14 Digital Devil Spin-Off
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狼
墓
少
霊
全
本屋 ベネット は 小娘 ゾーイ に投票した。
小娘 ゾーイ は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
団子屋 たまこ は 博徒 プリシラ に投票した。
店番 ソフィア は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
落胤 明之進 は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
聖歌隊員 レティーシャ は 小悪党 ドナルド に投票した。
記者 イアン は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
小悪党 ドナルド は 店番 ソフィア に投票した。
鳥使い フィリップ は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
博徒 プリシラ は 聖歌隊員 レティーシャ に投票した。
さすらい人 ヤニク は 小娘 ゾーイ に投票した。
研修生 キリシマ は 鳥使い フィリップ に投票した。
聖歌隊員 レティーシャ は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
研修生 キリシマ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、本屋 ベネット、小娘 ゾーイ、団子屋 たまこ、店番 ソフィア、落胤 明之進、記者 イアン、小悪党 ドナルド、鳥使い フィリップ、博徒 プリシラ、さすらい人 ヤニクの10名。
「自由であるとは、自由であるように呪われていることである」
「神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ」
―――ジャン・ポール・サルトル
(#0) 2010/06/09(Wed) 01時頃
―アラヤ空間―
[少年と少女は、外の庭園を眺めている。庭園に花は咲き乱れ、その色は移ろいやすい]
「また理を持つ者が消えたよ」
「また消えたね」
「だけど宇宙樹はまだ開かれない」
「宇宙樹に入るにはまだ人の意思は入り乱れているわ」
「宇宙樹が開く時こそ最後の舞台は開かれる」
「時が来るまで、その行いはその意思の命ずるがままに」
(#1) 2010/06/09(Wed) 01時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時頃
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ね・・・何処に行こうか 何処、行きたい?
[服を買いに行く、とは言うものの。 何処にそんな物があるのかも、わからないし。]
私は、皆を見るとか、無理だから 私が見るのは、きっとほんの少しの 私の友達とか、私の好きな人とか
手の届く範囲の、人 そういう繋がりが、どんどん広がって 世界になると、私は思うから
[複雑な気持ち・・・ 私はきっと彼にとって、見たい物の、一つでしかなく。 他と変わりが無いような、気もする。 ただ彼の望みは、悪い事とも思う事が出来ないから。]
したい事、したらいいよ
(0) 2010/06/09(Wed) 01時頃
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博徒 プリシラは、(02)回、心臓が大きく脈打つのを感じた
2010/06/09(Wed) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時頃
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―アザブ― [キリシマが、最期――此方を見たとき 何もかもを諦めたようなあの表情が 少しだけ、薄らいでいた気がした。 少年の表情は前髪に隠れて、見えない。 ただ唇は結んだまま。]
――…… …
[神剣を、引き抜く。 剣には血糊はつかねども はたり――はたり、と緋色は落ちて (10)の雫を、散らした。]
(1) 2010/06/09(Wed) 01時頃
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―― 教会跡地 → シナガワ ――
[逃がした事は仕方ない。(10)分ほどかけて、再び浅見達の下へ戻るだろう]
はぁ…ふぅ…。ゾーイちゃん、薬屋さんの場所、わかった?
[無事そうな面々を見て、こちらにはあの光は来ていないのか、とほっとしながら聞くが、理の話の間なら、微妙な雰囲気を感じ取るだろう]
(2) 2010/06/09(Wed) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[翼を広げるヒノトリの、金の光。 それはまさに太陽の暖かさで周囲を包み―― …だが、同時に不吉な予感を感じて、空を見上げる。
ミソサザイが(09)回、甲高く鳴いた。]
(3) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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― シナガワ ―
[ニジカワと、ゾーイがアサブへと向かおうと考える傍ら。 東雲の思考はコトワリの方へと向いていた]
[「カンナ」の世界は、神も、悪魔も居ない世界。 つまり、人が始まりをつくり、人が終わりを紡ぐ。 それは、何処か悲しく、人間だけが救われる対象ではない、と。 「アイリ」とは共存できなかった。 しかし。 浅見の言うコトワリは、どうなのだろう? 全てが全て。同じになったしまった場合、差別はされない。 救われる対象は、全員…種族を超えた、全てなのか]
[其の場合は。皆、同じ境遇だから、家族のようなものなのだろうか]
あ…たまこさん。
[薬屋さん…恐らく、キリシマのことだろう。 言葉を聴けば、(09)秒ほどして、視線をゾーイとニジカワに向ける]
(4) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
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[耳鳴りがおさまる時と逆の感覚みたいだ。 音がまず戻って、浅見は意識の深層から ぽっかり浮かび上がった。……あれはゾーイだろうか。 霧島の名を呼ぶ悲痛な声が聞こえた]
……きりしま…サンが…
[会いに行こう、と傍から立ち上がった 濁川を見上げて、しばらくその顔の稜線を見つめた]
ああ、行こうか
[内に棲むヒノトリが、短く鳴いた気がした。 浅見は濁川に向かって強くうなずいた](08)
(5) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
……空から探した方が早いかな。 僕も、詳しい場所は知らないし。
――ゾーイちゃん、乗るかい?
[本来の姿を現した青龍に跨りつつ、ゾーイに手を差し出す。 リムジンで行く人がいるなら先導すると*伝えた*]
(6) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
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―― シナガワ ――
[イアンが先導してくれるというなら、それを断る理由は無い、と考えた。場所を聞けば]
アザブ……ここからならそう遠くない。まだ。間に合うかもしれん、ね。 うちは車まわしてくる。
[そう言って、車を取りに行く]
(7) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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―アザブ―
……終わったのか?
[明之進が神剣に付着した血をぬぐうのを見ながら、声をかけた]
……なんだろうな。これでよかったというわけでもないだろうが。ああ、そうだ。その血には気をつけろよ。
[明之進が始末を終えるのに(06)分ほど要しただろうか]
(8) 2010/06/09(Wed) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 01時半頃
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― シナガワ ―
[浅見の様子を見て…ニジカワが先導する、と言えば、小さく頷いて。 たまこのリムジンに乗せてもらうだろう]
…
[しかし、あの戦いの後であること。 そして、コトワリを継いでいること… 本当に、彼は今も無事なのだろうか。小さく思った*]
(9) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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どこって……どこだ?
[歩いているのは自分、目的があるのは藤島。互いに相手に任せていたのかと思えば吹き出して笑った。お互いに目的地を押しつけ合うなら、自然に足が向かうのは朽ちた神社だったかもしれない]
欲深い、かな。たくさんを、望むのは。
[手の届く範囲の人が、繋がって、と。 その言葉は壮大で、大輪の花が咲くようなイメージ。悪くないと思う。中心に居るのが彼女で、なるほどよく似合う、と]
これが、俺。
[神社に着いたら(10)段しかない階段を上がって。 拝殿の前、獅子と狛犬の石像を示すだろう。 沢山の人を見てきた像が、長い間大切な者をただずっと守ろうとしていることに気づくだろうか]
(10) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 02時頃
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―アザブ―
[キリシマの顔を見下ろしながら、 暫し、その場に佇んだ。]
――……はい。
[はたり、と、毒の混じる血がまた落ちた。 7度、咽喉を撫ぜる毒の主。 死の器を満たすもの。 陽炎《カゲロウ》とは彼女の願いし世界。 分からなかった。あの問答の答えに、なっていたのか。]
――レティ、
[《理》のことを、尋ねようとした矢先 その彼女が崩れ落ちたのは――。]
(11) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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[リムジンを出して。車に乗ろうとする者を拒む事は無いだろう。イアンが先導してくれる方向へ、道を選びながら走る]
……あー。もう、なんやの、嫌な予感ばっかりするわ。
―― シナガワ → *アザブ* ――
(12) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 02時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 02時頃
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服があるとこ もしくは、服を脱ぐとこ
[脱がしてみるー? なんて、言いつつ。 たどり着いたのは、神社。 ここに、服あるの・・・? 巫女さんの服とかが、好みなのか?とか思った。]
欲張りさ 同時に皆、なんつーのは、男の発想だ 女は、たった一人に独りじめされたいんさ
[そんな時間は、こんな世界じゃ来ないのだろうとも思うが。 狛犬が自分だ、と言う透。 私は、首をかしげながらも。]
守り神に、なりたいの? 何を、守るの? 何を、見るのさ?
[獅子も、狛犬も、遠くを見つづけて。 疲れたり、しないのだろうか]
(13) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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そうか。陽炎……… レティ?
[明之進の言葉にそちらを驚いたように見る。彼女はくずおれて、その生死はすぐに知れた]
…また1人か。……陽炎、ね。 絶えず変わって定まらないなら人間が生きている意味なんてない。昨日積みあげた物があるから…明日が見えると思う。
だけど、そんな事はもうどうでもいい。 安らかに眠れ。
[明之進の様子を見て、負傷したモリガンをCOMPに戻してから戻る準備を始めるだろう**]
(14) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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―アザブ―
レティーシャ――
[――多分。
彼女は弱りすぎていたのだ。 反射的に伸ばしかけた手が触れそうになるのを 《ヒルコ》が、――制した。 僅かな飛沫、毒の欠片。 灼けるような痛みがある。 破魔の加護があればこそ、無事で居られるか。]
無茶を するから ―― …ッ
[陽炎《カゲロウ》は、揺らいで さながら彼女の笑みのように、 ほどけていった。]
(15) 2010/06/09(Wed) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 02時頃
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―アザブ―
…――…――
[ベネットが言葉を投げかけ、戻る準備をしている間、 もう届かない相手へ向けて]
その、世界が あったとして。 陽炎のようにうつろう世界で。 …君の隣に、いる人は
……見つかったんだろうか。 僕には、…分からなかった。
[静かに呟く。加護があっても消しきれぬ、 毒の血のごく僅かを受けた手の甲が痛む。]
(16) 2010/06/09(Wed) 02時半頃
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試着室にでも行く気か。
[着る、脱ぐ、と。思いついたのはそんなもの。服屋を探していたんじゃなかったか。 脱がしてみる、と言われれば、さすがにごふ、と言葉を詰まらせたがすぐに笑って]
それは、俺は男だしな。俺も、女の発想はよくわからん。
[たったひとりを見る、難しくないことなのだろう。笑みはわずかに苦笑じみたものになって]
守り神になりたいんじゃない。 好きなんだよ、人を見るのが。大事な人と一緒に。
[感覚が、上手く言葉にならない。 狛犬たちと同じ方を向く視線に込められるのは、羨望の色]
(17) 2010/06/09(Wed) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 02時半頃
さすらい人 ヤニクは、博徒 プリシラに狛犬を見せたら、また元の場所まで送るだろうか。帰りは歩いてもらうけど**
2010/06/09(Wed) 02時半頃
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しゃーねー、透の願望に答えて、巫女さんルック探すか
[似合わないと思う、間違いなく。 むしろ、着方がわからない。]
うわきものー 皆愛してるよーっつーのは、うわきものだー
[苦笑いをうかべたから。 気分を、軽くしたいと思ったのに。 上手く、出来ないのが、少し悲しい。]
ふーん、好きなのか で、透はどっち? 獅子? 狛犬? 獅子も、狛犬も 側にいるのに、お互いに触れないんだぜ
[思い出すのは、この世界で出会った金髪の友人。]
(18) 2010/06/09(Wed) 02時半頃
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- たまこのリムジン →アザブ -
[後ろへ後ろへ景色が流れていく。車内の空気は切迫し、沈黙が降りてきている。状況がつかめず、携帯電話を開いた。冷たい画面をこすってしばらく眺めた後、Wispperを開いた。valyaとのアキハバラでの通信を最後に、誰からの何のささやきも流れてはいなかった]
……誰もいねえ……
[Valyaに続いてKJも死ぬなら、自分のWispper上で繋がっているのはもはやゴーストばかりではないか。アイコンや、IDだけは繋がって見える。「いつでも話しかけられる」けど、そこにはいない。楽しそうなログが残るネット上の仮想空間で、閉じた世界が死んでいた。なぜか自分や、聞いたことのある他の理のを思い出した]
『 生きてる人、いますか? 』
[迷ったが、全体に向けてPOST。一人鬼ごっこが終わって初めてここに立ったとき、同じ質問を投げた。10年前の友達も、valyaや霧島からも、もう返事は返らないだろう。自分が望む世界になれば、死んだ人にも会えるのに。自分が理を拓けば、虹の橋を渡れるのに]
(19) 2010/06/09(Wed) 03時頃
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[その後、神社の中を探し回り。 なんとか着る事の出来そうな服を入手した。 コスチュームチェンジ
1 日本の美 巫女さん 2 バイトで着た事あるよ クマの着ぐるみ 3 ここの神主はどういう趣味だったんだ セーラー服 4 ちょ、何、走りにくい! パーティードレス 5 お国のために戦うぞ 軍服 6 何期待してんだよ 普通だよ]
透ー覗くなよー
[暫くお待ちください{2}]
(20) 2010/06/09(Wed) 03時頃
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[茶色いクマの着ぐるみを着て、戻った。 凄く熱いし、凄く前が見難い。]
がおー
[チビを脅かそうとしたら、頭の被り物を回された]
ちょ、前、みえ・・・!
[ごつん、転んだ。 泣きそうになった。]
ちびぃ〜・・・
(21) 2010/06/09(Wed) 03時頃
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- たまこの車 →アザブ -
お世話んなります、たまこサン
[ハンドルを握るたまこに、後ろから声をかけた。 携帯をとじ、窓に顎肘ついて外を眺める。東雲の顔を横目で盗み見ても、何もつかめなかった。 浅見の理を受けて、彼女はどう選択するつもりなのか。 どう、思っているのか。車の中で、東雲と自分の間に 開いた空間の意味が気になった]
あのさ、
[ヤタガラスは見せてくれた。 天啓の光に照らし出された魔術師のカードは 黒く塗りつぶされていたこと。 意理を拓く力があるかと、意図を隠して質問したとき すんなりあると答えたこと。
ワーリャの首を切り落としたビョウキの姿、 チェシャ猫のように笑った三日月の口]
(22) 2010/06/09(Wed) 03時半頃
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…いや、……
[どんなルールも変えられる力を手に入れると誓った。 ぜったいに東雲を守ると決めた>>2:466 でも、「逃れられないことを定められた運命」が 自分にもあるのかもしれない。 一緒には生きられないなんて、わかりたくもない、 と言われたとき、感じた暗い絶望が蘇る。 何か聞けば、全てが壊れる気がして、 浅見には踏み出す勇気を持つことはできなかった]
……おれ、…守るから…お前のこと…
[むしろ自分への言い聞かせに近かった。 どこかいいわけじみて、情けなくなった 近い手を、伸ばすこともできなかった**]
(23) 2010/06/09(Wed) 03時半頃
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[また、理が消えるのを感じた。
だが今回はそれに加えて、強い衝撃(05)のようなものを感じただろうか。
終わりの時が迫っているのかもしれない。]
(24) 2010/06/09(Wed) 04時半頃
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‐ 回想 ‐ [>>5:87が聞こえたら] シンジュクですか…。そうですね。それは知覚的にと言えば、いいか、器量的にと言えばいいのか。 例えばですね、トウキョウだけでしか生活しないでそれ以外の場所を知らないとしますよね。 この場合、トウキョウのみがその人にとっての「世界」であると定義できるとしたら、トウキョウを巻き込む地球規模での変動も、あるいはトウキョウのみの変動も、「世界丸ごと」の変動としては同じことだと言えないでしょうか。
ま、俺にとってはそれに近しいと言いますか。シンジュク以外の場所はあるがままに任せます。
[と、まくし立てて喋っただろうか。]
すべてよし、かくあれかし
[と小声で囁いたのは、誰かに聞こえただろうか。その時ドナルドの胸元からは、一冊の本が覗いていたかもしれない。]
(25) 2010/06/09(Wed) 07時半頃
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― アサブへと向かうリムジンの中 ―
[リムジンに乗り込むと、タマコに、お願いします、と言葉少なに乗り込んで…外の景色を見つめた。 荒涼とした景色は、コトワリを考えさせられる。 コトワリが定まれば、この世界から解放されるのだと。微かに、目を細め…]
え?あ…どうしたの?
[声をかけられ、慌てて向き直る。 浅見は何処か言いづらそうで。広い車内で、其の距離は遠く感じられて]
――。
[彼は何を考えているのか、感じているのか。 何処か、堪えている様な姿に、東雲は不安に駆られながらも]
ん…あたしも。浅見君は、大事、だよ。
[守る、と言ってくれる彼に、守る、という言葉を使うのは不適切な気がして。小さく、ぎこちなく笑った*]
(26) 2010/06/09(Wed) 07時半頃
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‐ 回想 ‐ [またベネット達の理についての議論を聞いていたら、自分も退くつもりはない旨を告げる]
[そして、キリシマとの戦いでは後方からの支援に努めただろうか。
心の臓を貫かれ、崩れ落ちる様を見た]
[さらに金髪の少女が陽炎の様にはかなくなるのを…]
[しばらくはこの場所にとどまるだろうか。]
(27) 2010/06/09(Wed) 07時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 07時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 07時半頃
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― アザブ ―
[アサブ上空に到達して、しばし人の姿を探す。 程なくして、がれきの中に立つ数人の影を見つけた。 そのうちの何人かが倒れているのに不吉な予感を覚えつつ、そちらへ降りていく。 青龍が嗷と吼えて地上へと己の存在を示し、リムジンへは目的地に着いたことを知らせた。
家の残骸にほど近い場所に青龍を着地させ、その背から飛び降りて、一緒に乗っていればゾーイを抱え下ろす。]
――霧島さんは?
[立ってる者たちに尋ねながら、そちらへ近づいていった。]
(28) 2010/06/09(Wed) 09時頃
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[りぃん、と静かに鈴が鳴る。 あの、彼方の空間から呼び掛ける音。 もう、はっきりとした響きとして少年の裡に、在る。
―――満ちたのだ。
荒川が朔月と例えた頃とは もはや比べ物にならぬ。
空を掻く爪の音に顔を上げた。 泳ぐ青龍。 見知ったものたち。 降り立つのを待つ。]
(29) 2010/06/09(Wed) 09時頃
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|
キリシマさんは、そこに。 …―――
僕が、殺しました。
[静かに謂いながら、 収めた剣を握る手は微かに強張り、握りしめられる。
レティーシャについても 求められれば答えよう。 触れてはならないと、 そう謂いもした。 共工を知る吾妻やたまこは 彼女について詳しく告げるであろう。
―――じくりと小さな痛み。 メギドの炎が掠めたか、左の二の腕のあたりが焼け、焦げた皮膚が覗いていた。]
(30) 2010/06/09(Wed) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 09時半頃
|
そう…か……。
[霧島を殺したと。 告げる御巫を目を細めて見つめて。
何も言わず倒れている人影へ近づく。]
――霧島さん。
[彼が継いだ理を受け入れられない以上、彼の死を悔やむつもりはない。だが、今となってはそれも過去のこと。 静かに手を合わせる。]
(31) 2010/06/09(Wed) 09時半頃
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|
[もう一人、倒れている人物には胸が痛くなるのを覚えた。 金髪の女性は、血に染まって。 眠るように目を閉じて、動かない。
なぜ死んだのかは分からないし、聞く気にもならなかった。 誰かが事情を知るものに尋ねるなら、黙ってそれを聞き流し、やはり手を合わせる。]
――触れられないなら、埋葬はどうしようか。
[言葉にしたのは、そんなこと。]
(32) 2010/06/09(Wed) 10時頃
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|
――…荼毘に付す。 ……きっと、それが…いい。
[静かに謂う。 あの、地下街で交わした問答の最後、 彼女はなんと言っていたのだったか。 それでもやはり、笑っていたか。 ――冗談めかして。]
(33) 2010/06/09(Wed) 10時半頃
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うん。そうだね――。
[御巫に頷いて。そして、彼を見つめる。]
――これからも、こうやって殺す?
[非難する風はなく]
唯一の理を、目指すつもり?
(34) 2010/06/09(Wed) 11時頃
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― 回想・リムジン>>25 ―
[シンジュクについて語るその言葉に、少し唇を歪めて。]
――なるほど。
[頷いて、目を閉じた。]
(35) 2010/06/09(Wed) 11時頃
|
|
――……僕は、決めましたから。
[己が側面が、未だ軋みはする。 落ちていれば死んでいたはずの者を 助けて、そして殺し。 きつくきつく、剣を握り締めた。]
《理》を継ぎ、貫くものとして ――在ります。
[握り締めていた手が白くなろうとも、 声は静かに。]
(36) 2010/06/09(Wed) 11時頃
|
|
…悪魔も
…人間も
そうでない者も
…各々が各々であり、 互いに影響しあい、支え合う
それを忘れない世界。
…――、僕は。 ……願います。
(37) 2010/06/09(Wed) 11時半頃
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|
君の世界は、何も支配せず、何も押し付けず、何も妨げない。 僕は、それを好ましいと思う。
もっとも、大きな変化を求める者には、きっと君の理は物足りなく感じる。 これほどの犠牲を出して。 血の道を敷いて。 得られるものはそれだけかと、顔を背ける人だっているだろう。
もっと分かりやすい、”よりよい世界”を求める人に、語る言葉はあるのかな。 苦痛のない世界。ぶつかることのない、理不尽な死を無くすことの出来る世界を求める人に、君は、なんと応える?
[ゾーイを、東雲や浅見を見ながら、問う。]
(38) 2010/06/09(Wed) 11時半頃
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|
――僕は。
[――剣は、きつく握ったまま。]
…説きます。
この、各々個があるがゆえ支え合うことも、 互いを知ることの喜びも悲しみも。 全てが「縁」で繋がっている世界のことを。
もとより「幸せ」だったひとも 更なる大きな「縁」を感じられるように。 例えば、眠りの縁でしか訪れられず殆どの人が忘れていたあの深いアラヤの世界を想えるようになるように。
…僕は出逢ったことを忘れたくはない。 刻んだ痛みも忘れたくはない。 ――忘れずに、新たな高みへ歩むことだって出来るはずだ。 忘れていたメッセージを、思い出せるなら。
[それは願いでも あった。]
(39) 2010/06/09(Wed) 12時頃
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|
[>>38はドナルドへの問い掛けだったろうか。もしそうなら、こう答えるだろう。] だからエゴなんですよ。 それでも。強いて答えるならば。人が人であるには、苦や憎しみや不条理、死っていうものが必要だと思うんですよ。
苦しいから、他人に優しくなれる。
憎しみを抱くのは、それだけ譲れない物を侵害されたということ。
不条理を嫌えばこそ、幸せを求め、正義を追求する
(40) 2010/06/09(Wed) 12時頃
|
小悪党 ドナルドは、記者 イアンに、すいません。間違えました◇
2010/06/09(Wed) 12時頃
小悪党 ドナルドは、落胤 明之進に割り込んで申し訳ない◇
2010/06/09(Wed) 12時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 12時半頃
|
もしも、俺たちにとって不都合なことを全てなくす、としたら…、あるいは都合のいいことのみであるとしたら…。
[どうなるんでしょうね。と問い掛けて結ぶだろう。]
… [黙祷を捧げる]
さて、では俺は俺の人生を貫いてきますよ。
[と言って、イナバノシロウサギに導かれどこかへ行くだろう]
(41) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
|
|
―― シナガワ ――
[クマの着ぐるみを着たまま、シナガワに戻った。 なんだか、凄く歩きづらい。 メールを打とうとしても、上手く押す事が出来ない。]
…――――
[何よりも、熱い。]
ブラド、レティーシャの番号に電話かけて 神社でさ、思い出しちゃったから あの子、今何をしてるのかなって
[電話は、鳴る。 主のいない、電話が鳴る。 彼女の死を知るのは、いつの事だろうか]
(42) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
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‐ シンジュク近辺の自衛隊駐屯地‐
[導かれるままについて行くと、ここについた。かつては厳重な警備態勢で守られていたここも、いまやすっかり寂れている。]
何かここにあるのか。
[と疑問に思いつつもついて行く。]
(43) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
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[かつては電子ロック等で万全であっただろう警備も、今やおとなしくなっている。 奥まった所にある建物の地下(09)階に]
ほう、これが見せたかったものか。
[ソレはあった。 高さ3メートルほどの、土偶にも似た、焼き物のような素材でできたソレは、幾重もの鎖に繋がれていた。]
(44) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
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- アザブ -
[荒れ果てた世界を滑るように進むリムジンの中、落ちた沈黙は踏んだら壊れる霜みたいに積もった。
空気を切り裂く斬撃の痕が濃い住宅地……元住宅地に、人影があった。みな一様に下を向き、輪になっている。そこにはまた力を持つ者の遺体か、命の損なわれた人が倒れているのだろうか。明之進たちが荒井と呼んだ男のことを、思い出した]
もうこんなのばっかりだな
[窓のむこうにつぶやいて、ばくんと扉を開けた。明之進や濁川たちと目があったかもしれない]
よ、ミカ。また会ったな
[うまく笑えなかった]
(45) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
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[指が白くなるほどに剣を握りしめた御巫の手。 受け継いだものの重さを受け止めた肩。 目を細めてそれを眺め、笑う。]
誰もがみな繋がっていると。 心の奥底を覗けば、全てのものと繋がっている自分を見つけられると。 そう"知って"いるなら。
誰も彼も孤独じゃない。皆がみな、必要とされていることに気付けば。自分の目の前にいる人も、巡り巡って自分と関わり、繋がっていることを理解出来るなら。
僕は、そんな世界なら、見たい。 ――だから、僕は、君の力になるよ。
君が、僕を失望させない限りは。
(46) 2010/06/09(Wed) 12時半頃
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記者 イアンは、小悪党 ドナルド、僕は君とも話したい。
2010/06/09(Wed) 12時半頃
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― 回想:シナガワ→アザブ ―
[>>6青龍の背に乗った。 キリシマさんの行方・アザブを目指し、シナガワを発つ。 上空から見える怪我をした人たちの数も程度も、酷いものでは無いことを確認して少し安堵しながら。 キリシマさんの安否を気にしながら]
…もう誰にも死んで欲しくないって思うのは、 みんなを大事だって思うのは、わがまま、なのかな…
[ニジお兄ちゃんに問いかけて。 (09)分ほど、目を、閉じた――]
(47) 2010/06/09(Wed) 13時頃
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― アサブ ―
[…青龍が吠え、地に降りるのが見える。 リムジンから降りると…]
…
[幾人かの人々。 真新しい血の後。えぐれた大地。 そして…横たわる人]
キリシマさん…
[一度、対峙した。 彼は、恨んでは居なかったのだろうか。彼は、どう思っていたのか。 居心地が悪いと言った彼に、祈るのはどうだったのだろうか。考える事無く祈っていた。 そして。 リムジンで会い、飛び出して行った金髪の女性にもまた…祈っていた]
(48) 2010/06/09(Wed) 13時頃
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[ようやく、ミカナギの方を見る。彼のコトワリを聞き… 視線を浅見に向けた。 彼等とは共存をしようと思えば出来るのでは、と感じる。 しかし…浅見のとミカナギのは共存出来るのだろうか? また、唯一のコトワリを彼等は望むのか? 分からない。 見定めるように二人を見つめた*]
(49) 2010/06/09(Wed) 13時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 13時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 13時頃
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― 回想・青龍の背中 ―
[自分の前にゾーイを乗せ、抱えるようにして青龍に掴まる。 問いかけられれば、微笑んだ。]
大事な人をなくしたくないっていうのは、誰もが思っていることじゃないかな。 わがままだけど、それはきっと大事なわがままだ。 ゾーイちゃんは、それを言い続けて良い。
みんなが忘れてしまいそうな大事なことを、ずっとみんなに言い続けていけばいい。
[そのために、この小さな子が選ばれたのだと、思うから。]
(50) 2010/06/09(Wed) 13時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 13時半頃
小娘 ゾーイは、ニジお兄ちゃん、ありがとう。と呟いた
2010/06/09(Wed) 13時半頃
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― ベルベットルーム ―
[沈んだ意識の中]
『お前の行く道は決まったか?』
[緑色の服の男は、少女に語りかける]
(決まってない。けれど、決まったよ。 私は、みんなに死んで欲しくない。 戦いをとめる。 そのための力が、欲しい。)
[少女の真っ直ぐに見つめる瞳に、男は、ふ、と息を吐いて笑う。 緑色の衣が薄青色に変わり行く]
(51) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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『幼い、浅はかな答えだ。 だが、良いだろう。 己の意思で、己の立つべき場所を選んだ汝に… 我が力を貸そう』
[派手な金色の刺繍が散り、紅い炎を象る模様が現れた]
『我は神と争えるほどに強力な力はない。だが… 汝を戦いの場に、制止のための場に立たせる事は出来る筈だ』
[男の、長い青い髪が揺れる]
『――我の名は、ナルカミ――』
[その髪が風を受けたように揺らめくのを見ながら、意識は表層へと――]
(52) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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―アザブ― [>>46濁川の眼を見る。笑っていた。]
…――、はい。
[続く、言葉には一度眼を見開いて]
――…ありがとう、…ございます。
[深く、頭を下げた。 本当に、深く。
――エンジンの音が届く。 霧の向こうから、ライトさえも照らして。 顔を上げ、そちらを見た。]
(53) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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―アザブ―
[ふと、どこかで携帯が鳴っているのに気付いた。 音の源を求めて彷徨った視線は、倒れた女性の上で止まる。 レティーシャが横たわるそこから、確かに音は聞こえていた。
触れてはいけないと聞いていたから、手を出しはしなかった。 ただ。こんな世界でも、この人を求めている人がいることを、 既に相手がこの世から消えてしまったことを知らずに、呼びかけている人がいることを思いしらされて、胸の痛みを抱えながら、その音を聞いていた。]
(54) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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…浅見。
[太陽が如く、明るく笑う記憶の少年が、 今はうまく笑えていなかった。 ラルフと共に戦いの場に立っていた彼は、今――]
ああ。…また、逢えたな。
[静かに、そう謂った。 東雲は、こちらを見あげた。 彼女もまた、《理》を持つものであり――。]
(55) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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[――震える音。 濁川の視線の先、 横たわるレティーシャの姿がある。 誰かからの、連絡]
――…、隣に、 ……いてくれる人は――…いたんだろうかな。
[それが、藤島からの連絡であることも知らず。 携帯電話を拾い上げることもできず。 彼女らの間で交わされた言葉も、知らないが。
少しの間、眼を閉じた。]
(56) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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[コール音が、続く。 忙しいのだろうか、彼女が出る事は無い。
二度と、出る事のない電話だと知らない私は。 留守番電話になるまで、そのまま。 メッセージには、こういれるのだろう。]
元気? さっき、あんたの事、ふと思い出した 話がしたいな
これ聞いたら、電話頂戴?
[かかって来る事のない、電話の催促]
(57) 2010/06/09(Wed) 13時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 13時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 14時頃
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―アザブ― [携帯電話の着信音は、切り替わる。]
…――誰か ……焔の力を貸してくれないか。
[と、あの鮮やかな焔の鳥を思い出しながら。]
僕の力には、 焔は宿っていないから。 ――彼女を送ってほしい…。
[そう、願う。 聞き届けられただろうか。 それから、キリシマを見て]
…彼は。 できうるなら。不忍池のあの墓標へ。
(58) 2010/06/09(Wed) 14時頃
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― アザブ ―
[到着した場所にあったのは、戦いの跡。 >>28青龍から抱え下ろされながら、倒れる二人を見やる]
また、止められなかった…
[掠れた声は、自分のものじゃないみたいで]
キリシマさん… なんで…桜七お姉ちゃん…なんで…
[明お兄ちゃんの>>30が聞こえる。 いやだ、いやだ。いやだ。いやだいやだいやだ。]
なんで…ころしたの…
[問いを口にし其方を向く首は、ぎしぎしと軋んだ、気がした]
(59) 2010/06/09(Wed) 14時頃
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―回想― [此処へ来るまでの間、かわした言葉の数々を、ふと思う。
武御――彼もまた《理》の持ち主。 ハコニワ――まさに、その名の通り。 たった一つ、新宿に聳える理想郷。
それは「彼」にとっての楽園。
だがシンジュクは有限だ。 無限に人を飲み込めるはずもない。 外の者たちはシンジュクに在る者を 羨み、妬むかもしれぬ。
それでも彼は、突き通すと、謂う。
ならば、いつか。ぶつかるのは必至だろう。 ――荒川の最期と 彼の《理》を継いだと聞けば、武御はどのような顔をしただろうか――] ――回想・了
(60) 2010/06/09(Wed) 14時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 14時頃
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―アザブ―
――…
キリシマさんの傷は …治癒魔法でも塞がらなかった。
[どうして。こどもの真っ直ぐな問いは ただ刺さるであろう。それでも。]
…そして…そんな状態でも 彼は彼の《理》を、最期まで貫き通そうとした。 毒に侵されても。 なら …それに応えることが 僕の、――流儀。
[だから。と そう、謂った。]
(61) 2010/06/09(Wed) 14時頃
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― アザブ ―
[戦いの跡。 傷を負ていたキリシマさんはさらに血を流し…桜七お姉ちゃんと戦っただろう。想像はできて]
応えた。 それは、明お兄ちゃんが、エニシを成すため?
それとも…苦しんでいた、キリシマさんの、ため?
(62) 2010/06/09(Wed) 14時頃
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小娘 ゾーイは、落胤 明之進お兄ちゃんの瞳を、静かに見つめて問うた◇
2010/06/09(Wed) 14時頃
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[レティーシャを送るのに、龍の炎は無粋だろう。 生死の輪転を現す不死鳥の炎なら――
霧島を、不忍池に葬りたいという言葉には、深く頷く。
――そして。
御巫へと重く問いを投げるゾーイを、黙って見守った。]
(63) 2010/06/09(Wed) 14時半頃
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…――苦しんでいた… 彼は…もう助からないと。 それなら――もうこれ以上苦しむ前に。
そう思ったのも ひとつ
[少年の姿に同じ顔のペルソナが不意に重なる。 ――《ヒルコ》が僅かに眼を伏せる。 その表情は《明之進》のものに、 よく――似ていた。]
――彼が事切れた すこし、あと。 ……《理》が途切れたと思ったのも、ひとつ。
僕は、…どちらの僕も、否定しない。
(64) 2010/06/09(Wed) 14時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 14時半頃
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― アザブ ―
それは、その二つは。 答えじゃないよ。
[ペルソナの顔を、伏せた瞳を見つめる]
“キリシマさんを殺した”のは、死にそうで、毒もあって…その苦しみから救うため。 …それは…私、悲しいけど、分かる。 でもね…
“少し後に思ったこと”は“ころす事で応えた”とは、違うと思う。 理由で並べるものじゃない。
(65) 2010/06/09(Wed) 15時頃
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―アザブ―
…――、どちらも僕だからな そう伝えたのだ。
……僕は、…彼を、一度助けておいて ――そのくせ、命を絶った。
[聞けば矛盾するように聞こえる二つ。 腕を組み、焔の掠めた二の腕をきつく掴む。 それは自分を抱くに似る]
そのどちらも…… 《理》のためでは なかった――矛盾している。 思うは、彼を。
否……僕の我儘だ。
(66) 2010/06/09(Wed) 15時半頃
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僕は 彼と出逢って、 そうしたいと 思ったから。
…――《理》を継いだのと同じように。
[いつかのような 湿った、風が吹く。]
(67) 2010/06/09(Wed) 15時半頃
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― アザブ ―
助けるときは、助けたかったから。 絶ったときには…やっぱり、助けたかったから。 …じゃないかな…
[身体を抱きしめるような明お兄ちゃんを見て。 その場から動けずに、ぶかぶかのTシャツの裾をきつく握り締める。]
じゃあ、もう一つ、聞いて、いい?
……“《理》が途切れたと思った”とき。 明お兄ちゃんは、どう思った?
…また、コトワリ同士の戦いで人が死んだこと。 その戦いの渦の中に、明お兄ちゃん自身がいること。 どう…思った?
(68) 2010/06/09(Wed) 15時半頃
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…そうだな。
[――一度眼を閉じる。]
途切れたときは。 傷つくものが居るのは ――… 痛かった。……今も、
でもこれを忘れてはいけないとも、思う。
[――静かに謂った。]
此処に僕を、…僕らを放り込んだ者が 何を考えているのかは わからないが… 選ぶのは、…残されたもの《僕ら》だから。
(69) 2010/06/09(Wed) 17時頃
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― アザブ ―
…うん。そうだね。
[痛みを忘れてはいけない、その言葉に頷く。]
選ぶのは…うん。私たちだよ。 ここにいる私たち。 だから…
――ねえ、明お兄ちゃん。
私、明お兄ちゃんには選んで欲しくないよ。 コトワリとコトワリの戦いの場所を。 人を殺す、その場所を。
[コトワリを背負う重みの無い少女は、願う]
(70) 2010/06/09(Wed) 17時半頃
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――…、――
[僅かに、眼を見開いた。 少女の真っ直ぐな眼が見える。
――そのまま、暫し 少しだけ唇を噛む。]
(71) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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…それは、…できない。
僕は、――この《理》を聞き …叶えたいと、願い、選んだ。
…――荒川さんの《理》であり 僕の《理》でもある、縁《エニシ》を。
だから。
(72) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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- 微回想:アザブ -
……そこに神はいるか?霧島サン
[霧島の遺体があった。胸腔に穿たれた深い穴が、彼の命を奪ったのだろう。片ひざをついて、よく顔を眺める。ラルフと同じ、何かから楽になれたかのような表情に見えた]
「妙な力は、その力自身で持って壊すしか、無い」 ってあんた、言ったよな。 あんたとはわかりあえなかったみたいだけど、 そこには賛成しとくぜ。
[グレムリンを倒したとき、話を聞いてもらったときに、交わした霧島の言葉や表情が思い出された。浅見にとって霧島は、透明な膜を何枚も重ねた向こうにいるみたいだった。奥にある確固たる何かを、自分では見せてはもらえなかったけど、こんな自分に誠意ある受け答えをしてくれた大人だった]
俺が神みたいなモンになって、復活させてやるっていっても 霧島サンは断るのかもな
[目を閉じて、頭を下げる。明之進が手をくだしたらしい。誰かの話が耳にはさまり、すとんと納得した。明之進も理をなしたのだろう。これも理を争う戦いのひとつなのかもしれない]
(73) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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[ひるがえって、もうひとつの遺体を見つけた。綿菓子みたいな金髪が印象的なこの人は]
レティーシャ
[呼んでも応えることはなかった。ヒノトリのディアラハンでも治らなかった手が傷だらけで、青々としたクマザサを思い出させた。浅見はその手が人の器に毒を満たす力を持つことを知らない。霧島の命を実質的に奪っただろう7度の愛撫を施した手。何も知らない浅見はその手が痛々しく見えたので、その血を拭こうと彼女の傍にひざをついた]
(74) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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――触ってはいけない
[浅見がレティーシャの、 血まみれの手に触れようとしたのを見、制止をかけた。]
…その血は、…毒だ。 死ぬぞ。
(75) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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― アザブ ―
…何で…
エニシは、いろんなものがあって、それぞれがそれぞれのおかげで成り立つ世界… なのに。 この世界で出会った人、そこに生まれた沢山の気持ちを。 なくして築くのが、そんな世界なら、私はいらない。
誰もがみな繋がっているって… 私はこの世界で言えるから!
誰も…みんな、誰かの大切な人なの!
大切な誰かを、殺して作る縁《エニシ》なんて…間違ってるよ!
[涙が零れた。 理由はごちゃごちゃ、色々なもので。悲しくて。 明お兄ちゃんの顔を見たくなくて。 踵を返し、駆け出した]
(76) 2010/06/09(Wed) 18時頃
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― アザブ ―
[小さく華奢な手に触れる瞬間、声が浅見の袖をつかんだ。 後ろを振り向くと、明之進がいる]
……血が、毒?
[意味がわからなかった。訝しげに明之進を見上げるが、説明を受ければ手を引き立ち上がるだろう]
この人も、お前がやったのか?
(77) 2010/06/09(Wed) 18時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 18時半頃
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― アザブ ―
…――違う。
[浅見の声には首を振る。]
彼女は、…自らの血を流しすぎた。 キリシマに、手をかけられそうになったとき もう、既に――命は、消えかかっていたのだ。
[そう、説明し。 押し黙っていたゾーイの続く言葉には 痛みを堪えるような表情を浮かべたが――]
っ、…ゾーイ!!待て!
[――叫ぶ。 咄嗟に追うが、叩きつけられた言葉は 僅かに足を鈍らせる。 誰かが追うなら彼らの方が先にこどもへ辿りつくか。]
(78) 2010/06/09(Wed) 18時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 18時半頃
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[駆け出すゾーイの背を見送って。]
御巫くん。 あれが、君の答えるべき問いだよ。
君がその答えを求め続け、 なおも目指す世界を見失わない限り。
――僕は、君の剣になろう。
[御巫にだけ聞こえるように、そっと囁く。]
(79) 2010/06/09(Wed) 18時半頃
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……真君、頼むよ。
[声をかければ、はたた…と羽音を立てて、ミソサザイがゾーイの後を追う。 危険が迫るまでは、小鳥の姿のままでゾーイの近くに居てもらうつもりだった。**]
(80) 2010/06/09(Wed) 18時半頃
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[>>44 イナバはソレに近づき、説明を始める。 何やら、複雑な説明であった。] そうか、つまりは謎のスーパーロボットか。
[アラハバキ、いい名前だな、と思った。 ふと近づいて鎖を引っ張ってみるが、びくともしない。]
(81) 2010/06/09(Wed) 18時半頃
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[目覚めには、アラハバキに認めさせることが必要らしい。 すなわち] 血の誓い、か。 [もし、従うに値せねば、目覚めないとのことらしい。 ドナルドは自らの血を(07)×100ml注いでみる。]
(82) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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っちょ、待てよ!
[ゾーイはついに感極まって、かけだした。 追うものがいないか目で探す。とっさに後ろを 追おうともしたが、二の足を踏んで踏みとどまった]
――…説明しろ、ミカ。 お前も理を拓いた、そういうことか? 霧島サンを手にかけて、この人…
[レティーシャを指し示す。 この女性も理を拓き、戦ったのだろうか。 傷つき、命を失っても屍を拾える者もいないとは どんなに過酷な呪いなのだろうか。 「あらかじめ苦しむことを決められた運命」 ラルフの言葉がよみがえった]
(83) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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この人も、お前や霧島サンと理を争った、 そういうわけか?
[ヤタガラスが照らし出した明之進のカードには この幼馴染とは同じ道を進める、単純にそれが うれしかったはずなのに]
……お前の理は、なんだ?
(84) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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―アザブ―
…――、…
[伸ばしかけた手を握りしめ、退く。 濁川の声がした。]
…――はい
[問いかける。 何度も何度も。繰り返し。]
…――濁川さん
[囁きに唇を引結び、小さく頷いた。 彼が小鳥に命ずるのを見、 その飛んだ先を見遣る。――浅見の声がした。]
(85) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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―アザブ―
[キリシマが息絶えた後、しばらく明之進の様子を見ている。]
……普通の方法じゃ埋葬はできないぞ。どうするんだ。
[などと聞いていたところに、大勢の人間がやってくるだろうか。 ゾーイは明之進と理の話をして、飛びだして行った。ニジカワは明之進と何か話をしていたようだった。やはりそれも理の話なのだろう、と思った。別に割り込んだりはしない。彼の理が縁であるとは聞いている。 もう1人、東雲の側にいた少年は、キリシマの側にいただろう]
……やれやれ。
(86) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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…浅見。 ……――、ミカ、は …やめろと謂ってるだろう。
[――辛うじて謂って。 いつものようには、いかなかった。]
…僕は、…《拓いた》わけでは、ない。 受け継いだのだ。――荒川という、人から。
[それから、レティーシャを見る。 冗談めかした声が脳裏に蘇る。 ――空も飛べたり。 ――勘弁して欲しいな。 どう、思っていたのだろう。]
(87) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時頃
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[結構な量の血を注いだ為か、少し立ちくらみを起こす。 頭を軽く抑え、しゃがみこむと。]
こいつ、動くぞ。すごい、(05)倍以上のマグネタイトゲインだ。 [何やらよく分らない単位を持ち出す。 一方アラハバキの周囲からは徐々に謎のエネルギーが漂い出す。]
(88) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時頃
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… キリシマさんが、… 無差別に攻撃を始めたのが、 引鉄になったのかは、わからないが
そのとき…――彼女も、《理》を 拓いたようだった。…陽炎《カゲロウ》と、いう。
[争った、というのだろうか。 その時のことを、説明しながら。 浅見の尋ね方から ――《理》の、気配を知る]
…――…僕の《理》は… …縁《エニシ》
[――お前は、と尋ねるように浅見を見つめた。]
(89) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時頃
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[タワーで東雲に話しかけた男が見ていた。 静謐な雰囲気をたたえた男、この人も同じ道を進めたら? そんな願いから、名前も知らない男に声をかけた]
>>86あんたも、ここにいたのか? 見てたのか?戦ってたのか? お前も世界を変えたいって、そういう奴らなのか
(90) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時頃
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[その身を縛る、鎖が一本、また一本と千切れていく。そして、最後の一本が千切れると同時に、両手両足を動かし、ドナルドの目の前に来るだろう。]
お、俺はこいつに認められたのか?
[アラハバキはその手にドナルドを乗せ、自らの顔の前まで担ぎあげる。そしてそのままの姿勢でしばらくとどまるだろう。]
(91) 2010/06/09(Wed) 19時頃
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[少年が話しかけてきたのを>>90聞いて初めてもたれかかっていた柱の残骸から体を起こし、薄眼を開けた]
ああ。けど俺はまあ、付き添いみたいなもんだ。 明之進に少し手を貸しただけだよ。
……世界ね。まあ、理は持っている。 だけど、君とは合わないだろうと思う。 君はラルフに味方しただろう?……だからな。
[彼が望むならその理を語るだろう。彼の理についても、一応は聞く事を望むが]
(92) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
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- アザブ -
[昔みたいなやりとりが、ほとんど僥倖みたいにひどく儚く思えた。2人の関係がもう変質してしまっていても、浅見はせめて形だけでも残したかった]
……ミカの理は縁《えにし》… レティーシャの理は陽炎《カゲロウ》… おまえは、…荒川さん、から引き継いだ…
[目筋がさまよい、命をこぼし続けていた あの男の記憶を呼び覚ました]
それ、は、俺と……対立するのか? お前はどんな風に世界を変えたいんだ?
[問われれば、自らの理想をたどたどしくも説明するだろう]
(93) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
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ラルフに味方してたから、合わない? んじゃ、ラルフと敵対してた奴らとは合うの? あんたの理ってやつはさ
[お互いの理を交換する]
ふーん。気心の知れた人間だけの世界か
[Wispperのことを思い出す。気に食わないやつとは繋がらない世界。だから好きなやつだけがいて、気分のいい話ばかりできる場所だった。嫌ならつながりを切って、なかったことにできた]
確かに、気持ちいいだろうね その円の中では、うまくいかなくなったりはしないの? お互い飽きが来たり、地味なすれ違いで決裂したりとかさ あとさ、好きな友達の友達が嫌いだったら、 円はどこできれんの? 好きなやつらしか見えなくてもやってける世界ってことかな
[Wispperやネット上のSNSでさえ、閉じて見える円も円環になっていた。円《マドカ》の可能性に自分の理が混ざる部分はないだろうか、純粋に試行錯誤をはじめた]
(94) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
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―アザブ― [―――吾妻の声。浅見の声。 理を知る、想いは行き違う。 甘い甘い、楽園の話。 痛みも苦しみもない、 はちみつとミルクのたゆたうような。 少年は幾度目か、唇を噛み]
…――――僕の、 ……願う世界は。
[そうして、語るのは縁。 互い支え合う、 個が個として在る世界に 溶け合う楽園は、恐らくは遠すぎた。]
(95) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
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[>>91 アラハバキとおでこをくっつけ合う。するとアラハバキから、伝わってくるのは ]
コンゴトモ ヨロシク、か。
[よろしくな、と返した後に、COMPの中に入れ、またどこかへ行くだろう。]
(96) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
…わぶっ!
[一羽の鳥の羽ばたきと共に、どちらへでもなく、がむしゃらに。 …それは先ほどリムジンで通った道だったが、気づかずに。 泣きながら、駆けて、駆けて、 そして派手に転んだ。]
痛…っ…
[手をついて身体を起こし、服に付いた泥をはたく。 顎と、手と、肘と。 肌の出る箇所はいくつも、擦りむいていた。 ずきりと痛む。じわりと赤い血が滲む]
ふ…う、う〜…うぅぅ〜…
[ぽろぽろぽろぽろ、また、透明の雫が溢れる]
(97) 2010/06/09(Wed) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 19時半頃
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ー 回想 ー [>>60] ああ、その通りです。どこまでも、俺は俺でいたいですからね。 [このとき、目が少しぎらついて見えただろうか。] 積極的にはぶつかりあいたくはないものですが…。 お手柔らかに頼みますよ。
[ヘクターの最期とその理を引き継いだことを聞き、] そうか、あの人も最後まであの人らしかったんですね。 その、理も含めてね。
…。いい理だと思いますよ。ただ、その世界では…上下関係や、食物連鎖はないのですか? あるとしたなら…。
[それはどうなるんでしょうね?と問いかけただろうか?]
(98) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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―― シナガワ付近 ――
[ごちん、また転んだ。 着ぐるみと言う奴は、頭が大きいからバランスが悪い。 しかも、足元が見えないからすぐ転ぶ。]
あー、もう!
[苦労して立ち上がると。 少し遠くで、転んだ人がいた。>>97]
あらら・・・大丈夫かな?
[とことこ、歩きながら近寄るのだが。 それがゾーイだと気がついたなら、手を振った、クマが。]
(99) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 20時頃
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―アザブ― どうかな。今のところ共に歩んでくれる人間はいないらしい。
[一見似ている理でも、その実は少し異なっているようだった]
そうだな、円の中でうまくいかなかったら、か。 だけどな、世界に人間は星の数ほどいたんだ。 そしてこの円は1つ1つとても小さい。争いようもないほど均質な思想や志の者達がまとまって衝突は回避される、俺はそう思っている。 それでもどうしようもない決裂があったなら…また分かたれるかもしれないが――細胞が分かれるみたいに―――だけどそんな事はありえないほどに―――凝縮するはずだ。
そう言う意味では、君の理にも…聞いてみたい事はある。 昔君がいう理に似た世界の話があったよ。 君の世界では個々の人間の意思とかそういうものはあるのか?それとも、何か液体になって混ざりあったように、均一な一つのものになったりするのか?
(100) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
…?
[泣いている少女に近付く一つの影。 世界を覆う霧の中。目を凝らせば…]
…くま…
[しゃくりをあげながら驚いた顔で、近付いてくるそれに、無意識に擦りむいた手を振りかえしていた]
(101) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 20時頃
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[>>101更に、近寄る。 なんだか、泣いているようだった。]
やぁ、くまさんだよ!
[遊園地のバイトみたいなノリで、挨拶してみた。 子供と遊ぶのは、嫌いじゃないんだ。 私には、似合わない事なのだけど。]
どうしたの? 泣いてるの?
[転んだ時に、擦ったのだろう。 擦り傷が、いくつもあった。 おいで、と手を差し出すが、彼女はどうするだろう。]
(102) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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[明之進の理にも、改めて耳を傾ける。それは多様な思想を尊重する、一見似ている―――しかし、自分のものと根幹の部分で差異があると思われる思想]
なるほど。とてもこう……耳に優しいというか、万人に受け入れられやすそうな思想だと思うよ、非常に。それで世界が平和になるというのなら。
ただ…縁を大事にするというのはとても曖昧にも思う。 縁を大事にした結果、人同士が争う事はあるのか?ないのか? 縁の間に重みの違いはないのか?それともどの縁の重さもすべて平等なのか?
(103) 2010/06/09(Wed) 20時頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
[近くに来たそれは、どこからどう見ても、くまさんだった。 泣いているの?の問いに、また悲しさが込み上げて]
っく…ひっく、…うぅぅ… うぇぇぇん!
[差し出された手の向こうへ。 くまさんに抱きついて、また泣き叫ぶ]
キリシマさんが死んじゃったよお…! 桜七お姉ちゃんも、死んじゃった…! 明お兄ちゃんが、キリシマさんを殺したって…戦いをやめないって…!そう言って…
(104) 2010/06/09(Wed) 20時半頃
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- アザブ -
[明之進の理は縁。荒川さんという人がどんな人かは知らないが、個が個として存在し、お互いの存在に感謝して繋がる世界には、哲学を感じられた]
おかげさまの精神、か。 お前はいい人に会ったんだな、ミカ
[いつも自分を抱きしめ、自分を守る代わりに壁を作っているように見えた幼馴染みが、強い意思と覚悟を持って縁をとく。荒川という男との出会いが彼を変えたのか。 少し嬉しくて少し羨ましかったので、そんな表情になった。自分は意地悪で、意固地だ]
けどさ、おかげさまは悪いことにも作用するんだぜ 他の誰かのせいで苦しむのも、縁じゃねーのか
考え方次第、周りの誰かが助けてやればいい なら元通りの世界と同じだぜ これまでだって、ラルフみたいなヤツを助ける手段も、周りに人もいただろ でもできなかったから、代わりにあいつは絶対の正義ってやつを望んだんだぜ?
お前は元のままの世界を望むのか? 考え方次第で明るくとれる世界を
(105) 2010/06/09(Wed) 20時半頃
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店番 ソフィアは、鳥使い フィリップ達が話すのを黙って聞いている…
2010/06/09(Wed) 20時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 20時半頃
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[少女は、私の腕の中で、泣く。>>104 彼女の背中を、あやすように、ぽんぽんと叩いたのだが。 彼女の叫ぶ言葉の内容は、一瞬私の手を止めた。]
そうか・・・そんな事、言ったのか
人が戦うのが、嫌? 人が死ぬのが、嫌?
そんなに、悲しいかい?
[この世界に来て、最初に出会った潤さん。 一緒にゾンビと戦ったり、大きなヒトデから逃亡したり。 そんな人の、死と。
友達になろうと、私が言ったレティーシャ。 人に触る事が出来ず、自分に幸せがあるかと私に聞いた女の子。 そんな人の、死。
辛くないわけじゃ、ない。]
(106) 2010/06/09(Wed) 20時半頃
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本屋 ベネットは、鳥使い フィリップの理についてしばし吟味を行っている<>
2010/06/09(Wed) 20時半頃
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やだ…やだよお… いっぱい、悲しいよ…!
[抱きついたくまさんに、たくさんの涙の染みができる]
桜七お姉ちゃん、手を繋がないって、好きなものが嫌いって。寂しそうに笑ってた… キリシマさん…大切なもの、なくしたって…辛そうな顔してた… 私、2人ともっと、仲良くなりたかった。笑って欲しかった…
コトワリを成すためなら、戦って人を殺すなんて、嫌だよ。 誰も、死んじゃやだよお…!
(107) 2010/06/09(Wed) 20時半頃
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―アザブ―
閉じた円、なんとなくわかってきた気がするぜ 閉じた円がつながらないで、一つ一つが ハッピーに独立してるからこそ、 何かに傾いたりしねーって感じであってるか?
んー俺はそうなったら、逆に最後には一人一つずつの 一人ぽっちの円になって、全部が全部ん中で それぞれ完結する、んでハッピーっていう結末が くるんじゃねーかって思うけどな。 それなら、俺の理想とある意味ちけーんだけど 凝縮した行き先がまた崩壊前とまた同じような世界に なるっていうなら、ちがってくんな。
[でへ、と笑って肩をすくめた。 自分の理についてとわれると]
(108) 2010/06/09(Wed) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 21時頃
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そうか、いっぱい悲しいか
[そっと頭をなでようと、片手を上げ。 被り物で見えないだろう顔を、微笑ませた。]
人は、いつも何かを守るために戦うんだ 人は、いつも何かを伝えるために死ぬんだ 人が死ぬのは、悲しいな 私も、悲しい ただ、悲しいからって逃げたり、目を背けたりしちゃだめだ
人は、そこにいる事自体に意味がある 人は、生きる事自体に意味がある どんな悲しい人生だろうと、どんな辛い日々だろうと 意図しない所で、知らない何かを動かしている
死も、同じだ 人が死ぬ事にも、意味がある 生きる者皆に、等しく死があるのならば 何かを守ろうと、死んだ魂は気高く、幸福だ 死者の国じゃ、自慢出来る事だろうさ
(109) 2010/06/09(Wed) 21時頃
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― アザブ ―
[御巫に問いかける吾妻と浅見とのやりとりを、少し離れたところから見ている。
御巫がなんと答えるか楽しみにしている、という風情で。]
(110) 2010/06/09(Wed) 21時頃
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……そうだな。 対立が起こらないほど凝縮された集団、それが平穏に…君の言葉ではハッピーに、それぞれ独立する。だから、1つ1つはかなり小さなコミュニティになるだろう。
だけど、1人ずつの閉じた世界まで望もうとは思わないな。 なんだかんだと言って、人間は1人で生活する事はできない。 人間でないものにならない限りはね。生まれてくるだけで父親と母親は必要なわけだし。
……もし人が増えて衝突すれば分かたれ、誰もいなくなれば消える……泡にでも例えるべきか?
[言葉にするのはとても難しい、と思った。この理の説明を、皆は少しずつ違うようにとらえているかもしれない。
――それとも、人と話す中で理の概念が変化しているのか―――そこまで考えて、かぶりを振った。それはない]
(111) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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小悪党 ドナルドは、鳥使い フィリップを不意に思い浮かべた◇
2010/06/09(Wed) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 21時半頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ― [金色の髪を、優しく熊さんの手が撫でる]
守るために、伝えるために… それは、戦わないと、死なないと、命を使わないと…誰かを殺さないと、できないの?
人は、そこに居るだけで意味がある。私も、そう思う。 だから…だから、耐えられないよ… 大事なんだもん。 みんなみんな、大事なんだもん…
死に意味がある…そう思えないよ。 死に意味があるんじゃない。 “死んだことをどう捉えたか”に、意味が出て来るんだと思う。 死ななければ、生きている新しい意味が続いたはずだもん。
…守るためなら死んでも良いなんて、殺していいなんて、やっぱり思えない。
だから…人が戦い、ころしあうのは…いやだよ。 未来のたくさんの可能性を、なんで選ぶことを止めるの…
(112) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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‐ 回想‐ [シナガワで会った人々。彼らは皆それぞれ譲れぬ者を持っていた。 各人が拒まないようなら、連絡先を聞いただろうし、もし聞かれたなら、答えただろう。]
‐回想終了‐ [そして、再び地上に出るとアラハバキを召喚する。これまでに見た天使や悪魔に比べると少し遅いだろうか。だが、不思議な力により翼もないのに空に浮かんで行く]
…ところで何故あんな場所にアラハバキがいたのだろうな? 悪魔を軍事利用しようとした人がいたとか?
[考えても確証のないことだ、そう思い考えるのを止めた]
(113) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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― アザブ ―
[吾妻の理の説明を聞いて、小首を傾げ。]
――吾妻さん。 それって、コミュニティ同士の交流もなくなる、ということなんですか? そんな小さな単位で、人間は生活できますかね…?
[疑問を口にする。]
(114) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 21時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 21時半頃
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― 時間軸不明 ―
[藤島と別れ、携帯を取り出す。 検索で探すのは「吾妻」の名]
……。
[コール音を黙って聞く。 吾妻は出るか、否か]
(115) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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俺の世界に、ゆずれない意思、とかはねーな… それがケンカするからモメるわけだろ だから譲れない自我とかエゴを残したいなら、俺とはあわねーな
けど、まとまって一つの目的とか持ってるわけでもねーぜ うーんなんだろな。液体が近いかも 形が合わないから揃えようっていうんじゃなくて、 形があるから揃わない、じゃあ混ぜよう 後は俺が最高の環境でスープをかきまぜるシステムになるよ、 かな
ラルフとは、みんなが幸せな世界にするってとこと、 ルールを変えて一人で苦しむ人をなくすってとこで 共闘することになったんだ
[ま、だから俺がラルフの理をつぐってわけには いかなくなったんだけどな、と続けた]
(116) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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君は優しいな
[私にも、こんな時代があったのだろうか。 こんなに若く、純粋な、美しい時間が。 記憶の中には、ないような気がする。]
元々、人間は戦わないと守れないのさ 肉を食うのに、ブタを殺すだろう? 魚を食うのに、魚を殺すだろう? 野菜を食うのに、植物を殺すだろう?
人間は、何かを殺し生きるのだから 人間が、何かに殺されちゃだめ、なんて事は無い 生き物は、みんなそうやって生きる
戦う事を、選んだと言う事は そいつが、死と再生の未来を、選んだって事さ そいつの魂と、そいつの正義が、選んだって事さ その選択に、死に、意味が無いと言うのなら そいつの人生全ての意味を、無くすっつー事だぜ
(117) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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‐ヘクターの墓 ‐ [明之進から話を聞いた際に詳細に場所を伺っておいたのだろうか。すんなりつくことができた ] やはり飛行って凄いなっと。 [それから墓の前を向き(09)秒ほど黙祷を捧げる] …御久し振りっていうべきですかね。 ま、何とか生きてますよ。まさか貴方の方が先に逝ってしまうとはね。 [と、話に聞いた最期の様子を思い浮かべるだろう]
(118) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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だが、貴方が最期まで貴方を貫いたように、俺も最期まで俺であり続けますよ。 例え、貴方の残した理を持つ相手であろうとね。 [と言うと、用は済んだとばかりに素早く立ち去ろうとする]
…悼んでばかりいるわけにはいきませんからね。 [そしてアラハバキに捕まりどこかへ飛んでいった。]
(119) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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―アザブ>>103―
――――荒川さんの 心が生きていると―――思っています。
[吾妻の方を見て 問われる言葉に耳を傾ける]
…―――向かう方向が違うことも 痛みも何もかも、 越えていけるはずなのです。 縁の…果てには。
[いまだ問いかける、 その世界を得るために強いる犠牲。 その意味を、問いかける。内側へ。]
(120) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 21時半頃
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なるほどな。 ……俺は人間の意思、形。そういうものは残したいと思っている。 だから、やっぱり君とは合わないんだろう。
[イアンの質問には少しだけ考えた]
ああ、だからどれだけ小さな差異も許さない、というわけにはいかないだろう。もしかすると、俺の理の究極の形は1人のみの世界なのかもしれないが…… そこまでしようとは思わない。
それとも人間とは、ほんの僅かな他人の違いさえも許せない生き物なのか。……どうなんだろうな。
[そこまで言った時、携帯が鳴っている事にきづいた。相手が誰であるかを理解すると電話に出る]
(121) 2010/06/09(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 22時頃
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…今の世界と同じではない。 それは、違います。 今の、世界は ―――たくさんのものを忘れすぎている。
忘れたものを、 思い出すために …繋がることで《在る》ことを ひとが思い出すために、
…… 僕は、縁《エニシ》をとなえる。
(122) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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[コール音が終わって、吾妻が出た]
……今、暇?
[受けて立つ、と言った約束を果たせるのかと。言外に問う。電話では、向こうの様子がよくわからないから、今どこ?とも問うた]
(123) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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[>>120 明之進の言葉に、少し目をつぶって考えた]
……思想が違って、衝突しても縁があれば… 相手の存在を認める気持ちがあれば良くなると。
…………俺も君ぐらいの歳にはそういう風に思っていたよ。 まだ今ほど多くの人間と関わっていなかった頃に。 だけど…もう今はそれを純粋に信じる気には、なれないみたいだ。
(124) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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― 回想・アサブ ―
[リムジンに乗って居たときに話したコザワは、「ハコニワ」というコトワリを拓いたのだという。 彼の言う、外の世界は。共存したとしたら、その共存したコトワリの人が受け持つのだろうか? 共存したら、を考えると、どうなるのだろうか。小さく思った。 今はまだ、敵対する意志も無いのか。携帯番号を聞いてきたので…教えておいた。 今は、何処に居るのだろうか]
[誰かの携帯が鳴る音がする。 あの、金髪の女性のものだという。 彼女の血には、毒があるのだという。 そして。コトワリを拓いたのだという]
[彼女のコトワリはどんなものだったのだろうか。 自身が毒を持って居たとしたら。どのような価値観を持って居たのだろうか。 それは全ては夢幻の中、現として浮かぶことは今は無い]
(125) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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[通話機の向こうの彼の問いに答える]
今はアザブだ。……まあ、用事は終わったと言えばとっくに終わっている…かな。
(126) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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>>111 ……なるほどな なんか魅力的に思えてくるからこまるよなー
泡か……
[眉間をもんで、眉をしかめながら男の話を租借する。 そこに座り込んで、]
でもさ、その話聞いてると、 あんた、って名前なんていうんすか? あんた、いい人だな
ケンカさけてどんどん小さい円になっても、 それでも人間として誰かと繋がってたいって思うんだからさ あんたの話聞いてると、俺は人間を別のものに しようとしてるってわかったよ。
[恐ろしい考えだった。けれど、この話し合いの中で、 浅見は自分の考えをあるべきように整理することができた]
(127) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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― 回想・アサブ ―
あ…
[ゾーイが駆け出していくのを見ることしか出来ない。 彼女には理解されないだろうから]
――目の見えるところだけ、救えれば…良いわけじゃ。ない、から…
[コトワリは目の見えぬ、まだ知らぬ者達へも降りかかる。 それが、「幸せ」を運べたなら。きっと、それは… しかし、ソレを拓いた者は多く、貫き通せば傷つけあった]
――我侭《エゴ》、か。
[それもこれも。偽善といわれればソレまでの。 ただの、東雲の、我侭《エゴ》。 しかし。だからこそ、叶えたいと願うのだ]
(128) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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― アサブ ―
[吾妻のコトワリを聞いた。 今は、電話に出ているから、聞きたいことは聞けないけれど。 もし、其れが全ての人にかかるとしたら、仲の良い人たちで固まる。 きっと、学校のグループみたいなものなのだろう、と。それが、極端になったものだろう、と東雲は感じた。 確かに、それならば、友達のように、家族のように接することは出来るし、傷つけあうことも少ないのだろう、と感じる]
[皆のコトワリを聞いて思う。 そこに、友愛は、絆はあるのだろうか、と。 胸元で、手を、ぎゅ、と握った]
(129) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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― アザブ ―
[御巫の言葉を聞きつつ。控えめに。]
人と繋がっていることを忘れているから、孤独になる。 目の前に居る人と繋がることで、自分が在ることを忘れているから、平気で人を傷つける。
そういうことなのかな。
[感想めいて、呟いた。]
(130) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 22時頃
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>>121 人間ってさ、メンタル面にも慣性の法則かかってってんよね 今あるように、できるだけいたいっていうさ。 ひどい目にあっても、男と別れられない女みたいにさ
人間ていう定義を超えてでも、全員を幸せにすることが 俺は進化って思うけど、あんたみたいに嫌がる人は多いかもな うーんそれって、前の神様っていうかシステムが、 この世界を守るために作ったストッパーなのかもな
[下世話なたとえを持ち出して、話をくだいた。 男と話したことで、彼の気持ちは静かになった]
(131) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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― アザブ ―
[吾妻の返答を聞いて、ふむ、と唸り。 だが、彼が電話を取ったのを見て、それ以上は控えた。]
(132) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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[>>127>>131浅見の話を聞く。彼の考えの元を少しだけ理解したかもしれない]
……そうだな。人間ではない別のもの…進化? 人間の枠を超えた存在になるだろうな。 それを拒否するのは俺が人間だからで…… 君の言う通りになったらどうなるかはわからない。 案外普通に満足して「どうしてこれを拒んだのか」と思うかもしれない。
……ただのエゴなのかもしれないが。
ああ、俺か?俺は……吾妻。
[彼の問いに、初めて互いに紹介を行った]
(133) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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アザブ?
[困ったように頭を掻いて、首を巡らす。廃ホームには、たぶん標識くらいあるだろう。まあいいやと言葉を繋いで]
誰かいっしょにいるのか。改めたほうがいいかな。
[吾妻が、終わっている、かな、と断定しなかったことに、区切りが悪そうだと、一応の確認]
(134) 2010/06/09(Wed) 22時頃
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[野辺に寄り、レティーシャの前にひざまづいた。この血に触れば人が死ぬなら、肌のふれあいはできたのだろうか。本当の気持ちを知るのは彼女だけだ。それでも想像することはできた]
あんたの陽炎《カゲロウ》、どんなだったんだ? そこであんたはどんな風に生きるつもりだったんだろな…
[触れたら死ぬ、がどの程度かはわからない。でも、少しだけ。レティーシャの指先に触れた。彼女の真実の一部でも、知っておきたかった。みるみるうちに、胸の内を黒い水が澱んで溢れる感覚がある。耳が遠くなった気がして、彼の体躯を支える軸を慌てて取り戻した。目を瞑り、少し離れてペルソナを呼ぶ]
……こい、ヒノトリ
[映画に出てきたフェニックスは、100年に一度炎の中から生まれ変わって永遠にいき続けていた。彼女がまたこの世に生まれなおし、同じ人生を生きたいか、違う夢を望むかはわからないけれど]
火炎呪文《マハラギオン》
[彼や彼女の思想とも関係ない。この伝説上の霊鳥が司る浄化の焔に包まれて、彼女の体と、毒は浄化されるだろう。高温の青い焔が、一本の柱のように上がる]
(135) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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いや、別に構わない。もしかするといつまでも結論の出ない話かもしれないしな。 …もしかして君が此処に来るのか?
(136) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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いや、行けるかどうかわからん。
[きっぱりはっきり言い切った。いや、歩いていったら時差がとか思ってない。
男はシナガワから山手線に沿ってシブヤあたりに居ることを告げる。誘導を受けるならアザブに行ける気はするので、言ってみた]
そっちでやるならそっちでいいよ。
(137) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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そうか。お前は今シブヤ…か。 どこでもいいが、シブヤは駄目だ。 近くに人のいない場所がいい。シナガワの時のように被害が出ると何かと面倒だからな。
こっちには大して人はいないが…外野が大勢いる。 水を指されてもいいのなら誘導しよう。
(138) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
私、優しくないよ。わがままなの…
[>>117ふるふる、首を振った。 自分の考えを口にするたび、涙がひいていく]
人間が…何かに殺されちゃだめ、なんて…ない…? 人間は、誰かの命の糧になるために殺されるの?
それでも、悲しい…とっても。 大事な人が死ぬのは、悲しすぎるから。止めたいよ。
殺しても、死んでも…叶えたい願い、未来…って、いうこと? そんなの、私にはわかんない。わかんないよ… 私が命をかけてでも願いたいのは、誰にも死なないで欲しいことだから…
(139) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 22時半頃
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[毒がある、という身体に触れるのを見れば、目を丸くするも… 浅見の一面《ペルソナ》…ヒノトリが、レティーシャの身体、毒を燃やし尽くす。 その、青い炎を、じ、と見つめ]
みんな。「幸せ」になれれば良いのに。
[ぽつり、と呟いた]
(140) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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― アザブ ―
[ヒノトリの炎が蒼く燃えあがり、空へと立ちのぼる。 この、壊れた世界で、ほんの少し出会っただけの、 それでも確かに、同じ時間を生きた人。]
あなたが、理を拓いたというのなら。 ――あなたの口から聞いてみたかった。
[悼む言葉の代わりに呟いて、暫し目を閉じた。]
(141) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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水を差されて良いって、どんな覚悟だよ。
[苦笑が漏れる。見せ物に成るのはいやなんだがと、冗談半分に言いつつ。 吾妻の誘導に従った場所に行くだろう、人がいても構わない、と思いながら]
(142) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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― アザブ ―
[ヒノトリが蒼い炎を燃やすのを、レティーシャを聖なる炎で火葬するのを眺めた。煙は風もなく、ゆっくりと真上に昇って行った]
……ここではダメだな。ヤニクが来次第、少し遠くに誘導しなければ。
[ヤニクの返答を待つ]
(143) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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……だから、ミカと呼ぶのはやめろと。
[>>105女の名前みたいだと 拘りを口にしつつ、 浅見の言葉に少しだけ眼を伏せた。]
―――…悪いことも よいことも……心の糧になると、 もっと、深いところの縁に繋がれば ……「おかげさま」を、…本当に分かれる、と思う。 幾度も繰り返すが 今の、もとの世界と同じでは、ない。
――――融け合う、世界、か ……けれどもう、それは、人ではないのではないか。 それを、進化と謂えるのだろうか。 ……今まで紡いできた対話は、意味などないと、いうのだろうか……
[緩やかに眸を伏せた。 いままで、これまで、刻んできた愚かにも直向きな傷を、忘れたくはないゆえに]
(144) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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まあ、それもそうだ。 …と言っても、ここでいれば会話は丸聞こえだろうが。
…ロッポンギならここから近い。 半壊しているが、ヒルズの跡が一応残っているからそこに来るといい。
[そう告げて、自ら提案した場所に向かう]
(145) 2010/06/09(Wed) 22時半頃
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[ゆっくりと飛ぶヒノトリと、魂を運ぶかのように立つ焔を見つめながら明之進に答えた]
>>122 ……俺、わかんないな。 縁ってやつを、俺が忘れてるからか?
[陽光に包まれたようだった時間を共有した幼馴染に、悲痛な顔を見せたくなかった。幼馴染との距離が遠く感じられていた]
忘れてるからダメだってことは、前の世界にも その縁《エニシ》ってやつはあった、であってるか? 苦しむ人たちは縁を忘れた人たちなのか? どんな理由でやってても、苦しめる人たちも 縁を忘れた人たちってことなのか? ―…その線はどこで引くのか、俺にはわかんねー… お前が引くっていうなら、お前が神さまになるってことなんだろな
大切なものを思い出させるために、 人間の頭の中の、仕組みを変えるってことなら、 俺とあんま変わんなく思うんだけどな。 [小鳥を乗せるような形で、指を目の前に掲げた]
(146) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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たしかに、それもそうか。
[吾妻と同じ言葉を返して苦笑して。ロッポンギの方を見る……あれかな、と。迷わずに行けそうと判断して]
了解。じゃあ、またあとで。
[電話を切って、ロッポンギへ。一度、標識を確かめてから向かう]
(147) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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―― 随分前:回想:リムジン ――
[>>25 のドナルドの話を聞いて、ああ、やっぱりと思いながら]
さて、そこまで理の力はサービス精神旺盛やろかねぇ…。
[という呟きは誰かに聞えたかは定かではない]
(148) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[先ほどまで話をしていた者達がまだ荼毘に臥しているのを見て、何も言わずに姿を消した。それでも着いてくるなら止める事はせず、歩いてロッポンギへと向かい、倒壊したヒルズ跡で到着を待つ。]
(149) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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―― → アザブ:車中 ――
[静かに運転していた。誰かが話しているなら、それを聞いている事は聞いていたが、何か口出しする事は無かった]
……。
[>>22 >>23 浅見君には何か悩みながらも心に決めた事があるようだと思えた]
(150) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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―― → アザブ:車中 ――
[静かに運転していた。誰かが話しているなら、それを聞いている事は聞いていたが、何か口出しする事は無かった]
……。
[>>26 東雲と浅見の間の会話は、少しだけ羨ましいと思ったかもしれない]
(151) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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―― アザブ ――
[やがて、セイリュウの吼え声が目的地に着いた事を知らせる]
短いようで長く感じたなぁ。着いたで。
[そう言って、自分も車を降りて、その跡を見るだろう]
(152) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[タマコがその場に着く頃には、携帯電話の着信はすでに留守電に変わっていたか。タマコがそれに気づく事は無かった]
薬屋さんと――レティーシャ、はん……。 間にあわへんかった、か……。
[このまま運良く、そういう事は無いまま終わればいいと、期待していた事はあったかもしれないが]
ああ。また、うちの知らへん所で、知ってる人が死んでもうた、なぁ……。
[レティーシャの死体の方に近づけば、誰かに止められただろう。毒がある――と]
(153) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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…僕は、ひとはひとであってほしいのだ。
[>>130濁川の言葉には頷く]
もう少し、…まだ、 言葉として上手く紡げていないこともある、けれども。 ……ひとりなのだと、 自分も思うことが、あったから。 ……
[吾妻の言葉に少しの間眼を閉じた。]
…そう、ですか。 …―――僕は、それを、 信じられる世界としたい。 縁を、…深くより繋ぎたいのです。
[やがて、焔による埋葬が始まれば意識はそちらへ。 電話で話す吾妻がふと気にはなったが、子細は追わず。]
(154) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[いくつかの会話を聞いている。会話の中で、明之進というのが誰なのか、そして彼の理がどういうものか、読み取るだろう]
あっ! ゾーイちゃん!
[追いかけようとするが、濁川がゾーイを追わせる様に小鳥を遣わしたのを見れば、止まって。話の続きに耳を傾ける]
(155) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[やがて、浅見が自らの理について話し出す>>116 黙って聞いていた]
意志が無い。か。 ああ。甘い眠りのような――死んでいるのか、生きているのか。ちょっと実感がわからん話やなぁ。 でも、だからカンロ、か。
[えらくファンシーやね、と笑っただろうか]
(156) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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― アザブ ―
[吾妻と誰かが電話で話すのを聞いて。 それも、どうも物騒な話題になっていることに気付いて。 首を傾げる。]
吾妻さん、誰かとデートですか? ……お邪魔しても?
[戦いならば見届けたい、と言外に。]
(157) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[やがて、浅見がその炎でレティーシャを燃やすまで、それを見ている]
……燃えてなくなる、でよかったんやろかね。
[誰とも触れられないまま死ぬより、こんな土でも一体化させてあげたかった気は、少ししたが――言っても詮無い事だ]
……うちはそろそろゾーイちゃんが気になるな。 どこまで行ってもうたかな。ちょっと、あの子の行った方に戻るわな。
[そう言って、車をシナガワの方に走らせるだろう]
(158) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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― ロッポンギ ―
吾妻さん、早いな。
[倒壊したビル群の間を抜けて人を探す。すぐに見つかったか、吾妻の姿。ひらりと手を上げて]
なにか、話してたの? アザブで。
[たわいもない世間話でもするような口調で。 いくらか距離を残したまま、相手の姿を上から下へと眺めた]
(159) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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本屋 ベネットは、記者 イアンに「来たいなら来い」と告げるだろう
2010/06/09(Wed) 23時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 23時頃
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―ロッポンギ― アザブからは近いからな。
[手を挙げる相手に静かに答える]
答えの出ない話だよ。理の話だ。おかげで分かった事もある。 …君も俺と理の話をするか?
(160) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 23時頃
鳥使い フィリップは、本屋 ベネットの背中に、「よろしくー吾妻サン!」と大きく手を振った◇
2010/06/09(Wed) 23時頃
記者 イアンは、本屋 ベネットに、「お言葉に甘えて」とついていった。◇
2010/06/09(Wed) 23時頃
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― ロッポンギ ―
ふうん、そうなんだ。
[アザブにも行ったことはあるが、いつも目的あってのことじゃない。距離はよくわからなかった]
理の話し、か。俺は理を開けないよ。俺の話を聞いてどうする? ……と言いたいところだけれど。あんたのわかったこと、は確認しておきたいと思う。教えてくれる?
[言って、少し笑って首を傾げた]
(161) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[―――浅見と焔を見ながら並んだのは、 キャンプファイアの記憶が最後。あの日は、星が綺麗だった]
…引くのは僕ではない。 僕が神のようになるのは、 望まない。 ……繋がれば自然分かる、 忘れているだけなのだと思う。 ――――…メッセージを。
変えるのではなくて、 ……思い出すための、《理》を。
[それから、沈黙。 焔ははぜて空を焼く。染めた浅見の髪も、炎の一部であるかのように煌めき透けて]
…お前は何処までもお前だな。 ……僕は、ずっとお前が眩しかったよ。
[浅見の方を見ないまま、幼い頃の思い出を口にする。小さな小さなそれは、届くかどうかも怪しかった]
(162) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[...は怪しいクマと一緒に居るゾーイを…{4}] 1 :見つけられずシナガワまで来てしまった 2-6:見つけた
(163) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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― アザブ→ロッポンギ ―
[立ち去ろうとする吾妻の後を、幾分離れて追いかける。 やがて到着したロッポンギには、見知らぬ男が吾妻を待っていた。
――いや、一度だけ、八角堂で会った気もする。]
……なんて縁だ。
[今更ながら、その"必然"に、笑いがこみ上げた。]
(164) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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…別に。ただ、他の人間の考える世界のあり方なんてものは聞けば意外とおもしろいものだからな。
分かった事か。それは…… 完全に肯定や否定できる理などそうそうないという事。
それから… 俺はやはり自ら拓いたマドカの理を信じるという事だ。
(165) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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優しいさ、少なくとも私よりは 世界は、神様のわがままで回るんだぞ? 人だって、わがまま言うくらい許されるさ
[ただ、それが叶うかどうかはわからないが。]
人の体は、大地や空気の一部に戻り 魂は、死者の国で、再生の時を待つのさ 人の死は、終わりとは違う 新しい命の始まりだ
それでも、人が死ぬのは悲しい事だから そいつが、戦う事を選ぶ前に もっといい方法を、教えてやろう それでも、戦いたいとそいつが言った時は そいつの気持ちを、大事にする事も、優しさだと思うな
死なない命は、この世にないんだ だからせめて、笑って死ぬ事が出来るように 大好きな人の生を、充実した物にしような
(166) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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[>>164ロッポンギに現れたもうひとりの男に気づく。しばらく見ていると、いつか見た人物だとわかった]
あんた、あの時すれ違った。
[六角堂で。 笑う相手に、ぱち、と驚いたように瞬きした]
(167) 2010/06/09(Wed) 23時頃
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―アザブ― [消えかかる呟きは 遠くなる距離を思うてか。 りん、―――と 鈴の音がなる。]
…?
[ふと、向いた先には 影がふたつ、在ったかもしれぬ。]
(168) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[ゾーイがなんだかへんなクマと一緒に居るのが見えれば、車を少し離れた所にとめて、ゆっくりと歩いていく。おそらく、二人が気付くまでは声をかけることも無いだろう]
(169) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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そうか、まあ、たしかに。 こんな機会でもなかったら、これほど「世界を考える」なんてことは、なかったかもな。
[吾妻の言葉を聞いて、小さく頷いて]
人の、考えることだからね。理の根っこは何処までも「人」だろうし、理を完全に否定するってことは「人」であることを否定するってことだろう?
……「円」、か。
[困ったように、頭を掻く]
その理は、本当に受容できない人間とはすれ違ったりもできないのかな。
(170) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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― ロッポンギ ―
[男に気付かれたと見ると、軽く手を振る。 自分のことは気にするなと言いたげに。
今のところは、邪魔するつもりは無かった。]
(171) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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― アサブ ―
あ…よろしく、お願いします。
[タマコのコトワリは聞いた事がない。ならば、ゾーイも心を開きやすいだろうから、と、リムジンを見送った。 吾妻とニジカワが何処かへと行こうとしている。 しかし。追うことは無かった。 ミカナギと浅見の二人が、旧知の仲であり。話しながらも何処か敵意以外の感情が見えて。 ただ、それを見守った]
(172) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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まあ、確かに。それでもどれか選びとらなければいけないのが辛いところだな。
…前にも言ったとおりさ。この理は互いに理解し合えず、衝突する人間同士を分かつ事はあっても、まるで違う人間同士を引き合わせる事はない。
(173) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[車の音がした気がした。 だから、首を回したのに。 被り物が、勢いのまま回り、首が90度回ったみたいになった。]
・・・なにもみえない
[着ぐるみは、もう二度と着ないようにしようと思った]
(174) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 23時半頃
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- 微回想 アザブ -
[>>133 吾妻との会話を経て、浅見はどこかすっきりしたような顔になる。大きく伸びをして、肩の屈伸運動をした。どこにいたって凄惨な場所にあって、霧島とレティーシャが理を削りあったこの場所で、自分も整理できたことがうれしかった]
進化ってとこがどーもウケねーみたいだな! よし!したら他のやつに話すときはそれやめるね。
……あんたのことわかってよかったよ、吾妻サン。 俺はやっぱ俺の理がベストって思うけど、 それがなきゃ、あんたの世界を選んで かわいい女の子100人に囲まれて暮らすのもいいかもな
[ピース。それが浅見の考えた、円と甘露の折衷だった 水と油ほどではないかもしれない。 けれど決してストレートに交わることはない2つの理は、最後にぶつかることもあるだろう。けれど今は、満足だった 回想 ・了]
(175) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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団子屋 たまこは、博徒 プリシラ急にクマの頭が大変な事になってびっくりした◇
2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[六角堂で会った男が手を振るので、さらに不思議そうな顔をするが、最後は吾妻に向き直った]
そうだったね。 そして、俺と吾妻さんも、すれ違ったりしない、たぶん。
今は、こうして巡り会っても。あんたの世界では、たぶん、無理だ。
[今、こうしてぶつかっている。相手の言葉に惹かれても、受け入れることが出来ない自分は多分、彼の世界にはいない。 そうだろう? と、今一度、確認するように吾妻を見る]
(176) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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団子屋 たまこは、鳥使い フィリップにあげたシャツの別バージョン「キゥン」をふと思い出した◇
2010/06/09(Wed) 23時半頃
落胤 明之進は、ゾーイとミソサザイは大丈夫だろうか――と気がかりは気がかりだ。
2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[後ろから来ている人影には気づいていたが、そちらにはあえて気を止めない]
…そうだな。俺と君はすれ違わないだろう。 君はこの出会いに価値を見出しているのか?
…もしそうなら嬉しい事だが、それだけに残念だ。
[そうだ、というように首を縦に振った]
(177) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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博徒 プリシラは、団子屋 たまこに、救難信号を出した・・・気分になった。 へるぷー・・・
2010/06/09(Wed) 23時半頃
記者 イアンは、ミソサザイがチリリと鳴いて、くまの頭に留まっている気がした。
2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[...はただならぬ雰囲気を感じて、おそるおそるクマに近づく。クマの頭を、ぽんと、取った]
……何や。蘭ちゃんやないの。 何でこんな格好しとったん。
[そう言って、笑みを見せるだろう]
(178) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 23時半頃
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[頭が、ぽんと取れた。 久しぶりに、風が顔にあたったから。 なんだか凄く、涼しかった。]
やー、たまこさん トモの野郎に、服燃やされちゃってさ たまたまあった、この着ぐるみを・・・
[色々、悲しくなった。]
(179) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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価値……そうだね。多分、ある、あった。
[少し迷ったあとに、やはり深く頷く]
あんたと会って、俺は俺自身が何を望んでいるのか、わかった気がする。だから、価値はあった――この「すれちがい」に。
[漏れるのは、ため息。ただ、深く]
俺、ゾーイに言ったよ。 説得することも、俺の手をふりほどくことも出来ないなら、戦いを止める資格はないって。 だから、俺も、そうすることにする。
[吾妻は自分を説得出来ないし、自分も吾妻を説得出来ない。ならば――]
(180) 2010/06/09(Wed) 23時半頃
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……そうか。それなら、この滅びかけの世界にも少しは意味があったんだろう。 それで、君は何を望んでいる――いや、答えなくてもいい。
誰も君を止めない。俺を止める事もない。だから――
(181) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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― ゾーイの側 ―
チリリ…?
[ゾーイが、二人の女性と合流するのを見届けた後、ミソサザイは不意になにかに呼ばれたように飛び立った。
ヒルズの残骸が立つ、ビル街へと向けて。]
(182) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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服を? [きゅぴーん、という効果音が聞えた気がした]
ああ、せやったら余りがあるけど…着る?
[そういって提示されたTシャツは] 1:「てとらかーん」と書いてある 2:「まからかーん」と書いてある 3:「まはらぎだいん」と書いてある 4:「まはぶふだいん」と書いてある 5:「まはじおだいん」と書いてある 6:「まはがるだいん」と書いてある
[トモって浅見君かぁ。ろくなことせえへんなぁ と言いながら]
(183) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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うん、服ー 男っつー奴は、みんなやらしぃなぁ
[とか言いつつ、{6}の服を借りた。]
・・・魔法使う気分だな
(184) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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|
[望み。くすりと笑う。左腕の渦巻き模様が、ほの赤く光を宿す]
有り難う。
[だから、と途切れる言葉に。じり、と腰を落とす]
理を持たない俺が、あんたを止めるよ。
[この世界は、それを許すだろうか]
(185) 2010/06/10(Thu) 00時頃
|
|
男の子はそういうもんやからねぇ。 まはがるだいんかー。突風が吹くなぁ。このシャツ着るときはスカートはいたらあかんよ。
[そんな事を言いながら渡す。ゾーイはその頃、まだしゃくりあげているだろうか]
…蘭ちゃん、ゾーイちゃん、何か言うてた?
[そんな事を言いながら、聞かれれば、キリシマとレティーシャの事を話すだろう]
(186) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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|
……俺を止めるか。止めてみればいい。
…できればな。
[そう言うと、手元のCOMPにコードを打ち込む]
SUMMON>Hanuma_
出てこい!! ただし……お前の真の姿でな!
SUMMON>Hanuman>Seitentaisei
[その打ち込みが終わると同時に、赤い道士服を纏い、虎の皮を巻いた猿面の悪魔が現れる。手には両側に金が嵌められた鉄の棒を持っていた]
(187) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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「オメエがオイラの相手か… すげえ残念だ、オメエはオイラ達の仲間になれるかと思ってた。 でもよ…… こうなったらとことんまでやるっきゃねえよな?
[呼び出された悪魔はそう語って構えをとるだろう]
…行け、セイテンタイセイ。こいつも強いだろうが、お前は負けないと信じている。
(188) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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心配しなくても、私スカート穿かないから 似合わないからね
[シャツを貰いながら、そんな事をいい。 ゾーイの頭を、なで続けた。]
ん・・・潤さんとレティーシャが死んだ、とだけ 何があったかは、知らない
[たまこの知る範囲の事を、教えて貰うのだろう。]
理、っつーの みんな幸せになろう、っつーのが多すぎて 私の肌には、合わないんだよね、やっぱ
幸福と不幸は、同じ物 生と死は、同じ物 そう思うのに、私は
(189) 2010/06/10(Thu) 00時頃
|
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― ロッポンギ ―
理を持つ者と、持たない者が戦う…か。 あっちの男は、吾妻さんの理が気に入らなかったのかな。
[――それとも、自分と同じか。 理を持つ者のために、戦うのか。]
……念のためだ。 青龍、来い。
[SUMMONのコールと同時。 蒼い鱗の龍が姿を現して、召喚者を守るようにとぐろを巻く。]
(190) 2010/06/10(Thu) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時頃
|
さよか。うん…二人とも、動かんようなってたわ。 …やっぱり辛いなぁ。知らんとこで人が死ぬのんは。
皆幸せに、か。まぁ、言われて見ればそうやけども。 お願いが、皆不幸せに、ちゅうのはさすがにゆがんどるしねぇ。
さすがに、同じものとはおもわへんね、うちは。 対になるもの、ではあると思うけどな。
(191) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
|
その言葉、そっくり返すよ、吾妻さん。
[いずれにしても、上に立つという人間が何の力も示さないままではいられないだろうと思う。
呼び出された悪魔は、物語の孫悟空の様だと思う。ぺろりと唇を舐めて]
……俺は、悪魔じゃないよ、セイテンタイセイ。
[呼び出された悪魔の口調には、覚えがあって。こいつ食べ物でつれないかななどと思いながら、ポケットを探った。 指に触れた感触に、にやーっと笑うと、1枚の魔貨を、セイテンタイセイに投げつけ、同時に飛び込む]
(192) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
|
|
―アザブ― [火の手はやがて収まり、 金の髪も白い指先も残らず灰に返るのを見送りながら 交わした言葉の一つ一つを胸の奥に刻み込むように反芻する。 100人の女の子と、などと口にする浅見に 少々呆れた顔なぞすれど、それもまた彼の在り様。 古書店の主人とこんな風に語ることがあるなど 思いもしなかった遠い日が、幻のように浮かんで消えた。
相容れない、少しずつ、或いは大きく、 すれ違い、主張し、ぶつかる予感を残しながらも]
……話せてよかった。……ありがとう。
[静かにそう伝えた。]
…――、…東雲の、君の《理》は。 ……聞いても構わないか。
[しっかりと聞いたことはなかったと思い、静かにたたずむのみの少女に顔を向けた。]
(193) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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|
- 微回想 -
[>>162小さな呟きは、確かに届いた。何がいいたかったのか、何となくでも伝わるだけの時間は過ごしてきた。けれど、浅見は自分の言葉を飲み込み、知らないふりをした]
………
[「俺もだよ」 言えば、年の割りに落ち着いて頭のいいこの友達への、年季の入った尊敬やライバル心がバレてしまう気がした。今の関係性を惜しむくらいには、自分はずるい]
メッセージねぇ…… うまく説明はできねーけど、それさえ知れば 現実的に苦しんでるヤツも、具体的に不幸な境遇も、 不幸を起こす環境も、全部なくなるんだな?
……それならいいけどさ。 一つのシステムに全員を従わせてんだから やっぱ俺のとそう変わんねーと思うぜ…
[やり方は変わらないように思う。けれど2人の硬い気持ちや理想は、遠くわかたれているのだろう。彼の言う縁《エニシ》を、心から理解したかった]
(194) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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荒川さんて人に、俺も会いたかったな
[ぽつりとしたつぶやきは、炎と一緒に空に消えた]
(195) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
|
まぁ、知ってた所で悲しいけどな
[自分との繋がりが、深いほどに。 悲しみも苦しみも、深く。]
私とたまこさんが、同じ人に恋したとして たまこさんが相手と付き合ったら、私はふられるじゃん?
同じ事さ、幸福も不幸も ドアを、入り口と出口と呼ぶような物 感じ方が違うだけで、本質は同じ
私の幸福は、他人の不幸かもしんない 他人の幸福は、私の不幸かもしんない 皆が幸福、皆が不幸、なんつー世界は、ないのさ
そんな世界が欲しきゃ、ジンルイホカンケーカクやらなきゃ
個を無くし、意思や自我を失い、唯一の物にならなきゃ
(196) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
|
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「オメエが悪魔だろうがなんだろうが構わねえが、 オイラが戦う相手だってことにゃ…変わんねえぞ!!
――觔斗雲、来い!!
[相手の飛び込みに対して横にとんぼ返りを決めると同時に五色にたなびく雲に飛び乗り、そのまま頭上に駆け上がり――すかさず凄まじい重量の鉄棒を振り下ろす]
「悪ぃな、オイラ魔貨にゃ興味ねえんだ!
(197) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
[>>166くまさんを見つめて、こっくり、頷いた]
もっといい方法、思いつくように頑張る。 「たたかわないで」「しなないで」「ころさないで」 いっぱい言ったけど、…いままで、駄目だったから。
[たまこさんの機転(?)>>173のおかげで。]
あ…蘭お姉ちゃん…!
[くまさんの正体が分かった。 殆ど涙は止まっていたけれど、きっと、目は真っ赤だ]
(198) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
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[蘭お姉ちゃんが撫でてくれる手は暖かくて。]
わがままもっと言いたい。 やっぱり。誰かといるとあったかいから。 こんなあったかいのを、みんなにあげたい。
[その手に擦り寄って。 >>196ジンルイホカンケーカクを聞いていた。 きっと友晴お兄ちゃんの世界はあったかい。そう思いながら*]
(199) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
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看取れるっちゅうのは、実は運がいい話やと思うけどねぇ。 まぁ、確かに哀しいのにはかわりないわなぁ。
?? ああ、ふふ。その例は。 その人が上手く二股かけてきて、すっかり騙されたら全員ハッピーやよ。 [冗談やけど、とけらけら笑い]
そやねぇ。でも、人間自分が幸せなときに、誰かが不幸やなって考えへんからね。そういう風に、できとるもんなんよ。 自分が不幸なときには、誰かの幸せを妬む事はあってもね。
その時は不幸でも、後から思えばあれでよかったと思える事もある。 そういう意味では、全員が幸せになる世界も、不幸になる世界も、今のままでも可能ではあるんやけどなぁ。
極最近の。刹那を生きることに慣れてしまったツケやろねぇ。 予想できる幸せを追い求めてしまう。
蘭ちゃん自身も、そうやない? 誰かがもし不幸なんやとしても、自分が幸せの方が嬉しいやろ?
(200) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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[五色の雲の上から、脳天に振り下ろされる一撃、鋭く強いそれを、わずかに身を捩る。それしか出来なかったのか、しなかったのか。鉄棒が右の肩を打つ]
お前が金に興味がないのなんざ、知ってる!
[苦痛でうめく代わりに声を張り上げる。相手との距離がゼロに近くなる瞬間を狙って――デスカウンター。硬化させた左腕のアイアンクロウでセイテンタイセイの首を狙う]
(201) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
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― ロッポンギ ―
[雲に乗る猿――セイテンタイセイを見て。 ふと思い出したのは、二郎真君のこと。]
……あいつ、あれと仲悪そうだなぁ。
[COMPのディスプレイには、召喚待機中表示が点いている。]
(202) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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[>>198彼女が頷く様子に、笑い]
うん、他の方法がなきゃ、他の道を選ぶ事も出来ないからな 一緒に考えたらいいさ 私みたいに、戦いそうだったら眠らせちまうとかな
[うちの仲魔は、睡眠効果が主だから。 殺す殺さない、というより、戦う力を奪うものだから。 顔がばれたら、彼女の頬に、私の頬をよせて]
よ、ゾーイちゃん
(203) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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― アサブ ―
[ぼう、と。二人の様子を見つめて居たが…声をかけられると、目を瞬かせた]
あたしのコトワリ、ですか? あたしの、コトワリは…
[少しためらいつつも]
人も…悪魔も、猫も、みんな。 友達のように、家族のように接しられたら。 傷つけるようなことはしなくなりますし。 助け合って。手を取り合って、喜び合って。 日々を過ごせる、と。思うんです。 何かの拍子で、傷つくことがあっても。 周りの人が優しかったら…手を、差し伸べてくれたら。 きっと。時間はかかるでしょうけれど、立ち直れる、と、思うんです。 この世界で、生きるためにしようと、してきたように。
それが…あたしの「愛莉(アイリ)」のコトワリ、です。
(204) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、落胤 明之進はどのように感じるのだろうか?言葉を切れば、様子を見つめる。
2010/06/10(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、さすらい人 ヤニクが変身したのに驚いた。◇
2010/06/10(Thu) 00時半頃
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「なんだ?オメエ、オイラの事よく知ってんな! オイラ釣りてえなら桃でも持ってこいってこった!
[小回りこそ効かないが、觔斗雲は常人なら目で捉えられぬほどの速度で飛ぶ。微かな手ごたえを感じた後、再び上空で体勢を立て直し、身が雲に伏せるほどの急角度で――ゼロ距離に近づいた時、横薙ぎに鉄棒を薙ぎ払う]
(205) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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わがまま、か。 ゾーイちゃんくらいの子は、もっとわがまま言うたらええんよ。
……本当に、神様ってのがおるなら、何でこんな子を巻き込んだんやろうなぁ。 [ぼそり、呟いた。それだけは心底わからないという風に]
(206) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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二股かけるような男は、東京湾か樹海行きにするけどな
[ふっふっふ、と半分本気の目をして笑った。]
そうそう、今のままでも十分 その世界を、再構築するんだとしたら 幸福だの、不幸だの、人が喜びそうな言葉を使わずに もっと違う理由を、もって来いっつー話
他人に評判が言いように言うなら 糞政治家の、マニフェストと変わらないじゃん?
私は、幸せだとか、そうじゃないとか そんなの、どうだろうと良いからなぁ 死ぬ時に後悔を残さないように、今日を生きるだけ 強く、自分の心に恥ず事なく、生きるだけだもん
(207) 2010/06/10(Thu) 00時半頃
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鳥使い フィリップは、団子屋 たまこのことを思い出した◇
2010/06/10(Thu) 01時頃
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桃なんか持ってたらな! 俺が自分で喰うってんだ、お前なんかにやるか!
[一度目に狙った、アイアンクロウでの一撃は空をきったか。傷む右肩に、わりにあわん、と舌打ちする。
急降下してくるセイテンタイセイを認めて。右手に力が入ることを確認して]
ただ振り回すだけが芸じゃないだろうな。
[悪魔が宿る方の腕で鉄棒を受ける。吹き飛ばされそうになりながらも、右手でそのまま鉄棒を掴み、そこを支点にしての回し蹴り]
(208) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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そやねぇ。完全犯罪狙わんとねぇ。
[楽しそうに笑った]
ああ、なるほど。そういうことやね。 まぁ、蘭ちゃんがそう考えるなら、未来を作る理とはなかなか相容れへんかもなぁ。 人が喜びそうな言葉なんはしゃあないかもしれへんよ。 多分、理を考えた人にとっては、それぞれそれが一番幸せな状態なんやろうからねぇ。 幸せ――と口をついてしまうのは仕方ないやろなぁ。
政治家か。こんな事になって久々に聞いたなぁ、その単語。
ふふ、後悔を残さないように生きられているというのは、それは幸せって言うんやと思うで。 蘭ちゃん、良かったなぁ。
(209) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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― ロッポンギ ―
――速い…
[目を瞬かせながら、戦いを見つめる。 だが生身の目では、何が起こっているのかさえ分からない。
辛うじて、吹き付ける風に攻防の気配を感じるのみ。]
(210) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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さすらい人 ヤニクは、記者 イアンの方からうすらと悪魔の気配を感じている。
2010/06/10(Thu) 01時頃
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― アザブ→シナガワ方面へ ―
眠らせる… そういうの、私出来ない…
[蘭お姉ちゃんの提案>>203は、実行で競うには無いけれど、顔が見えれば嬉しそうに。 >>206たまこお姉ちゃんの問いに、ふと。]
なんで…そうだね。なんで、考えたこと無かった。
[二股云々の話には、首を傾げて。*]
(211) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 01時頃
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― アサブ ―
……――
[沈黙が降りる。それは厭なものではなく、 寧ろ、――こういうのを「天使が通る」と謂うのだと 誰が謂っていたろうか。 友人が紡がなかった言葉は、追わず]
…――、… …悲しみと喜び…光と影のように 表裏一体だ。
――全てがなくなる、しあわせに、とは 塗りつぶすこととかわらない。 …それは、…僕の思うのとは、…違う
[訥々と話しながら、信じる形を固めていった。 言葉にするのは難しい。静かだった少年は、《理》を形にし伝えるために紡ぐ。]
(212) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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[鉄棒が受け止められると、サマナー、悪魔ともども驚いた表情を見せただろうか]
「オメエ……前より強くなってるじゃねえか。ちぃとだけど驚いちまったぜ。修行の成果ってやつか?
[回し蹴りは肩を掠めるか。それと共に、金味がかった橙の体毛が逆立ち始める]
「なら、こいつぁどうだ?!伸びろ!!
[その言葉を唱えると同時に、ヤニクが受け止めている鉄棒が伸びて身体ごと距離を引き離すか]
(213) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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…… …逢わせたかった。
[コトワリ云々ではなく。 ひとりの人として。 きっと、からりとしたふたりなら 気が合ったのではないかとも、思うのだ。――最早、せん無いことだったが]
(214) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、記者 イアンの方を常に警戒し続けている
2010/06/10(Thu) 01時頃
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― アサブ>>204― [東雲が、その理について語りだせば、 其方を向いて、耳を傾けた。]
――……
[二の腕の傷を庇うように当てた手はそのまま。]
…… 愛莉《アイリ》 、と謂うのか。 …… そうか。
[《理》の名前を繰り返し。]
……――やさしい世界、を望むのだな。 ……誰も彼も、友達のように…か。 天使と、魔王のような…… どうしても相容れないものも、 手を伸ばしあえる存在になるのか。存在にするのか。
……浅見の《理》と、…すこし、似ているのだろうかな。
(215) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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犯罪じゃないよ、天誅だよ
[うんうん、と頷く。 私は悪くない。]
未来を作る、っつーか 私が私じゃなくなるようなのは、ちょっとな まだ、強い奴が生き残る世界を、っつー方が好きだ 自分が、強くなったら良いんだから
正直、皆を幸せにしたい、とは違うだろ? 自分が幸せになりたいんじゃん なら、正直にそう言ったらいいんだよ 私はこうしたら幸せです、あんたはどーよ、とさ いいなと思ったら、協力する 嫌だと思ったら、邪魔する
違うよ、幸せとかとはさ 自分の選んだ事を、状況とか、他人とかのせいにしない そうしたら、後悔なんかしないよ はんせーは、するけどさ
(216) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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ん。考えても詮無い事や。 でも、何でここにいるか、を考えた事ない言うのは、ゾーイちゃんがちゃんと前を見とる証拠かもしれんね。偉いよー。
出来る事を、やったらええ。悔いの残らんようにだけ、な。
[蘭がその頭を撫でているなら、自分はゾーイの背中をぽんぽんと叩いただろう]
(217) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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修行? 違うな、恩、だ、狛犬どもの。
[一応言って置く。意味が伝わるかなど知ったものか。驚く顔を見れば素直に笑って]
って、うわっ
[蹴りで与えた傷は、自分が受けた傷に遙かに及ばないだろう。急に伸びる鉄の棒。蹴りの勢いを殺さず鉄棒の上で身をひねって地面に降りる]
まったく悪魔ってのは面倒だな。こっちはただの人間だってのに。
[言って、ちらりと吾妻の位置を確認して。 イアンの方もちらりと確認する、長大な竜がその身を守っていれば、大丈夫そうかな、などと]
(218) 2010/06/10(Thu) 01時頃
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記者 イアンは、青龍の後ろで二人の戦いをじっと見つめている。
2010/06/10(Thu) 01時半頃
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正義は我にあり、やねぇ。
ははぁ。まぁ、全てが自分に帰ってくるなら、恨みっこなしやねぇ。 だったら今のままでもいいかもしれへんけど、残念ながらこの世界状況は限界ギリギリやからなあ。 ああ、そやねぇ。 選択した結果も、選択しなかった結果も。 自分の事とすれば、後悔は無いかもしれへんねぇ。
お、でも反省しちゃうんか。偉いなぁ蘭ちゃんは。 [そこだけ茶化すように言った]
(219) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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- アザブ >>204 -
[頭の後ろで手を組んだまま振り返り、 明之進に語る東雲の理を聞く]
改めて聞いたの、初めてかもしんねえ
[東雲の言葉をよく吟味して、顎をなでながら]
周りの人を、わけへだてなしでみんな好きで、 みんなが優しいってこと、であってるか? それは……吾妻さんの理にちけーの?かもな。 閉じて独立する世界、まで望めばだけど。
お前は人の気持ちとか、考えを変えて 今のままの世界でやってくってことか? それで、…それで、みんなが幸せになる世界を作るのか
[あいり、という言葉の響きがまるくて、口の中でもう一度呟いた]
(220) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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「狛犬だ? ……どうもオイラにゃわかんねえが… わかるぞ。オメエの気が半端ねえって事ぐらいはな!
[ヤニクが地面に降りると、そのまま思い切り觔斗雲で地表すれすれを旋回し、瓦礫にその体を打ちつけようと試みるだろう。吾妻の位置を探っている事は気付かず]
………いざとなったらこっちを狙ってくるか… その時は、上空に…
[COMPに手をかける。そのモニターには「Morrigan」でなく「Norn」と表示がされていた]
(221) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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― アサブ ―
…はい。
[優しい世界。そう、表現されれば、小さく頷いた]
どうしても、相容れない存在… それは、どうして相容れないのでしょうか… 考えが、違うからですか? 生まれが、違うからですか? そう、教えられてきたからですか?
…それなら。 手を差し出そうとする気持ちは…芽生える、ことは、できると思います…
でも。みんな、となると… 確かに、浅見君のコトワリに似ているのかもしれません。
[否定はしない。 しかし、浅見のコトワリ…カンロと違うのは、絶対神を作らない、と言うことであり。また、辛さを感じる旨も残っているということだった]
(222) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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― ロッポンギ ―
[はたた……と軽い音がして、戦いの場に一羽の鳥か舞い降りた。]
『呼んだか?』
[青龍の頭に留まってミソサザイがさえずる。 その様子をちらりと見て、戦う二人を指さした。]
あそこに、あなたの仇敵がいる、でしょ?
『ぬ……。猿めか。』
[唸ったミソサザイに、笑みを向けた。]
無粋かも知れないけど、あの赤い人に加勢する。 ということで、よろしく。
(223) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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そう、正義だ、正義 虫唾の走る言葉だが、普通の人には受けがいいから
[ゾーイがいる所で、なんと物騒なと思うが。]
うん、この世界はなんとかしなきゃいけない だから、理は探さないとまずい 私が、私でいられる理を探すさ
[今の所は、シンの理が一番近い気がする。 と言うよりは、他の理が遠すぎる気がするのだが。]
後悔なんつーもんはさ あの時ああやったら良かった、つー事が多いじゃん だから、やりたいと思った事はやる 失敗したら、反省して次にいく そう言うのが、一番すっきりすんじゃん
(224) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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そこの赤い人!!
[龍の影から、叫ぶ。]
事情は半分しか分からないし、 お邪魔かもしれませんけど、 勝手に加勢させてもらいます!!
[はたた、とミソサザイが戦場に飛ぶ。 同時に、ゆらと揺らいで、武人の姿へと戻った。]
……御巫くんの手を汚さずに、敵を減らす機会なので。
[ぽそりと、誰にも聞こえないように呟いて。]
(225) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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― アサブ ―
[浅見の言葉に少し考え…]
そういえば…そうかも。
[どちらも、人が幸せになれば良い、と。 それだけ分かれば十分と思って居たのか…浅見のコトワリを聞いて、自分から言わずに満足していたのか。 考えるも、答えは出ない]
うん。平たく言っちゃうと…そうなる、かな。 わけへだてなしでみんな好きで、みんなが優しければ。 傷つけよう、なんて、思う人は出ないから。
[吾妻のコトワリ。うーん、と小さく考え]
…場所を限定すると、そうなるのかな… でも。吾妻さんの、コトワリは…出会いは、あるのかな、って。 聞くの、忘れちゃったけれど…割れた、泡は。合わさって、一つの泡になるのかな、って。
(226) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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[電話をし、そのまま何処かへ行ってしまった吾妻のことを思うも、思考を戻す]
…うん。今の世界でも良いかな、って。 みんなで力を合わせることが出来るなら…みんなが、望む形に、出来るだろうから。 もし、みんなの考えが、そうならないなら…コトワリの力で、そう、しちゃうんだろうね…
[望む姿が必ずしも皆の願いではない。 望む世界に人が近ければ、強制しなくても良いだろうし、望む世界に遠かったら、コトワリは強制させるだろう、と。東雲は感じる]
(227) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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何か……話してる?
[ニジカワと、それを取り巻く竜の周辺に何か声が聞こえるのを聞いた]
「楊戩!! オメエは、本当に正々堂々と戦えねえ奴だな!!
[ヤニクの方向でセイテンタイセイが叫ぶのが聞こえた]
……まずいな。早く片をつけないといつまでもはもたないぞ…
SUMMON>Norn
[その表示と共に、黒翼の女性でなく、羽の生えた馬にまたがった女性が現れる。手を差し伸べるその手を取り―――上空に駆け上がった]
(228) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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半端で命賭けてこんなことするか。
[言い返せなくなったら負けだ、そんな気がしてただ言葉を返す。多分自分は、目の前のセイテンタイセイと同じような顔をしている、わかるのは、それだけだ]
力を貸せ、”一鬼”
「獅子の名を、呼ぶ。 セイテンタイセイの体当たりを、顔の前で腕を交差させて受け止める、ざざ、と地面を靴の裏が滑る]
力を貸せ、”千鬼”
[体当たりに身体が軋む。構わずに、吾妻、セイテンタイセイ双方への攻撃は、身の内の狛犬の咆哮――冥界波。空気を震わせ咆哮の起こす波が二人を襲う]
(229) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 01時半頃
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[冥界波―――その咆哮は危うくかわしたが、セイテンタイセイの方は咆哮を免れず、多少の傷を受けたようだった]
「……よくわかったよ。オメエらのやり方ってやつがな… それなら……片をつけてやらぁ!!
[そういうと雲を走らせ、ノルンと共に遥かトウキョウ周縁全体を見渡せるほどの高みに登る]
(230) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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ふふ。そやねぇ。悪だ! って言うよりは、正義だ! の方が付いて行き易いもんやなぁ。
蘭ちゃんが自分らしくいられる理か……。 今まで聞いた理のうち、無くなったのが、カンナ、アコウ、カゲロウ。 残っているのは、吾妻さんのマドカ。東雲さんのアイリ。タケ君のハコニワ。浅見君のカンロ。明之進君って子の、エニシ、やったねぇ。自由が利きそうなのは、確かにエニシやろうなぁ。シンジュク限定ならハコニワもかもしれへんよ。
[聞かれれば、知ってる範囲でどんなものだったのかは話すだろう]
そやねぇ。確かにそれが、自分としてはすっきりやろうなぁ。
(231) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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赤い人言うな!
[げほ、と咳き込む。身の内の異形の力は、人間の命を削る。気を抜くと膝を突きそうだ。びし、と青龍……の後ろの人を指さして、今度は生身の声で咆えた]
邪魔だったら、蹴り飛ばす。 あんたもそうしろ。よくわからんが。
[手を貸す、と言われて、心にわき起こるのは、幾ばくかの警戒心]
……お前も、悪魔か。
[戦場へ降り立つ戦士の姿に、思わず身構えた]
(232) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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『馬鹿猿と正面から戦う必要など認めぬわ!』
[二郎真君が刀を抜いて挑発し、青龍がゆるりと首をもたげる。 そこへ、音の波が襲いかかってきた。]
うわ…
[直接向けられたものではないとはいえ、余波でさえ大きい。 青龍の影でなんとかやり過ごし、様子を覗く。]
(233) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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― アサブ ―
…――
それが、そう在る……からだろうかな。 ……キリシマさんが あの天使と相対したときに―― どうしても、相容れない存在はどうするのだと …問われた。
どうなるのだろうと、思って。 ……否定など、そういうものでもない。
そう…思ったから、聞いてみたのだ。 誰もがやさしければ…か。
[そうして、浅見もまた尋ねるのを、聞く。 時折、思い出したようにふたつの影の歩いていったほうを気にした。]
(234) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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――――マハザンダイン!!!
[その言葉と共に凄まじい衝撃波がロッポンギの、2人がいた辺りに襲いかかるだろう――同時に、ノルンは別の呪文を唱えていた]
(235) 2010/06/10(Thu) 01時半頃
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|
『うむ。そこの赤い者。 主の命によって助力させてもらう。 詳細は省くが、我とあの猿めは仇敵でな。』
[言葉半ばで、飛び上がった吾妻達を見上げる。]
『む。そなた、飛べないのであれば、これに乗るがいい。』
[真君の袖から一匹の大きな犬が飛び出す。 その足元は、僅かに浮いていた。]
『我は先に往く。』
[言うが否や、真君は巨大な鷲に変じて飛び立つ。]
(236) 2010/06/10(Thu) 02時頃
|
|
悪を倒すのは、正義じゃない時もあるが 正義が戦うのは、悪だろうからな
[まず、正義だ悪だという価値観が偽りで。 私は、それを知っているのだが。 冗談のつもりだから、そう言った。
もし理の事を聞いたなら、いくつか頷き。]
アコウとアイリ、カンロは私には合わない カンナ、エニシは嫌いじゃない ハコニワ、マドカは良くわからん
[そんな感想を、漏らした。]
すっきりすんのが、一番いいさ 生きる上で、一番大事だと思うな
(237) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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[――襲いかかる衝撃波。
その威力に右の翼を裂かれながらも、真君は真っ直ぐに空を駆け上がり、セイテンタイセイへ嘴を突き立てんと迫る。]
(238) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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赤い者って繰り返すなよ。
[仇敵、と見やるのはセイテンタイセイ。空に上ったその傍らには、ノルンの姿も見えたか。 真君が袖から取り出したのは犬で、なんでどこに入っていたとか思う暇もなく、セイテンタイセイからのマハザンダインが飛ぶか]
犬、避けろ!
[反射的に名も知らぬ犬の首を掴んで、斬撃の隙間をぬって空へ]
(239) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 02時頃
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[トウキョウの上空は何もなく、空気はただ冷え込んでいるだろう。セイテンタイセイがこちらを向いて尋ねてきた]
「アヅマ、いいのか?オメエが前に言ったとおりにしたが……ここにあいつらが来るまでに斃せねえと後がねえぞ?
わかっている。順番的に言ってヤニクから先に倒そうかと思ったが……二郎真君はお前の天敵だったからな。これに賭ける。負けたら……その時さ。 負けたらだがな。
「……私の見る運命は、まだあなたの滅びを告げたわけではないから。
そうか。……お前とは長い付き合いだからな。 …無駄口を叩く間はなさそうだな。
「ええ。それじゃ……――マカカジャ!!
[ノルンが呪文を唱えると同時に、セイテンタイセイからのプレッシャー…魔力が倍増したように感じられるだろうか]
「マハザンダイン!!
[再び衝撃波が地上に向け放たれる。それは先ほどのものからさらに倍加した威力]
(240) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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[間髪いれず、ノルンは呪文を唱え続ける]
――マカカジャ。 ――――マカカジャ。 ――――――マカカジャ。 ――――――――マカカジャ。 ――――――――――マカカジャ。 ――――――――――――マカカジャ。 ――――――――――――――マカカジャ。
[1度唱えるごとに、魔力が膨れ上がっていく]
(241) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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ふんふん。 悪を倒すのは確かに悪でもあったりするねぇ。 正義と正義が戦いあうときは――ああ、片方を悪と呼ぶんやねぇ。
[理の感想を聞けば]
小気味良く言い切るなぁ。 そう? ハコニワはまだわかりやすいけどなぁ。 そやね……すっきりと生きられるのが精神的にもええかもしれんねぇ。
[そんな話をしたあたりで、ロッポンギ方面の異変に気付く事はできるだろうか? 大きな力のぶつかり合いなら――それなりの光と音があってもおかしくは無いのかも知れないが――]
(242) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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それが、そう在るから…ですか。 よく…分かりません。 コトワリで、ぶつかってしまった…あのような、感じ、なのでしょうか…
[それなら、と。少しだけ悲しげに]
どう、なるのでしょうね…コトワリを通す必要があるから。 傷つけあった。 そのような状況、なら… 傷つきあった後。手を、差し伸べ…る、ことも、大切なのだと、思います…
[どうすることも出来なかった、あの時。 感情のやり場を…傷を治してくれた浅見のことを思い返した]
…はい、誰もが、優しければ。 手を差し伸べよう、という気持ちが、あれば…
[…? 時々、明之進が違うところに意識が行っている気がして。 不思議そうに見つめる]
(243) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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[衝撃波は青龍と、その後ろにまで襲いかかってきた。 派手に飛ばされ、がれきに身体を打ちつけて、 危うく青龍の下敷きになりかける。]
……っつぅ――
[口の中を切ったか、鉄の味を覚えながら立ち上がる。]
(244) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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団子屋 たまこは、ザン系は音があっても光がなさそうだなと思ったとか
2010/06/10(Thu) 02時頃
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『ぬぅ!?』
[二度目の衝撃波が地上に向かう。 それを察した真君が、その翼を広げて射線に身を置いた。]
『させぬ!!』
[大鷲に変じた身体が、衝撃波を受け止め… ――呑み込まれていく。]
(245) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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記者 イアンは、犬は赤い人の意をくんで動くはず。
2010/06/10(Thu) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 02時頃
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[斬りつける衝撃波が右腕を裂いても気にしない。 向かうのは、ノルンへと]
よくわからんが、あの二人は手出し無用だ。
[あの二人、真君とセイテンタイセイ。仇敵だというから、間に割ってはいるのは野暮だろうと。
ノルンは、何か呪文を唱えて居ただろうか、だとすればそれは隙になる。自分はセイテンタイセイに背を向けるから、衝撃波に対しては無防備になるけれど]
犬、行け!
[マカカジャを唱え続けるノルンに向かって、硬化させた左腕を突き出す]
(246) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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>>212 んーわかんねえな 俺は悩みとか不安とかねー状態のが幸せだもん
悲しみがあるから喜びがある、だったら 喜ぶためには悲しまないとだし、 悲しみがないと喜べないっつーことになんね? それかなりドMだぜ?極端に言ってるけどさ
辛い目に味わわないと幸せになれない、とか 辛い経験を乗り越えたからこそ幸せを味わえるっていうなら、 それは割と幸せに過ごせてるヤツの傲慢だって 俺は思うけどな
世の中には色んなヤツがいるしさ うまく考えられる奴ばっかじゃねーよ。 俺はみんなをぬりつぶしたいよ
(247) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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そそ、勝った方が正義 だから、正義は勝つのさ
[だからこそ、虫唾が走る。 自分の正義を、疑わないような奴なんか。 自分を悪だと言い切る奴の方が、私は好きだ。 恋をするなら、そういう奴にしたいものだと思う。]
いや、シンジュクの事はわかるんだが 他はどーなるの? っつー話じゃん? 地球がシンジュクの大きさになるんだよ、的な感じ? そいつは困るんじゃないか・・・と思う
マドカも同じで、閉じた世界なら子供産んじゃまずい? 人の数が増大したら、いつかあふれるよな そしたら、どうなるんだ・・・と思う
カゲロウが、どんな理か・・・今はもう詳しくわからない ただ、私は嫌いじゃないなと思う そういう思考 聞きたかったな、あの子から
[そう、呟いた時・・・大気がゆれる。 もしこちらにも斬撃が来るなら、ブラドに反射させるが]
(248) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、犬にわんと鳴かせてみた、わん。
2010/06/10(Thu) 02時頃
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――真君?!
[先程よりも巨大な衝撃波に、大鷲が吹き飛ばされるのが見えた。 直後、なおも抜けてくる衝撃に顔を覆い―― ――青龍の咆吼に、身構える。
生身でさえ感じる、巨大な魔力の気配。]
(249) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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[二郎真君とは距離を開けるが、ヤニクの方は上がってきていたようだった。セイテンタイセイが如意棒を振り下ろすが、わずかに遅れ、ノルンの乗っていた馬に振り落とされそうになる]
うわっ……! ……今どのくらいだ?
「さあな…普通に撃ってもさっきの数倍はあるんじゃねえかな?十倍ぐれえいってるかもしんねえな!けど、次はオイラの全力で撃つから……
十分だ。俺は急いで離れる、お前はさらに距離をとってから…撃て!
[そう言うとセイテンタイセイは地上に向けてその膨れ上がった魔力を解き放つだろう]
(250) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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あー。あー…そこね。 ハコニワは…そうね。ただ、タケ君が、シンジュク以外はあるがままにさせるって言ってたんよね。 ……タケ君は残ると思ってるんだろうけど。うちは、ちゃうと思うな。シンジュク以外は、再構成の段階のままであるがままにされて、シンジュクが世界全土になっちゃう感じやと、思ってる。
マドカは物理量の問題はないように思えるかなぁ。 きっとあの『世界』は概念としての遣い方やろうね。
カゲロウは――そうやね。
[言いながら。プリシラもロッポンギの方角に何かを感じたなら、行ってみる? と聞くだろう。おそらく、その場合、着いた時には全てがひとまず終わっているのだろうが]
(251) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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――マ ハ ザ ン ダ イ ン――
(252) 2010/06/10(Thu) 02時頃
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[その衝撃波が解き放たれ―――ロッポンギ一帯を飲み込む。手の内は既に尽きた。事の推移を、ヤニクと二郎真君の気配を上空で見守る]
(253) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 02時半頃
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シンジュクしかない星、っつーのは流石になぁ 食い物にも困るだろうし 好きな男と、一緒になれないようじゃ、やだなぁ 私も、一回くらい子供産みたいし
そっか、じゃぁマドカは7獄みたいなもん? そいつに相応しい場所に、それぞれ送る、みたいな? そう言うのは、死んだ後がいいなぁ・・・
[ロッポンギにいくか、と聞かれたなら、頷き。 ゾーイの意思を聞いた後、来るのなら一緒に行くはずだ。]
(254) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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- アザブ -
>>227 [眉間に力が入るのを感じる]
……東雲は、今の世界でいいのか? この、世界で
[荒れ果てた世界を遠く見渡す。 燃え残りの火がちらつき、戦いの爪痕が深い。 みんなが家族みたいに仲良く、幸せな世界。それは、本格的に自分と理を幾分違えるものだ。東雲はワーリャと理を違え、命を賭して自分を貫き通した。彼女の中に見えたもの
自分は、いろんなことを考えないように していたことに気づく]
(255) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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それじゃー東雲ともさ、俺の理…… ちょっと違ってるな
そしたらさ、俺とも戦うんだよね
[みんなが幸せになる世界を一緒に、といった電話の声は、いつでも思い出せる。夢見るように理を語った今の彼女も、同じようにまぶしいのに。古い世界を捨てるとき、自分の気持ちはどう整理するつもりだったのか。浅見の目は宙を泳いだ]
(256) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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――来る…!
[戦慄と共に、膨れあがった魔力が放たれるのを見る。 青龍がなおも庇おうと巨体を持ち上げた。 怒りの吼え声と共に鱗を鳴らし、雷鳴を呼び寄せる。
上空の吾妻たちめがけて雷撃が落ちかかったとき。
――衝撃波が、来た。
]
(257) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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予想、やけどね。 理によってもたらされるのは、新世界の構築。 定義しない限りは、『勝手に以前の世界が構築されるなんてことは無い』と、思うんよ。
……また誰かが戦ってるんかもしれへん。見にいこか。
[蘭はついてくるといった。ゾーイはどうするだろう。どちらにせよ、行くなら車を使うだろう。もちろん――到着する頃には戦闘は終わっているのだろうが――]
―― → *ロッポンギ* ――
(258) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 02時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/10(Thu) 02時半頃
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[どこかで空気がたわんだ音を聞いた気がした。 目の前で、きんいろの光まとった 大きな何かがゆっくりと翼を広げ始めた]
《わたしはあなた、あなたはわたし》
[頭の奥から、声が聞こえた。 心のどこかから、声が聞こえた。 どんより重い空の色に解けそうなくらい きんいろの鳥は闇を塗り潰す光りを照らし出した]
(259) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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ああ、私もそう思う 図面がなきゃ、家は立たないよな、普通
うん、見にいこう 何かあったら、嫌だから
[ざわり、嫌な予感もしたのだが。 今は、その理由など思いつきもしないから。]
―― →ロッポンギ ――
(260) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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[ノルンへの攻撃は、セイテンタイセイからの鉄棒の攻撃をかわしたせいで、空をきり]
犬、有り難うな!
[圧倒的にふくれあがった圧力は、セイテンタイセイが放つ衝撃波が今までの比ではないことを伝えてくる。 全身の毛がそそけだつ。間近で雷が走ったようだ。
衝撃波をかわす気などない。犬に礼を言ってその背を蹴ると、イアンへと鉄の爪を振り上げた]
(261) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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ん? んー、どう、なのかな。 みんなが助け合えて、優しくなった世界で。 みんなで、造った方が…良いかな、って。 あたしが考えるより、其の世界に、適してる…「形」になるかな、って。
[浅見の言葉に、考えながら言葉を紡ぎ…]
…ちょっと、違うだけで… 戦わなきゃ、だめ、かな。
[浅見の言葉に、悲しそうに呟いた]
(262) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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…なあ、ノルン。 こんな時だけど…俺は楽しかったよ。
お前とは本当に長い付き合いだった。 少しの間だけど…な。
(263) 2010/06/10(Thu) 02時半頃
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