172 ねむたい村
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(―――眠すぎる!)
(14) 2014/04/07(Mon) 02時頃
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[薬師寺柊介(やくしじ しゅうすけ)は、瞼を眠気に抗わせる事に意識を集中し、渾身の力で眼を開いた。 つまり、それまで、完全に目を閉じていた。 瞼を開いて顔をあげてみれば、視界には、古臭いピンクの絨毯の上に、こぼれた酒でべとつくテーブルがあり、そのさらに上にはビールの空き缶と、山盛りの灰皿、ツマミ、シーフードヌードル。それを囲んで、男たちが点々と座り込み、大体が下を向いている。]
いいか…… ……もう一回いう
[一思いに喋ってしまおうという覚悟を決め、口を動かす。]
(15) 2014/04/07(Mon) 02時頃
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大家さんが、階段から、アレしたろ 救急車とか、あー、あの、どうとかって……騒いでたあれだ…… そこまではいいな……
だから……決めることがあって……あーいや、
あっちとかそことかの掃除をな 代われってことになったろ…… で、俺は掃除は、やる意味がわからんから、 やらんでいいと思っているし、 大家さんのせいだろ、だいたいが 雑草だって生きてんだから、 ほっといたって、だからなんだって話で、 で……
……?
[あぐらをかき、片膝に肘をおき、手に顎をのせた姿勢のまま、視線を絨毯へ向け、ぴたりと動作を止めた。何を話そうとしていたんだったろうか。]
(17) 2014/04/07(Mon) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/04/07(Mon) 02時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/04/07(Mon) 02時半頃
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[手に顎を載せたまま、見開いた眼で絨毯の目を見つめていた。 見ている、という自覚にも乏しい。そこに視線が向いているから、ただ見つめているに過ぎなかった。 ふと顔をあげる。]
それ…… めっちゃ日持ちするな
[カップラーメンへの感想を述べる。]
(21) 2014/04/07(Mon) 02時半頃
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……あ? ……
……鉢植え……? なに……?
[意味不明さに、また、固まる。 訪れかけている沈黙が瞼を重くしている。もう横になりたいという欲求と闘いながら、座り直し、脚を伸ばした。]
(23) 2014/04/07(Mon) 03時頃
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…… ……
[示村と不動の話を聞きながら、口を半開きにしたまま、固まり続けている。どんなに考えても、カップラーメンの食べ終えたカップを鉢にする図と、緑の狸ならOK、という所までしか、思考は届かない。]
(25) 2014/04/07(Mon) 03時頃
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……乾パンは……?
[思いついた疑問を、ただ口にした。 それは、まったく議論を先に進ませない質問であるのだが、良い質問悪い質問をふるいにかける力は、とっくに失われている。]
(27) 2014/04/07(Mon) 03時頃
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まじかああーああああーああああああーああー
[上半身を後ろに倒し、床に転がり、両腕を伸ばす。 伸ばした手が部屋の端、ビニール袋に詰められて収集日を待っていたゴミにぶつかり、中から丸めたティッシュが転がり出た。]
地震多いだろぉぉ〜だから保存食ですっつって渡しゃいいんじゃねえのかなって思ったていうか実際揺れすぎなんだよこの家いつ崩れるかって話だし
[伸びをしながらの、妙に高くなったり詰まったりする声で、そこまで一口にいって、大の字になり、静かになった。]
(29) 2014/04/07(Mon) 03時半頃
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すげえビビるし……ミシミシ言うし…… ミシミシパラパラパラーつって……
[大の字に寝転がったまま、寝言のように、小さな声で続け、名前を呼ばれて、沈黙する。]
……
…… ……グフッ……
[黙ったかと思えば、くぐもった笑い声が漏れた。]
カップ麺のガラで鉢植えすんのかなって思った…… あと……緑の狸ならいいのかなって……
[腹や肩をひくつかせながら、忍び笑いをしはじめた。]
(31) 2014/04/07(Mon) 03時半頃
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きょんきょんが…… 赤はだめだっつうから……
[教太郎の事だ。 因みに一度もそんな名前で呼んだことはない。]
ふっ……ぶぶ、ぶふふ……
(33) 2014/04/07(Mon) 04時頃
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[噴き出す音に]
きたねえ
[と一言突っ込んでから、また笑いがとまらない。 面白いかどうかなど、最早全く関係なかった。]
だめだ……おれはもうだめだよ〜〜〜〜! 先話し合い続けていいっす…… きょんきょん……お願いだから……進めて……
んぐふっ…… ふふっ…… ぶぶっ……ふっふふふふ
(35) 2014/04/07(Mon) 04時半頃
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……ふぶぶ……ぶ……
[一頻り笑い、疲れたとばかりに大きく息を吐く。]
はぁ〜〜〜……
[寝返りをうつ。カンガルーの寝姿のような、または涅槃仏のようなスタイルになりながら、寄せては返す小さな笑いの波を噛み殺しているうち、今度は大きな眠気の波まで襲ってきた。]
(38) 2014/04/07(Mon) 05時頃
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……
[不動が何か言っている。話を進めようとしてくれている。 進行役がいる安心感に、目を閉じた。 かくん、と腕に乗せた頭が落ちかけて、一瞬眠っていたことに驚き、身を起こす。]
ぁあ゛
だめだ。寝るわこれ……
[のろのろと床に手をついて、立ち上がる。頭が重く、よろめきながら、足の踏み場を探しつつ、一歩踏み出す。顔を片手で雑に上下にさすりながら]
ちょっと顔あらうね……
[そう言い残し、*薬師寺は流しへ向かった。*]
(39) 2014/04/07(Mon) 05時頃
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(やばい なんだここは)
(77) 2014/04/08(Tue) 01時半頃
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[部屋の中では、脳のほんのり温まった愉快な連中が笑い転げるやら噴き出すやら物を零すやら押入れに入るやら。 眠い頭が呆然と、それらの光景を、把握しきれずにいる。]
……フ
[意味不明だ。心底意味不明な光景だ。 小さく、疲れたような笑いが漏れた。 最早着いて行く事は不可能な状況だ。 どんなジェットコースターもまずは登ってから下るのだ。 彼らは最高地点からの下りの途中。 そして自分は一度降りてしまった身。もう一度登る必要がある。 僅かに水気の残った顎を手の甲で拭い……]
……
[何事もなかったように、流しに戻り、シンクの縁に両手をついて、項垂れた]
(78) 2014/04/08(Tue) 01時半頃
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[出来ることなら台所でもいい、今すぐ横になって眠りてぇ!]
(83) 2014/04/08(Tue) 01時半頃
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[それは、切なる願い。]
……
[シンクの縁についた両腕が、力を緩めずなんとか体重を支えている。 一重に、『庭掃除もゴミ捨て場の掃除もついでにいうなら見舞いの品の金だってビタ一文払いたくねえ!』という、保身と心の狭さが齎したパワーだ。 その保身と狭量さが、一人の男を眠気と全面戦争させている。]
ふ……わぁうぅ……
[欠伸は最早咬み殺す必要はなかった。 欠伸するとすこしイイキモチ。その僅かな効果だって頼る必要があった。 顔をうつむかせたまま、目の端に残った涙を拭うことさえしない。]
……
[アパートの住人達が、眠たげに何かを話しているようだが、とっくに話し合いのていすら保たれていない。 聞こえてくる単語は、すべて右耳から左耳へ流れ去った。 会話の端っこすら捕まえることは不可能だ。]
(86) 2014/04/08(Tue) 01時半頃
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……
[首を左右に振る。]
もっかい顔洗おう。
[*薬師寺は蛇口をひねった。*]
(87) 2014/04/08(Tue) 01時半頃
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