52 薔薇恋獄
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───。
[見上げた天井に、また、あの女の顔が見えた気がした。
けれど今は、何をする気にも、何を言う気にもなれず。 無言のままで、目を閉ざした**]
(116) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
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― 自室の和室 ― [そして、漸く落ち着いてきてから、 文の哀しい笑顔を思い出していた。
もし、あの時、 少し文が強引に、キスでもしてたらどうだっただろう。 いや、文はそんなことは絶対しないだろう、それはわかっている。 だから、もしも だ。]
――……
(117) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
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[考え込む。そう、もし、それでも強引に、 その感情をぶつけてきてくれてたら…。
ああ、そうだった。あの時も、
幼馴染がお互いを大事にしているから…。 だから、どちらも追いかけてはきてくれない、とわかっていたけれども。
でも、 もしかしたら、
その想いを踏みつけてでも、きてくれるんじゃないかと。 そう、それまでの己を変えてでも、 自分だけを愛してくれる、んじゃないかと…。]
(118) 2011/05/22(Sun) 18時半頃
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(いいや、そんなことはない。)
[そうつぶやいたのは、自分の中の理性の自分。 そんな恋情に人を巻き込んでどうなるのかと。
悲しんでいる、人を悲しませる。 そんなことができない、自分よりも他人を大事にする。
それが、本当は美しいでしょ?]
(119) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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(――……うん)
[どこかが返事をする。]
(――…だから、甲斐は、 耀を救って、珀を愛すればいい。 珀への恋の代わりの恋なんて 捨てるべきだ。 それが正しい。)
(120) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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――…日向、奴は助けろ。
[夢幻かもしれないあやかしに、 そう頼んだ。**]
(121) 2011/05/22(Sun) 19時頃
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―― 広間 ⇒ 和室 ――
………………。
[頑張って、1本吸いきった。ホント頑張った。超頑張った]
……最上の趣味、分からん。
[やがて、結論付けた。指の間をくるくるライター回して(本当はいけないのかもしれないが)、煙草の後始末。とりあえず、ただすぐ返す気にはなれなかった]
………………よし。
[頷いた。笑った。動ける。動こう。大丈夫。 言い聞かせる。やるべきことを考えて、立ち上がった]
[最上と同じ煙草の匂いを纏って、鳴瀬先生の部屋へと向かう]
…………。先生。いらっしゃいますか。
[以前教えられていた和室。扉をそっとノックして、そう声かけた]
(122) 2011/05/22(Sun) 19時半頃
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セシルは、ノックに気がつくと、起き上がる。ああ、いる、と答えつつ。
2011/05/22(Sun) 19時半頃
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―― 鳴瀬の部屋 ――
[中から声が聞こえた。 障子戸開け、スリッパ脱いで膝突いた]
……夜遅く、すみません。織部です。
[小さく軽く、深呼吸。 声が震えないよう、取り乱す熱が溢れないよう。 起き上がった相手に、軽く一つ謝罪して、目を合わせる]
……つい、さっき。 野久と、最上が、消えました。これで、6人消えました。
[それをもう彼が知ってるのか、知らないのか、知らない。 けれど、間近で消えるところを見たから。報告]
………朝。晴れても。 俺は帰りません。皆を、探しに行きます。
(123) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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>>123 [ノックだけじゃ誰だかわからなくて、 障子があいて、誰だかわかった。]
織部か。 ああ、最上と野久だったんだな…。 さっき、連れていかれたのは。
[事情をまだ知らないだろう、織部に、まず、そう答えてから…。]
あいつら、好きあっていたのか?
[そう、日向が連れていく条件を知ってたから。 でも、織部は吃驚しただろうか。]
とりあえず、信じられないかもしれないが、消えた奴は無事らしい。
女の霊が、この屋敷にはいて…。
[そして、甲斐から聞いた話>>4:215を話すだろう。]
(124) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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どっちにしろ、俺らは、 もう、自分ひとりじゃ抜け出せない恋獄にいる。
[それから、ふと、織部をじっと見て…。]
織部、 お前、吸ってたか?
[煙草のにおい]
(125) 2011/05/22(Sun) 20時頃
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セシルは、ベネットから薫る煙草の煙、それは最上を思い起こさせた。
2011/05/22(Sun) 20時頃
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………?
[前回、話したときと雰囲気が違う気がした。 前は、一刻も早く帰ろうって言ってたのに]
―――は? あ、あー……ええ、まぁ
[今は関係ないと思われる、彼らの……いや、自分たちの恋情。 踏み込まれたみたいで、ちょっと眉をひそめた。 最初の一言は、きっとかなりとげとげしたもの]
……………………。
[無言で、鳴瀬の話を聞いた]
それ。どうして、先生が?
[目を閉じて、情報を制限して、考える。 今まで頭の中に叩き込んできた情報の、かけら]
(126) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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[般若のおんな、小面のおんな] [確認するように尋ねたが、状況とマッチしていたのもあって、結構はやめに信じてた。口元に、押さえきれない笑みが乗る]
[心の底から、胸の奥底から、湧き出てくる真情に彩られて]
………つまり、俺は、死ぬわけだ。
[台詞のわりに、歓びの色が声に乗っていた]
……いいえ? これは、最上のです。
[ことん、と彼の前に置くのは、最上の煙草とライター]
……最上の匂いに、近づきたくなったから。変態なので。
(127) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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>>127 […まともに、その、日向(ひゅうが)の恋獄の焔に焼かれること、つまりは、死。 それに織部は喜色を乗せているように思えた。 それは、どこか、
昔の、あの頃の自分の声にも似ているなどと…。]
変態?
[言った言葉には問い直して…。]
最上、好きだったのか?
(128) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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―1階・廊下・階段―
追いかけなかったらそれはそれで、拗ねるだろうが!
[がぁっ、と、百瀬に向かって声を上げた。 あれで手を出すなといわれても、多分困っただろう。
桂馬センパイ>>94の言葉に、センパイはそんな事があったのだろうか、 と、思いながら一度振り返って手を振って答え。
そして、階段の踊り場でちらと見えたモノ。>>92 明らかに異質なものだと分かり、首筋が泡立つのを感じた。
ソレが百瀬が振った手に当たって、 霧散したのを確認しつつ、百瀬が部屋の扉を閉めようとするのを邪魔をする。>>93]
一人になんて、できるわけ、ないだろっ…!
[純粋な力勝負なら、こちらの方に分がある。 そうして、半ば無理やりに室内へ入っただろう。]
(129) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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[鳴瀬の目が、こちらを通してどこか遠くを見ている気がした]
………ええ。好きでした。 だけど、振りました。
――それが、本当なら。自分で自分を、褒めてやりたい。
[大きく呼吸して、胸を貼る。 瞬きするたび、フラッシュバックみたいにあの選択の時が見える。 今、このときからは、もう後悔なんてしないと思った]
(130) 2011/05/22(Sun) 20時半頃
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スティーブンは、セシル(鳴瀬)のことを、仰向けに寝転んだままぼんやりと考えている。
2011/05/22(Sun) 20時半頃
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>>130 [好きだった、だけど、振った、という織部をそのまま見ていたが、 事情は深く聞かずとも、わかってしまう。 そして、おそらくは最上と野久を救う形になった、織部は。]
――……そうか。 お前………… 強いな。
[胸を張る奴にそう言って…。]
ともかく、日向が俺らを助けてくれる条件が、 そうらしい、けど、
だからって、みんないきなり両想いになれ、とか むつかしいよな。
[笑い話にもならない。]
(131) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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[目を細めて、かすかに視線を畳に落とした]
………強く、ないです。 ただ、野久が死んだら、俺も、最上も、もう続かない。
[上手くいえない。 自己犠牲じゃなくて、多分どこまでも利己的で。 けれど、まあ、分かってもらうことが本意ではないから]
………単純計算、1人、余りますね。
[残りの人数を頭で数えた。 畳の上に並べたライターをくるりと回転させる]
……先生。鳴瀬先生、帰れますか。
(132) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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>>132
単純計算ならな。 まぁ、結構この部活、男同士でも気にしない多いみたいだし。 土橋と百瀬とかも、実は、かもな。 百瀬必死に探してたんだろ、土橋。
[さっき、百瀬を抱えて風呂を探しにきた土橋を思い出す。 それから、織部がくるりと回るライター見ていると、ふと、訊かれた。]
先生は、生徒をおいて帰ったりしないよ。 そんなのカッコ悪いだろ?
(133) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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………なるほど。
[2人が消えたあの時みた、1年生コンビの姿。 その後に起きた出来事は知らないけれど、頷いた。 すると、残りは]
……………。 ――つまり、帰ろうと思えば、帰れる、ってことですね。
[ライターに落としていた視線。 膝をついたままふっと上げる]
………先生と、心中。 嫌だなぁ
特に、帰れる、なら。 ………先生の、想い人、文先生?
(134) 2011/05/22(Sun) 21時頃
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>>134
帰らないよ。
[帰ろうと思えば、帰れる。 その言葉を否定する。]
先生と心中はャかもしんないけど、 まぁ、しょうがないんだから、ぶちぶち言うな。
[願わくば、その日向(ひゅうが)の呪いが消せればいい。だけど、消えないから、こういうことになったのだろう。 雨風はそれでも続く。]
――……? なんで文先生なんだ?
[織部の指名に、少し、胸を傷めて、聞き返す。]
(135) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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………帰らない、と、帰れない、は、違う。
[あまり自由に操れないからこだわるのかもしれないが]
――――。
[ぶちぶち言うな、といわれれば、肩を竦める]
だって、一人じゃ帰れない、から。 相手が生徒なら、その人、救われないな、て。 全員助けられないから、助けられる一人も、置いてくみたい。
[現状を言葉と推測だけでしか知らないから、薄っぺらな論理]
(136) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 21時半頃
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>>136 ああ、そういうことか。 そうだな、しかし、揚げ足取りも上手だな。
[それはいろんな技術も前提に。]
助けられる一人か…。 でも、そいつのことは、
俺が先生とかそういうのなしで。 助かればいいとは思う。
[うまく乗せられて、生徒の誰かということはばれたかもしれないけど、 でもだから、どうだというんだろう。]
まぁ、大須や珀の例があるからな。 日向にお願いすれば、死なせたくない相手を助けることは可能かもしれない。 もしくは……
[他の誰かと、そいつが幸せになれば…といいたかったけど。]
(137) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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―雨降りしきる薔薇庭園の中で―
[ あなたってほんとうにばかね ] [ やさしすぎるのよ、あなたは ]
[ そしてやさしすぎるときっと ] [ ほんとうにたいせつなものを ] [ あなたはうしなうでしょうね ]
[ いいえ、きっとあなたはそう ] [ ほんとうにたいせつなものに ] [ てをのばすゆうきがないだけ ] [ こうかいするのがこわいだけ ]
[ だからいま、くるしんでいる ]
(138) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 女の声は届かない ] [ 唇の動きだけで、独り言 ]
『 』 『 』
[ それは寧人>>28に掛けた筈の言葉 ] [ 届かない、届かない、伝わらない ]
(139) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 悠里>>90に睨まれるように見上げられて ] [ 告げた筈の言葉 ]
『 』 『 』 『 』 『 』
[ 届かない、伝わらない、女の声は音にはならないから ]
(140) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 調音>>92に払われた時 ] [ やはり音は、届かない ]
(141) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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[ 蘭香>>102の前に立って、同じように笑った時 ] [ 蛍紫>>112の言葉を聞いた時 ] [ 士朗>>110に呼ばれ、そして頼みを聞いた時 ] [ 文>>116の様子を見に行った時 ]
[ 声は掛けたけれど伝わらなかった ]
[ いや、もし仮に ] [ 届いたとしても ] [ 答えを出すのは ] [ 彼ら自身なのだ ]
[ *心は、操れない* ]
(142) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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――………ちょっと、その煙草、貸せ。
[なぜか、言い出せなかった代わりに、織部にそう強請る。 自分のを出せばいいかもだけど、足痛くて、動きたくなかったし。 というか、何か、いろんなことに億劫になっているようだった。]
(143) 2011/05/22(Sun) 21時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/22(Sun) 21時半頃
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―2階・自室―
[追いかけなかったら…。見透かされてて、ムカついた。 一人に出来ないって、俺のこと……好きだから? 顔が、上げられなかった]
そ、そういえば、さっきの見たか…? 女が階段んとこ立ってて、お岩さんみたいな顔で気味悪く笑って、 手で追い払ったら…き、消えた
何だよあれ、本当に化けて、出てきてんのか、よ!
[土橋…には出来なかったので、 ベッドの上で胡座をかくと枕をごすごすと殴った]
(144) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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―― 自室 ――
[暗い瞳が、少し離れた隣に座る相手に向けられる。 問われた言葉に対しては、答えなかったけれど。 長い、長い沈黙の後。 抱きしめていた服を置いて、立ち上がる。 蛍紫に背を向けたまま、室内にいた紅子さんに手を伸ばし。 その羽根を撫ぜながら。振り向かないまま。口を開く]
……ね、蛍紫君。 蛍紫は……僕のこと、どう思ってるの? 誰かに……例えば、兄さんに頼まれたから、一緒にいてくれてるの?
[心配性……というか、若干ブラコンだった兄が幼馴染達にそういった類の事を言っていたのは記憶に残っている。 勿論自分は2人とずっと一緒で、離れる気なんてなかったから、気にしていなかったけど]
(145) 2011/05/22(Sun) 22時頃
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