100 【RP】10年後に会いましょう【ランダム】
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―眠る前のこと・廊下→家庭科室―
[賑やかな教室をでたら真っ暗だった。 ぼんやりと足元が見えて、志乃は輪郭くらいしかわからない。 きっと向こうからもそうだろう、あたしは勝手にそう思い込んだ。 今なら云えるかもしれないって。 二人になら、云えるかも…しれないって…。]
あのさ、志乃…ゆり。 あ、あたし。 ……あたし…本当は…!
[きっと、あたしはいつもタイミングが悪いんだ。]
(0) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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お、お腹すいてたんだよね!!
[家庭科室の扉を開ける音に驚いて、云いたかった言葉は胸に落ちた。 どうして音楽室にいたのか、どうして歌もピアノも下手な不利をしていたのか。 云えず仕舞いのまま、大切な二人に何も伝えられないまま。]
…志乃は料理上手いなー、ゆりもお母さん譲りでうまいでしょ? いいなー、あたしも女子力ほしい!
[変わらない、いつも通りにつとめて見せた。]
(2) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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……ごめんね、志乃。
[小さく、ちいさく呟いた。 聞こえてなくても可笑しくない程の、声。]
(3) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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[寂しそうな志乃の顔に呟いた言葉は届いたのかどうか、確認もしないまま。]
好きな人? おーし、じゃあアプローチしちゃおっかな!
[三毛猫ににた瞳を細めて、ゆりと志乃に抱き着いた。 勿論、サンドイッチは落とさないように。 嫌がるなら直ぐに離れるつもりで。]
愛してるよー、志乃、ゆり! まじらぶ!!
[ちょっとだけ瞳の奥が痛かったけど、ごまかせたかな。]
(4) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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うちのガッコの男子といえば… むっつりデカちち好きと 野球おにぎりと 臆病プリンスだもんねー。 真知さんが一番、男らしいじゃないか!
だから、あたしは可愛い二人にアピールしちゃう。 あ、もちろん沙耶もあたしのだ!
[なんて、冗談ばっかり笑って話して。]
(5) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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[最後はいつかくるって思ってた、でもこんなに早くなくたっていいって思う。 みんなと離れ離れで、ここはダムの底になる。 きっと10年たったら「早いもんだね」って笑えるけど 今のあたしには、まだ長いものだったんだ。 時間も、距離も。
だから無理して大人びて、わざと子供みたいにはしゃいでみせた。 明日にはこの日常はなくなるんだって、絶対に自分からは触れなかった。]
(6) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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[黒板に書こうとした文字も。 弾けなかったピアノも。 微かな歌も。 云えなかったことも。
みんなみんな胸に詰め込んで、あたしは長くて短い10年間を過ごした*]
(7) anbito 2012/09/04(Tue) 02時頃
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―10年後・星見台へ―
[10年という月日は、少女を大人へと変えていた。 髪は伸び、きっちりと結ったポニーテールが揺れ。 着こなすのはきりっとしたパンツスーツ。 身長はそれなりに伸びたけど、チチはあんまり育たなかった。 私は親戚が多いからって沖縄で過ごすことになったんだけど、誰か知ってる人はいただろうか。]
うっわ、久し振りすぎ。 ミィちゃんとか、生きてたり……しないか。
[乾いた笑い。 流石に10年前に別れた三毛猫が生きてるかどうかは、難しいだろう。]
(10) anbito 2012/09/04(Tue) 06時半頃
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[山道の途中。 休憩所に見えた姿は懐かしさを滲ませていて。 独り言を呟く声は記憶より低く感じる。 恐る恐る近付いて、確かめるように。]
…亀吉……晴人、君?
[彼がその人であるかは、うっすらと確信して。]
(11) anbito 2012/09/04(Tue) 06時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
anbito 2012/09/04(Tue) 07時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
anbito 2012/09/04(Tue) 08時頃
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………。
[まるで何も変わらないような反応。 離れていた10年が駆け足でどこかへ消えて言ったような。 そんな話し方の亀吉に、あたしは噴出した。]
ぷっ…、あははは! そうだね、名は体を表すって事じゃない?
[手招かれるままに座るのは隣。 ぐぐーっと背筋を伸ばして、亀吉を見る。]
(23) anbito 2012/09/04(Tue) 16時半頃
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大きくなっちゃってさぁ。 ま、あたしも大きくなったけどねー。
[女子としてはそれなりに高い。 モデルにとっては少し小さいくらいではあったけど。]
…………。
[何を話すべきなのか、何を話そうか。 空を見たり、隣を見たりとどこか少し落ち着かない。]
(24) anbito 2012/09/04(Tue) 16時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
anbito 2012/09/04(Tue) 16時半頃
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[こちらを向かない亀吉の視線。 追えばそこに広がるのは、絶景と呼ばれるもので。]
十分でしょ、うん。 柳田は肝っ玉のちっちゃい奴だったしなぁ、どうだろ?
[思い出す、あのひっくり返ったような驚いた声。 臆病者は今も変わらないんだろうか。 そんな事を考えていれば。]
……ぷっ、真知さんの知名度もまだまだそんなもんか!
[まさかそのモデルと知らずに発せられる言葉に、もう一度吹き出した。]
(27) anbito 2012/09/05(Wed) 08時半頃
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亀吉くん、顔に出ておりますぞ色々と。
[ずずいっと顔を寄せてみる。 あとわずか1cmくらいの距離。]
テレビ露出は最近だからね、やっぱ雑誌が多いかな。 これでも一応モデルさんなんだから。 MACHIっていいます、どうぞよろしく?
[すぐに顔を離して、にこっと笑って見せた。 営業スマイルじゃない表情。]
(29) anbito 2012/09/05(Wed) 09時半頃
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―山道の休憩所―
あたしさぁ、色々あったんだけどね。 …………。
[子供の時に閉じ込めた思いのひとつは、緩やかに。 あの時黒板に書けなかった文字を呟いた。]
あたしの初恋、亀吉だったの。 気付かなかったでしょ?
[笑って見せる、あの猫の瞳。]
(32) anbito 2012/09/05(Wed) 16時半頃
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よぉーし、早く行こう! たぶんオニギリ河野が待ちくたびれてるよ。
[あたしは手を伸ばした。 その手をとってくれたかはわからないけど、山道を一歩先に歩きだす。 彼の体調や体力を考えながら。 まるで昔の、最後の日みたいに。]
(33) anbito 2012/09/05(Wed) 16時半頃
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―星見台―
うわぁ、仁兄ちゃんちょっとハゲた!? 河野の髪、分けたげなよ…!
[開口一番がそれである。 辿りついたあと、そこにいたメンバーでやいのやいのと盛り上がっていた。]
沙耶! 久し振りじゃぁん、元気してた!?
[沙耶に雑誌は見えないけれど、最近増えてきたTV出演した番組でも見ていてくれたら あたしが元気な事はわかっただろうか**]
(34) anbito 2012/09/05(Wed) 16時半頃
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