223 豊葦原の花祭
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―改装・おもんの店の前からほかの屋台へ―
[どの通貨を使用するのか、周りの酔っ払い客に教わりながらもただたどしく、支払い、茶色い麺の店に向かう。 あの満開の木から少し離れているだけあって、人が少なくなっていた。]
うう、好きな格好してるからこんなこと言いたくないんだけど、歩きづらいよぅ……私も満開なの見たいい
[人が減ったのを幸いに、ザカザカと歩く。大股が品がないとか、まくるのがはしたないとか、そんなルールは知らない者勝ちだと言わんばかりに足元がはだけていく。]
よし着いた。おじさん、さっきのあるだけちょーだい!通貨はこれでいいかな?足りなかったら教えてね。
[店先に並んだまだ熱い透明パックは3つほど。食べれなくても持って帰る!と鼻息荒く買い取る。 足りないどころか多い、と釣りを返され、この通貨は大きな金額だったんだなあと知った。もらったお釣りを大事に小袋にしまい、茶色い卵付きの麺を受け取りすぐさまあの大きな木へ向かった。]
(2) mofmaame 2015/04/22(Wed) 08時半頃
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―淡墨桜―
[重力で体が重い。だから普通の運動量で汗をかく量が違う、とかそんなどうでもいいことを考えながら手からぶら下がっている麺の誘惑を紛らわす。]
…着いた。はー遠かった…。暑い……
[かなりの人の数。近寄れなくて、少し離れていても咲いた迫力も木自体の大きさの迫力も変わることはなかった。]
(3) mofmaame 2015/04/22(Wed) 08時半頃
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すごい…… こんな大きな木もこんなスノーみたいな木も知らない…ピンクじゃなかった…
[お気に入りの麺を食べることも忘れて、ただただ見上げるばかり。]**
(4) mofmaame 2015/04/22(Wed) 08時半頃
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[どれほど、見上げていたか、もう覚えていない。 ふと意識を自分に戻したとき、口は乾ききっていたし、茶色い麺は冷え切っていてしかもちょっと油っぽくなっている。とてもじゃないが勢いこんで貪り食べたくなるような、おいしそうな匂いも発していなかった。
半月の光に照らされたこの木は「サクラ」というらしかった。名前を聞いたことある程度で、こんな大きな木があるなんて、こんなに心を奪われるなんて、知らないことばかりだ。]
…グス。遠のいちゃうね。
[もうすぐ夜が終わってしまう。地球の夜ももっと明るいんだと思っていたけど、この地域の夜は宇宙が降りてきてるみたいな空で、少しホームが近くなったようで安堵していたと空が明るくなり出して思い至った。 それに、月が半分に欠けた状態で見えていることは新鮮で、同時に不安でもあったものの、実際はサクラしか見ていなかったので情緒に浸るほどでもなかったが。]
(25) mofmaame 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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―明け方―
[一斉に咲くものは一斉に散ってしまうものなんだろうか。 近くにいたら埋れてしまうような量の花びらが、散る。 散っていく。 それでもまだ木の枝にも残っているし、散っている姿が咲いているときとは別の美しさ。スノーが吹雪いているみたいだ。
散っていく花びらは私の足元にも舞ってきて、足元に目をやれば自分の今着ている服に嫌でも目に付く。はだけていたものを申し訳程度に直し、再び視線を落とせば、]
……あ、あ。
[――気付く。ここにもサクラ吹雪があったことを。]
(28) mofmaame 2015/04/23(Thu) 00時頃
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もうここで2、3年住んじゃおうかな…。 どうせ2年くらいスリープしようとしてたんだし… でも一回ホームに帰らなきゃいけないよね……さすがにね。。
[誰に言うでも無く、「願い」と」「言い訳」を連ねる。]
(29) mofmaame 2015/04/23(Thu) 00時頃
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[ホームとサクラに感情を揺さぶられていたとき、見た目や雰囲気に親近感を感じるような少女から、 『泣いてんの?』 >>42と問われれば。 「うん」も「ううん」も適切な答えじゃない気がして、首を右にこてんと傾ける。]
う〜〜ん、ううん、うん、泣いてたのかな。たしかに目も鼻も潤ってるね。 いやなんか、宇宙が近くなってたのに明るくなって遠のいちゃうのが、少しさみしくて…。あと、このサクラがあんまりにもきれいなのにどうしてだかさみしく感じちゃって、ね。ホームシックじゃないと思うんだけどなあ。スノーみたいだね、サクラ。
[元々物怖じも人見知りもしないうえに、思ったことが口に出る。まとまりなんてそんなものはなかった。]
(44) mofmaame 2015/04/23(Thu) 18時半頃
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[鏡のような仕草にクスリと笑いながらも話>>45を聞く。]
スノー、ユキって言うんだね。ユキ、見たことないんだけどね。ただユキがつもってたり吹雪いてる景色に憧れはあるよ。 私の住んでるところは空気も水も貴重だから、勝手に発生するなんてまず起こりえないから。見てみたいんだ〜…
[ペラペラと返すも相手はどこかさみしそうな顔。私もこうゆう表情だったんだろうか。]
…ねえ、少しさみしそうな顔してるね。こんなにもきれいな景色見てるのに、私もだけど、なんでさみしいような気持ちになっちゃうんだろうね。 あなたは、何に今さみしさを感じたの?
(63) mofmaame 2015/04/24(Fri) 14時半頃
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[もしかしたら困る質問をしてしまったのかもしれない。『見られないから、かなあ』>>64と、言葉の外に何か含んでいるような、さみしさを伝えてくれた。そして(たしか氷だったと思う。)氷?を取り出した。なんの関連もない行動に、きょとんと見ていれば、氷?に息を吹きかけ、あっという間にサクラよりももっと細かいパウダーのような、キレイなものが空気中に舞う。これはきっとスノーだと、地球の事をデータでしか知らない私でも分かった。]
っうっわぁあ〜〜〜!キレイだねえキレイだねえ!初めて見たよ!地球ってすごいんだねえ!!
(67) mofmaame 2015/04/24(Fri) 18時頃
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ユキンコ…?ユキノセイ…?フユヲハコブモノ…?
[ゆきンコ、ゆきは分かるがンコは分からない。一瞬で頭を切り替え次の言葉の理解に取りかかる。ゆき の せい ってことか。せい…生?性、姓、精……ふゆ、冬 を 運ぶ 者……]
(_______やや一瞬の間)
………運ぶ、もの、精、フェアリーか!!フェアリーなんて絵本の中だけじゃないの?!!ワンダホー!地球すごいのだね!!!!!
[合点がいった後に、雪ンコの説明をしてもらって、やっぱりフェアリーであった。そして春は暑すぎるという目の前の相手。]
そっか、ゆきとなかよしだもんね。得意不得意はあるよ。
[とよく分からないフォローを。]
(68) mofmaame 2015/04/24(Fri) 18時頃
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[見るからに汗だくの目の前のゆきンコさんは、この気温がつらそうで、なんだか溶けていってしまいそう。
見慣れた人工甘味料の赤さが付いた、ショリショリの透明なスムージー(おそらく氷の食べ物だと思う)で応急的に体を冷やしてるんじゃないだろうか。気遣わしげに見ていれば、食べたかったと勘違いをされたのかもしれない。食べるか聞かれた。>>66]
んーん、私はだいじょうぶだから、少しでも涼しくなってよ。あなた汗すごいかいてる。
あっ、いいこと思いついた。できればここから動かずに待ってて。すぐ帰ってくるから!!
[ぐい、と足元を広げ人の群れをするりと交わしながらトリイに大急ぎで向かう。]
(もしかしたらあれはあのフェアリーさんに有効かも。) 着いたッッ!!サクラの木からトリイって近かったんだね、よし目的物…着せてくれたのがあの辺だったから、うん、やっぱあった!
[手に取ったのは、自分がホームから着てきた服の一枚。 インナーと一番外の泥だらけの服の間に着ていた服。
それを引っ掴み再び大急ぎでさっきの場所に戻る。あれを着なくてもまあ大丈夫だろう。]
(69) mofmaame 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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ユキンコさん、…おまたせ!初めての雪見せてくれたお礼?というか汗いっぱいつらそうだったから!あのね、これあげる! 汗とか着ているヒトの体温上昇とか感知して、かつ外気温との差とか感じにくくさせてくれる私の好きな服屋さんのやつなんだけど、あなたもこれで最後とか私も最後になっちゃうの嫌だなと思うし、また桜見れたらいいなって、思って、私の汚いかもだけど直接肌に触れてないからそんなに汚くないはず…あとあと、フィットするようになってるから、サイズが多少大きくてもそのうち体の大きさになじむと思う、から、良かったら着てみて…?
[走った高揚感と緊張でおしゃべりが過ぎてしまい、うっかりホームの言葉になってやしないかやや不安になる。聞き取れただろうか。]
(70) mofmaame 2015/04/25(Sat) 01時半頃
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