109 Soul River
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[>>4:12視線が向いたことには気づけなかった。 >>4:13微かな旅立ちの合図にすら。 音が包みこむように傍にあるから 髪を撫ぜる手に、少し複雑な顔をする。 長身からか、そんな行為をされた記憶がずいぶん古いものしかなくて]
旅の恥はかき捨て、って?
[>>4:14男は笑い アドリブへ、曲調が変わってアップテンポな音が流れ出すと、矢張り身体は疼いてしまう。 顔を上げると>>4:20視線があった。 小突かれて、半身を起こす。 懐かしい目で、彼を見て]
悪ィな、財布持ってねぇんだわ
[くつくつと、楽しげに笑う。 尻ポケットから取り出したスティック 変わらずそこに楽器こそ無いけれど]
(15) Ayame 2013/01/13(Sun) 01時頃
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[オーボエを持つ青年たちが来たのはちょうどそのころ。 どうやら突っ伏していた姿は見られていたようだ。 くつくつと笑い、スティックを手元でくるりと回す 陽気なリズムにのせられたのか それとも]
……どうなっても、知らねぇぞ
[最初は邪魔をしないように単調なリズムを合間にはさむだけ。 テーブルの角と面を使って色を変えて、たたく強弱で量を変える。 オーボエの彼の音が>>3合わさるとどうなるのか 聞こえなかったのは、徐々に楽しげな彼の音につられていったからだ*]
(23) Ayame 2013/01/13(Sun) 01時半頃
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ヘクターは、ヒューの膝枕でねた**
Ayame 2013/01/13(Sun) 01時半頃
ヘクターは、膝でもそもそしてるテッドの髪を細かく編みはじめた
Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[元々リズムを取るのは苦手だった ドラマーなんて、格好いいから以外に選ぶ理由はない 自己流で色々な音を叩くうちに、楽しくなった 音は部屋から毀れ たまたま聞こえていた相手に伝わったらしい
一緒にやらないか 誘われたのが切欠
音楽が好きになった
嗚呼、叩きながら思い出す。 未練があるとするなら、世の中の音全てに。
気づかせてくれた相手を見遣る。 嬉しそうな顔を返せた筈だ
最期に笑って、男は片方のスティックを宙へ回転させ]
(32) Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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[受け取る事なく 蒼い光を余韻に残して消えた
ダイニングのテーブルに、カツンと1本のスティックが転がる**]
(33) Ayame 2013/01/13(Sun) 15時半頃
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ヘクターは、ヒューを慰めた。
Ayame 2013/01/13(Sun) 17時頃
ヘクターは、朝ごはんたべてくる
Ayame 2013/01/13(Sun) 17時頃
ヘクターは、ベネットそうなの?
Ayame 2013/01/13(Sun) 19時頃
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―第二の人生。―
[小さなころから父親の音を聴いて育ってきた。 歩けるようになったころには、リズムに合わせて茶碗を叩くようになり。 物心ついてからは、母親の家事を手伝い 最近は店のウェイターも勤められるようになった]
父ちゃん、仕事わすれんな!
[父親に渇を飛ばすのは、少女の役目だ。 腰まで伸びた赤毛を揺らしながら、店を飛び跳ね注文をとる ちょこちょこと駆ける足は、しっかり歌のリズムを刻んでいたりして ああ結局この子も父親の血をひいているんだわと 母親は幸せそうに目を細めて厨房から店の様子を眺めている
そんな日常 時折同じ夢を見る事がある]
(83) Ayame 2013/01/13(Sun) 22時頃
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[見たこともない洋館で、セッションを楽しむ男の姿。 無精髭に、胸のタトゥー 店に来る少しガラの悪い客層と同じような格好で 使い込んだスティックを振るいリズムを刻む
聞こえてくる音は、なんだろう 哀愁交じりの曲が似合いそうな音色がいくつか。
けれど弾いていたのは、楽しげな曲 満面の笑みを浮かべて曲の終わりに相手を見ようとして 何時もそこで目が覚めた]
(86) Ayame 2013/01/13(Sun) 22時半頃
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―第二の人生。―
[少女の11度目の誕生日。 母親にねだったのは、置き場に悩むドラムセット。 夢の中のセッションは、テーブルだの皿だの まともな楽器じゃなかったから きちんと叩いてみたいと思ったのが切欠
それに、あれがあればきっともっと色んな楽器と合わせられる。 酒場の音楽に馴染んでいたから、クラシックの選択肢はなく
しかしまあ、結果は当然アウト。 少女がほしがったものは、中でも一番立派なもので 稼ぎの二か月分をつぎ込むようなシロモノだったのだ。 少女は諦めきれず 毎日楽器屋に通う日々が続いた そんなある日]
(87) Ayame 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[帰りにふと何時もと違う道を通って見た時のことだった。 聞き覚えのある音を聴いた気がして、立ち止まった傍に 地下へ続く狭い階段があった。
少女が降りていった先にあったのは 使われなくなったスタジオ。 埃をかぶったドラムセットが、ぽつんとおいてあった。 ずっと放置されていたのか 所々に錆もあったりと、決して立派なものではなかったが 少女はキラキラと目を輝かせ、埃被った丸いすに腰掛けてみる。 きょろ、とスティックを探したが 何故か一本しか見当たらなかった。
トトン、とドラムを鳴らしてみる。 思ったほど悪い音じゃない。 埃を払って、きちんとした格好にしてやれば 少しは叩けそうだった]
(89) Ayame 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[度々両親の目を盗んで、古びたスタジオに通う日々。 結局誕生日に買ってもらったのはマイスティックだけ。 家ではテーブルに本やら何やら揃えて並べ ドラムセットまがいを作って、楽しんだ。 父親のブルースハープに勝手なリズムで混じったりもして。
いつも持ち歩くようになったスティック ポケットに突っ込んだまま店の手伝いに出るようになった。 母親は呆れながらも、どうやら取り上げるまでにはいたらず
それから三度の誕生日を超して、少女は14になった。 長い髪を頭の上で結んで、店を踊るようにリズムを踏みながら注文を聞いてゆく日々。 その日訪れた客は、バンドマンらしい数人 一人はよく見る青年で、父親の音を好んでくれていたのを思い出す]
(91) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時頃
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[打ち上げに来たらしい。 少し声が大きいのは、テンションが上がっているからなんだろう。 少女は少しの興味を抱きながら、接客を続ける]
ねえ、今日は父さんとやってかないの?
[テーブルへ料理を運んだ時に いつも見る青年に、声をかけてみる。 こっそり、彼らの曲が聴けないかなという期待もこめて]
(92) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時頃
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[少女が話しかけた青年は、>>93思惑以上の返答をくれた。 興味津々の顔で、彼らを見やり]
本当?! じゃあお願い!
[にかっと笑う。 シンセの青年が楽器を取り出した際に、何かが落ちる 少女はひょいと拾って彼に手渡した]
落ちたよ、これ。 ドラムもやってるの?
[首を傾ぎながら]
(94) Ayame 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[少女は相手のぎこちない笑みを不思議に思ったが そんな事はすぐに飛んでしまった]
そうなんだ、いいなぁ アタシもやりたいんだよ、ドラム!
[もっと話そうと、身を乗り出した時 厨房から料理ができたと母親の声。 少女は肩を竦めて返事をした]
残念、仕事に戻んなきゃ でもちゃんと聴いてるからね!
[そう言って、くるっとターンを決めると 少女は軽い足取りで次のオーダーへと走り回るのだった*]
(96) Ayame 2013/01/14(Mon) 01時頃
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ヘクターは、を撫でた。
Ayame 2013/01/14(Mon) 11時半頃
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―第二の人生。―
[リズム感は父親譲り。 >>97褒められたことに気をよくして 少女は軽い足取りで店を駆け回る。 程なく始まったセッションに、一度仕事の手が止まった]
……あれ……?
[ピアノの音に変わったとき、少し首を傾いだ。 どこかで聴いたことが、ある気がしたから。 そんな筈もないのにと、自嘲して トトン、とリズムに合わせて足踏みながら食事をテーブルへ届ける。 ポケットにいつも突っ込んだままのスティックがカチカチ音を立てて]
(100) Ayame 2013/01/14(Mon) 16時頃
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[音楽が終わって>>98少女は父親と、今宵の演奏者たちへ大きな拍手を送った]
え、本当に?!
[ドラムを教えてくれるという 少女はその提案に飛びついた]
(101) Ayame 2013/01/14(Mon) 16時頃
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[教えてくれる相手がみつかると、益々もって自分の楽器が欲しくなる。 学校の帰り道、潰れたライブハウスへこっそり立ち寄って ひとしきり叩いてから店の手伝いにゆく日常
今日は休日。 酒場が忙しいのは夕方を過ぎてから。 昼間に少女は何気なく広場へ立ち寄り >>99そこで聴こえた音に、思わず辺りを見渡す]
この音
[夢で聴き続けていた音に、とてもよく似ている。 音色の元を辿って、たどり着いた先に居た男が弾く楽器 嗚呼、これだ。 少女は少し驚いた顔のまま 幾人かの聴衆に混じってその場に立ち止まった**]
(102) Ayame 2013/01/14(Mon) 18時頃
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[足を止めて、懐かしく聞こえる音色に耳を傾けていた。 ドラムを教えてくれる>>103約束は、まだ少し先 夕方までの間の時間つぶしのつもりもあったのだけれど >>104曲が終わるころには、時計の存在を忘れている有様]
リクエスト……あ、あ、あの!
[少女ははっとした。 あの音をもう一度。 手を上げて声をかけて、それから思い出す。 曲名がわからない]
……ええと アタシ 聴きたい音が、あるんだ……けど
[夢で覚えているフレーズを口ずさむ。 リズムの変則的な、大衆の知る曲に似た別の音]
オッサン、こーいう曲知ってる?
(106) Ayame 2013/01/14(Mon) 21時半頃
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いや……曲名とかそーいうの、知らないんだ。 昔から聴いてたんだけどさ
オッサンの音、なんかちょっと似てるから。
[少女は苦笑いを浮かべて、頭をかく。 パンツの尻ポケットにはいつものスティック。 これは少女自身の持つ新しいもの]
(110) Ayame 2013/01/14(Mon) 22時頃
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[続く音色>>109をきいて 聴衆の誰一人知らない曲だったが、少女はぽんと手を叩く]
そう、それだよ!
[嬉しそうに、笑って 足でリズムを取りながら跳ねる 赤毛のポニーテールがゆらゆら揺れた。 少女はバンドの青年がその場を通り過ぎた事を知らない]
(111) Ayame 2013/01/14(Mon) 22時頃
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うん??
[おかしな曲だ。 リズムが外れたかと思えば、そうでなく。 少女は男の囁きに首を傾げて踏むリズムを止める]
まだ自分の楽器はないけど 叩きたいって思ってるんだ
先生も見つけたしね。
リズム感は任せて! 親譲りでね、自信あるよ。
[ポケットのスティックで知られたのかと 少女は二本のそれを取り出し、エアドラムの真似事をする]
(113) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時頃
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マジ?
[ぱっと顔を明るくして、少女が飛び跳ねる]
直ぐに上達するから セッション、絶対だよ! 約束っ
[そう言って、片手を差し出す]
(115) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[おどけた顔 既視感を覚えて瞬きを二回]
……オッサン、どっかで会ったっけ……
[握手しながら、少女は不思議そうに問う]
(117) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[赤毛をなでられる。 何時もなら、子供扱いするなと怒るのだけど]
――――そうかもな アタシ、ずっと昔から見てる夢があるんだ。
知らない部屋で知らない曲を叩いてる夢 へったくそなリズムなんだけど、楽しかった記憶だけ 朝起きてから残ってるんだよ
オッサン、その曲の名前は? [相手の名よりも先に曲名を聴く。 少女は少し興奮気味で]
(119) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時頃
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オッサンもか。 もしかして、アタシの夢に出演してた? なんてな
[からっと笑い、少女は曲名を聞いて瞳を細める]
……Soul River……
[すとんと胸に落ちる。 少女は片手にスティックを握り]
これ、絶対覚えるよ また此処に来たら、セッションしてくれる?
[真剣な目で見つめた]
(122) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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んん、よく覚えてないや。
[少女の記憶にあったのは、間違いなくこの音だと 確信すらできるのだけど]
テッド…… アタシは、ヘリオット・ミラァ。
絶対だぞ! 約束だからな!
[約束を念押しし、少女は手を振って駆けてゆく。 夕方の約束まであと少し**]
(127) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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