171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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― 回想 第六生徒指導室での事 ―
大層な"通称"、ね…。
俺も、気づいたら、誰かからとも無くそう呼ばれてた。
[それは飽くまで通称でしかなく。俺の名前ではなかった。 くく、と笑いを噛み殺すその人は>>0:156 だけど俺に対して、それを"名前"へと昇華させたんだ]
(9) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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……O……
[白板-ホワイティフィールド-に刻まれた新たな紅に俺は瞳を開いた]
Oは0-虚無-にも通じる文字…。
俺は…O SCAR・LETであり…
ゼロ・スカーレット 0-SCARLET とも呼べる?
[彼から俺に、はじめて与えられたその物は。 何だかひどく特別で嬉しい気がして、俺は顔をほころばせた]
(10) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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…え、其処の椅子に?
[そして俺は、立ち上がり椅子を勧められた先輩に瞳を瞬かせた>>0:159]
ええと、そういう貴方は…先輩は… 座らないんですか?
……じゃあ……遠慮なく……
[……俺は……そう。 先輩には、唯、腰を落ち着かせる椅子を勧められたんだと。
そう勘違いして。 生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》にのみ赦された椅子に、
微かに。俺は腰をかけてしまった]
(11) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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……えっ?まさかこの椅子、なんかマズい、すか?
[ざわめく生徒達、一変した空気。 それで俺は、すぐにその椅子から離れたけれど]
『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、 卒業前に命を落とす』
[俺がそんな、予言めいた七不思議を知るはず無かった]
(12) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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― ???? ―
《...... 被検体 L-XI
御前は 失敗作-パージ- だ .......》
[それが統べての始まりから神に約束されていた。 運命-死-の鎖であるのだと 俺は知らずにいた]
(13) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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― 神域の学園 廊下 ―
この虹色の蝶はいったい……。
不動門彩幸、まさか貴方は…。 本当に、"あの計画"を実行するつもりなのか……!?
[神域の虚空は、いとうつくしき虹色-レインボウ-に染まりあがり>>#2 神へ挑む者達の鮮やかなる狼煙は。 零に煙る神の空への宣戦布告だと俺は何故か気づいたんだ**]
(14) 2014/04/04(Fri) 09時頃
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―― ハっ、 この気配はまさか…!?
もしかして、不動門 彩幸。 彼のほかにも"やつら"の協力者がいるのだとしたら…。
…やっぱり間違いない!
(29) 2014/04/04(Fri) 18時頃
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この神域空間に 【 アーク因子 】 が保有-い-る!
アレの保有者が"やつら"の側だとすれば…。 "やつら"め、総力を挙げて、本気で戦いに来てるんだ!**
(30) 2014/04/04(Fri) 18時頃
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…俺はどうするべきなんだ……。
[戦慄していた。俺の戦いは、終わりなんかじゃなかった。 いや。寧ろ"これから"始まるのだ]
"やつら"を相手に俺なんかが戦えるのか? "あの時"の様に運命から目を背けるのか?
[此れまでの、俺が戦いぬいてきた日々はまるで。
…運命の瞬間へ用意された序曲 -ソウダイナプロローグ-]
(67) 2014/04/04(Fri) 21時半頃
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[俺の眼前に聳える壁は、巨大-たか-く、畏怖-たか-い、壁だ。 その壁を前に俺はどうするべきなのか。 俺は"選択"を突き付けられていた]
…………俺は…………おれは……。
[――その時 『その通り……我々にとっても時は充ちた!!!』]
(68) 2014/04/04(Fri) 21時半頃
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[……白銀-プラチナ-の様に透き通り。 白絹-シルク-の様に柔らかで丈夫な、天啓-こえ-だけじゃ。
誰の言葉か、はじめはわからなかった>>50]
(69) 2014/04/04(Fri) 21時半頃
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……『己が為すべき責務を果たせ』……
[校内の全てに響き渡る、彼女の寿ぎ-ことば-に。 俺は聴き入って。いや――"聴き惚れて"いた]
俺たちは持っている。『力』を持っている。
では俺たちの力は何のために?
神《零艇紫亜》の維持……? …………それは、俺にはわからない……だけど……
[松葉杖を手にする程にかよわくて。 あれほど色白くたおやかで、可憐な御令嬢-プリンセス-の様にも視える彼女の…]
(70) 2014/04/04(Fri) 22時頃
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[なんて力強い覚悟-ブレイヴ-だ… なんて高潔な宣布-カリスマ-だ…
彼女は、護られる姫君-シンデレラ-なものか。 力よりも何よりも、その彼女の言葉-ねがい-ひとつひとつが、輝く道標。
それは………
いと高き生徒会副会長-ロード・オブ・ジャキディス- -高潔鳴ル勇者達ヲ祝福セシ ヴァルキュリア-
そのいと麗凜-かし-こき責務の体現者に…
……相応しいじゃないか! これ以上に無くっ!!]
(71) 2014/04/04(Fri) 22時頃
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……まったく………ほれなおしちゃいそう……
…なんて言葉はさすがに失礼だな。 覚えてない相手にそんなの言われても、ね……
[だけど、彼女の力強い寿ぎ-こえ-は。 間違いなく、俺にとっての、白銀に輝く道標となった]
(72) 2014/04/04(Fri) 22時頃
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- Y e s M y L o r d - 副会長へ敬意を捧げ信じる責務に准じる
…迷いが少しだけ…消えた気がするよ…
[その言葉を待っていた様に…冥色の気配を感じたんだ…>>64]
(73) 2014/04/04(Fri) 22時頃
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[笑みを濃く浮かべる冥色-ししょく-の冥女-おとめ-に]
雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-
[左腕をまっすぐ背中へ水平に回し、右腕は掌を相手へ見せながら、友好的に広げて見せる、"冥界式"の優雅な礼で。 冥界の綴りで語られる、"今回の"彼女の名前を呼んだ>>65]
(78) 2014/04/04(Fri) 22時半頃
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永久に咲誇る冥色…麗しき冥門に嫁ぐ花嫁…
…あなたも平気そうで安心したす。 まあ、仲間とどんぱちできる程だから心配はしてないすけど。
現状は大体、生徒会副会長-ヴァルキュリアロード-の通り。
『機関』の中でも"やつら"が… そう、"やつら-新生派-"が…
本気で現神《零艇紫亜》をつぶしにかかってきただけす。 おそらくは…
(79) 2014/04/04(Fri) 22時半頃
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【 アーク因子 】の保有者まで擁立して ね。
あなたなら、理解できるはず。 因子保有者をなんかして排斥しない限り。
現在の神《零艇紫亜》は敗北-まけ-て、神の座を簒奪される。
(80) 2014/04/04(Fri) 22時半頃
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オスカーは、エフェドラへ視線を向ける時、微かにその瞳が緋色に濡れていた。かもしれない。
2014/04/04(Fri) 22時半頃
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…神よ御照覧あれ。楽園-エデン-の果実は赤く熟れた。
あなたがリリスに唯ひとこと囁き掛けるだけで。 偽りの楽園から、彼らは抜け出せるのです。
…さて…この場合、"リリス"は誰なんだろうね。
[原初の罪が、本当にコレなら、笑えてしまうだろう。 そんな冗談染みた例えを紡げる程度には。 そう…俺は落ち着いていた>>84]
(98) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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あなたの色は、たまに赤にも青にも冥にもなる。 それは無限の可能性にも通じる色彩-いろ-。
…だけどそうだね…。
神を殺す力にもなる。 神を護る力にもなる。
そして俺は力の使い道を俺自身の意志で選定した。
(99) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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俺はこの運命この瞬間の為に。
緋色-Scarlet- この 灼弾-Crimson- を… 冥約- Blood -
手に入れたのだから。
緋色の呪縛を持つ、"やつら"の手先を。 俺の、緋色の"霊眼"は逃さない*
(100) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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さあ、君はこれからどうするつもりすか? 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-。
敵は、神の玉座に手を掛ける者達。
この世界を丸ごと革冥-かえ-ようとする者達に。 どんな手段を以って迎えるんだい?*
(101) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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― 神域の学園 廊下 ―
悦楽と愉しみ-いろどり-の為に。 そりゃ。素晴らしい、す。
[流石それでこそ。 "自分本位"なのが俺達"冥"の存在らしい動機じゃないか>>125]
俺もね…。
これから始まる学園生活、結構愉しみなんすよ。 折角の、俺のささやかな夢を、目の前で取り上げられる。 あんま、気分良くはないすね。
(140) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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…考えておくべき、すよ。 俺もいざとなれば、"あっち"の力を使わなきゃいけない。
例え、冥府とのリンクが薄れるばかりか。 護るべき"神"に鎖を飛ばされるとしてもね。
[死ぬ気がないのは、お互い同じ、か。 死と引き換えの勝利だなんて。あまり意義を感じない事には同意。
…終末の唄声《コワイア》… そんな余りに意味深な七不思議を教えられて、俺は驚いた表情で、エフェドラを見たけど>>134]
(141) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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ひとまず…俺がとる手段は…これ、すね…
[俺は廊下から窓枠を飛び越えて、校庭に歩み出た。 彼岸花-リコリス-をふみしめ、開けた空間を確保した時
俺の右掌の中には、 鮮血の魔銃-ハンドガン-が音も無く現出していた]
(142) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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冥約の力は無用-いらない-。
穿ち貫く者に例外なく緋色の鮮血を迸らせる。
その弾 太陽の灼熱の如く身を熱く滾らせる。
灼熱の閃光が穿つ光に逃れえる者一切無して。
これ即ち 銃王が放てし灼弾成り。
[その俺の宣誓こそが、弾丸-リロード- 真の力を用いずとも、 俺は、銃撃を極めた到地者-ガンスリンガー-でもある]
(145) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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灼弾の銃王-クリムゾンバレット- が灼弾
俺の敵でないならば…
気合と執念を以って何とか避けてみろ
[到底無茶難題な、誰も聞く者も居ないだろう、俺の無理難題。 だが、敵を探して敵と認識してからその敵に銃口を向けるのは面倒に程がある。 だから俺の答えは、酷く身勝手で傲慢]
(146) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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ファーストバレット BF銃 -ブラッド ファーレン ガン- 発射-ブラスト-
[無差別銃撃-ディザスターブラスト-。誤射は赦してほしい。 そんな願いを混めて、俺が天空へ向けて銃弾を何発も放った数秒後…]
(148) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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[緋弾の雨が天空から降り注ぐ! 校舎の建物外にいるすべての生徒に、!**]
(149) 2014/04/05(Sat) 01時半頃
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― 神域の学園 中庭 ―
[てっとり早い。そんなエフェさんに意を得たりを俺は微かに笑う>>180。 尤も、上策か下策かといわれれば間違いなくダメなヤツだけどね]
ドレスオブプルート。 相変わらず、エフェさんはお洒落だね。 冥府ゆびおりの貴婦人さま。
…ほら、くるよ。
[俺の弾丸から大半の不発とほんの微かな手応えを感じる。 程なく舞い降りるのは、世界樹-エメラルド-に抱かれし銀天使>>176]
(192) 2014/04/05(Sat) 19時半頃
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ごめんなさい、ヒーナさんなら無事に避けてくれると思ってたす。
[厳しい笑顔のヒーナさんに俺は誤魔化す為に笑顔を浮かべた>>176 …ごめんエフェさん。やっぱりコレ無差別です。 けど、何となしに彼女から向けられる信頼の気持ちへ考慮して、大人な俺はそこは何も言わないでおいた…事にしよう]
あの程度の、殺意すら伴わない攻撃。 《魔皇》との決戦を経た僕達には児戯にも等しいす。
…サイコーさんの、あの蝶以外は ね。
[それが狙いのひとつ。不動門を追跡している者なら。 その数はともあれ、幾つかの銃弾が、虹色の蝶を穿ち貫いた事を認めてるだろう]
(193) 2014/04/05(Sat) 19時半頃
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それとね、ヒーナさん。
俺、そんな卑怯な真似せずとも十分勝てるす。
[誰に、とその対象を指定する事はしない-必要ない-]
こうして、神の坐す場所-レッドゾーン-にいる人達にちょっかいかけて。 俺に反応してきた人が、サイコーさんと同じ"側"の人間なら。 …………後はわかるでしょ?
俺は、ヒーナさんが、"あちら側"でない事を祈るばかりす
(194) 2014/04/05(Sat) 19時半頃
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うん、自信はあるすよ。 だけど…無益な勝負はそれで、俺、好きじゃないす。
俺、ヒーナさんの事、ぜんぜん嫌いなんかじゃないし。
[然し挑発にもとれる俺の言葉がまずすぎたのか。 銀細工の装飾品から、神剣と魔剣が具現化される。 やばい空気が、中庭に立ち込めた>>202]
(227) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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……え? ちょ、まってくださいす。
俺、確かに部活の興味はあるけど。 別に部長《エイジェント》の興味までは…!
[いや、もう遅い。 ヒーナさんの笑顔は…臨戦態勢-やるき-だ!! 俺には、その様子が手に取るように理解る! 例え彼女が敵でないのだとしても。もう戦いは始まる]
(228) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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[戦いが始まるなら、微かな油断は死を招く。 彼女の持つ神剣デュランダルは特にやばい。
……だけど感情が高ぶる俺自身も感じてきた。 ヒーナさんは間違いなく強い。彼女がいたお陰で、あの魔皇-フェイク-を倒す手間もずいぶんと省けた]
……仕方が……ない……よね……?
[そんな彼女と、腕を競い合えると言う誘惑は…]
(229) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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…さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ。
[俺の唇が弧月を描く《魅力的過ぎないか?》]
(230) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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[強い"光"が、俺達に迫る気配を感じる>>219。 黒闇の厚壁が、エフェさんを護る様に展開されてる。
校舎から現れた、強烈な光気《レイ》。 それはまるで、道中の俺達をひき殺す暴走馬車そのものの勢いだが。
…直撃コースだ! 現実がそう認識し、光気《レイ》に呑まれかける瞬間。
俺の姿は、光気《レイ》の斜線上から消えうせた。 ヒーナさんも、確実に無事だろう。そんな期待-しんらい-を胸に。 俺はヒーナさんへ、闘気を迸らせる。
――――彼女の、はるか上空から!]
(231) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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-お祈りは終わらせたよね?- Are You Readey?
[神域全域へ無差別に降り注いだ緋弾の雨を。 指向性を得た、集中豪雨-バレットスコール-の様に。 いっせいに、ヒーナさんのみを目掛けて放った!]
(232) 2014/04/05(Sat) 22時頃
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…よしっ、防御結界が軋んでる。 このまま、押し切ってしまえば。
…………なっ!?
[初弾の効果は上々、油断なく銃を構えて、自由落下。 着地と同時に、第二撃開始。そう考えていた俺の戦局は。 いともあっさり崩される。
天を翔ける?いや――天を"駆ける"天使によって!>>237]
(249) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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……ハッ!
[空を滑る様な、剣の円舞-ワルツ-、斬線の群舞。 無理だ、今の状態じゃ、自由落下する空中の自分を何とかする事はできない! 鮮血の魔銃、銃身そのもので、何とか連続切りを防ぎいなそうとしたが]
っく、流石に…!
[パッ…! と天空に彼岸花-リコリス-が咲いた様に、緋色が迸る。 大丈夫だ、傷をつけられたのは、グラムの…魔剣の方だ。
衝撃を殺しきれずに、地面へ墜落しながらも俺は受身を取る]
(250) 2014/04/05(Sat) 22時半頃
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流石、ヒーナさん、ダンスの御作法も知ってたんだね!
目が回る様な、機動戦-ピルエット-の好みすか!?
[ダダンッ タン、タンッッ 言葉を交わす間にも、俺は魔銃-ハンドガン-から灼弾を放つ。 地上に降り立つと同時、俺は視るも目まぐるしい高速で、ちょこまかと跳びながらヒーナさんを撃つ。 遅い相手なら、俺を視る事さえ出来ない。
…そんな派手な戦闘を地上で繰り広げれば、そのうち気づかれるだろう。 無差別銃撃の犯人はすぐそばにいるよ。と。 他の誰でもない、生徒会副会長に>>248
……その時…… 神域を覆うのが ……]
(254) 2014/04/05(Sat) 23時頃
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[朧月夜、確かそんな極東の表現が似合う薄暗い神域が。 静謐なる闇に染まる>>246。
黒く塗りつぶされた、天空。 然し、祝福の緋花-リコリス-だけは、黒き闇の中でその存在を主張する。 そして。
"空間"の皹から… 彼岸の緋華-リコリス-から…]
(261) 2014/04/05(Sat) 23時頃
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[…神の終末の唄声《コワイア》が神域に響き渡ると同時]
はっ、しまった!? 終末の唄声《コワイア》で高められた、シア神の聖性が、俺達の冥性に反発してる!?
…エフェさん、回避するんだ!
[神なる聖鎖が、前触れも無く唐突に、俺の右足を捕縛-とら-えた。 聖鎖が、俺の右足にがっちりと絡みつくまでの間に。 唄声に気をとられた彼女を狙撃する所か…逆に狙い撃ちにすら出来る隙が生じる]
(262) 2014/04/05(Sat) 23時頃
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[…俺はもう聖鎖に捕縛-とら-えられた。 動けなくなる訳じゃない。すぐ死ぬ訳じゃない。 だけど、エフェさんまで聖鎖に捕縛えられたら…]
なっ…シアの縛鎖を切り裂いた!?
………!!
[その時だ。右足に絡みついた聖鎖を、神剣が切り裂いたのは>>276。 無茶苦茶な力技だ。思わず爽快すぎて笑いそうになりながら。
俺もまた、同胞へ追い縋る、聖なる鎖蛇を灼弾で撃ち砕いた>>274]
(279) 2014/04/05(Sat) 23時半頃
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ひっ…ひひ、ヒーナさん怖い! 血を拭いてよ! ていうかごめんなさい!!
[勿論その直後、紫色の血を流した姿で微笑まれて。 俺は昔、ホラー映画なるものを見せられた時と同じ恐怖を味わった。 こんな血、俺絶対いらないっ!!]
(285) 2014/04/05(Sat) 23時半頃
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絶対いやっす!! 機関の博士-マッドプロフェッサー-なんて俺はもうごめんだ!
そのヒーナさんシステムとか云うのもこわいからね!?
[改造されるて、何をどういう風に…!? 答えは、彼女が流す紫色の血や、半分サイボーグな身体が雄弁に教えてくれてた]
(293) 2014/04/06(Sun) 00時頃
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まったく、こうなる事も覚悟してたけど。 お陰で俺、すっかり戦意を殺がれて……
[大きなため息を吐いて、肩を落とす俺に]
………… ?
[誰かの視線を感じた。だから俺は視線を何気なく追いかけた。 その先には、俺を険しい表情で見詰める、"彼女"がいた>>291]
(295) 2014/04/06(Sun) 00時頃
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オスカーは、マユミと視線を重ねたとき、闇纏う緋色の気配を漏らしていた
2014/04/06(Sun) 00時頃
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[彼女、副会長《ロード・オブ・ジャキディス》が呻きに似た呟きを何かこぼして>>300。
……ふっ。俺は含む様に小さな笑みを浮かべた]
(306) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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――今はひとまず、《新生派》の断絶、すね。
奴らの中に、厄介なシロモノを抱えた人が確実にいる。 あなたの演説通り、世界をより良い方向へ導くには。 世界秩序の敵となる"それ"は危険な存在。
……わかるね? 副会長さん-マイロード-。
[詰問口調の彼女に… 俺はその右手が肘先から消えている事を見て、表情をこわばらせてしまった]
(307) 2014/04/06(Sun) 00時半頃
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[与太、と言い切る彼女に俺は苦笑を隠せない>>310。
彼女が微かに浮かべた、悲痛な表情。 俺は彼女の疑問に、言葉で答える事ができる。 そう、絶対に必要とあらば。 俺はここで、俺が知るすべての真実を明らかにできるだろう。
…だけど…態度で証明して見せろといった彼女に。 勇ましく身を翻す彼女に。俺は]
(315) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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……くくくっ…あははははははは!!
[闇の中揺れる彼岸花-リコリス-に、俺の哄笑が木霊した]
それじゃあ、その代わりに。 あなたも俺に見せてほしい。
今俺たちの過ごすこの世界が、 本当に護るべき価値のある世界なのか。 革冥-かえ-るべきでない世界なのか。
[それは挑発。それを聴く彼女は俺をどう視るだろうか]
(316) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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いいだろう。俺がおまえの想像通りの"モノ"ならば。
それはつまり。
俺 は こ の 世 で 最 も 神 に 相 応 し い 男 だ !
黒と緋の華弁に包まれし玉座に君臨-あ-るべき。
世を統べ 界を弄ぶ その資格を持ついと高き存在だ。 それを赦せないならば――!!
(318) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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|
貴方がその手で俺を暴いてみせろ。
血桜の吹雪よりも尚最奥に。 黒華の芳香よりも尚深奥に。
幾重ものの鎖に包まれた神の座にまでたどり着いて…。
虚無の色彩-ゼロ-を…… 空白の色彩-オレ-を……
その『聲』と『眼』で見つけてみせなよ…
その先で待つのは…… いったい、どんな色彩-いろ-をした人なんだろうね……?
(319) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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[そして俺もまた、"彼女"の前から姿を消す。 最大限の速度で、中庭から離れて。
"彼女"へは、再会の予感を示す様に。 黒の気配よりも尚濃密な。
緋色に舞い散る、紅蓮-あか-い桜の花を舞い散らせて…]
(320) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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|
― 神域の学園 少し後 ―
[俺は、随分意味深な言葉を残して、あの場所を離れたけど。 ヒーナさんは、その後、俺に声を掛けて来た>>313。 追いついてきたのか?まあ当然だろう]
……?"此方側"、すか。 それは随分と、意味深な含み、すね。
[さて、まさか、そういう意味なのだろうか? 俺は、伝わる様に身構えてみせながら、彼女に言葉の先を促した]
(321) 2014/04/06(Sun) 01時頃
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はっ…まさか本気で俺をサイボーグに!?
い、いやだからね!? 俺は綺麗なカラダのまま… …じゃないけど… せめて流す血くらいは綺麗な赤色をしておきたいす!!
[先程の冗談を引き摺ってたから、"そちら側"の意味。 まあ勿論違う事は流石に理解してるから、ふう、とため息をついて]
(330) 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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…さて、ヒーナさんは"どこ側"なんすか?
[暗い緋色の気配を立ち上らせながら。 俺は改めて、貫く視線で彼女を見据えていた**]
(331) 2014/04/06(Sun) 01時半頃
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