313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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― 朝焼けのじかん ―
[Barが再びの夜明けを迎え、皆が乾杯を始めた時。 モイの目の前には炎があった。 無論、それはグラスの中に閉じ込められた、カクテルだ]
[宇宙の中心から急速に遠ざけることで熟成されるというレッドシフト・ベリー酒を底に沈め、上から注ぐのは暗黒物質から抽出された珈琲。 横には燃素(フロギストン)の角砂糖が添えられている。 ひとつ、ふたつと角砂糖を落とせば、それは底に沈んだ酒精と反応し、青白い炎でグラスを内側から照らした]
(37) suzukake 2022/08/20(Sat) 22時頃
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眠ることなく迎えた旅立ちに、かんぱいなの。
[モイにとって、宇宙の旅とは休眠の時間。 そして旅の果てにいずれ訪れるのも、また永遠の眠りの時間だ。 けれど今日この時は、モイはそのどちらでもなく夜明けを迎えている]
[角砂糖の炎が消えた後、口にしたカクテルは、目覚めの苦い味がした*]
(38) suzukake 2022/08/20(Sat) 22時頃
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― 湯上り ―
[体を拭いて元の服を着直したモイだったが、まだ湯から戻って来ない者もいるようだ。 車両内でゆっくり過ごす選択肢もあったのだろうが、一度湯の方へ戻ろうと思ったのは、何か異質な雰囲気を感じたからか]
モイ……!?
[そして目にしたのは、光の尾を引いて飛ぶ杭>>111。 ソルフリッツィに向けて飛ぶそれが、客人の一人>>101が放ったものと気付いたのは、少し間を置いてからだった]
喧嘩……じゃないの?
[先はなかった武器を持ち出しているし、精神を乱された状態でもないようだ。 ひとまず二人の邪魔にならない位置で、様子を見守る*]
(116) suzukake 2022/08/22(Mon) 00時頃
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― 温泉付近 ―
[ソルフリッツィの戦法は、それが全てでないにしろ一度は間近に見ている。 対する、黒布で目を覆った客人の武器は>>127]
わっ、光ってる! ……はなび、なの?
[遠目に見るのは美しいが、あの炎の中に飛び込もうとは思わない。 モイならば、形態によっては耐火性も身に付くが。 毛皮のソルフリッツィは、それを如何に捌くのだろう?>>130]
(149) suzukake 2022/08/22(Mon) 21時半頃
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― たびだち ―
[朝焼けを見下ろしながら、Barは小さな星を飛び立っていく。 宇宙航行できる者は、それぞれの艇へと戻っていく頃だろうか]
[モイはそうした艇の持ち主のひとり――ヒト一人乗れるスペースがあるのが望ましい――に交渉をしていた]
モイをあなたの艇に乗せていってほしいの。 できるだけすぺーすはとらないようにするし、必要ならしょくじも抑えるの。
(158) suzukake 2022/08/22(Mon) 23時頃
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[声を掛けられた相手は疑問に思うかもしれない。 航行手段がないならどうやってここへ辿り着いたのかと。 あるいは、モイが星へ降り立つ場面を目撃していただろうか?]
モイ……確かに果実のかたちなら、宇宙に放り出されても平気なの。 でも、あのかたちはきょくげんまで植物の形に近づくから……次にめざめた時には、色んなことを忘れてしまっているの。
[例えば第三宇宙速度で撃ち出されるとか、過酷すぎる状況を脱する時など、その姿が都合がいい場合もある。 しかしモイにとって現在は、そうではなかった]
(159) suzukake 2022/08/22(Mon) 23時頃
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いまの思い出を持ったモイのまま……もう少しだけ、旅を続けてみたいの。 だから、お願いできますか?
[まだ根を下ろすことのない鳳凰の実は、花ひらくような笑みを浮かべた**]
(160) suzukake 2022/08/22(Mon) 23時頃
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