52 薔薇恋獄
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はいはい、よーしつ。楽な方でよかった。
[家でも洋室、布団の上げ下げなんて経験は無かったのでほっとする。 そういえば大きな窓がと、言っていたような気がする百瀬の後を追って荷物だけ部屋に突っ込んで。
廊下の甲斐にびくっとしつつ、そっとして階下へ]
あー、鳴瀬先生。なんかしてあそぼー。
[早速ゆるゆると近づいて階段に座る]
(234) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[>>225野久の突っ込みが耳に届いた後、鳴瀬先生の>>227から笑いが届けば昨日から印象がガラリとかわった顧問に]
もう、士朗ちゃん…とか呼びたい気分 士朗ちゃんがんばれ
[棒読みでひとりごちつきながら台所へと向かう]
(235) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―二階・洋間一室― [荷物を持って二階へと上がり、自室となる部屋に向かう。]
分かりました。 自炊の件は、誰かがしなきゃいけないことですから。
[そこに荷物を置き、再び一階へと向かおうとして、 蓮端センパイから紡がれた言葉に思ったことを告げ。]
…あ。 しまった、後で百瀬の部屋に遊びに行くって伝え忘れた。
………あとで会ったら言えばいいか。
[そう思い、一階へと降りて行った。]
(236) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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……!
[いると聞かされ、またビクッとした。 あからさまにイヤな表情をしていたかもしれない]
そ、ですか……。 分かりました……。
[鳴瀬の側を離れると、鍵と荷物を持ち、1階の和室へ向かった。 Gに虫除けスプレーは通用するだろうか……と考えながら**]
(237) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―― 庭園 ――
そう。そうびれんごく。 ……つけた人は、詩人。
[オカルト観光スポットとして申し分ないたたずまい。 珀が花弁を弾くのを、目を細めてみた]
大丈夫。腐るほど落としてる。 ……し、二千円。
[相手の感じてくれた感覚を知らず、言葉になるのは雰囲気をぶち壊すもの。それに触れる彼にくすくす笑った]
………中、覗いたら、幽霊、見えるかも?
[からかいの声。さっき見てうらやましかったので、自分も花を一輪弾いてみる。少しトーンを落として]
禁断の恋、か。 ……難しいね。
(238) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―2階の洋室―
[扉を開くと目に入るのはベッド。そう、ベッド! 最上が荷物を置いて部屋を出て行くのを確認すると、扉をそっと閉めた]
やっほぉぉぉい!
[抑え気味ではあったが。足下にリュックを落とし、大の字になってベッドに飛び込んだ]
あははははっ
[軋む音。跳ねる体。両手両足をばたばたとさせて、スプリングを楽しんだ]
……憧れのベッドだぁぁ
[枕に顔を埋めて、ぎゅうと抱き締める]
(239) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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…
[むくりと起き出すと、リュックをベッドの上に移動させた。 バルコニーへと出ると、中庭の風景に溜息を付く]
…あ、れ あそこに居るのは、織部と珀じゃん
[手摺に頬杖をつき、中庭の2人を見下ろした]
(240) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―― 2階廊下 ――
[強まって聞こえる雨音。 廊下の窓ガラスに微かに反射する自分の姿……その姿をさっき玄関で鏡越しに見られていたことは知らないまま。 ふと立ち止まり、瞳を向ける。
おぼろげに映る己の顔の陰影。 高い背に、どこか頼りない身体の線。 ……それがなんとなく、風景と馴染んで見えてしまった。
きっと誰かの目には、それがある誰かに似て見えるのかもしれない。 けれど自分ではそんなこと、まだ知りもしないままだった。]
(241) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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あ、まてよ。雨降ってるなら…… せんせ、探検してきていーい?
[暗に喫煙場所を探す意味を込めてちらりと視線を流す。土橋が降りてくれば、こればかりは聞かれないようにひそっと]
あの叔父さんなんも言ってなかった、ですよね?
[恐らく想定をしてなかっただけだろうが、後でダメなら先生が聞くだろうということにして、ふらーっと出てゆく]
(242) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時頃
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―二階、廊下―
[部屋を探して二階を回れば、最終的に廊下の奥に行きついた。 立ちっ放しの甲斐に訝しげに目線をやれば、窓の縁にかけられたマドレーヌに目を取られるけれど、何処か物憂げに見えたその姿に声をかけるまではしない。 傍にある扉をあけて、自室に入っていった。]
おー、いい部屋じゃん。
[静谷のいない方のベッドに、自分の荷物を投げる。 見た目のサイズよりは重量感のある音で、ベッドがきしんだ。]
(243) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―― 庭園 ――
こんな地獄だったら、堕ちてもいいなぁ。 あれ、地獄と煉獄って違うんでしたっけ?
[音楽か歴史の時間に、やったようなやってないような。 うぅん、と考え込みながら、詩人というのはまったく、その通りだと思うから、こくこくと同意を示し]
えっ。そうだったんですか!?
[じゃあもしかして、この傷は落とされた時の。 ぽかんと口を開くも、先輩のものには違いない。 急に粗雑な扱いをするわけではないが、知る前よりは柔らかな動きで、硝子球を弄る。
見よう見まねにもならないが、ゆるゆると、手の回りに回してみたり]
(244) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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…… 先輩は、幽霊、見たいんですか?
[ぴた、と手の動きを止め。 球を、覗きこむでなく、寧人に向けて翳す。 硝子越しに映るのは、さかさまの屋根か]
…… むずかしい です、ね。 先輩も、恋してるみたいな響きです。
(245) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[何か、遊ぼうと寄ってきた最上に、意外そうな顔をしつつも、ちょっと嬉しく思った
けど、]
あ、うん、言って来い。
[ちらっと言ったことが煙草のことで、ああ、と最上が行ったあと頭を抱える。 教師なのに、なんたること…と。]
(246) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[台所につくと冷蔵庫にケーキを入れる。台所をくるりと見渡すと大須克希の叔父に聞いた通りに小さな扉が見えて扉を開けると裏庭へそこにも薔薇の花は咲きほこり]
たしか井戸があるっていってたよな
[スイカを冷やすなら井戸水が最高だと…別荘へ来る途中に聞いていた]
(247) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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セシルは、けーまからは士朗ちゃん呼ばわりで、応援されてるとか、まだ知らない。
2011/05/17(Tue) 01時頃
ドナルドは、最上センパイの方を不思議そうに首を傾げたが、そのまま台所へと**
2011/05/17(Tue) 01時頃
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[哲人が入ってくれば、まるで小さな子供のように胸を張って]
でしょー? ここが一番広いっぽいし、なにより端っこだから多少騒いでも、隣に迷惑かからないわよ。
[ぼすんと、見た目よりも重い音を立てる荷物をちらり見て]
随分と重そうな荷物ね。 哲人ちゃんも色んなゲーム持ってきたクチ?
(248) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[毎年井戸で冷やすのだろう…井戸の傍に置いてあるネットにスイカを入れるとゆっくりと井戸の中にスイカを垂らす]
ぽちゃんっ
[水音が聞こえると心なしかヒンヤリと癒されて、カーゴパンツの尻のポケットから煙草をとりだすと火をつけてフゥッと紫煙を吐く]
(249) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[暫く中庭の様子を見ていたが、薔薇に山にと視線を向けて]
あ、やべ 昼めし作るって言ったじゃん、俺
[降るかかる雨に、前髪が濡れたのものある。室内に戻り、部屋を後にした]
(250) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―― 2階廊下→階段 ――
……まあ、うん、そうなんだよな。
[唐突に、去り際に見た成人>>236の言葉を思い出した。 おれもがんばろ、と一人呟いてみたりしながら。 そう言えばあの部屋から中庭見れたかな、とか。寧人が庭に……って言ってなかったっけ、とか、思いながらも。 突き当たりの人影も見落としたまま、階段を下りはじめて――。]
(251) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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[そのまま、通り過ぎていく土橋の背中はちらっとだめ眺めて、それから首は軽く振って、一旦俯いたけど。]
ああ、部屋、結局何処が空いたかな。
[そろそろみんな入ったころだろうと、 甲斐には悪いが最初から余り部屋を使うつもりだった。 ふらりと立ち上がって、甲斐の荷物の横に自分のも置くと空き部屋がどこか見に行く。 その荷物は、結構重い代物だったろう、見た目よりも。]
(252) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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一番広い? んで、騒いでも迷惑じゃねえ、って。
[たぶん、他の面子の溜まり場にされるだけのような気がする。 が、口には出さない。任せたし、広い部屋であることに文句などあるはずがない。]
部屋取り、サンキュな。
[それから荷物について聞かれたなら、否定で軽く首を振る。]
や、部室で分配された分くらい。 ただ、カードは重くなるからな。
[殆ど手放すことのないカードケース。プラケースに隙間なく詰められた紙の束は、それなりの重さ。]
(253) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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―― 庭園 ――
[説明をするために、考え込む。 無意識に手遊びみたいに棘を掌に滑らせていた]
……煉獄は。こう、救われる地獄。多分。
[ゆっくりと動かされ始める水晶玉。視線が追う]
雨。滑るから、がんばれ。 ……違う。玉は動かさないで、手を、動かす。
[ちょっとそんなに口を挟んだりして。 翳された水晶玉。透けて別荘が見える]
―――見たくない。SAN値減る。
………してない。 道さんみたいに、女の子、いないし。 恋って、何だろうってさ。結局、相手の男も殺したでしょう。
(254) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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それはとても醜い気もする。
[手を伸ばして、ガラス玉に指先滑らせた。 否定するときは、ちょっと考えたけれど自分でそう信じているように]
……雨、さすがにそろそろダメ、かな。 帰る?
[ぽすんと受け取って、別荘の方を示した**]
(255) 2011/05/17(Tue) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時半頃
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―2階廊下―
[廊下に出れば甲斐と蓮端の姿が見える。 逡巡した後、甲斐に近付き]
そんなトコに置いて、どうするんですか?
[驚かさないよう、視界に自分の姿を入れてから声をかけ、マドレーヌの袋を指差した]
(256) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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[屋根があるところまでは濡れずに、傘は持ってなかったのでそれなりに濡れないように気を使いながら。 二階から庭が見えるなんて部屋に入った時は気づかなかった]
なんだっけ、バラ園?裏には縁側?こっちには隠れ場所はなさそーだな……
[雨が強くなる前に、そちらに回って見て見ようとふらふら歩けば、織部と珀の姿が見えるだろうか*]
(257) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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ヴェスパタインは、階段の途中で、立ち止まった。
2011/05/17(Tue) 01時半頃
プリシラは、階段を降りる蓮端に気付き、階段に急いだ
2011/05/17(Tue) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時半頃
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カード類はどうしてもかさばるものねえ。 アタシはデッキ組む程度揃えるだけで、いっぱいいっぱいだわ。
[自分のバッグの中に入っている死霊系で組んだデッキの構成を思い出しながら、軽く肩を竦めて笑う]
でも、ま。荷物運び、お疲れさま。 アタシはちょーっと寝不足だから、このまま軽く一眠りするわ。 何かあったら呼んで頂戴。
[生欠伸を噛み殺しながら、靴も脱がないままベッドの上にごろり]
おやすみー。
[背中を向けて、そのまま目を閉じる。 絡みつく腕がないせいか、良い夢が見れそうだと。 久し振りに穏やかな眠りの縁へと落ちていく――**]
(258) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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―― 階段 ――
あ……モモくん。
[足音に振り返ると、どこか急いでいるように見える調音の姿が見えて、はたりと瞬いた。]
……何か、あったの?
(259) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時半頃
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―階段―
蓮端先輩に、ちょーーーーっと確認したいことがあったものですから
…先輩は、立ち止まってどうしたんですか?
[蓮端の背中から、階下を覗き込もうとする]
(260) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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[賑やかな喧騒を離れて静かな裏庭に立てば寂しい気もするけれど少しほっとする気持ちもあって]
やっぱ リアルな人間関係には弱いんかな
[煙草をふかしながらぼそりと口に出してみる]
(261) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/17(Tue) 01時半頃
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だな。まあ、もう慣れてる。
[かさばる、には苦笑する。 しかし最初からその分のスペースと重さを計算に入れて荷を作っているので、自分では気にはならなかった。]
寝不足、ね。 そういやバス、寝てるやつ多かったな。俺も人のこと言えねえけど。
[寝てた静谷を起こしたのは自分だったけれど、気にするなと言われればそこまで気に留めていなかった。 着いて即寝るレベルなら言ってくれれば、とは思ったが後の祭りで。]
ん、さっきは起こして悪かったな。 おやすみ。
[それだけ声をかけて、邪魔にならないよう黙った。 静かな中、一人でいることが苦になる人間ではない。特に声などかからないなら、件のカードケースを出して、ベッドの上デッキ整理でもしているだろう。]
(262) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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[仕事いっぺんの父親とそういう父に不満ばかり溜まっていく母の間で自分はできるだけ目立たない様にそう過ごしてきた。 学校でも、どこでも自分の気持ちを伝えるよりは人のいう事を聞いている方が楽だった。
なのにずんずんと背ばかり伸びて…そんな自分が嫌で できる限りめだたないようにと頑張って猫背になって]
(263) 2011/05/17(Tue) 01時半頃
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