人狼議事


57 【軽RP】妖物語

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【人】 手妻師 華月斎

[膝に乗せていたゆりが、見る間に大きく変化する。ピチピチと肌に張り付いた金魚柄の着物が、はち切れんばかりだ。]

おやおや。
これは目に毒だねぇ。

[嬉しそうにそう言うと、華月斎は己の打掛を脱いで、ゆりに羽織らせる。]

取り敢えずはこれでも羽織っているがいいよ。
たまぁに袖の手がお前さんを抓るかもしれぬが、我慢しておくれ。

(11) サビス 2011/07/23(Sat) 04時半頃

【人】 手妻師 華月斎

>>10 芙蓉

[芙蓉の、己を呼ぶ叫びに薬屋の方を見ると、藤之助が倒れこんでいる。]

藤之助殿ッ!!

[慌てて駆け寄ろうとしたところで、ぐらり、視界が揺れた。]

う・・ぁ・・・

[己を取り巻く空気が奇妙に捩れた。かと思うと、次の瞬間には元に戻る。
体はなんともなかったが、その一瞬で。華月斎は、藤之助が妖に破れたのを知った。]

(12) サビス 2011/07/23(Sat) 04時半頃

【人】 手妻師 華月斎

おや、あんまり見たくはねぇものが目に入っちまった。

[落ちた打掛を拾い上げ、袖を通す。懐の中でブルブルと震えている袖の手を、ぽんぽんと軽く叩いて慰めると、華月斎はひらりと右手を振った。]

さぁ、お逝き。

[右手から舞い上がった蝶の群れは、一度嫌々をする様に細かく震えると、華月斎の声に従って渋々団十郎の股間を覆い隠した。]

(18) サビス 2011/07/24(Sun) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

団十郎が朔の着物を手に入れるまでの間、これで暫くは持つだろうよ。

(19) サビス 2011/07/24(Sun) 02時頃

華月斎は、やれやれだねぇ。

サビス 2011/07/24(Sun) 02時頃


【人】 手妻師 華月斎

>>14 ミケ
なるほど。
これが、俗に言う立て読みというやつだね?
さすがに雷門に次いで長く生きているだけはあって、ミケはいろんなことを知っているのだねぇ。

(20) サビス 2011/07/24(Sun) 02時半頃

【人】 手妻師 華月斎

おや。
手前よりうんと長く生きているのに、まだ細けぇ子どもだとでも言うのかい?

(22) サビス 2011/07/24(Sun) 03時頃

【人】 手妻師 華月斎

あぁ、そうだね。
ミケの様子には、なんとなしに夕顔の面影が残っているよ。

この饅頭のような頬っぺたにも。

[ミケの頬を指の腹でつい、と撫でる。]

(24) サビス 2011/07/24(Sun) 04時頃

【人】 手妻師 華月斎

>>25 ミケ
さて、どうしようかねぇ。
迫ると引くと思っているのならば、逆のことをしてみて慌てた顔を見たいというのが手前の性なのさ。

[掴まれた手はそのままに顔を近づけ、反対側のミケの頬をぱくりと咥える。]

(27) サビス 2011/07/24(Sun) 15時半頃

【人】 手妻師 華月斎

おや。
ヒトが攻めてくるまでの日が延びたのだねぇ。

[ミケの猫パンチを避けながら]

手前はもうこの村を出ようと思っていたのだけれど。
なに。手前はチカラにおいても心持ちにおいても、ヒトとは戦えぬ故仕様がない。

この里を離れて、また何処かの地でゆるりと暮らそうかと。

(32) サビス 2011/07/24(Sun) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

絶景哉、絶景哉。

町で遊んで帰って来てみりゃあ常と変わらぬ光景だね。

(47) サビス 2011/07/26(Tue) 00時頃

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