171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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――皇統還りし後:屋上――
斃れたら僕が神になる。何の問題もない。 むしろ今以上に馬鹿になれるかもな?
[エフェドラの言葉>>12に、静かにそう嘯く。 背を預けたフェンスを揺らし、立ち上がった。]
(35) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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ショウ。 聞いてのとおりだ。状況はあまり芳しくない。 一ノ門が完全に敵対した今この時に、皇統を失った。
それとあの獣、愛部の存在。 片付けるべきが多すぎる。
[治せるものはあるかと問われる>>13のを聞き、こちらからは口を噤んだが。 蒼舟に刀が移り、彼が彼自身の呪縛を幾らか払ったとはいえ、優勢とは言えなかった。 ならば、と自身の開けた図書室の穴まで向かうが。 ふと、封印布を求める蒼舟を振り返り。]
(36) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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ああ、そうだ。 包帯が余っていたら、僕にも少し分けろ。
[血のべとりと滲んだ手を、広げて見せた。 癒しは求めていないことを、今まで幾度かの保健室の訪問で知れていると信じて。 無事手に入れたなら、今度こそ図書館へと降りていこう。]
(37) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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――大図書室――
[開け放たれたままの窓から、唄声《ヒメイ》が聞こえる。 今自分がこうして手を拱く間にも獣は天を喰らっていた。]
一ノ門、か――
[あの男を墜とす手段を画策する。が、基本積極的に触れようとしてこなかった相手だ。やつの弱点も、特性も、深くは知らない。 なれば自身の動くべきは獣の方かと、開いた窓から校庭を見る。]
(42) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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――校庭を見やる寸前:大図書室――
来るなら来い。手助けはしない。
[降りた穴の下から、上へ向かって声をかける。 それで降りてくるならば、ついてくることは厭わない。]
《神》になりたいと思わないか? 上を目指す。より先を求める。 何も可笑しいことではないだろう。立ち止まるのは愚かだ。 そんな単純な道程《ロード》に、派閥など関係ない。
この答えで満足か?
[蒼舟の言葉>>44には、怪訝に眉を寄せつつ答えを返した。]
(47) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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[図書室の窓から外を見る。 赤い、赤い花が揺れていた。]
ッ――!
[彼岸花《リコリス》は、さやかに揺れ。その校庭に、光が降り注ぐ。 描かれるのは、この不良生徒ですら見慣れた図形。]
遊んでいるのか、誘っているのか…… どちらにせよ舐められたものだな、僕らは。
[舌打ちをして、蒼舟を見やった。]
(54) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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《神》は、《神》だろう。 世界秩序の定理法則《カルマ》から離れたものだとお前も理解しているくせに、何故人間の枠に嵌めたがる。
すべての法則から外れているものは何にでもなれる。 よって僕は《神》となった暁には《僕》になろう。
[夢物語と笑われても、今は致し方のない話だ。 しかしそれは自分の中にはっきりとした意志としてある。 が。]
(58) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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今は余計な話だ。 神座は僕の目標だが、それは今ではない。 今の僕は、くだらない思想でこの身に持った能力《チカラ》を排除され神座を奪われないために、《零艇紫亜》を護る。 もういいだろう。
[《新生派》か、神座を狙うのか、そうした憂慮>>53にはこれ以上の答えは持たない。 それよりも、と赤い庭を指し。]
(59) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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ああ、早いな。 あれが回復したとの印なら、芳しくない。
で、どうする。 見え透いた誘いだが、乗るか?
その刀、試し振りもいいだろう。
[判断は任せるつもりで、蒼舟に問う。]
(64) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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ふん、やめておくか。 そうだな。それもいい。
[蒼舟の首を振る>>72のに、頷く。 あの光。あまりにも誰の力かは明白で、動く人間は少なからず――最低でも一人は、はっきりと浮かんだ。 そして校庭から目を離せば知る由もないが、その女は、間違いなくそこに向かっていた>>55。]
僕にしてみれば回復していない今こそ討ち時にも思えるが、まあいい。 全力で戦うべきは同意する。そのためにはお前の回復も必要だろうからな。
(77) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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ヒーナ……七枷か。 そちらに向かうか。火事場泥棒もいるようだからな。
[永久閲覧禁書は、何者かに奪われた。 一ノ門の光を陽動とした、何かが進んでいるとも限らない。]
気配を探るのは得意か? 僕は今あまりこの遊戯《ゲーム》を終えたくない。
[本気で気配を探るなら、別の遊戯《ゲーム》を起動することで探知できるが。 臨戦態勢を解くのは得策と思えず、蒼舟に要請した。]
(78) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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助かる。そうでなければこの学園中を歩きまわることになりかねなかったからな。
[そうなる前に別の手を使うつもりではあったが、無論蒼舟が動けるのが最善だ。 剣の試し振りは敵相手でなくこの場で行われる事になったらしい>>91のに、静かに目を伏せ防御《ガード》姿勢を取る。]
(102) 2014/04/09(Wed) 00時半頃
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[まず初めに、本がばさりと舞った。
次に、本棚ごと揺れ始めた。
続けて、大穴開いた天井が、ぱらぱらと砂を落とし。
その《剣気》の圧に、息を呑む。]
(106) 2014/04/09(Wed) 01時頃
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[蒼舟の叫び>>97に、七枷の居所を知り。 その意図に勘づけば、予測はしていたとはいえ苦々しく息を吐いた。]
……生徒会室か。 やはり火事場泥棒―――― ッ!?
[どろどろと渦巻く。べたべたとへばり付く。じくじくと膿む。 さめざめと嘆く。がたがたと震える。ざわざわと揺れる、揺れる、揺れる、揺れる、揺れる―――― 轟音と黒煙。辺り一面から届く《呪い》>>88>>90に、忌々しいと唇を噛んだ。]
やはりな。 あいつは"それ"に喰われてたのか、馬鹿めが――
[奥の間での消耗を思い返し、燃え盛る刀へ目線を向けた。]
(112) 2014/04/09(Wed) 01時頃
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蒼舟。 あまり気は進まないが、力を貸そう。
[聴かん坊ブレイド、とその刃を無理矢理に押さえつけんと苦戦する様子>>107を見て、右手を一度握る。]
喜べよ。僕の唯一の、先天的能力《ギフト》を見せてやるんだ。
[血に汚れた右手。 雑に包帯を巻いただけのそこは、すでに滲んだ赤でまた汚れていたが。 その包帯を一箇所ゆるめ、自身の血を指先で拭う。 鍔、柄、巻かれた包帯。どこでもいい。 ついとその血液で色乗せれば、制御不要とは言わずとも、御すのは驚くほどに容易くなるはずだ。]
(116) 2014/04/09(Wed) 01時頃
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[さて、蒼舟本人か、包帯か、血の力か。 いずれにせよ"聴かん坊ブレイド"は鳴りを潜める。 そのタイミングで、図書室にはもう一人の人影。]
澪標、か? そんな顔をしていたのか、お前は。 顔から出ているものを洗うか拭くかしろ。見るに耐えん。
[狼狽する蒼舟と真逆、彼女の存在自体には慣れているために、冷静なまま。 初めて見た表情は、しかし赤く、幾らか酸味臭がした。]
(119) 2014/04/09(Wed) 01時頃
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ふん、……――
[澪標の語るクイズ>>122。機械化した友人、舌のない身体。 眼鏡を外《ゲームチェンジ》す程もなく、自身には愚問だったが。 蒼舟の答え待ち、どこか悲痛そうな色見せる澪標を見やった。]
(130) 2014/04/09(Wed) 01時半頃
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……それで? 僕の答えは必要か? 澪標。
[微か震える、澪標の手>>137を見た。 蒼舟の答えが紡がれれば、ついでとばかり残すつもりではあったが。 おそらくこの問いの《答え》は、回答者によって意味が異なるだろうと。]
(140) 2014/04/09(Wed) 02時頃
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ロビンは、オスカーの言葉に、口角を上げ笑った。
2014/04/09(Wed) 02時頃
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……は、クイズより難題を押し付けられたな。
[全て終わった後に、学園の大樹の下へ、このシャベルを持って、返しに来い>>141と。 もじもじと焦れる乙女心の機敏はひとつの欠片たりとて読めないが、課されたものは理解した。 勝ち抜けと、そう、言われたのだ。]
だが、僕にやれないことはない。
[実質、己の肉体ひとつが武器の自分にとって、シャベルをどうすべきかは少し迷ったが。 そのまま、片手に持ち続けることにした。 これは、この戦い《ゲーム》においての枷《ハンデ》であり――武器《アドバンテージ》だ。]
(153) 2014/04/09(Wed) 02時半頃
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借りるぞ、澪標。 お前に枷《ハンデ》を付けさせたことを、僕は後悔しない。
[このシャベルが、彼女の武器であったのを、この目で見ている。 故に、自分は今彼女から武器を奪ったに等しい。]
借りることに礼は言わんぞ。 ――感謝をするのは、最後だ。
(154) 2014/04/09(Wed) 02時半頃
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――大図書室から――
お前の道程《ロード》は見えたか、蒼舟。
[押さえつけていた剣は、今や蒼舟の手の中に静かに納まっている。 幸せになる、と決意を見せる彼>>157に、問い。その視線に、返事はいらないとばかり意識を逸らす。 が、剣の嘆き収まれどしかし、怨念のようにくろぐろと囁いたあの声は未だ耳の奥に残っていた。 のんびりと未来への憧憬を語る猶予はないだろう。 とっぷりと何もかもを呑み込んでしまいそうな穴《ドリルホール》に、ゆっくりと歩み寄る。]
(165) 2014/04/09(Wed) 15時頃
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僕は七枷緋奈の動向を確かめに行く。 生徒会室に行くのにそう時間もかからんが、先の《剣気》は警戒のもとにもなっていようから、行動は早いほうがいい。 その為には僕は手にした権利を行使しよう。
[来るかと問うつもりで、澪標を振り返り。 その顔の紅潮に、眉を顰めた。]
澪標。顔が赤い。 ……使命を全うするも構わんが、自分を捨て置くなよ。
[乙女心の機敏はやはり何一つとして感じ取れないまま、非常に遠まわしな一言を残して、穴へ飛び込んだ**]
(167) 2014/04/09(Wed) 15時頃
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――生徒会室――
[穴は、生徒会室の壁《キカイ》にぽっかりと口を開け、三人の人影を吐き出した。 問いかけは、蒼舟から出た。故に、自身は何らかの情報を掴むまで黙りを決め込むつもりだったが。]
《神》に取って代わる……だと?
[七枷の口にした言葉>>181に、鋭敏に反応する。 片眉を釣り上げ、聞き捨てならないと噛み付いた。]
なるほど、僕の第一の敵はお前らしいな、七枷。
[機械化した生徒会室も、学園の七不思議も、勝手にしろとしか思えなかったが。 ざわりと機械たちが空気を変えるのすら、宣戦布告と受け取って思念《オーラ》の煙を纏う。]
(185) 2014/04/09(Wed) 20時半頃
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いや。 今戦ったら、お前から搾り取れる情報が減るからな。 それに、ここでいきなり始めるのは、そこの二人もいい顔をしなさそうだ。
[言いつつ、裏腹機械翅を睨みつける。 叶うならば仕掛ける、そう言わんばかりの思念《オーラ》を漂わせるが、しかし機械化したこの生徒会室ではじめるのは分の悪さも感じる。]
戦場《バトルフィールド》は公平《フェア》なほうが楽しめるだろう?
(188) 2014/04/09(Wed) 21時頃
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僕の必要とする情報を既に得ているなら意味がある。 例えば――《永久閲覧禁書》をどうするつもりだ?
[裏で動く彼女が禁書を持ち出したとの憶測で問うたが、そうでなくとも《新生派》を名乗ったに等しい彼女であれば、その同胞の動きとして、何がしかの情報を得ているだろうと。 机と椅子の消えたこと、気づけども動転はせず。 罠にかかったかと舌打ち仕掛けたが、飛んで火に行ったのはこちらの方だと思い直して息を吐く。]
(193) 2014/04/09(Wed) 21時半頃
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[ち、と外れに対して大きく舌打ちし。 だがしかし関与者はやはりいるのだと、彼女の掌の上とも知らず目を眇めた。]
いや、充分だ。 お前がそうでないことと、他の新生派の輩が何か知っていると、それだけでな。
[壁面の機械音に耳を澄ませる。 少しでも異常に動けば、瞬時に反応できるようにと**]
(197) 2014/04/09(Wed) 21時半頃
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――期待はするだけ無駄、か。 まあいい。僕の必要な情報は足りた。
[澪標の言葉>>204に、不満の残る表情を隠しはしないが。 免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》をバンデージ代わりに巻いた拳を、きつく握る。]
"↙↓↘《Diago-Down-Diago》"――……
[命令《コマンド》入力を進める。 狙いは、ひとつ。]
(216) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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天力か――…… はは。
[飛び上がる七枷に、怯むでも威圧を感じるでもなく、"笑った"。 声を出して、喉を震わせて、笑った。 七枷の飛翔を見るでもなく、もう一本の免罪布を巻いた脚を、踏み込んだ。]
(219) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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澪標。"無機物は許可がいらない"と言ったな?
[荒い息を繰り返す澪標に、もう退けとは言わない。 彼女は退かない。ならば説得は無駄だ。 蒼舟の宣言に、その刀大いに振るえと期待を寄せながら、自身は自身の仕事をしよう。]
穴を開けておけ。 叩き壊す。
[この部屋の構成物は、無機物ばかり!]
(226) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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[ゆらり、煙に僅かな色がつく。 自ら傷つけた手、それは血の力を使うのみならず、思念《オーラ》の強化のためでもあった。 深く、細く、息を吐く。]
―― "K《Kick》"
(227) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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『震雷』!!!
[狙うのは、七枷緋奈自身でも、その身体を中空に留める機械翅でもなく。 壁を、戦場《バトルフィールド》を形成する、彼女の武器でもある、幾つもの機械群。 鋭い低姿勢の回転蹴りとその衝撃波は、この闘気感知し動き出す鋼鉄のそれらよりも早く、速く、疾くダメージを叩き込む。 破壊されてしまえば、単なる無機物の残骸ばかり!]
(232) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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何処でもいい! 叩き出せ!!
[出口を問う声には、そう叫び。 だが届くか否か、無数の弾の雨が降り注いだ。幾らかは震雷の衝撃波で払えても数は多く。 しかし被弾は、思念《オーラ》波をより色濃く染める。]
(235) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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は――、三体一で丁度いいと、お前が言ったのだろう? だが、邪魔と認識されたということは、多少は鬱陶しいらしいな、こいつらをやられるのが。
[ならば継続すべきだと判断し、口元でにいと笑んだ。]
"←《Left》" "K《Kick》"
[剣戟はバックステップを一つ、難なく交わす。 天井へと再び飛び上がるのを、追うことすらせず。]
(244) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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"→→《Right-Right》"
[紫色にたなびく煙を引き、拳は壁を狙う。 冷たい金属質の壁材《キカイ》に触れれば、腕ごと切り裂かんと刃が無数に牙を向くが。]
――"大P《Highpunch》"
(251) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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こいつも混ぜておけ……――『爆裂天波』!!
[壁際の機械群も破壊し、それらはすべて七枷緋奈を真っ直ぐに狙う位置へと転送《ポータルワープ》する!]
(254) 2014/04/09(Wed) 23時半頃
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厄介だが、構わん。 助かった。
[こちらへとふらり歩み来る澪標>>256を軽く抱きとめる。 ただし、まだこれでは終わらない。負担を労うも、そのまま床面に座らせた。]
《新生派》を止める為とあらば恩赦だ。 言い訳には慣れているんでな。
[部屋の破壊については、そう言葉紡ぎ息つくと。]
(258) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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[降り注ぐ弾丸>>255。通常時ならば拳圧の衝撃で切り裂き吹き飛ばすばかりのそれだが、今は違う。 左手に握っていた武器《シャベル》を右手に持ち替えると、円状に回し弾き飛ばす。 紫の血が、七枷の頬を流れた>>257。]
避けにくいだろう? 当然だ。 今の二撃でこの部屋の主端末《メインマシン》とお前の神経回路との接続《コネクト》は断たれたからな。 無駄な情報漏洩を防いだところで――
[右手を覆っていた免罪布が、解ける。しゅるり、ゆるり、右手の先の武器《シャベル》まで、ぐるぐると巻き付いて。 全身をたゆたっていた紫の思念《オーラ》すらも、それを伝って伸びていく。]
(273) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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僕も、参戦しよう。
[外への道が開く。 圧倒的有利になるだろうその戦場《フィールド》へ七枷が足を踏み込むより前に、クズ鉄を放り込んだ穴《ゴミバコ》へ、自身の体をも放り込む。
余裕めいて語る、その隙>>274。 瞬時のうちに、七枷の背後にたどり着くと、免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》の加護と、思念《オーラ》煙の強化を受けたシャベルを、大きく振りかぶった。]
(277) 2014/04/10(Thu) 00時頃
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蒼舟エェェェッ!!
[叫ぶ。同時に、現状の全身全霊を込めて、シャベルを振り下ろした。 本気の挟み撃ち。いっそこちらの一撃が、全防御《フルガード》されても構わない。 刀は、蒼舟の手の中に。]
(282) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
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くそッ……!
[はじめは、手応えを感じた。 地に落ちればこちらのものと思っていた。 七枷の余裕めいた様子も、虚勢だと思えていた。 黒き空から、巨大な艦《フネ》の来るまでは>>298。]
ち、――誰が逃げるか!!
[蒼舟の声>>305に、反発する。 それこそ、虚勢だといえよう。けれどもここに、立たざるをえなかった。]
(324) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[とはいえ、今から防護陣《シールド》を踏むのは間に合わない。 なれば攻撃で相対する他なく、それは絶対的な不利に違いなかったが、退く訳にはいかない。 武器《シャベル》を構え、弾き飛ばすを選択するも、多大な被弾は避けられない。]
おいッ! 蒼舟――――
[攻撃は炸裂する衝撃とともに光撃ともなり。 眩くほどのまばゆさに目を細めれば、光の向こうにその姿を認めることは叶わなくなる>>306。]
(327) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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澪標までッ、 待て!!
[その光すら飲み込むような大穴は、思考の用もなく澪標のものだと知れるが。 そのまま穴の中、倒れるように無数の弾と"落ちて"いく彼女>>310を止めようと、空いた左手を伸ばす。 足りない。ほんの数cm、数mm。それでも足りない。 空を切った指は、代わりに言葉を捕まえる。
"約束をしよう"。]
っ―― ああ。
(331) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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その難題《ミッション》は、先程もう受けている。 尽力しよう。
[エネルギーシールドの発動>>316を受けて、弾の雨が止まる。 と同時に、ドーム状に学園校舎は天空と隔離された。 地に落ちた七枷を見やる。右腕を失い、赤くない血を流している。 自身も、機械の牙と、マシンガンと、嫌気の差すほどの弾の雨を受け至る所に赤く濡れた傷がある。]
(334) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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七枷緋奈。 天《ソラ》を失った気分はどうだ? 要塞は力を阻まれ、お前は翼を折った。
神滅戦艦《ドレッドノート》は、外にいる奴らがどうにでもする。 お前の相手は、僕だ。
[纏う思念《オーラ》は、炎の如き紅蓮《アカ》。 はたりと拳を伝った血が床を濡らした時、静謐なまでの《聖》がドーム内を満たした――**]
(338) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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撤退? 馬鹿を言え。 僕の力は、 ここからだ。
[逃がさない、と標的>>339を見据える。 回復をさせる暇を与える訳にはいかないと、床を蹴り一息で距離を詰め。 七枷の肩口に、すでに彼女が踵を返しているのならその背に、拳を振りかかる。 命令《コマンド》詠唱なく技《スキル》は発動しないが、その分小回りのきく、通常攻撃《パンチ》一発**]
(341) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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