人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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視点: 人


【人】 双子 夕顔

[猛る炎のように。
狂戦士の理性なんて、戦い始まれば。
容易く焼き消されてしまう。
幼子ならば猶更に。]


 ぅぅうぅぁぁっ
 めだつ …… めだたない。
 むりむり わたしむり。


[それでもまだ。
>>1:440をなるべく巻き込まないとの意識と。
返事を返すだけの理性は残っている。

繋いだ、"絆"故に。]

(9) 2019/02/12(Tue) 13時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… う 。

[けれど、その繋がり>>1:463が澱んだ。
神霊である以前から悪い燃費に問題は無い。
けれど、何かが"おかしい"様子に。

はじめて不機嫌そうに唸り声をあげる。**]

(10) 2019/02/12(Tue) 13時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 13時半頃


【人】 双子 夕顔

[未だぺたりと尻もち着いた姿のまま。
改めて、"火の神"と呼ぶ相手の少女>>11を見遣る。

冷ややかなそれを睨み返す。
高く、低い唸り声は、泣きだしそうに。]


 ぅぁ ?
 わたし、わるいこしてない !
 してないのに、きってきた !

 おまえ、ととさまちがう!


[きゃあきゃあ騒ぐ声>>12に。
子供の癇癪らしく叫べば、周囲の熱はまた上がる。]

(42) 2019/02/12(Tue) 20時頃

【人】 双子 夕顔

 

 まも まもるぅぅうう ?
 おまえ このせかいよばれた ?
 ちがうのに、こっちせかい まもる?

 う う  うう ぅ ?


[幼子には、幼い神には理解できないものを聞いた。
"こちら"の世界を守るという。
同じサーヴァントでバーサーカーに、酷く混乱した呻きを漏らす。]

(43) 2019/02/12(Tue) 20時頃

【人】 双子 夕顔

[斧の少女を絡めとろうとする炎の帯は。
幼子が自信を削り、宝具というか体で顕在させた魔力の塊。
通常の手段で消す事は困難だろうが。

けれど、サーヴァントが振るう武器>>16であれば。
多少熱いだろうが容易く切り裂くことは出来るだろう。]


 ぁぁぅ ?


[けれど、横手から絡むような蛇>>22がいる。
幼子は目をまあるく丸めて、数度、瞬いて。]

(44) 2019/02/12(Tue) 20時頃

【人】 双子 夕顔

 
 なん で ?

[起き上がろうとするのも暫し、忘れ。
男と蛇とをぽかんと見つめていた。

殺すことを肯定した相手を。
何故助けるような動きをするのだろう。]

(45) 2019/02/12(Tue) 20時頃

【人】 双子 夕顔

[幼子が一時放心しようとも。
生き物の如く動く炎の帯は、少女を絡めとろうとし。
そして、振り回される斧>>32により切り裂かれ。
ごうごう、と鳴き声のような音を立てる。]


 ぁぅ ……
 わたし かげん むり。

 ぅ、まきこまないむりなの。


[視線が合わされば。
問い>>23にやっぱり驚いて目はまあるくしたまま。
答えて、漸く大地に手をついて立ち上がる。]

(46) 2019/02/12(Tue) 20時頃

【人】 双子 夕顔

 
 でも、なんで?

[足元に熾る炎を掴みながら。
驚きに僅かに落ち着いた幼子は、攻撃に入る前。
やはり男と蛇を見る。*]

(47) 2019/02/12(Tue) 20時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 20時頃


【人】 双子 夕顔

 
 ぅぅ ? でものーいど ?

[幼子は知りはしない。
デモノイドの成り立ちを、神都との関係を。

こちらと、あちら。
世界と、世界の敵対としか知りはしない、から。
男の言葉>>79に、無垢な赤子の顔で首を傾け。]

(126) 2019/02/12(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 
 わたし わからない。

[男>>83の都合も、なにを望むのかも。]


 う、う
 わたし あとで、あそこいってあばれる。
 あばれてこわす、ころす。

 それがいちばん!


[分からないけれど。
全部を殺すつもりだけれど。
目の前の男よりも、神都の方が先だと。
曇りない、炎の照り返しに輝く瞳もまっすぐでに告げ。]

(127) 2019/02/12(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 
 … う 。

[敵のバーサーカー『リジー』を見据える。
話す間に、炎の帯は斧により斬られ。
そろそろ掻き消えてしまっているかもしれない。]


 わからない。
 けど、さきにやる。
 あなたは、あとで。

 ひのかぐつち、やくそくする。


[下がる男と蛇>>90の代わり、ふら、と一歩前に。
小さな白い手で、掴んだ炎が燃え上がる。
その手が、着物が炎に溶け込むように。
小さな身の丈よりも遥かに大きく炎剣を形作る。]

(128) 2019/02/12(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

 
 やってないこと ?

[少女のあまりに理不尽な理論>>115に首傾ける。]


 わざ とじゃないの。
 でもやったらわるいこ。

 わるいこは きられるの。
 わるいこだから、たくさんつくっても、わるいこだから。
 ととさまにきられるの。


[泣きそうな声で、けれど涙なんて一度も零すことなく。]

(135) 2019/02/12(Tue) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 おまえ、わるいこ、ととさまとちがう。

 へん、へん、とってもへん。
 せかいまもるのがいいこなの。

 ……のっかのせかい、まもるの !

 ううう、ああっ!


[一度は落ち着いた理性も狂気も。
怒気>>116を前にすればまた燃え上がる。]

(136) 2019/02/12(Tue) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

[自分以外へと投じられた斧を止める。
理性も沸騰してしまえばそんな小器用な真似は出来ない。
まっすぐに少女のバーサーカー>>130を見据え。]


 う、わたし、ばーさーかー。
 ころす、しか、しらない。
 ころす、しか、できない。


[話す事だって殆ど知らなかった。]

(137) 2019/02/12(Tue) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 から! ころすぅぅ !

[裸足の足の下、焔が熾る。
魔力の放出により炎が地面を舐めるように奔る。
幼子はその炎の勢いに乗って、跳んだ。
弱々しい動作に反して勢いは強く。
振り被った炎剣を単純に少女と地面へ向け振り下ろす。*]

(138) 2019/02/12(Tue) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 22時半頃


【人】 双子 夕顔

 …… あず ?

[背を向ける前、刻むように告げられた名>>170
覚えとけと言われるまま。
コクコクコクと幼子は素直に頷いた。]


 う、あず。
 ひのかぐつち、おぼえる。
 わすれない。


[それも約束。
それは口には、音にはされなかった。]

(184) 2019/02/12(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… きらいじゃない の 。

[必要だから殺すけれど。

沢山、お話した。
名前を教えてくれた。
片手で数えられるくらいの、人、のひとりなのだから。]

(185) 2019/02/12(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 また また ね。
 
[また、という部分>>172だけを拾う。
無邪気に笑って見送るでもなく、拾って背を向けた。
目の前の敵を見据えてしまえば、幼子はもう振り返らない。]

(186) 2019/02/12(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 
 うっ ……わたしわるいこ。
 でもいいこするぅぅぅうう !

[幼子は母を殺した悪い子だ。
だから父に憎まれた、殺された。
それでも神だから、一時の生しか無かった世界を守る。
幼子にとっては義務のようなものであったけれど。]


 あっちなのにこっちまもるわるいこ。
 おかしくないおかしくない。


[マスターが無償の愛を向けてくれたから。
彼女を守りたいのは、幼子の無自覚なねがいの混同。]

(194) 2019/02/13(Wed) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 ばーさーかーだから、ころす !

[だから、振るう炎剣に迷いなく。
やたらめったら振り回される、両手の斧>>171のように。
技術も型も何もなく力尽くに振り下ろす。

白い手も、足も、顔も、自分だけは焼かれる事なく。
自分以外全てを焼こうと。]
 
 うぅっ !!

[けれども。
幼子の見掛けよりは力はあり、狂戦士としては然程でもない。

交差する斧>>179に、炎剣を受け止められれば。
火の粉を散らし、盛る炎の熱でで相手の肌を炙りはするが。
押し切るだけの力はない。]

(195) 2019/02/13(Wed) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 うあぁっ!!

[力任せに押されれば小さい体は力負けして跳ね飛ばされる。
無理矢理な一撃は胸元を捉え。

ざくり、と刺さる刃は幼子に血を流させ。
──新たな炎をまた生み出す。]

(196) 2019/02/13(Wed) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[燃える、燃える。
その手も、着物も、付着していた『悪魔』の欠片さえも。
炎が、意図せずにもソレ>>1:312を祓えば、響く声がある。]


 う、うあああっああああああっ !!!
 かかさまああぁぁっ ぅああぁぅ!


[聞こえる悲鳴。苦痛の声。
焼いた母の声を聞けば、対話によってある程度安定していた理性を焼きもする。

赤子の泣き声のような叫びをあげれば。
新たな生み出された炎が斧を伝い、その持ち手の少女の腕を絡めとり焼かんとする。*]

(197) 2019/02/13(Wed) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 00時頃


夕顔は、パカロロを炎燃え澱む目で見据える。

2019/02/13(Wed) 00時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 01時頃


【人】 双子 夕顔

 
 ぅ ぁぁぁっっ
 いいこ、いいこなくても、いいこするぅぅ !

[悪い子はいい子になれない>>215
サーヴァントの幼子どんなにいい子にしようとしようとも。
父に憎まれた事は変わらない。]


 あああああっ!!
 うぁぁっ!
 みんなぁ、やけたぁ !


[叫ぶほどに、炎は猛る。
血の替わりに吹きだす炎が。
少女>>229の腕に絡みつき、相手を焼き殺そうとする。]

(260) 2019/02/13(Wed) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[傷を受けるほどに、焔は激しく。
斬りつけられるほどに、生まれていく。

その炎は幼子を焼きはしない。

焼きはしないけれど。
霊基(からだ)を、魔力を急速に削っていく。
バーサーカー故に自覚も何もしないけれど。]

(261) 2019/02/13(Wed) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[腕一本を焼いたところで振り払えば。
よたよた、と背後に数歩、幼子は転びそうになり下がる。]

 
 ころすぅ !
 ころすころすころした、うああああっ!!


[許さない、という叫び>>232に叫び返せも。
自覚せずともふらつく足。
周囲に絡みつく炎が小さい体を支える。
たたらを踏んで転ばずに済むが、足は止まった。]

(262) 2019/02/13(Wed) 13時頃

【人】 双子 夕顔

[そこに飛来する浮かぶ2本の斧>>236]

 
 ぁぅ ぅ っ ……!


[片方を炎剣で多々落とすも。
それでまた体勢を崩したところに、もう一本。
ドスリと今度は深々と肩に突き刺さり。
その斧は忽ち傷口からの炎に包まれる。]

(263) 2019/02/13(Wed) 13時頃

【人】 双子 夕顔

 
 ぅぁ ? もふもふ ?

[乱入者が来たのはその時。
頬に散った血を燃え上がらせながら、狂乱状態の目を丸くする。

獣のような姿>>239だけれど。
先程去って行ったばかりの男ともどこか似たような。
ソレの正体について深く考えられるほど冷静ではない。

ただ散った焔を端から呑み込んで行く。
玉虫色にも煌めく、その悍ましい黒>>239に。
燃え滾るバーサーカー思考は単純な解を出す。]

(264) 2019/02/13(Wed) 13時頃

【人】 双子 夕顔

 み ん な こ ろ す

[片腕で炎剣を高く掲げ。
振り下ろすのは自らの血の落ちた、焔の生まれる大地。

炎が膨れ上がる。
炎熱に晒された砂が熔ける。
大地が粘着質の高温の赤い液状へと変わり飛沫を散らし。
湧き起る炎の波が、少女と新たな乱入者へと、押し寄せる。*]

(265) 2019/02/13(Wed) 13時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 13時頃


【人】 双子 夕顔

[ごうと響く炎の漣の中心。]


 ぅ、なまえ、あるしゅ ?


[理性さえも燃える中でも。
己の名前>>268と、知った名前>>259は。
砂の熔けて流れる音に混じり、微かにその耳へと届いた。]


 てき てき あるしゅ もてき。
 おまえもてきぃ……!


[敵であると認識を正しく。
叫べは炎はさらに激しく押し寄せようとするが──。]

(285) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[突然、大地より吹き上がる黒が炎を受け止める。
蛇のように樹木のように、触椀が炎を遮る。]


 ぅぅぅぅぅっ ……!

 このせかい ころす。
 ころすころすころす。
 ころして


[生ける炎はその溶岩のように赤い飛沫あげる腕を伸ばす。
少女へと伸ばす炎が黒い樹木のようなそれに阻まれる。
毛皮の彼に伸ばす炎が黒に飲まれる。]

(286) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

 まもり たい の っ !!

 ころさないと
 まもれないの
 
[リリ、と鈴の鳴るような音>>271がした。
途端飛び出してくる、質量ある黒に。
ぎりりと歯ぎしりしながら、押し潰そうとしてくるそれを見据え。

地へと叩きつけるように刺したままだった炎剣。
燃え滾る大地と殆ど一体化したそれを、ただ、振り上げる。]

(287) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[その動作により。
大地から極小規模な噴火のように粘性の炎が吹き上がる。]


 だからみんな もえるのおおおおおっ !!!


[玉虫色にも煌めくような漆黒の塊を、焼いて、蒸発させ。
その質量を半減させながら。
敵ふたりにも炎塊の雨を降らせるが。

焼かれ熔けながらも消されきらなかった漆黒の塊は、斧によって深手を負っていた幼子の左の腕を、飲み込みひき潰した。*]

(288) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

 

 …… う ?

 

(297) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[声>>284が 届いた。]


 ますたぁ ? のっか?

 ……。

 いきて。
 う ぅぅ ぅ ……。


[炎に染まった幼子の目に理性が戻る。
届いた祈りに、泣きそうな声が漏れる。
けれど、それは今までのように赤子がただ闇雲に泣き叫けんでいた響きのものではなくて。]

(298) 2019/02/13(Wed) 21時頃

【人】 双子 夕顔

 
 わたし いきてていい ?

[失くした四肢は宝具効果により炎に変わり。
本来ならば、元に戻る事はない。
けれど、令呪の命令、祈りによって。
ひき潰され炎に変わった左の腕が、焔のまま腕を形作る。]


 う、のっかとも、やくそく。
 ころして いきる。


[よたっと、転びそうになりながら。
炎の中に幼子は自らの足で立つ。
漆黒の塊を振り払い、両手で炎剣を掴む。*]

(299) 2019/02/13(Wed) 21時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 21時半頃


【人】 双子 夕顔

[炎と黒の向こうに人の顔>>306を見た。
此方見据える、夜色の瞳を幼子は見つめ返す。]


 だめ。
 ころすのだめ。

 はじめて、わるいこでも。
 いきて、っていってくれた。

 だから、おまえたち、みんな、ころす。


[譲り合いなんて出来ないと知っている。
サーヴァントに行きてなんて本当はおかしい事も知っている。
理解したうえで、生きる為に、殺すと告げて。

褐色の髪を持つ、少年とも少女ともつかぬ。
似たようなたどたどしい口調のそのひとを、狂乱醒めた目で見つめるのだ。]

(336) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 


 ─── ぜったい に。


[幼い声は己の熱に反して冷ややかに響く。]

(338) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

[りり、とまだ鈴音が鳴る。
粘体>>304が、玉虫色の漆黒が幼子に絡みつく。
腰に絡みつき、弱い足を掬い。
熔ける大地へと、小さな体を引きずり倒す。]


 ぅぅっ !
 はなせはなせ。


[炎と化した腕で、腰に纏わりつく粘体を掴む。
じゅうと音を立て、黒に火が燃え上がる。
沸騰する大地の上でもあるから、その拘束も長くは持たない筈で、すぐに抜け出すことは出来る筈だが。

──引き倒された幼子は、天を見上げて静止した。]

(340) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

[遥か上空の一点。
収束していく光>>315がある。]


 …… ──── 。


[その、光の強さに気が付いて、大きく眼を見開いた。
すぐに逃げられるような速さはない。
あったとしても今は漆黒のスライムもどきに捕まっている。

目を見開いたまま、ふと、視線を天から落とし。
見つめたのは敵ふたりではなく、その先にある神都の方向。]

(342) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

 


 ─── 『 真名開放 』



[魔力の収束により。
握る炎剣の色が、青く染まっていく──。*]

(345) 2019/02/13(Wed) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/13(Wed) 22時半頃


【人】 双子 夕顔

[熱風に焦げ茶けた髪が吹き上げられる。
キィィと収束する炎が赤から青へ。
そして徐々に、色を失くし白へと至る。]


 …… のっか 。


[まっすぐに空の上。
此方目掛けて振ってくるであろう火を見上げ。
小さく接近するマスター>>360の名を呟く。]

(405) 2019/02/14(Thu) 00時頃

【人】 双子 夕顔

 
 " も " ?

[ふと聞こえた言葉>>376に、きょとんとした。]


 う ?
 たべたら、やける。
 かかさまみたいに、しぬ。


[食べた>>378、と、生んだでは多少違うだろうが。
焼ける場所が変わるだけだろう。

譲り合えない、殺し合うしかない。
殺されも、食べられる気もなかったけれど。
それでも、その忠告だけは、ただ純粋に幼子からの警告。]

(439) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[天上の光が、強くなる。
それを前に狂気落ちた眼は、もう一人の。
苦い嫌味をいっぱいを叫ぶ、バーサーカーの少女>>390も見遣る。]


 …… う 、ぎふと ?


[聞きなれない横文字。
知識と実際の意味を繋げるのに少々掛ける合間に。
少女の、言葉は、呪詛は、続いていく。]

(440) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 
 …… … 。


[幼子は泣きそうな目をした。
呪う>>393──焼いてしまうくらい分かっている。]


 う、ぅぁぁぁっ。
 そう、わたし、わるいこ。
 だから、ますたぁ、きず、つける。


[知っている。知っている。
母は死んで、父は母を取り戻そうとして。
結果として地上には穢れが溢れた。]

(441) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 
 ……。

 いちど、だきしめてくれたから、それでいいの。


 ますたぁ、のっか、が、いきられるようにするの。
 そのために、このせかい、みんなころすの。
 だって。


[幼い神にはそれしか出来ないのだから。]

(442) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[天上の光からだろうか。
突然逃げ出すふたりにど言葉が届いていたかどうか。

じゅぅと、身体を拘束する漆黒が燃え尽きる。
ひとり残されて、ふら、ふらと、立ち上がる。]


 うえ、から、まっすぐ。


[白い炎剣を天井へと向ける。
幼子の眼が見据えたのは、神都のある方向。]

(443) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 


 ──── 真名開放 対"神"宝具

                ヒノカグツチ
              【火之迦具土之剣】


 

(444) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[それは母なる神を殺した炎。
         神さえも殺す炎。

    火と鍛冶を司る神である、自身の名を冠した宝具。

それは、大火。
それは、大地より天へと吹き上がる炎。
それは、全てを焼き尽くす噴火の力。

それを、ただ一刀のもとに収束し、振るう。]

(445) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[全てを、天上からの力の矢にぶつければ。
連発不可能とはいえ、相殺できたかもしれない。

けれど、幼子はそれを選ばない。

落ちる光にまっすぐ当てるのではなく。
遥か、遠く、神都の外郭に向け、炎を熱線と変え、放つ。]

(446) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[落ちてきた光が炸裂>>406するのと、ほぼ同時。
光と熱と炎が混じりあうようにぶつかり合い。


   ──── ッ  


消されきらなかった熱線一条。
途中にあるもの全てを焼き熔かしながら。
大地に炎の道を描きながら、神都の外郭一部を抉った。]

(447) 2019/02/14(Thu) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[光に包まれたその後は



                      ──── 観測不能 **  ]

(448) 2019/02/14(Thu) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/02/14(Thu) 01時頃


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