313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ティムに11人が投票した。
ヤツデに1人が投票した。
ティムを投棄するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。
影響力
今日の投票箱は無色透明だ。だれかが投票した瞬間にその内容はハッキリと見えるから、投票をセットするときは気を付けて!
現在の乗客は、イナリ、ティム、モイ、ヴェルヌイユ、ギロチン、アシモフ、ヤツデ、ジェルマン、ソルフリッツィ、キャンディ、ジル、ヘリンヘイモ、ロゴスの13名。
羽化昇天道 イナリはランタン ジルを投票先に選びました。
日輪代理 ロゴスはランタン ジルを投票先に選びました。
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[寡黙なマスターは、 ぴるぴると尾>>1:138を振るジルに 賄いの乗った皿を置いた。 既に外に居るもの>>0:157もいるが、 仕事前>>4:60だからか強請られたか。**]
(0) 2022/08/13(Sat) 11時半頃
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類感呪術師 ヘリンヘイモはランタン ジルを投票先に選びました。
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──VSバッカルコーン戦──
[やがて風が吹き抜けて>>3:127、霧の禍を祓っていく。]
ニャあぁァァ……ァゥゥウウウ……
[まだ薄く残る霧の中で、狐は高く呻く。 狐は最早言葉すら忘れ、太古の姿に戻っていた。 兎人を組み敷いたまま、四ッ足を低く伏せた、 いつでも飛び掛かれる姿勢で 咢を大きく開き、水晶のように白い牙を見せつけて 新たに表れた敵を威嚇する。]
(1) 2022/08/13(Sat) 11時半頃
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[空を飛ぶ現地生物も、いつまでも黙ってはいない。 頭部を割り、暮れなずむ空に向かって、触手を伸ばす。 一番星を飲み込まんとしていた触手は 天に届くよりも早く、進路を変えた。 あるいは空を翔る天狗鷲へと。 あるいは死してなお戦う兵器へと。 あるいは本能に囚われた狐へと。]
ァァァアアアッ! ギャッ ギャッ!
[唸りを上げて、触手が迫りくる。 狐は組み敷いたままの兎人を強く蹴り、 触手に向かって飛びついた。]
(2) 2022/08/13(Sat) 11時半頃
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[肉を食い千切るための鋭い牙を 柔らかい、ぶよぶよとした、 夕陽の光を取り込んだ触手に深く食い込ませる。 粘性を伴った、苦く生臭い体液が 牙を突き刺した場所から泉のように溢れ出し、 口を伝って喉元の白い毛を汚した。
昂った感情をそのまま巻き散らすのは酷く気分が良い。 今感じている己の感情こそが絶対の正義であり この怒りと衝動を妨げるものは 何をもってしても排除してやりたくなった。]
(3) 2022/08/13(Sat) 11時半頃
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[黄玉の瞳の中で、瞳孔は、満ちた月の如く開ききり 総毛立った尾が、誰の目にもはっきりと 狐が興奮していることを伝えていた。 命の水の脈動が、牙を通して伝わってきて そのことがさらに狐を昂らせる。 だから、気づかなかった。
たった一つの触手に気を取られている間に、 幾本もの触手達に取り囲まれていたことに。]
(4) 2022/08/13(Sat) 11時半頃
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[花開くつぼみを逆再生するように 触手達が収縮し、噛みつかれた一本もろとも 狐を体内へと取り込んでいく。 狐が異常に気付いたのは、 口の中に取り込まれてからだった。]
ごボ、……ッ!
[悲鳴を上げようとした喉から、 空気が泡と成って立ち上る。 透明な消化液の中では、 悲鳴を出すこともできなかった。]*
(5) 2022/08/13(Sat) 12時頃
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─車両外、モイさんお運び前─
[伝わらない。見事に伝わらない。>>3:115 鳥のお客様に悪気がなさそうなのはとてもわかるだけに、それが更にむにむにのもだもだを加速させていく。
ここで物理的に手出しするのは、よろしくない。 そのくらいの分別は軟体にも備わっている。
あからさまにぷい、と身体を背けて。 そっちには頼らないんだからね!と、乗せた体温を優しく支え直して。
移動する姿を見送られ、任されたとはつゆとも思わず*]
(@0) 2022/08/13(Sat) 14時頃
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─車両内、ソファ席─
[テーブルに置いたウエハースのクリームサンドと、3層のカクテル。 召し上がれ!と、自分で作ったわけでもないのに得意げに。
カクテルは甘いながらも美味しいだろう。 問題は、どうにか工夫を凝らしてもらったウエハースの方。
変わった味>>3:150、の言葉に美味しくなかった!?とぷるり。
キッチン係たちをどう調理してやろうか……と不穏な考えをにじませたところだったが、カクテルと交互に食べるところ>>3:151 を見て、むにりと考えを霧散させる。
尊い犠牲は生まれずに済んだようだ]
(@1) 2022/08/13(Sat) 14時頃
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[クリームサンドの材料はまだあったと思うので、帰ってきたメンバーも霧が抜けきらないなら、リクエストがあれば作ってもらえるだろう。
車両から見える窓の外。
現れた巨大な現地生物が、ちょうど霧を撒き散らす>>3:123のを遠目に見たむにむには、まぁこちらに何もなければいいか……と眺めるのだった**]
(@2) 2022/08/13(Sat) 14時頃
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索敵用のブツ?飛ばすところ見てみたいんだぞ。
[何かヒントが見つかるかも知れないし>>3:161と。半分はただの好奇心である。]
ボクが飛んでいけば見付けられるかも知れないぞ!
[好奇心猫とネズミを滅ぼす。 危険なお誘い。]*
(6) 2022/08/13(Sat) 15時頃
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― barのカウンター上 ―
むっ
[…できた。 何枚かの書き損ねを発生させた後、完璧な絵が完成した。 温泉マーク、温泉と近くの泉の絵、そして近くに集まる現地生物たち 途中からインクの星屑効果もものにして、今や絵全体がきらきらと輝く藍色で描けている。
これだ! と顔を上げて店内を見回したときには、大分人数が減っていた。 万年筆と紙を貸してくれた女性もいつの間にかいなくなっている。 どうやら必死に絵に向き合い過ぎていたようだ。]
(@3) 2022/08/13(Sat) 15時半頃
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[しかしこの絵を誰かに見せたい。 もはや温泉を伝えるというより頑張った成果を見てほしい。 うまいこと紙を後ろ足で引き摺りつつ、店内にいる…なにやらおいしそうなアイスを食べていた女の子>>3:151に近づいていった。
カウンターの上を近づくと、前足でてしてしとカウンターを叩いて音を鳴らす。 気が付いて貰えただろうか?]*
(@4) 2022/08/13(Sat) 15時半頃
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[しかしこの子の食べているアイス、近くに寄ると何だかすうっとした香りがしていかにも涼し気でおいしそうだ。 わたしも食べたい。 狐風の店員はどうやら席を外しているようだ。
ということは… あの店員?らしきなぞのスライム的存在の勘の良さにすべてを頼るしかないか…?
とりあえず、水色の生物を無言でじっと見つめた。]*
(@5) 2022/08/13(Sat) 15時半頃
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[──視界が灼けた>>3:72>>3:79。 対の幻日が戻ろうとする其れだと気付けたかは、定かでは無い。 眩く光る其れに、視界が奪われた。]
[武器を手放さなかったのは常のこと。 思わず目元を抑えたソルフリッツィにイナリが伸し掛かっても>>3:107、振り払う様な姿勢すら取れず。 四肢を押さえる様な四つん這いの体勢の下、視界は未だ戻らず、白い視界の中に薄ら影のみが映る。 武器こそは離しては居なかったが、体の間に滑らせるのでは無く、ただ腕の先の手に持たれた侭なだけ。 イナリの行動に、ほぼ無抵抗と言って良かった。]
「──ギャァアッ!」
[間近で聞こえたのは肉食獣めいた、剥き出しの威嚇の声だ。 威嚇音に、ソルフリッツィは遠く、何事かを思った。]
(7) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[この声を出させたのが紛れもない自身なのだとも。 野生に戻るような叫びに、姿が見えないからこそ、どこか遠い響きにも聞こえていたのだとも。 微かな謝意とも戸惑いとも戦場を思わせる声だとも、浮いて混ざる思考は複雑だ。 珈琲にミルクが入れられ、混ざり合えば分離出来ないかの様に、それぞれが何由来の感情であるのか、判別出来ない。]
[お守りでは無く、ただの閃光>>3:79ならば──。 その瞬間にソルフリッツィの意識は飛んで、反撃に転じていただろう。]
[そこに、まだ晴れぬ薄ら白の視界の中>>3:109、影がさした。 一度、二度と瞬けば、何かが落ちる音がする。 イナリの背にだろう、重みのあるものが落ちる音だ。 口吻が、ひく、と動く。 其れが泥である事に気付くと、微かに耳が動く。 そこまでの映像の想像は出来ないが、容易にイナリの服に重みのある泥が落ちたのは分かったろう。]
(8) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[微かな煙の匂い。 依頼をしてきたジェルマンの葉巻の匂いだろうか。 それに混じる粉のような。]
[──甘い香りがする。 香を焚き染めた様な、──否、か。]
[それを思うよりも早く、先程吸い込んだであろう霧の様な匂いが濃くなった>>3:158。]
イナリ。
[赤い赤い目は、イナリの目を捉えてはいなかったが、ようようと溶ける思考を集め、声を放つ。 たらり、と喉元のアーマーに何かが掛かる。 熱い吐息に、捕食の気配。]
(9) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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食べるのは、ねずみパイだけにしておけ。
[型取りした、ねずみ型のパイ。 或いは、兎型のパイでも良いが。 アーマーごと爪を食い込ませようとするイナリ>>3:159に、ふ、と真っ赤な目がほんの微かに細まった。 そう、易易とは壊し潰せないだろうが、アーマー越しに力は伝わっては来ている。 ギシ、と力籠められた音が近く聞こえた。]
(10) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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[手に握られた武器は、地にほぼ付いた状態。 よって両者の間を遮るものも無く、理性を何の理由でか取り戻したイナリ>>3:160に、ソルフリッツィの頭は抱えられた。*]
(11) 2022/08/13(Sat) 17時頃
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──店の外──
…………
[ぶちり]
[イナリが上から離れた>>2後か、首元に手を入れ、対の幻日のお守りを付けていた紐を引き千切った。 紐の先には、割れたお守りがあった。 だらん、ふらふら、と起こす身は揺れる。]
……
[ガッ! 己が武器の先端を地面に叩きつける。 それで鋭い先端が潰れる様な事は無い。]
(12) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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[ひゅん] [ひゅんひゅんひゅんひゅん]
[千切った紐を手元で縦回転させる。 回転は早まり、最高潮に達した時にイナリに対して>>5矢の様に投げられた。 既に引き合う対無くも、狙い違わなければ、イナリの元に届くだろう。 無論、紐にはソルフリッツィ分の、割れた幻日のお守りが付いている。*]
(13) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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[向けられる刃は2つ。 ツェンの両手から伸びる剣>>3:@30。 鋭く研がれた切っ先は、違う事無く現地生物の口を内容ごと貫き毀すだろう。 共にかかったヤツデ>>3:142も、風纏い、触手を斬り飛ばしてゆく。 どちらも性質としては、鋭き疾風の如き攻撃か。*]
(14) 2022/08/13(Sat) 18時頃
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鳳凰の実 モイはランタン ジルを投票先に選びました。
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― 車両内・ソファー席 ―
[傍らのソランジュ>>@1が纏う不穏な空気と、その理由には気付かぬまま。 クリームサンドを(概ね)美味しく食べ終えたところで、窓の外を見ているらしいソランジュ>>@2に気が付いた]
おそとがどうしたの?
……モイ!? でかいうみの生き物が霧を吐いてるの!
[薬のおかげで先程よりは正しく現状認識できたらしい。 しばらくはおとなしくするつもりだったけれど、こうなってくると外に残っている面々のことも気になってくる]
様子、見に行く?
[と声を掛けたのはソランジュの方へ。 外へ出るなら同行するなり、かれの意向に沿って協力はするつもりだ]
(15) 2022/08/13(Sat) 19時半頃
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[そんなやりとりをしているところに、カウンターを叩く音が聞こえた。 見ると先にも車内で見掛けたもこもこの姿があった>>@4]
モイ? どうかしたの?
[何か絵のようなものを持っているような気がするが、それが目的だろうか? それともソランジュの方に用があるのかもしれないが>>@5。 ともかく、声を掛けてみる*]
(16) 2022/08/13(Sat) 19時半頃
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[どうやらカウンターをたしたしした音に気付いて貰えたようだ>>16 後ろ足でひきずってきた紙を足を使って上手い事彼女の目の前に持ってくる。
ひらりと目の前に広げられた紙。 きらきらと星屑入りのインクが輝く、温泉の絵がそこにあった。]
む
[超低周波の声をあげつつ、どうだ、と見せる。 もし近くに水色のなぞ生物店員がいたら、彼にも自慢するように見せるだろう。]
(@6) 2022/08/13(Sat) 20時頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/13(Sat) 20時頃
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[と、そこでそういえば、と思い出した。 そもそも温泉の絵を描いたのは、水色のなぞ店員が店の汚れ等を集めて薄汚れた感じになっていたから、温泉でもどうだ、と薦めるためだった。
女の子と水色のなぞ店員に交互に顔?を向けつつ、温泉の絵が描いてある紙の上に乗ると、温泉マークをてしてしした。]*
(@7) 2022/08/13(Sat) 20時頃
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[もこもこが足で差し出したのは、星屑入りのインクで書かれた絵だった>>@6]
モイ、きれいな絵だね! あなたが描いたの?
[体に響く声を出すもこもこに訊ねる。 しかし、かれはただ絵を見せるだけでなく、何か訴えたいことがあるようだ>>@7]
モイ? どうしたの?
[もこもこが叩くあたりを、じっとためつすがめつして]
もしかして……温泉なの?
[地図を解読したような気分で声を上げた]
(17) 2022/08/13(Sat) 20時頃
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そう──言っているわ。
[ジェルマンが語る。 正道に戻す事にはならないか?その投げかけ>>3:153>>3:154に、ヘリンヘイモは静かに応ずる。 「あるが侭に戻すのならば、捻じ曲げるとも言えはしない──」>>3:99 全ては見え方の話だ]
(18) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[理想は甘く甘く。 現実がどんなに辛酸で口にからいものでも。 語る言葉すら辛いのならば、其れは檻の様なもので行き詰まりにすらなってしまおう]
(19) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[けれども、その辛さを干すのもまた人生]
(20) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[甘い、甘いモイの花。 馥郁たる花を口にし。鴇色のカクテルを傾ける]
ヘカテ 魔術師/魔女の様な力が必要ということ。
分かったわ。
[ヘリンヘイモは、ジェルマンの御伽噺>>3:154>>3:155>>3:156を最後まで聞き終わると、静かにそう言った]
(21) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[女の子はわたしの言いたいことをわかってくれたようだ。>>17 頷く首がないので前羽を1回ぱさりとした。
ここに行きたいか?と聞きたい。 少しの後、温泉の紙を前足で持つと、ふわーっと羽を動かして飛び上がる。 そして、紙を持ったまま女の子の真上を一周回り、そして元いた場所に着地した。
女の子を見上げる。 果たしてどんな解釈をされただろうか。]
(@8) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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ひとつだけ約束して頂戴。 ハッピーエンドにするとね。 この店に纏わる記憶は陰惨なものにはしたくは無いの。
[グラスの底に残った花弁を指先で摘まむと口に含んだ]
お気に入りの店なのよ。 そこで出逢う人達とも、またね。
(22) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[しかし、喋れないのはまあどうしようもないとして、こういう時文字が通じないのは中々不便だ。 自分が昔使っていた文字は、故郷の星ですら主流派ではない文字だ。 当然宇宙の色んな星でも使われているところを…
いや、不思議なことにそれっぽい文字が使われているところがあり、しかも何となく意味が分かったりもして衝撃を受けたりもしたことがあった。
しかし、『あっち』に行かなければならない自分にはその星にすら長くとどまるという選択肢はなく、そしてそれ以降同じような文字を使っている星や船に出会ったことはなかった。
何となく、宇宙にも統一文字的なものがありそうなことは旅の中でわかったのだが、喋る機会も書く機会もなく、わたしはただひたすらに『あっち』への旅を続けている。]*
(@9) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[さて。 ディ♪ジアンが一生懸命に伝えている温泉絵。 もしも望むのであれば、 状況が落ち着いた頃や、現地生物が回収された後、 修理した機関部の試運転めいて、 店ごと温泉地までゆくのも有りだろう。 店の周りは不可思議な重力場。 駐留可能な空間に駐留された乗り物達も一緒に移動する。 既に向かっている星探検隊がいる? 彼らは彼らで見つけて辿り着く事こそが、 冒険であり宝物なのだ**]
(23) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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好い記憶で彩られる時間は、多ければ多い程好いもの──。
(24) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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信じるわ。 貴方の次のお勧めが楽しみね。
[甘い甘いカクテルの後は、辛い辛い雪葡萄のワイン。 鴇色の其れと違い、真珠色の葡萄酒は鮮烈な雪色そのもの。 勿論、勧められる>>3:157のに否は無い]
(25) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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[更に、ジェルマンが御伽噺の中身を詳細に語るのか、新たな話題の口火を切るのか、其れともまた一時、表の現地生物を回収するのかは彼次第*]
(26) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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─ 森の辺り ─
そっか、ヴェルさん耳良いもんね。 じゃあ俺とネズミが鼻で、ヴェルさんは耳で!
[>>3:156 音楽に携わる人は耳が良い、という思い込みも含めてそんなことを言い、景色と匂いに集中した。 話題に出した高みから景色を見る話の詳細>>161を聞けば、「へーーー」と興味ありげに長く語尾が伸びた]
悪酔いするのはちょっとあれだけども。 ヴェルさんが直接景色が見える、って意味では便利、なのかな?
[この話を聞いて、ドローン積んで来るんだった!となったのは置いといて。 普段景色を見れないヴェルヌイユが景色を見れる手段でもあるのだと知る]
(27) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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そうだね、さっきの高さだと分かんなかったけど、それ以上の高さに撃ち上げれば何か見えるかもだし。
[アシモフの提案>>6に、良いねと乗る]
ネズミをその棒に捕まらせて射る? 大丈夫かな?
[空気抵抗とか色々な部分を考えて、良いのそれ、なんて首を傾げていた*]
(28) 2022/08/13(Sat) 20時半頃
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空挺帆走 ティムはランタン ジルを投票先に選びました。
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[もこもこの前羽がぱさりと動く>>@8。 これは、そうだと言っているということでいいのだろうか。 こちらの反応を見るともともこは続きを伝えたいようで、紙を持ったままこちらの頭上を一回転する]
モイ……?
[これはちょっと難問だ。 何かを訴えたいのはわかるし、どちらかというと悪いことではなく機嫌がいい時の感じだろう。 そういえば、小さな鳥のアピールみたいに見えるけど――]
……場所を教えてくれてるの?
[どうにか辿り着いたのはそんな答え*]
(29) 2022/08/13(Sat) 21時頃
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─ 車両外 ─
[ソルフリッツィを捕えていたイナリが迫る触手に躍りかかる>>2。 踏み台とされたソルフリッツィはひとまず無事のよう>>12。 ふらつきながらも身を起こし、何やら振り回す>>13のを目端で見遣れば、振り回したものが巨大クリオネ ─── 否、吞み込まれたイナリへと矢の如く飛んで行った]
あの様子、霧に呑まれたか。
[イナリの姿は太古よりの獣の如く>>1。 常の柔らかな佇まいは消え、獣の本能のみで行動している。 その本能のままに巨大クリオネの触手へと噛み付き、千切らんとした結果、巨大クリオネに吞み込まれた>>5というのが現状だ。 これでは頭は狙えない。 ソルフリッツィが投げつけたものが何かを齎すなら、あるいは]
(30) 2022/08/13(Sat) 21時半頃
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なればこちらか。
[視線は巨大クリオネの胴体部分。 丸々とした胴体には霧袋を貫いた痕が残っていたが、他の内臓自体は無事であるためか致命傷にはなっておらず。 どくん、と脈動する内臓がその命を繋いでいた]
そこなキョンシー、手を借りたい。
[共に巨大クリオネへと立ち向かっていたキョンシー>>3:@30に声をかける]
あれを、輪切りにするぞ。
[顎で巨大クリオネの胴体部分を示し、頭部との分断を提案した。 その返答が如何様にせよ、ヤツデは提案を実行に移す*]
(31) 2022/08/13(Sat) 21時半頃
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──店の外──
[音も無く、宙へと身が翻る。]
[ちく]
[クリオネ状の巨大現地生物は、それはそれ。 長い長い獲物に身を添わせる様にし、正確に他の現地生物の急所を抉る。 先程までが追い払いにやや傾いた討伐とするならば、動きは一帯の討滅の動きだ。]
[たく]
[続いて、現地生物の胸を蹴り、他の現地生物の元へ。 頭を破裂させる為に、現地生物の頭を蹴る。 途中一度、地面に手を突くが、それ以外はほぼ敵の背や頭上を足場に、武器で急所を穿ち、致命箇所を破裂させるかの、どちらかで。 血飛沫の驟雨は落ちないまでも、あらかた片付けられて>>3:@17少しだけとなっていた現地生物達の中で、もう立っていたものはいたかどうか。*]
(32) 2022/08/13(Sat) 21時半頃
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護法善隊 ヤツデはランタン ジルを投票先に選びました。
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[大体正解していてえらい 彼女の言葉>>29を聞いて、賛辞の前羽2回ぱたぱたをした。
もし温泉に行きたいのなら、"気合"で大きくなって、行きたい人をみんな自分の上に乗せて運んでいこうという算段だ。
しかしそんなことを考えているときに、もしbarの試運転をする話>>23が店員の誰かから出れば、女の子に見せたのと同じ紙をその店員に飛んで持っていくだろう。
ちょっとした"気合"と明るめの色の飲み物…カクテルなどが望ましい…を吸収することで、もう大分回復したしわしわの皮を蛍光色にすれば、もう大分暗くなってきた夜の中でも飛んで列車を先導できるだろう。
そういえば、女の子は今何を飲んでいるのだろうか。 ちょっと飲み物を覗き込んだ。]**
(@10) 2022/08/13(Sat) 21時半頃
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|
─ ランタンたち ─
[陽が傾いて来ればランタンたちは活動的になる。 と言ってもお仕事は基本的に灯りになることであるため、普段と変わらないと言えば変わらない。 それでもお仕事前に必要なこともある。 ご飯だ]
ミ°
にゅえ
ヴぇ
[おねだりすれば各車両のランタンにマスターからの賄い>>0が振舞われる。 ギザギザに割れた口を皿に近付けて、はぐはぐ、はぐはぐ]
(33) 2022/08/13(Sat) 22時頃
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|
むみゃん
[外のランタンも、勿論おねだりしてご飯をはぐはぐ。 実はここが一番お仕事してるんじゃないかな?]
(34) 2022/08/13(Sat) 22時頃
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|
[そうして暗くなれば、ランタンたちはいつも以上に顔を光らせて灯りの役目をこなす。 各車両の出入り口に待機して、各所に灯りを届けるのです**]
(35) 2022/08/13(Sat) 22時頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2022/08/13(Sat) 22時頃
|
─ 車両外 ─
[口の部分をを狙おうとするも、どうやら狐が呑み込まれているらしいので、寸前のところで体を翻して着地。 カラス天狗の合図に>>31]
(ああ、わかった!やってみよう。)
[こくと頭で頷いて、巨大クリオネの触手を躱しながら、 クリオネの首を刎ねるべく、行動を起こすだろう。]
(@11) 2022/08/13(Sat) 22時頃
|
|
[これはなんかいい感じのタイミングで真ん中の車両に現れたストリーマー]
みんな〜〜〜〜! いい音聞いてるか〜?
[おっと、好評配信中の動画の開始のノリで現れたようだ。 が、特に気にしないことにして、手に持っているお盆をどんっとテーブルのひとつに置いた]
レアチーズケーキが完成したからお暇な方は食べるといいと思うぞ!
(36) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
|
|
[もこもこは、どうやら喜んでいるようだ>>@10。 言いたいことは読み取れたということでいいのだろうか。 具体的な算段まではわからないが]
[などと考えていると、もこもこはこちらのグラスを覗き込んできた]
モイ? これが気になるの?
[先にもらった分はもうほとんど飲んでしまったので、底に溶け残りのはちみつが残っている程度だ。 なめればかなり濃厚な味がするだろうけど、飲みかけを渡すのもと思い店員に声を掛けた]
(37) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
|
|
同じのを2杯分用意してほしいの。 甘いけどさっきよりもさっぱりしてるので……。
[などと店員に注文する。 運ばれてくるのは色とりどり蛍石の琥珀糖に、薄青のキュラソーを、ソーダで割ったカクテルを注いだもの。 キュラソーには"みえないひかり"が閉じ込められていて、暗い所で見れば、琥珀糖が青白く光るところが見られるだろう。 溶かしてしまえば、カクテル全体が蛍光色のマーブルな色合いになるはずだ]
(38) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
|
|
ふふ、宝石みたいなの。
[一方モイは、長いスプーンで琥珀糖を拾い上げてそのまま食べていた。 夏空の爽やかさとほのかな柑橘の香りを感じるカクテルも、もちろんそのままで美味しいものだ*]
(39) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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|
[レアチーズケーキを作ってみよう。 そう思ったのは、ライ麦、ではなく雷麦を挽いた粉を主原料にしたクッキーを、 厨房で発見した時であった、
雷麦を挽いた粉でできたクッキーは、 そのまま食べるとぴりっとした刺激が強いのだが。 レアチーズケーキの土台に使うと、刺激が幾分かマイルドになっておいしいのだ。
もちろんそのまま食べても美味しい]
(40) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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|
[すると、なんかいい感じのタイミングで派手な格好の女性が現れた>>36]
レアチーズケーキ!? たべるたべる、なの!
[白くてつるんとしたケーキは、ちょっと酸味のある甘すぎない味わいで、蛍石キュラソーとの相性も抜群だ。 さっぱりした甘みを楽しんでいる*]
(41) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
|
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[ホールケーキ状態でどんっと出したわけではなく、 食べやすいよう16等分に切り分けられ、 一つ一つにトッピングがなされている。 真ん中にミントンの葉を置き、さらに星屑から削った銀色の飾り粉がぱらぱらと振りまかれている。
ちなみに雷麦クッキーをつまみ食いしたことで満足したので、 レアチーズケーキ本体には一切手を出していないぞ。 余ったら食べるかー、くらいの心持ちである**]
(42) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/13(Sat) 22時半頃
銀河ギャル キャンディはランタン ジルを投票先に選びました。
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[キャンディのレアチーズケーキは土台に特徴があるらしい>>40。 雷麦のクッキーは舌の上にぴりぴりとした刺激を残すのだけれど、なめらかで甘酸っぱいレアチーズケーキがその刺激をマイルドにするのだ。 結果、暴れる炭酸をレアチーズでコーティングしたみたいな、不思議な味を楽しめる]
んふ。ちょっと目が覚める味なの。
[そんな感想を呟くのだった*]
(43) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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― 3:@19の続き ―
なあ…、いくつか名前を考えてみたんだが…、どうだろうか?
『まだその話続くんかいな…。まあええで、言うてみい?』
ポチ!『犬か!』
タマ!『猫か!』
大食い!『そりゃあ、どっちかといえば、ツェンの事やないのんか?…って、それは人の名前やすらあらへんわ!』
…うーむ。どれも気に入ってくれないのか…。
『全然ダメや、やり直しや。』
残念だ、名前を付けることは難しいことなんだなあ…。 もう少し考えさせてくれ…。
[何かふさわしい名前がないか、思案している。]
(@12) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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─ 車両外 ─
[キョンシーから返る答えは是>>@11。 それに頷き返すことで疎通とし、ヤツデもまた巨大クリオネへと迫った。 触手の他にもばたつくヒレを錫杖で叩き返し、キョンシーが巨大クリオネの首を刎ねる道を拓く。 同時、ヤツデもまた風を纏って宙を舞い、キョンシーとは反対側から巨大クリオネの首を断ちに行った]
[二重《ふたえ》の一閃が巨大クリオネへと放たれ、その胴と首を別つ]
(44) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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[首を刎ねられた胴体はしばらくもがいていたが、やがてその動きも緩やかになり、終には動かなくなる。 頭の方はどうなっていたか。 再生能力は流石にないだろうが、動かなくなった胴体を風を繰り頭部から離れた方へと吹き飛ばしておいた]
協力感謝する。
[手を貸してくれたキョンシーへと歩み寄り、礼を紡ぐ*]
(45) 2022/08/13(Sat) 22時半頃
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[ザ、ザザァ。 最後の現地生物への討滅を行い、前方へ勢い侭に。 途中半回転し、店を正面にした形で両脚を地面に勢いを削げば砂煙が起こる。]
[たく]
[ピン、と耳が後方に伸びている。 両脚を開き、片手を地面下方に。 もう片手は、獲物(ぶき)をまるで投擲の形で構える。]
[ちく]
[夜の帳こそまだ無く>>2も、夕暮れは速やかに訪れゆく。 視界はもう戻ってはいるだろう。]
(46) 2022/08/13(Sat) 23時頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは日輪代理 ロゴスを投票先に選びました。
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―― 森の探検隊 ――
[耳がいい、にも色々ある。 この世界のどこかには人が発する鼓動を聞いて感情を読めるやつもいるようだが、 そこまでの域には達していない。 だがまあ謙遜するのは己にとってあんまりしないことだ。 任せたと言いたげに頷くにとどまった。>>27]
便利か。そういう見方もあるだろうよ。 私としては“たまには使うのもいいか”くらいの認識なんだが。
あれを使って最後に見たのは花火だったんだが、すごい綺麗だったなぁ。
[なおその時打ち上げた杭には「5秒後に綺麗に爆発する」という字も刻まれていたので、 つつがなく花火と一緒に宇宙の塵になったのだった]
(47) 2022/08/13(Sat) 23時頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは護法善隊 ヤツデを投票先に選びました。
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ほう。
[索敵用のブツを飛ばすところを見たい。>>6 そんな提案に穏やかに頷きかけたが、続く言葉にずっこけるとはいかなくとも少々固まった]
いくら私でも生き物を矢弾に見立てて射ったことはないんだなあ。
[固まった理由については、ティムに応えた>>28これが全てと言ってよい]
……何が起きても責任は取らんが大丈夫かね? もちろん、安全面については善処するが。
[さすがに何秒後かに綺麗に爆発する杭に乗せるつもりはない]
(48) 2022/08/13(Sat) 23時頃
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[うーむ、と呟きつつ、懐から別の杭を取り出す。 加えて杭よりはもっと短い小刀――彫刻刀と呼ぶのが一番近いだろうか――も取り出す。 これで杭に、様々な効果を生み出す難解な紋様じみた代物を刻むのだ]
……名前だ、あらゆるものには名前が存在する。 種族としての名、あるいは個を区別するための――、 個としての名前があるのなら、教えてもらおうか。 それを刻むことで、まあ、願掛けにはなるからな。
[と、ネズミに名前を訊ねつつせっせと作業をするのだった*]
(49) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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刻字座 ヴェルヌイユはランタン ジルを投票先に選びました。
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ぅおおおおおおん!
[最後のあがきを見せる巨大なクリオネ、カラス天狗の援護>>44もあって、そこに間隙を突いて、両手の剣にありったけの力を込めて、クリオネの首を刎ねるだろう。]
感謝するのはこちらの方だ、 君の援護がなければどうなっていたか…。
[吹き飛ばされた、胴体部分を確認して>>45 彼の例に応えるだろう。]
(ところで、あれだけ大きなもの、一人で食べきれるだろうか…?)
[食い意地だけは張っていることだろう]
(@13) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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─ 森の辺り ─
花火! 良いなぁ、同じくらいの高さから見たならより綺麗だろうなぁ。
[体験談>>47を聞いて羨ましげに言う。 悪酔いする、という点は頭から抜けていた。 アシモフに対する問いかけ>>49は隣で、ふんふん、と一緒になって聞く]
つまり、これでネズミも空からの景色を見れる?
[アシモフ自身を撃ち上げるよりは余程安全かもしれない。 重ねて言うが、悪酔いする、という点は頭から抜けている*]
(50) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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[ ぼーん ぼん ]
(51) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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[ゆらり、と武器の切っ先が揺れる。 明るい灯が見える。 それでも、視界は暗い。]
[夕暮れの中、その身が宙へと躍る。 穹を見上げれば、薄くその姿>>0:146は視認出来るだろうが。 音も無く宙へ跳び、微かに在るは純然な凝る切っ先のみの気配、ヤツデの頭部から脊髄にかけて穿つ軌道で錐揉みしながら、上空から攻撃が繰り出される。*]
(52) 2022/08/13(Sat) 23時半頃
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ソルフリッツィは、その背の翼を切り裂かんとす空裂の軌道でもある。*
2022/08/13(Sat) 23時半頃
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— カウンター席 —
.........ああ、そう言っていたな。
[ヘリンヘイモの言葉に>>18頷く間が僅かに空いたのは、それが完全に同じ言葉だとは思っていないからだ。あるが侭に戻すのなら...本当は死すべきものが居るのだから。 だから、男はもう一度曲げると言った。それが詭弁だと知りながら。 もしかすると、ヘリンヘイモにもそれは解っているのかもしれない。]
ハッピーエンドか、ああ、君の記憶に傷をつけるようなことはしないと約束しよう。 そうだな、せいぜいが、このワインの辛さ程度の刺激をひとつまみ、そんなところだ。
感謝する、ヘリンヘイモ。
[約束をと告げる言葉に>>22穏やかに微笑み返して、男は、真珠色の揺れるワイングラスを軽くヘリンヘイモのグラスに合わせた。]
俺にとっても、この店は特別になったな。
(53) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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─ 車両外 ─
なに、お主の動きも見事なものであった。
[返答>>@13に、ふ、と笑う気配。 同時攻撃だったとはいえ、あれを両断出来るならばその腕は確かと言える]
他は粗方片付いた ────
[周囲を確認しようとして感じる、闘気>>52]
(54) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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[直前まで気配はなかった。 それは離れた場所からの跳躍によるものであるため。 頭上から降り落ちるそれ>>52は、ヤツデを穿つ意思を持った迅雷の如き一矢だった]
っぐ、
[錫杖を掲げたのは切っ先が翼を捕える寸前。 掠めた羽根がパッと散る。 振り向き様に掲げた錫杖は相手の切っ先を逸らすことには成功したが、態勢が悪いのもあって錐揉みの勢いに耐えきれず、身体ごと後ろへと弾かれた。 弾かれた先、足を踏み締め倒れることだけは防ぐ]
(55) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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……ソルフリッツィ、お主。
[そう言えば、イナリと共にまともに霧を食らっていたか。 そうでなくても抑えが効かぬと言っていたのだ、理性を失っている可能性はある]
やれ、戻す方法はあるのだったかな。
[モイの時は無力化した後に効果が切れたか脱力していた。 果たして目の前の相手はどうか。 モイと同じように捕縛することも視野に入れつつ、相手の出方を見る*]
(56) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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──inバッカルコーン──
[悲鳴を上げたのは失敗だった。 貴重な酸素が泡と成って逃げていく。 薄れゆく意識と共に、 頭に昇っていた血がすゥと引いていった。
まとまりのない思考が泡のように、 消えては浮かび、浮かんでは消える。]
(57) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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──お許しください。 戦いを己が勤めとしている貴方に もとより勝てるなどとは思っていませんでした。 けれど、勝てる勝てないではなく、 やらねばならなかったのです。 ソルフリッツィ様の理性が失われつつあるならば この命と引き換えてでも貴方をお止めしたいと、 力も無いくせ傲慢な私は願ったのです。
味方同士で傷つけあう姿など 弱い私には見ることができませんでした。 誰かが傷つく姿に、己の無力さに胸を悼めるよりも 自分の体を傷つけてしまう方がずっと楽ですから。 その結果の誰かの胸が悼んだとしても 己の心が楽になる方を選んだのです。
誰が傷ついても待つしかできない 無力な己を受け入れられずに、 怯懦と虚栄心故に起こした愚行でした。
(58) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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[凍りつく雪の星のワインの味はヘリンヘイモの好みに合っただろうか?男は暫し、深い雪の香りと痺れるような冷たさを楽しんでから、ふと、先刻、薬を飲んだらしい鳳凰の実に>>43視線を向けた。]
どうやら、あちらの薬は効いたようだな。
[元気にカクテルやケーキを飲み食いしている様子に目を細めて呟く。]
外の方の騒ぎは、まだ収まっていないか。
[多少でも素材が回収出来なければ、男の目的も果たせない。とは言え、ヘリンヘイモの助力が得られると決まった以上、急ぐ話でもないのだが。
窓の向こう、巨大なクリオネっぽい生物が倒れるのが見えた。>>@13]
あれは、見たことのない生物だな。君は知っているか?ヘリンヘイモ。
[素材として使えれば、結構な量が見込めるが、と、首を傾げるのは商人の顔だ。*]
(59) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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その結果がこれです。 臆病な私は、自分自身を奮い立てるため 古の本能に頼りました。 瞋恚のほむらは己の心を焼くばかりだから 身を明け渡してはいけない。 耳に聞いただけの知識に、全くその通りだと、 想像だけで悟った気になっていました。 いざ自分がその場に置かれれば、 安易な本能に己の智慧を明け渡し、 まんまと炎に吞まれてしまったのです。 元来感情の起伏に乏しい私は 多少なりとも己の瞋恚のほむらを 抑え込めるだろうという慢心がありました。 いや、無いものとさえ思い上がっていました。 それ故に、僅かな火種があっという間に燃え広がっても 消す術を持たなかったのです。 お許しください。あれほど慈悲心を気取っておきながら 今や、味方同士で傷つけあうことよりも このような怪物を己が胸の内に飼っている自分が 恐ろしくて仕方がありません。
(60) 2022/08/14(Sun) 00時頃
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実のところを言うと、 少しばかり安堵しています。 ここで果ててしまえば、 己の醜悪さと向き合わずに済みますから。
(61) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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[その時、体液に侵され、 ほとんど聞こえていない耳が 迫りくる飛行体>>13に向かってぴくりと動いた。]*
(62) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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──店の外──
[赤い赤い目がヤツデを見つめる。 穿つ一撃を外した。 回避したヤツデに追撃する前に、傍らのツェン>>@13>>54へと横薙ぐ様な一閃。 抉れた地面を殆ど脚が付いた時間無く、更にヤツデの頭部を正確に狙う。 もしもそれを弾かんとするならば、後方に宙返りするよう距離が出来、ソルフリッツィ‐ヤツデ・ツェン‐店の並びで、一度距離が出来るだろう。*]
(63) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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― 車両内 ―
[巨大クリオネが倒され、残党も狩られて外は随分静かになった。 骸の回収など、まだやるべきことは残っているのかもしれないが]
モイ……ちょっと外の様子を見てくるの。 ん? これを持ってくの?
[店員の誰かが気を利かせたのだろう、薬入りクリームサンド>>3:@27の入ったピクニック籠を渡される。 霧の影響を治す薬が入っていることも説明された]
さっきのモイみたくなってるひとに、食べさせたらいいのね?
[もしかしたら行き違いで車両に戻ってくるかもしれないが、そこはそれ、Barの方でも対処できる数は残してあるとのことだった]
じゃあ、ちょっと行ってくるの。
[ソランジュが望むならかれも伴って、再び外出する**]
(64) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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それは貴方にとってもよ、ジェルマン。 記憶に傷をつけて欲しく無いんじゃないの。
貴方に幸せになって欲しいのよ。
[涼やかにグラスを合わせる>>53。 真珠色の葡萄酒には、何が合うだろう。 勿論、たまにはワインだけを味わうのも好い]
初めて出逢う男に、そんな事を願うのはいけないかしら?
(65) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/14(Sun) 00時半頃
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/14(Sun) 00時半頃
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アシモフだぞ! ネズミじゃないんだぞ!
[名前を聞かれたって、あくまでそこが1番重要だ。]
本当はボク達は匂いで見分けるから名前は無いんだけれど、博士がそう呼んでるんだぞ。
(66) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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―― 森の探検隊 ――
あの高さからだとまさに、「横から見た」って感じだったぞ。 横から見ても花火は丸かったが。
[杭型の弾体を打ち上げながらみた花火―― あれは綺麗だったとしみじみ回想していたが。>>50 実際、綺麗だなあと思ってみることができていた時間はおそらく10秒にも満たなかっただろう。 爆発に巻き込まれることによる(精神的な)フィードバックを防ぐために、 杭とのリンクを自ら切ったのもあるが。 この頭は確かにそれを記憶している。儚いものとして]
(67) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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匂いだけじゃなくて、ボク達の一族は体温とか呼吸音とかで色々分かるんだぞ。その人の本性を現すイメージが頭の中に入ってくるんだ。
[自慢げにドヤァ それが野生化なら役に立つんです。伊達に白くはないんですよ?]
例えば2人だと。 オーラが溢れて周りに溢れてるイメージと、なんだろう。なんだかとても偉い人が思い浮かんだ。 BARの店員なら、きつねが思い浮かんだぞ。
[最後のは見たままである。]
(68) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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えーボク、空を飛んでみたいのに!
[なぜだか超乗り気でショックを受ける。 虹色になりたくて、空を飛びたくて。一体どこを目指しているんだ。]*
(69) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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ネズミ、じゃない……?
[あれ、さっき自らをネズミだと認めるようなことを言っていなかったか……? >>66 まあいい。それは本筋ではない]
……個別記号ではなく匂いで相手を識別するのか。 成程なあ。 私はヒトだから、そっちの方が面倒ではないか? と思うのだが、貴方達には貴方達の理屈があるのだろう。
[単純に「なんかインクとちょっとだけお酒の匂いがするやつ」よりも「アシモフ」の方が呼びやすいのでは? って話だ。 ともあれ名前を聞けたのなら、それも杭のどこかに刻んでいく。 己と同じ一族の者にしか読めないであろう文字に変換して]
(70) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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─ 車両外 ─
[ソルフリッツィは傍にいたキョンシーにまで得物を揮っている>>63。 明らかに理性を失っているよう。 間髪入れずヤツデの頭部を狙いに来たことからもそれは知れた。 錫杖を縦に握り、相手の得物の動きに合わせ弾き返す]
…ふ、あやつの本気、か。
[箍が外れた力というのはこうも底知れぬのか。 後方へと宙返りしながら距離を取るソルフリッツィを見遣る。 背面には店である車両。 あれに突っ込ませてしまうのはいささか拙い。 …否、それも手ではあるかもしれない。 その場合はきっと、”彼”が出てくることになるだろうから]
(71) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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まぁ先ずは。
吽!
[右手の人差し指と中指を交差させた印を結び、左手の錫杖の先をソルフリッツィへと向ける。 モイを捕縛した術を、今度は目の前の相手に仕掛けた。 遊環から発生した渦巻く風の輪が五つに分裂し、ソルフリッツィの四肢と首を拘束せんと飛んだ*]
(72) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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よく言うじゃない。 「てんからのさいはひ」を──って。
[天からでは無かったかもしれないが。 痺れるような冷たさと、深い雪の香り>>59。 小動物が雪踏みしめるような音さえ聞こえてきそうな、そんな香りだ]
もうそろそろ終わるわよ。
[く、とグラスを傾けると鼻腔へと雪原の香りがより抜けていった。 これは、微かな音も擽りの様なものを感じさせて好い]
そこまで詳しくは無いわ。 けれども、所謂クリオネには似ているわね。
霧を吐く習性も、先程のアメフラシ状の生物と似ている。 現地生物の防衛習性というには、少々相応しくない生態ではあるけれども──
[その理由は思いつくかしら?とジェルマンを見]
(73) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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[お守り>>13が届いたのは、 ツェン>>@13とヤツデ>>44>>45によって クリオネが切り結ばれた後か。 地に落ちた生物は、まだ自分が切られたことにも気づかず 幾本かの触手をびくびくと痙攣されている。 断面からどろりと流れ出す体液に交じって ぼろ雑巾のようになった狐が吐き出された。]
…………。
[狐はすっかり濡れそぼっていた。 ふわふわの毛が貼りついている分、 厚みがいつもの半分程度しかない。 尻尾で顔を覆い、くるりと丸い格好のまま 気絶している。
もしも顔と手を隠す尻尾を解きほぐしてみれば、 その両の手には、しっかりとお守りが 握られていただろう。]*
(74) 2022/08/14(Sun) 00時半頃
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あの大きさなら、この店に食材として卸す事も、あの噴霧器官(>>3:84>>5)から多量の精製も見込めるでしょうね。 解析はお手の物なのでしょう、ジェルマン?
[正に食べたいと思っている者が居る>>@13とまでは思っていないが。 もしも食材として使う場合、好い塩梅に臭みに毒消しも出来る者も居る>>1:114だろう*]
(75) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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…………。 ほーう、すごいなー。
[これは棒読みではなくしみじみとした口調。>>68]
やはりハイスペックだなあ、ネズミの――んんっ。
[言いかけて咳払いした。あんまりネズミネズミ言いすぎて機嫌を損ねてもいけないし。 誤魔化すようにティムをびしっと指差し、]
お、じゃあティムがなんだか偉い人ってことか? 私が偉い人ではないことは私がよく知っているからな!
(76) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは羽化昇天道 イナリを投票先に選びました。
鉄騎兵 ソルフリッツィは護法善隊 ヤツデを投票先に選びました。
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[そんな一幕もありつつ、]
このネズミもといアシモフ自身がコレに掴まり飛ぶのでも、 コレとアシモフの間にリンクを生じさせて景色を見せるのでも、 どっちでもいけるが?
[ティムの問い>>50にあっさり答えたところで、 アシモフの声のした方をじーっと見た。 空を飛んでみたいらしい。 ただのネズミにはなりたくなってことかな?]
オーケー。当のアシモフからのオーダーが来た。 私はその通りにしようじゃあないか。
(77) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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─ 森の辺り ─
[ネズミがアシモフという名前だと主張>>66するのに、そうだったのか、という顔]
へー、そんなことも分かるんだ? 偉い人はまぁ、うん。
[>>68 ほんの少し言い淀みながら、本当に分かるんだな、とは心の中で。 今はもう意味のないものとなってしまったけれど、出自は変えられないのは確かだ]
イナリさんが狐なのはまぁ、狐だね。
[まんまだな、という感想]
(78) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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[ヴェルヌイユの指差し>>76に苦笑しつつ]
俺のことは良いよぅ。 それでヴェルさん、準備は出来たの?
[杭の加工は終わったのかと問いかけた**]
(79) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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[となると速度と滞空時間をもうちょっとマイルドにした方が良いだろう、と思いつつ手を動かす。 その最中、ティム>>79の方をちらっと見て]
「俺のことはいい」なんて言われると余計気になっちゃうんだけどなぁ。 ……あと3分程待て。そうすれば終わるぞ。**
(80) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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[────意識が飛んでいた]
(81) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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──店の外──
[距離を持ち着地>>71する。 低い体勢だ。 ゆら、と一度イナリへと視線らしきものが向いた後、ヤツデを見る。 瞋恚を感じるものでは無いが、気配は先程の様に凝る切っ先>>52、其れがヤツデへ向けられている。]
[ほぼ間髪を入れず、短いステップと共に迫る。 短い距離を左右に揺れながら、短い移動の度に鋭く輪の向きと逆回転し、獲物が風の渦巻きと逆向きに振るわれる。 一輪目、二輪目、三輪目と、風切り裂くばかりの勢いで。 もし切り裂くのが無理ならば、獲物の切っ先でその収束場所を獲物で絡め取ろうとするが、結果は如何なものだったか?]
[肉薄出来るのならば、イナリからヤツデとツェンを払うようにも見える動きを取るだろうが、風の輪や衝撃波で叶わぬようならば別の手段が取られるだろう。*]
(82) 2022/08/14(Sun) 01時頃
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ヘリンヘイモは、ソルフリッツィ達の方を車窓越しに見遣った。*
2022/08/14(Sun) 01時半頃
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[幸せに、という言葉に、男は苦笑する。>>65]
美味い酒さえあれば幸福だ...というのは、駄目か?
[ふざけた調子で肩をすくめるが、そういう意味ではないだろうとは解っている。]
君の願いを、俺が否定する権利こそ無いだろう。
[そう願われる事を、嬉しいとも煩わしいとも伝えはしないまま。]
だが、そうだな...君の願う幸せというのが、どういう状態なのか、正直俺には分からない。 天の何某というやつは、俺とは相性悪いらしいしな。
[だから、と、男はワイングラスを目の前に持ち上げる。]
(83) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
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薬が完成して、俺が目的を果たしたら、またこの店で会おう。 勿論、一度で会えるとは限らないだろうから、君に会えるまで、俺は通い続ける。 もし、もう一度、この場所で君と乾杯出来たら、それが間違いなく、俺の「ハッピーエンド」だ。
[それならばヘリンヘイモの望む約束になるだろうか?と、問いかける。]
(84) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
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[巨大生物をクリオネに似ていると言うヘリンヘイモに>>73男は、あれが?と首を傾げる。映像媒体で見たことはあるものの、あれだけ巨大だと違和感しかない。]
クリオネ...なら、貝の一種のはずだな?確かに食材にもなるか。ああ...この店なら、毒のある食材だろうと捌くだろうな。 勿論、解析は任せてもらっていい。
もう少し落ち着いたら、回収に向かうか。君はどうする?ヘリンヘイモ。
[一緒に行くか?と、問いかけながら、或いは、素材ばかりではなく、そこそこに消耗しているであろう狩人達も、いくらか回収した方がいいのだろうか?と、男は考えていた。**]
(85) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
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─ 車両外 ─
[ソルフリッツィの視線が一瞬己から外れる>>82のを見る。 あの方向には確かクリオネの頭 ─── 呑まれたイナリが居たはずだ]
────………
[よもや、と思考が過る間もなく、ソルフリッツィが動く。 左右に揺れる動きと同時、風の輪と逆回転に振るわれる得物が一つ、二つと相殺していく。 小手先では止められぬ。 そう判断するのは早かった]
(86) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
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[こちらへと迫り、追い払うかのように得物を振るうソルフリッツィに対し、錫杖で相手の得物を往なす。 その動きがイナリを護るようにも見えて、先程過ぎりかけた思考が蘇った]
……─── イナリ! 目を覚ませ! お主が起きねばこやつが目を醒まさん!!
[声を張り上げ、敢えて、イナリから離れるようにソルフリッツィから距離を取る。 そこから再び跳躍し、翼を羽ばたかせ、ソルフリッツィに正面から突っ込んだ。 相手に向けた錫杖の石突が衝撃波を伴い突きの形で繰り出される**]
(87) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
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[巨大生物を仕留めて安心したのもつかの間、 先程の兎人が攻撃を仕掛けてきた>>63]
…っ!
[不意の攻撃ということもあって、吹っ飛ばされるだろう。]
お腹が…減った…。
[動き過ぎて、エネルギー切れが早い宇宙キョンシー**]
(@14) 2022/08/14(Sun) 01時半頃
|
|
─車両内─
[様子を見に行く?>>15との問いかけに、1度だけ身体を振る。
外に出た同僚のことも気になるが。 むにむにとしては、先程まで枯れていたお客様のことの方が優先なのだ。
窓の外の様子を見つつも、今の所大丈夫そうなので。 むにむには、そこそこに同僚たちを信用している……が。
霧が晴らされたあと、ぺろりと喰われた>>4>>5のは流石にちょっと心配になった。
下手に長引きそうなら、溶ける前に自分も口に飛び込んで助けに行こうかとは考えつつ。 窓の外をちらちらと気にすることだろう]
(@15) 2022/08/14(Sun) 02時頃
|
|
[そんなことをしていると、不意に近づいてきた生き物>>@5。 カクテルの上のアイスを見ていたようだが、こちらにじぃと視線を感じたので、ふるふると身体を横揺れさせてやる。
アイスが欲しいなら頼んでやらなくもない。
でも欲しがるなら、それなりの態度ってものがあるんじゃない?と、店員とは思えない態度。
むにむには、美味しいものをくれないお客様には、塩対応というやつなのだ*]
(@16) 2022/08/14(Sun) 02時頃
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[お花のお客様の声掛け>>16で、ふわふわのお客様が絵を掲げる>>@6
それが、温泉>>17というやつなのは分かった。 ところが、むにむにはお風呂の必要がないので、温泉というのが何かいまいち分かっていない。
とりあえず、池のようなものということは絵を見て伝わる]
(@17) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[浸透圧。
それは、むにむにが学んだ恐ろしい言葉であり、恐怖の現象である。
水に浸かって少し気を抜いたら、むにむにがぷよぷよになり、ぷよぷよがふるふるになる。 恐ろしくてやったことはないが、気を抜きすぎたらそのままやがて溶けて消えてしまうに違いない。と、そう思ってすらいる。
ちゃんと意識して形を保てば浸透圧に抵抗できないことはないのだが、危ないものには近づかないに限る。 そのため、お風呂というやつに浸かった経験はあまりないのだ。
洗わなくても汚れた部分は操作して自切>>2:@29できる。 いつの間にか元のむにむに透明水色ボディになっているのは、見て取れるかもしれない]
(@18) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[そんなこんなで、自分が水に浸かるという発想がそもそも無いのである。
ふわふわのお客様がてしてしと絵を叩く様>>@7、それからふわりと回った>>@8のを一緒に見上げる。
………。よく分からない。 そうやってむにりと身体を傾げた。
水に浸かることは避けるだろうが、お誘いを断るほど冷徹なむにむにではない。 誰かが行こうと言い出せば、断ることなく付いていくことだろう*]
(@19) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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──店の外──
[小ステップで重ね、風の輪を裂き重ねた回転の侭>>82、嵐の様な一閃>>86>>87をヤツデに向ける。 錫杖ごと、最早潰さんとする勢いだ。 ヤツデとツェン>>@14がその場から離れたならば、片膝を曲げ身を屈めると、濡れそぼつ白い毛>>74にアーマー越しに手を触れた。]
[赤い目の向きは一時イナリに向けられ、瞬間、構える。 石突を柄の部分で受け止めはしたが、衝撃波と共に、石突が強く、ソルフリッツィの体をその場から弾いた。]
(88) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[ちく たく]
[ちく たく]
(89) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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[── ──]
[ ぼーん ぼん ]
[それは、睨んだと見えてもおかしく無かったか。]
[再度、低い姿勢を取る。 何度でも、襲い来るように。 だがしかし、ソルフリッツィは次は動かなかった。]
(90) 2022/08/14(Sun) 02時半頃
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─車両内─
[気にしていた窓の外で、クリオネの胴が切り裂かれ>>44>>@13、頭の方から同僚が吐き出された>>74のが見て取れた。 むにむにがクリオネの口にダイブすることにはならなかったようだ。
そのまま救出されるかと眺めていたけれど、なんだか揉めている様子>>72>>82>>@14>>90。
色々と抑え込んでるヒトガタは大変そうだなぁ、というのは元々理性が薄めの軟体の考えである。
軟体の霧の効果が薄れるのが早かったのも、もしかするとそのかけ離れた生態のためかもしれない]
(@20) 2022/08/14(Sun) 03時半頃
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─車両内→車両外─
[お花のお客様に、ちょっと行ってくる、と伝わったかは分からないが身体を軽く伸ばして合図をして。
むにむにと外に出て動き出した先は、イナリの方。
あのでろでろの、消化液だか体液だかよく分からないモノに同僚が塗れたままでは困るのだ。
あの手は、繊細に動いて、美味しいものを作るのだから。 丸まったまま動けないようなら、消化液程度なら触れても問題のない自分が運んでしまおうと。
遮られるなら、落ち着いてさえいればそれはそれで対応できる程度には、むにむには頑丈なので。*]
(@21) 2022/08/14(Sun) 03時半頃
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[《起動言語》は望ましくはない。 その口決も好まないものだ。 母星で唯一のみある、日用品から軍用品まで、あらゆる科学技術製品を取り扱う唯一の企業「カ・エディーリ」の協力の元造られた、彼らからすれば有り得ず、ソルフリッツィからしても望ましくは無い兵装。 それが、この一見して何の変哲も無い槍状の武器だ。 槍状の形状であり、普段は「壊れる事の無い」武器としてのみ使っている。 その通り、戦場の相棒として使って来た。]
(91) 2022/08/14(Sun) 03時半頃
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[低い姿勢で、それを構える。]
ちく たく ちく たく ・ ・ ・
[ とある人物がカ・エディーリと協力の元、例外的に造った個人兵装。 ソルフリッツィの頭上近くの空間が歪む。 空間に白く細い電撃の様なものが横に一本奔る。 やがて丸い球状に、ピシリ、パシリ、と奔り始めた。 球状に昏い虹のグラデーションの様に空間が歪んでゆく。 ]
・ ・ ・ ぼーん ぼん
[起動言語(トリガー)を口にした。*]
(92) 2022/08/14(Sun) 04時頃
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ふふっ──。
(93) 2022/08/14(Sun) 12時頃
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[確かにそうだ。 ヘリンヘイモにとっては美味しい飲み物と食べ物。 ジェルマン>>83にとっては美味しい飲み物。 そういう事だろう]
(94) 2022/08/14(Sun) 12時頃
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それで充分よ。
[真珠色の葡萄酒。 ワイングラスの縁を再度合わせる>>84]
(95) 2022/08/14(Sun) 12時半頃
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貴方の「ハッピーエンド」を受け入れるわ。 でもそれだと、一度目で会えるかもしれないわね。
[ジェルマンに微笑う。 或いは、その逆。 これから為す事如何によっては、ジェルマンが「ヘリンヘイモに会う為に通う」事すら無いかもしれないが。 意味と前提は、ジェルマンが為す事に、「ヘリンヘイモが共に付いて行く」ならという意味で。 さてまあ──その未来については、差し当たって推測も語る必要も無い]
(96) 2022/08/14(Sun) 12時半頃
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貴方が望むなら付いてゆくわ。 手腕も見てて面白いもの。
[誰かが何か行動している所を見るのもそれは好いもの]
回収はどう行うの? 手伝いが必要なら、手を貸すくらいは出来るわ。
[勿論、自身の手で引き摺ったり背負ったりという意味では無いが。 どの様に手伝って欲しいか、ジェルマンが口にすれば、大体の通りには手伝うかもしれない]
丁度今から行っても合うくらいじゃないかしら。
[移動の時間を踏まえての話か、このグラスを干しての時間も含めた時間だろうか。 途中から回収場所に積まれていない物>>3:16もあるが、辺り一帯に現地生物は斃れてはいるのだから、先にさっと終えれるのなら終えても良さそうだ*]
(97) 2022/08/14(Sun) 13時頃
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[あれから少し経った頃 毛玉は現在、車窓から外の様子を見ています。
ケダマッシュとの融合は既に完了しました。 バーテンダーさんに見守られながら まさかでケダマッシュからの抱擁も受けて 毛玉は元気活力もりもりになれました。
ケダマッシュからの抱擁とは?? そう思う人もいるでしょう、分かります。 でもそう思ってしまう倒れ方をしていたんです 毛玉に向けて、こてんっとね。 毛玉も、ぎゅっ…としたり、最後まで交流しました。
いやまぁポテトなんですけどね?]
(98) 2022/08/14(Sun) 13時頃
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[さて、それはそれとして
毛玉はなぜ車窓にいるのか? 車内に戻ってきた人達もいるにはいるけど バーテンダーさんまで外に行ってしまったから。
ただのお出かけ…という雰囲気ではなく 色々良くしてもらった毛玉としては気になるようで。]
(99) 2022/08/14(Sun) 13時頃
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[もぞもぞ、席上に床に壁にと伝っていき 辿り着いた車窓から見えた景色は、というと なんと車両の周りには生物がうじゃうじゃ 中には大きな個体もいるようです。
しかも、外に行った皆さんが撃退奮闘中です。]
(100) 2022/08/14(Sun) 13時頃
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ぷぅぷぅ
[ぴとっ、車窓に前足を張り付け 不安そうに鳴き声を漏らす毛玉。 しかし、毛玉まで外へ飛び出したところで 戦闘面で出来ることは何もありません。
大人しく皆さんの帰還を待ちましょう。 店内の平和を守ることだって大事ですよ。 それすら毛玉に出来ることあるか怪しいですが。]**
(101) 2022/08/14(Sun) 13時頃
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血吸茸 ギロチンはランタン ジルを投票先に選びました。
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[レアチーズケーキなら、サーブはキャンディが。 銀星チョコならば、真白く四角い小さな皿に、 数切れ乗せて差し出された**]
(103) 2022/08/14(Sun) 13時半頃
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──気絶中──
[とうに現地生物は息絶え、倒す敵のいないはずの場で 金物の打ち合う音が激しく響く。 相殺された風の輪>>86が千切れ、 辺りの地面へと突き刺さる。 跳ね上げられた砂がぴしぴしと狐に当たっても 丸まったまま微動だにしない。 狐の体の下から、じわ、とクリオネの体液が広がり 地面を黒く染めていく。
だが、その朗々とした声で名前を呼ばれれば>>87 ぴくりと耳が動いた。 それでもまだ体を動かすことは叶わなかった。 濡れたせいか、霧の名残か、 頭が鉛のように重たくて仕方がない。 明朗なヤツデの声でさえ、 未だ水の中にいるかのようにくぐもって聞こえた。]
(104) 2022/08/14(Sun) 13時半頃
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[聡明なヤツデが距離を置いた後 ソルフリッツィの手が、狐へと触れた>>88。 鋼鉄の感触が、貼りついた毛越しに伝わってくる。 すぐにその手は離れ、甲高い風切り音>>87の後に 二人の戦士が肉薄した。>>87>>88。
その音に叩かれたかのように狐の尻尾がはた、と解かれ 激しく咳き込みながら、萎えた手で半身を起こした。]
ゲホ、ゲホ、……ぐ、
[飲んでいた消化液がびちゃびちゃと地面に落ちる。 お守りごと地面を掴むと爪の間に土が入り込んだ。]*
(105) 2022/08/14(Sun) 13時半頃
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[まだ二本の足で立つことはできず 霞んだ視野のまま、辺りを見渡す。
辺りは惨憺たる有様だった。 クリオネの首と数え切れぬほどの躯が落ち、 立ち上る湯気と共に、あたりに死臭を振りまいていた。 ツェンも負傷してしまったのか (まさか空腹のせいとは思わない) ぐったりとした様子で倒れている。>>@14 不穏な空気故か、バーからはモイ>>64と ソランジュ>>@21がこちらに向かってくるのが見える。 が、まだ遠いか。
ヤツデが構える錫杖は、打ち合ったばかりなのだろう>>87 耳鳴りのような共振が、細く空気を揺らしていた。 金物の軋りの消えぬひまに、向かい合う相手は。]
(106) 2022/08/14(Sun) 17時頃
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ヶ、ほ…… ソルフリッツィ、様?
[兎人もまた、戦闘態勢のままだった。 低く構えたままの体制で、聞こえるのは呟きだろうか。 だが、いまだ視力が戻りきらないのか、 彼の頭上が奇妙に歪んで見えた──いや。 視力は、すでに戻っている。 ソルフリッツィの頭上は、実際に歪んでいた。>>92
地平線に、名残惜しむような夕陽が残っていた。 月がぽっかりと色づいて、反対に空は色を奪われ、 光を映す闇が、するすると敷かれていく。
その昏闇の中に、白く一つの光が迸った。 自然を全く排除した、毒々しい人工の光。 ピシリ、パシリ、と玻璃にヒビの入るような音が 時を追うごとにさらに強く、鼓を鳴らす。 うす月の雲をどよませ、新しい星雲を燃やし 覗く銀河に向けて、篝を巻き上げ渦巻いた。]
(107) 2022/08/14(Sun) 17時頃
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[表れては千切れる稲妻に 夜風は轟き、死臭は乱れ、濡れた毛を靡かせる。 死体にぬるまった空気に晒されてなお ひやりと背筋が冷えた。]
駄目です──げホ、
[しわがれた声に、喉を灼かれたのだと気づく。 肌を腐蝕と土に削らせながら 夜風と稲妻のぞめきの中で 狐はひとつの命を燃やし、声なき声で叫んだ。]
お止めください、ソルフリッツィ様──!
[握りしめたお守りから、光が滲み、溶けた。]*
(108) 2022/08/14(Sun) 17時頃
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──店の外──
……
[動きが停まる。 耳が、ぴ、と動いた>>105。 続いて、ゆると視線を彷徨わせ、またヤツデへと。*]
(109) 2022/08/14(Sun) 19時半頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは羽化昇天道 イナリを投票先に選びました。
鉄騎兵 ソルフリッツィは護法善隊 ヤツデを投票先に選びました。
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──閑話>>3:8>>3:9──
[神社がある小さな星。 それは今着陸している星とは違い、本当に本当に小さな星だった。 他の小さな星の水平線を見る位置に臨み、まるで星自体が巨大な樹であるかの様に境界門の向こうに宙に伸びゆく神木が一本生え、何なら小さな星の下方に根を剥き出しにし、小さな小さな星は宙に浮かんでいた。 石造りらしき階段を登ればすぐ境界門と本殿らしき小さな社がある。]
『健康祈願・病気平癒・無病息災・金運上昇・商売繁盛・財産上昇・千客万来・恋愛成就・安産祈願・子孫繁栄・学業成就・家内安全・交通安全・旅行安全・水難守護・厄除け・方位除け・開運除災・勝運上昇・身代り・魔除け・邪災除け……何にだって! 何にだって効きますよ!』
[──その、神社に足を踏み入れ参拝も終えたソルフリッツィは、一瞬ゴリ押し商売か?と紛う様な捲し立てを受けていた。]
「これか」
[景色は綺麗な場なのだが──隣の日輪や月輪守り、彩雲守に比翼守を視界の外にやりつつ。 言われた対の守りを手に取る。]
『幻日とは吉兆です。 あめつちを繋ぐ、それは天地だけではなく他のことがら全ても同じ事です』
(110) 2022/08/14(Sun) 20時頃
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[悪くない。 吉兆の守りとは縁起としてもいい。 一転、静かに語られるものは流れて、また言葉が過剰に放たれていたか。*]
『それにそれに、この光の輪が良いんですよ! ちょっとお洒落でしょう。このっ、ここです! 土台の透けてる感じもGoodで──』
(111) 2022/08/14(Sun) 20時頃
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[滲む光は柔らかに。 割れてはいても綴じた幻日の光が空間(くう)を満たす。 其れは眩いものではなく染み入るような光だ。]
…… …………
……
[戦う者では無い、その嫋やかな姿が視界に入った。 綺麗な装いは泥と生物の液体でまみれ、見る影も無い。 何時も静かに微笑みを浮かべ、けれど譲らぬその心。 定位置は静かで綺麗なカウンターの向こう。 ────決して大声をあげぬ者が、声を張り上げようとしている>>108。]
(112) 2022/08/14(Sun) 20時半頃
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[ゆるゆると獲物を構えた手が下がった。 ゆらゆらと、アーマーに覆われた両耳が揺れた。 暫くして、頭上にあった其れ>>92は元の通りの静かな夕暮れ時へと戻ってゆく。 跳躍の音は微か、一脚で距離は詰まる。 イナリの元へと滑る様に近づけば、凝る切っ先の様な気配こそ無いが、獲物だけは、受けるような形でヤツデに向けている。]
……
[イナリの身を抱え寄せるようにし、赤い目はじっと動かないが辺りを見つめているだろう。 それも、イナリの声か、構えるのが不要かが分かるような状況になれば、目を閉じ、イナリに顔を擦り寄せるようにしようと。*]
(113) 2022/08/14(Sun) 20時半頃
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[わくわく。 ついにボクは空に進出する>>80んだぞ。]
きっと博士も喜ぶぞ。
[待っている間にそんなことを考えたり。]*
(114) 2022/08/14(Sun) 21時頃
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─ 森の辺り ─
良くある話だよ。 継承権の低い末子の王子が放浪の旅をしている間に母星が滅んだってだけ。
[気になる>>80、という声に返したのはそんな言葉。 声のトーンは軽いまま、口調だけは何でもないような雰囲気で言った]
元々王子としてではない生活をしてたからね。 今更敬われたって困るってもんさ。
[そこまで言って、あと3分と言われた作業を待つことに。 アシモフは自ら飛ぶ選択をした模様。 どんな風になるのか、楽しみな気持ちは多分にあった*]
(115) 2022/08/14(Sun) 21時頃
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―― 真ん中の車両 ――
[頭に花をつけた女の子が、 レアチーズケーキを食べてくれたぞ! >>41 そうしてキャンディはやがて、呟かれた感想>>43を耳聡く拾うストリーマーになった]
ふっふっふ。そう言ってくれて嬉しいなあ。 恥ずかしながらちょっと前まで内も酔っぱらっていてね……、 でもマスターの一杯で目が覚めたので今は平気! 目覚めの感じを出せるよう頑張ったぞ〜!
あとは単にレアチーズケーキが好きだからー、出したぞ!
[レアチーズケーキには彼女なりに思い入れもあるのだが、 今はそれを語る時ではない……*]
(116) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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─ 車両外 ─
[嵐の如き一線を受けて>>88、ギィン!と錫杖が鳴り響く。 手に残る痺れを錫杖ごと握り込み、決して手放さぬよう耐えた。 そうして攻勢へと転じた先、低い姿勢>>90を取るソルフリッツィの頭上>>92で空間が歪む]
(……全く、星ごと破壊する心算か)
[現れた歪む球体が何を齎すのか、それを肌で感じ取る。 ソルフリッツィ自身を気絶させればあの兵器も発動せずに済むだろうか。 それとも得物を破壊すれば…。 そこまで考えて、破壊は思考の中から捨てた。 あの武器が壊れる手合いのものとは思えなかったからだ。 それは直接打ち合ったが故に感じとった、勘のようなもの]
(117) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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[全てを守りながらソルフリッツィを打ち倒すのは荷が重い、などと考えていると、先のヤツデの声>>87が届いたのかどうか、イナリが目を覚ましたよう>>107。 それと前後して、ソルフリッツィが僅かにそちらへと反応>>109した。 止まるか、止まらぬか。 錫杖を構えたままにソルフリッツィを注視する]
………─────
[─── やがて、歪む空間は閉じられ>>113、辺りが静寂に包まれる。 ソルフリッツィが得物を下げ、イナリへと寄るのを見れば、緩やかに息を吐いた]
(118) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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[構えていた錫杖を降ろし、手元からも消して自然体で立つ。 敵意は無いと示す様。 果たしてソルフリッツィに伝わるだろうか*]
(119) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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─ 真ん中の車両 ─
[レアチーズケーキの感想を述べると、派手な女の子が反応してくれた>>116]
モイ! あたしも酔っ払ってたから、お仲間なの。 これはあなたの好物なのね。 好きなものを美味しくつくれるって、素敵なことなの。
[モイは文明のない星でも生きていける生態だけれど、それはそれとして、手の込んだ料理を味わうのは好きだ。 それを生み出せる人を、少しばかり尊敬の眼差しで眺めたのだった]
(120) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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─ 真ん中の車両・クリオネ討伐後 ─
[様子を見に行くかというこちらの問い掛けに、ソランジュの体は横揺れした>>@15。 かれの思う所は読めないが、断られたなら無理強いはせず、車内から外を眺めるに留める]
すごい戦いなの……。 あ、狐さんが呑まれちゃったの!?
[その辺りはさすがにソランジュも気になったか、気遣わしげに揺れている]
(121) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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[もこもことの声なきやり取りの後。 ソランジュはやはり外が気になる様子で、体を伸ばして合図してきた>>@21]
モイ、わかったの。 気を付けてね。
[霧や現地生物との戦いは一段落ついている。 その後も何か争いは続いているが、ソランジュならうまくやり過ごせるだろう。 と、彼を送りだして]
[モイもモイで手助けできることがあれば、と思うけど、戦いを止めたりひとを運んだりは無理なので、もう少し大人しい方向性になるだろう*]
(122) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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― 閑話休題>>@12の続き ―
なあ、ならこの名前ならどうだ?
『なんや、まだ続けるつもりなんかいな。 まあ、ええわ、聞いたるさかいに…。』
「リン」ではどうだ。
『今度は今までと違ってまともな名前やなあ。 その心は?』
書いてあるんだ。 少し擦れて読みづらいが、私の目の前に…。
『まさか、お札の裏側の文字の事かいなあ!』
自分の持ち物には自分の名前を書くだろう。
(@22) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
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|
『律儀か! って、ただのプログラムに自分の名前を書く奴っているか? 普通…。』
これもだめか?
『まあ、ええやろ。その名前、採用や! これ以上変な名前つけられてもかなわんし、 それに…、ツェンも必死に考えたのはわかってるさかいに…。』
そうか、気に入ってくれたか。 では、改めてよろしくな「大食いのリン」!
『大食いはお前の方やろ、もうええわ。』
[ありがとうございました*]
(@23) 2022/08/14(Sun) 21時半頃
|
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/14(Sun) 22時頃
|
──店の外──
[意識らしい意識は無くともその様子>>119は分かったのか。 弛緩した様に力が抜けた>>113だろう。 イナリに頭を擦り寄せようとする以外は、自発的行動が然程見られない。 仮にヤツデが近づいたり手を伸ばしてくれば、ぴ、と片耳は一度立つが、曖昧模糊な様子か、口吻をひくと動かしたろう。*]
(123) 2022/08/14(Sun) 22時頃
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|
― 兎人に吹っ飛ばされたあと ―
『動けるか?ツェン。』
…ハァ…ハァ!
『おい!聞いているんか!ツェン!』
ハァ…ハァッ…、グ…グォォォッ!
『こらぁあかん、制御がきかん…。うちの力じゃ止められなへんで。』
[霧の影響で空腹感が増幅されて暴走を始めるだろう。*]
(@24) 2022/08/14(Sun) 22時頃
|
|
―― 森の探検隊 ――
母星が滅びた……? そいつは初耳だな。初耳なのはそりゃ当然だろというツッコミは受け付けるとして。うむ……。
[確かに“よくある話”だ。>>115 この客の思考は大概冷めているので、 ただ、初めて聞く身の上話めいたものへの驚きと興味を滲ませる]
……元から自由だったのだな。成程。
[この話を聞いたことは確かにこの客の中のティムの見方を数センチばかりは変えるだろう。が――]
逆に訊くが、ティムよ。 私が偉い人を前にして頭低くして敬うような輩に見えるか?
[見方が変わっても関わる態度はそのまんまだろうなーという確信はある]
(124) 2022/08/14(Sun) 22時頃
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|
[軽口を叩いている間も手を止めることはない。 3分、というこの客自身が示した目安はおおむね正確に働いた]
さて、弓を用いて弾体を放つという都合上、 アシモフの掴まる能力に頼ることにはなるが……、 たぶんきっと、おそらく、とんでもないのは最初の方だけだ。 ある程度の高さまで打ちあがったらふわーって浮遊するようになるからな。
[その後アシモフに、杭に掴まるよう指示する。 程なくして、捕まったアシモフごと、杭は蒼い光に包まれた。 これは杭とアシモフがリンクしている確かな証拠である]
(125) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
|
|
[──やがて。 冷たい月明かりを宿す武器が ゆっくりと下げられた。>>113 ゆらりと破壊との境界が閉じて 逢魔が時は過ぎ、静かな宵口の気配が戻ってくる。 どこかで、夜告鳥が鳴いていた。
軽い跳躍音と共に、兎人が距離を詰める。 猛る闘気こそなりを潜めても、未だ残響を残している。 やがて、まともに動かぬ体へと手を伸ばされれば 汚れてしまいます、と声をかけようとしたが 空咳しか出なかった。
泥と体液にまみれた体を抱き寄せられ 狐は案じるように兎人を見つめた。 その赤い目と視線が交錯することは無く。]
(126) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[蒼い光は霊覚探査をもってしてこの目にも届く。 光ごとむんずとつかむと弓に弾体をつがえた態勢になる。
弦を引き絞る音。それはピアノの高音を弾く音にもけっこう似ている]
それでは――、道を、切り開け。
[その音の終わりは、新たな音のはじまりでもある。 弦から手を離せば、青い光は狙い通り空へと撃ちあがる。 ある意味彗星の落ちる軌道を逆回しにしたようにも見える、かもしれない*]
(127) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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|
ソルフリッツィ様……
[かすれる声で囁くのと、 ヤツデが錫杖をかき消すのとは同時だったか。>>119 言葉が無くとも、赤い目が閉じられ 穏やかに顔が摺り寄せられれば、 狐は安堵の溜息をついた。]
お疲れ様でございました。 ……帰りましょう。
[故郷を失ったラントの青年。 彼が降り立てなくなる星は、母星だけで十分だ。]
(128) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
|
|
[──そろそろ、店内の光の輪は、 十分に熟している頃だろう。]*
(129) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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─ 車両外 ─
[敵対の意思なし、というのは伝わった模様>>123。 とは言え、イナリにべったりになってしまったのはどうしたものか。 あちらもだいぶ疲労しているだろうから、店に戻るのが一番だとは思うが]
イナリ、動けそうか。
[イナリならばソルフリッツィを制御出来るのでは、とは思うものの、当人にその余裕がなければどうにもならない。 もしくは、ソルフリッツィの状態をどうにか元に戻せれば良いのだが]
(130) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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|
[やがて、店から軟体物>>@21やモイ>>64が外から出てくる。 モイは何やら籠も手にしていた]
それは?
[籠を問えば中身の説明はあったか。 霧の影響を治すものだと言われるなら、無理矢理にでも食わせる気概はあった*]
(131) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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― 車両の外 ―
[外では客人同士の戦闘もひとまず落ち着いている様子だ。 ソランジュはイナリが倒れている方へ向かっただろうか? 地面にはまだまだ骸が転がっているけれど、その辺りの片付けは後でいいだろう]
モイ……お薬はなくても大丈夫なの?
[バスケットを片腕に持ったままきょろきょろ。 何やら大事な話をしているお二人には、後で声を掛けることにして]
……モイ?
[何やら、唸り声のようなものが聞こえた>>@24。 見れば、最初にBarに現れた時倒れていた客のよう]
(132) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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なんだか暴れてるみたいなの。
[それが霧の影響か、他の理由によるものか、モイにはわからない。 ひとまず、翼を広げて数mくらいの距離まで寄る]
モイーっ、暴れたりないならこっちに来るのー!
[薬入りサンドをひとつ取り出して、寄せ餌のように振ってみるが反応はあるだろうか*]
(133) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[他の面々も一度車両へ戻る運びとなったようだ。 イナリとソルフリッツィはすぐには動けぬ様子で、まずはヤツデが戻ってくる>>131]
おかえりなの。 このクリームサンドは、お薬なの。
[食べれば霧の影響を治せることを説明する。 ついでに食べやすい味になっているとも伝えたが、彼らには関係ないかもしれない。 求められれば当然、必要な分を渡すつもりだ*]
(134) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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──店の外──
[空咳が出れば>>126>>128、擦り寄せる合間に、労るようにその濡れそぼつ毛を舌で舐めた。*]
(135) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[アイスが欲しい。 そんな意味でじっと青いなぞ生物を見つめる。
その生物はちらりとカクテルの上の方に頭?を向けたように見えた。 しかし、次のリアクションは身体の横揺れだった>>@16 内容はわかったが拒否…ということか。 全く店員の風上にもおけぬやつだ… アイス売るチャンスだぞ。]
(@25) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[と思ったところでふと気が付いた。 自分は果たしてアイス分の対価が払えるのだろうか。 それっぽい草を持ってきたという価値はまだ有効なのだろうか。 まさかそこまで気づいての態度ということか…? 侮れない。
畏怖の意味で、前羽を水平にした。 ]
(@26) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[そして温泉に対しては、青いなぞ生物はむにゅっと身体を横に傾げた。>>@19 これは、わかる。 わからんってことだ。
しかしわからないとは勿体ない。 何にせよ、入ってみればその良さがわかるのに…
まさか水に浸かることを恐れているとは気が付かず、しゅんとして前羽を下におろした。]
(@27) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[しかし、捨てる神あれば拾う神ありである。 女の子の飲み物をじっと見つめると、勘の鋭い彼女が早速気づいてくれた。>>37 そのあと、彼女は店員に飲み物を2杯頼んでくれる。>>38 同じものを2杯ということは、そのうち1杯は…
わくわくで後羽をぶるぶる震わせた。]
(@28) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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──まだまだ続くよハプニング──
[兎人の暴走が収まった後、 ヤツデに話しかけられ>>130、狐は「はい」と答えた ──が、試しに足に力を入れてみて すぐに「いいえ」と言い直した。 ましてや密着したソルフリッツィ様を支えて歩くのは さすがに無理。]
(136) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[やがてソランジュとモイが、薬も兼ねた食料を届けてくれた。 >>@21>>64。]
モイ様、ソランジュさん……ありがとうございます。 ……ツェン様にも召し上がっていただきましょうか。
[暴れる兵器>>@24へと喫食を促した。 その頃には、察しの良いモイが 既に闘牛士のように寄せ餌を試みていたか。>>133 あのキョンシー、ほかのどの客よりも 一番ボリュームあるメニュー食ってたのに。]
(137) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[男の口にした約束は受け入れられ>>96合わせたグラスの縁が澄んだ音を立てる。今結ばれた絆が、この先に繋がるものなのかは男にも判らないけれど。]
ああ、それも、悪くない。
[1度目で会えるなら、それは確かに幸運だろう。それよりも早ければ、もしかするとそれは………運命とやらかもしれない。]
(138) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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ソルフリッツィ様。食べられますか?
[こちらはこちらで、薬入りのウエハースを 茫洋としている兎人の口元に近づけてみただろう。]*
(139) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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─ 森の辺り ─
そりゃあヴェルさんに話すのは初めてだからね。
[突っ込みは受け付ける>>124というのにケラケラと笑う。 逆に、と問われるのには笑いはそのままに]
いんやぁ、ヴェルさんはきっとそのままだね。 それに他の人だって、後ろ盾も何もない王子なんて価値を見出さないだろ。
[星すら残っていない亡国の王子なんて、復興の御旗にもなりゃしない。 復興を願う民すらもう居ないのだ。 肩書きに未練などもうありはしない]
(140) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[そうした会話の後、遂に打ち上げの時を迎える。 杭と共に蒼い光に包まれたアシモフ>>125が、ヴェルヌイユの弓に番われた>>127]
───── ぅ っひゃあ、
[暮れなずむ空に伸び上がる蒼い光。 打ち上げ花火の序章にも似たそれを見上げ、驚くように口を開けた*]
(141) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[さて。 それは何時の段階だったか。 外での一段落、並び、現地生物の回収。 必要ならば、現地生物を捌いたり、 ボックスや樽に詰め込んだりもあったかもしれないが
店の外で活動した者達が汚れ疲労し、 休養を求めているようであれば、 先程、ディ♪ジアン>>@10が話していた温泉地 そこへ向けて、店は試運転を開始したろう>>23。
先導は蛍光色になったディ♪ジアン>>38、 そして、ランタン達>>33>>34>>35が辺りを照らす。
でなくとも、ディ♪ジアンの移動で 一部だけが行ったかもしれないが それは皆の選択次第だ**]
(142) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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[運ばれてきたカクテルのうち1杯を彼女は自分の手元に引き寄せて、沈んだ琥珀糖を食べながら、飲み始めた。>>39
てことはやはりもう一杯のカクテルは…わたしのものを頼んでくれたのだ! 女の子に、大感謝の意で前羽をかなり素早く3回ぱたぱたした。
さて…聞こえる生物にはうるさい"気合"の時間だ。 今回のグラスは下がビールグラスより細くなっている。 さっきより"気合"を入れなければ…]
(@29) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
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むっ むむむむむ…っ
[小さな超低周波音が店内に響く。 しゅるしゅると、今回はさっきビールグラスに入った時よりあからさまに自分の身体が小さくなったのがわかっただろう。 当然同時に表皮もスポンジ風にしてある。 準備は整った。
次の瞬間飛び上がると、そのままそのカクテルに向かい、ぶくぶくと浸かっていった。]
(@30) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは羽化昇天道 イナリを投票先に選びました。
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[浸かった瞬間から、まだ少ししわしわだった身体にカクテルが染み入る。 ビールと同等、いや、それ以上にしゅわしゅわとした炭酸が身体に小さな泡となってくっついていく。 まだまだ底に沈んでいる琥珀糖は溶けていない。 だけれども、カクテルの中から見る店内は、青くて海の中のような景色だった。
今はまだ、さっぱりとした味が強い。 けれども琥珀糖が全て溶けたらどんな味になるんだろう。 楽しみだ。
しばらくはまた、カクテルグラスの中で酒に身を任せていただろう。]
(@31) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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鉄騎兵 ソルフリッツィは日輪代理 ロゴスを投票先に選びました。
鉄騎兵 ソルフリッツィはランタン ジルを投票先に選びました。
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[満足だ。 暫くの後、身体がゲーミングな色合いになったわたしはグラスから飛び出した。 少女に礼を…と思ったが、カクテルを吸収していたうちに、彼女は一旦車両の外に出ていたようだ。>>132
そんな時、店の奥の方?からもう一人の店員…? マスターらしき者の声が聞こえた気がした。 いよいよこの列車の修理が終わり、動き出すことができそうらしい。 ただ、一旦この星で試運転を…
とここまで聞いた時ひらめいた。 これはお代の代わりになるかもしれない。 カウンターの上を見回し、温泉を描いた紙を前足で握ると、人影の方へと飛んでいった。]**
(@32) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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[そうしてのんびり乾杯しているうちに、どうやら、外の様子は多少落ち着きを見せ始めたようだった。少なくとも、巨大生物は見えなくなった。]
そろそろか。 そうだな、君は俺が思っていたより随分と強そうだから…
[鳳凰の実が、薬入りサンドイッチを持って出て行くのを見送り>>132男はヘリンヘイモの申し出に>>97再び手に取った帽子を胸に当てて一礼]
まだ外に残っている現地生物を見つけたら排除を手伝って欲しい。邪魔が入らなければ素材の回収はそう手間もかからない筈だ。
アルバイトの諸君の回収は、必要なら、そのついでにするしかないな。
[恭しくも、ちゃっかりと荒事の方を任せるも同然の台詞を吐いた。]
(143) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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─ 車両外 ─
ふむ、薬か。
[モイの説明>>134によりその効果を知り、ソルフリッツィへと視線をやる。 イナリがウエハースを差し出す様子>>139を眺め。 動けぬイナリ>>136の補佐をすべく、ソルフリッツィの傍へと寄る]
イナリ、お主も食うておけ。
[今はだいぶ薄れているようだが、念のため、と促しておく]
(144) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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鳳凰の実の子よ、無理をするでないぞ。
[何やら様子のおかしいキョンシー>>@24を引き寄せようとしているモイ>>133に忠告を一つ。 あの軟体物がモイを心配するというのを知っているが故の言葉だった*]
(145) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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― 車両の外 ―
[イナリとソルフリッツィの距離が何か近い。 それはともかく、イナリ>>137とヤツデ>>144にウエハースを渡して後のことは任せた。 問題はツェンにどうやって食べてもらうかだが]
[呼び寄せて後はどうにかうまくやろう、という算段でいたら、ヤツデから忠告が入る>>145]
モイ……無理はしない、けど……。
[ソランジュに心配をかけるのはこちらも本意ではない。 いざとなれば全力で逃げるのは視野に入れつつ、ツェンの様子をうかがう*]
(146) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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[霧の悪影響なのかどうかはわからないが、この身体がとにかく燃費が悪いようだ。何か食わねば…、食わねば…、食わねば…、 頭の中がいっぱいになってしまい。まずは、兎人のほうに駆け寄ろうとした、そこに目の前に赤い実>>133が見える。踵を返して赤い実のほうに近づいていくだろう。]
…グガアアア!
[ひらひらと見えるクリームサンドに興味を示したらしい。 餌を見つけた獣のように四つん這いになって追いかけるだろう。]
(@33) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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[ぺろり]
[ひく、と口吻が動く。 匂い>>139を確認するように。 その後に、ぺろりとクリーム部分を舌が舐める。]
……ん、……?
[赤い目が瞬いた。 眠たげな目をしている。 月恋の樹のクリームに粉薬が、それに万病を癒やす>>1:224という鳳凰の花の蜂蜜と氷空柑のマーマレードが混ぜ込まれている>>3:@27ものは、ゆるゆると霧の効果を失わせる。]
……
[口元にクリームサンドが向けられている。 さく、と食んでみた。 一口食べる毎に、視界と思考が明瞭になってゆくようではある。]
(147) 2022/08/14(Sun) 23時頃
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[そうして、今度は、先に葉巻に火を点け銜えたまま、やはりどこかのんびりと、再び店の外に足を踏み出す。そこでは救護活動?>>137の最中だったろうか。]
ふう…
[僅かに漂う霧の名残は、男が吐き出した煙に紛れて掻き消えた。]
大丈夫だとは思うが、気をつけてくれ。君自身が、1番大事だ。
[傍のヘリンヘイモに、そう告げてから、男はポケットの中から、ここへ降りた時に使った糸巻きを取り出すと、無造作に地面に放った。]
『回収しろ』
[低く発した命令の声に、まるで生き物のように、コロコロと糸巻きは地面を転がり、そこから解けて伸びた赤く光る糸が、辺りに転がる現地生物の骸へと絡みつき引き寄せて取り込みながら、徐々に大きな繭を形成していく。
全部を回収し終えるには、まだ時間がかかりそうだ。*]
(148) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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……ヤツデ、か。
[凄く近い。 より近いのはイナリだが、傍にいるヤツデ>>144に声をかける。*]
(149) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[クリオネの体液に濡れた毛を ソルフリッツィに舐められて>>135 狐はしばし動作を止めて沈黙した。]
……ありがとうございます。 不味かったでしょう。
[やがて動き出すと、 モイからウエハースを受け取り>>146 兎人へと与えたか。 クリオネの体液の不味さは身に染みて分かっている。 口直しにはぴったりだろう。 多少薬の味が感じられても クリオネの方がクソ不味いから余裕だと思う。]
(150) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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はい。
[ヤツデの言葉>>144に頷いて 自身の分もウエハースを受け取った。 なんと、あんなに食料に溢れた機関車に居ながら、 この星に降り立って以来初めて口に入れるものな気がする。 クリオネの体液はノーカン。
別にマスターの過労死対策が至らないわけではない、 きちんと食事と休息を促されていた、 だが愚かな狐はそれを怠った。 過労死の本当の敵は上層部ではなく 休むべき時に働き続ける社員だということわざが どこかの星にあっただろう、狐がまさにそれだ。]*
(151) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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モイイイィっ!
[唸り声の主>>@33はこちらの呼び掛けに気付いた様子で、四つん這い姿で追いかけてきた。 その様子がちょっと怖くて、悲鳴に近い声を上げながら翼で急上昇する。 さすがにまともに追いかけっこをする気はしない。 クリームサンドの方に目をやっていたのが、気のせいでなければいいが]
これでも食らえーっ、なの!
[ツェンの口元目掛けてクリームサンドを投げつつ、空中を逃げ出した。 行儀がよろしくない気がしたが、緊急事態だからと自分の中で言い訳した。 なおも追ってくるようなら、更にバスケットの中身をぽいぽいと投げる。 ついにはバスケットごと放る羽目になるかもしれないが*]
(152) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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─ 車両外 ─
手に負えぬようならば、それがしが相手になる。
[キョンシーを相手取るモイ>>146にはそう言葉を向けて。 様子を伺いながらも、意識は一度傍らへ]
(153) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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うむ。
[己を認識するソルフリッツィ>>149に頷き一つ]
目が醒めたようだな。 動けるか?
[身体は動くかと確認し、視線をソルフリッツィからイナリへと向けた]
動けぬらしい。 お主が動けるならば店まで運んでやれ。
[難しいようならば手を貸す、とも告げて。 ソルフリッツィの反応を窺った*]
(154) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[なんだか色々あったようだが、むにむにが這い寄る頃には平和そうな感じ>>119>>128>>135になっていた。 なによりである。
……なんだか一人、だめそうなのもいるけれど。
多少暴れようが、無理矢理にでも拘束すればいいかな、と楽観的に考えていたむにむに。 クリームサンドを持ってきてくれたお客様に、感心することしきりである。 もっと考えて動いたほうがいい。]
(@34) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[>>146自制が効かない、クリームサンドだけでは満足がいかないので食べられるなら、クリームサンドごと赤い実を取って食おうと大きく口を開けて、手を伸ばそうとするが、そこで動かなくなった。]
[いや、小刻みに震えて、リンの制御が効いたのか、それとも…、とにかく、大きく口を開けたままの状態に。]
『赤い実のお嬢ちゃん!今や!こいつが動かんうちにそのクリームサンドをこの口に突っ込んだったれ!』
[リンの言葉が聴こえているのどうかは別として、]
(@35) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[咥内に不味い味>>150はあるが、其れよりは労る方が強かったろう。 意識が曖昧としていても不味いだけで止める事は無かった。]
「……ありがとうございます。 不味かったでしょう」
[その声はどこか遠く聞こえていた。 クリームサンドを、さく、さく、と口にしながら、ぴ、と耳が動いた。 どうやら先程意識が飛んでいた時の事を思い出そうとしているらしい。*]
(155) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[お菓子を掲げた姿>>133に突撃する様>>@33を見たなら、その間に飛び出すようにして、動くことだろう。
飛び出た軟体に勢いのまま突っ込むなら、水色の塊はツェンの肩から下に巻き付くように自分の身体を貫通させて、拘束しようとするか*]
(@36) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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──祝☆初食レポ──
[ウエハースを齧ると、さく、と軽い音がした。 爽やかな苦味と酸味を持つマーマレードのおかげで 薬由来の苦味や酸味が目立たない。 狐は静かに香ばしい香りを嗅いでいた。 死臭に慣れた鼻に、その香りはいかにも美味かった。 じっくりと咀嚼して飲み込むと、小さく呟いた。]
……蜂蜜が使われていますね。 おいしい、です。
[その言葉は、もはやしわがれてはいなかった。 しばらく喉に手を当てて、思慮深く考え込んだ後、]
誰かがとってきてくれたのですか?
[そう、ソランジュに尋ねたか。 他ならぬ彼が採取者だと悟れば、 穏やかな笑みで礼を伝えただろう。]
(156) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[その遠くの方で、モイが>>152 ウエハースをキョンシーに投げまくっていた。 対応が完全に熊から逃げる時のそれ。]*
(157) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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モイッ!
[大きく開いた口は、明らかにこちらまでも取って食おうとしている!>>@35 涙目になりつつ、ジャンプでは届かない高さまで逃げたが、そこでツェンの動きが止まる。 見下ろすと、大きく口を開けた状態で、顔を上に向けていた]
チャンスなの……!?
[バスケットの蓋を開くと、ツェンの口へ向け引っくり返すようにして、残ったクリームサンドを全て落とした。 幾つかはツェンの口の中へ飛び込んでくれるはずだ]
[ヤツデ>>153にはひとまず大丈夫と手を挙げつつ、宙を旋回しながらツェンの様子を眺めた*]
(158) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[さくさくさく]
……
[もぐもぐとクリームサンドを平らげた。 ヤツデ>>154が問いを投げかけて来る。]
動ける。 俺でいいのか?
[立ち上がる。 イナリに手を差し出した。 その手を取っても立ち上がり難いようであれば、片手を膝裏に、体勢を崩した所をもう片手を背に添え、抱き上げるつもりだ。 尤も、身長のいかんもある。 ヤツデと両側からイナリを支えるという手もあるが。*]
(159) 2022/08/14(Sun) 23時半頃
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[その後も、仕事のできる同僚が 暴れるツェンを拘束したり>>@36、 そこにモイが間髪入れず籠の中身を突っ込んだり、 先程までの緊迫した空気が嘘のように 穏やかな空気が流れていた。 狐は静かに目を伏せると、]
……ふ、ふっ。
[小さく息を吐いた。]
(160) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[投げられたクリームサンド、大きく開けた口の中に吸い込まれるように、ごくんと喉を通ると、力が抜けたように座り込むだろう…。]
…いまの、不思議な味がしたぞ…。 …もっと、ちょっと欲しいんだが…。
[薬の効果か、ようやく正気を取り戻したようだ。 が、追いかけられた方は正気を取り戻したことに気が付いていないかもしれない。さらにクリームサンドが飛んできたので、うまくキャッチして、ムグムグと食べ始めるだろう。]
[とにかく腹が減っている、バスケットの中身、もしくはバスケットごと食べてしまうかもしれないなあ…。]
(@37) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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─ 車両外 ─
[軟体物もキョンシーの方へと向かった>>@36ようだし、モイもどうやら大丈夫そう>>158であるため、意識を完全にソルフリッツィ達の方へと向ける]
お主以外に居るか?
[ソルフリッツィ>>159はこれまでの行動を覚えていないのだろうか。 あれだけイナリを気にかけ護ろうとしていただろうに、という言葉が喉元まで出かけたが一旦押し留めた]
それがしはあちらの様子を確認してから戻る。
[そう言って、もう一戦始まりそうになっているモイ達の方を示す。 大丈夫そうではあるが、念のため、というやつだ*]
(161) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[モイの投げ込んだクリームサンドは地面に落ちる前にすべてキャッチして、パクパクと食します。おいしゅうございましたと手を合わせるだろう**]
(@38) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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ランジュちゃん! ありがとなの。
[軟体の協力>>@36もあり、ツェンに傷付けられることなくクリームサンドを食べさせることに成功した。 薬の効果か否か、クリームサンドを食べたツェンは大人しく座り込む>>@37]
モイ? 気が付いたの? クリームサンドは今ので最後なの……。
[地上に下りると、空になったバスケットを見せる]
Barに戻ったら、お店のひとが新しく作ってくれると思うの。 でも、そんなにお薬は飲まなくていいと思うけど……。
[彼がただ空腹を満たしたいだけとはまだ気付いていなかった。 とにかく、店へ戻ることを促してみる*]
(162) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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ごくり。
[ついに空飛ぶアシモフになる時が来た。 ぎゅっと杭を掴んでその身が青い光に包まれれば、いつになく真剣な表情で。]
3、2、1
(163) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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─ 森の辺り ─
アシモフー、何か見えるー?
[ネズミの名前を知ったのでちゃんとその名で呼びつつ。 声が届くかも分からない高さへと飛んだアシモフに呼びかけた**]
(164) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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…… 分かった。
[ヤツデの言葉>>161に了承する。 ヤツデが向こうに行けば、一時イナリとふたりきりになるだろう。 イナリを抱きかかえれていたなら、そこで幾らかの会話が交わされたか。**]
(165) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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うわわわわわわわわわわわわわわわわわ
[想像以上の速度だ。景色は流れていくし、音は弾けているし、毛なんて風圧で全部持っていかれそうだ。 けれども。]
見える、見えるぞ!
[そんな速度の中でもしっかりと五感を保つことができた。そうか、さっきの高速移動事件のおかげで高速移動に体が対応していたのか! 予想外の収穫だった。]
(166) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[糸巻きに素材回収を命じておいて、男自身が足を向けたのは、巨大クリオネの残骸の方。目的は、その骸の利用価値の解析だ。 宇宙キョンシーが暴走しているようだが>>@33そこはあっさりスルーした。 鳳凰の実が健気に奮戦しているから問題はないだろう。>>158 世界を救うのは怪しい商人ではなく少女の筈だ。]
ほう。面白いな。
[生命反応は消えているのに、近づいた途端、触手が一本、しゅるりと男の右腕に巻きついた。神経系の反応なのだろうが。]
まあ、解析には好都合か。
[右手の白い手袋を外すと、男は素手で巻きついた触手を掴む。その手の甲に、赤い鉱石の鱗のようなものがびっしりと生えているのは、余程側にいなければ見えなかっただろう。
ふう、と男が葉巻の煙を吐くと、鱗と赤紫の瞳が、同時に、ぼう、と光を帯びた。*]
(167) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[ぐったりしていたような同僚は、お花のお客様が持ってきてくれたクリームサンドを食べられる程度には、元気そうだ。
真面目なのか、勤務中にろくに食事をしない同僚>>151。 手間賃やチップという名の食物を度々もらう側からすれば、そういうところはよく理解できない。
キッチンの在庫をしっかり把握しているのか、はちみつの出どころを訪ねた言葉>>156に反応してひょいと身体を伸ばした。
ありがたがられるのは悪くないけれど、それよりも。
帰ったら美味しいもの作ってね。
そんな気持ちを込めて、イナリを、イナリの手を、指し示した事だろう]
(@39) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[そもそもは、イナリが丸くなって倒れてたのを見て、動けないなら、むにむにが運ぶかなぁ、と思って出てきたのだけれど。
それはどうやら無粋なコト>>159>>161のようなので。 構わずに任せることにした。
空気は吸わないが読めないこともない軟体は、その辺りはちゃんと静観の姿勢である*]
(@40) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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─ 車両外 ─
[キョンシーらの攻防もまた一段落したよう>>@37>>162。 周囲を見れば、いつの間にか出てきたアルバイトの依頼人>>148が現地生物の回収を行っていた。 動いている現地生物は既になく、今は骸が転がるだけ]
ふむ、これにて落着か。
[陽もだいぶ落ちてきた。 恐らく現地生物もこれ以上現れることはないだろう。 周囲は徐々に夜の帳に包まれ行く]
(168) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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さぁ、店に戻るぞ。
[キョンシーに移動を促すモイ>>162に合わせ、ヤツデも言葉を向けて。 ヤツデ自身もまた、店へと戻っていった]
(169) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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[ティムの声>>164もしっかりと聞こえたぞ。 辺りを見渡せば、広い世界がボクの目の前に広がった。 そしてお目当てのものは......あった。]
第三衛星が昇ってくる方角に真っ直ぐ555ミリ宇宙里の距離に、生命体反応多数ありだぞ! 熱も感じる! きっとあそこに違いないんだぞ!
(170) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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『おお、そこのむにむにさんもツェンの事抑えてくれてたんやな。助かったで。君にはあとでお返しせんとなあ。』
[ツェンの身体にまとわりついて動きを止めていた、 存在に気づいて>>@36、お礼を述べるだろう、声が届くかどうかは別として**]
(@41) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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― 車両の外 ―
[こちらに向けて手を合わせているツェン>>@38は、ひとまず落ち着いたということなのだろうか。 骸の回収の方は、勝手に転がる糸がやってくれているようだ。 赤い繭は個人的になんだか親近感を覚えるのだが、それはそれとして]
今はお店で落ち着いた方が良さそうなの。
[ヤツデの声掛け>>169通り、皆で店へ戻ることになるだろうか。 ツェンに何か手助けが必要か見つつ、自分もBarへ戻るつもり**]
(171) 2022/08/15(Mon) 00時頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[やがてクリームサンドを完食した ソルフリッツィ>>159に、 ヤツデが狐を送るよう促した。>>161]
……ご迷惑をおかけします。
[立ち上がった兎人から差し出された手を掴み 起き上がろうとしたものの、立ち上がることができない。 おそらくは、万病を癒す蜂蜜でも 安堵のせいで抜けた腰は直せないのだろう。 奮闘することしばし、足と背中とに腕が回され 抱き上げられた。 生涯触りたくない様々なるゾルにまみれた狐は 言葉も無く体を強張らせたが、 やがて観念したように体軸のぶれぬ首に腕を回したか。 この体勢は、下手な遠慮をして身を離せば 抱き上げた方に負担がかかる。
そうして、一足先にその場を後にしただろう。]*
(172) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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─ 車両内 ─
[店へと戻り、一息つく。 見れば、同僚の姿がない]
…あやつ、出たな。
[ティムの性格を考えれば探索に出てもおかしくない。 陽は落ちつつあり、いずれ闇に包まれようという時間帯。 色々持ち出しているだろうし、戻る手段も持っているだろうから、あまり心配はしていないが]
(173) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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…ほう、試運転に温泉へ、とな?
[店員から知らされたのは、この星で見つけたという温泉の存在>>142。 戦い通しで当然ながら疲労や汚れが蓄積しており、それを落としたい気持ちがある]
好いな。 それがしも風呂に浸かりたい。
[浸かりながら酒を飲むというのも良いものだ**]
(174) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[あら、毛玉に差し入れですよ。>>102 いやそういうのではないと思いますけどね。 おそらく店の方で作られたものが毛玉にも提供された そんなところでしょう。
そんなわけで毛玉が頂くのは… なるほど、レアチーズケーキのようです。]
(175) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[毛玉はチーズ好きだな、って? 好きと言えば好きでしょうけど、違うのです。
ケーキとは別に、チョコがあるのも認識はしてます。 ですがチョコは…べたべたになってしまうのです。 皆さんはパクッと食せてそんな心配ないでしょうが 毛玉はどうしてもちびちびとしか食べられません。
なので……ね? 毛玉にチョコはべたべた覚悟で餌付けしてください。 あぁいえ餌付けしろという催促ではなくてですね?!]
(176) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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ぷっ
[マスターさん、そしてケーキを作ったお姉さんへ しっかりとお礼の一鳴きをしてから ムチッと、抱えられる分だけ千切り取り もちゅもちゅ、むぐむぐと食べていきます。
皆さんを信じてここで待とう 毛玉にも料理が提供されたのはそういう意味もあったのやもしれません。 いや、実際はそんな意図ないかもしれないですが 食べることで毛玉は不安が落ち着いていますので 意図は別にしてもそういう効果はあったのです。
なんやかんや、毛玉がもぞもぞしてる間にも 外も一応は落ち着いた様子ですからね。]
(177) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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ぷるりゅるっ
[外の様子を見ていた毛玉 千切り取った分のケーキを食べ終えると 徐に体を震わせました、そして…]
(178) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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わわっと!
[その瞬間強い衝撃。空を飛んでいた3本脚のカラスとぶつかってしまったようで。 危ないところで落ちずには済んだけれど、一瞬の隙をついてカラスに何か光るものをスられてしまった。]
ああん、ボクのキラキラが!
[アシモフにはキラキラ光る物を集める収集癖、というよりも習性がある。いつの間にか拾っていた鏡>>3:133をコレクションに加えようと頬袋の中に入れておいたのに、八咫烏?は素早くどこかへと飛び去っていた。]
(179) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[ぽとっ]
(180) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[頭上に生えた小さなツノの一本、それが 被り物が落ちるかのように、簡単に取れ落ちました。 毛玉はそれを拾いあげ、大事に確保。
……あ、大丈夫ですよ そのうちまた生えてきますし 毛玉の生態の1つみたいなものです。]
(181) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[毛玉のこのツノ 武器としては何の役にも立ちません。 ただこのツノ、毛玉が蓄えた栄養が蓄積されてます。 こう見えて毛玉は生命力の強い生命体です。 (※丸呑みで襲われなければの話ですが)
そのまま食べるのも、コリコリ噛めるで一応可能ですし すり潰して何かに混ぜるなり 飲み物等に抽出するなり はたまた何かと漬けておくなり そういった事に活用し、それを食せば 確実な活力となってくれます、即効性もありますので。
え、特別な効用ですか? あったら今頃毛玉の一族は絶滅してると思います つまりそういうことです、はい。 早い話、漢方みたいなものだと思ってくれれば。]
(182) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[毛玉がそんなツノを大事に拾いましたが 自分が活用するわけではありません。 皆さんに提供するため、ですね。 というか、毛玉が摂取した養分が詰まったツノなので 毛玉自身で食しても、それがまた戻るだけですし。
ここに来てから食物を頂いてばかりの毛玉でしたが そのおかげで、こうしてお返しの物の用意出来ました。 全てに対するお返し…とするには量が少ないですが 多少なりのお気持ちは示せるはずです。]
(183) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[さて、アシモフはとても大切な事を忘れていたようです。]
これ、どうやって降りるの!? 助けてー!
[降りかたを知らなかったアシモフ。果たしてアシモフを連れた矢は、温泉がある方角へ向かって浮遊>>125しながら落ちていくのでした。]*
(184) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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ぷっ!
[そうとなれば、と もぞもぞ、カウンター上へと移動して鳴いてアピール。 誰か受け取ってください!のつもりのようです。
店員さんに渡せれば話が早いのですが バーテンダーさんはとてもお疲れ中の身 マスターさんは…軽く呼んでいいのか毛玉には分からず
だから、一先ずは誰かに気付いてもらえれば あとはどうにかこうにか、伝わらなければ伝える そんなつもりのようです。
……鳴き声だけで伝わるのでしょうか?]**
(185) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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[時折、小型の現地生物が近くまで寄ってくれば、男は取り出したステッキで、容赦なく潰していく。既に素材の量は十分だったから、遠慮はなかった。 それ以外のものは、ヘリンヘイモが排除してくれていたかもしれない。]
すっかり日が暮れたな。
[男が解析を終え、赤い繭が素材回収を終えた頃には、現地生物狩りと、その後の騒動に関わった者達も店内に戻っていただろう。温泉探しに出かけた者達も>>164戻って来たか。
結局クリオネは、内臓は素材に、外側は食用にも出来そうだという解析結果。予想通りと言えば予想通りだ。]
(186) 2022/08/15(Mon) 00時半頃
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―― 森のアシモフ打ち上げ隊 ――
…………そうだな。 結局肝心なのは“今”だ。 今、ティムが商売屋として楽しくやれているならそれでいいってものだ。
[たとえ過去は変えられないし、 なんだかんだとつきまとってくるとしても。>>140]
(187) 2022/08/15(Mon) 01時頃
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[どこかしんみりとした会話の後、空に打ちあがる蒼一条。 Barからどのくらい離れてしまったのかは知らないが、 空を見上げれば、もしかしたらその軌道を肉眼で見ることもできたかもね。
カウントダウンはアシモフがしてくれたので雰囲気はばっちりだ。>>161]
ほうほう、やはりただのネズミと違って異常環境への適応力は高そうだな。
[杭に刻んだ字の効果により、簡易的にだがスクーター上と打ちあがりアシモフの間で声が届くようにはなっている。 早くも「見える、見えるぞ!」という声>>166が聞こえて、 感嘆の吐息を漏らす射手である]
(188) 2022/08/15(Mon) 01時頃
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──おまけ・クリオネバーベキュー?──
[ジェルマンが厳正なる解析の元>>186、 クリオネの外側は食用にもできそうだと告げると、 狐はプロ精神でしばらく考え込んでいたが]
……申し訳ありません。 私にはあれを料理することはとても……
[言いにくそうに断った。 なんならゼリー系もしばらくは作りたくない、 色々思い出してしまうから。 きっとクリオネは他の店員や マスターが美味しく料理してくれる。]*
(189) 2022/08/15(Mon) 01時頃
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[回収を済ませてコロコロと転がり戻った赤い繭の中に、腕に巻きついていた触手を放り込めば、作業終了だ。]
お疲れ様。
[再び白い手袋をはめ、そう口に出して、葉巻を消す。戻ったら、マスターへはクリオネを食材として提供し、素材提供者には、応分のバイト代の支払い、宇宙キョンシーには、約束通り奢ってやらなければいけないだろう。]
案外、忙しいな...だが、悪く無い。
[列車の入り口には、ランタンの灯りが揺れている。**]
(190) 2022/08/15(Mon) 01時頃
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仲買呪術師 ジェルマンはランタン ジルを投票先に選びました。
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第三衛星が昇ってくる方角に真っ直ぐ……、>>170 ええい、わからん! 後は頼んだぞ!
[重要なところを足役であるティムに丸投げしつつ。 正確な座標が分かったのならこの短い旅もいい感じにまとまるだろう。 アシモフの実況がそこかしこで聞こえるが、>>179 彼自身が無事ならばどうということはない。 ちなみに「キラキラ」の正体が先程落っことした鏡であることには気付いていない]
(191) 2022/08/15(Mon) 01時頃
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[ところで今アシモフを載せている杭型弾体には、>>184 「打ち上げ地点に戻ってくる」という字は刻まれていない。 浮遊状態の後ふんわり着地するようにはなっているのでそこはご安心だが]
おっと、無理に降りようとするなよー? ずっと掴まり続けていれば安全だからな。それは私が保証しよう。 なんならその杭に向かって、あくまで疲れない程度に、 「温泉まで飛べ」と念じればそうなるかもしれないぞー?
[これはハッタリではない。なぜならざっくり説明すると、 アシモフが捕まる杭は、アシモフの名前が刻まれているので、 アシモフにとっての魔法の乗り物みたいな状態になっているからだ。 いわゆる精神力が続く限りは好きに扱える……かもしれない。素質があれば]
(192) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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[ゆっくり安全に降りたいと願った>>192からか、無事に温泉へはたどり着くことができたようだ。 だけれど着地の方法をイメージしていなかったのが良くなかったのか、乗ってきたものは頭から地面に突き刺さってしまった。]
(193) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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[落ちた先には確かに温泉があった。温泉といっても入ることのできない危険な成分のものはあるけれど、ここでは大丈夫。なぜなら生き物が入っていた。 大量のアシモフが......]
チャッ! なんだお前ら!
[白い毛並みに赤い目に長い尻尾。自分にそっくりな見た目の生き物がわらわらと集っていた。]
(194) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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[仲間だと思われたのか、白ネズミの集団が興味深そうにアシモフへ寄ってくる。群れたネズミはなかなか威圧感があるもので、思わず後退りをしてしまう。]
まてまて、ボクは! あわわわわ! 不味いんだぞ!
[ずっと森の奥から呼んでいた声。>>2:1 群れで過ごす生き物だけに、本能的に仲間の元へ集おうとする。 もしかするとアシモフも、彼らの声を本能的に聞き分けていたのかも知れない。]
(195) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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おーいアシモフよ、無事かな?
[そう呼びかけつつ、スクーターは目的の場所へと飛び始めているだろうか**]
(196) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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[さすがに多勢に無勢、どうしようもない。 白ネズミの集団に身を任せながら自分と違って体の大きな人達の到着を待つより他なかった。]
ここに居たら本能に飲まれちゃうー
[情けない声を出しながら。 どれかがアシモフか分からないんじゃないかって? ただの白ネズミは喋れないからね。]**
(197) 2022/08/15(Mon) 01時半頃
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―― 車両内の見守り隊 ――
[これは車窓から外の様子を見てだいぶうわー……ってなってるストリーマー]
いやあ……宇宙にはほんとに色んな生き物がいるんだなあ。
[バッカルコーン触手のあれ、ちっちゃい奴は見たことがあるが、 まさかもっとでっかいやつがいるとはねえ]
(198) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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[近くには今のキャンディみたく、 窓越しに様子を見ているいきものがいる。>>101]
毛玉……だと……?
[やだーぷりてぃーじゃーん(はーとまーく) とは思ったものの、状況が状況なので、すごーく自重した。 主に勝手に撮影するのを。 その代わり、作ったばっかりのレアチーズケーキの一切れを丁寧にお皿に乗せて提供したのだ]
(199) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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──兎人との帰路──
[兎人と二人で帰る折。 狐はしばらくの間思慮深く沈黙していた。 聞きたいことはたくさんあった。 労いたいこともたくさんあった。 謝りたいこともたくさんあった。 けれどそれらを口にするのは憚られた。]
……このお守りに、随分助けていただきました。
[狐はソルフリッツィの背中に腕を回したまま 掌の中の二つのお守りを見据えた。 ヒビが入ったり、投げつけられたり、 紐を引きちぎられたり、投げつけられたり。 散々な扱いをされたお守りは 対の二つともが同じようにぼろぼろだ。 だが、役目を果たしたお守りは、 壊れる前よりも愛おしく感じた。]
(200) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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確か、随分とたくさんのご利益をうたっていたと、 そうおっしゃっていましたね。
[健康やら金運やら恋愛やら子孫繁栄やら出世やら。 ずらずらと並べられる多種多様な文句>>110を聞けば それだけで欲望の多様さと果ての無さに眩暈がする。 一つを叶えれば次が気になり、 何かを得れば失うのが怖くなる。 狐は、果て無き煩悩を叶えるよりも、 欲深い心を見つめて 煩悩から離れることを望んでいた。
だが今、空のような胸の内に 一つの執着が灯るのを、 狐は静かに見つめていた。]
(201) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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[目を閉じて思いを馳せる。 あの星に降り立った日に。>>8:3 ほんの一時もあれば端から端まで歩ききれる、 たった一本の神木に支えられた、小さな星。 広い空に梢を伸ばし、宇宙の音を受け取るぞめき。 さぁと吹いた風の、青臭い清涼さも。 その星で青年が、お守りに込めた願いへと。]
お礼参りに行きたいです。 今度行きませんか。一緒に。
[そう、青年の時間を望んだだろう。]**
(202) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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マスター! マスター! そのチョコも美味しそうだと思うぞ。 ……え、あのお客さんのところに持ってくつもり? なら……、
[そんな感じの会話を経て、銀星チョコの載ったお皿>>103もいっしょにプリティー毛玉の元へ運んで行った。 で、選ばれたのは、 レアチーズケーキの方だった。>>175
フォークというヒトのために作られた道具を使わず、 ちっちゃな手でレアチーズケーキの一部をむしり取って食べていく様子を見る。 なんという野性的……]
(203) 2022/08/15(Mon) 02時半頃
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んーと、どういたしまして……なのかな?
[見知らぬ生き物の食べっぷり>>177をにこにこ眺めることしばし…]
なるほどなー、チョコとは相性が悪いタイプの生き物かあ、キミは。
[この食べ方できれいな銀星チョコを食べようとするなら、食べきるより体温で溶ける方が早いのではなかろうか。 キャンディはチョコもとっても好きなので、 ちょっと複雑な気分。いやしかし己に何ができようか……]
(204) 2022/08/15(Mon) 02時半頃
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[それこそもっと細かいサイズに刻んでしまえばよくね? とはちっとも言えないほどに、 この銀星チョコは見た目が良い。ので余計悩ましいところだ。 あっそうだこっちを撮ろう。
ちりばめられた星の輝きまでも逃さないように、 角度には気をつけなければいけないぞ。 そうして映えそうな一枚を撮り終えたなら、 一口でぱくっと平らげる形で、味をも楽しんだのだった*]
(205) 2022/08/15(Mon) 02時半頃
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─車両内、外に出る前─
[ふわふわのお客様は少しだけ黙し>>@25、むにむにに敬意を示したようだ>>@26。多分。 理解が早いようで何よりである。
おんせんとやらに身体を傾げたところに、何故か気を落とす>>@27ご様子。 水に浸かる発想の出てこないむにむには、その良さを伝えたいのだとは思わない。
そんなに行きたいのなら、行ったらいいのに。
むにりとまたしても身体が傾く。
みんなで行きたいのかな?などと考えて。 それならむにむにも付き合うくらいはするかなぁ、と
話?は絶妙に通じていないが、それなりに噛み合っていればいい。 言語を介していても齟齬くらいは起こるのだし*]
(@42) 2022/08/15(Mon) 03時頃
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―― おむかえ! ――
[そしてこれは外の騒動がひと段落ついた辺りのストリーマー]
皆さまお帰りなさいませなんだぞ〜〜〜〜! ……うわっ、狐さんかなりドロドロしてるぞ、 着替え着替え……どこにあるのか分からない〜!
[飛び込み店員になるのを快く受け入れてくれた>>2:11狐さんの様子にあたふたしたり、 なんか運よくバックヤードに飛び込めてタオルを提供できたり、]
そういえば、この星にある温泉に向けて試しにBarを動かすってマスターが言ってた気がするぞ!
[今後の予定と思しきものを伝達したりした]
(206) 2022/08/15(Mon) 03時頃
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えっ、 バッカルコーン触手のあれの外側、食べられんの……?
[一方で食材が増えたりもしたが、>>186 これはキャンディにとっては「どーすんのコレ」と言いたくなるようなものだった]
あれって貝の一種なんだよなー? ならとりあえず蒸し焼きにするとか……? 見た目的にどうなるとか全然わかんないけど。
[味が良くても見た目がえげつないのはキャンディ的にはノーサンキューである。 もともと『映え』を求めてここに来たんだもんなあ**]
(207) 2022/08/15(Mon) 03時頃
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─車両外─
[むにむにとした妨害が、その兵器にどの程度通じたかは分からないが。
まとわりついていた身体を離したとき、風もないのにひらりとお札が揺れた>>@41ような気がした。
吐息かと思ったが、それから揺れる様子は無かったので、見間違いかと思って]
(@43) 2022/08/15(Mon) 03時半頃
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[こちらへの声>>162にはぴょいと嬉しそうに伸び上がって応え。 帰りを促す声>>169を聞き、早く行くよ!と離れたばかりの背中を軽くぺしぺしと叩く。
好きな味だったのかな?とは多少思うものの、お腹が空いてたんだろうという事はよくわかるのだ。 食欲の権化なむにむにも、常にお腹が空いてるようなものなので。
ばくばくと目の前でクリームサンドを食べる姿を見ていたら、こちらも何か貰いたくなってきた。
お花のお客様が彼を気にしている>>171のを察してか。 歩みが遅ければ、ぐいぐいとその背中を後ろから押したりしつつ、一緒に列車へ戻ろうとするだろう*]
(@44) 2022/08/15(Mon) 03時半頃
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[クリオネは、どうやら食べられるらしい>>186 食べようとしていたヤツが逆に食べられるとは、弱肉強食ここに極まれりである。
むにむには自分を喰らおうとした生き物を、逆に食べてやったことは何度かあるけれど、イナリはあんまり乗り気ではないようだった>>189。
まぁ見た目美味しくなさそうだもんね。仕方ない。
そうズレたことを思いつつも、むにむには食したことのない食べ物は一通り食べる気である。
素材が良くなければ調理にも限界はあるが、そこは調理者たちの腕の見せ所だ。 温泉に行くという話もあるのだし、珍しく地表で行えるバーベキューを望む者がいたなら、一部はそのように下拵えが行われるか*]
(@45) 2022/08/15(Mon) 04時頃
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─車両内─
[帰ってきて早々に、むにむにとレアチーズケーキ>>42の方へ。 本当なら、店で出されたものを貰うでもなく食べるのは、むにむにの主義に反するのだ。 まぁ、マスターが咎めることはほぼないのだろうけど。
今日は、良い食べっぷりを見て、お腹が空いてきたような気がしたので仕方ない。
テーブルから一切れ、ひょいとつまんで身体の中へ]
(@46) 2022/08/15(Mon) 04時半頃
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[まぶされた銀の星屑は、あまり味はしないが水色越しにチラチラと光を反射して瞬いた。
温かなところに入れられたら蕩けるだろうレアチーズは、体温の低い水色の中では温度とは別の要因で、ゆっくりと形を崩していく。
ほんの少し酸味を感じさせながらも甘い、さっぱりとした味。 味わっているうちに、気が付いたらとけて無くなってしまった。
あとに残った柔らかな白い余韻を消すように、土台になっていたクッキーが、しっとりぴりぴりと強すぎない刺激を感じさせる。 その刺激もやがて薄くなり、ほんのりとした香ばしさと甘さとなる。
最後に残していたミントンの葉。 新鮮に香るそれをしゅわりと溶かして、軟体は美味しいケーキを十二分に楽しんだのだった**]
(@47) 2022/08/15(Mon) 04時半頃
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─ 車両外 ─
[モイが安心したようで、車両のほうへ戻るのを見送る>>171]
『あの赤い嬢ちゃんにも感謝せんとなあ、なんか知らんけれど、おかげでツェンの暴走止められたからなあ。 お嬢ちゃんのトラウマになってなければいいけれどなあ。』
…?何か言ったか?
『あとで、あの赤い実のお嬢ちゃんに謝っときなあ。ツェン。』
…どうしてだ?
『あかん、なんも覚えとらんか、まあええわ。 自分、あの子の事食おうとしとったんやで…。』
そうなのか…?
[した事の重大さに無自覚であることについては、いずれ理解してもらおう。今はとにかくモイたちに促されるまま>>162>>169>>@44BARに戻ろうか、背中からぐいぐい通されるように、まだまだ食べたりないのだから、そういえばあのクリオネ、ウマそうだったな**]
(@48) 2022/08/15(Mon) 08時頃
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