240 なんかさ、全員が左を目指す村
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樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。
nokto 2015/11/14(Sat) 00時半頃
樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。
nokto 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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[事後の名残を克明に残す寝台の上。 きっかけは理津のこんな一言だった。]
ちょっと風呂行ってくる。 汗かいたまま寝るの嫌だし…。
[そう言って一人でベッドから降りようとしたのを止められ。 立てるし歩けると言う理津の言い分を無視した横抱き(いわゆるお姫様だっこ)で誰もいないオープンリビングを横切り、丁度対面にあるバスルームへ。
扉の前で聞こえたのは、政治家の怒声だろうか>>28]
うわー… なんか、すっごくめんどそう…
[しかし中へ入らないと言う選択肢は理津の中にもなく。 身体のあちこちにシュウロの独占欲を散らしたまま、横抱きで現れた理津の姿はどちらが抱かれたか一目瞭然だっただろう。**]
(49) nokto 2015/11/16(Mon) 01時頃
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[共同バスルームは既に千客万来で、男同士がべたべたと肌を密着させている光景はハッテン場のサウナを彷彿とさせる。]
どこもかしこも丸く収まった感じ…?
[シュウロに抱かれたままぽつりと零せば、政治家と共に湯に浸かる隣人と目が合う>>55
「やっぱり抱かれてるじゃないか」と言いたげな半笑いに、理津の目が鋭くなる。 確かに啖呵を切ったのは自分だし、あの時は元カレのこともあって絶対に、絶対に抱かれてなどやるものかと固く決意を固めていたはず………なのに。
視線をキルロイからシュウロへ移して、ふっと息を吐き肩の力を抜く。 シュウロの子供を産むどころか、立会人の居ない婚姻の制約の真似事まで済ませてしまうなど。 この施設に来てすぐの自分は想像だってしていなかった。]
ねぇーえ、キルロイ。 処女そつぎょーおめでとー! 俺の喘ぎ声で抜いてたみたいだけど、 自分が抱かれたみたごかんそーは?
[気まずそうに目を反らすお隣さんへ。 バスルームの壁に反響するほど大きな声で、恥ずかしげもなくケラケラと笑いながら声をかけた。*]
(69) nokto 2015/11/16(Mon) 22時半頃
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−一月後−
[携帯の端末を手に取り、アドレス帳からここ数年すっかりご無沙汰していた名前を呼びだす。
コール数回。 留守番電話になるかと思った矢先に、端末の向こうから随分と懐かしい女性の声が聞こえた。]
あ、母さん? 久しぶり……。そう、理津。
え………? ちょっと違うって! 大学辞めたとかじゃなくて!! いや、大事な報告だけど…
[会話を始めて一分と経たずにアドバンテージを持って行かれて、理津の眉間に浅く皺が寄る。]
(84) nokto 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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孫できた。 あと俺、結婚………結婚?する、らしい…?
[自分のことなのに、言っていて言葉の表現がそれで正しいのか首をかしげる。
端末の向こうで混乱した声が矢継ぎ早に質問を投げかけて来るのを右から左へ聞き流しながら。 保育器に収まる卵を愛おしそうに見つめる男の背を見つめて、ふっと視線を和らげた。]
とりあえず、そーゆうことだから。 落ち着いたら孫の写真と一緒にメールする。 じゃあね。
[ピッと一方的に端末を切って。 そんなに見ててもすぐには生まれないよ、と。 黍炉の隣りへ歩み寄った**]
(85) nokto 2015/11/16(Mon) 23時半頃
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――……愛してるよ、黍炉。
[保育器に収まる我が子の卵に夢中な男の腕を引いて。 唇を重ねると共に囁いたのは、小さな小さな愛の言葉。**]
(98) nokto 2015/11/17(Tue) 00時頃
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