168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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ちょ、ちょっといきなり何を……
[本田>>5:46に急に頭を下げられ、困惑したような返事しか返せない。 よろしくお願いしますと言われても何を頼まれたやら。先輩と言う事は同じ高校だったりするのだろうか。 そう思ってしまうぐらいに頭が回っていなかった]
……。……え?
[変な人、という言葉の後に続けられた言葉に再び声を失う。 『一緒に過ごしたい、話したい、いろんな表情が見たい』―― 突然言われた言葉に、しばらく固まってしまう。そのうちに彼女は踵を返して扉の前に行ってしまった]
え、ちょ、待って、ちゃんと説明してええ!?
[違和感ごと丸投げされてしまい、情けない声を上げてしまう。 しかし既に閉じられた扉の向こうに消えてしまった本田から、回答があるわけがなかった]
(6) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時頃
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― 回想・自分の部屋 ―
……。
[手先で器用にピースを作るその姿>>8がなんとなく癪に障って、ぺちぺちごろごろといじくりまわす。 もちろん力を込めたりはしないので、犬をいじくって遊ぶようなものだった]
最初に見た時はそういうものかと思ってたのよ。あの荒れ具合は。
[>>9気づいた事があるのかと問われれば、ぽつぽつと語りだす。 最初に例えに出したのは扉に当たった早川の姿]
最初は自分の死に戸惑い、状況に憤怒してあんな事をしたんだと思ってたわ。 でも――違った。彼は大切な人の為に帰ろうとしていた。
(10) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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白石さんだって影木さんだって、大元が何にしろ―― 『何かの為に』。そんな気がしたの。
[一人二人なら、偶然で片付けられるかもしれない。 だが3人――いや、自分を含めて4人も居るのならばそれは偶然と片付けられない]
――何かしらの未練みたいなものがあるって、そう思ったのよ。 ここに居た人達全て、ね。
(11) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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― 現在 ―
[ぽつんと一人取り残されて、扉に伸ばした行き場のない手がだらりと力を失う。 下がりそうになる手で自分の顔を押さえ、再びソファに座りこんだ]
突然そんな事言われたって――
[どうしたらいいのか、わからない。 年上が勲章のように自分を求められることは慣れていた。 だが今の彼のように――下から直接純粋な想いをぶつけられたことはなかったのだ]
(後で問いただしてやるわ……)
[自分の中で自問自答する。3つしか扉のないリビングで一人、どうしようもなく唸った]
(12) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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ふぇっ!?
[思考の檻に捕らわれかけていた所に突然声がかかった>>13せいで、思わず変な声が出てしまった。 その事も恥ずかしくなって口許を手で覆い隠す]
な、何かしら……?
[本田に告げられた言葉を思い出さないように――そんな事を思いながら彼の顔を見て――]
(あれ……?)
[心の中で疑問符を浮かべた。彼の様子が変わっている。 つい先ほど、自分の部屋で高笑いじみた笑みを浮かべた時とは違うように思えた]
(14) 2014/03/28(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 00時頃
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……。
[必死に言葉を紡ぐ彼>>15を、そっと見守るように見つめる。 こういう彼の状態に覚えがあった。学生時代に大人に初めて恋をした時の事―― 気持ちだけが先走って、言葉にならなかったあの時だ]
(頑張れ、ほら、頑張って)
[心の中で応援しながら、彼が告げるのは初めてであろう言葉の続きを待つ。 余計な介入はしたくなかった。見守っていようと思った事もあったし、 何よりも――彼自身の言葉が欲しかったから]
(18) 2014/03/28(Fri) 00時半頃
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― 回想・自分の部屋 ―
[どこが大事なのか>>17と問われれば、何故そんな事を聞くのかと言わんばかりに目を見開いた]
大事な事よ。 未練があると言う事はつまり―― 『本心から死を望む人間はここにはいない』って事なんだから。
[自分の推測は間違っていなかったのだ。そう確信する。 彼もまた――生きたいのだ、人として。 それが判るかどうか、それが大事だったのだ]
……スーパー○としくんなら、外れたら没収かしらね。
[地面に吸い込まれる自称神様を想像して、思わず笑みが浮かんでしまった]
(22) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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はい、良く言えました。
[ようやっと全ての想いを吐き出してくれた彼の身体を、そっと自分の方に抱き寄せる。 自分より背の低い彼の事だ、きっと肩辺りに彼の顔があるだろう。 それは勇気を振り絞った彼をねぎらう意味もあったが――]
私さ、こう見えて、本当に人から愛された事なかったの。 誰もが私の外面だけ見て、レッテル貼って、理解した気になって。 私は、理想を投影される人形でしかなかったのよ。
でも――どうしてかしらね。 貴方に言われた言葉は、そんな風に感じなかった。
[理由は判らなかった。理屈ではないのかもしれない、そんな風に思う]
(24) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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――ありがとう。
[こんな状態では、彼の顔をまともに見る事も出来ないのだ。 今までとは違う意味の涙までこぼれそうで、こんな表情を見せられなかった]**
(25) 2014/03/28(Fri) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/28(Fri) 23時頃
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そうね――私達は、話す時間が短すぎた。 お互いを知るなら、もっともっと、二人きりでいた方が良いのかもしれない。 ……でも、どうやらタイムリミットみたいね。
[もともと自分達が最後の二人だったのだ、この空間に居られる時間は長くはない。 直感でそれを感じとってしまう。夢の時間は、もうすぐ終わりだ]
この空間は、まるで時が止まったみたいに平穏なのよ。 変化も、成長も、時間も、何もかも止まった空間。 望めば何でもたやすく願う――夢の空間。ひょっとしたら、現実寄りも望んでいた生活が出来るのかもしれない。 だけどそれは――ただの夢なの。儚い、何時崩れるとも分からない夢。 どんなに辛くても苦しくても、現実で――私達は戦って行かなくちゃいけないわ。
[ぽんぽんと泣き崩れる彼の肩>>36を叩く。ひょっとしたら彼は付き離されたように思うかもしれない。 でもそれは自分の冷静な心が映し出す紛れもない真実で]
今生の別れじゃない。だって、"私達には未来がある"んだから。 そうでしょう?
[くすりと笑って扉をそっと手で押す。まるで鍵がかかっているなんて嘘のように、扉は抵抗なくゆっくりと開き始める]
(37) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/29(Sat) 00時頃
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記憶と一緒に経験も、消えてしまうのかもしれないわね……
[ここで話してた事も、ここで出会った人たちの事も。 ここで起こった諍いや友情、そして恋も。ここから出たら消えてしまうのだろうか。 それを含めた、"ゲーム"なのだろうか。そんな思いが心を過る事もあった]
でも、私は信じるわ。 ここで得た物だって、私と言う存在を作る礎になるはずだって。
[ぎゅ、と握られた彼の手を握り返しながら。 それはまるで現実と――この空間への宣戦布告のようだった]
(39) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[扉に近付くに従って、自分の身体が光の粒になって行くのが見える。 そこから感覚は次々となくなって行って。それが尚更この世界での終焉を感じさせた]
――待ってるから。 ずっと私――待ってるから!
真墨く――
[初めて呼んだ彼の名前。 それを全て語る前に、彼女の身体は光の粒となって扉の向こうに消えた*]
(41) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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