171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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―覚醒の刻―
『…!…う!部…』
[誰かの声が聞こえる。 俺は確かあの時…緋奈に勝って…勝った? あぁ、確かに勝ったが、そのあとすぐに気を失って…。]
『部長!起きてください!』
[ゆっくりと片目だけを開く。 不思議な夢を見ていた気がする…。 だが、どんな夢かもう思い出せない。]
すまんな、少し疲れていたようだ…。 稽古は終わったのか?
[腕を組んだままゆっくり顔を上げる。 剣術部、拳術部2つの部の副部長から部活動の報告を受ける。]
(74) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃
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承知した。もうあがっていいぞ。
[おつかれさん、そう言って立ち上がると身体の軽さに違和感を感じた。]
……俺はいつギプスを外した? それにこの太刀……。
[腰に差した太刀を握り締めて、その刀身を抜き出す。]
軽い…なのに、なんだこの手に馴染む感覚は…。 それにこの圧力…この太刀は……希望と信条の剣《The ジャキディス》…それがお前の名か?
[不思議そうに太刀を見つめる。 この太刀ならば、己の全力をぶつけられる。 何故かそう確信していた。]
(75) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃
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この太刀はなんなんだ…? いつからこれは俺の物になっているんだ…?
[分からないことだらけで不可思議なことになっている。 それでもこの太刀は自分のものだと確信している。 そして、これは何かの証だと、それもはっきりと理解している。]
……生徒会室…か…?
[不思議とその足は生徒会室に向いて……]
(76) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃
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―生徒会室・入口― [扉を軽くノックする。 生徒会室には生徒会執行委員《エクスキューショナー》がいるはずだ。 きっと彼らならばこの違和感を拭ってくれる気がした。]
失礼する。 剣術部兼拳術部部長、泰山峰 誡流だ。 聴きたいことがある。 入室するぞ。
[中からの返事を待たずして扉を開いた。**]
(77) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
りおん 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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[入室して周囲を見回す。]
すまんな、ちょっと聞きたいことがあったんだが…。
[そこまで言いかけたところでノックに気が付きそちらに振り向く。]
いや、予算の件は特に問題ない。 少しばかり聞きたいことがあって訪ねただけだ。 何故かここに来れば分かるような気がしてな。
[そして、太刀に視線がいったのを確認して]
やはり、この太刀が気になったか。
[太刀について尋ねられればやはりと頷いて、]
(95) りおん 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ほかの連中は不思議そうな顔をしているだけだったんだがな。
[そう言って執行部の面々の顔と檀の顔を見比べる。]
単刀直入に聞こう。 気が付いたらこの太刀が腰に差されていた。 何か心当たりはないか? 銘を『希望と信条の剣《Theジャキディス》』というようだ。
[唯一理解している事だけを伝えて問い返す。]
(97) りおん 2014/04/19(Sat) 00時頃
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神の粘土《アダマ》?? 生徒会長《エンペラーオブジャキディス》……冗談だろう? 俺はただの無能力者、剣術部兼拳術部部長《エイジェント》だ。
逆に聞くが、意識がない間に託しただの認めただの……。
[言いかけて、何かが不意によぎる。 大切な約束、使命、そして護るべき者…。 それがよぎれば、檀の顔をジッと見つめ返して]
俺は未だ自身が生徒会長《エンペラーオブジャキディス》として相応しい人間だとはこれっぽっちも思っておらん。 総てを統べる為に、旗印になるために必要な知識と教育が必要だ。 檀、お前にはそれをしっかり教育してもらうぞ。 ……俺がお前の右腕になるんじゃない。 お前が俺の右腕として世界を変えていくのだ。
何を…言っているんだろうな俺は…。 そう伝えねばならない気がした。
(106) りおん 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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