8 DOREI品評会
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― 舞台 ―
[少年に続き、志乃と金色の青年がルーカスの部屋を去ったのは少し前の事。
部屋を出て暫く宛てもなく廊下を歩けば、ガタイのいい男達に囲まれた。
男達の手に捕まると、またあの部屋に連れていかれるのかと思ったが行き先はそれとは別で。 何やら、舞台袖のような所へと急かされるように連れて行かれた。 そしてまた、両手首に枷が嵌められる。 じゃら、と両の手の間に鎖の吊橋が出来上がるのを見届けて。 身につけさせられた「6」の札を不思議そうに見た。
今、どんな状況に置かれているのか。 それを知るのは、すぐ後の事。**]
(17) 2010/04/03(Sat) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/03(Sat) 02時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 00時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 01時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 09時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 14時半頃
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― 舞台左 檻の前 ―
[男に囲まれ、檻の前に連れてこられると、漆黒は苦しそうな金色の瞳を見つめた。
狂乱の宴が始まって。 異様な光景が目の前に繰り広げられている。 これが何の催しなのか。 交わされる言葉はわからないものの、言葉の断片を拾い集め、此処で目が覚めてからの事を振り返れば。 嫌でも何となく現状はわかりかけていた。]
――――…、何…?
[灰青と金色が幾らか言葉を交わした後、金目の青年はベルトへと手をかけた。 その行動に、催しが始まってから頑なに閉ざされていた桃色の唇から透き通るような声が漏れる。]
(247) 2010/04/04(Sun) 15時半頃
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[やがてベルトが外れ、下着がずらされようと。 それにはハッと漆黒を見開いて、反射的に顔を背けた。 だが、その行為は許されず。 男達の手によって視線は金目の彼へと戻された。 見てはいけない。 そう思っているのに、視線は馴染みのないものを捉えて。]
……ッ!
[頬が一気に紅潮していくのが自分でもわかる。 顔が背けられないのならと、ぎゅっと目を瞑るがそれも上から降る諭すような声は許しはしなかった。]
私の…為……?
[先程金髪の女にも同じような言葉をかけられた事を思い出す。
彼は、私の為に怒って。 彼は、私の為に自慰行為を?
彼を苦しめている一端を担っている事に、心が痛む。]
(250) 2010/04/04(Sun) 15時半頃
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どうして、私の為なんかに… …や め…て、やめて! そんな事、しなくていい…っ!!
[咄嗟に異国の言葉は出てこず。 母国の言葉で金目の青年に言葉を投げる。
自慰行為を人前でするという事。 それはそういう嗜好を持たぬ者なら、酷く自尊心を傷つけられる事だろう。]
――――…ッ!
[短い単語。見るな、と彼は言った。 消え入りそうな声。苦しそうな表情。 彼の望み通りにする事すら出来なくて、歯がゆさに表情が歪む。]
(251) 2010/04/04(Sun) 15時半頃
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[僅かに揺れる金の瞳。 その瞳を漆黒が捉えれば、どくりと心音がひとつはねた。
なるべく気を逸らすように、視線を出来るだけ上に集中していたのに。 余裕の無い彼の表情。 恐らく限界が近いのだろう。
ふと降りてしまった視線。 彼の右手は、勢いを増していて。 同じように、その手に握られたものも怒張して大きく、硬そうな様が見て取れる。
はねた心音は、次第に速度を上げて。 見てはいけないのに、一度見てしまってから。 視線をそこから動かせない。]
(257) 2010/04/04(Sun) 16時頃
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[やがて彼の口から小さな声が零れ。 動かしていた手が止まると、白濁したものが床を汚した。 初めて見る異性の自慰行為。 速まった胸の鼓動は未だおさまらず、紅潮した頬も熱を下げない。
此方を見上げる金の瞳に気付くと、その目じりには涙が薄っすらと滲んでいて。]
あ…、っ ご、…めんなさ…
[酷い罪悪感に襲われ、視線を外した。 しかし床に視線を投げれば、その床は白く汚れて。 目の遣り場所が、無い。]
(261) 2010/04/04(Sun) 16時半頃
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[その折、客席から微かに笑い声が聞こえた。 ぎり、と唇を噛み締める。 男達に囲まれたままではあるが、緩くなった拘束。 顔を客席に向けると、キッと漆黒が灰青を睨みつけた。]
……どうして、こんな事…ッ!!こんな非人道的な…!! 貴方達は一体何を考えているんですか!?
[母国の言葉が通じる彼に、思いのままをぶつける。 漆黒は相手を睨み続けていたが、それも相手の言葉>>259に一瞬丸くなった。]
な…!そんな、事…―――!
[否定したいのに、全てが全て否定出来なくて、悔しさが募る。]
っく……私 は、これ以上彼を苦しめたくありません。 私を餌に彼を傷つけるのは、やめて下さい。 さっきの行為も、大方貴方がそうするよう仕向けたのでしょう?
[再度睨み上げて、声が震えないよう努める。]
(264) 2010/04/04(Sun) 16時半頃
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琴弾き 志乃は、紐 ジェレミーにも一度、鋭い漆黒の瞳を向けた。
2010/04/04(Sun) 17時頃
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[長い金髪の男を睨みつけると、手を振られた。 その行為はとても腹立たしい。]
……、…バカにして…。
[直接何か言い返したいのに、言葉が思いつかない。 言葉の壁にまた、苛々が募る。
衣擦れの音がすれば、そちらに目を遣って。 服装を整えた金目の青年に、申し訳なさそうな表情を向けた。]
『私のせい ごめんなさい。』
[謝罪を再度、今度は彼にもわかるようにぽつりと呟くと、ぺこと小さく頭を下げる。 さらさらと、ライトを浴びて艶を増した黒髪もそれに倣って垂れた。]
(267) 2010/04/04(Sun) 17時頃
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[悪くないと言われれば、ふるふると頭を振って。 この狂乱の中、舞台上で未だ”無事”なのは私だけだった。 そしてそれを守ってくれたのは、この輝く金の瞳だと思ったから。]
…、……―――
[続けられた言葉には、静かにこくりと頷いて。 ふと周りの音に耳を傾けてしまった。 濡れた声。卑猥な音。 会話がわからないのがせめてもの救いだったか。 気を抜けば耳は音を拾い続けて。 頬にまた熱が集まった。
それらを振り払うように頭を振る。 客席の灰青から声が飛んできたのはその折。
ぎ、と唇を噛み締め、手は紅い羽織を握って震えを隠す。]
(275) 2010/04/04(Sun) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 18時半頃
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― 舞台左 檻の前 ―
……、ッ――――?!
[今見た行為を、今度は彼に見せろと灰青は言った。 見開いた漆黒は、客席に向けられる。
確かに周囲の有様を思えば、彼の提案は緩い方だ。 服が切り刻まれる事も無く、虫が這わされる訳でもない。 自分の心さえ殺せれば。 恐らく私の時と同じく、その間は金目の青年を守る事が出来るのだろう。
舞台を照らすライトでルーカスの表情は薄っすらとしか見えないが、提案を話す口ぶりから推測するに、その顔は憐れみを帯びているのだろうと思った。 今までも何度か優しい微笑みを見せた彼だから。 きっと、偽善的な顔をしているのだろうと。
微笑みの中の冷たい灰青には薄々気付いていたが、催しが始まってそれは確信へと変わった。 こんな宴の客である人物が狂人で無い訳が無い。 その態度を信じてはいけないとわかってはいるが―――]
(283) 2010/04/04(Sun) 19時半頃
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……。
[ちらりと金色の瞳を見る。 彼と灰青が何を話していたかは知らない。 漆黒が知るは、まだ何処か苦しそうな彼の姿。 床に散った白いものが視界の端に映れば、顔を顰めて少し俯いた。]
―――――…わかりました。
[選んだのは、提案の受け入れ。 どんなに抗いたくても、今縋れるのはそこしかなかったから。 俯いたまま、客席にも届く声で言って。]
…この場に座っても? 立ったままでは枷が重くて手の自由が利きませんから。 それとも、この枷を何とかして頂けますか?
[出来るだけ気丈に振舞った。 それは、こんな事なんでもないと自身に言い聞かせるように。]
(285) 2010/04/04(Sun) 19時半頃
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琴弾き 志乃は、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/04/04(Sun) 19時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 20時頃
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― 舞台左 檻の前 ―
[男達が椅子を用意すると、じゃらと鎖を鳴らしながらそこへしとやかに腰を降ろした。 そして、綺麗に揃えられた膝を控えめに割って。 着長もそれに併せて一緒にずらし、片手が入る程の隙間を作る。
黒い着長の合間から覗く白い太ももは、瑞々しく美しい。]
…っ、……。
[後は行為に及ぶだけ。 そこまで整えた所で、動作が止まった。 ここから先、矢張り心に踏ん切りがつかない。 いくら言い聞かせても、羞恥心は無くなるものではなかった。]
(306) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[じゃらじゃらと、檻の中から聞こえる鎖の音。 吼えた金目の青年は、男に取り押さえられて視線を此方に固定される。 金の視線が此方から一度逸れた時、そのままで居てくれたらと何度願っただろうか。 それももう叶わないのだけれど。 先程私がそうされていたように。 抗えない事は自分自身が一番よく知っていた。]
―――…!
[客席から、促しの声が聞こえる。 手伝いが必要かと聞かれれば、かぶりを振って黒髪を揺らす。]
結構、です…っ。 ……出来ます か ら。
[これ以上待たせれば、本当にどうなるかわからない。 ぐ、と顔を顰めて漆黒の双眸を閉じると、そろりと綺麗な指先が割れた膝の合間へと向かって。 白い太ももの先の、暗闇へと誘われる。
指先が目的地に到達すると、ふるりと一度身を揺らした。]
(311) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[下着の中に滑る指先。 そこは湿り気を帯びていて、先へ進むとぬるりとした感触が指に伝わる。
指を湿らせる必要が無いのは、知っていた。 男性経験が無いとはいえ、18歳の娘。 この異様な舞台に、見せ付けられた自慰行為。 気丈に振舞えど、身体は裏腹に反応していた。]
…、っ……
[唇を噛み締めて、零れそうになる声を堪える。 きゅう、と割った膝が閉じられて、じゃらと鎖が啼いた。 まだ下着に手を入れただけだというのに、見られている恥ずかしさからか、周りの雰囲気にあてられてか。 身に奔る刺激はとても強くて。 空いた片腕は自身を抱きしめるようにもう片方の腕を掴む。]
………?
[その時、また檻の方から吼える声が聞こえて。 薄っすらと瞼を上げ、微かに漆黒を向けた。]
(323) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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―――…あ、…っ
[客席を向いていた金色が不意に此方に戻されて。 彼の姿を漆黒が捉えると、刺激に震えていた意識が一気に引き戻される。
数時間前に会ったばかりの青年。 その青年に、自慰行為を見られている。
火照っていた頬は更に熱を帯びて、恥ずかしさに顔が歪む。 見ないでと言えば、彼が困るのはわかっているから。 何も言えないまま、肩で息をする。 その際、敏感な所に指が触れれば。]
ふ…、……ん、んっ!
[ぞくぞくと刺激が奔って、堪えていた声が微かに漏れる。 それにまた恥ずかしさは募って、悪循環。 吐息は荒くなりはじめて、身体が熱い。]
(332) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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…は、…――― ッ
[下着の中で指が触れる度に漏れそうになる声を必死に抑える。 客席から観るショーとしては面白みに欠けていたかもしれない。 尤も、そんな事を考える余裕は微塵も無く。 時折、漆黒が着長の合間に伸びた手に向けられた金色を捉える。 その度にまた、刺激に甘さが増して。 おかしくなりそうだった。]
―――ん…、……?
[とろりと、瞳が潤みはじめた頃。 客席から声が飛んできた。 その声の主の名は一度聞いた事があった。 確か、ヴェスパタインと言っただろうか。]
(336) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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[聞き取れたNo.6が私の事を指しているのは理解できて。 震えた声を、男へと返す。]
『ごめ んなさい。 もう…一度 言ってもらえますか。 出来れ ば ゆっくり…。』
[それは吐息混じりでたどたどしいが、意思を伝えるには十分だっただろう。 同じ内容の事を伝えて貰えば、唇をきゅっと結んで。 質問には静かにこくりと頷いた。]
(341) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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――――っ、
[下着を取れと、灰青から指示が出される。 ぎくりと身体を揺らしたが、無言のまま、その指示に従った。]
ん…っ……。
[下着から手を抜く際にも小さく声を漏らしたが、じゃらと鎖を鳴らしてよろりと立ち上がる。 そっと着長に手を滑り込ませると、震える手でゆっくりと下着を下ろした。 そして枷のついていない左足を抜いて。]
この…枷を取ってもらえませんか? これでは、脱げません…。
[右の足首で止まったままの白のショーツ。 脱ぎ始める前に言えば良かったと後悔するも後の祭り。 何とも不恰好で、そのままで居るのも嫌だったが、それよりもその白にまだ湿り気を帯びた染みが出来ている事を、金色の目が捉えてしまわないかどうかの方が気がかりだった。]
(349) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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琴弾き 志乃は、良家の息子 ルーカスが通訳してくれた言葉に『一応、作れます』と一言返した。
2010/04/05(Mon) 00時頃
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切っ、て……?
[それはこの後、用意されなければずっと下着を着けずにいる事を意味する。 尤も、下着が無事だったとしても穿けたかどうかというのはさておき。
犬に噛み千切って貰うと聞こえれば、ふるふると頭を振った。 じゃらん、と鎖を鳴らしながら身を屈めて下着に手をかける。 その際、着長がはだけてしまわないように細心の注意を払いながら、右足の穴を広げて。 着長を着る時に好んで穿く薄手のショーツは、私の手でも難なく破けた。]
……これで、良いです か?
[破いたそれを椅子の後ろへと捨て、客席へと顔を向ける。 着長の裾から入る空気が布を取り払われた箇所には冷たく感じられ、微かに内股になる。 だがその行動は太ももに、つ、と何かを伝わせる事となって、余計に羞恥心が高まった。]
(365) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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――――…、っく
[良い子、と褒められればまた唇を噛み締める。 悔しい、悔しい。 言いなりになるしかできないなんて。 こんな事に、身体が反応してしまうなんて。]
え…?
[続けられた母国の言葉に、ばっと黒髪が揺れて。 漆黒は金目の青年へと向けられた。 その金の瞳と、目が合う。 彼が嬉しそう?もっと見せる? 心音が速まっていく。]
そんなこと、ありません…! …私は、こんな事っ、……は、 …
[まんざらでもないと言われれば頭を振ってそれに反論して。 身体は火照ってきてはいるが、理性はまだトんではいない。]
(386) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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……?
[耳に届いたNo.6の声。>>396 他のナンバーと並べられて呼ばれた事にどきりとして、咄嗟に背後の様子を伺ってしまう。
改めて見た目の前の光景に、息を呑んだ。
檻の付近で繰り広げられている事とは比べ物にはならない、乱れた舞台。 ジャムとバターを塗られる少年―――と思っていた少女、それを雌犬のような卑猥な格好をした女が舌でいやらしく舐め取っていく。 少女の喘ぎ声が舞台に響き渡って。
その様子には声の変わりに、短く吐息が漏れた。]
(416) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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――――…!
[豊満な胸を持つ女>>406と目が合えば、ばっと檻の方へ振り返った。 彼女からは何処か危険な雰囲気を感じて、それ以上瞳を合わせているのは良くないと思って。]
きゃ、…っ!
[振り返った際、椅子に足がぶつかって、そのまま振り向いた先に倒れこむ。 鎖が床とぶつかって重い音を立てたのは檻の前。 身を起こそうとして、すぐ目の前に金目の青年の姿を認める。 先程まで見下ろしていた漆黒は、今度は逆に金の瞳を見上げた。 紅潮した頬、荒くなった吐息はそのままに。]
……、…?
[ふと身を支えようと床についた左手に、ぬるりとした感触感じてそちらに視線を遣る。 右手を支えにして左手を床から離すと、べったりとその手についていたのは。 先程、目の前の彼が床へと放った―――**]
(430) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 02時半頃
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― 舞台左 檻の前―
[墨色がこちらを見て、くすくすと笑う。 紡いだ言葉はゆっくりだったか、通訳が通されたか。 どちらにせよその内容を知れば、逃げ道を塞がれた事を理解した。]
っ、…汚くなんて……
[煽るような言い方が腹立たしくて、唇を噛む。 そして、間接的に次の行動を示されているようで。 そうするしかない事がまた、悔しい。]
………、…。
[左手を、眉尻を下げたまま見つめて。 間近でにおうその白は、初めて嗅ぐにおい。 そろりと、その左手に顔を近づける。 そして。 ぺろりと、猫がミルクを舐めるように。 舌を手の平に這わせた。**]
(460) 2010/04/05(Mon) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 13時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 18時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 19時頃
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― 舞台左・檻の前 ―
ん…、…。
[金目の青年の制止の声が向けられる中、ぺろりと舐め取ったものを、口の中へと。 とろりとした白の味は、しょっぱさと苦味と独特のにおいを含んでいて、お世辞にも美味しいとは思わなかった。 まだ掌に残っている白いものを見詰めていれば、墨色が口を開いて。 通訳を介して内容が伝えられると、墨色を睨むように見詰める。]
貴方のものを味わった事はありませんが、貴方のよりは確実に美味しいと思います。
…そう、伝えて貰えますか。
[同じように此方も通訳を介して、墨色の男に言葉を届けた。 そして、近寄ってきていたヒールの音が背後で止まればハッとして。 振り向けばそこには、先程の猛禽類の瞳をした女。 女は此方が身構えるより早く、私の胸元に白い白濁した液体を垂らした。]
(501) 2010/04/05(Mon) 20時半頃
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――――、っ…!?
[ひんやりとしたその液体は、黒の着長に、鎖骨に落ちて。 そのまま重力に逆らわず下へと下っていく。 とろりと胸の合間を冷たいものが通っていく感覚。 思わずふるりと身を震わせた。 白濁した液体は左手のものと違って、独特のにおいはしない。 だが、その色ととろみは、どうしても連想せずにはいられなくて。 僅かに吐息が荒くなる。]
な、何を……、…え?
[女は喋りながら此方へ手を伸ばす。 白い粘液を纏ったその手はするりと私の下半身へと伸びて。 黒い着長の合間を縫って、布を取り払われたそこに到達すると、 迷う事無く蜜が溢れる孔へと指を入れた。]
(502) 2010/04/05(Mon) 20時半頃
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―――ふ、ぁ! あ…、っん!
[くちゅ、と指が動けば、今までとは違って。 一段と艶っぽい声が桃色の唇から零れ落ちる。 指はそれ以上動く事無くずるりと抜かれ、今度は優しく手ほどきを受ける。 ゆっくりと教える声は聞き取りやすくて、内容は大方理解できた。 それはまた、胸の鼓動を速めるだけだったけれど。]
…や、……ッ
[垂らされた胸元の粘液を広げられると、先程までは綺麗に整っていた襟元も今ははだけて。 更に濡れた白い肌がいやらしさを一層引き立てる。 耳打ちされた言葉は、耳に吐息がかかる度にぞくぞくして聞き取り難くて。 最後にふぅ、と息をかけられると、その刺激に自身の身体を抱いた。]
(503) 2010/04/05(Mon) 20時半頃
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[女が去っても、荒い吐息は納まらない。 初めての感覚に、身体が混乱している。 右腕で抱えるように自身を抱いたままでいると、じゃらと檻の方から鎖の音がした。
顔を上げて、音の方を。 金目の青年を見上げる。
片腕で身を抱える此方の姿は、彼からのアングルでは胸元に目が行きやすく、毒だったかもしれない。]
(504) 2010/04/05(Mon) 21時頃
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…、……あ…
[彼の手の位置に気付いて、小さく声をあげた。 ぞく、と知らない感覚が背中を奔って。 何故か女のアドバイスを思い出す。
アレが入ってるところを想像しながら。
ふるふると頭を振って、その声を振り払おうとしたけれど。 左手が視界の端に映れば、漆黒はそこから動かせなくて。]
は…、…―――
[もう一度。 今度は女が言った通り、わかりやすく。 左手をぺろりと舐めた。**]
(505) 2010/04/05(Mon) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 21時頃
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― 舞台左・檻の前 ―
っ……やめ、て!
[下男が金目の青年を竹刀で刺激すれば、咄嗟に声が飛んだ。]
彼に、乱暴しないで…お願い…。
[その声は、客席の灰青へ。 荒くなった吐息を鎮めようと努めながら、黒髪を揺らした。]
(515) 2010/04/05(Mon) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 22時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 22時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 23時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 23時半頃
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[檻の方から吐息が聞こえれば、漆黒は金色の方へと向けられて。 苦しそうな表情に、少し眉尻が下がる。]
『ごめんなさい。』
[気にするなと言う彼に、ゆっくり小さくそう告げて。 自身を抱く右腕は微かに震えていた。 それが恐れから来るものではないのは、荒くなった吐息から 相手にも伝わるだろうか。 金の瞳は漆黒を捉え続ける。 その眼差しに耐え切れなくなった頃、道化師が何かをアナウンスする。]
…、……?
[表情に不思議そうな色を乗せて、その声を聞いた。]
(528) 2010/04/06(Tue) 00時頃
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