202 月刊少女忍崎くん
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―パフォーマンス終了後―
[隣で溜息と共に落ちた言葉>>16に頷く。]
書道のことは全然分からないけど、でも、よかった。 白銀はあれ、取材してこなくていいのか?
[記事になるだろうに、と片づけ始めている書道部を指で示すが 返ってきた答えに納得したように 妙な笑顔で見上げてくる白銀には何も言わず、目を逸らした。]
(20) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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[思えば、白銀は初対面>>4:+64からしてこうだった。 いつぞや>>4:+65の事はまったく覚えていない駿が 唐突に満面の笑顔で現れた白銀を個別認識する前に その背中は去って行った。
校内の大部分で、黙っていればかわいいのに、 と評される彼女の顔よりも印象に残ったのは]
(21) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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…何故、俺なんかを。
[実力がそこそこあるとは言っても 地味な競技であり独占取材されるようなものではないと 駿本人でさえ、いや本人だからこそ思っている。]
訳がわからない。
[疑問だった。 あれから半年ほどたった今も 相変わらず訳の分からないまま彼女は、気づけば隣に居る。
もっと記事になりそうな奴を、部を取材すればいいのに。
そんな思いを抱いて、知らぬうちに眉をしかめる。]
(22) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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………他の部の奴らの苦労を想像するだけでも心労が…。
[何故か他人が追いかけられる様を 思い浮かべるだけで胃が痛くなった。白銀パワーすさまじき。]
(23) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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…まあ。それならこのままが一番被害が少ないか。
あ、しまった。そろそろ文芸部に。
[きっと他人が追われていても俺の胃は痛むのだろう。 そっと一人苦笑をこぼす。
そうしていれば、賑わいを見せていた体育館からは 人影がずいぶん減っていたか。 ようやく思い出した今日一番の楽しみに 思わず出た声は重なった>>17]
(24) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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…………はいはい。約束でしたね。
[だがそれよりたこ焼きだと主張する白銀>>18 には至極適当に頷く。 とつとつと語る白銀に相槌は聞こえていないようだ。 今のうち、と"珠玉"の元へ馳せ参じようとした駿は 後ろから降ってくる白銀の声に、 悲劇のヒロインごっごを毎日白銀にされるのと "珠玉"を心の中で天秤にかけながら足を運び、胃をさすった。*]
(25) seseri 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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―人楼高校 校庭―
[天秤をぐらぐらと傾けながら、 校庭をつっきろうとした駿であったが
うっ、足がというわざとらしい叫びと 湿布が貼られた膝を手で押さえてしゃがみ 周りの視線を集めるという白銀のコンボ技にあえなく敗北した。]
あー、そうですか。 まあ無いもんは仕方ない、な?
[連行されたたこ焼き屋には適当に声をかけ 白銀にもそう言い置いて足を進めるが 後ろから聞こえてくる声>>32はやまない。]
(37) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[もしや既に悲劇のヒロインごっこを始めてるのか?! 先ほども集めた視線を思い出して焦って振り返る。]
そんなにたこ焼きが好きなのか?
[それとも腹が減ってる? 女子って小さいけど思ったより食べるんだな、 なんていつぞやの忍崎宅でぶたまんがいくつも 鷹野の口に消えていったことを思い出す。]
(38) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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………どうしても俺におごらせたいと?
[その小さな体のどこに吸収されてるんだ、女子は。と 見詰めていれば、返ってきた言葉にやはり嫌がらせか?と 盛大に眉を寄せた。相変わらずのわけのわからなさである。]
(39) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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[その時、横から白銀に声がかかる>>34。 ちらりと伺うに、どうやらずいぶん仲の良い先輩のようだ。
邪魔しない方がいいだろうし、この隙に、と そそくさとまだやっていた近くの屋台に寄って注文をする。 文化祭終盤とはいえ、未だ屋台が並ぶ校庭には活気があふれ 少し離れただけで会話は聞こえない。]
(40) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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……あれ、もう先輩とは話し終わったのか? ほら。とりあえず今はこれで勘べ……って、白銀、それ。
[悲劇のヒロインごっこをされては適わない。 今はこれで収めようと、2人が会話している間に購入した できたてほやほやトッピング増し増しの大盛りお好み焼きを 手に戻ってきた駿の目が、彼女の手元に留まる。]
(41) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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ん、ああ。 シーフードにしたからたこ焼きとそう変わらないだろ?
[漫画であれば背景に花が飛んでいただろう 笑顔になった白銀>>42にお好み焼きが入った ビニール袋を掲げて思わずそう答える。]
…って違う!
[答えてから、もう一度彼女の手元に視線を落し]
(82) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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そうじゃなくて、その"珠玉"、どこからっ …ってええ? いや大盛りが良いってさっき言ってただろ?
[話題を修正しようとするも、突っ込みが追いつかない。 彼女の言葉にビニール袋の中を覗くと何故か箸は二膳ある。
またもや、お好み焼き屋の屋台で応対してくれたのは 一度目の店員役と同じ生徒だったのだが はいはい。また箸は二膳だろ、と良い笑顔だったのに 色々と気もそぞろだった駿は気づいていなかったのだ。]
(83) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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いや、だからこれは白銀ので、 その珠玉はどうして
[お好み焼きは白銀1人のもので 彼女は珠玉をどこから手に入れたのか 尋ねようと何度も口を開くが、 何かに夢中の白銀を止められたためしはない。]
あ、悪い。お茶で。
[強引にテーブルへと連行されて ペースに乗せられるのは日常茶飯事。
周囲の生徒からは、またやってるといった目で 見られていることに2人は大抵気づくこともなく。]
って違う!俺は珠玉を買いに行きた……
(84) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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えっ。ちょ、白銀今何て、
[律儀に反応していたが 衝撃発言>>43にがたり、と思わず腰を浮かす。 けれども情報源の背中はすぐに人混みに紛れる。]
(85) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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……あー……。 早乙女先生…………。
[左手首に嵌めた腕時計で時刻を確認すれば 針は文化祭もそろそろ終わる刻を示していた。 白銀から教えられる情報は、さすが新聞部というべきか いつも間違っていることはない。
完売の情報に、机の上につっぷした駿の様子は まるで彼女と喧嘩をして置いて行かれ 落ち込んでいる彼氏の図、になっており 周囲からは憐憫の目を向けられていた。]
(86) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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…………。
[しばし、お好み焼きを前に落ち込んでいたが 幸い今回も読める機会は与えられたのだ。
白銀の気が変わらぬうちに、と"珠玉"に手を伸ばし その臙脂色をぱらり、とめくる。]
…………。
[お目当ての作者を見つけ、食い入るように “海”をみたことがない子ども達の冒険譚>>0:268を読み進める。 そして読み終わった駿はふぅと息を吐いた。]
(87) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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また、早乙女先生は素晴らしいものを…。
[発行時期を考えると夏頃に着想されたのだろうか。 涼やかな潮風、照りつける太陽を感じるような 爽やかで、でもどこかほろ苦い素敵な物語だ と若干目を潤ませる駿に周囲の視線は突き刺さるが 余韻に浸っている駿が顔をあげたのは戻ってきた白銀が 向かいに腰を下したときであった>>46。]
ん?いや、全然待ってない。
[早乙女先生の作品を読むのに夢中であった故の 発言であるがどう届いたか。]
(88) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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………そんなに腹が空いてたのか。
[先ほどよりも嬉しそうな白銀の様子>>46 に苦笑をこぼす。 その食べっぷりに、文化祭始まってから 何も腹に入れていないと気づけば自身の腹の虫も抗議の声をあげた。]
…いただきます。
[もう急ぐ用事もない。 ぱきり、と割り箸を割ってお好み焼きを口に運ぶ。]
(89) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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[白銀と2人でお好み焼きを食べ進めるうちに 苦笑で下がっていたその口元が、上がったのは。 早乙女スピカの最新作に出てきたとある人物の食べっぷりを 眼前の彼女から連想したためであり。 食べ終えたら彼女にも早乙女先生を教えてあげよう と思いついたからであるのだが、果たしてどう見えたのか。*]
(90) seseri 2014/11/23(Sun) 00時半頃
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