47 Gambit on board
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[グレイブの様子……しおらしく、己の酒量の多さを 認める様子からしても、相当杯をあけたようだ。 腕を組み、こぼれる言葉に、鳶色は細まる。
ただ、続いた豪快な笑いと言葉には 対照的に、静かに、緩く首を振った。]
グレイブ師団長の技に……表れる心。 そのほうが、いい。
[そう、零したのは、”怒り”に駆られたときの姿か 泥沼を決着つけるときの姿か。 そこにまでは言及しないまま。
ただ、それ以上の会話は難しいだろう。 廊下は騒がしく、騒然と立ち込める空気は ―――――――…………………重い]
…………行こう。
(3) 2011/03/21(Mon) 01時頃
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…………人殺しは、互いだ。
[ ただ、何故、そう”ぶっ飛ぶ”のか……] [険しい表情に静かに返しながら、廊下へと向かう。 続く言葉を最後まで口にしないまま。 アルコール臭をかぎつつ廊下へと出る。
騒然とするほうへ向ける足は淀みない。 先ほど、彷徨った足とはまるで別の動き。 そうして集まった箇所で何を聞かされるか。 それは想像はついて、いた。]
(13) 2011/03/21(Mon) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 01時半頃
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― →会議室 ― [お互い無言のまま グレイブと連れ立ち会議室へと到着する。 聞かされることは予想通り。
既に、席についている姿が見える]
…………第15師団長 イアン=バーンフィールド到着いたしました。
[空席の統べる者の席にそう告げて 15番目の席へと腰掛ける。 円卓の15番目の席。 空席をはさんで、サイモンの姿もあるそこへ 槍を左手に持ったまま、姿勢を正し着席した]
(24) 2011/03/21(Mon) 02時頃
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イアンは、喪章を渡され身につけた後は、静かに個々の話を聞いている*
2011/03/21(Mon) 02時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 02時頃
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― 会議室 ―
[黙祷が場を支配する。 [しばらく後、イアンはその鳶色を開ける。] [左手に持っていた槍は机に立て掛ける。 円卓にかけられた槍は、ひどく居心地が悪そうに見えた。
槍の替わりに、左が身につけたのは喪章。 会議室の席は、今は己の隣 ……統べる者の席が空席なだけ。] [ドナルド前師団長がいっていた。 第1師団と第15師団の役割の差を思い出す。
近衛兵である第 1師団。青い国家紋章が目立つ。 前線兵である第15師団。赤い国家紋章が目立つ。 …………大きく役割も、人材も違う二つの師団。 故に統べる者の左右にあるのだと。]
(64) 2011/03/21(Mon) 13時半頃
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[静かに、それぞれの意見をイアンは聞き、 マイコフが用意させた飲み物を一口、口にする。]
…………選帝は急ぐべき……7日は長い。 に、同意致します。
[口にしたのは、まずその一言。]
軍備に力を注ぎ 未だ不安定な前線を抱えた我が国において 建国祭に合わせたとはいえ 大規模の休戦……知が立つものを抱えた国であれば それが何を示すかは明白…… 先帝崩御は隠しきれるもの、ではありません。
同様に、大規模な休戦に持ち込むまでの戦、 我国の軍備への力の入れようは、 当初から近隣諸国に警戒、威嚇を表すものです。 いまさら、近隣諸国への警戒表出は、 危惧しても意味がない、と、考えます。
(65) 2011/03/21(Mon) 14時頃
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旧来儀式的に7日かけたと言う言はありますが ……状況が違うのです。
[一口、また飲み物を口に運ぶ。 長口上は………得意、ではない。]
されど、一致団結すべき …………にも、深く同意致します。
第一皇子、第二皇子、どちらが継ぐとしても まだ、各皇子一人の名では……苦しい。 そのことにも深く同意を示し、 故に各師団一致団結による バックアップは不可欠だとも……
(68) 2011/03/21(Mon) 14時頃
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[王位継承権剥奪、を口にするグレイシア、には ゆるく首をかしげ、ユ=シハの言葉に頷く。 今は、その前の段階、なのだと。]
……ハッセ12師団長。 言葉尻取り上げて申し訳ございませんが…… ”でしたら”と、ありますが、 王位剥奪の話がなければ、如何様にお考えか お聞かせいただいてもよろしいでしょうか……?
現状王位剥奪も、仮説です。 仮説の結論より、仮設を踏まえぬ結論が聞きたく。
(70) 2011/03/21(Mon) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 15時頃
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[グレイブの言葉に、 淡いモノクロームに向けていた視線を 卓をはさんだ向かいへと……投げる]
ですが、和平へと動くのであれば、 現状維持……15師団と軍備増強のままでいるのは 近隣諸国には虫のいい話……でしょうね。
[軍備を0にするわけにはいかない。 けれど、和平ならば、 現状からマイナス0というわけにもいかない そのことを淡々と述べて]
(75) 2011/03/21(Mon) 15時頃
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[ただ、>>74の提案には、1個人として深く頷いた。 先ほどから慣れぬ長口上に いくら飲み物を口に運んでも、のどが渇く。]
……焦るのと、急ぐのは、別物……
[普段の鳶色に戻り、ポツリと、つぶやきながら イアンはまた視線を淡いモノクロームに戻した。]
(76) 2011/03/21(Mon) 15時頃
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………軍縮如何は 和平路線の場合我国だけでは決められない。
[どの道を経ても 我国だけで考えれば軍縮の動きには、ならない。 グレイブの言葉はこの国の軍人としては 当然の考え、だ。]
[けれど、和平は、相手があること。 そのことは、グレイブも口にしながらは わかっているだろうから。 短い言葉を、口にするにとどめた]
(83) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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イアンは、キリシマ師団長の動きに、そちらへ視線を投げ。
2011/03/21(Mon) 16時頃
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[淡いモノクロームの言葉に鳶色は一つ、うなずく。]
……仮定と、条件を加えるなら より、確定に近い、より多くを…… と、私は思います。
[一度スイッチが切れた鳶色の口調は 常日頃の言葉が少ないもの。
そこまで口にすると、静かに飲み物の追加を口にし 手袋に覆われた手で口元を覆った]
(86) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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[運ばれた新たな飲み物を口にする。 そうして、グレイブの言葉に一つ無言で頷いた。] [一時、静かになった円卓に エンライの若い声が、響いた。]
……エンライ師団長……貴方の、意見は?
[前師団長と陛下を口にした若者に ゆるく首を傾げて問うた。 ついで、無言のキリシマ師団長にも、視線を向けて。]
……キリシマ師団長、貴方の意見は……?
[エンライに投げかけたのと、同じ言葉を もう一度口にして。 鳶色は、また飲み物を一口、口にした。]
(89) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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[>>81の仕草は目に入れていた、けれど。 それが、わからないという意思なのは キリシマのことを先ほどの散歩まで 知らなかったイアンには、知るすべは、なく] [言葉を発せないことさえ、知る術ないまま、 イアンはキリシマの静かさに、ゆるく首をかしげた。]
(92) 2011/03/21(Mon) 16時半頃
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イアンは、ディーン=ハミルトンの声>>94に一つ、頷いた。
2011/03/21(Mon) 16時半頃
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[>>90 ハッセの言葉は グレイブの言葉の繰り返しだったのもあり、 ただ、静かにカップを傾けながら、聞く。 やはり、我国だけで考えれば、 軍縮を声高に言うものは多くないだろう。
けれど……
聞こえたハミルトンの声に 鳶色は静かにカップを置き無言で頷く]
(97) 2011/03/21(Mon) 16時半頃
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イアンは、続く各々の声に口を開くことはなく、時折頷くのみ。
2011/03/21(Mon) 17時半頃
イアンは、過敏な耳に届くグレイブ>>100の言葉には、軽く鳶色を丸くしたけれど。
2011/03/21(Mon) 17時半頃
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[ユ=シハの言葉に、何か、思案するように、考える。 けれど、結局何も口にすることなく 2杯目の紅茶を平らげて。]
……グレイブ師団長も、ユシ=ハ師団長も ああ、言ってくれました。 各自考えることも、ある、と思います…… 一度、散会し落ち着きません、か?
[エンライとキリシマにかけた 言葉の返りはどうであったか? マイコフとブランフェルシーの会話も 緊張感が途切れたものに見えて。
空のカップを卓に置き、周囲を見渡す。 口にしたのはそんな言葉。]
(109) 2011/03/21(Mon) 18時頃
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[各自の言葉、空気から散会の結論に至ったと判断し、 イアンは自身の槍を手に取る。]
……私は……部屋か槍が振るえる中庭に。
[ミハエルの言葉に、己の居場所を口にして。 >>115でマイコフとジャービスの言葉を聞きながら 席を立って……立ち上がらないキリシマに近づく。
>>116の仕草でようやっと、 彼が口を聞けない、のがわかった。]
……筆談は、可能ですか? キリシマ第9師団長……?
[頷きと首振りで、答えられる質問を口にしながら 彼が頷くなら、紙とペンを、用意してもらおう、と]
(117) 2011/03/21(Mon) 19時頃
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イアンは、鳶色で、じっとキリシマを見つめた。
2011/03/21(Mon) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 19時半頃
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― 会議室:席を立つ、少し前>>125 >>126 ― [伏せられていた、視線が合う。 その瞳の色が……赤ではないこと、だけ、が判る。
ハッセ師団長に質問したとき同様 言葉はすぐには返らない。 それは、問いの重要さ。己の発言の重さ、を それぞれが、認識しているから。 だと、イアンは思っている。]
[エンライの意見は、個人、師団長と、 立ち位置を変えて……二つ。 ……一つ目の言葉に、何か物いいたげな色を 鳶色にのせたが、 口にすることは、二つ目を聞いても、なかった]
(127) 2011/03/21(Mon) 20時半頃
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…………意見、ありがとうございます。 エンライ師団長。
[彼が口にする、前線の様子。 それは、第15師団も変わらない。 口にした言葉はそれだけ。 その後はこくりと頷いただけだった]
― →時間軸>>124へ ―
(128) 2011/03/21(Mon) 20時半頃
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― 会議室 >>124 ― [声をかけたキリシマが大きく頷く様子に なら、困ることはない と、 一度安堵したイアンだった。 だから目を細めて、紙とペンを用意する その姿を静かに見守っていた。
だったのだが。]
……………
[己に学なぞない。それは良くわかっている。 だから、キリシマが書いた、何か?が なんなのか、よくわからない、のだろう。 うにょうにょと踊る黒い線をじっと見つめて。 ……筆談。その言葉の認識が同じであれば 彼は、文字を書いている、はずなのだが。]
(129) 2011/03/21(Mon) 21時頃
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…………意見、ありがとうございます。 キリシマ師団長。
[口にしたのはエンライの時と同じ言葉。] [一度キリシマの顔を見、もう一度紙面に視線を落とす。 大きく頷く様子、から、彼自身は これで通じて当たり前、と思っている、のだろう…… 通じていないとか、言えない……] [学がない己が呪わしい。] [後で、己より学がある副師団長 スティーブンにどこの国の……もしかすると、 学者、研究者の専門言語かもしれない、が。] [紙を受け取り上着にしまいながら、静かに礼を告げ イアンは心なしふらふらと、会議室の戸へ足を向けた]
(130) 2011/03/21(Mon) 21時頃
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[>>133の言葉にイアンは戸口で振り返る。 ……グレイシアを見た。エンライを見た。 ガーランドを見た。ユ=シハを、見た。 そして、バーナーを見た。 ……ガーランドを見たとき、だけ、 少し、鳶色は険しかったか。]
私は、前線に出ていますが ……結論が、今は、出せない。
[そう、口にして、戸に向き直り…… そっと戸を押し開けた]
(136) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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イアンは、戸を押し開けたところで、また振り返る。
2011/03/21(Mon) 21時半頃
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[ブランフェルシーの言葉に、 ばつの悪そうな色を鳶色に浮かべる。 同時に、彼が知っている言語かもしれない、とも。 そう思いながら、懐にしまった キリシマが書いた(描いた?)紙を取り出した。]
………私には、学が、ない。
[己の恥ではなく、第15師団の恥にならなければいいが そう思いながら、読めないと、遠まわしに言った]
(137) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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[ブランフェルシーの言葉で戸口で足を止めていれば 先ほど険を鳶色ににじませ見た ガーランドがこちらへ近づくのに気づく。 ……一度瞼を閉じ、開く。 燻るものを消火すべく酸素供給を、断つ、ように。]
……いつもすみません…助かっています。
[開いた鳶色は受け取った薬ビンに細まって。 改良版という言葉、感想の言に こくり、と、一つ、頷いた。]
(141) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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イアンは、エンライ>>140を静かに、聴く
2011/03/21(Mon) 22時頃
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[ブランフェルシーの言葉に軽く目を伏せる。 ……難しい、言葉、なのだろうか?
淡い灰色の視線がガーランドに移るのを見る。 ……研究に身をおくならば きっと、と、鳶色も期待がにじんだ目で ガーランドと槍と共に持つ紙片を見比べた]
(149) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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前衛芸術……ミッシェル……殿。
[ガーランドが口にする事実に 鳶色は一つ、二つと瞬きながら記憶する。 それに、ガーランドも、多分、との言葉はつくが キリシマのジェスチャー(>>81)とあわせれば 正解、だとも思えた。]
……助かりました。
[頬をかくガーランドに鳶色を細めて。 特殊文字ではないこと、読める人の存在 それに、なれば、また方法も、ある、と >>148の前例を壊す行動を知らず とることになるかもしれないことを、イアンは考えた]
(156) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[エンライ>>154の言葉に、一つ鳶色を閉じて それから、一つ頷く。 開いた鳶色には、決意が見える。
ガーランドがくるくる回した紙を手に持ち ……静かにキリシマに近寄る]
……キリシマ師団長 少々、よろしいでしょうか?
(160) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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イアンは、キリシマ文字に意識が取られていて>>157には気づけていなかった
2011/03/21(Mon) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[大きく頷いたキリシマを思い出す。 ……今まで、指摘した人は、いなかった?のだろうか? 己がそれを指摘するのは出すぎた、まね? だろうかとも思いながら、 キリシマが座る卓に、先ほど キリシマが書いた紙を裏返しに置き
今度はイアンがそこに書き記した。]
『キリシマ師団長が書かれる文字が ……個性的、で、 読み取ることが、多くの者に、困難です』
[綺麗な文字とは言いがたい文字だったが その代わり、読みやすさを優先した かっちりとまじめな文字を、紙に落とす。] [音にしなかったのは、 聞かれて嬉しいことではないだろうと思ったから。 ……このことに、キリシマは如何様にするか 心配そうな色を鳶色に乗せ、彼を見た]
(173) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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[キリシマの様子はショックを受けたようにも 恥を感じたようにも見えず。 ただ、何か納得いったかのように手を打つ。
また、彼が何かを描く。 先ほどと、似た、何か。 彼の前衛芸術的、文字、なのだろう。]
『……申し訳ない、わかりません。』
[困った表情を隠さずキリシマに向けた。 後で、ミッシェルという人物を探して この文字は見てもらおう、とも思いながら]
(191) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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[ブランフェルシーとエンライの言葉が耳に入る。 キリシマを、見る。そして己の疼く右手を。 ブランフェルシーの言うとおりであり エンライの言うとおりでもある。
何も、口にすることなく、 鳥人間機械といわれ 散歩中城壁にぶつかり落下し けれど、今ここに健在なキリシマをじっと見つめた]
(193) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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イアンは、ゲイル=メルル=ガーランドとグレイブのやり取りが耳に届く
2011/03/21(Mon) 23時半頃
イアンは、ミケシュ=ユ=シハとマイコフ、他、多くの声が耳に届き若干頭痛になり始める
2011/03/21(Mon) 23時半頃
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[戦場とはまた違う、声、声、声…… それに、紫煙、紅茶の香りに紛れてはいるが。 ユ=シハが外に出るのを、少し羨ましげに思う。 その中で、キリシマの指が己を指す]
[じっと鳶色で、その表情を見つめる。 ゆるく首をかしげた表情は 案じるように、見えた]
……何か、私を、心配してくれている、のですか?
[そう思えて、確認しながら 鳶色を細めてキリシマに語りかける。]
(204) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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イアンは、きこえる声にそちらを見たりもしつつ
2011/03/22(Tue) 00時頃
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[キリシマの視線と仕草、 心配しているのは、頭。 ……確かに、多い音に頭痛を感じてはいたが それに、気づかれた……のだろうか? イアンは鳶色を丸くした。] [また、聞こえるいくつかの声、 脳が気になる言葉として拾い上げた人々 エンライであったり、 グレイシアであったりに視線を向けた後 キリシマに視線を戻し、こくり、と頷いた。]
……些か、耳が、過敏で…… 音が、多いと頭に響く、のです。 ……キリシマ師団長の文字を勉強して出直しても?
[素直に、現状を口にして、 キリシマの視線の先への離席を口にする。]
(211) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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[キリシマの仕草を、動きをじっと見る。 出身も種族も入り乱れる……共通項を上げれば、 裕福ではない、ぐらいか?……第15師団で 長くを過ごすイアンにも 東方の”祈り”の仕草であることはわかる。 だから、イアンも鳶色を細めて穏やかに笑った。]
……こちらから、話しかけたのに……申し訳ない。 心遣い、感謝いたします。
[謝と礼を口にし、丁寧に頭を下げる。 キリシマの口元にある笑顔にもう一度目を細め、 音、から逃れるべく、イアンは会議室を後にする。]
(223) 2011/03/22(Tue) 00時半頃
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イアンは、戸口でまた、耳が拾う言葉の数々に、ゆるく頭を振りながら廊下へ
2011/03/22(Tue) 00時半頃
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― →中庭 ― [頭痛の残る頭を軽く振りながらイアンは中庭に来ていた。 帝都についてから、まだ、一度も槍を振るっていない。 ……日々の鍛錬が大事なのだ。 それに、静かな中庭で、身体を動かす方が 部屋で横になるよりも 音による頭痛も去るだろうと。]
…………
[鍛錬故、当然発火能力は使わない。 正装用軍服の上着は木の枝にかけ。 鳶色を閉じ、呼吸を整えた、後、 多数対一を意識した槍法で獲物を振るう]
(236) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[槍を振るえば、少し、日常 が、戻ってくる。 耳に届く空を切る音。その音もすぐに静寂に飲まれる。 本来の己の 日常 には、まだまだ、遠いけれど。]
[穂先は仮想的兵の喉を切り裂く。 声も立てられず、血の臭いを一段と濃くし 絶命する姿なら何度も見ているから、 仮想兵士の末路も容易く想像できる。]
[普段は静かな鳶色の奥で静かに炎が広がる。]
(249) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[長年前線に身を置き、師団長に迄登り詰めた身 そして流れる獣人故の音と匂いへの過敏 いくら、相手が気づいたところで気配を殺しても それ以前の動き、人の気配を逃すほど愚鈍ではないが その気配が殺気も何も発っさず、 止まると同時に消失したことから 暫し、頭痛が去るまで槍を振るって。
存分に振るったところで、手を止める。 振るい続けたため、焼け爛れた手の内から 体液が手袋に滲んでいたが、気にすることなく]
…………誰、ですか?
[わかるのは、酒のにおいや紫煙の匂いはしなかったから 該当人物を外したぐらいか。 師団長かどうかもそもわからない。 見えない人物に誰何の声を短く発した。]
(257) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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いえ……単なる、気晴らし、ですから お気になさらず。
[声色は聞いたことがある声。記憶をなぞるように 相手から名乗りがある。
特に何か用事、と風でもなく 続けることと、見物のこと、口にされれば 否と言う理由もなく、頷こう、としたが]
…………ああ、火傷、です。 発火能力しか、持ち合わせていないので。
[首を傾げられ、瞬き一つした後答える。] [回復力増強や、皮膚防御能力でもなければ 生身で火に触れれば火傷する。 けれど、発火能力を使えば火は間近に。 方向を制御するなりなんなりのために その間近の火に触れることも多々ある故、だった。]
(264) 2011/03/22(Tue) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 02時頃
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……メルル=ガーランド師団長から クリームを貰っていますので。
[上着に入れた薬瓶を思い出す。 それを塗って包帯でも巻いておけばいい。 何時ものことなので、衛生兵や、差し障りと言う言葉に そう言うものだったか、と、己が手のひらを見て。]
……何時ものことですから。 気にはならない、ので……… [と、ここまで口にしたところで、 告いだ言葉と差し出された手袋を見て 鳶色を、掌から相手へと 一つ、二つと瞬きさせて見下ろす。]
………あ、はぁ……ありがとう、ございます。
[行動に虚をつかれて、その手袋を差し出されるまま手に取る 言葉通り、ひんやりとしたそれは 火傷の手には心地よかった]
(271) 2011/03/22(Tue) 02時半頃
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イアンは、隠す上着のない短い尾が、一度揺れた。
2011/03/22(Tue) 02時半頃
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……これが気になる、なら、死んでますから。
[見等がずれてるそれに、天気のはなしでもするように 当たり前のことのように口にする。 口にしながら、冷えた手袋に指を通す。 少しだけ、小さな手袋の中で指を動かして。]
ああ、代償がない替り、不便、がある、のですね。
[グレイシアの言葉に、それぞれの能力の特製、違い 思い返しながら、万能の能力は ないのだろうな、と、ぼんやり思いながら 息吐くのに鳶色、ほそまりかけた。が、]
………ええ。
[見上げる視線が足りない言葉を補う。 別に隠してもいないので素直に、頷いて。 当然飾りではない尾を、また一つ揺らす]
(281) 2011/03/22(Tue) 03時頃
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……早合点、失礼いたしました。
[代償が、ないわけではない。その言葉に ないと、口にした己の非礼を述べる。 それ以上は、続く言葉については 口にせず 静かに頷くに留めて。]
私は、鼻と、耳、ですね。
[続いた言葉にも、ただ、穏やかに目を細めて 静かに敏感な箇所を口にし、頷くだけだった。]
(286) 2011/03/22(Tue) 03時半頃
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[ グレイシアの言葉にも頷きつつ 弱者だった頃、差別と、ストレスの捌け口であったこと、 気づけば忌諱するものもいることも思い返す。 昼間のユ=シハの言葉と、 ユ=シハに向けられた声を思い出しながら、尾が下がる。] [実利に目を向ける様子 ……変わっている、などとも特に感じなかったが 実感の沸かぬ話だろうし 口にして何かしら気を使われるのも嬉しくない。 だから、そのことは、口にはしなかった]
……そろそろ、身体も冷えてきました。 また、鍛錬に戻っても?
[会話を切る様に、そう口にして。 特に異論がない様子に、また槍を*振るい始めた*]
(287) 2011/03/22(Tue) 03時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 03時半頃
|
…………
[余り気にするな。] [少しは気にした方が、いいのだろうか? ただ、本人が口にしない以上、対等な師団長同士。 過度の気遣いも無礼かと、一つ頷き返すのみ。] [次いだ言葉。特に後者の言葉は 今しがた頭痛で立ち去った身には 苦笑しかでなかった。]
[そうして、相手の気質もまだわからぬまま、 イアンは槍を両手で構え振るい始めた。 グレイシアの視線を気にすることもなく]
(301) 2011/03/22(Tue) 13時頃
|
|
[ただ、如何程振るったあとだったか。 空気を切る音に混じり、鍔鳴りが混ざる。] [木に凭れた姿がどう、動いたか。 視認し思考するよりもはやく 身体は、気配に、音に、自動的に動く。]
[正着なら一度刃と切り結び、弾き、 距離を取り……]
[しかし、イアンは違った。] [ふりあがる刀を槍は直前で切り返し横薙ぎに。 腕の力だけで強引に軌道をかえて。 振り上げられた刀を避けた槍の高さは 己より低い相手の喉笛。] [最初の一手から必殺を狙う。] [グレイシアが刃で受けるなら、 その時は、やっと切り結ぶことになる。]
[ただ、グレイシアが避けなくても 殺気ないを感じ穂先は直前で止まるけれど。*]
(303) 2011/03/22(Tue) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 13時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 13時半頃
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― 中庭:朝が来る、前 ―
[甲高い音は耳によく響いた。 戦場のような情報抑制が 今、己の頭に起きていないのは 既に戦場や急時ではないと認識しきったから。] [薙いだ槍。持つ両手に衝撃が伝わる。 その時には、視認した情報は既に脳に伝わり 経験と直感で緊急時の可能性を考慮し 自動的に動いていた身体は 今は、イアンの思考が手綱を取るところ。]
[今、切り結んでるのはグレイシア師団長。 理由は鍛錬に誘われたか、 己か、彼自身の力だめしか?わからぬけれど 何らかの意図で暗殺を企む様子も 命まで……と行かなくても危害を加える様子は、ない。]
(355) 2011/03/22(Tue) 22時頃
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[地上戦と水上戦、形態は違えど やはり、前線に立つ師団長なのだなと 喉笛を狙う穂先を咄嗟に受けた姿を 鳶色は冷静に観察しながら]
(356) 2011/03/22(Tue) 22時頃
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[瞬間の観察は、相手から伝わる圧力に終わり。 常の動きで、多対一時、長期切り結びは 切り結ばぬ相手に隙を見せる故、 切り結ぶ相手を蹴り転がそうと。 足が動きかけた矢先、外野からの声がかかる。] ……………戯れ、ですよ。 [可哀想に、困惑した通信兵。 安心させるべく、苦笑を浮かべながら そう、短く口にしながら、 臨戦態勢をグレイシアと同時に解いた。] [通信兵はグレイシアに用事があり、 相手とやり取りをする間に 己は、一度汗を拭ってから、 木にかけた上着を手に取り、羽織る。 様子から、何か緊急性の高いものでもないと 二人の様子を気にかけることは、ない。]
(357) 2011/03/22(Tue) 22時頃
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[……一つ、二つボタンを止めたところで グレイシアが振り返る。
かけられた言葉に、 少しだけサイズが小さい手袋に包まれた 手の動きが止まる。] ………… [模擬戦を好まぬ……特に帝都でのそれをイアンは 頷くでも、かといって無碍にするのもと 横にふるでもなく。嘆息一つ落として。 日常に戻ったグレイシアへ 敬礼に敬礼を返した。]
(358) 2011/03/22(Tue) 22時頃
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― →自室 ― [まさか、夜、 ミッシェルを訪ねる、わけにも行くまい それに、幾ら前線ではないとはいえ きちんと休息はとろうと、 イアンはグレイシアと分かれた後は 浴室、自室と、寝る前になすべきこと こなしながら、移動して。] [宛がわれた自室につき、上着から薬敏を取り出す。 手馴れた手つきで、己の両の手の内に クリームを塗りこみ包帯を巻く。 その時、紙片が一緒に出てきた。 そう、あの前衛芸術が書かれた紙片]
(360) 2011/03/22(Tue) 22時半頃
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………… [イアンはそれを手に取り暫し考える。 すぐさま習得できる、のだろうか?キリシマ言語は。 そう考えると、筆記用具を用意して]
[思いついたのは、過去、読み書きが出来ぬ己に 前第15師団長ドナルドが用意してくれたもの。]
[そうして、イアンは 寝る前に、一仕事、こなしてから眠ることにした]
(363) 2011/03/22(Tue) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時頃
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― 自室→ ― [身体を適度に動かした後の睡眠だったのもあり 短い時間で深く眠れた、と。 いろいろ考えることは多いが 寝る時は、寝る。]
…………
[次の会議、その時間がわからぬまま 正装軍服、いつもの手袋と槍姿で 朝食をとるべく、部屋を後にする。 ………昨日借りた手袋は、また、 汚していることもあり、洗濯を頼もうと 上着へとしまいこんだ。]
(374) 2011/03/22(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時頃
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― →食堂 ― [昨晩、夕餉を食べ損なっていたこともあり 普段より大目の朝食を、給仕に頼む。 師団長の位置に恥じぬ程度の礼儀作法は 何とか叩き込んではいるものの 宮廷での食事は肩が凝る、と思いながら、 窓辺の卓に着き食事に手をつける。]
……………
[頭に栄養が回り始めれば 考えるのは昨日の会議のこと。]
(382) 2011/03/22(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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[既に昨日の会議で意思を決めていた者。 意思を決めていない者。
いくつかの話は、どちらを選んでも 何多き道であることを示して。]
…………
[選ぶ基準は国のため。] [……なんと、漠然とした基準、だろう? 生きるか死ぬか、ぐらい明暗がはっきりするものなら 判断も即決だというのに。] [ベーコンをつつきながら考え込む] [こういうことを考えるのは、向いていない。 けれど、懸命に考えようと ベーコンを虐めながら思案し続けた]
(401) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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……………
[今は立てかけている槍を、見る。 これで、決着がいっそつくならば。 言葉は降り積もるばかりで溺れてしまいそうで。]
[ベーコンを虐めていたフォークを動かす手を止め 考えてもせんのない現実逃避と ゆるく首を振ると食事を再開した。]
(407) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
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