52 薔薇恋獄
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ドナルドは、|・)
rinne 2011/05/27(Fri) 17時半頃
ノックスは、それはせんせいたちがえろいかr?
siro 2011/05/27(Fri) 18時頃
ノックスは、卒業式良数をあとでめいっぱいむぎゅると決めた。
siro 2011/05/27(Fri) 18時頃
ディーンは、野口先輩に同意した。
mitsurou 2011/05/27(Fri) 18時頃
サイラスは、卒業式の後で道也にスンスンするだろう。
meiji 2011/05/27(Fri) 18時頃
ノックスは、たぶんお互いすんすん泣いてるよ…。
siro 2011/05/27(Fri) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 18時半頃
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―― if ――
………いいよ。最上は、我慢、しない。
[体のすぐ近くに感じられる体温と鼓動。 指先に絡む舌、自分の指の動きに呼応するような最上の表情。 漏れる息が速くなり、信じられないくらい熱が篭る]
―――ぅ…………ン
[深い口付け。もう夢中だった。先ほど彼が艶を見せた箇所を狙って、でも、まだそんなに上手くいかなくて。触れられた軌跡をたどるように、体中が熱くなる]
[最上の唾液で濡れた薬指、くるりと彼の肌の上で回した]
[徐々に表情はとろけて、離れた唇。最上が紡ぐ言の葉。 ぼうっとその動きを見て、頷いた。
――それから。 腰に感じる彼の熱。素肌に直接感じた彼の指先。 抵抗なんか、しやしない。彼の手が腰の横の一点に直接触れたとき、頭の中で何かが切れた音がした]
(195) khaldun 2011/05/27(Fri) 19時頃
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もがみ。……もがみ、もがみ。
[男同士だから、とか、ここから先はもう戻れない、とか。 未知のことに対する漠然とした不安とか。そんな理性の一線。 切れて、一つのことしか考えられなくなる]
[欲しい。欲しい、欲しい欲しい欲しい。 彼の耳元に口元寄せて、何度も名前を呼んだ。どこまで音になったかは分からない。耐えられないように自分の唇を彼の首筋に、頬に、肩に落として、ねだる。両手で自分も彼の素肌を求めながら、彼の身体を引き倒そうとした]
[辛うじて残った理性で、自分を下にするように。 経験はないが、知識だけはある。よりリスクがあるもの、普通じゃないほう、そっちを最上に押し付けるわけにはいかないから]
(196) khaldun 2011/05/27(Fri) 19時頃
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>>146
あぁ。
[なんの疑問も持たずにいたので、眼帯に唇を押し当てられ眼を瞬かせた。 す、と何事もなかったように離れる様子を少し呆然と見ていた。]
………あぁ。そん時はこっちもよろしく。
[こく、とやっとの事で頷く。 そして、自分の後方へとかけていく様子を眺める。]
…あぁ。 すぐ行く。
[促す声にそう答えて少しだけ、俯いて歩き出した。 赤くなった顔を見られないように。]
(197) rinne 2011/05/27(Fri) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 19時頃
セシルは、ごめん、ちょっとお絵かきに集中してた
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 19時頃
道案内 ノックスは、メモを貼った。
siro 2011/05/27(Fri) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 19時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
khaldun 2011/05/27(Fri) 19時半頃
小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
rinne 2011/05/27(Fri) 20時頃
セシルは、とりあえず、レスかきにいってくる。(ふみさんぎゅうぎゅうしつつ
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 20時頃
ノックスは、いけない先生たちだわ…… (*ノノ)
siro 2011/05/27(Fri) 20時頃
ノックスは、最近俺のラ神がやたらセシル引くな…(BOTにすらセシルって言われた
siro 2011/05/27(Fri) 20時半頃
セシルは、今回のテーマはガッツリ右です。もう、本当に、われながら・・・酷い。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 20時半頃
ディーンは、てつ先輩、大事なことだから3回言っただけですよね?(なでこ
mitsurou 2011/05/27(Fri) 20時半頃
ドナルドは、石神井センパイの頭を撫でた。
rinne 2011/05/27(Fri) 20時半頃
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― 或る夏の日 ― >>147 [夏休み、授業はないが、さまざまに仕事はある。 その中でも、あんまり点数のよろしくない生徒に補習という仕事もあった。 それは、基本的には1年担当なので、1年を受け持つのだけど、他の先生に用事があれば2年や3年も行う。
ついでに、あの合宿のことは忘れたかったけど、その後、ゲーム部が普通の学校生活に戻ったのは少し遅かったわけで…。 その分の補講もするようにとは言われていた。
まぁ、彼らが参加するか否かはわからない。 指定された時間に行くだけだ。]
――……ふぅ
[だけど、その日は動くのが億劫で。 それは、ええと、文がサッカー部の合宿についていく前日だったので、
あれやそれ。]
(198) nostal-GB 2011/05/27(Fri) 20時半頃
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>>148 『ふみさん、ついた? ああ、海、見えるんだ。いいな、海。 うん、一緒に行ってくれると嬉しいけど……。
行く前は、ちょっと
ああ、いやなんでもない。 (身体についてる痣が恥ずかしいなんて)
え? あ、……ふみさん、今週末まで大変だけど、がんばって。 』
[そんな会話をしてから、やっと、ベッドから抜け出した。*]
(199) nostal-GB 2011/05/27(Fri) 20時半頃
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― 夏休みの補講 ― [夏休みの補講。 といっても、1〜3年同時に同じ教室でみることになっていた。 それぞれの学年向けのプリントを配って、それぞれ、マンツーマンで教えていく。 別に成績の悪い生徒ではなく、なんらかの事情で、授業の単位が足りなくなる生徒向けのものだ。
その授業に、はたして甲斐はいただろうか?*]
(200) nostal-GB 2011/05/27(Fri) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 21時頃
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―― 遠い、いつか ――
[休みの日、三人で遊びに出かけた。 といっても子供3人でいける場所なんて本当に近所だったけれど。 それでも小さい僕たちにとってそれは遠出で、大冒険。 だから雨が降ってきたときはとてもがっかりしたのを覚えてる。 幸い通り雨だったらしく、すぐ止んで。 僕たちは三人で、いつもみたいに手を繋いで歩き出した。 そう、その時に。空に架かる七色の橋。 それはとてもとても綺麗で。 楓馬君はとってもはしゃいでいたし、蛍紫君も目がきらきらしてた。 また見たいねなんて言いながら。
いつまでもその時間が続くって信じて疑ってなかったんだ]
(201) ryusei 2011/05/27(Fri) 21時頃
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[夏休み、家族も含めて皆でキャンプに行ったのを覚えてる? 定番だとカレーを作ったけど、案の定しゃびしゃびになったよね。 キャンプで作るカレーはどうしてあんなに水っぽいんだろう。 でもとっても美味しかった。 夜はテントと寝袋にとってもはしゃいで、トランプをして遊んだね。 そういえば夏の風物詩の肝試しや怪談話。 なんでやらなかったのかようやくその理由が分かったよ。 結局途中で眠くなって寝ちゃって。最後まで起きてたのは誰だったっけ? 川の水はとても綺麗で冷たくて、夜更かしの疲れも忘れて皆ではしゃいだ。 その川で冷やしたスイカはすっごく美味しくて。 あれ、そういえば兄さんあの時お酒飲んでたけど。あの時ってまだ……まあ、いいか。 僕たちは勿論ジュース。行きにコンビニで買っただけの缶ジュース、だけど水に濡れたその缶にすごく特別な魅力を感じたのは僕だけかな。 沢山遊んで、あまりに楽しかったから、帰りたくないって我侭も言ったっけ。 でも帰りの車の中、三人して寝ちゃってた。 それでも別れる時にはちゃんと起きて。またね、バイバイって。
またね、がいつまでも続くって信じて疑ってなかったんだ]
(202) ryusei 2011/05/27(Fri) 21時頃
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[一度目の別れは三年前。 僕は家族を失った。 今までの人生を全部無くしたと思った。 でもそうじゃない。二人がいてくれた。僕にはまだ大事なものがある。 だから、そう。 親戚の家に引き取られて。 殴られて。 罵られて。 ……犯されて。 家族もいない。家も無い。こんな辛い思いしてなんで生きてるんだろうって。 何度も死にたいって思ったけど。 それでも僕が生きてこれたのは、二人のおかげ。 ありがとう]
(203) ryusei 2011/05/27(Fri) 21時頃
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[でも。 二度目の別れ。 楓馬君が消えて。 蛍紫君もいなくなって。
でも結局。 本当にいなくなったのは。
僕*]
(204) ryusei 2011/05/27(Fri) 21時頃
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プリシラは、おつかれーノックス[[who]]の背中にからこそり
k-karura 2011/05/27(Fri) 21時半頃
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―― ある日の部室>>188 ――
[ぼんやりと黒い虹を眺めていたところで、ふいに背中に力を受けた。]
っ……!
[驚いて、振り向こうとした。 振り向こうとして……結局、そのまま俯いた。 抱きついてきた腕の高さ、手の触れ方……。 目で見なくても、それが誰なのか、判ったから。
その腕の温もりに、少しだけ口許が緩んだ。]
(205) sakanoka 2011/05/27(Fri) 21時半頃
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[白い紙の上、自然に指が描いた弧の形。 暫く見詰めていれば、その形はいつかの空に架かった橋に。 その墨色は、昔の思い出と、今も抱えたままの暗さに見えた。
……でももう泣き虫じゃないし、へこんだりもしない。 だから、泣かない。 温もりに、心が緩んでも、それでも泣けない。]
………テツ。
[口許を緩ませたまま、ゆっくりと、振り向いた。 振り向いた側の右の頬に、墨の滴が伝っていた。 何か、口にした。けれど、声が霞んで何も伝えられなかった。
黙り込んだまま……制服のズボンのポケットに右手を入れて。 墨がべっとりと移ったキャンディの包みをそっと持ち上げた。]
…………。
[気づいたのはポケットから取り出した後、だった。]
(206) sakanoka 2011/05/27(Fri) 21時半頃
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ドナルドは、調音を、ぎゅー。
rinne 2011/05/27(Fri) 21時半頃
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― 或る夏の日 ―
[ジージーとアブラゼミの声が五月蠅い中、学校へ向かって歩く。若干、通常より3割増しで眉間に皺が寄っているのは、暑さの所為だけではない。]
補講か……―――。
[ぼそっと呟く声は低い。 今まで1度たりとて補講と名のつくものに出席したことはなかったのに。確かに、礼の件で日数が危うくはなりかけていた。それでも、自分が出て、同じクラスで同じ部員の楓馬が隣に居ないのは、迂闊にもあの後風邪をひいてしまった時期があったからか。]
―――……あっ。
[がらっと開けた指定された教室の扉。 監視の教師の姿が――……鳴瀬であることに気がついて、小さく息を飲んだ。どうにも、あれ以来、やはり少し間柄はぎこちなくなっている。視線があってもあわなくても、小さく会釈を向けて、席についた。
やがて配られるプリント。 そこまで難しいものでなければ、鳴瀬が回ってくるころには出来あがっているだろう。少し困った顔をして、採点される時を待っている。]
(207) mitsurou 2011/05/27(Fri) 21時半頃
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……んだよ、驚かねえとつまんね。
[まあ、そもそも後ろから近寄って抱きつきに来るような人間が、他にもいるとしたら問題あるので正体がすぐにバレるのはいいのだけれども。 しかし不意を付いたならもう少し動揺してほしい、と思う。]
何、どうした。
[呼ばれる名前。振り向いた顔に、伝う黒い涙。 もちろんそれが墨なことはすぐに分かったけれど、何故に、といった疑問は浮かぶ。 少し視線の上にある口元が、何かを言うように、動いて、けれど音を成さなくて。 何を言おうとしたのだろうと、先の疑問と合わせて怪訝な、不思議そうな瞳で見上げていれば、ポケットから出されるキャンディの包み(>>206)。 本能と言わんばかり視線が移ってしまうのは、許してほしいもの。]
……。
[じ、と黒くなったそれを、見つめている。]
(208) mmsk 2011/05/27(Fri) 22時頃
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―桜の…―
『一年生?』
[下足室の方向を上級生に教えて貰い、頭を下げた。 土橋の前を歩き、ただ前を向いて。 足音でついてくるのが分かるから。振り返らない。
クラス発表の掲示を見て、目を輝かせた]
本当に、クラスメイトになったね
[にこと木賊を*細めた*]
(209) k-karura 2011/05/27(Fri) 22時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
ryusei 2011/05/27(Fri) 22時頃
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>>208 [びっくりしーませーんでした、とばかりのしれっとした顔でも、この時浮かべられたら面白かったのだろうけれど。 何故か、それも咄嗟にできなくて。 ただ、上手く明るくは振る舞えないままの、余計につまらない反応になってしまっていた。
振り向いてからも、おれはきっとそんな様子で……。 下から向けられた哲人の瞳の色に、また少し、目を伏せて。 けれどキャンディの方に視線が移れば、一先ず緩やかに身体を彼の正面に向けようと捻りながら]
……あの、さ。 これ、前、貰ったお菓子の、お礼。
[キャンディを胸の上の方まで持ち上げた。]
だったん、だけど……汚しちゃった、な。
(210) sakanoka 2011/05/27(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
meiji 2011/05/27(Fri) 22時頃
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―桜の花舞う始業式― [先を歩く百瀬の数歩後ろを歩く。 赤くなってしまった顔を見られなくて良かったと思う。
少なくても、平常心に戻ることができたから。]
あぁ、そうだな。
[ニ、と笑みを*浮かべた*]
(211) rinne 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
rinne 2011/05/27(Fri) 22時半頃
フィリップは、王子のおなかをぽんぽん。いたいのいたいの、とんでけー。
sayclear 2011/05/27(Fri) 22時半頃
ドナルドは、道也センパイの頭を撫でた。
rinne 2011/05/27(Fri) 22時半頃
セシルは、いつもエロ登場してる気がするけど、気にしない。
nostal-GB 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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―道也の部屋―
兄弟多いとたのしそーだけど。
[声が可愛い、キスに煽られてますます下肢に血が集まる感じがした。やばい。
自分のハジメテを思い出す、どうしたっけか。 どうしても緊張してしまうから、それを解す所から。
尻に回した手で、制服を脱がせてゆく]
なんか、ある?濡らすの。
[自分のシャツも脱いで、素肌に指を這わす]
(212) meiji 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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― 夏の補講 ― >>207 [名簿にはあったけど、来るかどうかはわからないと思っていた。だけど、扉を開けて、こちらを茫然と見る甲斐の姿には、目を細めて…。 それから、逸らし、何でもないような顔を装う。]
――…できたら、見せにこいよ。
[プリントを配る。補講に来た生徒は5人ほどだったか。 甲斐がどこに座ったか、つい見てしまう。
そう、もう、気にしてはならないと知っている。
自分は、文先生とつきあってるし、 甲斐も、珀と…というのは、訊かずともわかっていることだ。
だけど、 甲斐との時間は、 あれから止まったままだった。]
(213) nostal-GB 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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[振り向く表情が昏く見えるのは、墨の涙のせいなのか。 明るく振舞うでもない夕輝に、眉を寄せる。]
くれんの?
[胸の近くまで持ち上げられる黒い包み(>>210)。 抱きついたまま視線で追いかけていったから、傍から見たら少し間抜けだったかもしれないが。そんなところまで誰かが見ていたか、見ていなかったかまでは、どうだったろう。]
(214) mmsk 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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―自室―
……そーかなー? 嫌いじゃないけど。あんまいい思い出はないなあ。
[それは例えば、自分だけ兄2人とは違う名前を付けられたことだったり。 しっかり者の長男と、軽いお調子者の次男の間で中途半端な存在になっていたことであったり。 色々あるけれど、……今は胸に仕舞っておく]
ある、よ。 そこの引き出し、中、ローションのボトル入ってる。
[久しく使ってなかったけど、再び日の目を見たようだ]
……ん、っ、……良数、その動き、も一回。
[脱がされて、肌寒さを覚える。その分、這う指が、*熱い*]
(215) siro 2011/05/27(Fri) 22時半頃
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―文化祭準備中の美術室―
[クラスメイトの山本に話があっただけなのに。 人手が足りないからと複数の部員に泣き付かれ。 にこりと笑顔で了承してしまった。
校門にかけるアーチを作る手伝い。 口を覆うようにタオルを巻き、カラースプレーを吹き付けていく]
[額の汗を拭えば、手袋についた色が移り青くする。 腰を叩いて伸びをすると、廊下の奥に蓮端先輩が居た気がして。 じぃとそちらを向いた]
(216) k-karura 2011/05/27(Fri) 23時頃
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>>214 [人目を気にするにも、気にするだけの力は今なかったのかもしれない。 今はただ、くれんの、という哲人に小さく頷いた。]
拭く、けど。 それでも墨取れないかもだけど、良い、なら……。
[ティシュはこっちかな、ともう片手で軽く手繰り寄せて、右手の指とキャンディの墨を拭いはじめた。]
……ばかみたい。 ユリにこんな顔見られてたら、呆れられる。
[一滴、零した。]
(217) sakanoka 2011/05/27(Fri) 23時頃
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ん? いいのに、別に。
[墨なんて包みをとってしまえばいいだけの話で、それでも拭くというのは止めはしないが、気にしないのに、と思った。]
あのさ。
[拭いている間、手持ち無沙汰で、かける声。 一滴零れた言葉、聞こえたか聞こえぬか、ぎりぎりの所だったけれど。 ただ、雰囲気はわかる。だから、静かにこう言うだけ。]
何でも、言えよ。
(218) mmsk 2011/05/27(Fri) 23時頃
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― 夏の補講 ―
[プリントは、おそらく1番に解き終えて。 けれど、なかなか立ち上がって教壇の鳴瀬の元に行けない。
ぼぅっと窓の外を見ていた。 楓馬の眸の色に似た、桜の葉の碧が夏の陽に眩しい。 どれくらいそうして居ただろうか。 気がつけば、自分以外に4人程いた補講生の姿は、もしかしたらなかったかもしれない。 そもそも成績が悪くて呼び出されたでなければ、そのようなものだろう。
まるで、一対一を狙っていたかのようになってしまい、困惑する。 それどころか、出来れば避けたいと、思ってしまうのは仕方がない。]
――……鳴瀬先生、できました。
[それでも、ずっとこうしている訳にも行かず。 意を決して窓際の席から腰を浮かした。 向かう先は、教卓だったか。 差し出すプリント――……視線は合わない。合わせない。合わせられない。]
(219) mitsurou 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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―― 文化祭準備中の>>216 ――
[何年か前なら、この時期は毎日がキャンバスに向かい合う季節だった。 今となっては、そんなことはまるでなくて。 けれどそれでも、後ろ髪を引かれるでもなく、過ごして……]
………、…。
[いなかった。 今の自分は、傍目に見れば邪魔でしかない見物人。 そう解ってても、なんとなく、美術室の近くまで赴いてしまう。 尤も、廊下の奥から遠目に見守るだけだったのだけれど。]
……、……あれ、モモくん?
[その視線の先、美術室に、見知った顔があった。 思わず、判り易く首を傾げてしまった。]
(220) sakanoka 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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ディーンは、でも、紅子さんほど甲斐性はない俺。名字甲斐なのにな!!
mitsurou 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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[始発に乗って、電車に揺られ。 明るくなっていく外の景色を眺めているのも退屈だったからか、 それとも眠れなかったのが、傍らのぬくもりに安心出来て、気が緩んだのか。 がたん、と電車の止まる振動で、はっと目覚めた時には、もう目指す駅は間近だった。
蛍紫はどうしていたのだろう。 自分と同じように眠っていたのか、それとも。 窺うように、隣の席を見つめている間に電車は止まり。
あの時よりずっと少ない荷物と人数で、駅に降り立った]
……静か、だな。
[未だ騒がしい身近。 災害現場のすぐ傍の駅も、ある程度煩さそうだろうから、こんな時間に出てきた。
その目論見が成功したのか、それとももう世間は現場に興味が無いのか。 どちらかは分からないが、望んだはずの静寂が、やけに耳に沁みて、頭を振った]
(221) sayclear 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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―― ただの、土砂崩れ跡地 ――
大丈夫か? 蛍紫。
[マイクロバスは無いから、現場までは当然徒歩。 もしかしたら蛍紫はタクシーとか使いたかったかもしれないけど、そういうのは全然頭に無くて、ざっざか歩いていく。
だから、そう声を掛けられたのは。 ただの、土砂で抉り取られた跡地。 樹や泥や何かの欠片が入り混じった土砂が折り重なった、ただの、無残な土地。
けれど此処が、あの別荘が合った場所なのだと。 痛む胸が感じ取る、この場所に辿り着いてから、だった]
(222) sayclear 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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>>218 [いいのに、と言われても結局拭ってしまうのは、ちょっと潔癖すぎたせい、だけど。 黙って墨を取る間の時間、晴れた気持ちを取り戻そうともしていて。 けれど、再び声を掛けられるまでの間、暗さを変えられないままで。]
……え。
[その暗い瞳は、何でも、言えよ、の彼の一言で瞬いた。 手を止めて、目を瞑るように半分閉じて。 長くも思える少しの間をおいて、口を開いた。]
辛い。
(223) sakanoka 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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>>220
[やはり蓮端だったと、スプレー缶を持つ腕を挙げて]
はーすばーたせーんぱーい!
[首を傾げた姿に大声で呼び掛けた]
奇遇ですねぇ、先輩もお手伝いに? そりゃあみんな喜ぶと思いますよ
[そう言って、缶を手渡そうとした]
(224) k-karura 2011/05/27(Fri) 23時半頃
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