261 甘き死よ、来たれ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
-回想・2016年12月31日・都内某所-
やあやあ、坊や! メテオラサーカス団の年越しステージ、是非寄っていかないかい?
[道を通りかかる少年に、ネイサン―――否、この時はまだ伊座 寧々子と名乗っていた―――はチラシを配っていた。]
ご両親は?一人かい? ……ほう、クリスマスイブが誕生日だったのですか! いいですねぇ!……ワタクシ? ……ホホホ、ピエロに誕生日なんてないのですよ!
[少年はつい一週間ほど前に誕生日を迎えたらしい。 ゲーム機をプレゼントしてもらえたそうで、手元にある機器は傷一つないピカピカなものだった。 ニコニコと伊座は少年の頭を撫でて、話を促す。]
(42) housenka 2016/12/21(Wed) 22時半頃
|
|
―――綺麗ですねぇ…
[と、空を見上げれば。 彗星のように尾を引く、炎の鳥。]
ええ。確か……隕石が地上に接近しているとか。 大丈夫、落下予測地点はこちらではなかった……ハズです。
[少しばかり不安がる少年をなだめる手に力が入ってしまう。 夜空に架かる不吉な虹に、伊座はゴクリと生唾を飲み込んだ。]
[何か、この後―――良くないことが起こるような、予感を、感じた。]
(43) housenka 2016/12/21(Wed) 22時半頃
|
|
[その数日後、世界は崩壊するなど、 この時の伊座は知るよしもなかった。]
.
(44) housenka 2016/12/21(Wed) 22時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る