、合いの手ブーストは僕にもありました。刷屋の声の合いの手どうなるのかと思いましたが、さすが声優さんはすごいですね…。この曲もコミカル寄りで楽しく仕上がったんじゃないでしょうか。
(725) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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【10】「NoFL:いたずらキャット」>>5:+339 >>5:+341 >>5:+342 >>5:+344 >>5:+345 対戦カードゲームNoFLの「いたずらキャット」召喚時に歌われた曲。いたずらな猫ちゃんが自由気ままにNoFL盤で好き勝手にやるハチャメチャソング。 ・楽曲担当コメント: 好きにやって下さいって言われたので好きにやったんですが、提出してから本当に大丈夫だったかな…って心配になりました(笑)でもいざレコーディングになってみると心配なんてミリも要りませんでした。最高の「いたずらキャット」を召喚出来たと思っています。キュートでキッチュでラブリーにほんのちょっぴりのセクシーを詰め込んだ愛らしい曲になったと思います。
(726) sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
〜〜…ぁ、あのぅ、… どこか変なところありませんか?
[教室に急遽設けられた女子の着替え用パーテーションの中で、恥ずかしさしかない声が聞こえる。クラスメイトに軽くメイクまでしてもらった。「え、追儺さん肌すべすべ…化粧水とか何使ってるの??」みたいな声も聞こえたとか。
そろぉ〜、っと仕切りから顔だけ覗かせる。ベビーピンクホワイト(どういう色かという質問は受け付けられない、感じてほしい…)のふんわりとした毛並みの猫耳がぴょこりと見える。普段は下に下ろしている長い髪も左右に一本ずつ細めの編み込みをしてもらっている。 ピンクのチークとアイシャドウは近づかなければわからない程度のナチュラルさ、普段は無色のリップだけど今日は色付きの桜色のリップを付けてもらっている。 クラスでイメージカラーに合わせて作ったメイド服、白いエプロンもフリルに至るまで丁寧に縫製されていて、可愛く仕上がっている。]
(727) wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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このような格好…、そのっ、 …、…慣れなくて……
[身体も姿を見せると、ふんわりとしたベビーピンクホワイト色()の尻尾がメイド服の背後から垂れていて、先だけがくるりと曲がっている。 そして、沙羅におまけだよと渡されたのは、ふかふかの肉球をかなり正確に再現した猫の手の手袋だった。これではうまくメニューも運べないし料理も作れないと意見は言ったが、客引きのために廊下を歩く時だけでいいから〜!と頼まれたので承諾したものである。
死ぬほど恥ずかしそうに姿を見せると女子から、かわい〜!!と連呼されて何枚か写真を問答無用で撮られていた。**]
(728) wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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■TIP-OFF 2:逢魔が時/ヴェスパタイン
一周目から攻略自体は可能。ただし、きちんとルート解放をしていかないと敵対したまま終わってしまう。 逢魔が時自体から直接メアリーに対して関与してくるのは自己紹介イベントくらいのもので、あとは周りを操ったりちょっかい出したりして遊んでいるので、その時にきちんと逢魔が時に対して触れておき、忘れずに手を伸ばすようにしていかないと、ただの観察対象から抜けられない。 特定イベントを超えるとそのプレイにおけるルートが解放され、攻略可能に。以降友好度が恋愛的なフラグで動くようになる。
(729) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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■初期友好度 全員フラットではじまるが、開始後すぐに上下する。人が右往左往していたり大変な目に遭うのを愉しんでいるようで、さまざまなイベントとともに変化がある。たいてい逢魔が時の好感度が上がっている時、相手の逢魔が時への好感度は下がっている。 メアリーも同様だが、メアリーの不幸は基本的に王子が解決するものと思っているので、あまり心動かない様子。困難に負けずに勝ち気に、真っ直ぐ前を見ていくような選択を取ると興味を引けるのかじわじわ上がるが、まともに動くようになるのはルート解放後。
■よくいる場所 学園応接間(イベント前まで) フィオーレ 皆野瀬神社 (ただし、能動的に会いたい場合はそのように願うとやってくる事が多い)
(730) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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■主なイベント ・逢魔が時 自己紹介イベント。『逢魔が時の序曲』に台詞として挟まれる逢魔が時の名乗りを聞いた後に、玄関で直接遭遇する。ルート解放前はここ以外能動的に接触してくることはないので、もしルート解放前に好感度を上げたいときはここでの選択を誤らないようにしよう。
・本当の犯人 逢魔が時のルート解放イベント。夜、逢魔が時とマスターの過去の夢を見たあと、屋上で花火事件を起こしている柊木に会ってから逢魔が時を追いかけると発生。発生=ルート解放ではなく、選択肢によっては折れるので、きちんと逢魔が時に向き合う姿勢を見せよう。
以下、ED詳細。
(731) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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【1】運命の姫君――ヴェスパタイン 条件1:逢魔が時との友好度MAX 条件2:最終戦で物語の役割をなくす 条件3:他のEDの条件を満たさないor自主的に捨てる 条件3:逢魔が時に告白する
すべては物語の枠を超え、メアリーへと収束する。 彼女の手が選んだ運命の相手は――
通常逢魔が時ED。逢魔が時という怪異を受け入れ、愛を育むルート。彼自体なかなか心を開かないが、幸福を手放していた逢魔が時が再び幸福を手にするのは一見の価値あり。 最終戦で物語の役割を失わせると、迎えるEDに関わらず逢魔が時は皆野瀬に残留する。舞台がなくなり、舞台装置としての役割が失われたため、フィオーレに居着く。最終戦前に逢魔が時の一部が損失していると高校生の姿になり、花園学園に転入してくる。
(732) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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【2】皆野瀬の女神 条件1:全員の友好度平均が85%以上 (逢魔が時が最高である必要はない) 条件2:逢魔が時の友好度90%以上 条件3:最終戦で全員の幸せを願い、完遂する 条件4:逢魔が時の手を取る
『女神の慈愛』というものを、この目にした。 神性に包まれたそれは、闇すら照らし。 私の心の暗い影さえ照らしてくれる――
全股攻略が条件になる珍しいED。ひとりに尽くす愛ではなく、すべてを平等に愛し、愛された主人公が、それでもなお逢魔が時という怪異に手を伸ばしたときに到達する。 女神の奇跡から、逢魔が時は完全に人間としてこの世に生まれ直す。メアリーと逢魔が時が同じ時を歩めるようになるED。
(733) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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【3】堕落の乙女 条件1:ルート未解放のまま逢魔が時の友好度50%以上 条件2:「逢魔が時の」他全員への友好度がスタート時より10%以上プラス 条件3:夜に丘に逢魔が時を呼び出し、闇の力を求める
あたしの物語は、楽しかったかな? そう……それなら、いいんだ。 じゃあ、ご褒美をちょうだい? あなたと同じところまで、堕ちていきたいの――
逢魔が時自身の友好度(≒逢魔が時がいかに今回のルートや物語を楽しく、好ましく思っているか)が重要になるルート。 また、逢魔が時ルートを解放していないことも条件になる特殊ED。運命の恋を捨てて、闇に堕ちるために全力を注いだメアリーだけがこの結末を迎えられる、主人公闇堕ちED。
(734) mmsk 2022/09/24(Sat) 21時頃
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『企画書見た! 会議をやるぞ!』
[起きた日の夜(悪夢の直前)、 サラに届いたのはそんなメッセージだ。]
(735) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─
[お互い日付の都合をつけて、 最初の予定通りに>>2:355昼休み、 化学部の部室へと連れ込む。]
(736) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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[実験室の頑丈そうな木の机に丸椅子、 机の上には貰った企画書が置いてある。 他にも筆記用具や新しい紙等必要なものや、 コップ代わりのビーカーもある。 コーヒー入りだ。]
随分長く待たせたな、 俺の落ち度だ、すまんかった。
で、企画書を見たんだが……
やはり、ここは企画書への意見を… 歌い上げるべき…だろうな…──っ!!
[サラなら解るだろう、という顔だ。 教室で回想だから歌い始めるお前には! 病室で企画書を歌い始めるお前には!! 解らないはずがないのである─…!!!]
(737) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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…と思ったが、まあそれは別の機会にするか。 とりあえず企画書への異論なんだが、 この部分だ、ここ。
[トントンと指で示すのは『花火の数は大量には厳しいと考えて』という文字だ。]
化学部を甘く見てるのか??? どういう意味だこれは。
[文句からはじまり、すり合わせを開始する。 そもそも花火の数に対しての認識の違いが多分にあるようで、ならば。だの、だとしたら。だの、納得のいく形に落ち着ける。]
(738) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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他は概ね良いとして、 この企画で嗅覚はちょっと弱くないか?
花火と花としても、 花は火薬に負けるだろう、 花の香は残らなくないか?
文化祭独特の空気のにおいというのもあるだろうしな。 屋外なら特に屋台も出ているし。
芳香剤や香水でも使うか? 芳香剤なら化学部で作れるが…、 市販品でも構わないか。
(739) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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…… まあ
サラに拒絶反応がないんなら、 俺にできる事はあるんだが。
[そう言うと、トン、と机を指で叩いた。 するとそこから、"木の香り"が広がりはじめた、と感じるだろう。 それは幻を用いた花火事件と容易に関連付くはずだ。
柊木は、サラの様子を見ている。*]
(740) taru 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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― 文化祭・グラウンド方面 ―
[競争系イベントやなどが行われるグラウンド脇には、紙で作られた大きな人形のようなものが2つ置かれている。 材質は木材と紙。木枠に紙を張り付けた、灯篭のような素材で出来ており、夜は光る。(中にライトが仕込んである) (青森のねぶたなどを想像するとよろしかろう)
美術部が作ったマスコットキャラクターだ。 名を、「ももぞのさん」と「とーえんさん」といった。
ももぞのさんには首がなく、吸血鬼っぽいモチーフが盛り込まれており、とーえんさんは、悪魔とも犬ともつかぬ見目をしていた。双方ともに主にはピンク色に塗られており、アーティスティックな形容しがたさがあった。美術部の作品である。
因みにこの両キャラクター人形は、学園の王子と姫が決まった後、容赦なく解体される。 バラバラにされて彼らは、キャンプファイヤーにくべられるのだ。その周りで皆フォークダンスを踊ることになる。*]
(741) gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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― 文化祭・学校花壇近く ―
[♡ たのしい どうぶつ ふれあい コーナー ♡]
[看板がかかげられており、小屋がある。 桃園の神こと刷屋に木材を買い与え、ほのぼのしたイイカンジの小ぶりな小屋をたててもらったのである。
「おどろかせないよう おおきなこえは ださないで」 「どうぶつにも じぶんの ペースがあるよ」 「いやがらないときは やさしくなでてあげよう」
などと注意書きもある。
こここそが、コシュタ・バワー用の施設。 楽しいどうぶつふれあいコーナーだ。 無事首無馬がきてくれることを祈る。
恐らくマスターあたりは相良から「他に怪異の知り合いいないの?いっぱい並べたいんだけど!」と、怪異紹介をねだられたことであろう。なぜか小屋の傍にお寛ぎスペースとしてちゃぶ台と座布団が置かれているのがその名残。**]
(742) gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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サガラは、ワカバヤシに「たのしいどうぶつふれあいコーナー」にこないかと勧誘してもある。
gekonra 2022/09/24(Sat) 21時半頃
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
fuku 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─ >>735>>736>>737>>738>>739>>740>>741
[彼の悪夢、私の経験夢を見る前日に届いたメール。 起きたとか元気だとかそういうものではなくて、突然の業務連絡メールだ。先に言うことないんか?突っ込みは飲み込んだ。彼もまたこういう人間なのだと、沙羅は寛容な心で受け入れた。メールの内容ごと。 ぽつぽつとお互いの予定の連絡のみを取り合って、ある日の昼休み、化学部の部室へとやってくる。まず感じたのは、華道部とは異なる香りがする部屋だという事。薬品の、火薬の、混じり合った独特の匂いだった。 丸椅子にちょこりと座り、ビーカーで出された珈琲は、ガラスが熱くて持てない気がしたから少し冷めてから飲むだろう。]
…、いえ そもそも白紙にならなかったことを わたしは――嬉しく思っていますから。
[ちゃんと企画書に込めた歌の熱が彼に伝わったのだと解る。 さてしかし話し合いだ、これからが本番説もあるやつだ。 異議を受け、なるほど、数を作れるというなら倉庫を提供するとか、 当日までにどれくらいの数を用意できるのかとかそうい話まで進んでいくだろう。]
(743) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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――
[指摘が来る。>>739]
…けれど、せっかくなのでこれはやってみたいのです。
[火薬の匂いと花の香、どちらが強いかと問われれば、答えは明確。屋台もそこに追加されるとなると、沙羅の面持ちは険しくなる。]
香りを生成することは可能ですが 巨大なサーキュレーターのようなもので 実験してみても…――― え
[>>740 トン、と叩かれた机。そこから本来持っていた香りが最大限に引き出された。 怯えたと同時に、柊木の身体を心配する視線を思わず向けた。 彼の飲み込んだ闇は、まだ、その体に残っていたのだという再認識。
自分の理想に、柊木の肉体的負担が天秤に乗せられていて、]
(744) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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――すぐに、お願いとは言えませんわ。
ひぃくんがそのお力を使った際、そしてその後に どのようになるのかを教えて下さいませ。
[じ、と視線を真っすぐに向けた。**]
(745) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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─ 桃園学園文化祭 9/24 ─
[今日は待ちに待った文化祭! みんなで一生懸命頑張って準備した文化祭だもんね! 楽しめるだけ楽しまなきゃ損! せっかくだし…]
[> 目指せ、バト☆プリ! お腹いっぱい食べちゃる!
(746) master 2022/09/24(Sat) 22時頃
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あたしが次の競技一緒に参加したいのは…
[> もちろんあの人! もう少し考えてみる
[上選択肢・・・好感度が一定以上のキャラクター一覧 下選択肢・・・この場に居ないキャラクターと好感度が一定以上の場合発生する。こちらを選ぶとそのキャラクターの様子を見に行くことが出来る代わりに、競技一つに参加できなくなる。*]
(747) master 2022/09/24(Sat) 22時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
fuku 2022/09/24(Sat) 22時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 22時頃
ワカバヤシは、僕は藍斗と文化祭を回るのでふれあいコーナーには行きません。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 22時頃
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
fuku 2022/09/24(Sat) 22時頃
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― 桃園学園、上空 ―
[24日昼頃からは、空に奇妙なものがうかびはじめる。 ペガサスやドラゴン、ハルピュイアなどの幻想の生き物が飛び交い、聞いた事のない奇妙な歌をうたっている。
空から逆さに生えた城の屋根が地上を向いている。 雲はクジラやゾウやお菓子などさまざまな物体に化け続け、未知の巨大植物が咲いては散る。>>-8467
空の景色は、ゆったりと変化を続けている……
・ ・ ・
因みに、動物ふれあいコーナーにも常設幻想動物数体を柊木におねだりした。(勿論さわれない)そこには桃園の鬼もたまには設置されていることだろう。(ありがとう、さわれる)]
(748) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃
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― TLN ―
――♪
ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ
ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ――♪
(749) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃
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「宝さがしのおしらせ!」
「なになに?」「突然のミニゲームw」「文化祭関連?」
「桃園学園のどこかにお宝が隠されてるよ」
「商品は?」「景品つき?」「なに貰えるの?」「宝」
「w」 「見つけた人にバトプリポイントたくさんかなw」
「金ない!」「嘘じゃん絶対金ある」「単芝やめろ」 「和牛出してるやつが何を今更」「出し渋んな」 「まあポイントで和牛もらえるんですけどね」 **
(750) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時頃
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♪ 突き抜けるような朝の光 何もかも忘れてしまうような 爽やかな風 吹き抜ければ でももう少し 夢を見させて あの夏の思い出を すこしだけ
(751) fuku 2022/09/24(Sat) 22時頃
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― 文化祭・学校花壇近く ―
誰かしら、こんな所に休憩スペースを作ったのは。
[『たのしい♡どうぶつスペース』と書かれたスペースで目覚めるみなみ(布団持参)。 みなみは目覚めるなり貼り紙をする。]
(752) fuku 2022/09/24(Sat) 22時頃
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『休憩中!起こすと血を吸われます!!!お静かに!!!』
(753) fuku 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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>>@100
もう悪魔だかなんだかわからない存在だけどねぇ。
[絶対的な「悪」属性は消えた。 でも、悪魔の力とそれまでに培った性格は据え置き。
>>@102 乗った、の言葉には満足そうに笑う。]
(755) shirone 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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>>@103
良いね。 私的にはめっちゃポイント高い回答だぁ。
[今からまたあの夏の過酷に挑もうというのだ。 相棒はちょっとくらい外道な方が頼りになるというもの。]
間違ってみんな死んだら、私があの世でみんなに ごめんねって言っとくよぉ。
――…っし。 どうせやり直しだし、覚悟も準備も意味ないね。
[ショコラは意識的に己の力を発動させる。 ショコラと"彼"の、あの夏の回想を変えたうという願い。 それを叶えるには少しばかり歪んでしまうくらいで"都合が良い"。]
(756) shirone 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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……ね。 お互い生きてたら、後でまた会おうね。
毎回ここ来るのしんどいから、別の形でさ。*
(757) shirone 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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―――――――――、
――――――――――…
(758) shirone 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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それじゃあ、good night.
[貼り紙を注意書きコーナーに貼っていくと、みなみは布団に戻っていく。 爽やかなイントロ(>>751)はfade outしつつ。 少し秋めいた爽やかな風が、ふわりと*吹いた*]
(759) fuku 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ―
[文化祭初日。開催が宣言された少し後。 一般客も園内の敷地を歩き始めた頃合いを見計らったように 軽快なBGMが校内放送で流れはじめる。]
『…―Hello, Every Body!! さぁ、はじまりました桃園学園文化祭! 気温は心地の良い25度。抜けるような青空の下。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
当学園の誇る桜と桃の木々も、今日この日のために 季節の縛りを越えて華々しく咲き誇り、 みなさまを歓迎しています。
なお当文化祭は一部禁止エリアを除いて 撮影・配信オッケーですので、どうぞご自由に 当学園の美しい風景をSNSで拡散し、 美しい青春の1ページをお友達と シェアしてはいかがでしょうか?』
(760) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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『また本日は大型総合イベント"桃園学園バトル☆プリンス・プリンセス"のネット配信を行い、トークゲストとして、あの有名な神配信者"Mr.パルック"、大型CGアイドル"クリスマス"、他多数の有名配信者をお招きしています! 闘うあなたの雄姿が!歌が!パフォーマンスが!配信者の目に留まり、全国に配信されるチャンス!どうぞ、どなた様も奮ってご参加ください!!
本日、文化祭の司会進行および実況アナウンスはこのわたくし、桃園学園生徒会副会長 五十鈴輝也でお送りいたします。
では、ここで本日のオープニングテーマ。CGアイドル・クリスマスの新曲『夢見るだけじゃ終われない』をどうぞ。』
[通信をトークゲストのクリスマスに繋げると、さっそく歌が始まった。
マイクをオフにすると、着替え途中だったメイド服の背中のチャックを上げて、ぱたぱたと放送室を後にして、催しを行う教室へと急ぐのだった**]
(761) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園 昼頃 上空 ―
>>748 [ペガサス、ドラゴン、ハルピュイアなどの幻想的な生物が飛び交う中、一匹の奇妙な翼竜も皆にまじって奇妙な歌をうたっている]
♪ My Fair Lady My Fair Lady
いけないよ 淑女は清楚に慎ましく
(他生物Chorus: Lalala…清楚…萌え)♪ **
(762) noko 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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むにゃむにゃ…♪Lalala…清楚…萌え♪…むにゃむにゃ
(763) fuku 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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― 桃園学園 ―
[桃園学園の文化祭は、順調に奇祭化していっている。
本日文化祭実行委員は一人足りていない。
既に刷屋から、文化祭実行委員や、ずっとMCを続けることになる五十鈴辺りには「本来サポートするはずだった相良」の欠員を知らされ、相良が本来やるはずだった手筈が書かれた紙が手渡されている頃かもしれない。]
(764) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[さて、相良黒臣の話をしよう。 なぜ彼がこれほどまでに文化祭にご執心なのかを。]
(765) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[去年の文化祭で花輪メアリーが言った、>>2:43
『それは相良くんが本気じゃないからだよー。』
理由はたったこれだけ。 >>7:153 相良黒臣のブレーキは、 本当に、悉く、徹底的に壊れた。]
(766) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[『店で出せる味のコーヒーを淹れる』 『歌についていけるように三味線を習う』 こんな感じの目安がせめてあればよかった。
文化祭、というか、文化という枠組みにはそれが無い。
『楽しくなるレベルまで本気をだす』ということが、自尊心と自己愛が天元突破している相良黒臣には『できるように見えたことは全部やらなければ本気でない』になっていた。
だから、見えたところから全部やった。
怪現象が面白ければそれらは全て並べ、怪現象と協力できそうならとりつけ、空が割れれば見に行き、何かと何かの縁を結べそうならば結び、文化祭に確実に必要ある人員と思えば、あまり躊躇せず助けた。ほかにも、ほかにも、ほかにも……行動の全てが、今はそれに全て結びついている。なぜ?先程も言った通り、自己愛が深すぎて、己の全力に対して本当に全力になってしまうからだ。>>6:6]
(767) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[だから黒い水も飲んだ。 かなり甘めのにおいがしていた。 飲み心地は…… 甘く味付けされた子供用の薬を思い出した。]
(768) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[相良黒臣が日頃から求める力とは、なんだろう。 所謂サイコパスキャラにあたる彼が考えとは? どんな力が、本気で日頃から欲しいのか。
加虐がはかどりそうな装置?
───ノーだ。そんなものは例えばボールペン一本、鉛筆一本だって、やり方次第でかなりのレベルで搾取できる。
地球破壊爆弾?
───ノーだ。『だからなに?』みたいな簡単で短い刺激の結末を相良黒臣は良く知っている。結局足りなくなる。時間の長さこそが重要なのだ。
───ではなにか。]
(769) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[ 証拠隠滅。 ]
(770) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃
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[当然、それに尽きる。 これ以外に、強い望みがあるわけがなかった。**]
(771) gekonra 2022/09/24(Sat) 23時頃
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沙羅は、51(0..100)x1万回深呼吸している…
wallace 2022/09/24(Sat) 23時頃
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________________ 【07】『Secret room』>>2:456  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 平澤を送っていく車内で歌われた、ピアノとギターをメインとしたムーディな一曲。運転の荒い若林によるドライブシーンというスピード感とは裏腹にゆったりとしたリズムの楽曲である。若林はこのくらいの速度で運転しているつもりなのかもしれない。 大人びた雰囲気の平澤と養護教諭の若林という組み合わせと曲の雰囲気も相まってアダルトな雰囲気を醸し出す場面だが、実際は吸血シーンだったりする。2周目で「いい感じのスチル(※別アングル)」が解禁される。
「俺このシリーズで歌詞作る時、キャラ設定と大筋の話聞いて浮かんだキーワード?みたいな……歌詞で使えそうな言葉をアイデア用にメモっておくんですけど。このSecret roomってワードは保健室のシーンで使おうと思ってたんですけど、車内になりました」(楽) 「車内の方が密室感上ですよね」(ス) 「”だけどそれじゃ物足りないの?”はね、こう……運転席から見上げる感じで……」(演) 「上目遣いでこっち見ないで。てかさっきからなんで俺にだけやってくんのこの人」(楽) 「え?おもしろいから」(演)
(772) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【08】『Headless hunting』>>3:467  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 学園に潜伏した首無しこと葉桐を追跡する曲。これまでに多かったしっとりした雰囲気は消え失せ、ドラムとギターで鋭く攻撃的な楽曲に仕上がっている。RAIJI味。 優しく物腰穏やかな「けいちゃん先生」の皮を脱ぎ捨て、縄張りへの侵入者を追う狼の顔へと切り替わる曲でもあり、言葉遣いがやや乱れている。
「これは完全にいつもの俺(本職的な意味で)なんで、純粋に作ってて楽しかったですね。あとあの、洋画で悪役とかが"Well,well,well..."って言うのあるじゃないですか。おやおやとか、これはこれは……みたいなやつ。あれ似合いそうだな〜と思って」(楽) 「対抗がめっちゃゆるい曲で対比がよかったですね」(ス) 「うぇるうぇるたのしかった♥ 仔山羊と狐はなんでなんだっけ」(演) 「グリム童話で狼と絡む動物でなんか語呂がよかったやつ」(楽)
(773) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【09】『(Good) Bad boy』>>3:603  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 首無し追跡イベント「桃園パルクール」の後半までに若林の退場条件を満たしていると流れる、通称”負けフラグ曲"。 『Headless hunting』に続いて楽曲担当のいつもの味が出ている激しめの楽曲だが、こちらの方がややサビがキャッチー。 全面的に開き直った内容だが、自称が"Bad boy"である辺り紅杜が喜ばないことをしている自覚はあるようだ。
「狼としての狩猟本能と主人に褒めてもらいたい気持ちが暴走してる若林です。普段おとなしい分、箍が外れるとめちゃくちゃ欲しがるタイプだろうなあと思って作詞しました。設定読んでて思ったんですけど、若林って紅杜がいないとメンタル激弱じゃないですか」(楽) 「激弱ですね。主人がいないと一日も耐えられないです」(ス) 「これだけ強気な歌詞なのに最後が"あなたの声が聴きたいよ"、だもんね。ぶっちゃけこの時の若林の望みってもうそれだけなんだろうな、と思って演じました」(演) 「ちなみにこれ退場ルート入らないと聴けないんですけど、まあ初見だとだいたい聴くルート入りますね」(ス)
(774) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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________________ 【10】『光なき夜』>>+4:227>>+4:228  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「桃園パルクール」で若林退場を回避した後、回想シーンで聴くことができるバラード。眠る紅杜の傍らで歌われるため、演奏はピアノのみの静かな曲である。けいあい曲。 『たからもの』で歌った心情を繰り返しつつ、紅杜がいないつらさを切々と歌い上げている。
「激重感情ですね」(楽) 「激重感情ですね」(ス) 「光も音もない、もう一歩も動けない、早く目を覚まして僕に微笑んでほしい……そんな思いを込めて歌いました」(演) 「紙面だとわからないけど今これKeiさんめっちゃ動いてますからね」(楽) 「自分を抱きしめたりしてます」(ス) 「思い出すと体が動くタイプで……」(演)
(対談後) 「そういえばストーリー担当さんと飲み行った時何故かKeiさんもいたことありましたよね」(楽) 「あ〜ありましたね」(ス) 「何故かってひどくない? 混ぜてよ(笑」(演) 「俺Keiさんどっちなんだろ〜って思ってトイレついてったんですけど、途中で見失うし戻ってきたらKeiさん先に戻ってるしで結局わかんなかったわ」(楽) 「ふふふ」(演)**
(775) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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◾Blessing For 〜 シリーズ
侑伽が相手への「祝福」として歌い上げたシリーズですね。ルートによって別の相手へ、別の内容を歌うようになっています。相手の道標になるように歌う……というのが作中でのコンセプトですが、制作側としては相手の邪魔にならず、いい感じの後押しになるラインを狙うという、なかなか挑戦的な試みだったりします。 伴奏はクラシックギターをメインに据えて、穏やかでクラシカル、そして少しノスタルジックな雰囲気に仕上げています。 全部メロディーが同じなので、2回目以降はこれを1曲に数えるのが何となく心苦しくて、常に他の曲と抱き合わせにしていました。
(776) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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(承前>>776)
・Blessing For Dear Princess >>1:71
全祝福シリーズの始まりの1曲。本制作期間が始まって最初に作った曲でもあります。主人公への祝福なので、基本的に全ルートで聴ける曲ですね。 侑伽が「姫」を導く、物語における妖精の役割を担うことを示すための歌です。 この企画では皆、大事なことは基本的に歌にするので、「助けになる歌がきっと聴こえる」って言っておいて外れることはそうないだろうと思いました(笑)。最悪自分が歌えばいいし(笑)。割とズルい予言ですよね。
・Blessing For Dear Elders >>4:4
自分より年長である紅杜先生と、その掛けがえない友人である若林先生への祝福です。意図としては若林先生の無事を祈るものですね。 この曲だけ「Lesson For You」ではなく「Lesson From You」なんですが、紅杜先生が「物語に関わったからには皆幸せになるチャンスがあるかもしれない」「いつか支えてくれる友だって見つかる」と言ってくれたのを指しています。 その上で、「この道の先に 可能性があること 確かに示してみて」という……あの言葉を信じたいから、まずは貴方達が叶えてみせてくれ、という歌でもあったりします。
(777) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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(承前>>777)
・Blessing For Dear My Friend >>5:240
のちに親友まで発展する石炉くんへ宛てた祝福です。石炉くんにはたくさん友達がいたとしても、侑伽にとっての友人といえば石炉くんだったので、このタイトルになりました。 Aメロは金子みすゞさんの『星とたんぽぽ』からのオマージュです。「見えぬけれどもあるんだよ/見えぬものでもあるんだよ」というあれですね。目に見えない存在だったり、ふさわしい時を見定められるように、という祈りの歌ですね。
・Blessing For All Actors!! >>-12 これはおまけというか、全スタッフに対するお疲れ様の曲として書き下ろしました。他より少しアップテンポにして、打ち上げ感を出しています。 「時に苦しみ呻き」は制作に詰まってるときのことですし、同じ緑、というのは……インターネットスラングで、「草生える」ってあるじゃないですか。あれです(笑)。みんな個人のメモとかに草を生やすと聞いていたので(笑)。 Blessを若冠Breathと被せつつ、笑いすぎで息を切らせながら完成させた「新しい物語」と、それを作り上げた全員に幸あれ!の気持ちを込めました。
(778) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3廊下 ―
[沙羅は猫耳メイド姿のまま、廊下に出て(周囲からザワッみたいなものを感じつつ…)尻尾を揺らしながら華道部の方の準備にも向かう。 が、階上の廊下だったからこそ、上空の異常に気付いてしまった。>>748]
何ものです、あれ。 えぇぇ、…これもですの?
[思わずスマホを見る。既読はない。 ずっとない。
ぎゅ、と思わず握り締めて、 こみ上げるものをもう素直にアカペラで歌うことにした。]
(779) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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―――――♪
約束なんてなにひとつないかたち 絡めたはずの指はいつのまにか解けて あの日の温もりだけおいてけぼりよ
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに ただそこに自由に在ればいいと 願うだけなの please… please…
(780) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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名前を呼ばれるだけでこんなに違うの 今を壊して何が見えるのかな 過去の上に立って背伸びさせてね
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに 自由の翼を止めたくないのよ 隣を飛ばせて please…please…
――… dear One…
―――――♪
(781) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
………なあ、おかしなところはないか?
[教室に設けられた男子の着替え用パーテーションの中で、俺はそう言った。 実際おかしなところがないかというより、おかしくないところを探す方が難しい気がするが、出し物として決まったものに今更文句を言うつもりもない。 俺は今、ミニ丈の黒いワンピースにフリルのついたエプロン、白の二―ハイソックスに、縞々模様の入った紫色のふあふあ猫耳ともふもふ尻尾を装備し、鏡の前に仁王立ちしていた。 可愛らしい衣装から逞しい腕と脚が覗き、ふあふあの耳をつけた顔は新種の獣の如く。 問いかけは着替えを手伝ってくれていた柊木に対して。 すると、「意外と似合うじゃないか!!」なんて言葉が返ってきたが、違うそうじゃない。 見ろ、隣で着替えていたクラスメイトが「お…おぉ…」なんて気遣いの同意を見せてるじゃないか。 いやこれは俺の訊き方も悪いんだが。]
(782) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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そうじゃなくてだな…。 パーツが間違ってたり、何処か破れたりはしてないか?
こういう格好は慣れないからな…。 [できる限り丁寧に扱ったつもりだが、初めて着る服な上に俺のこの体格だ。 気付かないうちに何処か破損していては困る。 柊木に後ろのチェックを頼み、そういえば着替え途中で慌てて出て行った五十鈴も大丈夫だろうかとふと思った。 相良から言われた通り、五十鈴と実行委員に預かったファイルを渡した。 どちらもファイルを見るなり何とも言えない表情をしていたなと思う。 生徒会も実行委員会も大変な仕事を任されているなと、流れてきた校内放送を聴きながら思い、おかげで皆が楽しい文化祭をおくれるだろう事に感謝した。]
(783) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[スマホを握って、いつ震えてもわかるようにしたまま小走りで華道部の部室へと向かう。 3年生の気合の入ったコスプレは後輩にも人気が高く、部室に入った瞬間に部員から猫かわいがりされたのは言うまでもない。華道部のみんなは、沙羅の鬼指導のもと練習を繰り返してきたパフォーマンスがいよいよ一般お披露目となるわけで、自身の努力の成果を見せられる事を心待ちにしているようだった。それだけの努力も練習もしてきたのだ。だから後は、――]
みなさん、2日間! 全力で頑張りますわよっ。
[それにこたえるように沙羅も部員を鼓舞する。それだけだ。**]
(784) wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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…おお、テル。戻ったか。
[着替えが完了して桃園のオーガキャットが爆誕した頃、五十鈴が教室に戻って来た。 柊木の着替えも完了していて、男3人でお互いの猫耳メイド姿について笑いながら意見を交わし、こうした方が可愛いのではないか、こうしてみるのはどうか?など、可愛いは作れるの実証実験がささやかに行われ、最後は仲良く写真を撮ったりした。 この写真はこれから年月が経っても色褪せない思い出のひとつとなる事だろう。*]
(785) sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 00時頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
[放送室から向かう道中、すれ違う生徒たちにちゃっかり猫耳メイド喫茶の宣伝をしながら、3年教室にたどり着く。室内に入れば、ちょうど刷屋と柊木がメイド服に着替え終えたところだった(>>785)]
……ぶっ、ぶははははっ!!! いいね、いいね!!! 可愛いよ二人とも、サイコー!!!!
[二人の猫耳メイド姿を見るなりバシバシと手をたたいて大笑いする。かくいう輝也はビビットなパッションピンクとホワイトのメイド服に、繁華街のオネエのようなあえての派手なメイクでパッキパキにキメていた。]
お〜し、せっかくなら、記念写真とってこうぜ!!! 配信OKなら動画も撮るから言ってくれよ〜! ほらほら、ねこちゃんども、こっちこい、こっち!
[その場にいた猫耳メイドの野郎どもを集めて、入れ替わり立ち代わりツーショット写真や集合写真などを撮ってゆく。
なんなら取り合った二人で手を合わせて♡なんかもノリノリでつくったりもする。**]
(786) noko 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24 ―
[この日は過ごしやすい気温だった。 天気も良いし、絶好の祭り日和か。>>665]
………。
…………?
[が、しかし。 季節外れの花が咲き、落ち葉が根本に溜まっている。 四季が混じって大層見どころのある学園の植物。>>666
花たちはささやかに歌うのみで、事情については特に疑問はないようだ。ただ、あるがままだ。]
(787) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[パンフレットに目を通し、多分一番メインの企画を読む。バト☆プリとは何ぞや。]
……マグロの解体は困るなあ。
[店が生臭くなりそうなので、一位は狙わないことにした。 やるならほどほどに遊ぼう。
しかし、先ほどから奇妙な生き物が空を飛んでいる気がする。>>748 季節感がおかしいことと言い、逆さの城が生えていたり、メルヘンなのかなんなのか。
文化祭って来るの久しぶりだからな、こんな感じだったっけなあ、と首無しは呑気に考えた。]
(788) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[何だか、化け猫っぽい給仕とすれ違った気がする。 大きな猫というと首無しにとっては化け猫だが、人間世界の流行は時々よくわからない。
やがて、花壇の近くにきた。>>742 たのしいどうぶつふれあいコーナーだ。]
やあ、お馬さん。 相良さん、本当にやるとはねえ。
[楽しんでいる?と小屋の中にいる首無し馬に尋ねた。一応、人間から精気を吸わないよう言いつけているのだが。子供が見たら泣くんじゃなかろうか。首無し馬は、それなりに寛いでいる模様。
ちなみに、お寛ぎスペースにはすねこすりが数匹ごろごろしていた。相良に乞われたものの、特にこういう場所に来てくれそうな怪異の知り合いはいなかったので、猫のような犬のような丸っこい妖怪を捕まえて、適当に転がしておいたのである。*]
(789) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、バ可走会場 ―
……いいですか藍斗、半周です。 半周走り切れば勝ちですよ。
[バ可走こと、リバ可ップルお姫様抱っこハードル走の会場になんと桃園学園理事長その人と、養護教諭の姿があった。 いつもの白衣姿の若林は、がっちりと両腕を紅杜の首に回し、しっかりと背筋を伸ばして身体を密着させたまま真顔でそう囁いていた。極めて真剣な面持ちである。]
半周走ったところで僕に交代すれば勝ち確です。 必ずゴールテープを切って見せますから、藍斗は安心して身を委ねて……
[この養護教諭、極めて真剣に、おとなげなく、怪異の身体能力を使って勝ちに行くつもりでいた。
最終的に紅杜に諭されて2位くらいで妥協したのか、特に止められず1位をもぎ取ったのか――文化祭を最後まで見ていった諸兄のご記憶には残っていることだろう……**]
(790) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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― 桃園学園・文化祭 ―
[9/24、相良はどこかで文化祭を眺めていたことだろう。 中には「相良?さっき見たよー」と証言する生徒もいた……かもしれない。]
(791) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[定番通りだが。 たとえば魔女の魔法にかかるとき。 お話を円滑にするため“必要だろう”ものが制限される。
柊木にとっては情熱が消費されるような状態にあり、それは柊木にとってかなり重要なファクターであろう。
この世界のちからは『歌』『暴力』『権力』でできていると、誰が語ったのだったか。とくに歌の力はすごいのだ。
ありとあらゆるものが、歌により解決される。 想いのすきまも歌がうめる。奇跡が起きる。 暴力性は高まる。誰かの心をつかむ。何かを護る。]
(792) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[つまるところ“それ”を制限されていた。
歌だけではない。 相良にとっての武器のひとつは対話だ。 或いはコミュニケーションだ。
制限はスマホでのやり取りにもおよび、なんらかの対話を誰かと持てば、あっという間に魔法がとける。]
(793) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[相良はいまこの“魔法”をとくつもりがない。
よって、ただプラプラと無言で文化祭をみてまわり、普段だったら話し込んで立ち止まるところを一切立ち止まらず、自分が話しかけられそうな時はさっさと去る。
まったく誰にも捕まらず、ただ見回っていた。
当然だが、いかにも話しかけられそうな、沙羅の前には姿を現さなかった。今朝のメールのときには既に“学園に対し四季をもたらすよう地球さんに指示だしをしていた”ためである。
四季だけでも随分変なことになってる桃園学園に対して向けられる疑問がどれほどのものかは分からない。]
(794) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[いわば、学校祭でむちゃくちゃをやりたいがための追求が、曾祖父におよぶのを避けたのである。
なんと相良は曾祖父の前ではそれなりにかわいい曾孫でいたいのだ。学園でめちゃくちゃをするのならば、曾祖父に迷惑がかからない形がよい。さりとてめちゃくちゃではいたい。 そして全力のためには逢魔が時の黒い水を飲むのが『全力』と呼ぶにふさわしいと思われた。そこに己の日頃の欲望のためか、ちょうどいいものが降って来た。
相良はたわば『証拠隠滅』あるいは『うやむやにする』あるいは『黒くぬりつぶす』みたいな能力を授かっている。]
(795) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[人と会話はないけれど。 誰ともやり取りもないけれど。
相良には十分楽しめた。 ここまでの経緯が形になり、今日がある。
相良の希望をいえばこうだ。]
(796) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[怪異だろうと人だろうと。 カオスのなか、混然一体となって ただのお祭りに興じて面白がればよい。
そういう愉快なものことを成し遂げるため、怪異のプライバシーや秘匿性を護れるとよりよい。 どこで何がおきてもよい。 不思議なことがおこればよい。
皆にとって刺激的なものになればよい。]
(797) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[曾祖父とは違うやり口になったかも。 けれど同じである必要もあるまい。
治安というのは法に守られているからこそある。 さあ、刺激のため、今だけは台無しにしてやろう。
なにせ今日明日は、お祭りなのだ。**]
(798) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[スマホを新調したものの、相変わらず筆不精……連絡不精?の首無し怪異は、相良と連絡が取れていないことは気にならない。元々そういうたちである。>>793
ただ、絶対来てくれとはしゃいでいた相良の姿がなかなか見えないのは、少しだけ寂しい気もした。
これだけ広い校舎だ、知り合いに会うのも一苦労なのだが。 きっとみんなの中心にいるからすぐ見つかるだろうと予想された人間は、其処にはいなかったのだ。
ふっと空を見上げる。 虹はいまだに消えずに残っていた。
――どこかで楽しんでいるのかな?
きっとそうだろう。そう願う。**]
(799) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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─ タルトを選んだ場合 ─>>746>>747
[あ、あそこに居るのは…]
タルトくん!
(800) master 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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─ 桃園学園文化祭 9/24 昼頃 ─
…!! メアリー先輩! 探したよ〜 どっこにも居ないんですもん! 今日の天気おもしろいですね! 地球クン(仮)がやってくれてんですよ。 クロ先輩の無茶振り僕が連絡して〜 いや〜…いいヤツ…
あ!本題忘れかけてた! 先輩、よかったら空き時間僕と一緒に回りません?
[タルトはいつも通り、懐っこく笑っている。 メアリーもいつも通り、幸せそうな笑顔で頷いた。 タルトは今日もぬくぬくとメアリーの甘やかしを摂取している。]
(801) higesorry 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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陸部で集まろ〜とかも言ってたんですけど、 クロ先輩も見当たらないし、僕さみしかったぁん❤
お昼ごはん、もう食べました? まだなら一緒にぃ……
[いつも機嫌よく話を聞いてくれるメアリーが 空を見上げて、呆然としている。 虹が出ててきれいだもんね、とつられて空を見た。]
おああ ああ???
(802) higesorry 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[桃園学園の上空には、ペガサスやドラゴン、ハルピュイアなどが空を舞い、聞いたことのない歌を歌っている。>>748]
物語は……まだ終わってないって、コトォ!?
[あたしは、まだこの幻想動物たちがどんな理由で誰の仕業でここに居るのかを知らない。 でも、"あのときの花火"みたいに…石炉くんや化学部のみんなが大好きな"あの花火"みたいな… そして温かくて、寂しい目をした"あの人"のような… 悪い予感というよりは、そういう雰囲気を感じた!]
(803) master 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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[一方僕はと言うと。]
………こんなことやる人、心当たりがありますね〜。 もちろん、全然知らない人の仕業かもしれないけど。 でもきっと…
[僕は"物語"の重要な役割…新たな王子様に彼を据えようとした。そして彼は見事に無限に続く悪夢を振り回し、満喫して帰ってきた。]
ねえ、メアリー先輩。 僕、プリンスになってもなれなくても、 後夜祭でもう一回先輩に告白するね! 僕の歌も…聞いてくれる?
[空を見上げるメアリーの横顔を、見つめる。 彼女は僕が語りかけた言葉に、振り返り ────頬を赤らめ、"目を丸くしている。*]
(804) higesorry 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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♪
僕のことが楽しそうに見えるなら きっとあなたが教えてくれたこと ゼリービーンズのおもちゃばこ ひっくり返しても笑ってくれるから
星空なぞるように 手探るように かたどった あなたの横顔 手の平に こぼれ落ちた
見逃さないことだけ それしか頑張りたくないんだ
(805) higesorry 2022/09/25(Sun) 00時半頃
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僕と同じだなんて ありえないよ 桃色の爪確かめて くすぐったいって 笑いあった
僕はきっとあなたにも なりたくはない 違うままでいて
特別だとか あなただけなんて 夢がないじゃない
ぜんぶぜんぶ 欲張ってかき集めて 抱きしめて わがままに笑って 眠ろう 僕ら 目を閉じたまま見つめ合って
♪**
(806) higesorry 2022/09/25(Sun) 01時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時頃
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― 文化祭 9/24 お昼頃のこと ―
[クラスの出し物のため、廊下で必死に人の呼び込みをしたり、シフト交代の時間になればクラスでメニュー片手に完璧なまでのメイドとして立ち振る舞っていた。ようやくもぎ取った僅かな隙間はお昼ご飯の時間として与えられた休憩時間だけだった。 へと、となる身体は疲れているけれど、アドレナリン全開でまだまだいける!みたいな状態だ。本気で挑んで本気で楽しんでいる。とっても楽しい文化祭を全身で感じていた。
しかし鞄を開くとそこにはふたつのお弁当が青とピンクの布に包まれてあった。]
…、…
[忙しい、そうだ、絶対忙しいはず。黒臣が今、全力を出してないはずがない。それは沙羅の中で信じているし確信にも近い事だから。 うんそうだよって言い聞かせて、だけど――もしかして、みたいな一縷の希望をもって、文化祭実行委員のある部屋(元3D教室)へと向かった。]
(807) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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…すみませ〜ん
[実行委員は何人かせわしなく動いていたか。 猫耳メイドの沙羅の姿に、かわいい!という声もいただいた。あいかわらず慣れなくて、照れた反応を返してしまったのだが、]
もし黒ちゃんが来たら… これ、渡してください。
こなくっても平気ですので、…その 放課後、取りにきますね。
[そういえば、教室を後にして――、 …ここで沙羅の食欲は恐ろしい程に激減した。]
(808) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[それでもと前を向いて、ひとりでピンクの布に包まれたお弁当箱を持って屋上の扉を開ける。すっかり修繕されたフェンスがそこに。解放された空の下、24か25度のちょうどよい気温のなか、四季の花の香りを同時に感じながら――― ]
(809) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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―――――♪
言葉にしなきゃわからないのね なんでも話していけたらいいのに 飲み込む時間もあたえてくれないの
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに 高らかに歌を歌って欲しいの その声を響かせて pleaset…please…
――… dear One…
―――― ♪
(810) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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― 文化祭 9/24 お昼・屋上 ―
[なんとなぁくいつもの癖でここにきちゃった。 ショコラは後から来るかなぁ、ちょっとクラスの出し物のシフト時間がずれちゃったから先に来ちゃったけど。 と、いつもの場所〜ときょろきょろしていると、あれ?]
…さら先輩?
(811) master 2022/09/25(Sun) 01時頃
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…え、あ メアリーさん。
[彼女もまた、華道部のパフォーマンスのために日々特訓による特訓を受けて、かなりの完成度の高さのパフォーマンスをしてくれることになっている。]
(812) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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おひとり…ですか? あれ、…――えっと、相良くんは?
[だってほら、傷心ショコラの前で堂々と彼女できましたー♡宣言していたのをあたしは見てしまっていたわけで。恋人になったふたりが、文化祭当日に一緒にお昼ご飯を食べないってこと、あるんですかぁ!?!?そんな残酷な現実が!!!!]
(813) master 2022/09/25(Sun) 01時頃
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黒ちゃんはお忙しいみたいで… …、ちょっとだけわたくしは空気を吸いに参りました。
[と、弁当箱を持ったまま、言うと―――ててて、とメアリーが近づいてきて]
…ぇ、 な 近、
(814) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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さら先輩っ あたし、先輩のつくったお弁当〜 みてみたいです〜〜
だからぁ、一緒に食べましょっ♪
[と、後からショコラが来て何かやばげな反応をするかもしれないけれど()あたしはさら先輩とお昼ご飯をキメることにしました。*ごめんねショコラ勝手に決めちゃって*]
(815) master 2022/09/25(Sun) 01時頃
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おひめさま タルトは、メモを貼った。
higesorry 2022/09/25(Sun) 01時頃
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――その頃、花園を騒がせた転校生は――
[葉桐夕輝は、この季節感も現実も無視した文化祭を、のんびり楽しんでいた。 特に何の違和感も抱かずのんびりできるのは、ひとえにこの事象の半分くらいは自分の力由来であることに起因するのだが。 もしそうでなかったとて、この状況を面白がるものはいても、異常と感じるものはいまい。 そういう力が、働いていた。
その力の持ち主は、今どうしているやら。 "対話"を塞がれている以上、こちらとの接触を願うこともおそらくできず、今は主がどこにいるかを自身も認識していない。 まあ、あれの求めるものは往々にして"逢魔が時"の性質によく合い、興味を引くものが多かったから、常に同行していても良かったのだが。 せっかくだから、自分の意志で、この文化祭を歩いてみたかった。]
(816) mmsk 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[なにせ逢魔が時は、この結末に大変満足していた。]
(817) mmsk 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[面白いではないか、この祭りは。 怪異も幻術も人間も奇跡も何もかも混じり合って。 それぞれが否定も嫌悪もすることなく、自然とそこにある。笑い合っている。 ここまでのことを成すと思っていなかった。 花輪メアリーという姫の引力なのか。 文化祭の立役者らしい相良黒臣がすごいのか。 花園学園に集った今回の登場人物のすべてが、相乗効果で起こしたものか。 おそらくそのすべて、なのだろう。
面白い。 人間の破滅や堕落や狂乱を食い物にしていっときの快楽を得てきた逢魔が時は、今、人間の起こした奇跡的な幸福の中、穏やかに満たされた心地で微笑んでいた。]
(818) mmsk 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[ところで、それはそれとして。 今逢魔が時――葉桐夕輝は、別種の幸福の中にいる。 瘴気や低級の怪異を惹きつける逢魔が時の性質が、『ふれあいどうぶつコーナー』の怪異たちをごろごろに懐かせている。
数匹のすねこすりに囲まれて、よしよしと転がして遊んでいた*]
(819) mmsk 2022/09/25(Sun) 01時頃
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― ゴミを捨てに行った帰り道 ―
[今年の桃園学園の文化祭は大盛況で、沢山の人が訪れていた。
何故か空では謎の生物が飛び交いながら奇妙な歌を歌い、城が空から大地に向かって逆さまに生え、その他にも見た事ない様々な訳のわからない光景が広がっていたり、学園内の植物も四季を無視して咲き誇る。 それらを生配信して流した事による効果かもしれないが、理由は何にせよ祭りは賑やかな方が楽しい。
奇妙な光景が目白押しな文化祭ではこの俺もそれなりに受け入れられているように思う(本当に?) 生まれて初めてご主人様とのハートチェキなるものを撮ったりもした。 おかげで少々疲れが出て、休憩を兼ねてゴミ捨て役を買って今に至るという訳だ。]
(820) sunao 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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[さて、戻ってもうひと給仕するかと来た道を戻っていると。]
『あっ、コラ!出てきちゃダメじゃん!』
…ム……?
[サーカスにでも居そうなトンチキな恰好をした学生に呼び止められ、腕を掴まれる。 そのまま引っ張られ、何だ何だと思いながらも連れて来られたのは花壇近くの小屋。>>742]
(821) sunao 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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『も〜、大人しくしててよね。出ちゃダメだよ?』
[小屋の一角に押し込まれて、柵が閉められた。 どういう事だろうか。 わからないままに、俺は小屋の中に座っている。 あたりには何やらふかふかでもふもふしている何かが転がっている。 何かはわからないが猫ちゃんに見えなくもなく。 まるっこくてふあふあの何かをそっと撫でる。 撫でられた個体は膝の上に飛び乗りもっと撫でろと示した。 それを見て他のまるっこいのも寄って来る。]
……………フ…。
[胸が満ち足りて、些細な事はどうでもよくなってしまった。]
(822) sunao 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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[
♡ たのしい どうぶつ ふれあい コーナー ♡
*桃園オーガキャットが仲間入りしました*
]
(823) sunao 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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【攻略Wiki】 ■概要 まず若林は怪異(人狼)であり、侵食ゲージ(※)が存在するキャラクターである。 基本的に侵食ゲージは非常に上がりづらいキャラクターだが、紅杜が退場すると時間経過で自動増加するようになる。
若林は侵食ゲージがMAXになると、その時点で最もメアリーへの友好度が高い怪異のキャラクター(禰多、逢魔が時、ショコラ、葉桐、平澤)を襲撃する。禰多と逢魔が時は襲撃されるとストーリーから脱落、ショコラ・葉桐・平澤はその時点でのメアリーとの友好度が若林より高いかどうかで勝敗が決まる。負けた方はストーリーから脱落する。
……という狂犬仕様のため、攻略自体は1周目から可能ではあるが推奨しない。
(824) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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※侵食ゲージ 一部の怪異またはそれに近しい力を持つキャラクターに設定されているゲージ。赤いので通称赤ゲージと呼ばれている。 逢魔が時の歌を聴く、逢魔が時の力の一部またはそのものを取り込む、その他キャラクター毎に設定された条件を満たすと増加し、闇落ちしたりイベント発生の条件になったりする。
若林の場合は前述のように紅杜退場後は自動増加(結構な上がり幅である)し、メアリーや他キャラクターとの友好度を上げるなどで下がる。 つまり攻略するには紅杜退場後からほぼつきっきりで構う必要があり、非常にめんどくさい。
(825) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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■初期友好度と上がりやすさ 若林からの初期友好度が最も高いのは紅杜。高いというかMAX。そして下がらない。 次点で桃園学園の生徒であるメアリー、相良、追儺、石炉、柊木、刷屋、禰多、タルト、五十鈴、芝原、至祈展。 0スタートが人外であるショコラ、平澤、葉桐と学外キャラクターの日食。 ※禰多は人外だが保健室常連なので0スタートではない。 マイナススタートが逢魔が時。
上がりやすさも上記の順である。
(826) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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■攻略のヒント 普通に進めていると若林は3日目の「昼休み花火事件」の裏イベント、「桃園パルクール」で退場するが、どちらのイベントに行くかの分岐であるマップ選択画面で若林のいるエリアを選んだ場合のみ、退場しないルートがある。ただこの時点で出ている情報からは予測しづらいエリアにいるため、初見でこのルートに入ることは少ない。 ここで若林とメアリーが遭遇すると、若林は安全確保のためにメアリーを連れて一時撤退を選び、葉桐は校外に逃走。ここでの若林退場がなくなる。
ただし前述の狂犬仕様があるため、若林攻略や若林との会話イベント回収が目的でなければここで脱落させておく方がぶっちゃけ楽。他キャラ攻略中にうっかり若林を残して侵食ゲージが爆発すると攻略先が噛まれることがある。注意されたし。
友好度は上がりやすいが侵食ゲージの管理に行動を割かれがち。また衣装を獲得する場合は勿論追儺との友好度も上げる必要があるため、かなり難易度が上がる。
(827) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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■個別ED 1.「保健室の狼先生」(NORMAL END) 条件: ・若林が脱落していないこと ・若林との友好度が80%以上 ・若林の侵食ゲージが50%以下
"保健室のけいちゃん先生"は今日も優しい。 でも、あたしは知ってる。 彼が本当は大きな口の狼さんで、いつもみんなを見守ってくれてるってこと。 だからあたしは、今朝も保健室の窓を叩く。 「おはよ、けいちゃん先生!」 「――うん、おはよう。花輪くん」
若林の正体を知り、それでもこれまで通り"保健室のけいちゃん先生"として接していくEND。 戻ってきた日常の色は少し違っても、学園生活は愉快に回っていく。 そんな爽やかなENDである。
(828) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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[小屋の一角が騒がしく、柵の閉まる音がして、顔を上げる。 好奇心旺盛なすねこすりが何匹かそちらへ向かっていった。
その方向を、なんとなく見て、目が合う>>823。]
何をしている?
[明らかに見覚えのある人間が収容されていた。 奇妙なつけ耳と衣装を纏った姿は、確かに怪異的だが。 とはいえ怪異にも動物にも見えなかったので、シンプルな疑問を投げた。 人間を動物のくくりに入れて展示する企画とは思いがたい。
すねこすりは刷屋の脚の間を8の字を書くようにぐるぐるしている*]
(829) mmsk 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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2.「As a gentleman」(BEST END) 条件: ・若林が脱落していないこと ・若林との友好度MAX ・若林の侵食ゲージが50%以下 ・追儺との友好度で感情爆発歌唱衣装が解禁済であること
少女は白狼の信頼を勝ち取った。 この先彼女が望めば、狼はいつでも駆けつけるだろう。 学園の守護者として。勿論、彼女が望むならば、 ――"理想の恋人"としても。
所謂ベストエンド。 桃園学園を守っていくという立場はそのままだが、"恋人同士"になれるED。 このEDの若林はメアリーに信頼と愛着を寄せているため、メアリーの望むまま歳上の恋人として振る舞うようになり、それはもうめちゃめちゃに甘やかしてくれる。勿論、学園のみんなには(公然のかもしれないが)秘密である。
以下の衣装が獲得できる。
(830) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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🏆感情爆発歌唱衣装:メアリー&若林
闇の眷属にふさわしい夜会のドレスコードに則りつつ、輝くような純白のサテン生地に月下美人の刺繍を施したイブニングドレス。 顕になったデコルテをそっと包むのは雪のように白い毛皮の襟。留め具の役割も兼ねたネックレスは獣の牙を思わせる形状で、頸に歯型を残そうとしているようにも見える。 ドレスと共布の長手袋と夜会靴がお行儀よく手足をエスコートし、夜会巻きのアクセントには月下美人の髪飾り。メイクはルビーのような赤いリップに、紅から桃色へと移るグラデーションのアイシャドウ。
若林は白い夜会服に髪型は前髪を上げて後ろに流したスタイル。テールコートからはボリューミーな狼の尻尾がはみ出している。もふもふ。
衣装獲得と同時に、白いスタンドマイクを握って歌うメアリーとその後ろから手を重ねてデュエットする若林のスチルが解禁される。
(831) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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3.「狼はひとりで花を愛でられるか」(MERRY BAD END?) 条件: ・若林が脱落していないこと ・若林との友好度MAX ・若林の侵食ゲージが80%以上100%未満 ・感情爆発歌唱衣装が解禁されていないこと
一つの物語が終わり、狼は初めて自分だけの花を愛でてみようと思い立った。 桃園に咲く花のひとつ。小鳥のように囀る姫。 その小さな手を潰してしまわないように。 そのかわいらしい頭を呑んでしまわないように。 いつまで続くかもわからない、理解し合えているかも定かでない。 けれど今、こうして笑う君を見て嬉しいと思う気持ちだけは、たぶん本当だ。 ――これは獣と少女の、ままごとのような恋の話。
ハッピーエンドと言えなくもないがやや不安が残るED。 若林は承知の通り感情が重く、それが紅杜以外に向くと受け止めてもらえない可能性がある。また紅杜は伴侶であると同時に主人でもあるためスキンシップにおいてある程度の力加減ができているが、恋愛となるとその自制が効かなくなる可能性がある。勿論上手くいく可能性もある。そういうEDである。
(832) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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4.「秘密の花園」(特殊END) 条件: ・若林が脱落していないこと ・全キャラ攻略後の「桃園学園今昔物語」編が解禁済であること(>>323) ・若林との友好度60%以上 ・若林の侵食ゲージが50%以下 ・追儺との友好度で感情爆発歌唱衣装が解禁済であること
上記の条件を満たした状態で何らかのEDを迎えた後、ED一覧を開くと追加されている特殊END。 ほぼほぼ追加エピソードであり、内容は紅杜と若林がメインとなる。通称「けいあいEND」。
ED一覧から閲覧することで以下の衣装が獲得できる。
(833) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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🏆感情爆発歌唱衣装:藍斗&紅玉
白を基調としたフォーマルな正装。 紅杜はかすみ草、紅玉は月下美人とそれぞれのイメージフラワーを主軸にしつつ、桃と桜の花を象った装飾や刺繍があしらわれている。装飾は基調と同じ白で差し色にそれぞれの瞳の色が使われ、刺繍は全て銀糸のためカラフルさはないが、華やかな衣装である。 またお互いの瞳の色(紅杜は紅玉の瞳の色であるルビーレッド、紅玉は紅杜の瞳の色であるエメラルドグリーン)の石も散りばめられている。
衣装獲得と同時に、お揃いの衣装で歌いながら笑い合う二人のスチルが解禁される。
(834) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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[今日のお弁当は、言わずと知れたぷちぽよ、美東ごぼうを使用したきんぴらごぼう、飛騨ほうれん草の白和え、北海道産かぼちゃの煮物、名古屋コーチンを使用したから揚げ、いつもの♡の卵やき(今日は甘め)、などが入っている。 メアリーはそれを見て、色合い綺麗!どれみてもおいしそう!!え?さら先輩が作ったんですか!?!?うますぎ。と、めちゃくちゃ褒めてくれたので、食欲がないことを理由にせずとも、お裾分けして…沙羅は楽しいお昼を大切な後輩と過ごせたのでした。]
* * *
[お昼からも、もちろん明日も―――沙羅は、全力全開で魂を燃やし走り抜けるのです。 だってとっても、と〜っても文化祭が面白くって楽しいんです。 それでそれを後からた〜〜〜っくさん、 黒ちゃんにお話するんです。 だから頑張るぞっ、えいえいおー!**]
(835) wallace 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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―――――――――、
――――――――――…
(836) shirone 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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― 9月4日 / 昼過ぎ / 元・丘 ―
……結構ギリギリだったなぁ。
[「やり直し」を終え、戻った先は大穴のそば。
何はともあれ、生きている。 生の実感を確かめるように、何度か手のひらを開いて閉じて。
(勝因:相良との遭遇を完全に回避した。)]
(837) shirone 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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……あ〜あ。無理しちゃって。
[見上げた空、よく見ると大きなヒビ以外にも欠け落ちや小さなヒビがいくつか。 お互いどうにも不器用で、生傷が絶えない戦いだった。 次の連休頃には治っているとは思うけれど。]
――――……、またね。
[一先ず、やりたいことはやった。やりきった。 スッキリした顔で踵を返す。]
(838) shirone 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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ん? ああ、柊木パイセン、復活してんだ。
[少し前、スマホにメッセージが届いていた。>>595 内容を確認し――…]
(839) shirone 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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まあ…… バカ部ならまだ、他より悪くないかな?
[メアリー、タルト、そして大地。 どいつもこいつも、ショコラに対して幸せを願うようなことを言っていた。 よくわからないが、きっと自分はもう少し他の人間に慣れないと「幸せの輪」とやらに馴染めそうもないので……何処かの集団に属するということもしてみた方が良さそうだ。 いきなりマトモな人間にはなれないけれど、マトモじゃない奴らの中でならなんとかなるだろう。]
……ん、
[返事を送信。 メアリーには変わらない関係を約束したが、月曜から少しだけ自分の生活が変わりそうだ。*]
(840) shirone 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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『Bitter Chocolate on Sweet Planet』
♪(♡ショコラ) 君と共に臨んだ夜に 例え道を踏み外しても 君の歌声があれば歩ける気がした
心のまま 願って望んで救いを求めて 怖れながらでも足掻くことを命と呼びたくて 積み上げた螺旋に磨かれた爪は 仮初めのエンドロールを引き裂いた
Bitter or Sweet ? 手遅れな露悪趣味に処方された薬 苦しみから逃れられる甘い毒 舌の上に乗せられたのはどちらだろう
何度でも 何度でも 挑み続けた 沈んだ深い海の底 最後に残った希望を信じて ボロボロになって掴んだ現実(リアル)の先に 新しい夢を見よう 溶け合って―――…
(841) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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♪(♥地球)
『君と共に』願った夜に 例え全部忘れても 君の輝き目指して何度だって走るよ
心のまま 恋し愛して手を伸ばした 零と全から逸れた一を心(じぶん)と決めた 従順さの壁の前で零した涙で 理想像はいらないと筋書上書き(リライト)した
Bitter & Sweet 頭に花咲かせた愚か者が貰った種 致死の薬か不老不死の毒か 君からの贈り物ならどちらでもよくて
何度でも 何度でも 挑み続ける 落日の闇を超えて 朝に会いに行くと誓う ガラクタになって駆けた大地(ちきゅう)の上 敷いた道を駆けよう 手を繋いで───…
(842) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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♪(♡ショコラ ♥地球)
♡ どんな結末(エンディング) 待っているの 知りたいから 躓き転びながら走り続けよう――
♥ 恋につける薬も愛を煮詰めた毒も飲み干して 山越え谷越え壁も溝も越えて進む夢を見よう――
(843) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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♪(♡ショコラ ♥地球)
♡♥ 何度でも 何度でも 何度でも 何度でも...
ボロボロになって掴んだ現実(リアル)の先 ガラクタになって駆けた大地(ちきゅう)の上
君と手を繋いで夜に夢を見よう 君と溶け合って朝を迎えよう――
(844) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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―――――――――、
――――――――――…
(845) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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『突然キャラソンを歌い出す村』 ― 5th(-) Season ―
IF STORY OF CHOCOLAT 〜 Blue Planet Again 〜
【*― SWEET END ―*】
(トロフィーを獲得しました! 「🏆 Bitter Chocolate on Sweet Planet」)
(エピローグで「青井大地」が登場可能になりました。) (エピローグで「下牧ショコラ」がおもしろ化学実験部に所属可能になりました。)
(846) shirone 2022/09/25(Sun) 02時頃
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― ♡ たのしい どうぶつ ふれあい コーナー ♡ ―
[視線を感じてそちらを見る。>>829]
……………。
[目が合った。 よりによってコイツと、と思うのは今回のルートでは好感度が足りていないので仕方のない事だろう。 これでも和解した方だ。]
………俺にもわからん。
[シンプルな疑問にシンプルな答えを返し。]
だが……悪くない。
[今の率直な感想を述べた。 地に付けた片膝には謎のまるっこいものが気持ちよさそうに撫でられており、もう片方の立てた膝の脚の間を別のまるっこいのがぐるぐるしている。 これを幸せと呼ばず、何と呼ぶ。 満足気な顔で夕暮に頷いた。*]
(847) sunao 2022/09/25(Sun) 02時頃
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―― 桃園学園文化祭 9/24展示室―
[とある一つの教室が、 「フィオーレ」から買い付けた花や 手作りの花の輪で飾られている。 そこに立つは理事長である。]
…うん、良い感じ。
[様々な後始末業務に追われる中でも、 きっちりと「抜き打ちテストで提出された作品」の展示会は実行された。毎年恒例だ。皆諦めている。 ――切ない恋や(実際は猫の話だ) ――桃の季節や ――明るい希望の気配や ――しっとりとした哀愁や ――果てはビッグバンや 1年と2年に出した課題も展示されているので、見に来ればきっと全員分あるはずだ。提出していれば。]
(848) azuma 2022/09/25(Sun) 02時頃
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[きっとこれもいい思い出になる、という考えと。 こんな素敵な「歌」は皆に読んでほしい、という気持ちと、100%善意で構築されている。 魔王と化した曾孫の黒臣とは別ベクトルで 妙な強さを持っているのかもしれない。 分からないが。]
紅玉が教室を都合してくれたおかげで 今年も展示ができたよ! 少しでもいいから皆が読みに来てくれるといいなあ。
[己の伴侶とも表現する紅玉に嬉しそうに両手を広げた。喜びの表現で、少年めいた笑みを浮かべて。 さて、こういう俳句や詞に才能を見出して、早めに声をかけようとするプロもいるとか、いないとか。 それはまた別のお話だ*]
(849) azuma 2022/09/25(Sun) 02時頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 02時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 02時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24展示室 ―
[いい感じ、と微笑む理事長>>848の少し後ろで、貼り出された課題の展示を見上げている。恒例の展示会が今年も無事に開けてよかったと、心から思う。]
ええ、きっとたくさんの人が見てくれると思いますよ。
[少年のような笑みは、出会った時から変わらない。 この笑顔がずっと続いて欲しいから、若林は――紅玉と名付けられた狼は、これからも彼とその思想に寄り添ってゆくだろう。]
(850) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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特に今年は、随分と華やかな文化祭になりそうですから。
[広げられた両手>>849にそっと身を寄せて、季節のてんでばらばらな花弁の舞う窓の外を見やる。 この不可思議な光景がどういった経緯で生み出されたものか、詳しいことは知らないが。どうせ逢魔が時――今は葉桐夕輝とか名乗っているらしいが――が噛んでいるのだろう。けれど、あれも理事長が学園に迎え入れると決めたひとつであるし。 何よりも、長い時を生きてきて、大抵のことは一緒に見てきたと思ったけれど。こんな花園を共に見られる日が来ようとは思いもしなかった。
だからきっと、これについて若林から苦情の申し入れはないだろう。]
一段落したら、一緒に周りましょうか。藍斗。
[舞い散るとりどりの花弁を背景に、そう微笑みかけた。**]
(851) jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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月光学会 ワカバヤシは、メモを貼った。
jinro_coqua 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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─ 桃園学園文化祭 9/24 祭りの最中 ─
[さて、この珍妙奇天烈摩訶不思議なこととなっている文化祭をタルトは練り歩いた。 あらゆる怪異や人間、幻想生物(幻覚含む)が一同に会し、思うままに祭りを楽しんでいる。
自然と歩調が軽くなる。
だって今ここでは、みんながわがままに そしてハッピーに歌い、祭りを楽しんでいるのだ。]
キャッホーーーーー☆☆ やるじゃんクロせぱ〜〜〜〜い❤
[刻む足音は胸キュン☆ダンスフィーバー〜爆走じゃん〜のリズム。鼻歌を遊びながら、タルトもこの大勢の中のただの一人になった。**]
(852) higesorry 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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─ 25日/屋上にて ─
[24日、奇祭に奇祭を重ねたような慌ただしい文化祭。 しかし25日にも化学部は本番がある。
結果発表も一大事だ、 フォークダンスも誰かにとって大事かもしれない、 だけど、]
…チト!
[24日の華道部との合同も楽しかった。 勿論全力でやったし、なんなら別事にも駆り出されまくってもうたぶん一生分働いた。 だけど、だけど、だけどまだ 情熱は尽きない!!]
(853) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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[だって全てはこの日のためだ…!
チトと約束したリベンジ、 クロと約束したこれ以上ない花火を…]
さあ! 点火するぞ…っ!!
[そうして手をチトに差し伸べる。 共に歌おうというのだ…!>>3:437]
(854) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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Firework!!!
弾ける笑顔 未来に描く夢の花 お目にかけるは Prism color たのしい明日を 見せてやるから
(reversible reaction?)(yes!)
煌めいている虹の向こうへ 走りだそう Colorful story 心のままに
花の上に光は降って 星も微笑むくらいに 人に貰った答えではだめだと
( … お前が言ってくれたから )
かがやく花火を 打ち上げようか一緒に フラスコ揺らして 声を弾ませて ランプを灯して 大きな爆発!
(855) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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[ ひゅー…っ ]
[ ドォン!! ]
[ ドォンドォン!!! ]
[これは幻術の花火ではなく、 一緒に考えて作り出した本物(りそう)の花火だ。]
(856) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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Firework……
煌く花火 夢を描いた大輪の花 共に探そう Flame reaction 一緒に行くなら … 「俺は、嬉しい」
(857) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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[そうして文化祭最終日の夜空に大輪が咲く。 小規模の花火大会かな?というくらいに、 デカく! 派手に! これ以上なく!>>0:148
きっとそんな花火だった。]
(858) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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Firework!!!
約束の花火 理想を描いた大輪の花 共に歩んだ 道は消えない 先に行くけど 楽しい時間は終わらない!
弾ける火花 空に描く大輪の花 お目にかけるは Flame reaction きらめく花火を 見せてやろう! …♪*
(859) taru 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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─ 25日 / 校庭 ─
〜〜♪
[デカく! 派手に! これ以上ない花火>>856を見上げながら歌を口ずさむ。
柊木の誘いを受け、科学部に入部したショコラだが、時期の問題もあって花火製作はあまり手伝えていない。 (単純作業もそれはそれで苦手なので)
なので、ショコラは専ら「安全管理」>>1:679の担当である。]
(860) shirone 2022/09/25(Sun) 03時頃
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〜〜♪
(――――きれいだな)
[それは、あの日の屋上で見上げた爆発よりも、さらに多くの想いが詰まっていたであろう爆発。
ああ、そういえば、本当に適当言った「根も葉も無い噂」>>2:598も広まっているんだっけ。
或いはもし、この花火に何かを懸ける人が――何かを「望む」人がいるのなら。 もしかすると、うっかり何かの拍子に、本当に叶ってしまうことがあるのかもしれないね。*]
(861) shirone 2022/09/25(Sun) 03時頃
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——桃園学園文化祭 9/24 展示室>>850——
[微笑み返してくれる紅玉にうん、と頷く。]
みずみずしい感性だ、って 好いてくれてる歌の先生もいるんだよね。 いいきっかけになれば嬉しいんだけれど。
ビッグバンかあ……。 ……柊木君にかけるべき言葉は、……なんだったのだろうね……
[少しだけ不安そうな顔を見せる。 "叱ってほしかった"という思いを汲み取るには、お人好しに過ぎるのかも知れない。もっと、深く話してみる機会があればだが。そういうことは、寄り添ってくれる若林圭の方が詳しい知れない。沢山の生徒と接している、から。]
(862) azuma 2022/09/25(Sun) 03時頃
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[ひらり、花びらが落ちてくる。 笑みがまた明るいものに変わった。]
……そうだねえ、本当に綺麗だ。
[そばに来てくれた紅玉に微笑んで、季節が入り乱れる花園を見やった。桃源郷には季節問わぬ花が咲くという。異界であることを示すのだ——というのは本で読んだことのある話。 しかしながら、ここは現実で、地球は愛を謳歌することもできて、怪異が闊歩し、友として語らい、恋だってできると示してくれた。桃園学園に個性が咲き乱れているのを示すようだ。]
もちろん!一緒に行こう、 素敵な場所が多すぎて、迷ってしまうね。 ……紅玉と見て回れるの、嬉しいな。
[気をゆるした笑みを向けて、手を彼に向けて差し出した。素敵でおかしな文化祭は、始まったばっかりだ**]
(863) azuma 2022/09/25(Sun) 03時頃
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― 25日/屋上 ―
[屋上から一筋の光が打ち上がる。>>856 この日の為に化学部総出で作り上げた最高傑作。
光は大きな音と共に弾けて、空に大輪の花を咲かせた。 今まで見た事のない、化学部の夢を描いた花火。 弾けては煌めいて空を彩る。]
……見事だな。
[空を見上げて、頷く。 色々あったが今となってはそれもこの花火を作る上でのいい思い出。 楽しい事も、苦い事も、全部ひっくるめてこの花火がある。
花火の下で楽し気に歌う柊木とチト。 何よりも望んでいた光景がそこにはあった。 俺がこうして同じ時を共有できるのは、チトのおかげでもある。>>3:612 >>3:613 あの時もらった暖かな言葉に、俺も最後まで全力で応えようと思う。]
(864) sunao 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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― 文化祭 9/24 ―
[沙羅の用意してくれたお弁当は、実行委員でよく使っていた、元3-D教室に預けられていた。
いつのまにやらふと消えていたらしく、沙羅には実行委員から深めのお詫びがあったことだろう。
忙しかったから、目を離しました、と。]
(865) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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――――まだまだ行くぜ、次!
[歌に合わせて他の点火担当に指示を出し、自分も担当している筒に点火する。 化学部主催の花火大会はまだ始まったばかり。 空に描く夢は、沢山あるのだ。*]
(866) sunao 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。
BohSan 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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そうか。
[>>847満足げな刷屋に、本人がいいならいいかと納得する。 逢魔が時はといえば、構っていたすねこすりが、標的が来たとばかり刷屋のほうへ向かったので、特に目的もないがどうぶつコーナーを去ることにした。
まだまだ、この文化祭を楽しみきれない。 展示はここだけではない。]
(867) mmsk 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[そうして、いくつの展示を見て回ったか。 日は暮れ、自身の時間がやってくる。 人も増え、同時に雑多な感情も混じり。 それにつられてやってくる、小さな瘴気のゆらぎや招かれざる極小の怪異たちを、指先で絡め取ると。
ぱくり。自らに取り入れる。
普段ならアトラクションの追加だとばかり、人の輪に放り込んだり爆ぜさせたりと好き放題使うが、今は自分の質量も足りない。 今宵は祭り。祭りばかりは、人はただ笑っていればよく、逢魔が時も美食に興じても許されよう。]
(868) mmsk 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[それを繰り返し、最終日の夜。 空には大輪の花が咲いた>>858。 子供と思っていた化学部の面々は、なかなかどうして、幻影だけでなく、本物の花火も派手にやり遂げたようだった。]
――ならば、褒美をやらねばならんな。
[心躍る夜空の彩りに逢魔が時から送る賞賛は、花火に混じって天空を走る、いくつもの小さな鬼火たち。 青白い鬼火は、地上から見れば流星が花火の隙間を縫って輝いているように見えたかもしれない。]
(869) mmsk 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[鬼火は学園に降り注ぐと、園内にある木々に取り憑き、イルミネーションのように照らすと、ゆらゆらとゆらめく。
それはどこか、ロマンティックな演出にも見える。 この夜のショーに何かを「望む」>>861人の心に、悪魔の力のみならず、それを叶える後押しを――するかも、しれない*]
(870) mmsk 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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・ ・ ・
(871) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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― どうぶつふれあい小屋 9/24 ―
[そのお弁当は、相良が首無馬の傍でこっそり食べた。 >>865
きっと彼のご主人様には、存外楽しそうな相良の様子が伝わることだろう。彼らは彼ら同士、喋れるようだから。 あとは平澤みなみが寝ていて地味に笑った。
昼食はずりやんや、逢魔が時はいらっしゃらない、人の入りが少ない時に済ませたが……
馬がお気に入りなので(本当にお気に入りなので)その後彼らのほのぼのした様子もきっと視界にはいれた。 話しかけられることがあったとして、知らないフリをしたけれど。]
(872) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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― 文化祭 9/25 ―
[楽しい時間はあっという間に過ぎる。 この文化祭が個々人にとってどうだったか、時間の流れのはやさはいかほどか。そんなものは人それぞれ。 相良は皆同じであって欲しいとさえも思わない。
相良本人にとっては、さあ、どうだったか。 今の彼は話さない。 何を思うかなど、わからないけれど。]
(873) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
|
|
[桃園学園の王子様とお姫様が決まったのは “逢魔が時”が過ぎたころか。
お祝いの歓声があがっている。
相良は一切のバト☆プリの仕組みに参加しそこねたが、これはこれでよろしい。]
(874) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
|
|
[バト☆プリの結果発表はグラウンドのお近くで。 そのままキャンプファイヤーに移行する予定だ。
相良は、化学部が花火を打ち上げるのとは離れた、普段生徒が立ち入らぬ、屋上のお高いところに腰かけて、頬杖をつき眺めている。
紙でできたマスコットキャラクター達が火にくべられる。 じきに花輪メアリーご希望のフォークダンスも始まろう。 三人も手をとりたい相手がいるのだから、お姫様のダンスタイムはきっとお忙しい。]
(875) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
|
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[ ひゅー…っ ]
(876) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[ ドォン!! ]
[ ドォンドォン!!! ]
(877) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[打ちあがった花火は、 デカく、派手に、これ以上なく。 宣言通り化学部の面々がやり遂げてくれている。
ちょっとした花火大会めいて、 真っ黒の夜空に大輪の花を咲かせた。
相良は打ち上げ花火をのんびりと一人眺めている。]
(878) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[文化祭について、相良が『証拠隠滅をしたい』と望んだ切っ掛けは“これ”だったとおもう。
“怒られないで、子供だけで無事打ち上げ花火を”なんて、単純なことから『仕組みめんどくせーな』がはじまった。
危険があれどなかれど、結果的に無事だったとしても、ダメなことはダメなことなんてかったるい。
子供っぽい発想だろうけど。 実際相良は自分が子供だと思っているけど。 今日この夜空を見る達成感にかえられるものも、誰にも用意されるまい。]
(879) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[“面白いといいな。” なにか望むとすれば、そのくらい。]
(880) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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・ ・ ・
(881) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[最後の学校祭の沙羅はどうだったろう?
楽しんでいれば勿論よい。
はたまた、もし自分がいなくて、苦い思いが僅かなりともあったなら?───それならばより、自分の今日までの「全力」に見合う、美味しいご褒美となることだろう。]
(882) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[大輪の花火と、グラウンドを見下ろせば、鬼火のイルミネーション。空や木々にゆらゆらとゆらめいている。 どこか、ランタンを夜空に浮かべるお祭りを想像させた。
こんな摩訶不思議も、明日はまったく問題になるまい。]
(883) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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― 打ち上げのご連絡 ―
[さて。この物語に関わった全員に対し、相良からは事前にご連絡があるはずだ。 それはきっと何日か前のメッセージにあたる。
『フィオーレで打ち上げやる』 『全部マスターの奢り』
別に強制もしない調子で。]
(884) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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・ ・ ・
(885) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[文化祭が終わり、 打ち上げでの出来事であったと思う。]
(886) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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[これを聞いたのは、花輪メアリーだったろうか。 はたまた沙羅だったかも。 いやいや両名が違うのなら、若菜だろう。]
『来年も文化祭実行委員はやる?』
[そう聞かれた相良は……すぐにこう答えた。]
(887) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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ぜって〜〜〜〜やんないっ! 一回やったしぃ。
[飽き性の相良は、どこか満足気に笑った。**]
(888) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─>>743>>744
[そう…!前置き一切なしの本題のみだ。 でもサラも企画書のみしか置いて行っていないのだからお互い様だと思っている。 余談だが、今現在の柊木の待ち受けは >>7:155の生け花の写真である。言わんけど。
白紙にならなかったことが嬉しいとサラがいう。 それに応えるように柊木も少し微笑んだ。
数の話や倉庫の話に頷く、ありがたい。 その辺りはもう気合で絶対なんとかする!!!と 力強く約束をする。
そして代償を訊ねられると>>745、]
(889) taru 2022/09/25(Sun) 04時頃
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……… まあ!!!!
代償は体力だな、有体に言えば。 なに、文化祭の二日間全力を出しても、 一日二日休めば元気になれるくらい のはずだ…!
[曖昧なのは検証があやふやだからである。 恐らくやはりあの能力は柊木の情熱由来のものだ。
柊木は既に闇を抜かれている。 それは一欠片たりとも残ってない、はずだった。 夢の中ではそんな感触を得ているし、 あの能力も完全になくなったものだと思っていた。
いや、一度はきちんとなくなっていたのだ。確かに。 それなのに再取得できた理由は恐らく、例の悪夢だ。 そういやサラも出てきたな、とチラ…と見る。 今は気にしても仕方ないが。]
(890) taru 2022/09/25(Sun) 04時頃
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だからそんなに気にしなくっても問題ない。 間違っても文化祭中に倒れるような事も しないと断言できるしなっっ!!
[しかしこちらには確信があった。謎の確信。 今こうして準備をしている間にも体が震える。 今俺の中にある情熱は、間違いなく無尽蔵で。 悪役をやる。などと言っていた時の比ではない。]
まあ俺を信じてみろ…!
[恐らく柊木の事をこの世で一番信用していない人間に、そんな言葉を言い放った。*]
(891) taru 2022/09/25(Sun) 04時頃
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[ちょっとだけ、打ち上げの話。]
(892) fuku 2022/09/25(Sun) 04時頃
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― 文化祭へ向け ―
[怒涛の『物語』がエピローグとでも呼ぶべき落ち着きをみせた、その後。 チトは柊木が目を覚ましたとの報に飛び上がって喜び、退院したての彼の元に駆けつけて文化祭の花火の話をして大いに盛り上がっては、柊木家の人に何の大騒ぎかと部屋を覗き込まれて小さくなって反省したり、化学部に戻って来てくれた刷屋と彼と共に帰ってきた五十鈴に大いに喜んで、3年生の教室まで行ってはしゃいだりなどした。
他にもいくつか、好ましい変化があった。 友達の禰多侑伽と親友、と呼べるほどに親しくなって、幾度も何度も断られ続けていた化学部の手伝いまで遂にして貰えるようになった快挙(!)とか。>>646 下牧ショコラが化学部に入って、なんと一緒に手伝いをしてくれたりだとか。>>860 果ては夕暮ことユウが、転校生として何故か同級生となってしまっただとか。]
(893) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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ユウさん……。 は、おかしいよね。ユウ? ユーキ? なんて呼んだらいいかな。 あっ、化学部の手伝いって話まだ有効だよね!?
[なんて。件の転校生>>286がやって来た折には嬉々として話しかけ、スマホを見れば目を輝かせて連絡先交換を願ったものだが…]
(894) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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─ 25日/屋上にて ─
…はい!!!!
[名前を呼ばれて、目を輝かせて頷き返す。>>853 今日この時のために張り切って準備をしてきたのだ。 1年前のリベンジ、そして一緒に見た理想を形にするために。 共に”本物”の炎の花を咲かせるために―――!>>3:436]
(895) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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Firework!!!
弾ける火花 空に描く大輪の花 お目にかけるは Rainbow color たのしい明日を 見に行きたいから
(reversible reaction?)(yes!)
煌めいている虹の向こうへ 走りだそう Colorful story 心つないで
花の上に光は降って 月も弾むくらいに 真理(こたえ)を僕らともに探して
かがやく花火を 打ち上げようよ一緒に フラスコ揺らして 目を輝かせて ランプを灯して 大きな爆発!
(896) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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[声が重なる。気持ちが重なる。>>855 笑顔でかえって来てくれた、大事な先輩を見遣った。 笑顔が返って、胸に歌が溢れる。
――― Firework
共に歌おうと、祈るように差し出した手>>3:437は、 今や一つに重ねられ>>854]
(897) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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[ ひゅー…っ ]
[ ドォン!! ]
[ ドォンドォン!!! ]
[夜空に本物(りそう)の花が咲く。>>856 それを化学部のみんなと一緒に見上げて、チトは振り返った。刷屋に、ショコラに、律に、侑伽ら化学部と化学部を支えてくれた仲間たちの顔を探して。
―――そうして目が合えば、ひどく嬉しく微笑むのだ。]
(898) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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Firework
煌く花火 描いた夢はあなたがくれた 共に探そう Flame reaction 一緒に行きたい … 「僕の、夢でしたから!」
(899) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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[チトの胸に、いつだって灯ってた夢がある。 化学部に入りたてのチトに、様々に楽しい世界を教えてくれた>>461大好きな先輩が語ってくれた夢だ。
二人で一緒に、わくわくするようなものを! 爆発をこよなく愛する柊木と一緒に、みんなが楽しめるような花火を打ち上げよう>>464
それは夢で、とてつもなく心弾む夢で、いつだってチトの心を明るい火花のように照らしていたのだ。
共に花火を打ち上げよう。 眩い炎色反応のように、各々個性的に煌めく仲間たちと一緒に、虹のような――――大輪の花火を!!]
(900) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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Firework!!!
約束の花火 ユメを描いた大輪の花 共に歩んだ 時も消えない 追いかけていくよ 楽しい時間は終わらせない!
弾ける火花 空に描く大輪の花 お目にかけるは Flame reaction きらめく時間(いま)を 覚えているから …♪
[いつかの願い(うた)>>3:441に重なる歌声>>859 それに新しく声を重ねて、空を見上げる。]
(901) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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[ … ドォンッ!! ]
[またひとつ、上空に大輪の花が咲く。 その花火の合間を縫うように、きらきらと光が舞った>>869 それを目に映して傍らの先輩に目を向けて、チトは明るい笑い声を零した。ぽとり、と光が木々に落ちる>>870]
(902) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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…―――また、やりましょうね。柊木先輩!!!
[いつか、どこかで…また、と。 楽しい時間をこれだけでは終わらせないとチトは心から「願って」>>861、敬愛する柊木先輩の手をぎゅっと*握った*]
(903) dia 2022/09/25(Sun) 04時頃
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さて、と。ある程度『食事』を頂けて満足っちゃあ満足なんですけど。
[平澤みなみは打ち上げ会場に来ていた。 文化祭当日は結局『たのしい♡どうぶつスペース』で惰眠を貪ったり、惰眠を貪ったり、惰眠を貪ったり、時折オーガキャットを愛でたり、睡眠の邪魔をするうつけの生気を吸ったり、だいたいサボった。 何か管財チームが見過ごせない場面があったかもしれないが、サボった。 正直裏方チームの本番は終わって残務処理が本番である。]
(904) fuku 2022/09/25(Sun) 04時頃
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─ 25日/屋上にて ─
[約束の花火が打ちあがる。 化学部の面々、小さな光、祭の終わり、 だけど確かに何かのはじまりだってここにあって。
チトの言葉>>903に柊木はその手を握り返しながら、]
勿論だとも…っっ!!!
[いつもみたいにニーーーーッと*笑った*]
(905) taru 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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はぁ、そんなモンかしらね。
[みなみが画策してた案は結局空振りに終わった。 『相良黒臣文化祭実行委員会解任案』。 打ち上げでたいそう満足した表情の相良がいい放った『もうやらない』という主旨の一言に出たのが冒頭の一言である。 もう一つ裏で根回ししていた、『生徒会のポスト』を相良に提案しようかと考えていたが。 まぁこれも五十鈴にあとで平謝りしなくちゃいけないな、と感じている。(生徒会入りを期待させたことと引っ掻き回したことを色々、含め。) 残務処理ともども、明日以降の平澤みなみに丸投げすることにした。]
(906) fuku 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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ヘザーは、コップに注がれたサイダーを眺めている。
fuku 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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─ 24日 / 登校時 ─
[さて、文化祭当日。 過ごしやすい気温の中、花は咲き乱れ紅葉は舞い──侑伽は校門前で立ち尽くしていた。
何か、普段の100倍、ごった煮の気配がする──。
諸手伝いの関係もあり朝からきちんと来たものの(※律儀)、去年の文化祭とは明らかに一線を画す様相に、思わず足を止めてしまったのだが。]
……ああ、知人。おはよう……。 いや、何か……一言で言うなら、すごいなって……?
[間もなく登校してきたチトと挨拶を交わし、言葉にしづらそうに立ち止まっていた理由を話して。 素直にすごいよねえ!と感嘆を示す彼に、早く行こうと手を引かれて。 覚えている限りは初めての、文化祭を『楽しむ』という行為の中へ、足を踏み出すことになる。]
(907) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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サイダーの泡、打ち上げ花火みたい、なんつって。
[みなみは、この文化祭を通し、バ化学部の認識を改めつつある。 日常生活であんだけ爆発騒ぎを起こしていた彼らの極秘プロジェクトは大成功を迎えた。 うち上がった花火を見た時は『平穏な眠りを妨害したバ化学部の血を吸い倒す』と思って飛び上がりそうになったが、花火を見てたらそんな気は失せてしまった。 どうやら来年は同じ中学らしい彼がバ化学部の部長になるらしい。 バ化学部の蔑称を使うことになるのはきっと減るだろう。いや減らしてください。お願いします。どうして爆発してしま(うた)うんですか。安全にお願いします。
グラスのサイダーの泡は相変わらずパチン、パチンとはじけている。桃園に打ち上げられた、花火のように。]
(908) fuku 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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『フツー』じゃないのも、まぁ悪くないかな?
[『フツー』と『フツーじゃない』。振り回す者と振り回される者。人間と怪異。 立場はともあれ、共存出来る未来はあるかもしれない。
サイダーを飲み干し、空いたグラスをアルバイトの若菜さんに渡す。話をしてみると、この人も振り回される側の人っぽい。 こっそりマスターに彼女でもいるのか聞いてみよっかな、*なんてネ*]
(909) fuku 2022/09/25(Sun) 04時半頃
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おひめさま タルトは、メモを貼った。
higesorry 2022/09/25(Sun) 05時頃
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─ 25日 夜 グラウンド ─
[ ドォンドォン!!! ]
[化学部が打ち上げた大輪の花火が次々と夜空に咲く。(>>877)あの頃の感動(>>3:691)はそのままに、より鮮やかに洗練された花火に歓声を零した。
柊木たちに合流しようと校舎の屋上へと向かう道すがら。通りすがる生徒や参加者たちに視線を巡らす。
TLNで流した噂、『文化祭で一緒に打ち上げ花火をみると恋が叶う♡』という流言に誘われたのか。多数の男女ペアがそろってうっとりとした顔で花火を見上げながら、横目でチラチラと隣の異性の様子を伺っている様子。]
あ〜……
[なるほどね、と合点しながら。足をとめ。]
(910) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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[ひときわ大きく咲いた大輪の花火(>>902)を見上げて。
ぽそりと独り言ちた]
……―やっぱ彼女ほしいわ。
[♪bra bra bra dada da da♪
流れるイントロをバックに。 夏の少年は、また新たな夏を迎えるために。 屋上でまつ友人らのもとに急ぐのだった**]
(911) noko 2022/09/25(Sun) 05時頃
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【Tip-off3】 平澤みなみ、待望のニューアルバム発売! タイトルは、突然キャラソンを歌い出す村5でも歌われたシングルと同タイトル『舞姫』。 プロデューサーである北本商兵によるライナーノーツ付き!キャラソンwiki社より10月発売予定! 【収録楽曲】 『Intro〜陽差』 『夏服』 『爪紅』 『待人』 『痴気(メンバー紹介)』 『音頭(PA-RA-PA-RA)』 『eye catch〜九字〜』 『舞姫』 『媚薬』 『性欲(ヰタ・セクスアリス)』 『劇的』 『撫子』 『感傷(charason5.edit)』 『雨曝〜Outro』 『衣替〜good night summer cloth and summer memory』 ボーナストラックには『夏服』のアフターストーリーである『衣替〜good night summer cloth and summer memory』を収録。
(912) fuku 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
[クラスの出し物の準備をしている時の話だ。 >>782おかしくないかと聞かれたため、]
意外と似合うじゃないか!!
[と笑って答えた。同意の声もある。満足げだ。 最終的に適当にリボンの位置を調整したりしたが、 この辺りのバランス感覚は花火を作る時と同じ感覚器を使っているため信用していいかは不明である。
柊木は赤毛のシュっとした猫耳に、ワイン色の膝丈メイド服。 点数をつけるとしたら64点>>-8680くらいという、 ちょっとは見れるけど男じゃん!!!という辺りである。勿論ウィッグ等もつけていないしノーメイクである。]
(913) taru 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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ああ、そういう意味か。 ん、見た限りは問題なさそうだ。
家でもしたら喜ばれるんじゃないか?
[笑いながら言う。ずりやんの母はこういう事に一緒にきゃっきゃとしてくれそうだ。 恐らく何とも言えない顔をしているだろうずりやんの事は特に気にしない。]
(914) taru 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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いいな。
[記念写真には二つ返事だ。配信もOK勢である。 ねこちゃんどもの呼びかけに笑って応えながら、 他のクラスメートも入ってワチャワチャし、柊木は仕草が0点等とダメだしされるも腕組仁王立ちはやめぬまま。いつもの笑顔の写真はたくさん増えていく。
こういうのは楽しんだもの勝ちだ。 それにてるるはこういう時の思い出の残し方がうまい。 クラス写真ならてるるに言えばいつのものでも手に入る気がしている。そういうやつだ。]
てるる、
[呼びかけに振り返った横顔を写真に収め、二っと笑う。 てるるのソロ写真は俺たちがいっぱい撮っておくと決めていた。]
(915) taru 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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[……ずりやんがクラスの男子とツーショットを撮っている所を見ると、なんとなく感慨深くなってしまった。大事な人間が人に囲まれ楽しそうにしている様子が、嬉しくない人間がどこにいるというんだろう。 独りになる必要なんて、やはり彼にはない。>>555 桃園の神>>503という新しい呼び名の事を、柊木は静かに喜んでいた。*]
(916) taru 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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─ 24日 / 登校時 ─
侑伽〜〜!おはよう! なんか……、…すごいねえ!
[文化祭当日、登校してみると門の前に立ち尽くす友人の姿>>907があった。名前を呼んで駆け寄って、隣に並ぶ。 ぽかん、と常識を吹っ飛ばしたようなお祭り騒ぎを目にしたチトは、友達の言葉を肯定してうん。と頷いた。
顔は微かに紅潮して、目はキラキラとお祭り騒ぎに向けられている。そうして友人に向けた顔は、満面の笑顔だった。]
僕らも行ってみようよ!!
[くい、と友達の手を引いて。 嬉々として「楽しそう」な文化祭に足を踏み入れた。]
(917) dia 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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[侑伽とまわる文化祭は一言で言ってしまえば、……最高だった! 一緒にカオスな三年生の喫茶に行って目を丸くしてみたり、謎のどうぶつふれあいコーナーに足を踏み入れたりなんかもした。
チトは好奇心旺盛だ。だからどんどん行く。 一緒にいる友達がストッパーにならなければ大体のところには足を踏み入れたし、おかげでうっかり、普段より数倍怖い幽霊屋敷に行った時などには、悲鳴を上げて大いに騒いだ。]
(918) dia 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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いっつもより大分賑やかだけど……
[そうして歩き疲れて、椅子に座りながら友達を見遣った。 昼間はいつも眠そうな彼が(彼にとっての真夜中だろう)大丈夫かな、とか、そんなことも気に掛けながら。]
こんなお祭りも、なんかいいな。 「いろいろ」まじってる?みたいだけど、みんな楽しそうだし。
[幻影だけじゃないのだろう。そんなものもたくさん見た。 人も、人じゃないものも皆それぞれに過ごしていて。 常識をひっくり返したようなお祭り騒ぎに、チトは目を細めた。片手にはいちごのアイスクリーム。模擬店で買ったものだ。]
(919) dia 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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また来ようね、お祭り。 来年も、その先もさ。いいだろ?
[来年も文化祭はあるだろうが、その先は? 「その先」を願って、彼の了承が得られれば、]
よおし、約束っ!!
[と、ねだるつもりで。 そうして食べ終わったアイスのカップを捨てて、友達に手を差し出して立ち上がった。お祭りはまだまだ。彼と一緒に見たい素敵なものが、まだ*たくさんあるんだから。*]
(920) dia 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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─ 24日 / 文化祭の只中 ─
[この日は化学部の手伝いとして、華道部との合同ステージの裏方に加わる予定で。 それまでは親友と共に、学園内のあちこちを見て回る。
端的に言えば『様子がおかしい』学内は、しかし思いのほか平和を保っていた。 楽しく、愉快で、面白い。 刺激的ではあるけれど、案外安全なアトラクション。
隣で素直に目を丸くし、今の見た!??と驚く親友を見ているうちに、批判をする気が無くなっていったのも確かだ。 平和でも魔境には違いないが──それを妖精の自分が言うのもおかしな話。]
(921) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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[もちろん、【♡ たのしい どうぶつ ふれあい コーナー ♡】などと看板の掲げられた小屋にコシュタ・バワーが繋がれているのを見る頃には、この有り得ない空気感が誰によって作られたものか完全にお察ししていた。]
本当にやったんだな……。
[呟く言葉には呆れが色濃いが、それでも少しは、賞賛も混ざっていたかもしれない。
昼日中に現れた非現実。曖昧になった境界線。 おもちゃ箱のようなはちゃめちゃのごたまぜ。
今この学園は、夜よりもよほど、『幻想』の空間だ。
ぱちん、と指を鳴らす。 蛍にも似た、綺麗なだけの不思議な光が、季節を忘れて咲き並ぶ花々の上に遊び、或いは屋上へと浮かび上がり、或いはグラウンドを漂っては、マスコットキャラクターの周囲を彩った。 奇祭を祝福するように、ライラックの甘い香りが、風に乗って微かに広がっていく。]
(922) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
dia 2022/09/25(Sun) 05時半頃
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─ 24日 / 文化祭の只中 ─
[三年の喫茶は、文化祭の出し物としては真っ当な方だっただろう。 先輩方の猫耳メイド姿はそれぞれにそれぞれの味……というか、"""圧"""があったが、それはそれとしてほっとするような、謎の感覚に包まれた。
一様に楽しそうな様子を見れば、思わず頬を緩めただろう。 折角だから二人も猫耳を着けよう! それからチェキだ!……なんて話になれば、逃れようとしたかもしれないが(たぶんおそらく逃げられない)。]
……ところで、柊木先輩。 もしかしてあれ、先輩ですか?
[空を飛ぶ幻想生物達を指差しての質問は、至極こっそりされたことだろう。]
(923) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 06時頃
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[その他にもあちこちを、好奇心旺盛な親友>>918と見て回った。 よほどのことでなければ、ストッパーにはならなかっただろう。止めないほうが『楽しい』のではないかと感じたから。 ちなみに幽霊屋敷では、内容よりも親友の悲鳴に驚いて、猫のように固まる場面もあったとか。]
まあ、そうだね。 滅多にあるお祭りじゃないのは、確かだと思うよ。
[椅子に座って休憩中。親友の言葉にはそう頷いた。>>919 こんなことを本気で実行する人間はそうそういない。 その実行力自体には感心する──とはいえ、本人がやりたいままにやった結果であろうとも思ってはいたし、それに振り回される側への同情も忘れたわけではないのだが。
眠気を心配されたが、学園内が『幻想』に寄っている関係か、特に問題なく(何ならいつも以上に)活動できていた。 いちごのアイスクリームも美味しく戴いている。]
(924) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 06時頃
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[そうして、また来よう、と。 来年も、その先も──と望まれれば。>>920
少しの間だけ、考えて。]
──いいよ。
[了承を返した。 それを確かな約束にしたがる親友の手を取り、立ち上がりながら。 大学へ進学してみるのも、そろそろいいか──と。そんなことを密かに、考えていた。**]
(925) sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 06時頃
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泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。
sleepingxalice 2022/09/25(Sun) 06時半頃
げぼく ショコラは、メモを貼った。
shirone 2022/09/25(Sun) 06時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─ >>889>>890>>891
[静かに柊木が、力の対価について語るを見守る。彼の待ち受けが花火を模って活けた花という事は知るはずがない。…、こういうすれ違いが多いのです、私たちは。]
…、なるほど、体力と。
[なぜか自信満々に言っているので、BGMとして『白炭』を流しだす。 冷め始めた珈琲を飲むと、暫し無言となり、ご馳走様でした…とビーカーを机に置いた。 そして世界で一番信じられない、信じてみろ、に向き合う。
柊木真理との付き合いは長い。 だからこそ、小学校時代に負った心の傷が未だにトラウマになっているのだ。けれど、それはどうしてか、と深く考えた事はなかった。 初恋ではない。沙羅の初恋は間違いなく黒臣だと今この状況下で確信していて、それならば…と考えたら、親友を突然失った痛みが近い。しかもその親友は、沙羅にした仕打ちを忘れたかのように高校でのうのうと気さくに話しかけて連絡先教えてよと歌ってきたのだから、柊木真理という男が理解できない存在になってしまったのだ。]
(926) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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[沙羅は理解できない対象に対して、今まではかなり冷たかったり厳しい態度をとってきていた。 だけど、首無武者との会話の後、沙羅はその思考をしている自分を変えなくてはならないと思っている。
故に、沙羅はこの柊木真理を「信じる」事にした。
追儺の家が紡いできた縁の糸。 数を増やす事ばかり考えてきた。 けれどその糸の太さにも目を向けて、より切れないようなものになればと願う。
一度切れた糸を、再び結ぶチャンスがあるなら、それはきっと今しかない。]
(927) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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わかりました。 それでは、香りの方はお願い致します。 必要なものが追加であるならば、申し付けてください。
[まだ残る香り、消えないならそれを確かめて。 話はこれからもまだ尽きなくて、本番に向けての練習の日程調整もありで大忙しだ。 ギリギリのギリギリのラインまでお互いの最高を目指す話し合い。妥協なんてするものかという想いを全部詰め込んで、打ち上げてやろうという心のあらわれだ。
だから、結び直した糸が…ちゃんとあるのなら、]
ねぇ、ひぃくん。 ……、文化祭のこの乗馬のイベント ご一緒に参加しませんか??
もちろん、ニトロ号と双樹に乗って!
[こんな提案もあったに違いないのだから**]
(928) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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【LOAD】 ------------------------------------- ピコッ SAVE DATA1 : ALL★COMPLETE ------------------------------------- [> SAVE DATA2 : 9/24(土)文化祭 ------------------------------------- SAVE DATA3 : 1日目 -------------------------------------
(929) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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|
[※このセーブデータは、刷屋のフラグを回収し、好感度もMAXまで上げられている状態のセーブデータである。 花輪メアリーとのイイ感じのイベントもいくつか発生し、よくわからないイイ感じの歌もそれなりに歌われた後の話である。]
(930) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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─ 刷屋を選んだ場合 ─>>746>>747
[あ、あそこに居るのは…]
刷屋先輩!
(931) master 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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─ 桃園学園文化祭 9/24 昼頃 ─
…花輪。 丁度良かった、お前を探してた。
[クラスの出し物は午前の担当だけで何とか都合をつけ、午後は文化祭を見て回れるようになんとかこぎつけた。 その為に今年の文化祭は積極的に働き、クラスメイトに驚いた顔もされたものだ。 猫耳メイド姿を見られる訳にはいかない、というとても大きな理由があった事も確かだが。]
(932) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
|
|
その…なんだ。 …もし良ければ、だが…一緒に見て回らないか。
[慣れない誘いの言葉はどこかぎこちなくなってしまった。 そんな俺を見て、花輪がくすくすと笑う。]
………おい。
[気恥ずかしさにム、と眉が寄る。]
(933) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
|
|
ふふっ、だって何だか先輩可愛くって。
[見慣れない刷屋先輩の様子が可愛くて思わず笑っちゃったあたしは、ごめんなさい、とはにかんで見せた。 可愛いって言葉にまた少し戸惑った先輩が可愛いなって思っちゃったのは内緒だよ?]
でも、見て回るの…あたしとでいいんですか? テルくんとか、化学部の人たちと回らなくていいのかなあって…
[そう言いながらあたしは、刷屋先輩を控えめに見上げた。]
(934) master 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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……お前と回りたいんだよ。…俺が。
[俺を見上げる花輪から目を逸らす。 さっきから滅茶苦茶格好悪い気がしているが、今更どうにもならない。]
まあ、先約があるなら他を当たるが。
[挙句、居た堪れなくなりそんな事を言い出す始末。]
(935) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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わぁあ〜!ナイナイ、先約無いです! [あたしは慌てて刷屋先輩を引き留める。 まさか刷屋先輩から誘ってくれるとは思わなくて…だって、あたしも先輩を誘おうと思ってたんだもん。]
それはもう、ぜひ! 一緒に回りましょう、先輩!
[むん!と、あたしは気合十分の返事をした。]
…あ。 でも、あたしと一緒に回ってくれるって事は…?
[ちらり。刷屋先輩をもう一度見上げる。]
(936) master 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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あー…………。
[気合の入った返事を見て微笑ましく思っていたが、見上げられると一度目を逸らし。 観念したように息を吐いて、視線を花輪に戻した。]
………あの、アレだろ。 バト☆プリとかいうやつ。
[文化祭の目玉のひとつである、プリンスないしプリンセスを決める催し。 コイツはどうやらそれに興味があるようで。 この視線は恐らくそういう事だと思うので、一応尋ねた。]
…本気で俺と出るつもりなのか?
(937) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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もっちろん!
[あたしは、とびっきりの笑顔で答えた。 …あれれ、先輩が大きな溜息をついちゃった。 どぉして〜?!]
(938) master 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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………わかった、好きにしろ。 どうなっても知らんからな。
[大きな溜息の後に俺はそう言った。 ノータイムで元気に肯定されては返す言葉もなかった。 協力できるものは、やれるだけやろうじゃないか。 俺は王子なんてガラでは全くないが、人混みの中はぐれないように優しく手を取りエスコートする。
全ては、お姫様のお気に召すままに。*]
(939) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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♪
(*なんか いい感じの歌が はいります*)
♪
(940) sunao 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─ >>926>>927>>928
[せっかくBGMが『白炭』なのでそれらしい話をしよう。 柊木真理は、サラにトラウマを残したと一切思っていない。 ただ幼心の興味が移り変わって、 自然と別のものに行ったというだけで何一つ罪悪感がない。
だから高校での再会でも、 「昔仲の良かったやつに会えた」くらいの動作だった。
柊木は、友人付き合いを今の自分に当てはめる。 今の自分と同じ方向を見て笑って遊んでくれる人間に懐くし、何度も話しかけ、仲を深めてゆき、 今の自分と違う方向を見ている人間とは徐々に疎遠になっていく。
柊木とサラはきっと、なんとなく、合わなかったのだ。 ただそれだけの話だったのだろう。]
(941) taru 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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[でもそれは多分、 会話が足りなかったからなのかもしれなくて。 話してみたら合わないなんてことなくて、 友情だったり愛情だったりを育めていたかもしれなくて、 でも── 全ては机上の空論だ。]
(942) taru 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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[信じてくれるというサラに一度瞬いてから、 二っと笑って頷く。]
ああ、そうしてくれ! こちらも色々と考える事が増えたからな。 纏まったらまた書類でそちらに提出する。
[そうして続く話し合い。 今の二人は同じ方向を見ている。 話は尽きず白熱し、当初の予定よりも大げさになったり、それでもできる。やってやろうと、同じことを話している。
幕間の息抜き、 サラの提案に柊木は二つ返事であっさりと頷いた。]
勿論!
(943) taru 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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文化祭で乗馬競技もできるんだっけな。 ああ、でも俺もお前もメイド服じゃないか?
[そう楽しげに笑って、 着替える手間もあるがいいだろう、と続く。]
ブランクがあるが、 お前には負けないぞ、サラ。
[当日の勝負の行方がどうなったのかは、 まあ別の話だが。*]
(944) taru 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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――打ち上げ終夜祭:フィオーレ――
[花火に鬼火のイルミネーションを取り混ぜた演出のあと。さて満足した帰るか、と思っていれば、ちらほらと『打ち上げ』>>884の話が聞こえてきていた。 まあ、夜だし、気分もいいし。 祭りでは人は笑っていればいいだとか思っていたので、止めるつもりもなかったのだが。]
――――……、
[浮かれ騒ぎというのは、ひとところに収めるほどより喧しくなるものだ。]
(945) mmsk 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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[さて、誰ぞが景品で肉を手に入れただとか鮪を手に入れただとかの話は出るだろうか。 出るならばきっと、振る舞えだなんだという話になるし。出ないのなら、映えある優勝者は自宅の冷凍庫を買い足す羽目になるだろう。 そんな大騒ぎを他所に、会場の利を活かしていっそ居室に逃げ込もうか――なんて、考えていたのだけど。]
……まあ、たまにはな。
[大騒ぎの中、本日の功労者が本当に楽しそうに笑っていたから>>888。 会場の隅、人目を憚るように、ひっそりとではあるが、逢魔が時――否、葉桐夕輝の姿も、打ち上げ会場の中にあった。]
(946) mmsk 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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[その様子を記憶する人物がいれば、こう語るだろう。
――『何だか、ちょっと楽しそうだったよ』と**]
(947) mmsk 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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【設定Wiki】 ■名前:柊木真理(ひいらぎ しんり) ■年齢:18 ■誕生日:4/8(おひつじ座) ■身長、体重:175p、64s ◇得意科目:化学 ◆苦手科目:国語
◇ペンライト:スパークルイエロー ◇イメージフラワー:ホウセンカ ◇得意楽器:爆弾、ツリーチャイム、打楽器系
『お前も化学部に入らないか!?』
桃園学園三年生。「化学室の爆弾魔」の異名を持つ。 学校のどこでも爆発騒ぎを起こして高笑いを上げている顔のいい変人である。
[ …続きはWEBで…* ]
(948) taru 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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沙羅は、乗馬競技の出来栄えは…87(0..100)x1ですわね
wallace 2022/09/25(Sun) 07時半頃
始末屋 ズリエルは、メモを貼った。
sunao 2022/09/25(Sun) 08時頃
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─ フィオーレ・打ち上げにて ─
マスターのおごりときいて!!
[などと騒ぐのだが、]
マスター。 文化祭ではありがとうな。 いやスポンサーの件だ。
[柊木が退院してから改めてマスターに、 文化祭の熱意を歌い上げに行った事もあったでしょう。そういう事にしといて。]
おかげで楽しい文化祭になった。 色々見てくれたか?
あの楽しさにマスターも貢献したんだからな!
[まあ首無し馬とかもいましたけどね!!! そんな感じでカンパーイ!と、奢ってくれる打ち上げのスポンサーでもあるマスターのコップにコップをぶつけた。*]
(949) taru 2022/09/25(Sun) 08時頃
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[文化祭2日目はというと
昨日の化学部とのパフォーマンスは観客も一体となり楽しめたのは、本当に、一生の思い出になる、そう感じられた。四季の中で、四季を歌い踊り弾けさせて、表現の限りを出し尽くした。こんな経験、2度とないくらいには充実していた。 2日目の朝、正確には9/24の夜にも送ったメッセージにも既読がつかなかったことから、沙羅は昨日の反省を乗り越える事にした。 そうできた理由はひとつ。お弁当が消えていた、ただそれだけ。 だけど沙羅にとってその真実だけで良いのだ。
2日目はもうあんな切ない歌なんて歌わない。 バッチバチに弾け飛んだザンバラ節を振り翳して文化祭のイベントを可能な限り制覇していった姿があるだろう。乗馬競技では、柊木そっちのけでベストを尽くしたのは言うまでもない。
大きく上がった打ち上げ花火。 この存在も、柊斗の関係が修繕された今は、事前に聞けた事だろう。 あの日の屋上で見て、綺麗だと素直に感じたあの花火より、リアルで音と目と鼻で感じる花火に「最高ですわ!」と感想を抱いていた。
だから、打ち上げの時に黒臣に出会う事ができたのなら、本当に心から文化祭を楽しんだ沙羅の姿を見せたんだよ。**
(950) wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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── っ文化祭 お疲れ様…っっ!!!
[フィオーレの打ち上げに、きっと声が響く。*]
(951) taru 2022/09/25(Sun) 08時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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─ フィオーレ・打ち上げにて ─
はぁ〜い。 お疲れ様でした〜 っ♪**
(952) shirone 2022/09/25(Sun) 08時頃
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沙羅は、ヒイラギにも、「かんぱーい!」とグラスを近づける!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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─ フィオーレ・打ち上げにて ─
おう、お疲れさん。**
(953) sunao 2022/09/25(Sun) 08時頃
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沙羅は、アンカー先にわろてる
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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では、またのお越しをお待ちしております。
(954) mikanseijin 2022/09/25(Sun) 08時頃
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沙羅は、黒ちゃんに、かんぱい!!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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突然キャラソンを歌い出す村 〜5th Season〜
THANK YOU FOR PLAYING!
(955) master 2022/09/25(Sun) 08時頃
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沙羅は、みんなに、かんぱーーい!!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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