4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
賭場の主 ヨアヒム が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、双生児 オスカー、子守り パティ、寡婦 パピヨン、執事見習い ロビン、薬屋 サイラス、道化師 ネイサン、司祭 ブルーノ、長老の孫 マーゴの8名。
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―路地―
気の早い―。
[銃弾がどこから飛んできたのかを探るように辺りを見回した。 屋根の上にある人影も視界に入れて、口元は崩れぬ笑みを浮かべる。 ほんとうに、四方から囲んでいるな、と]
そこを、どいていただけますか?
[獲物へ近づいた『烏』の2人へと声をかけてから内ポケットから出した手を振った。 月光に照らされて光る獲物のエンブレムへ向けて、 垂直に回転する軌跡を描きながら銀の光が獲物へ向かって飛んでいく。
手から放たれたのは細身のスローイングナイフ。 もちろん『烏』を射止めるつもりはないし角度も合わない。 避けようと思えば避けられる速度でそれは獲物へと向かい、 すでに突き刺されたナイフの横へと刃先がめりこんだ]
(0) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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月が登りました。
(#0) 2010/03/21(Sun) 01時頃
[幹部である1人がその場所に静かに佇んでいた。]
時間です。
ここにいる顔をよく覚えておくといいでしょう。
貴方がたの部下となるか、ボスとなるか。
それは今後次第です。
[月明かりに照らされて、それぞれの顔がはっきりと見えるだろう。
それは、これからのゲームの相手であり。]
私どもは手を貸すこともしなければ。
邪魔をすることもありません。
ここにあるエンブレムの持ち主全てが。
次代のボスに付いていくことを表明しております。
[その中には『眼』や『華』のエンブレムもある。
部下が投げたコインが月に重なりキラキラ光った。]
(#1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
後はここで潰しあうもどうぞご自由に。
制限時間を設けましょう。
これより5日間。
それまでにカインの宝を見つける。
もしくは、他のチームのエンブレムを手に入れる。
それがボスとなるための条件です。
ボスの遺言にはカインの宝を手にしたもの、とありますが。
我々はこの街で1番のチームですので混乱を長引かせることはできません。
我々はこれで、では。
[コインをぱしっ、と手の甲でキャッチするとそのコインは表面を向いて。]
期待しております。
[姿をそのまま消した。]
(#2) 2010/03/21(Sun) 01時頃
1DAYs/5DAYs
(#3) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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――。
[視線は、現れた幹部のほうへ。幹部と目が合っただろうか。 それで、先程の遠距離射撃は『雪』のものと認められたのだと知るが――。
やはり、一応撃っておこうと銃を*構えた*]
(1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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―――ああ、儂ごと撃たないでくれよ。
[自分の番だと感じたのなら、 そう一言断ってからゆっくりとヨアヒムの元へと近寄った]
豚のような悲鳴とは比喩表現かと思っておったのじゃがな。
[見下ろす先は呻くヨアヒムの腕、 ナイフが突き刺さったままであればエンブレムのあるその腕ごと――靴底で一息に踏み潰した]
(2) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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うっはー、さっすが糞爺ぃ。きょーれつ。
[後は一歩下がって、その様子をただ眺めている。 すっかり普段の彼からはネジが外れてしまって――まるで、それはかつてのサイラスのようで。
しかし、眺めては居るが――その場を立ち去る事はしないのだろう**]
(3) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時頃
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― 『烏』の領内 ―
[そして、順々にヨアヒムのエンブレムへと攻撃が加えられて行くのだろう。 さっさと殺(ばら)して沈めれば良いのに、と「組織」の形式美とでも言うのだろう制裁に、面倒臭く思いながら自分も銃弾を一発。]
……じゃ、遠慮せず。
[組織の幹部の言葉>>#1>>#2を聞き追えると、]
(4) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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――死んじゃわないでね?
[何気ない動作で、<<司祭 ブルーノ>>の方へと――「何か」を放り投げる。 導火線の付いた「それ」は――]
私が失格になっちゃうから。
[小型の、爆弾。]
く、クク…………アハハッッ!!!
[その結果を見届ける前に、トン、っと地を蹴って走り出し。 曲がり角の一つへと駆け込む。 そこには配備していた自派閥の兵隊たちが控えている。 誰かが追ってきても、彼らで時間を稼ぐうちに姿を隠すだろう。**]
(5) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[女が拳銃を取り出す様は、他者の目にどう映るか。 乾いた破裂音で、豚の血で汚れた代紋に風穴を開ける。
面々の顔も充分確認出来れば、早々に踵を返し]
では、私はこれにて……――
[そこで、"流れ弾">>5が視界に入る]
(6) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[ロビンの怜悧な表情を見、 オスカーの気楽そうな仕草を感じ、 サイラスの啖呵を聞きながら、
パティの野心に強く燃える瞳、 ネイサンの楽しくて仕方ないような身体の揺すり、 パピヨンの常時変わらぬ強い声、
マーゴの容易に窺い知る事の出来ない意思が――この場にはある]
一つの時代の幕開けの喇叭が豚の悲鳴とは随分と夢の無いじゃな。
[呟きながら辺りを見回す。実に皆若かった。 はっきり言って自分は場違いだ。羞恥すら覚える]
もうすぐこの豚は"赤の他人"になるのじゃろう。ならば――
[その言葉を言い終わるよりも早く、部下が動く。 そして主に向かって投げつけられた爆弾を片手で受け止めた]
(7) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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うわぁ、ほうっておいても死ぬんじゃねぇの?
[愉快そうに屈みこみながら屋根の下を覗き込んでいる。]
ふーん、Gameの参加者、これだけねぇ。 『湖』の力、思い知って泣くといいさ。
[右手の銃はしまって、左手だけ銃を握った。]
(8) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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双生児 オスカーは、子守り パティの爆弾に口笛を小さく鳴らした。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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―路地―
[そこにいた《ZerO》の幹部が話すのを聞く前から 集まった人々の顔をよく見ていたらしい。 状況把握の速さは、諜報部隊の突出した点だ]
―5日間。
[月明かりに光るコインは目で追っていた。 制限時間に眉を下げたが、舞ったコインが落ちてきて"表"である事に 何かを思ってくつと笑った]
GoodLuck、というところでしょうか。
[もう転がる豚には用はない、と背を向けようとして、 笑い声と投げられたり小さい、何か>>5にブルーノの方を見た]
――……・・・
[……逃げずに受け止めた、ことに面食らって肩を竦めた]
(9) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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やれやれ、随分と物騒なお嬢さんだ。
[火気の扱いは金銭の扱いよりは上手ではなかったらしい。 無論タイミングを計るべく早めに点火していたら他の者に気づかれたのだろうが。 そして実際火薬の臭いから気づいていたものもいたのかも知れない]
このようなもの、レディとやらがお持ちになるものではないと思うがね、<<双生児 オスカー>>クン
[部下は素早い手つきで導火線をナイフで一閃。火種が地面に空しく落ちる。そして『月』の物達の狙撃が来なければ、部下は無造作に爆弾を地面に放り投げた]
(10) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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執事見習い ロビンは、司祭 ブルーノの部下に"流れ弾">>5が受け止められたのを見て、感心するように目を細めた。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
長老の孫 マーゴは、司祭 ブルーノの>>5の肝の据わり方に流石、と言わんばかりに微笑む。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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(よく躾けられた"イヌ"だ……)
[爆弾を受け止めたブルーノの部下を見、そのまま視線は『道』の長であるブルーノへと。
ライバルが減らなくて残念、という気持ちよりも、感心する気持ちのほうが勝っていたか]
(それよりも、…あの『月』の。
――本当に品のない女だな)
[去り際の笑い声を思い出しながら、眼鏡を一度直した]
(11) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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あの女、そういうの大好きそうじゃん。
[クソジジイが爆発しなかったのが残念なのか。 薄い笑みを浮かべながら変わらず微笑んでいた。 今、爆弾に銃弾をぶち込んだら爆発するだろうな、って考えると、少し楽しくなってきたので、構えてはおく。]
爆弾ねぇ…。
[どこまでやるつもりだんだか。]
(12) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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― 『烏』の領内 → 逃走中 ―
[爆音は聞こえなかった。どうやら不発だったようだ。]
く……っはは…!! そうじゃなくちゃ面白くないわよねぇぇぇぇ!!
[さすがに、あんなオモチャで消せはしないか。]
あのジジィは私が統べる組織に要らない……。
[あの男の女性嫌いは筋金入りだ。 自分がトップに立っても、忠誠を誓いなどすまい。 新しい組織の中の癌になるのが目に見えている。]
(13) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[『蘭』の側近は女を爆弾とパティの消えた方向、 両方から護衛出来る位置に立っていた。 『月』の追撃を見込んでの事だ]
豚の悲鳴の代わりに花火を添えよう と言う クリソス殿なりのお心遣いなのかしら ね
[そんな心にもないような感想を漏らせば、 改めて一礼を残して立ち去るだろう]
(14) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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双生児 オスカーは、爆弾を撃てるように照準は合わせてある。
2010/03/21(Sun) 02時頃
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一人足早にお帰りになったが、 折角お集まりになっているので一言、老骨より申し上げる。
[視線が集まったのを奇貨として、一言言い置いた。]
くれぐれも"外の賑やかし"に惑わされぬよう。
我が『道』は道を踏み外した者に対しては全てをもって撃砕する。 たとえそれが次の《ZerO》の資格を得たものであったもだ。
我らはボスの道を"接ぐ"為に、ただそれだけに存在する。 我が牙はその為にある。 その為だけにだ。
[そう言い放つと、部下と共に悠然とその場を後にする。無論部下は狙撃に備えて己の身体を主の盾の位置にいるのを*忘れない*]
(15) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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何がルーセント・カインの宝よ。 そんなモンでこのゲームが終わる前に…… この機会にあの老害を潰しとかなきゃね……ッッ!
[ああ。本当に。殺しを禁ずる取り決めが鬱陶しい。 けれど相手は「お年寄り」だ。 死なない程度でも痛めつけてしまえば、大人しく隠居せざるを得ないだろう。 組織の長となった後にその権限で古株を退けても、組織内に不満が残る。 だから、「対等」である今の内なのだ。]
あははははははははは………!!
[あの男相手に、会談も駆け引きも必要ない。――潰す。]
(16) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[盾として残してきた部下には積極的な攻撃は命じていない。 誰かが攻撃を仕掛ければ迎え撃とうとするし、追手が無ければさっさと去るだろう。 どちらにせよ、抱える兵隊の内のごく少数だ。 彼らが消されようが戻ってこようが、どちらでも構わない。**]
(17) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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―路地―
…――。
[屋根の上を見上げ、それから後ろを見た。 しかし、投げられた爆弾の導火線が切られたのに やはりがっかりそうな視線を一度ブルーノへ向けて眉を下げた。
そんな爆弾を投げた『月』が逃げたことは少々面食らったが、 表面上であっても協力をこじ付けならば敢えて追うことはせずに…]
もしあれが爆発していたなら、ここに肉片が撒かれる―… ああ、悪趣味―ですね。
[くつりと喉を鳴らす。 それから下げた眉を直すことなく、その場へ背を向けた**]
(18) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 02時頃
執事見習い ロビンは、場が落ち着いたところで、ヨアヒムの腕に*弾を一発*。
2010/03/21(Sun) 02時頃
寡婦 パピヨンは、司祭 ブルーノの宣言>>15は確かに聞き届けただろう。**
2010/03/21(Sun) 02時頃
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つまんねぇーなー。
[欠伸を1つした後、呟く。]
クソジジイもンな、難しいこと言ってっけどさー。 普通に暴れてぇんじゃねーのー?
[クスクスと薄い笑みを浮かべて。 ヨアヒムへの制裁が終われば病院へと運ばれるのだろう。]
(19) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[全員が攻撃を終えただろうか。 マーゴの攻撃方法には、ほんの少し眼鏡の奥で目を細めたかもしれない]
お開きのようですので、俺もこれで。
次はちゃんと、"武器"も持ってきますので――…。
[右腕を連れていない今は攻撃の意思がないこと、そして次は攻撃を加える可能性があること。 それを言い残して、一人帰路へ。
もしも青年の後をつけたり攻撃を加えてくる不届き者がいれば、遠くから死なない程度に*弾丸が飛んでくるだろう*]
(20) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 02時頃
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[屋根から地面へと降りて。 汚い豚を一瞥した後。]
せっかくだし。
[導火線の切れた爆弾を拾い上げて。 詰まれた箱を使ってもう1度屋根へと戻る。]
爆弾は爆発しねぇーとなー。
[多少の衝撃は大丈夫だろうと、足で遠くに蹴飛ばす。 それは『月』の女が逃げていった方向。]
―――――っ!!!
[ある程度の距離が出たところで、両手の銃が火を噴く。 命中精度は低いが1発どれか当たるだろうとか、大雑把な感じ。
弾丸が当たるか。(偶数なら命中{6})]
(21) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 02時頃
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[そんなに大きな爆発ではないだろうが。 それでも夜の街が一瞬昼のように明るくなり。 そして爆音が響くだろう。]
『月』のオンナの頭の上になんか落ちればいいのに。 さーすがにそれはねぇーか。
[他からの銃撃も警戒して、そのまま屋根の上を走っていつしか路地裏の闇へと消えていく。**]
(22) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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――ぁは。
[夜の街に響いた爆音。 建物の屋根の破片だろうか、塊が一つ飛んできたが身をかわす。]
こんな事するのは……あの中だと『湖』辺りかしら。 やぁねぇ。『烏』の連中にも怒られるんじゃない?
[シマ内でいきなりの爆発。怨みを買ってもおかしくない。 構わない。歯向かって来るならばそちらも相手取るまでだ。]
……ああ、ユカイユカイ。**
(23) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
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―街『道』事務所―
[『月』の長に爆弾を投げつけられた騒ぎを知れば、 激昂する部下もいたが...はそんな周囲を他所に 深いため息。数人の部下から声をかけられると物憂げに]
「お疲れですか?」か。 疲れてない訳ではないが、なんだ。もう親書だと?
[騒動からの事務所に戻るまでの時間を考えれば、情報を知り、 早い動きをする者が出てもおかしくない。おかしくないのだが]
『華』だと? 不参加のとこがどうして…ああ、そうだったな。 あそこの長は『月』とも極めて近い関係にあったんだったな。
[内容は単純な"お見舞い"と称する類の文面。 彼女らしい諧謔に溢れた文面は迂闊にも老人を笑わせてしまう]
(24) 2010/03/21(Sun) 03時頃
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ククク、今後『月』が不利な立場に陥った可能性を考え、 巻き添えを怖れたからなのだろうがどうしてどうして… 「もし叔父様がお怪我をなされましたら私自ら看病致しますわ」だとさ。
[毒飼い宣言とまでは思わぬが、こうまで ぬけぬけと書かれたら笑わずにはいられない。]
殊勝なのは口先だけじゃろうが…もしもの時は"是非とも貴女の手でお世話になろう"とでも返しておけ。
[もしかしたらこれも『血』を掌握している『月』の作戦の一環 なのかも知れないが――ユカイユカイと笑ってしまったら負けであろう。]
(25) 2010/03/21(Sun) 03時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時頃
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―朝 自宅にて―
[夜半過ぎに戻り、子の寝顔を見てのち就寝した。 昨日、不在の間にあったブルーノの来訪と話の顛末は、 夜が明けて子の口から知る所となる]
――……成程 貴方はどう思いますか?
「ブルーノ様は、『幻』が他の組織と手を組んで、 薬物流入の手引きをしたとお考えなんだと思います。 グレインジャー様は今回参加されるのですか?」
ええ 昨晩参加表明の場で拝見しました けれど反証も幾つかありますね…… 根拠が増えれば一考に値するかも知れません
[『幻』と麻薬の売人と思しき集団については、 交戦したとの情報(>>1:12)もある]
(26) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[いずれにせよ、女としては、外敵の情報を伏せたと言う時点で、 『幻』を長の座に据えるつもりはない。 一時の内輪揉めを有利に進める為に外患を使う等、 頂点に立つべき者の、大局を見据える資質に欠ける振舞いだ]
さて…… そろそろ出掛けましょう 今日は貴方も一緒に参りますね?
[子を伴い側近の迎えを得て、女は墓地へと向かった**]
(27) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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―回想・街中―
[【贄】の部下達からも、ヨアヒムの潜伏先が【烏】の 領内で在る事はほぼ確実で、それらしき姿を見たと云う、 有力な情報も入って来た。 流石にあの動きの鈍そうな巨体では、潜伏も難しいらしい]
(――それでは…今晩向かう必要が有りますわね)
「潜伏先をもっと狭めて下さい」
[少女に代弁させてから、それからひとつ、情報を得る。 それは――【雪】への監視がロビンに 見付かってしまったとの事(>>1:200)]
(――……なんたる失態を。 ロビンさまの機微に触れるのは避けたい時に――)
見付かった者には罰として、"苦痛"の『記憶』を …そうですね、半日程"注入"し続けなさい。
(28) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[敢えて、少女の口を使わず、自らの読唇術で指示を出す。 恐らく激痛で、失神し、意識を取り戻したなら また失神する――そんな、酷い、――激痛――を]
[それから暫く街中を散策していると、矢張り、ヨアヒムは 【烏】のテリトリーに潜んで居て、既にサイラスがほぼ 足取りを掴んだとの、有力な情報を得る。 既に夕闇が迫っている――いい頃合いだろう]
(…流石見込んだだけの事は有りますわ)
――では、サイラス=レーヴァンさまの元へ、参りましょうか…
[少女にぽつりと漏らす声は良く通った。 他にも、この《ZerO》に参加する者達が 集まり始めて居る頃合いだろうか。 そして、硝煙の匂い――そちらに脚を向けると 銃声(>>1:204)が聞こえ「始まりましたかしら」と内心で呟く]
(29) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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―現在・【烏】のテリトリー―
[既に知った顔が数名集まっている。そこに]
――お邪魔致しますわ… …御機嫌よう…皆さま方――
[と、本来ならわざわざ立てる足音も立てず、 マーゴは先程からそこに居たように、佇んで居る。 連れの少女は少し離れた場所で、様子を窺って居た。 それは、マーゴへの攻撃が行われても、その位置から 対応が可能だと云う事――と、マーゴ自身の身体能力の 高さから、問題無いと判断しての事]
[ほぼ、サイラスが主導権を握っているように見えたが、 それも彼のテリトリーならば当然の事。 サイラスと協定を組んだ手前、彼の面に泥を塗るつもりも無く 静かに"その時"を待ち、目聡くエンブレムを見付ける]
(…エンブレムは上着の二の腕――)
(30) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[どこからかはっきりと判る場所から飛んで来る 銃弾(>>1:230)に、マーゴは目を細め、自身の記憶から それだけ精密な狙撃が可能だった者が居たかを探し出す。 該当したのは――]
(ロビンさまのところの…セオドールさま…、かしら)
[そんな答えを導き出しながら、 ロビンの「【雪】の参加表明」と云う言葉を聞き 月灯りの中視線だけで辺りを窺う。 他の派閥がどう出るのかと――]
[そうしている間に、組織の幹部が静かに口を開く (>>#1>>#2)。 皆、一様に黙って聞いて居ただろうか]
(…ルーセントカインの宝―― そちらの探索にも、手を回させましょうか…)
[何か判らぬものを探すのは、正直気乗りしなかったのだが]
(31) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[それから、集まった皆が―― ヨアヒムのエンブレムを晒し物にしているところで、 そろそろ己の番かと、すっと闇に紛れて ヨアヒムの元へと寄る。 月灯りの中――その姿は葬儀に赴く麗人のように 白いかんばせと、傘を手にする両腕だけが見えただろう]
≪――ヴィクトリア――助けロぉお…≫
[と、酷く醜い声が、ヨアヒムの口から微かに洩れたが]
――ご冗談を…。
[と一蹴した。 墓地でのあの醜態――先代が見たら、さぞや哀しむ事だろう]
(殺しがご法度で無ければ――今にでも楽に… ――いいえ、苦しめて苦しめて豚の餌にして差し上げますのに)
(32) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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[そうして、マーゴは傘の先端に仕込んだ獲物―― 本来なら毒を仕込み小さな傷口で相手を死に至らしめる、 それ、猛毒――でヨアヒムのエンブレムをギ、と傷付ける]
――僭越ながら―― わたくし共【零】も《ZerO》に参加させて頂きます――
[そう言って、ひらりと身軽にヨアヒムから離れれば、 すっと付き従う少女が傍へと傅くようにとやって来て。 少女から差し出された、真っ白なハンカチを受け取り 傘の先端部分を取り外す。 そのハンカチに【零】のエンブレムは無い]
(傘の…別の使い道も知られてしまいましたわね…)
[けれど別段構わなかった。傘が無くとも、身ひとつで 死線を潜り抜けられる様、基本的な訓練だけは身に付けたのだから]
(33) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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[その場を辞そうとすると、ブルーノからの忠告(>>15)。 ――外の賑やかし――]
[そして老獪さを兼ね備えた、ブルーノがおのが主張をして 去ってゆくのを黙して見て居た]
(確かに…その通りですわ… ――藥が入って来た時の状況を考えますと―― 何者かの介入…あるいは、"外の組織"からの 介入も視野に入れなければなりませんわね)
――わたくし達【零】も―― ボスの道を…遺志を継ぐ為に居るのですわ…
[そう、小さな声で傍らの少女に視線を向けて告げ。 その後の爆音には見向きもせずに]
(――随分と騒がしいのがお好きです事…)
[と、辟易して一旦屋敷へと戻った**]
(34) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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長老の孫 マーゴは、司祭 ブルーノに高級菓子のお礼の手紙を届けさせた。**
2010/03/21(Sun) 04時半頃
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― ゲーム一日目早朝・ロビン自宅 ―
[今日も朝食の席には三人の姿]
"ストロベリー"に"ジンジャー"。それから――俺は"カシス"を。
[右腕の少年は頷いているが、男娼の少年にはそれが何を指すのかさっぱりわからない。いや、単語自体はわかるのだが――]
『"ラフランス"は?』
いらない。
『わかりました。では僕は"オーソドックスにマティーニ"を、頼んできます』
[――普段なら、自宅内でここまでコード混じりで話すことなど無い。 傍らの少年が『華』だから警戒しているというわけでもない。警戒していたらそもそも自宅に入れていない。
雪が警戒しているのは、『零』。 流石にこんなところで話したことまで監視しているとは思えないが――念の為、だ。 普段あまり使っていない作成コードを思い出すため、という理由もある]
(35) 2010/03/21(Sun) 06時頃
|
|
[『零』の能力は脅威だ。記憶を抜く。それは拷問で秘密を吐かせるよりも余程効率がよい]
"キープ済みのボトル"の数が合わなくなったらすぐに俺に知らせて……。
『はい』
[それから、と青年の言葉は続く]
――まだ、戦える…?
『はい』
それは、誰の為に…?
『僕の全ては――ボスの為に』
[青年が浮かべる笑みは、僅かばかり、寂しげで]
(36) 2010/03/21(Sun) 06時頃
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(トモダチ、ね………)
[オスカーが、イルという右腕のことを"トモダチ"と言っていたことを思い出す]
(そんな関係じゃないんだ……俺とセオドールは)
[締めの紅茶を口にしながら思う]
(だって、こんなに近くにいるのに――
俺はこの子を、"使う"ことしかできないんだから**)
(37) 2010/03/21(Sun) 06時半頃
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―自室→テラス―
[マーゴの普段より遅い目覚めにだが、誰ひとりとして 文句の言う者は居なかった。 テラスにて遅い朝食を食べながら今度の事を考える。 更に【雪】に警戒されたようだとの情報を得れば、]
(――ある程度は仕方有りませんわ… 何せ、わたくし達【零】が取り扱っているのは―― ――『記憶』――)
[それを"搾取"したり、"注入"したり出来るのだ]
(――今、【零】は動かない方が賢明かしら…)
[過敏になって居る相手には傍観を決め込むのが最善手かと]
(38) 2010/03/21(Sun) 08時半頃
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[ふと、双子は今どうしているか思考を奪われる。 "今日"共に出歩くとしたら、それはネオンだ]
――……。
(敵を多く作るのは、得策では無くってよ…)
[みぃ、と鳴き声を発しながら物騒な事を考えて居たマーゴの 足元へと、黒い猫がやって来て頬を摺り寄せて来る]
…いらっしゃい。
[そう言って、猫を膝元へと乗せて、 ゆっくりと朝食に手を付けながらしばしの安らぎを。 そして椅子に猫を乗せれば楽しそうに、《ZerO》の事は忘れ それから随分経って、部下への指示をあれこれと出し、 情報が有る程度集まるまではしばらくは傍観を決め込むつもり**]
(39) 2010/03/21(Sun) 08時半頃
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[後に【雪】に隠語を使われたと報告が入れば、この 《ZerO》が始まる前に【雪】の人間から、『記憶』を "搾取"して、隠語の解説に回したものを、と後悔したかも知れない**]
(40) 2010/03/21(Sun) 09時頃
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―墓地 ボスの墓前―
[事務所に戻る(>>24)少し前、火縄の臭いを残しつつ 主従は漸くにして我が主の墓前へと訪れていた。 その頃には他の部下達も集まっているだろう。 今日までに墓には常に新しく多くの花束が飾られ、 亡き人の存在の大きさを物語っていた]
――様、遅れて大変申し訳ありません。 そして此度の事、"何も理解できず"にいる癖に しゃしゃり出た愚かしい自分である事をお許し下さい。
初めはヨアヒムの手から組織を守る為に、次いで 浅ましくはしたない女共の手から組織を遠ざける為に 全ては《ZerO》の為に、そう思ってやってきました。
[ボスの名は人前では呼べない。 喩え嘗て本人から許された事であっても...なりのケジメである]
(41) 2010/03/21(Sun) 11時半頃
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清濁併せ呑む貴方だ。 こんな儂の思いなど、呆れかえっておるでしょう。 思い上がりと叱られるやもしれません。ですが儂は思うのです。
パピヨンが勝利した場合、ボスはパピヨンでありカルヴィンではありません。 彼女がカルヴィンを自らの次という"世襲"が通るとは思えません。 彼女に考えがあるのだとしても、今はカルヴィンが自ら立って出ない限りは従えない。
[現状、カルヴィンをその次の後継とするにはそれなりの手柄が必要になる。 例えば彼の手で"宝"を発見するとか。少なくても...はそのぐらいしか今は思いつかない]
マーゴ、『零』はあまりに不透明過ぎます。 彼女らの為に働くというのは、意思のない人形を量産することに似て見えます。 実際がどうあれ、今の儂の目には《ZerO》と呼べるものとは思えません。 パティは――ええ。《ZerO》のなんたるかも知らぬ彼女には手が余り過ぎます。
(42) 2010/03/21(Sun) 11時半頃
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これも自分の思い上がりでしょうか。言い掛かりでしょうか。 彼女らが後継を争う意思を見せたこと自体が、 貴方の狙いでしたなら彼女らの役目は、 儂の役目はなんなのでしょうか。教えてくださいませ、――様。 儂は今、盲いておるのです。
[自虐。それはかのボスの下に集められしチームが 《ZerO》の基本理念すら汚しているのではという疑惑と衝撃から。 ただ彼はそれを知ることは出来ない。今の彼は『道』である。 『牙』ではないのだから]
この命は――様の為だけに存在します。 似つかわしくないことを長年やって参りましたが、 最後ぐらいは多くの同輩先達に向けて恥ずかしくないよう我が骸、 用いさせてくださいませ。お叱りはいかようにも。**
(43) 2010/03/21(Sun) 11時半頃
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司祭 ブルーノは、心臓の位置にある己のエンブレムに手を当てて――瞠目。
2010/03/21(Sun) 11時半頃
司祭 ブルーノは、心臓の位置にある己のエンブレムに手を当てて――黙祷(リテイク
2010/03/21(Sun) 11時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 11時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 12時頃
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―『烏』の領内の路地→事務所―
[ブルーノの演説>>15を聞いた時にはその内容にくつ、と喉を鳴らす。 今までどれだけ"外の賑やかし"を払ってきたと思っているのだ。 そんなものは今回に限ったものではないし―今更惑わされるものでもない]
少し、手を抜いただけでこの警戒っぷりです。 すこしは私達の今までの働きを評価してもらってもいいでしょうにね。
けれど、こんな内部扮装まがいの状態で外からちょっかいを出されては こちらも甚だ迷惑なのは事実です。 周辺の監視網は今までどおり手を抜くことないようにしましょうか。
[背を向けて歩きだし、側近へ向けて話しかける。 と、屋根の上の気配が動くのに振り返り、一瞬明るくなった空を見る]
おやおや、血の気の多い。まだ始まったばかりなのに。
[一足先に逃げ去った『月』のことも、そちらへ爆弾を蹴りあげた『湖』の事も 子供扱いしているように呟いて、その場から離れるように歩き出した]
(44) 2010/03/21(Sun) 12時頃
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『烏』の動向には気をつけなさい。 それから、『道』と、『月』にも。
[つまり、動きを探れという意味。側近の1人が頷いて、 諜報役へ伝えるために別の方向へ歩き出して闇へ姿を消した]
『血』のところへ送られるのでしょうかね、あの豚さん。
[病院とて組織の息がかかっている、ならば。 いっそひと思いに殺す方が精神的には楽になるのだろうななどと考えながら 事務所へと引き上げた**]
(45) 2010/03/21(Sun) 12時頃
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― 街道(side Theodore) ―
や……っと終わり…。
[ロビンに頼まれていた"果物"を宿の地下室から運び出すのに結構時間が掛かった。やっと全部移動しおえて身軽になったから、ふう、と息をつく]
(………どこに、行きましょうか…。 お昼には早いですし、ロビンとの合流にはまだ時間ありますし……)
[ロビンはあの男娼の子を連れてデートに行った。行き先は僕も聞いていない。 『零』対策だって言ってたけど……]
……。
[少なくとも僕が見てる前ではロビンは男娼の子には手を出していない。……僕が子供だから、気を使ってくれてるんだろうか。あの男娼の子、僕と同じくらいの歳なのに]
(46) 2010/03/21(Sun) 13時頃
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………あ。
[なんかいろいろ考えながら歩いていたら広場まで来てしまった。 こんな時に、とは思うけれど、できた暇を持て余して、近くにあるベンチに腰掛けた。
見上げれば、空が青かった]
(47) 2010/03/21(Sun) 13時頃
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執事見習い ロビンは、セオドールとは完全別行動中*
2010/03/21(Sun) 13時頃
執事見習い ロビンは、長老の孫 マーゴ率いる『零』への警戒は怠っていない。
2010/03/21(Sun) 16時半頃
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―広場のベンチ―
隣、いいかね。
[広場のベンチで空を見上げていたセオドールの隣を 小汚い服装をした老人が腰掛ける。気が抜けていた と慌てかけ、その老人の顔を見て更に慌てる]
三度目になるかな、セオドール君。 ああ、君を殺害する気も拉致する気もないよ。 ところでこの変装はどんなものかのう。 危険だと周りに言われて渋々着替えては見たのじゃが、 内から滲み出る隠し切れない人徳とかで 正体を見透かされたりしないものかのう。
[口調は穏やかながら人を食ったような台詞回しは健在で、 元々そう悪感情を持っていなかった少年は、 腰を上げるタイミングを逸してしまったかもしれない]
(48) 2010/03/21(Sun) 17時半頃
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ロビン君――のことかね。 いや彼の忠実なる狙撃者たる君がこんな場所にいるのだ。 何も思わないほどは鈍感ではないつもりだよ。
[少し遅めの朝食のつもりなのか フィッシュアンドチップスをパクつきながら]
君らもちゃんと"寝て"おるかね。 断っておくと言葉通りの意味じゃよ。 いくら若いからと言って夜更かしが続くと…いや説教はいいか。 小言は癖になる。君も長生きする気なら覚えておくといい。 いつしか自分が大嫌いな老人になるということをね。
[特に用はない――そう断ってから同席している老人に対して、 少年の方も普段のような如才ない態度は取らずただ隣に座っているだけの、静かな午前中を過ごしていた]
(49) 2010/03/21(Sun) 17時半頃
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共に寝ることで主は家臣に対して絶対の信頼を 家臣はその信頼を確認する。そんな関係として存在した文化らしいが…おっといかん。 食べ終わったしまった。
[朝食の間だけ自由時間を貰ったのだよと悪戯っぽく笑い掛けると、勝手に打ち切ってまるで隣の少年とは無関係なんだとばかりに来たとき同様に、よろよろと老いた老人のように腰をかがめて去っていった。]
話の続きはまあ、いつかだ。いつかがあれば、な。
[そう煙に巻くように*言い置いて*]
(50) 2010/03/21(Sun) 17時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 17時半頃
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― 広場(side Theodore)>>48 ―
あっ、はいどうぞ!
[一瞬誰だかわからなかった。これまでより格好が襤褸かったせいかもしれな…、いや、僕の気が抜けていたんだろう]
そうですね、三度目です。 あはは…僕だってそう簡単に拉致されたり殺されるつもりはないですよ。 格好は………そうですね、一瞬わからなかったですけど、お顔が見えればわかりますよ。 "人徳"がにじみ出てますから。
[相変わらずな口振りにやっぱり面白い人だなと思う。 少し前ならとにかく、今はほんの少し状況が変わった。――『道』からは逃げずにいようと決める]
(51) 2010/03/21(Sun) 19時頃
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[続いた問いはよくわからなくて、二、三度瞬いてしまった]
(……あー。 うちのタラシ指揮官は遊びに行きましてそのぉ…)
[とか。言ったらなんと思われるか。とりあえず曖昧に笑っておいて]
睡眠は、僕は大丈夫です。 ロビンのほうがいつも僕より遅寝早起きなんで心配なんですよ。
小言は、…うーん、気をつけます。
[僕が大人になる未来なんて、見えないのだけど]
(52) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
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[続いた話の"寝る"――これは、さっきの意味とは違う、気がした]
…僕とロビンはそんな関係ではありません。
[そう。ただの一度も、ロビンは僕を"そういう"対象として扱ったことはない。 演技の一環として街中で距離を詰めることはあっても、それだけだ。家では徹底してただの同居人、或いは右腕としての扱いしか受けていない。
……寧ろ、そう思わせておいたほうがよかったのだろうかと気づいたのは、否定の言葉をブルーノさんに告げた{3}秒後]
――ああ、はい。気をつけて。 ………多分、ここを誰かが見て"記憶"していますから…。
[最後の言葉は本当に、小さな声で。 『零』に対して用心しすぎかもしれないと思いつつ、やらざるを得ない状況だった。 記憶という単語で、ブルーノさんには伝わっただろうか…? いずれにせよ、それをここで確かめるわけにはいかない。愛想良く笑って見送った]
(53) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
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執事見習い ロビンは、セオドールをもう暫く広場に待たせることになりそうだ。**
2010/03/21(Sun) 19時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 22時半頃
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―『血』傘下の精神病院―
[一人の少年が>>1:187、人知れずひっそりと入院した。 彼がどこからどうしてその病院の前まで現れたのか 彼がどこの誰であるのかわかるものもなく 入院費用が彼の懐の中にあった以上、特に興味を示すものもいない]
あひゃひゃひゃひゃ… あしぃぃぃぃ あるぅぅぅぅぅ
おれの おれのあしぃぃぃぃ ちゃんとあるぅぅぅぅ いたいいたい いひひひひひひひひ いひひひ あるよう あるよう いたひからあるぅぅぅぅぅぅ いひひひひひひゃはぁ!
[甲高い笑い声をあげながら必死になって 自分のナイフで自らの片足を ザクザクと刺し貫き続ける少年はもう 何も理解できず何も喋ることもなく 自らの片足を傷つける行為だけを*無心に続けていた*]
(54) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時頃
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―『湖』アジト― [壁に凭れるように眠っていてぱちりと目を開く。 外は既に明るくなって気だるそうに欠伸をした。 首のストレッチのため首を右左へと回すとピアスが揺れた。]
さーって…どっから攻めるか…。 そーだ…指…。 どっかから調達して持ってってみようか。
[昨日、邪魔したホテルからもらった服に手を伸ばした。 指を持っていくなら女装必須。 残念ながら今日も女装になりそうだ。]
着替えられるよう…下に着とくか…。
[薄手のタンクトップの上に黒のロングワンピース。 その下にハーフパンツを履き、長めのブーツを履いた。 銃はワンピースの下に隠しておく。]
(55) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[表の部屋に出たら、既に何人か集まっていた。]
『なんかあった?』
[今日は完全に女になりきっている。 その出来栄えのよさを前日つ比べるなら当社比49%増しだ。 ぶっちゃけ本人よりも綺麗だと思う、って言ったら怒られそうだから言わないが。]
あーん?戻ってこない奴がいる?誰だよ。
『うちの末端も末端だけど。』
心配だし…探せるなら探しといて。嫌なニオイすっから、深追いはしなくていい。
[それが『道』絡みだとはまだ分からない。]
(56) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[面倒になったのか作りこんだ女が男へと戻っているが今日の指示を飛ばす。]
サリーは何人か連れて情報集めてくれ。 イルはとりあえず戦力の確保。
『オスカーは?』
ボク? せっかくだから指持ってってくる。 『女の格好ならバレないでしょう?』
[大丈夫?なんて声もかかるが。]
誰に言ってんの?ボクが直々に持ってってやるんだから。
[自信満々で言った。]
(57) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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―墓地―
[その新しい墓標に手向けられる花は絶えない。 昨日と同じように亡き夫の前で祈る]
いつも皆様がいらっしゃるから 貴方も寂しくないかしら
[花束の色は白が多い。 その中に一つ、子は鮮やかな彩り(>>0:@31)を目に留める]
「母様……花じゃなくて羽が供えてあります」
ええ ――……多分だけれど 『眠』のフィリップ殿からの手向けではないかしら
[ボスの葬儀を取り計らった派閥の若い長。 彼が連れていた物静かな鸚鵡を思い起こして答える]
忙しさにかまけて 葬儀のお礼が遅れてしまっていますね お礼状だけでも 取り急ぎ差し上げた方が宜しいかしら
(58) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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―路地裏― [餓死した死体の指をお祈りしてから2、3本頂く。]
ごめんな…。 ちゃんと使ってやっから。
[そう言って白いハンカチに包んで換金所へと持っていった。 なんかわりと並んでいるが。 一体どれだけ指が集まっているのだろうか。 考えると少し背筋がぞっとしたが。 可憐すぎると逆に疑われると思い。 適当に荒っぽい路線を演じることにした。]
『指、これでいいでしょ?』
[女ハンター、女ハンター。 寧ろ本物イメージすればいけるはずと念じながら男へとハンカチを渡した。]
(59) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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『お嬢さんがコレを?』
[超笑顔で答えた。]
『はい!だってお腹空いたし。 ちょっと色仕掛けでいったら『湖』のリーダーなんてイチコロでした!』
『ははっ、そうですか!まぁ、所詮ガキ共のヘッドですからねぇ。』
『ええっ、ホントに!』
[後でシメる、とか思いながらも笑顔で受け応えて。 お金を受け取ってその場を離れた。]
(60) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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執事見習い ロビンは、双生児 オスカーの指は無事かなと、ふと思った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[少し離れたところで振り返る。]
コレ…『月』か…なるほどなぁ。 なんでボクの指に懸賞金なんか……。
[ここで考えて。]
ああ、そっか。 首取ったらOutだからか、ふーん。
[昨日の爆弾のことを思い出して。]
『月』とやるなら全面戦争はキツいな。 奇襲じゃないと無理か。
[そのまま街道を抜けていく。]
(61) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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執事見習い ロビンは、司祭 ブルーノとセオドールが会っていたことはまだ知らない。**
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[この後のことを考えて。 そういえば昨日匿ってもらったホテル。 あれは誰の管轄だったのか。 調べてもらうのを忘れていた。 自分を匿うのだからゲームに参加していないところだとは思うが。]
後でメシでも行こうかなー。
[ぼんやり考えながらも女の格好のまま歩いていく。]
(62) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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―自宅・テラス―
[まどろむように、猫を膝の上に乗せて、 紅茶を飲んでいると報告が上がって来る。 それは【雪】のセオドールと、【道】のブルーノが 接触して居たとの事。 そして――読唇術を得意とする【零】としては ――【雪】にさらなる警戒を与えてしまっているようだ―― との事実]
(ブルーノさまがロビンさまでなくてセオドールさまに 接触したのが気掛かりと云えば…気掛かりかしら)
[そもそも、【道】の援助が【雪】ではなく、 【湖】だったのも不思議と云えば不思議。 【雪】がそこまで援助を必要としていなくとも、 【道】のバックアップは心強いだろうに、と思えてならない。 それも、【道】のブルーノの考えだから知りようも無いが]
(63) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[それから未だにオスカーが女装をしていて、 更には指を持って換金に行ったと聞けば]
(肝が据わって居るのか―― …無謀なのか…知りませんけれど。 ――お金に困ってらっしゃるのかしら…)
[それでも換金出来てしまう程には――直接見ては居ないが オスカーの変装はそれなりのものだと云う事か。 或いは――【月】の換金担当がオスカーを知らないのか。 オスカー自身が来る等と思ってもみないのか]
[【湖】が【道】と決裂したとの報告はまだ無い。 【道】の援助が有ったのだから、 まだ資材も資金も尽きて居ないだろうと思えば 危険を冒すのも得策では無いと考えられて**]
(64) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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「そう言えば、フィリップ様が連れている鸚鵡は、 どうして喋らないのでしょうか?」
どうしてかしらね? 私も理由を伺った事はないけれど……――
[ネイサンに"象を見たい"と我侭を言ったり、 フィリップの鸚鵡に興味を示したりと、 この子には動物好きの面があった。 最近は犬を飼いたいとも言い出しており、 それは間もなく叶えられる事だろう]
「……もう少し待ってて下さい。 父様の欲しがってた宝物を、ぜったい持って来ます」
[幼さを残した朗らかな声に、女は微笑んだ。 後は静かに墓地を後にし、『蘭』の拠点へ歩を向ける]
(65) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、道を行く途上で、余り見掛けぬ少女とすれ違うだろうか。
2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[道を歩いていけば、『蘭』の2人に会うか。]
――――…、あいつ…。
[憎むべきは流れる『血』。 欲したところで偽らず。 また望んだトコロで手に入らない。]
―――――…。
[じっと相手を見ていれば。 あちらもこちらへ視線を向けるだろうか。 あくまでも女であり続けるが、今は。]
(66) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[ふとこちらを見ている視線に気付く。 それは『蘭』の2人ではなくまた別のもの。]
―――――…。
[誰なのか意識して見つつ。 もう少し人通りが少ないところに入ったら。]
―――――…。
[ブッ殺す、と小さく心で誓った。]
(67) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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―路上― (>>66) [ただの少女にしては、剣呑な視線を感じ取った。 母子、それから護衛につく側近は三人とも油断せず、 スラム育ちに特有の、尖った雰囲気の横を通る]
(母様……)
[睨むような視線に悪印象を受けたのだろう、 子が母を見上げるのに、女は宥める視線を返し。
オスカーの扮装はかなり上出来な物だろう。 目を向けた所で、気付く可能性は3割と言う所(79)]
(68) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、"少女"の青い瞳がちらりと光るのを視界に捉える。
2010/03/22(Mon) 01時頃
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[面倒くさい、と『蘭』を見つつも。 そのまま路地裏に入っていった。 逃げようとする監視者を素早い動きで捕まえる。]
銃使うと音っすからさぁ!!
[スカートの下から取り出したナイフを眼球に突き刺した。]
死んでくれるなよ?まだ楽しみたいからさぁ。 なぁ、帰って伝えろよ? そんなにオレに会いたいなら、テメェが直接来いってさ。 誰だか知らねぇけど、傍観とか手ヌルいことすんなってな。
[反対の瞼にもナイフでキズをつける。]
この格好、バレてんだろ、オレが誰かさ?相当ヒマだね、アンタたち。
[この姿で最初からツケられているということはアジトが割れているということ。 今日中にでも場所を変える必要があるか。 ナイフの血をハンカチで拭ってその場に捨てる。]
(69) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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―街道― [そのまま表通りへと戻れば。]
――――…。
[『蘭』の女がこちらを見ていることに気付いたか。]
『ごきげんよう。』
[気持ち悪いぐらいの笑顔と猫なで声で2人へと声をかけた。]
(70) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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(>>70) あら……――
["少女"が別の気配に気を取られた頃合だろうか。 すれ違い、そのまま通り過ぎた所で、 こつり、控えめなヒールの足音が立ち止まる。
しかし、"少女"は強かでしなやかな挙動で、 細い路地へと消えて行き。間もなく戻って来る。 きん、と響く高音の猫撫で声は、作った物だろうか]
ごきげんよう お嬢さん ご無沙汰していてごめんなさいね ええと……――
[名を問うような間を、一呼吸置く]
(71) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 01時半頃
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『いえ。今日はいいお天気ですね。 こんないい天気の日にはお散歩したくなりますわ。』
[自分で 吐き気 が した。]
『息子さんですか?』
[問われる前に先に問い返した。]
(72) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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―事務所―
[執務室。結局またここで夜を越してしまった。 ソファに横たわったまま目を開けたのは何時ごろか。 身体を起こすと、ぎし、と床が鳴る。その物音に反応したか、 下から事務員が上がってきた]
「だんちょー、これ、めも」
[そう言って数枚のメモを渡そうとするのに手を伸ばして、ありがとう、と]
花籠はあれ以来目立った動きはない、と。 痛めつけて返したのが効いているようですね。結構結構。
それから―…。
[片手で数えられる程度のメモを繰って、情報を整理する]
(73) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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ええ 今日は霧もなくて 本当に暖かい事…… あらあら 紹介が遅れてごめんなさい 私の息子です さぁ ご挨拶をなさいな
[子の背に軽く触れて促せば、 少年は知らぬ少女に戸惑いながらも、折り目正しく一礼]
「カルヴィンと言います。よろしくお願いします。 おねえさんのお名前を聞かせて下さいませんか?」
(74) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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―路地裏―
[オスカーを追って、路地裏へと入る諜報員。 見失わないように、そして自らも囚われないように、と 必死の攻防。 だが、体格が大きかったのか、小回りが利くオスカーに あっさりと掴まってしまい、ナイフをその眼球に刺される]
≪…ヅ…あ≫
[【零】の組織の人間は、流石に苦痛にも有る程度は慣れているので 大声は出さない、けれど回りの構成員達が駆け付けるには充分で]
(75) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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葬式以来、どこも情報をかきあつめに走っているようですね。 …それも無理ありませんが…。 あまり、好ましい状況では、ありません。
そうですね…。
[ソファから立ち上がって、手をぱんぱんと叩いた。 下から側近が上がってきて、ようやくお目覚めですか、と言うのに]
おかげさまでね。 それより、貴方は今の私達にとってどこが厄介と考えますか。
「『零』でしょうか。『月』もそうですが、一応協力関係にありますし。 昨晩の件で他の派閥とて注目することでしょうし―…… 我々が率先して潰しにかかる事もないでしょう」
[側近は言葉を選ぶように、慎重に口を開く。 その様子に満足げに笑みを浮かべて]
(76) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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[眼球を貫かれた【零】の構成員は]
≪【湖】の…オスカーに…≫
[と、ようやく口を開く。 眼球からは視神経と、脳髄がとろりと流れ出す]
≪――全ては、マーゴさまのお導きのままに…≫
[もう片方の瞼を傷付けられた部下はそう遺言を遺し、 痙攣しながら絶命した。 眼球を傷付けられながらの死は、それはそれは 苦痛だっただろう。 ナイフはそのままで、充分証拠足り得る事であろう]
[それでも、マーゴは冷酷に、脳が活動を完全に 停止してしまうまで、その苦痛を『記憶』として "搾取"するように命じた。 それから、その遺骸を丁寧に扱うように、と]
(77) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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『零』。 確かにあそこは…私たちのところよりも情報が集まる場所ですからね。 私も正直厄介だと思っていました。 思うところが同じである事を、心強く思いますよ。
…――マリオネット達に『零』を探るように指示を与えてください。
[指示に側近は一言だけ、いいんですか?と]
ええ、構いませんよ。 こういうときの為に飼っていたようなものです。
["マリオネット"―それは元は優秀な諜報役で、『幻』の禁を犯して処罰された者。 拷問にかけ、暗示を与えて徹底的に思考を空にした、木偶人形。
余計な事を考えぬ、思いも残さぬ者たちへは、 万が一捕らえられても自決するようにし向けている。 彼等の口から情報が漏れる事のないように。
指示を与えに地下へゆく側近を見ながら、その後の算段を**]
(78) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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――違反者が出ましたわ――
[全ての報告を、テラスから執務室へ移して聞き指示を出す]
それぞれの長に伝えなさい。 【湖】の長、オスカーが【零】の構成員に手を掛けた、と。 これは立派なルール違反ですわ。
[そう言って、各方面に伝達を行わせる。 半刻もすれば、オスカーの指どころか、 組織の幹部に因って、隔離されるだろうか]
[そうして、逝ってしまった構成員に対しては瞑目して 弔って、墓に花を備えましょう――と。 見えない怒りばかりが、オスカーへと募る。 他の派閥の長達に見せる為に、暫く埋葬は不可能かと思えば 残念に思い、「殺し」が出た事でひとりの脱落者が出た事を 《ZerO》の参加者全員に、一通り書面でも送り、 オスカーを匿った【雪】にも責任の一端が有ると 近々面通しが叶えば、と考えずには居られない**]
(79) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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[ワタシの、ムスコ―――――。
そう聞こえたことで一瞬笑顔を崩しそうになるが。 必死で我慢して笑顔をその息子とやらに向けた。]
『カルヴィンくんね? 私?私は、……ホリー。ホリーよ。 今日はお父さんは一緒じゃないの?』
[名前を聞かれると迷ってから応える。 質問は分かりきっている答えが用意されていることは知ってる。 それを聞いてどうしようというのか。
どちらにせよ。 この子供が不幸になるためなら、なんだってしてやる。]
(80) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 02時頃
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―街中『道』事務所―
[>>53と朝食の時間を過ごし、そのまま街の『道』事務所へ。 >>79のマーゴからの通達が届いたとすれば]
まず殺害者がオスカー、『湖』の者であるという証拠を提出したまえ。
続いて殺害されたのが【零】の構成員であると、 殺害者であるオスカーが知っていたかどうかの証拠もだ。
そしてその【零】構成員が今回のゲームに従事していたという証拠もだ。
暴論を敢えて言わせて貰えば、"オスカー君に殺された誰か"を 【零】の構成員に仕立て上げた可能性だって否定できない。
(81) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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[返答を聞き、"少女"の相貌が一瞬崩れ掛けたか。 注意深く観察する女の視線は帽子に隠れている。 しかし、"少女"は見事に笑顔を持ち直した]
「ホリーさん、ですね。……ええと……父は。 父は……先日……他界、しまして。 先程、お墓参りをして来た所なんです」
[そう答える子の顔は、悲しみを隠せてはいないが、 気丈に振舞おうとしているのが解るだろう]
(82) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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感情論は結構!
誰だって部下が、特に愛情をもって部下と接しているものなら尚更だろう。 だが、不用意な者を用い、未熟な者を使ってみすみすその部下を殺させたのは迂闊な君らであってオスカー君ではない。
《ZerO》を舐めるな、だ!
誰もが納得できるだけのものを全て"本部"に供出して、 そこ経由から話を持ってきて貰いたい。 直接我々参加者の下に話を持ってくるのは"筋違い"というものだ。
ああ、そうそう。 【零】の全構成員の名簿でも持って我々に配っていただけたら、 オスカー君も不幸な事故を起こさなかったかもしれないね。
以上だ。筋を通してから出直し給え。
(83) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 02時頃
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[父は死んでしまったという少年。]
『そう……かわいそう。 お父さんに…ちゃんと親孝行できた…?』
[漏れそうになる笑いを必死に堪えながら。 可愛そうな少年を哀れむ女を一生懸命演じていく。]
(84) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 02時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 02時頃
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[親孝行。 "ホリー"の言葉を聞いて、子は意気を取り戻した。 毅然とした態度になり、背筋を整える]
「僕は……いえ、わたしは幼かったので、 親孝行が出来たかは、解りません。 けど、これから父の願いを叶えられるように…… そして、父の名に恥じない一人前になろうと思います。
お気遣い、ありがとうございます。ホリーさん」
["ホリー"の内心に気付いていない様子で、一礼した]
(85) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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[予想と違った反応に爪を噛みそうになった。 が、引き攣った笑顔でぐっと堪えた。]
『恥じない…大人…へぇ……。 なれると…思ってるんだ…。』
そうか。
[最後、1言だけ、声は男のものになり。]
『「血」は嘘をつかないからね。 証明できるならしてみるといいと思うよ。』
[一礼したカルヴィンに背を向け、そのまま歩き出す。 路地裏を曲がれば、その姿はすぐに消えただろう。**]
(86) 2010/03/22(Mon) 02時半頃
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[最後、"ホリー"の顔は明確に引き攣った。 流石にこれは母と側近のみならず、子も気付く。 幼い視線は怪訝な色を、初対面の少女に送っただろう]
「……あの、ホリーさん、何か……?」
[恐る恐るの質問には答えがなかった。 代わりに、暗がりからナイフを刺し込まれるような、 引き攣った猫撫で声と、男の声が返される]
「え、え? ……」
いずれ またお会いする時まで ごきげんよう……――
[女は背を向ける"ホリー"に聞こえるかどうかの声で、 小さく一礼をし。子も慌てて倣う。 下手に追えば危険な相手だと言うのは明白。 路地に消えるのを見送った]
(87) 2010/03/22(Mon) 02時半頃
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―『蘭』執務室―
[拠点に戻ると、『零』から緊急の通達が来ていた。 女は書面に目を通し、そして慎重に読み返し。 結果、渋面を作る]
証拠の特定が困難ですわね……――
[殺人を行ったのがオスカーかどうか、については、 捜査の如何によっては立証されるかも知れない。 つい最近、ヤードでは指紋捜査が導入されたと聞くが、 未だ試験運用の域を出ず、不安定な物だと言う。
ただ、『零』の構成員は名も顔も殆ど知られていない。 例えば、専売特許の記憶が証拠として提出され、 その中に『零』の機密が含まれていると主張されても。
それが本当に"殺された人物の記憶"なのか、 本当に"正しい記憶"なのか、そもそもそれは"記憶"なのか。 ――証明する方法などありはしないのだ]
(88) 2010/03/22(Mon) 03時頃
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『湖』のオスカー殿による『零』構成員の殺害が真実なら 確実に制裁を下さねばなりません が……――
[後妻風情の通達を拒否するだけならまだ良い。 それは夫の穴を埋められない女の不行き届きであり、 違反者の咎は、そう重くはならないだろう。
しかし、亡き長からの命令に違反したとあっては、 決して許されざる裏切り行為だが。 女には証明も判断も不可能であるし、その権限もない]
『蘭』は この件を本部《ZerO》に一任致します どうか 適切なご裁可の下されます事を……
その旨 本部《ZerO》と『零』の両方に書状を……――
[最優先で認めた書状を部下に持たせ、嘆息した**]
(89) 2010/03/22(Mon) 03時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 03時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 03時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 03時半頃
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― 宿『コーギー』前(side Robin) ―
[――仮に、『零』の諜報員が建物に入る前の青年の後を追えていたら、今青年がこの宿から出てきたことに驚いたかもしれない。 青年は最初、違う建物に入ったのだ。そしてそこから一度も出ることなく、この宿から出てきた]
―――…。
[その眼光は、いつもより険しい]
(90) 2010/03/22(Mon) 06時頃
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執事見習い ロビンは、連れていたはずの男娼は青年の隣にはいない。
2010/03/22(Mon) 06時半頃
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[セオドールと合流するために待ち合わせ場所に向かう。その途中で黒服の男とすれ違った。
その時にポケットにねじ込まれたゴミには、湖のリーダーが零の構成員を殺害したとの旨……]
― 教会前 ―
[セオドールと合流すれば、セオドールにもその情報を伝える]
――。
[無言の指示] [返答もまた、無言]
(91) 2010/03/22(Mon) 06時半頃
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― 教会前 ―
[音はない。動く唇もない。それでも伝わるのは、遠い昔にした命令がまだ有効だから]
――…。
[決して交わらない、青年と少年の目的。 だけど目的の為に取る手段は同じだから、手を組んだ。手が組めた]
俺は――イヌだから。
[それだけで全て察したのだろう少年は、静かに頷いた]
(92) 2010/03/22(Mon) 07時半頃
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『僕もイヌです。飼い主を見失った、忠義しか知らぬイヌです。
僕がネコならば、餌を求め愛を求め新たな主を探すでしょう。
でも僕は、イヌだから』
[淡水色とライムグリーンが交わる。誓いの口付けの代わりに触れるのは、互いの得物である"ジンジャー"――デリンジャーが2丁]
『不器用に、主の帰りを待ち続けるしかできないんです。 たとえ、帰ってこないと知っていても…、この命尽きるまでは――』**
(93) 2010/03/22(Mon) 08時頃
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―【回想】街中『道』事務所―
[『贅』所属の幾つかの賭博場からの資料をチェックしていたが、一枚の帳簿を捲ると思わず顔色を変えて椅子から立ち上がった]
おい、この裏帳簿。 一賭場のマスター如きが手に出来る代物じゃないぞ。 なんでこんなものまであるんだ?
[金で寝返ったというよりは保身の為に駆け込んできた 『贅』所属の元幹部持参の帳簿を前に驚愕する。 てっきりその一賭場の裏帳簿か何かかと思えば、 『贅』全ての裏の金の動きが記してある代物だった]
おいおいおい、 アイツの処の情報管理とやらはどうなっていたんだ!
[豚の押収資料から"恣意的に使い"尚且つ "揉み消しに対抗できるだけの力"があれば《ZerO》全体をも 芋吊るにしかねない脱税の裏帳簿。 このままでも警察に持ち込めば面倒なことになるかも知れない]
(94) 2010/03/22(Mon) 11時頃
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畜生っ! こんなにも酷かったのか『贅』は! 今の《ZerO》は何をしていた! こいつを持ってた奴は締め上げたな? で、なんて鳴き声をあげてたんだ?
["豚"の主に対するその者自身の保険のつもりだったらしいが――その者を締め上げた限りでは事情を知っている者は ヨアヒムと距離を置いていたものばかりが数人。 『零』に記憶を抜かれた者も一人ぐらい含まれているかも知れない。ただ言い分を信じるならば現物はこれ一つ。
これは使える者が使えば、見るものが見ればかなりの武器になる。宝探しよりも、エンブレム潰しよりも手っ取り早く、 もっと上の方から《ZerO》に手を出せる。 だがこちらには今、その視る眼が『道』には、ない]
本部はわかっているのか? こうして争いなぞしている場合か? 鉄火場にして若造共の成長を促すなんて真似は悠長過ぎたのか! 畜生っ! 戦略転換だっ!
―――餌にする。お前ら全員覚悟を決めろよ。**
(95) 2010/03/22(Mon) 11時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 11時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 11時半頃
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―路地裏― [『蘭』にはまた近いうちに会うことになるだろう。]
『あらーどうしたの?』
『おいっオスカー!お前誰か殺ったのか?!』
なんで?
『『零』から通達がきてる。 『湖』のリーダーが違反者だって。』
[路地裏の奴が死んで、それが『零』の人間だったということか。 唇の上に人差し指を立てて囁く。]
"アカシア"より"ナイル"へ。 code:23119。 よろしく。
[そう告げられ各自散っていく**]
(96) 2010/03/22(Mon) 11時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 12時半頃
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― 『零』宛の封書 ―
[昼も過ぎた頃。
『零』に、このような封書が届くだろうか]
"零リーダー マーゴ=ヴィクトリア様
先刻の、湖リーダー オスカー様が零の構成員を殺害したというご連絡について確認したい点がございます。
宜しければ、カフェで軽くお茶でも飲みながらお話など如何でしょうか。 良いお返事を期待しています。
ロビン=スミス"
[封蝋は、水色の*雪の結晶*]
(97) 2010/03/22(Mon) 14時頃
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― 『月』事務所 ―
ぁん? なに、『零』から通達?
[机に脚を乗せ寛いだ姿勢のまま、伝えられる内容>>79に耳を傾ける。]
あー、うん。どうでも良いわ。 この件に関して『月』からの意思表示はナシ。
[元々が、自分も今回の殺害禁止条項を疎ましく思っているクチ。 なので、殺しただのどうだので騒ぎ立てるのも馬鹿らしい。 だが、わざわざ敵を庇い立ててやる義理も当然ない。]
ほっとけ、ほっとけ。 幹部どもが適当に判断するでしょ。
[放置。それ以上の動きをするつもりなど、さらさら無く。]
(98) 2010/03/22(Mon) 15時半頃
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ふん、けどまあ。元気そうじゃない。 指だけはやたらと集まってるんだけどねぇ。
[このような話が出る時点で、『湖』のリーダーはピンピンしているのだろう。 指を売りに来る者の中には女もいるだとかで、その中には当の本人も含まれていた>>59>>60のかもしれないが、派閥として把握できてはいない。]
まあ。でも。潰すならガキどもよりジジイでしょ、先に。 宣戦布告も済ませてきた事だし。 それに何のつもりだか『道』が『湖』に援助してるとかいうなら、補給源を先に消すのがセオリーね。
(99) 2010/03/22(Mon) 15時半頃
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[『月』はその総力を結集させ、『道』に攻め入る。 隠すつもりも無く、速度だけを重視した戦闘準備。 他所に対しても――『道』自体にさえ情報は漏れてるかもしれないが、]
関係無いわ。力でぶっ潰せばいいのよ。
[『零』『幻』と協定を結んだとは言え、『月』は情報収集に関して強みを持たない。 そのような物に頼っていては、良いように使われるだけ、最後まで残れるはずもない。 どこも水面下で慌ただしく動いている気配があるが、]
こそこそと嗅ぎ回るのは……弱者が真正面からの戦闘を回避するための術でしょう?
[金と力を持つ『月』は、そのような事をしない。]
(100) 2010/03/22(Mon) 15時半頃
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[ついでに調べさせていたカインの宝に関しても、街で噂される類の不定な情報しか得られず。 『月』の情報だけでは、それは今後も同様だろう。 だから、最初からやることなど決まっている。]
――さあ。行くわよ。
[号令をかければ、抗争を前にして殺気だった部下たちの声が返ってきた。**]
(101) 2010/03/22(Mon) 15時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 15時半頃
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―『蘭』執務室―
[気を取り直し、集めた情報の整理と雑務をこなす]
昨夜いらした派閥の間にも 協力や面会の情報が幾つか…… けれど 詳細なお話の内容は やはり掴めませんか
――……こちらを『眠』のフィリップ殿へ 差し上げるよう手配をお願い致しますわ
[夫の葬儀について、妻として感謝を申し上げる。 そんな内容の書状を記して、部下に託す]
その本はつまらないのかしら?
「……いいえ。面白いです」
[柔らかな布張りのソファに座る子は、 ブルーノから贈られた本を一冊選び読んでいた。 ただし仏頂面で、だが]
(102) 2010/03/22(Mon) 16時頃
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つまらなそうな顔をしていますよ?
[声を掛ければ、子が顔を上げてこちらを見、 眉間を寄せて苛立ちながら口を開いた]
「さっきの人。ホリーさんと言いましたっけ。 まるで、僕が父様に恥じない大人にはなれないみたいに」
そこまでは仰っていなかったでしょう?
「あの方、母様のお知り合いなんでしょう?」
ええ 貴方も良く覚えておいでなさい あの方が『湖』の長です 変装がお上手でしたね
[母のあっさりとした一言に、一拍の間が空いた]
「え? ……ち、ちょっと待って下さい。 じゃああの人は父様の死を知っていてあんな事!」
(103) 2010/03/22(Mon) 16時半頃
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[やっと"ホリー"がオスカーである事に気付き、 苛立ちが怒りに変わった様子の子を見遣る]
「"かわいそう"だなんて白々しい事を言って、 最初から侮辱する気だったんじゃないですか。 ……スラムの出だから、やっぱり下品で陰険なんですね」
――……それは違いますよ 出自の問題ではありません
[緩く首を振った後、女は首を傾げた]
オスカー殿は"血は嘘をつかない"と仰いましたが…… 必要なのは親の血ではなく個人の資質です
あの方がスラムのチンピラ風情しか率いず ご本人もまた低俗なチンピラの域を出ないのは あの方の資質が 未だそこまでの物でしかないからです
(104) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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―716番倉庫― [違う建物から潜るように地下を抜けていくと、窓が打ち付けられた、古い建物へと直結する。 外部と遮断された空間はアジト向きではないが隠れ家としては十分で。 高い能力があるチームにもそう簡単には見つからない。]
集まったな。 こんだけ集まるのは久しぶりか。
[女の格好のまま呟く。]
とりあえず報告から。
[報告はほぼなかった。カインの宝に関しても残念ながらまだない。]
んでボクの資格の話だけれど。 まぁ無くなればそれはそれで皆殺しすればいいわけでしょ? 相手されなくで『零』が泣かなきゃいいけどね。 そいつらのトコだとは知らなかったけど。 ここはバレねぇし、絶対。 [入るところを見られたとしても、出口はまた別にある。]
(105) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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―街中『道』事務所―
本日本時刻を以って全てのオフェンスを終了する。 ここからはここを拠点としてディフェンスに全てを注げ。
[隠すつもりのない動きであれば当然その情報は把握するだろう(>>100) 全てを注ぎ込む事に邪魔になりそうなものは"排除"してある]
残念な事に我々は白痴である。 結局、外部の関与の証拠を掴むことすら出来ないでいる。 随分と金はばら撒いてみたが、 ばら撒き方が間違っているようではどうにもならんよ。
[それを得手とするものは全て国外に置いたまま。 表向きと裏向きの仕事を果たす為の面子と、 ヨアヒムを抹殺する為の面子を優先したという失態がそうさせていた]
(106) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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一番の懸念材料である『幻』に対しては『蘭』に期待するしかない有様だ。 無様だ、実に無様だよ。『蘭』ですら信用など出来ぬと言うのにな。
[御婦人が"何ふり構わず"という可能性を考えれば 信用などできる筈もない。 話の流れから誰かが『烏』の事を聞く。 決裂した相手だが《ZerO》の事を考えれば―― だが...は首を横に振った]
儂は『烏』も信用してはおらぬ。 盲者ならばこそ甘い期待などせぬよ。 現状、サイラス――あそこの主は弱点が多過ぎる。 付け入られる隙が沢山あるものに信は置けぬわ。
それに逆に亡きボスの為という"大義名分"を掲げれば、 《ZerO》を、ボスの魂をも、踏み砕く事すらやってしまうだろう、アレはな。そうと知らずにでも、知っても気づかぬフリをしてもだ。
[もし後者であるならば、自分は彼を見くびっていたことになるわけだがね、とは流石に口に出さず]
(107) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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『月』からいくか『零』にお礼しに行くか。
[指の件もあるし、今回の通達のこともある。 殺すつもりがなかったと言っても死んでしまっている以上、仕方ない。]
ボクは傍観なんて性格じゃないし。 どこか動くなら便乗しようかなぁ。 そんな情報はないの?
[『月』が動くかもしれないと。]
どことは分からないか。 夜っしょ、動くなら。 とりあえず出れる奴は出てね。
[最後にサリーへと包みを投げる。]
それ"セントヘレナ"に運んで?大事なもんだからよろしく。
[囁くように呟いた。**]
(108) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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女狐率いる『月』の相手は我が独立遊撃隊である『湖』にでも 任せたかったところだが、まあ彼らは彼らの都合もあろう。 "世間知らずの小娘"であることをわざわざ喧噪した『零』のこともあるしな。
今回の遊びたい盛りの無思慮な『月』などは別として、だ。 方針を伝えておく、基本としては守るべきは儂ではない。 あのクソ下らない莫迦(ヨアヒム)の部下が間抜けにも 持ち込んできた愚考の全てを記したこの資料だ。
[いやこんな資料すら実のところどうでもいい。 忠実なる者には焼き捨てれば済む紙切れだ。 それでも、"外からの賑やかし"が好きな者にとって手に入れて損はない筈]
折角の機会だ。 《ZerO》はオカルト団体でも、慈善団体でもないことを、 まだよくお分かりでない皆様に見せて差し上げようではないか。
(109) 2010/03/22(Mon) 17時頃
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[本格的な内部抗争に発展しては、犠牲が避けられないのではないか。ルール違反として咎められないかという意見が出る。 オスカーの一件がなくても当然の質問である。 が、...は惚けた顔で首を傾げる]
"出るかも知れぬ"などというあやふやな存在(死者)の事なぞ知らんよ。
ただ、自分の庭を荒らされようとしているのに、 柵を越えてきた狼の身を案じて我が羊を与える牧羊家がいるかね? 何もせずとも家で階段に落ちて死ぬものだっておる。 "わざわざ"は殺しはしない。それで十分だろう? 我々は被害者なのだから。 防衛せねば舐められる――そんな世界の住人ではないのかね?
小娘とシャイロックの尻尾共に大人というものを教えてやろうではないか。 貪欲な■■■人かぶれの臭い肌に、その貧弱な喉笛に熱き牙を立てて食い千切れ!
もしそのさなか、暢気にも脇から手を伸ばしてきた者がいれば…… その首根っこに――我らが犬歯を突き立てろっ! いいなっ!**
(110) 2010/03/22(Mon) 17時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 17時半頃
司祭 ブルーノは、双生児 オスカーらに"お祭り"への招待状を郵送した。
2010/03/22(Mon) 17時半頃
司祭 ブルーノは、寡婦 パピヨンらに"突然の災害"に対しての弁明書を郵送した。
2010/03/22(Mon) 17時半頃
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――……それにしても "親孝行"の話が出た時は 良くこらえましたね
「ええ。……だってそうでしょう? 僕が親孝行をするのは、これから、なんですから。 ……読み終わりましたよ、母様」
解りました では参りましょうか……―― 何です?
[情報収集を担当する部下が持って来た報告(>>94>>95)。 曰く、『道』の手許に『贅』の詳細な裏帳簿が――]
――……何ですって? どうやってそんな物を…… 『贅』の資金は ほぼ私共《ZerO》全体に繋がっています 組織《ZerO》そのものを相手取って交渉出来る程の代物……
しかし そのような物を入手し 利用するつもりならば ブルーノ殿は隠しておこうとなさるのでは? 何らかの思慮がおありなのか ――……図りかねますね
(111) 2010/03/22(Mon) 18時頃
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[はたと思い出す、昨夜の"流れ弾"騒ぎ。 『道』への敵対姿勢を露わにした『月』などは、 正に会計のプロフェッショナルではないか。 軽く歯噛みをしつつ、椅子から立ち上がる]
ブラフの可能性がございますが……―― 此度の一件の範囲を超えて 諜報に用いる輩が出かねません
私共『蘭』の情報網とて優れた物ではありませんが…… 裏帳簿の件は『月』『幻』『零』の動きに警戒をなさい 武器としてソレを使える派閥は 『道』以外にはそこだけです
私は表に出る準備を致します ――……早々にケリを着け 綱紀粛正を
[女は宣言し、子を伴って別室へと**]
(112) 2010/03/22(Mon) 18時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 21時頃
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―『蘭』地下書斎―
[派閥の本拠内でも最奥、最下層に位置する一室。 完全に身元の保証された側近中の側近でなければ、 入室はおろか存在すら知らされない、極秘の資料庫だ]
「けれど、びっくりしました。 どうして僕にまで内緒にしてたんですか?」
[首を傾げる子に対し、母は平素の振舞いのまま。 碧眼を緩やかに細めて、泰然と頷く]
ここは『蘭』最大の機密ですから 貴方が組織《ZerO》の 『蘭』の一員となるまで ……つまり昨日までは ここを明かす事は出来なかったのですよ
――……それでは 今朝の続きを教えて下さい
(113) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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「はい。 この本では最後、姫がペンと紐の切れたネックレスを 持って帰る内容になっていました。 ……ブルーノ様から頂いたご本の中だと、これが一番」
ええ ――……記述に近いのではないかしら
[極秘の書斎に配置された机上には、 一冊の古い書物が開き置かれている。
それは正しく。
せせこましい派閥の小競り合いの中に置き去られた、 【ルーセント・カインの宝に繋がる書物】]
記述では カインらと近しい関係にあった女性が "ルーセント・カインの記録"と"連なる物の断片"を持ち帰った ……と 言われています
[女は細い指で、褪せたページに触れず文字をなぞる]
(114) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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― 『月』事務所 → 『道』事務所に向かう途中 ―
あー、『幻』と『零』の援軍? さあね、「協定」の義理を示したければ勝手に来るんじゃない? ……んなもん期待して手抜いたら承知しないからね。
[訊ねてきた部下を睨み付ける。 一応は協定を結んだ間柄であっても、わざわざ協力の要請はしなかった。 結局は自力で勝てないようなら意味が無いと思っているのと、貸しを作るのが嫌いな性格からのこと。 「大規模な抗争を起こしてしまっては、死者が出る事は避けられないのでは」という声も幾らかあった。 それに対して答えるは、]
はっ、馬鹿ね。何ビビってんのよ。
[笑い飛ばす。]
(115) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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『湖』のガキどもだったら面倒事かもしれないけどね。 アイツらは元々、組織の中でも小規模で末端に近い方。 ウチは違うでしょ……この上『道』を無力化して、金なり道具なり奪ってしまえば、幹部連中だって何も言えやしないわよ。
[結局、力がある者が正義。無理を通すための「力」だ。]
だからヌルい事言ってないで、ブッ殺す気で働きなさい。 じゃないと逆に取って食われるわよ? それに……あのジジィ、なんだか面白いモノ拾ったみたいだし?
[『贅』の遺したモノの情報>>94>>95、隠されず逆に流された物であり、その真偽と危険度は定かではなかったが―― 手に入れてしまえばおそらく、自分はそれを有利に扱うだけの技能がある。]
(116) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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クク……別にね、『ZerO』の力を私のモノにさえできれば、組織の形が大きく変わろうが、先代の意思を踏み躙ろうが、どうだっていいのよ。 機会があるなら、金と力とジジィがもってる「ソレ」で脅しをかけて、尻尾振ってくる連中を引き入れてから独立するでも構わない。
[力を得るのに、何も「継ぐ」事のみに拘る必要はないのだ。 ハナから、忠義などありはしないのだから。]
さァァーー、そろそろよ!! 気張ってかかれ、野郎どもォォ!!
[だが、声を上げる女は気付いていない。 『月』における精鋭たち――特に、古株と呼ばれたり親の代から組織に属している者たちの内、少なくない数が自派閥の長に対して良い感情を抱いていない事に。 彼らは、今回の強引な抗争に対しても士気は低く、中には組織の古参であるブルーノへの恩を抱いている者もいただろう。 若い女が『月』の長である事を示すエンブレムを左胸に着けている事に不満を抱いていた者も――。]
(117) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 21時半頃
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―拠点―
[爆弾騒ぎ、そしてヨアヒムがゲームより排除されたのをしっかりと見届けてから。 サイラス達はしらばくの間、拠点に籠っていた。もちろん大した活動など一切行っていないから、彼等をとっ捕まえたとしても大した動向は探れなかっただろう――無理も無い、動向を探るほどの活動など何も行っていないのだから。 だが、『零』のメンバーには気をつけろとの通達は徹底しておいた。万が一の際に記憶を売るのはサイラス本人であり、仲間ではない。もしも一人でも拉致されたとしたら――サイラスは間違いなく、『零』に対して報復を行うだろう。その旨の通達も仲間内に出しておいた――『見張っておけ』]
「で、そんな『零』のメンバーさんが『湖』のメンバーさんに殺られちゃったらしいんだけど」
らしい、の話は徹底的に疑え。――嬢ちゃんの所限定の話で、だがな。
[椅子に座って――最早何も取り繕っては居ない――天井を仰ぐ。 しばしの逡巡の後、勢いをつけて立ち上がった]
(118) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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この"連なる物の断片"が 宝そのものの断片なのか 宝に繋がる何かの断片なのかは解りませんが…… これを手にすれば間違いなく 私共『蘭』が後継権を大きく手繰り寄せる事となります
そして カルヴィン 私は貴方に 一つの覚悟を強いねばなりません
「はい……何ですか?」
[少し屈んで、目の高さを合わせる。 昔は床に膝をつけてもいた。大きくなったものだ]
――……死の覚悟を
[見せた掌に乗る、小さなケース。 女が『華』から買い付けた毒薬だった]
(119) 2010/03/22(Mon) 22時頃
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此度の一件は……―― ただの後継争いで済まない 不穏な物を感じざるを得ません 外部からの深刻な関与を おぼろげながら感じるのです
[未だ幼い子は、絶句して母の言葉を目の当たりにする]
『幻』のような苦痛による拷問 『零』のような薬物による尋問 記憶の改竄 あるいは その他の致命的なあらゆる外敵から 私共が持つ情報を守らねばなりません
[『零』の手品のタネについては女の推測だが。 だからこそ、今この手には、 自決に適し、脳と神経を速やかに侵す物との注文で、 名も知らぬ毒華の小さな実があった]
毒に遠慮して尋問を止めて頂ける事はないでしょう…… つまり「殺しを禁ず」と言うルールはありますが その交渉材料として毒を持つ訳ではないと心得なさい
(120) 2010/03/22(Mon) 22時頃
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[一度、子の背をかたく抱き寄せ、離した]
母として酷な事を 貴方には申し付けますが いずれ 組織《ZerO》を背負う資質を得る為に……―― 先ず己の命を背負いなさい
それが『蘭』の長としての 私の命です
――……留守を預けます 後は頼みますよ
[女が信頼出来る側近を従え、向かう先は教会。 組織《ZerO》のボスが葬られた墓地のある場所ではない。
賭場や金貸し、あるいは劇場等が位置する繁華街と、 貧困層の暮らすスラムの狭間にある、小さな礼拝堂。 記述によれば、宝に連なる断片が存在する可能性があった**]
(121) 2010/03/22(Mon) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 22時頃
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―街中『道』事務所前―
おお、寒っ。まだまだ夜は冷えるなぁ…
[ガス灯のどことなく頼りない光に照らされた路上。 ...の周りには港の『道』事務所脇の"某所"を拠点に、 街外を駆けずり回っていた者などを除き、 今集められる中で戦闘に特化した能力を持つ『道』の人員だけが揃っている]
打てる手を打とうと思えば幾らでも打てる。 相手の流儀に合わせて正面からやりあう必要など皆無だ。 だがなあ……
[各々の得物を抱える部下達は皆、ニヤニヤとしながら遠くから近づいてくる喧騒を前に舌なめずり]
(122) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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『月』如きに全力を出さねばならないほど、 とは思いたくないがねぇ…ククク…
[何故か直前になって『月』の関係者を名乗る者から数名、 内通したい旨の書面やら使いやら、御注進に及ぶ者らしき反応が届いていた。 が、老人はその全てを黙殺した。ここは"一騒動"欲しいところである。邪魔であった]
思ったほど、派手にはならないかもしれないが… もし『月』の主が先頭きってやってくるようであれば、 警告の一つでもして差し上げよう。
(123) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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ただ逃げ足を考えて最初から人込みに紛れて こそこそ動きたがるようであれば、 警告では済まないかもしれないね…… 弾は人を選んでくれないのだから。
[事務所近隣の宅地やらビルやらはその時刻のせいか、 避難命令が出ているのかその悉くに人の気配を感じない。街中でありながら昨日の荒野の時のような、 そんな独特の空気がここ一体を支配する]
本来ならば鉄火場――と呼ぶほどではないな。 この程度、この程度ではな。
(124) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 23時頃
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―事務所―
[運河をしばらく眺めてから外へ出かけようとしたら、 『零』から信書が来たと事務員が上がってきた。 それ>>79を受け取って読んで、溜息と共に机の上へ]
『湖』が、『零』の構成員を…? 血の気の多い若者であれば、ありうる話かもしれませんが、 二つ返事で信用するには足りませんね。
まあ、用心するくらいは頭の隅に止めて組織の采配を待ちましょう。 好んで首を突っ込む問題ではありませんよ。 ―……私の首を締めかねない。
[くつ、と喉を鳴らす。 他の派閥の者を葬ったりはしないが、己の所にはすることもある。 自組織なら…とは思うけれど、人を殺めていることは事実で。
では、出かけましょう?と側近へ目を向けて外出する意図を示した]
(125) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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―街のホテル― [アジトを後にしてから、移動してきたのは昨日のホテル。 そういえばまたこのホテルが誰の管轄のホテルなのか。 確認するのを忘れていた。 ホテルなどを持っているチームはあったが、残念ながら把握しきれてない。]
『っていうか、なんでここまでしてくれんの?』
[女装姿のまま、カウンターに腰かけて遅いメシを喰らう。 何も答えないホテルの従業員。 毒を盛られている様子もなくご飯を食べ続けていた。]
『なんだか良く分からないけどご馳走様。』
[そのまま外に出れば『道』からの招待状が届けられた。]
(126) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 23時半頃
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―街道― [暗くなっている街道。 暗がりの中届けられたブツにさらっと目を通す、が読めない。 のでイルが合流するのを待ってから把握する。]
『月』は『道』と交戦、ねぇ。
『どうするんだ。』
うーん。どうすっかなぁ。 どっちも潰すってのもアリっちゃアリだけど。
[路地裏に入って黒髪ロングのカツラをはずす。 ワンピースも脱ぐと普通に男の姿になった。 ターバンを頭に巻きなおす。]
とりあえず、見に行って、それから考えるか。
[弾倉の弾薬を確認して、銃に再びセットした。]
(127) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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『オスカー。』
ナニ?
『ピアス、どうしたんだ?』
ピアス?ああ。
[左耳にいつも肌身離さずつけていたピアスがなくなっていた。]
うん、足りないから。
『は?』
まぁ、いいじゃん。
[肩を回して騒ぎの中心地を探していく。]
(128) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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― 街中 / 『道』事務所前 ―
[ガラガラガラ……、と鉄が地面を擦る音が響く。]
おぉぉォォじぃぃィィさぁぁァァまぁぁァ……… 元気、してたァ……?
[『道』の長が待つ地へと辿り着くと、ニタニタと笑い。 手に持ち引き摺っていた得物を振り上げる。 鉄製の鈍器。長い棒状の先に重心を置いたそれは、取り立てを生業とする『月』が好む武器。 一応は懐に隠し持っているが、銃は、取り出して撃てば弾が出るだけ。 脅しに使い難く、また手加減も難しい。]
アハ……!!
[鉄を、近くの民家の窓へと打ち付ける。派手な破砕の音。 それは相手が弱者であれば、乾いた銃声などよりもリアルな恐怖を抱くであろう音。]
(129) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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ねぇ、オジサマ……降参しない? 今ならアンタに「引退して貰う」だけで済ませてあげる。 他の組員の身は保証してあげるわ。
[ニタニタ笑いは止めぬまま、「脅し」をかける。 まさかこの老人が受け入れるだろうとも思ってはいないが。]
じゃないと……うっかり、古くなって腐り落ちる寸前のそのドタマ、カチ割っちゃうかもしれないわぁ。
[派閥の兵隊を率いて、身を隠すでもなく先頭に立つ。 部下任せにせず暴れるのも――大好きだ。 後ろで見物を決め込むつもりなど毛頭無かった。]
(130) 2010/03/22(Mon) 23時半頃
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―繁華街―
[外はすでに夕闇。 繁華街の広場はいつものように―…いや、どことなく胸騒ぎがした]
―なんだか、キナ臭いですね。 何かあったのかもしれませんが。
[諜報役は何をしている、と側近を振り返った時、 その諜報役がかけてきた。 曰く、『月』と『道』の間の空気が不穏である、と。 『道』の事務所の前が物々しい状況になっているのだ、と]
…報告が遅すぎます。無能ですね、貴方。
[諜報役には後できっちりと躾が必要だなと、そんな視線を送り]
あの爆弾は宣戦布告だったわけですが。 さて、どうしましょうか?
(131) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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―街中/『道』事務所付近―
うわぁ。ちょー派手。
[少し離れたところの屋根の上から何人かで見下ろす。]
そういや、『零』からのお達しどうなった?
『さぁ?まだこれからなんじゃない?』
ふーん。どーせ失格なら暴れてぇけどなぁ。 後、直接顔拝んでおきてぇなぁ。
『ああ、後。いなくなった奴だけど。』
ん。
『病院にいた。ひでぇもんだったぜ。』
[両手で銃を抜いた。]
(132) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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―街中『道』事務所前―
やあ、パティ君。一日ぶりだ。元気にしていたかね?
[一人前に出る...の周りを『道』の部下達が固め、主の言葉を待つ。 無論それは『月』も同様か。 こちらの返事を大人しく待つ相手ではないだろうが、 自分が威勢良く吼える間ぐらいは欲しがるだろう。 ならば先に喋るまで――と口を開く]
おやおや、その細腕で大層な得物をお持ちだねぇ。 肩が凝ったりしないのかが心配だよ。 ああ『華』の主にでも揉んで貰ってでもいるのかな。
[>>129の鈍器を見て肩を竦める。まるでそんなものは全く目に入らないように]
ところで君は昨日、一体何を見ていたのかね? 哀れな豚だけを見ていたのかね? 震える手を隠しつつ、"逃げることばかり"考えていたのかね?
(133) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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―路上―
――……何ですか?
[外の情報収集から帰って来たのか、 あるいは後を追って拠点を出て来たのか。 『蘭』の部下から他派閥の動きについて報告が入る。 立ち止まり、街灯の下で報告の紙片を開いた]
これは ――……『月』が出陣? 行き先の特定は……いえ 知れた事ですね……
[恐らくは昨日と同じく『道』を排除する気だ。 『贅』の裏帳簿の件もある、標的を変える理由はなかろう]
ご老体に手綱を着ける自信もないお子様のなさる事 しかしそれだけに…… 遠慮をご存知ないのが厄介ね
[珍しく逡巡する素振りを見せた]
(134) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[喩え今日まで不勉強の身であっても 昨日『湖』のところの有能な狙撃者の腕を見たであろうに。 これだから女というやつは――自分の見たがるものしか見ようとしない]
昨日は素敵なプレゼントを有難う。今日はそのお礼をさせて頂こう。
[老人が片手をあげると同時、近隣のビルから狙撃銃独特の銃声が数発、"事象"に遅れて路上に響いた]
頂いたものよりは小粒だが、数はあるぞ。 小銭集めの好きな君達に相応しいプレゼントだと思うのだがね!
[パティのすぐ傍の人間の悲鳴が銃声分響いたのなら、そう嘯いてから仕掛けることだろう。脚を狙ってやったのは慈悲というよりは、悲鳴を上げ続けて欲しかったから]
さあ、宴を始めよう。なあに、"殺し"はしないさ。 "勝手に死ななければ"の話だがね!
(135) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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寡婦 パピヨンは、司祭 ブルーノからの"弁明書"の事を思い出した。
2010/03/23(Tue) 00時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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ふーん、そうかい。
[病院と聞いて興味は薄そうに。 笑みだけを浮かべている。]
………ドコがやったかはわかる?
『ざーんねんながら。』
そう。まぁいいや。
[とりあえずは目の前の喧騒を楽しむ。]
(136) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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―繁華街―
[ふむ、と一通り話を聞いた所で、徐に歩き出した。 なんとなしに感じられる騒然とした気配。――ついに動き出したか]
ま、とりあえずは、しばらくは様子見だな。 イアン――お前はちょっと様子見てこい。もちろん遠巻きだ。野次馬だ。見てくるだけだぞ。
[りょーかい、と軽く返して立ち去る仲間を見送り、溜息を吐く]
アイリスは今頃ゆったり観戦だろうし…… 来ても意味は無かった、か……?
[仲間がいなくなれば、自然と口調は落ち着いたそれに戻っていく。 ぶらりと繁華街を歩きながら]
(137) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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―繁華街―
[『月』とは協力関係を結んだが、武力を苦手とする自分達が 共にと混ざったとしてもやる事はないだろう。 が、丁度いいのは]
…共倒れをなんて…虫がよすぎでしょうかね。
[くつ、と喉を鳴らす。 『月』と『零』が協力関係にあるとまでは探りきれてはいない。 あの時カフェで其々のリーダーがまみえているのを見はしたが、 よく『華』のアイリスがしているオンナ同士の語らいだろうかとその程度だった]
しかし手を出さぬのも礼儀に反しますね。 手を集めて件の現場に向かうように伝達を。 ああ、くれぐれも私の指示なきうちに手を出すなと忘れずに伝えてください。
[さあ、どうなるか。 行きますよ、と側近へ行って、進む方向を変えた。 向かうのは、『道』の事務所付近]
(138) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[多くの銃声に口笛を吹いた。 屋根の上に胡坐で座り込み楽しそうに見下ろす。]
ははっ……こうやって上から見下ろすのって気分いいなぁ。 これ、最終的には全部オレのもんになるんだぜ。
[あのクソジジイもあのクソアマも。 気に入らなかったら殺せばいいだけの話。 両の瞳に静かに青い炎を灯しながら見ていた。]
手伝ってやってもいいけどー、どうすっかなぁ。
[銃口はどちらを狙うか。]
(139) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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ええ。乾涸びて硬くなったクソジジィと違って若いから。
[一度振り下ろした鈍器を肩に担ぎ直したところで、響く二発の銃声。]
あら。あらあら。
[悲鳴を上げのた打ち回る部下に見向きもせずに、ニタニタ笑うのは止めず。]
アンタこそ。その老眼でナニ見てたの?
[言って、ちらりと上着を肌蹴させれば懐に入れていた爆弾の影があちらからも見えるだろう。]
……動く獲物を精密射撃なんて、できようはずがないくらいは知ってんのよ。
[言うなり、勢い良く駆けだす。 狙いが違えば、周囲を巻き込んでズドン!だ。 手頃な場所に居た『道』の者へと向けて鈍器を打ち下ろす頃には、部下たちも後ろから追ってくるだろう。]
(140) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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― 夜・某所 ―
[さて、出した封書に対しマーゴからの返答はどのようなものだっただろうか。 それがどのようなものであったとしても――。青年は"まだ"、ゲーム盤の上に立っていた]
――何…?抗争?どこで…?
[少し遅れたかもしれないが、『道』と『月』が戦っているであろう情報は手に入るだろう。 はふ、と息を吐いて]
疲れた…から……俺は行かないよ…。 今夜は、寝たい…。
(141) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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―路上―
[手を出すだけのスキルが自派閥にはない。 抗争の状況は把握しておくべきかとも思うが]
……一先ずは監視を向かわせて下さい 『道』と『月』の抗争それ自体より 機に乗じて不穏な動きをする輩がいないか気掛かりです……
本格的な対応はそれから定めます 手は出さぬように 良いですね
[そう命じて部下を少数向かわせる]
(142) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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―繁華街―
[向こうから歩いてくるのは『烏』のリーダーのようだった>>137。 おや、と立ち止まって帽子へ手を伸ばした。 視線が合えば、帽子を軽く取って一礼を。 小声で側近へ先に行って様子を見ることと、集まった手勢の指揮を指示し]
ごきげんよう、サイラス殿。 騒ぎの件はもう後存知で?
[くつ、と喉を鳴らしながら、問いかけた]
(143) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[セオドール、と傍らにいるであろう少年を呼ぶ]
行ける……?
『はい』
なら、……よろしくね…。
[普段よりも少し大きな"ストロベリー"――散弾銃を手にし、だらだらと過ごす青年の代わりに少年は戦場へとかけていく]
――を、援護して…。
[その言葉を最後に、青年はゆっくりと*眠りについた*]
(144) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[爆弾をちらつかせ、先頭きって駆け出すパティに対し、 彼女に銃口を向けていいのか反応が遅れた部下は その手にした鈍器で強く打ち据えられる。 咄嗟に腕で庇ったとしても最早何もできないだろう]
―――元気一杯で逞しい事だな。だが惜しむらくは
[彼女の疾走に続く者、統率に問題がなければ一糸乱れぬ突入戦となる筈、彼女の戦力だが意欲に差があれば遅れるものは出るであろう。無人と思われた周囲の住宅の雨戸が飛び、そこから突き出されるのは無数の銃口はその遅れた者達の足元を容赦なく狙い撃つ]
独り善がりの蛮勇に過ぎん。
[サプレッサーなどというお上品な代物をつける気などさらさらない。この銃声ことが、銃火こそが《ZerO》。街に畏怖と恐怖と刻み込む"組織"の遠啼き。 彼女と忠実、もしくはそんなフリをして俊敏に続いた者達に対しては]
殺すなよ、いいな!
[...はナイフを抜いた数名の部下に守られつつも、鈍器を振り回してくる彼女達を迎え撃つ]
(145) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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―繁華街―
[ともあれ、他派閥が抗争に明け暮れている間に、 ルーセント・カインの宝を手に入れれば済む事。 そう思い直し、元の行き先である教会へ足を向け。 その途上、繁華街に差し掛かって]
――……あら あら グレインジャー殿にレーヴァン殿ではありませんか
[二人の派閥長に、正面から鉢合わせてしまう。 ――不味い時に会った。それが本音]
(146) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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―繁華街―
おや?
[声がかかってそちらを見る]
マダムではありませんか、ご機嫌うるわしゅう。
[帽子を取って一礼を]
今は物騒なことが起きているとのことですが… こんな時にどちらへ?
(147) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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― 夕方・遠い何処かの地(Unknown Place) ―
[【Zer0】がある街よりも遠く遠く離れた地。 この国の首都の一等地にある建物の中に、鼻歌とタイプライターの音が響いていた。 部屋の上品さに反比例するような、胸元の大きく開いたワンピースに水商売風の派手な化粧をしたその―恐らく女、がその音の出所である]
『〜♪』
[歌うのは国歌。この国の女王を讃える内容のそれ]
『ふんふ〜ん、あ〜タイプライターって苦手なんだよね〜。 やーっと一枚終わった。急ぎのオシゴトって言われてるけど〜届くのは明日になりそう〜なるんじゃないかな〜?どう思う〜?』
[女は、近くのソファに居心地悪そうに座っていた美少年にそう問う。 しかし、美少年はその質問に答えられない。――まず、ここが何処かも、よくわかっていなかったからだ]
(148) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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せーんそう、ねぇ。
[code:23119。 それはチーム全員に出した伝令。]
War…かぁ。 チーム内で争って、平和だよねぇ。 ホント、"ZerO"だよ。
[誰にも聞こえないように小さく呟く。 立ち上がって屋根の上から見下ろしている。 下の2人はきっと今の状況では気付かないだろう。]
ああ、でも見上げるのは得意かなぁ。 ボクと違って。
[くすくすと小さく笑う。 自分は見下すのが得意だから。]
(149) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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ボサっと立ち止まってンな!!! 止まらず動いて殴れ!! 気ぃ入れてブッ込めや野郎どもォォォォ!!
[あっさりやられるような愚鈍な部下に構ってなどいられない。 自派閥の数からして兵の練度にばらつきがあるのは仕方のない事。 それでも迷わず駆け出し、追いついてきた者たちが『道』へと攻撃を加える。 状況は、混戦。そこかしこから破砕音や悲鳴が上がる。]
――――ひはッッ!!
[舞い飛ぶ血、身体に浴びて愉しそうに嗤いながら、]
――死ねジジィ!!!
[気付いていなかった。 眼前へと迫ったブルーノに鈍器を振り下ろそうとしたその刹那、]
(150) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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――――っがッッ!?
[頭部に打ち込まれた衝撃。 それは、『道』の者の手によるものではなく、]
な……
[『月』の精鋭の一人――親の代から仕えていた、古株。 もしかしたら、この抗争の前に『道』へと書状を送っていた>>123の内の一人なのかもしれない。]
て、めェ……ッ……!!
[殺気だった目でその者を睨み付けるも、力の入らぬ膝はがくりと崩れ落ち、]
ぁ…………ァァァァアアアアア!!!!
[獣のような唸り声が周囲に響き渡った。]
(151) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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>>148 『っていうかぁ、こんなかわいい坊やがいるのに遊んじゃいけないなんてつまんない〜! も〜ほんっと××は××なくせに頭だけはカチンコチンなんだからぁ』
[女は、とても卑猥な言葉をぎゃあ、と一頻り喚く。あぁ、まあでもしょうがないかぁ、と首を回して伸びをした]
『んっふっふ、待っててねぇ、明日にはちゃあんと届けてあげるから。 ――締切は、僕らは絶対に破らないんだからね』
[そして、タイプライターの音は夜が明けるまで部屋に*響き続ける*]
(152) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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―繁華街― (>>147) [帽子の内で眉を寄せたが、先ずは会釈を返す。 女のやって来た方向が『道』の事務所に行く方と逆、 と言うのは、諜報に優れた彼には看破されたに違いない]
ご機嫌麗しく……――
物騒と仰るのは 『月』の出入りの件ですわね こちらは外向きの雑務が少々ございまして…… 騒ぎについては様子だけは見させておりますけれど
お二方は いかがなさいまして? 騒ぎの様子をご覧にいらしたのかしら……?
(153) 2010/03/23(Tue) 01時頃
|
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[爪を噛みながらずっと下を見ていた。 『月』の人間が女を殴ったところを見てニタァと笑みを浮かべる。]
大人ってきたない。 シネばいいのに、皆、シネばいいのに。
[右の銃が火を噴く。 『月』の側近の腕1本ぐらいは奪うことができたろうか。]
――――――…。
[青い瞳はいまだ喧騒を捉えたまま。]
(154) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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クククク、怖い怖い!
[つけ狙われれば、逃げるのみ]
あはははははははははは! あはははははははははは!
[主の高笑いと共に、周囲の『道』の部下達は一切構うことなく各々が手にした銃を乱射する。 無論、鈍器を振り回す爆弾娘と彼女の爆弾の加護を得た傍の者達を除いて。 銃口が腰より下に徹底されていたのは、積極的な殺意を否定する為。 手首を狙えれば最高だが、そこまでの腕前はない]
だが、分が悪いな…流石に荒事には長けている。
[戦闘よりも気になることは他の事。 だが、疎かにし過ぎるには目の前の事態は喜ばしくない。 ナイフと鉄の棒では受け止められるモノとそうでないモノの差がはっきりと出る。 後方は別として、目の前では押される一方であった。 まだ見誤ったかとは思わないが、苦しいのは確かであった]
(155) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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|
全く、ここまで騒いでやったんだ。 こそ泥の一人や二人、来てくれねば儂が困る。 事務所を空けた甲斐がない。
[懐には件の資料が無造作に突っ込まれている。 その下のシャツの胸のところにはエンブレムらしきものがある]
!? なん――だと――
[目の前の部下を突破して向かってくるパティ。 傍らの部下が動こうとして、銃声。 脚を撃たれた誰かの遺恨か、誤射によるものか。 ――遅れる。 そう思った...に対し、唐突に目の前で訪れたもの。それは――]
(156) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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― 夜・『道』事務所から離れた建物の屋根(side Thordole) ―
…やっぱり、近づかないほうがよさげですね。
[想像していたよりも派手な戦い。これは近づくと僕も怪我をしかねないので、ここで止まって、"ストロベリー"を降ろした。 代わりに、いつもの狙撃銃を準備して、戦いの場に銃口を向けた]
――…ふう。
[ここから、一発。一発撃って、すぐに帰る。 誰にも気づかれないように。 僕らが今夜の戦いに、静かに手を貸したことなど、気づかれないように]
[照準を*合わせた*]
(157) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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