8 DOREI品評会
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琴弾き 志乃は、紐 ジェレミーおかりなさい!
sunao 2010/04/18(Sun) 20時頃
若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに入刀 だれうまwwww
wallace 2010/04/18(Sun) 20時半頃
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― 志乃の部屋にて ―
『―――…志乃は佳い子だね。』
[元々の性質か、学習をしたのか、 志乃はルーカスが思うより躊躇いなく行為を始める。 舌先、ピアスの頭が鈴口に触れ、 ルーカスの整えられた眉が微かに中央に寄った。]
『嗚呼、口から離しては駄目ではないか。
―――…っ、そう、まずは舌先を くびれの部分に這わしてご覧。』
[チロチロと小さな舌が茨を這った後、 2度ほど女は凶器を口腔へ含むのを失敗したが、 なんとかそれの先端を咥えこんだ。 小さな口の中は狭く、装飾の為というよりも、 作品として買いあげてくれた先が、そういう行為を望むならば ―――…という意味合いが強いピアスの頭がペニスを刺激する。]
(233) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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[ルーカスの息が僅かにあまやかに弾んだ。 しかし、直接的な刺激にそうなったのではなく、 志乃が誰を思ってその行為に甘んじているのか そのような精神的な優越が強い。 それは、女の長い髪に指先を絡め、 透明な壁の向こう、金の眼に見せつけるように、 その射干玉に唇を寄せた。]
『本当に君は佳い子だね。』
[冷たい灰青は、金から漆黒へ落ちる。 拙い奉仕に、主人は自らも喉を突くように腰を動かしはじめ、 ふっと戯れに自身に刻まれた茨の謂れを語り始める。]
『後で、君に刺青を…―――と謂ったけれど、 君が今咥えてるモノに彫ってあるのは、私自身の作ではない。
ふふっ、誰が彫ったと思う?私の母親だ。 これを彫られた時は、憎悪という感情を覚えたよ。』
(234) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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[なのに何故、同じことをするのだと、 志乃は疑問に思っただろうか。 だとしても、他の何を思ったとしても、 口が男のモノでふさがっていれば問いかけなど 出来はしないのだが。 そして、それから先の説明はルーカスからなく、 代わりに濡れた水音と、鈴の音と、 女と男のくぐもった声が隣室のテッドへと届けられた。]
[さて、どれほどの時間が経ったか。 女からは見えないか、 花茎に刻まれた花が満開に咲き誇った瞬間。 口腔で白濁が爆ぜた。 30分よりも時間がかからず、尚且つ女がそれをきちんと飲み干せたなら約束通りテッドへの責めは其処で中断されることとなる。 そうでないなら、きっかり30分、 青年は痛みを快楽に擦り変える行為を強いられることになるが。]
(235) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『さて、次は、刺青を彫る約束だったね。』
[ルーカスは身を繕うと、志乃にベッドの端に脚を広げて座ることを強要した。 計ったようなタイミングで、先程テッドに食事を運んだ女中が、 刺青を彫るのに必要な物を運んでくる。 刺青を彫る前に、下肢の緊縛を解放し、 昨日施した陰部のピアスの消毒をルーカスは始めた。
さらに、花弁2枚を止めていた形であったものを解放し、 1つの穴に1つのピアスを嵌める形に。 大陰唇の陰核に近い穴には、例の鈴付きの輪だったが、 他の部分は性器を傷つけない為、 棒状の両端が球になっているものに変更された。 そして、裡に埋められたバイブがずるりと引き出される。]
(236) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『用をたす時に、不衛生になるからね。』
[そのようにする理由を、ルーカスはまるで優しい人のように謂う。 次にシェービングクリームとカミソリで、陰毛を除去すると、 そこに専用のペンを使って刺青の下書きを施して行く。 描かれるのは、月をモチーフにしたもの。 出来栄えに満足した男の手に、ペンの代わりに専用の機械が握られる。
ウィィィィ…―――と歯科で聞かれるような音が鳴り始め、 その音に紛れて、またルーカスの柔らかな声音が混じる。]
『佳い子にしていたら、また、ご褒美をあげるよ。』
[ジジジ、チリリ――柔肌を抉る音と、振動を受けて鳴る鈴の音。 女の痛みを堪える声も混ざったかもしれぬ。 30分程の時間の後、黒一色で彫られた 月をモチーフとした刺青は筋掘りの段階。 この後に色を乗せることになるが、それは今回はしない。 男が女の前から退けば、隣室のテッドの金の眼に、 志乃が股を閉じるまでの間になるが、刻まれた月が見えることになる。]
(237) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『よく我慢したね。ご褒美だ。 私は、この後数日は、仕事でここを留守にするから、 その間は楽にしていると佳いよ。』
[ルーカスのその言葉で、 志乃の腕と胸を拘束していた縄は解放される。 そして、運ばれるまともな食事は和食。
志乃の部屋から退室する前、灰青は透明な壁越しに金色を見詰める。紡がれる言語は独逸語。]
『テッド、君も良く考えるといい。 君たちが、私の手で作品となるのは変えられない事実。 志乃のように大人しくしていれば、ご褒美もあるんだ。 どうせ交換条件を出すのなら、 もっと有意義に使った方が佳いのではないかな?』
[ご褒美――例えば、志乃に独逸語を、テッドに日本語を教えることさえも、作品を仕上げる為にならルーカスは厭うことはない。 コミュニケーションを彼らがとれるようになれば、結託して自身が危なくなる可能性は無くはなかったが、それは男にとって瑣末な問題であるようだ。]
(238) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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『この後、数日、私は忙しくなりそうだから ゆっくりどうするべきか考えなさい。』
[一方的に青年の耳に届く言葉。 ルーカスが志乃の部屋から出ると、ジっという音と共に、 青年の部屋に響いていた隣室の音が途切れる。 しかし、透明な壁は透明なままそこにあった。
―――…青年がどのような答えを出したにしろ それから約1年と半年後、銘を刻むという最後の段階に至ることとなる。]
(239) mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
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良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。
mitsurou 2010/04/18(Sun) 21時半頃
琴弾き 志乃は、ごろごろしている ごろごろ
sunao 2010/04/18(Sun) 21時半頃
紐 ジェレミーは、難産orz
Ayame 2010/04/18(Sun) 22時半頃
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[裡に男の熱を感じながら、時折ふるふると首を振る。 腰から、触れた箇所から、快感が立ち上ってくる。 もっと欲しいのだと、腰をくねらせて]
あら。 もう充、分……あ、。はしたないと思うのだけど。 はぁん、あぁ、あ、あ、。
もっと。……やぁ。
[伝える言葉は言葉にならないほど思考も溶けていく]
(240) waterfall 2010/04/18(Sun) 22時半頃
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欲しいの。欲しい、わ。貴方が。 イアン。 い、ままでの。ことなんて、どうでも、……いいのではなくて?
[撫でられて、突き上げられると、声を出そうとして息を呑んだ。 擦れる場所の全てから、熱を持って蕩けて]
い、やよ。呉れなきゃ。 貴方は、……私のものだもの。
でき、たら? できた、ら。
――いいわね。
(241) waterfall 2010/04/18(Sun) 22時半頃
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[イアンの頭を抱きしめるようにして、緩まった腰の動きに抗議するように背に爪を軽く立てる]
ひ、んんぅ……。
[捻られると小さな悲鳴。けれどすぐ喘ぎに変わる。 激しいリズムに答えるように声が響く。 同じだといわれると目を瞬かせて、重なる額に目の前の男に微笑んだ]
わ、からないわ。 人に言ったのは、初めてだもの。 ――何処までも、いけたらいいのに。ねえ。
イアン――――。
[目を閉じるイアンへ身を任せて、揺れる。 びくびくと震える内部、幾度かの波の後高みへと流されていく。 その身体からは手を離さないように]
(242) waterfall 2010/04/18(Sun) 22時半頃
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[――それから。 グロリア・チェンバレン・ワイズの姿は一度だけ本宅に現れた。 世話になっていた使用人へそれぞれ手紙を託して。
長い旅行に言ってくるわ、と言い残して全ての荷物はそのままに、以来その本宅へ戻ることはなかった。 その表情が以前とは少し違っていた事に、気づくものがいただろうか。
それから半年経っても、帰ってくるように言われた実家へ戻ることもなく。 また、一度は本宅に戻り仕事をしていた彼女の付き人も、息子により暇を言い渡されその後姿を消した。 漸く突き止められた彼女の別荘にも、彼女の姿はなかった。 ただ生活した跡は残っていて、けれどそれもずいぶんと時間が経ったような。 息子は付き人との関係を疑ったが、後に見つかったその姿は性別が変わっていて、そこで調べる糸は途絶えた。 その「彼女」の手に握られた小さな編み物。
編んでいたらしいそれは、小さな指の形をしていた*]
(243) waterfall 2010/04/18(Sun) 22時半頃
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― チェンバレン邸 ―
はぐ、 い、…ッ
[見たくない。見たくないと金の瞳は 必死で眼球だけは必死で横に反らすけれど 白磁の尻が透明な壁越しに揺れるのが見える。 時折 水音と、男のくぐもった声も混じる。]
…っく ぁ、あ゛
[雁首から刺された管が振動で激しい痛みを与えて それが飼い主が射精するまでか30分続けられる。 痛みを必死で堪えながら、自身は射精できない 苦しさまで 味わう事となる。]
(244) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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――――… 殺して や る、
[バイブの動きが止まって、管が抜かれた時。 最初に口にする言葉は 恨み。 金の瞳は 鋭く壁越しの灰青を睨んだ。]
ゆるさ ねェ。
[壁についた手を、ぐ、と握り締めた。 一方通行の音声。 日本語は理解できないまま。
壁越しで繰り広げられる刺青行為。 陰毛が剃られれば、性器を隠すものは何もなくなる。 電子音と鈴と、女の声が 聞こえてくる。]
(245) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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やめろッッ!!!!!!!
[バァン、と透明な壁を激しく一度叩いた。 すぐに背後の使用人に抑え込まれる。]
っく、…
やめ ろ!
[月を陰部に彫られるのを見る事を強要させられる。]
!!
[痛々しくも美しい行為。 奥歯を噛みしめて、耐えた。]
(246) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[独逸語が聞こえてくれば、灰青を睨む。 あくまでも作品扱いをされる2人。]
…ハ
[解りやすく口を動かして、不敵に笑ってから べぇ、と舌を出して反抗する姿勢。
それは恐らく、 ――――半年、1年経っても変わらない。
彼の望みも変わらずのまま募る。 身体に刺青が、ピアスが増えていけばいくほど。]
(247) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[透明な壁越し、隣の部屋の主。 嫌でも生活が曝け出される。
彼女の体にもまた、同じように作品として 色々と増えていくのだろうかと思えば心が痛い。]
シ ノ。
[声は届かなくても、唇の形で彼女の名を呼べば きっと、解るのだろう。]
(248) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[ベッドは壁を挟んで隣り合わせ。 ルーカスたちが去ってから、壁の方へ寄りベッドへ。 衣服は脱いだまま、射精出来ずの性器は天を向いたまま。 ただ、そこには以前はなかった真珠が三つ並ぶ。]
… 痛く なかったか?
[ひたり。 透明な壁に手をついて 心配そうな顔を向ける。
それから、そっと 透明な壁に顔を近付けて お前も寄せろと金の瞳は静かに命令する。 そして、透明な壁に一寸だけ唇を寄せた。]
―――…お前を 、殺させたく ない。
[決意であり、祈りである言葉。 呟いてから、脱がされた衣服をいそいそと着ていった。]
(249) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリアに返事考える。もちもちもち。
yummy 2010/04/18(Sun) 23時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
Ayame 2010/04/18(Sun) 23時半頃
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――ぷ、ぁ…っ んんっ…!
[咥え続けてからどれ程経った頃か。 主人のものは硬く太く熱を帯びて、私の咥内を圧迫する。 時折奥へと突き入れられれば嗚咽が漏れたが、口を離す事はしない。]
んぐっ…、…んん、んんん―――!
[どくん、と震える感触があったかと思った瞬間。 熱いものが流れ込んで、咥内を満たしていく。 独特の、あの時舞台で舐めたものの味がする。 全てを出し切ったものがずるりと抜かれて。 生暖かい液体だけが取り残された。 これを飲まなければ、彼は解放されない。]
…ン、……ん…ッ
[吐きそうになるのをぐっと堪えて、こくり、と零すことなく飲み込む。 彼のものより少し味が淡白だったのがせめてもの救いだったか。 それでも口の中に残る味には、不快感しか生まれなかった。]
(250) sunao 2010/04/18(Sun) 23時半頃
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[やがて、テッドは解放され、私も下肢の緊縛を解かれた。 けれどそれは恐怖への入り口。 口に残る味が消えきらないうちに、命令は出された。 ベッドの端に、彼の居る部屋の方に向いて脚を広げて座る。 透明の壁の向こうを見る事が出来なくて、視線はそらしたまま。]
……、っ…。
[消毒が施されると、顔が歪む。 開けられて日のたたない傷は、触れられれば痛んで。
繋ぎ合わせていた輪が鈴を残して取り払われると、主人は私に埋めていたものを引き抜いた。 身体がびくりと跳ねる。]
は…、 …ハ …
[目尻に涙を滲ませ、震えた吐息が漏れる。 主人の手際は良く、みるみるうちに刺青の準備が整っていく。
ペンが触れる感触は、ひやりと冷たかった。]
(251) sunao 2010/04/18(Sun) 23時半頃
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―――ッ… ひ…
[下書きを終えた主人は、ペンを置いて機械を手にする。 とうとう、その時がやってきたのだと思った。 唸る機械の声、それは不安を掻き立てて。
柔らかな主人の声も、悪魔の声のよう。]
[視界の端、壁を叩くテッドの姿が見えた。 金の瞳を漆黒が見つめる。
そしてゆるりと首を振ると、耐えるように下唇を噛んだ。]
(252) sunao 2010/04/18(Sun) 23時半頃
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ッ…――――っあ あぁあッ!
ア ぁ っぐ…〜〜――!!
[澄んだ声が、向かいの部屋に届けられる。 耐えても抑えきれない声。啼き続ける鈴の音。 聞く側に届けられる音は、さぞかし痛々しかった事だろう。
それすらも、主人は愉しんでいるのだと思うけれど。 主人の考える事は私には到底理解出来ない。 奴隷を買う事も、自身が嫌悪した刺青を奴隷に彫る事も。 全てが狂っているようにしか思えなかった。
時間は経てど、あがる声は変わらない。 変わったとしても、微かに声が掠れた位だったか。
悲痛な声と震える鈴の音は30分程、テッドの耳へと届けられた。]
(253) sunao 2010/04/18(Sun) 23時半頃
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良家の娘 グロリアは、琴弾き 志乃のに痛そうだとぶるぶるしている
waterfall 2010/04/19(Mon) 00時頃
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[エンジン音や振動もほとんど車内に響かない高級車。車がカーブを曲がる時、激しい揺れが襲い、タイヤが軋む音が響いた。チラリとカーテンの隙間から外に視線を流すと、中世ヨーロッパの都市がそのまま残ったような遺跡の街が見え、大きな水平線と海を望む崖道だった。 非現実的な世界は、オークション会場の古城を出てもまだ続いている。祖国を出て海を渡った時のように、強引にアメリカからヨーロッパに取材旅行に出た時のように、また、イアンが海を渡る事はあるのだろうか。]
…── ん。 あんたのもの だ。
[チラリとのぞく現実の風景と、事故死と言う新たに過った死の恐怖は、目眩のような快楽に取り紛れてすぐに失せてしまう。 ただ「いままでのこと」と言うグロリアの言葉に、イアンの中走馬灯のように過去が過ると、背骨をのみこんで行く快楽に、身を切り裂くような痛みが混じり、その痛みがまた身体に炎を呼び込んだ。]
(254) yummy 2010/04/19(Mon) 00時頃
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初めてって 純粋なひとだ な、 あ …… グロリア。
[背に刺さる爪を手に取りくちづける。]
ッ 力抜いて?
手を離しても、離れられない。 俺は此処に居る。
[蝶が羽化するように、自由になっていくおんなの姿に、何度も繰り返し呪文のようにグロリアの名を囁く。 運転手は彼等が満足するまで遠回りを続けたのかどうか。 移動する密室は、二人が疲れ果て、最後にイアンがグロリアの裡で終わり、僅かなまどろみにおちてのち──別荘へ到着する事になる。]
(255) yummy 2010/04/19(Mon) 00時頃
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[それから、イアン・グッドマンと言う人物が居た痕跡は何処にも無い。何処かでアジア系の血を引く男性の死体があがったとしても、それがイアンである事が世に知れる事は無い。
アメリカの本社と、父方の親戚には、奴隷品評会の際に、取材中の行方不明して届いていた。後は年数が経過して、人々の記憶からイアンの記憶が消えるだけ、行方不明が死亡の認識に変わるだけ。 誰もイアンの未来の愛と幸福について想像する事は無いのだ**。]
(256) yummy 2010/04/19(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
yummy 2010/04/19(Mon) 00時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
Ayame 2010/04/19(Mon) 00時頃
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ハ――――…
[漸く主人の手が止まった頃には、座っているのがやっとの状態になっていた。 涙が滲んだ虚ろな漆黒は宙を見て。 荒い息と、鈴の音だけが部屋に響く。
主人が退いてもそのまま動く事は出来ず。 腕と胸の緊縛が解かれれば漸く身を抱くようにして、蹲った。
遠く聞こえた主人の声。『ご褒美』。
これから先も、ずっと『ご褒美』をちらつかされて。 それを得る為に、耐えなければいけないんだとぼんやりと思った。
シーツが、涙で濡れていくのがわかる。]
(257) sunao 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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…、……。
[主人が出て行って、暫くの後。 動いた向かいの影に気付いて、微かに視線を上げた。
漆黒は、短く動く彼の唇を捉えて丸くなる。]
―――…、テ ッ…ド。
[名を呼ばれたのはわかった。 だから、此方もゆっくりと呼び返す。
ゆっくりと彼は此方に近づいて、ひたりと壁に手をついた。 心配そうな表情。 声は聞こえないけれど、想いは伝わる。
彼が紡いだ透明な言葉には、微笑を作ってゆるく首を振った。]
(258) sunao 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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[そして近くへ寄れと金の瞳が言えば、痛みを堪えながらゆっくりと壁に寄って。 彼の下腹部が視界の端に映れば、自然と顔が歪む。 それは恥ずかしさからではなく、罪悪感から。]
…、……。
[ひたり、同じように手をつく。 こんなにも近いのに、触れる事は叶わない。 あの暖かさも、感じる事はできない。]
え…――――?
[寄せられる唇。 やはり彼が何と言ったのかはわからなかった。
でもその力強い瞳は心を揺らして。 胸が、壊れそう。
ぽろぽろと、漆黒から雫がとめどなく零れ落ちる。]
(259) sunao 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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[これから、何度も泣く事になるのだろう。 もしかしたら、死ぬかもしれない。
でも。それでも。
それでこの人が救われるなら。 何だっていいと思った。
手負いの獣のような、綺麗な金の瞳。
それだけが、今の私を支えていたから。**]
(260) sunao 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリアと(開き直って)新婚旅行に出掛ける事にした。
yummy 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の息子 ルーカスは、若者 テッドwwwwwwwwwwwww
mitsurou 2010/04/19(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに、えへ☆ってウィンク
wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃
紐 ジェレミーは、何処へ行っても紐生活は変わらんらしい。
Ayame 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の娘 グロリアは、記者 イアン隠し財産はたっぷりあるから何処にでもいけるわ
waterfall 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の息子 ルーカスは、次のステージへジャンプ☆皆様ご苦労様でした!
mitsurou 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の娘 グロリアは、記者 イアンにむぎゅうした。
waterfall 2010/04/19(Mon) 00時半頃
記者 イアンは、良家の娘 グロリアを抱きしめた。お姫様だっこ。
yummy 2010/04/19(Mon) 00時半頃
記者 イアンは、良家の娘 グロリアの耳元に囁く「愛してる、グロリア」**。
yummy 2010/04/19(Mon) 00時半頃
琴弾き 志乃は、若者 テッドとごしゅじんさまを むぎゅうー!
sunao 2010/04/19(Mon) 00時半頃
良家の娘 グロリアは、琴弾き 志乃録画準備がされてるのね…
waterfall 2010/04/19(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、琴弾き 志乃をぎゅっとだきしめた。
wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃
小僧 カルヴィンは、お疲れ様でした!
りしあ 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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