156 カイレミネ島の雪
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[続けられたマユミの言葉に窓の外に目をやると、冬将軍だったらしいヒューが眠ったにも関わらず、雪は一向に降り止まない。
複数いるか、マユミが嘘をついているか。それを判断する方法はない。けれど、まだ誰かの中に冬将軍が潜んでいるのは確かである。]
……なるほど、マユミの言う事は分かった。
俺には、率先して薬を作っていたヒューが冬将軍だなんてにわかには信じられない。 けど、マユミが嘘をついているとも思えない。
[必死に涙をこらえていたマユミを思い出す。]
だから冬将軍は複数か、意識を残したまま取り込んでいるか。 どちらにせよ冬が終わっていないから、また新たに薬を作らなくちゃいかん。
[材料ならまだ十分あるが、問題は時間。徹夜で瞼が重い。しかしそんなことを気にしてはいられない。]
(12) 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
|
それで、マユミが飲むっていうのか……。
[薬を飲むと申し出たマユミに、ヒューもそうだったなと昨日のことを思い出した。 冬将軍自ら薬を飲むと言い出すのだろうか。いやマユミの言う通り、意識が残ったまま取り込まれている可能性もある。 項垂れたまま考え込む。他に手がかりなどないと、深く溜め息をつく。]
……分かった。必ず冬を終わらせるから。 マユミも、絶対に起きて夢叶えてくれな。
[笑顔を浮かべて決意を語るマユミに頷き、自分も覚悟を決める。]
(13) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
内緒にしておくのか? マユミがそういうのであれば、周りには黙っておくが……。
[目覚められるとは限らないのに、余計な心配を掛けるからと言えるマユミは本当に優しい子だと思う。約束すると頷く。>>4:69]
そうだな……明日の昼頃。 それくらいには薬出来上がるだろうから、受け取りにきてくれ。 大丈夫、ちゃんと作っておくから。
[薬が出来る大体の時間を告げて、マユミが診療所を去るのを見送ると、早速薬の生成に取りかかる。]
(20) 2013/12/25(Wed) 00時頃
|
|
[外に出しておいた雪雫草を取り込もうと窓を開けると、冷たい風と共に雪が舞い込む。 冬将軍はまだ誰かの中にいる。それは自分かもしれない。もちろん自覚があるわけではないが、マユミの言葉通りなら、可能性はあるのだ。
花を数本だけ取り込んで窓を閉める。ベッドで眠ったままのヒューに毛布をかけてやり、眠い目を擦りながら花弁を毟っていると、診療所の扉が勢いよく開かれる。>>4:75]
びっくりした、モニカか。 ……ああ、薬なら問題なく出来たよ。
[作業の手を止めてモニカの方に向き直る。]
(24) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
|
|
ずっと薬に係りっきりでな。 あ、シーなら母親がついてるから大丈夫。
[とは言っても、作業が一段落ついたら一度家に戻ろう。シーのことが気になるし、母をずっと家に引き止めておくわけにもいかない。自分が不安な顔をすればモニカが気にするだろうと笑って答えた。]
ま、マユミ? ええっと、マユミはそうだなぁ……。 さっき心配して様子を見にきてくれたんだ。
[マユミのことを聞かれると、先ほど交わした約束を思い出して、それだけを伝える。>>4:77]
ヒューは……。
[ベッドの上のヒューに目を向けると、先ほどと変わらない様子で眠っている。言わなくてはいけないのに言葉が詰まってしまう。**]
(26) 2013/12/25(Wed) 01時頃
|
|
[はっと顔を上げたモニカの顔を直視できなくて、深く帽子をかぶると、ゆっくりと首を振る。 何故ヒューが薬を飲むことになったのか。昨日の会話の一部始終を話して聞かせる。 ヒュー自ら薬を飲んだことまで。]
モニカ……。
[ベッドの傍らで、ヒューに呼びかけるモニカの声が震えているのに気づくと、落ち着かせるように優しく頭を撫でる。>>2 マユミから教えられたヒューの状態を伝えようと、口を開きかけたその時、診療所の電話が鳴った。]
(49) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
|
|
はい、もしもし。 ……あ、ミナカタ先生でしたか。 いえ、ご心配なく。今モニカが様子を見に来てくれていまして。 そちらは、トレイルは大丈夫でしょうか。
[トレイルが無事であることを教えられれば、よかったと安堵のため息をつく。]
それで、薬のことなんですが……。
[ちらっとヒューの方を見るが、起きているわけなく。ヒューが薬を飲んで寝ていること、そのヒューが冬将軍だったと、マユミに教えられたことを伝えた。>>5]
(58) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
|
|
[マユミが薬を飲むと申し出たことは、伝えずにおいた。]
冬将軍が複数なのか、マユミが嘘を言っているかは分かりません。 けれど、まだ誰かの中に潜んでいるのは確かなのです。
……はぁ、冬将軍に心当たりが? はい、分かりました。 それでは、もうしばらく診療所をお借りします。
[そう言って電話を切る。ミナカタの言っていた心当たりが誰なのか、そればかりがきになった。]
(60) 2013/12/26(Thu) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る