人狼議事


109 Soul River

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視点: 人

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【人】 奏者 セシル

[口数が逆転したような。
 一瞬の錯覚。

 引き止めようとは、しない。

 陽射しを背に。
 足許に落ちる影を見た。
 水音が、遠い]

(178) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 若者 テッド

―ダイニング―

お、起きた?おっはよ。
んだよ、寝ぼけてる?

[悪戯に笑いつつ頬をつまもうとした。]

―――んー?
ああ、うん……せーぜん。

[とりあえずその辺りのカップに手を伸ばし、口をつける。]

(179) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 音。

[見える、という言葉。
 ダイニングで聞いたオーボエの音。
 セピアの世界、空色の旋律。

 未練、郷愁、疑念、期待、畏怖]

 判らない。
 それは君の、心だから。
 でも。

 見たいっていうのが、君の望みなら。
 叶えられる、のかもしれない。

[引っ掛けた足、小さな赤が床板に残った]

(180) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 御者 バーナバス

[痩けた頬は、つまめばわりとうにょんと伸びる]

おー、夢ン中なのかもしんねぇなぁ。

あんまし痛く……。


いや、やっぱいてーわ、やめれ。

(181) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……………うん

[文字が、しとり、しとり。
 背に暖かな日差し、文字、降り注ぐ。
 
 いくつか、降らす文字、過ぎって、
 過ぎる文字、その中で矛盾起きる、口に出来ない。
 小さな、返事一つ。廊下に戻る戸、
 蝶番鳴いた。
 床板に色、知らないまま、振り返れない
 そのまま、廊下に、左足、引きずり*消えた*]

(182) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 02時頃


【人】 若者 テッド

―ダイニング―

お、結構伸びる。見た目によらねー

[面白がって頬を引っ張っている。]

痛ぇの?

[2度ほどぐいぐいと引っ張ってから指を離す。]

(183) 2013/01/07(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[言葉少なな返事。
 それ以上、何かを読む事はできない。
 彼が考えている事も、解らない。

 四度目の蝶番が軋む音。
 少し歪な足取り。
 素足だからすぐに影に紛れて遠ざかる。
 硝子で隔たったほんの幽かな水音。

 しばらくそこに突っ立っていた。
 足の指の傷が、乾いてかさぶたになるくらい。

 そうしてから]

 ……ハープ、見付けないと。

[サンルームを出て、外れの階段を上へ――**]

(184) 2013/01/07(Mon) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 生前って開き直って口にすんのも、ちょっとやだけどな。

[自分の用のカップから紅茶を口に運ぶ。]

 しかし、そーなるとバーナバスはそれこそ肺病かなんか?
 咳、してただろ。

(185) 2013/01/07(Mon) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 02時頃


【人】 御者 バーナバス

ぁー、たぶんなぁ。

相当悪かったンじゃねーかな。

[肺病。口風琴吹きが其処を患うとは、皮肉なもので]

今は、多少マシ、かな。

[面白がって頬引っ張る手を、ぺしっとしつつ]

(186) 2013/01/07(Mon) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 多少まし、ってのも、妙な言い方だな。
 ……ここが、天国ならさ。

[空を見上げ、眩しそうに眼を細めた。
ここからいなくなるときは、どっちなんだろう、*と*]

(187) 2013/01/07(Mon) 02時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 02時半頃


【人】 若者 テッド

いってー。

[ふざけて大げさにひらりと手を翻す。
机の上、自分の腕を枕に、顎を乗せた。]

――、……
ビョーキかぁ。

しんどいっしょ、……“此処”に来てまでさ。
でも、アンタは“友達”が一緒だから……

(188) 2013/01/07(Mon) 02時半頃

【人】 若者 テッド


“音楽”への


……、   未練、ってーのかなぁ


[ぽつ、と呟いて、腕に半分顔を隠した**]

(189) 2013/01/07(Mon) 03時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 03時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 想定内でここにいるって、そりゃ自殺じゃねぇか。
 もしくは、寿命とか?

[男は>>168肩をすくめた。
音が出るなら、という
男はスティックに視線を落としてから
戻ってきたテッドに笑いかけた]

 悪ィな
 音もやんだし、忘れモンしたしで戻ってきた。

 あー……そうだな、生前だ。

[何の話か。
生前というと急に歯切れの悪くなった男の口調。
そのまま静かにテーブルについていた]

(190) 2013/01/07(Mon) 06時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 未練、か……

[嗚呼、と小さく呟いて
男は視線を伏せた**]

(191) 2013/01/07(Mon) 06時頃

【人】 若者 テッド

未練の、洋館。
なーんて。

……途切れるのは
あっという間なのに、……でも……

[生前。景色。音色。
見えるもの。
自分がみたもの。
オーボエの音が誘う、追想。
出ていったとき―――]

(192) 2013/01/07(Mon) 08時半頃

【人】 若者 テッド


……なぁ、ヘクター。
……

[斜め前、目を伏せた男に突っ伏した状態、斜め下からの視線を向け]

……さっき出ていったの、
……なんか、見えたから……?

[手を、緩やかに近づける。
座っていれば、近い。
幾らかは彼の表情がよく見えるかもしれない**]

(193) 2013/01/07(Mon) 08時半頃

【人】 本屋 ベネット

― →屋根裏部屋 ―
[足、引きずる。そのまま、階段、上がりきる。
 屋根裏部屋。屋根に出られる窓。
 寝台、脇台、明日の着替え。
 それだけ。リード、しまう。
 オーボエ、脇台の上。
 着ているもの、寝台の隅。
 シーツ被る。丸くなる。]

 ……………慣れない

[痛い。痛い、には休息。
 だから、目を閉じた。
 *暫くまどろむ*]

(194) 2013/01/07(Mon) 10時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 10時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 音楽への未練、ねぇ。
 ……対象が音楽でなくても、いきなり死んだんじゃ未練の大盤振る舞いだとは思うが、ここに集う奴なら、そうだな。


[オーボエの音。
思い出す懐かしさと――――気持ち悪さ。

重ねられた手と、誘う手と、笑う灰色の眼。色づいた唇。

俺はただ弾いていたかったのに。]

(195) 2013/01/07(Mon) 18時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[俺が死んでいると言うことは、同期の連中はどうなったのだろうとふっと思った。
怪我をしたのは俺だけじゃなかったから。]

 ……あんまり根掘り葉掘り聞いてやンなよ?

[テッドに言うと、椅子から降りてカップを片付ける。
それから、]

 ちょっと、ピアノ弾いてくるわ。

[そう言って部屋を出た。]

(196) 2013/01/07(Mon) 18時半頃

【人】 若者 テッド


……う。

[言葉が止まる。
疑問をあけすけに聞くのは悪い癖だと、生前も謂われた事があった。]

……わぁってるよ……。

[机に伸ばした腕の上で頭を緩く傾ける。]

ピアノ?ああ、そっか、この屋敷にはあるんだったな。

[ここにいても聞こえるかな、と。視線で見送る。]

(197) 2013/01/07(Mon) 19時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[テッドの声がする。
男はゆっくりと顔を上げた。
眉を顰めて難しい顔
それでも口元だけは、笑みを浮かべられた筈だ]

 見えた?
 いや、何も見えはしなかったな
 ……ただ

[ただ、男は感じたのだった
どうしようもない身の置き場のなさを]

 おう、ピアノか
 景気のいいヤツを頼む

[ヒューが出て行く。
男はそういって、片手を振った]

(198) 2013/01/07(Mon) 19時頃

【人】 若者 テッド


見えなかったんだ。
オレにはさ、……ほら、なんつーか、生きてるころ?の風景が見えた気がして さ。

[言いつつ、指先を相手の眉間に伸ばす]

……むつかしー顔してんの。
ただ、……何?

[机にもたれかかり、見上げる格好のまま尋ねる。
景気がいいヤツが聞こえてくれば確かに多少、気力は満ちるかもしれないと思いつつ]

(199) 2013/01/07(Mon) 19時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 景気の良いのってなんだよ。

[右手を挙げて、それから扉を閉めた。降りてきた階段を目指し、上へ昇っていく。
最初に出てきた扉は閉まっている。
開くと、白いピアノは鎮座していた。]

 弾くっつっても、この腕じゃな。

[嵌められたギプスを外す手段がない。
手首の少し先まであるそれは、指先は動いても手首が動いてくれない。

椅子に座ると、左腕を吊っている三角巾を外した。]

 ――――。

[右手を乗せる。左手を乗せると、意外と行けそうな気がした。]

(200) 2013/01/07(Mon) 19時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 何、弾いてたっけな。

[一音、二音、音を乗せて、旋律を乗せる。
最後に練習していた曲だ。

今の状況には丁度良さそうだ、と思う。
最初に聞いたとき、悲しいメロディだと思った。
二度目に聞いたときは怖さを感じた。

「別れの曲」はその途中で左手の音を失うと、右手も又その少し先で止まった。]

 景気の良い曲なんてなんかあったっけなぁ……。

[椅子に座ったまま、背もたれに首を乗せる。天井を見上げて、それから目を伏せた。]

(201) 2013/01/07(Mon) 19時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 派手なのなら、何だっていいさ。

[男はそういって、ヒューを見送った。
見上げるテッドに視線を戻して、困った顔で笑う]

 生きてる頃?
 何が見えたんだ、テッドには

 俺にゃ、何も見えはしなかったが
 居場所がないことだけは、思い出せたぜ。

[笑い、吐き出して
男はスティックを片手で玩ぶ
少しして聞こえた音に、口元を歪めつつ]

(202) 2013/01/07(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[振り払われないようなら眉間を軽くつついた。]

―――酒場で、
行きずりのやつらと
てきとーに音あわせて、
酔っぱらいの即席演奏会……みたいなの。

バカだねー、ってカンジ。

[へらり、と少しだけ懐かしそうに笑う。
続く言葉に、眉を寄せた]

……居場所が?
なんで、…… そんな、

[ようやく頭を起こして、正位置でヘクターの顔を見る。
―――合わせられなかったから、か?と聞きかけたとき、流れてくるピアノの音。]

……―――、
なんか、ちょいさみしー曲じゃん……ヒューのやつ。

(203) 2013/01/07(Mon) 21時頃

【人】 本屋 ベネット



 [音が聞こえた。]

 

(204) 2013/01/07(Mon) 21時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[練習した曲は、そう言えば暗い曲ばかりだったなと思い出す。]

 つーか、進行速い曲とかこの腕じゃきびしーし。
 ……右腕、解いたらどーなんだろ。

[巻かれた包帯を、左手と口で解き始める。
赤く染まった包帯が徐々に現れて、傷跡に沿って縫い目が見えた。

――ぼとり。

目の前に腕はついているのに、落ちる音が耳の奥に響く。
千切れてしまった腕を、無理に言って繋いだ痕。]

 動くはずなんてねぇのになぁ。

[なのに、今は動く。残った傷だけが、俺に「死」を感じさせている。]

(205) 2013/01/07(Mon) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

 …………………

[雨が降る。雨。部屋の中。
 身を起こす。手を翳した。
 衣擦れ、息遣い、雨が吸い取る。
 灰色、けれど、青みがかっている。]

[その光景、掻き消える。
 いつもの屋根裏。呆然と壁見ていた]

(206) 2013/01/07(Mon) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

 …………音。

[寝台、服、ズボン、慌てて履く。
 上着、節々痛い。シーツ、代用で良しとする。
 オーボエ、つかむ。

 ピアノ、ある部屋まで、
 左足、引きずり。]

(207) 2013/01/07(Mon) 21時半頃

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