303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[音楽は鳴りやまない──>>31 ノアの視線に、ぐっと顔を上げた。]
♪
なあおい、まだ何もやっちゃいねぇだろ雛鳥 背負わされた翼の運命になんて負けるなよ! 決まってる?(Ah!)この世とバイバイ?(Ah?!) 逃げ出すにゃ早すぎる選択!!
これまでの我慢の上にさらに誘惑 暴れだしそうでしんどいなら
所属の垣根なんて跳躍超越 堕ちそうなら引きずりあげてやる 服の裾 噛みついて離さない
ぶつけてこいよ 繋がった鎖(きずな)も 箱舟も ちょっとやそっとじゃ堕ちはしねえ!
(94) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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♪
ぶつかりあうのだって 友達だから 遠慮抜きの拳だって受けとめてやる!
戦う相手も理由も 一緒にいるためだ
だから お前も 抗ってくれよ!!
♪
(95) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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[腹に力を込めて両腕を脇に引いて全身で吠える。 余韻と共に、口を引き結んで眉を寄せた。 制服の胸のシャツ、さっきの桐野の鏡返しのように、 ぐっと掴んで、]
(96) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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── キツイこと 言ってるよな 誘惑 期待 欲望 願い事
自分の本音(エゴ)と戦うのは自分自身
でも 壊したくない その未来予想図 今も確かに胸に輝いてるなら── ♪
(97) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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ガルムは、めいっぱいに息を吸い込む。
2020/01/13(Mon) 00時頃
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♪
It Beautiful word…NoNoNo It Beautiful world! You can Change your world…Ah yeaaaaaaah…!
手を伸ばせよ!
どんな嵐がお前を攫おうとしても きっと ここに 繋いでてやるから!
(98) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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[叫ぶように、歌をぶつける。
悪あがきで、もしかしたら、相手に望まれてすらなくて、一直線に行くしか知らない犬が、また一方的に突っ走っているだけで、もしかすれば最初の最初から、間違っているのかもしれなかったけれど。]
…〜〜 ソウが、
[引き結んでいた口を開く。二年前まで犬だったような生き物に、その前はただの兵器だったような存在には、或いは誰にとっても選択の正誤の判断なんてものは難しかった。ただ、引くか進むかだったら、進む方を選ぶ性質だというだけで。]
(99) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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ソウが、諦めたくねぇって そう言うんなら、 おれは、おれも、ソウの味方でいる。
堕天使とか、悪魔とか、天使とか。 そういうので考えるの、いっかいやめる!
(100) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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[その態度がばれた後で、天界に属する自分にどういう処分が下されるのかは、二の次、三の次だ。それよりは、大事にしたいと思えるもののために動く方が、よほど足が止まらずにすむと思った。]
なんかしちまいそうで怖いってなら ぶんなぐってでも、そのときに止めるよ。 だから!
そのまんまじゃ…… なくても。 いままでどおりじゃなくても。
ソウとも一緒にいられる道じゃ、なきゃ
おれは、いやだ。
[絞るような声といっしょに、少し濡れた目で。犬から人間に変わった青年は、音楽の中で桐野を、強く睨んだ*。]
(101) 2020/01/13(Mon) 00時頃
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― 学園近くの高級マンション>>68 ―
[現れたスタンドマイク。それを虹の羽を持つ天使は嫋やかに握った。くるりとスタンドマイクを回すと、その先を斜め上の天へと向ける。斜に構えた立ち方のまま、首だけをマイクと同じ方に向け、ポーズを決めて虹の羽根を大きく広げれば、
ファァァァァァァ…と高めのSEと共に 天使の頭の後ろに円形の虹が掛かった。天使の輪である。]
(102) 2020/01/13(Mon) 00時半頃
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[柔らかに伸びた手指が、つう、とスタンドマイクを沿うように滑る。その頂点、海綿のような塊(集音する部位)にたどり着くと、そこを包むように優しく握り。 薄蒼色の目は伏せがちに、天使は口元にマイクを添えて、息多めに囁いた。]
イースター。
範囲は悪魔の彼に。 増幅機能を上げなさい。 『デュエット』だ。
[これは、難しい話ではない。 歌声であれ、福音であれ。それが音であるならば 一人より二人の方が声は大きい。良く届く。 そんな当たり前の理論だ。]
(103) 2020/01/13(Mon) 00時半頃
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[戦う六対十二枚の羽根を持つ悪魔を眼前に、 マイクへ歌いかけようとしたその時の事。
ふいに、天使の目がほんの少し、 驚いたように見開いた >>#5]
(104) 2020/01/13(Mon) 00時半頃
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[真名と言うものは、大きな力を持つ事もある。 恐ろしい悪魔とて、真名を呼ばれるのが苦手な者だって居る程に。一説には、呼ばれると魂を縛ってしまうとも云う。]
[カイロ、暗示、不老、吸魂、etc…
この天使は、気が遠くなる程の永い間を人に奉じ。 人に奉じる為に権能を重ね、 ―――そして、重ねに重ね過ぎた。
奇跡で歪められた肉体はあまりにあやふやで、 もはや存在を定義するには、魂を語るしか術は無く。 肉体より、魂に依存した存在に成り代わった。]
[故に、この天使にも真名が効く。 むず痒いような。無視し難いような。 まるで犬の躾>>1:138にも似たその感覚を、 この天使は苦手としていた。]
(105) 2020/01/13(Mon) 00時半頃
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[―――それが、本当に「真名」であればの話だ。]
[驚いたように見せたのは一瞬の事。 薄蒼色の双眸は、再び薄く細められたのだった。
す、と静かに息を吸う―――……♪]
(106) 2020/01/13(Mon) 00時半頃
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ニコラスは、イースターに話の続きを促した。
2020/01/13(Mon) 00時半頃
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―高級マンションから飛び立つ天使の腕の中で…―
[スタンドマイクの回る軌跡はまさに、虹の輪と呼ぶにふさわしいものであった。虹の羽の天使の腕のなかでマイクに口元が近づく。その息(ブレス)とも祝福(ブレス)とも呼べるなにかすらも、このマイクは夜空の星よりも眩く増幅した。>>103>>102]
音量・指向性に関するご希望を承認しました。 ―― 準備を完了しました。
デュエットの申請を承認。 夜間ですが、多少目立ちます。 宜しいですか?
[マイク形態のイースターには音声が備わっている。 対話(セッション)に重きをおいたマイクは、歌い手の望む歌唱の形態のお手伝いができるようにデザインされていた。 天使に握られたスタンドマイクにも、この時だけは虹の輪がかかった。恐らくはこの天使に持たれているが故だろう。]
(107) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[二重の虹となった天使とマイクは、六対十二枚の羽もつ深い闇(あくま)と対峙した。>>104]
(108) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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何、まあ何とかなる。
そうじゃないと届かんだろ。 やりなさい。
[>>107 イースターの問に、派手な色と派手なマイク(エフェクト実装)を持った天使は、事も無げに返答した]
(109) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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♪
fall in sky 衝動が君を襲う 一筋の熱が伝う 解けぬ鎖のように 君に向かうその刃 それさえも受け入れたなら 心臓の止まるような残響 深く強く 胸と響け
[歌うのは、現状の光景。 堕天使が悪魔に立ち向かう目の前の光景だ。そこに彼の刃が避けにくくなるような、そういう心理を込めた歌である。
それらが二人の見た目に合わせ、鋭いギターとストリングス、パイプオルガン等からなる楽器で、ビジュアル系讃美歌みたいなBGMに沿って奏でられている――――!!]
[マイクを抱えるようにして歌っていた身体が離れ、 ダンスを踊るようにしてポーズを取る。 そう、ここからイースターの歌へ委ねるように―――]
(110) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[>>#1天使は、知らない。 どうあっても、悪魔は悪魔であること。 首に鎌が当たらなかったのは、堕天の弓矢に助けられていたからということ。 狩る気なら、隙だらけの天使など簡単に落とせたはずなのに、そうならなかったのは悪魔と堕天使の間の関係性あってのことだということ。 いくつもの幸運が重なって、天使は舞台に立っていた。]
(111) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[とはいえ、得物も作れず落ちぬのが精一杯という現状では、戦闘に直接加勢することもできない。 ならば、出来ることはひとつしかない。 普段ならば受け取る側のそれ、慣れない行為は決して強い力は産まないかもしれないが。]
――Gloria,
[ただ呟くように、歌う。 旋律もなく、伴奏もなく、けれどこれは歌だ。 あるいは堕天使には逆効果となりかねない、真実そのもの天使の"福音"を唇に乗せる。]
(112) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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Gloria,高きみそらの上に 振るう剣 かがやき 悪しきものをつらぬく
Gloria,貴方のみ名のもとに 強き力 降り注ぎ あまねくもの守らん
[届ける相手が堕天使というのが非常に癪だが、今はこれが最善に思えた。 二度とやらないと内心誓いながら、堕天使の力を増幅するために、歌詞を風に乗せていく。 堕ちた天使であっても、今なおどこかに清らかな心を持つのなら、届くはずだ。
そうして福音の力あってか、あるいは『デュエット』の力か、奇跡が重なったのか。 黒炎の剣は悪魔の腹を貫く――]
(113) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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─ 夜・自宅 ─
[想いが、激しくぶつかり合う。 譲れない願いが、叫ぶ祈りが、熱く、熱く胸を揺さぶる。 今まで聴いたことの無い、二人の本気の音。 のあの目頭も熱くなっていく。]
シロ、よく言った! …そうだよ、のあたちはそーちゃんの味方。
願うものはみんな、同じなんだよ? のあだって、そーちゃんも一緒にいられなきゃヤダ!
[ドンチャ♪という音が穏やかな曲調へ変わっていく。]
(114) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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♪
一人で守ろうとなんてしないでよ 一緒に守らせてよ 君の世界を 君は一人じゃない 怖がらないで さあ手を伸ばして……
♪
(115) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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♪
It Beautiful word…NoNoNo… It Beautiful world…OhOhOh… You can Change your world…say come on!
It Beautiful word…NoNoNo… It Beautiful world…OhOhOh…
We can Change your world…yeaaaaah yeah yeah!
a-ha!lala lala uh—-yeaah Fu!
(We can change…you can change…)
♪
(116) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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[後奏のメロディーに、力の限りの高音を乗せる。 フェイクではなくアドリブ。 この叫びは、予め用意されたものなんかじゃない。 今此処で感じた熱を、鼓動を元に、即興で作り上げた魂の音。 その音は、桐野の胸に届くだろうか。
のあと、シロが伸ばした手は────────**]
(117) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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─ 朝・自宅 ─
[PiPiPi…PiPiPi…PiPiPi…。]
……んあ…?
[聞き慣れた電子音が聴こえて、のあは重い瞼を少しだけ持ち上げた。 意識がまだ朧気で、うまく頭が回っていないようだ。 昨日はあれからいつ寝落ちたのか、あまり覚えていない。 とても熱い夜だった事だけは身体が覚えていた。
のあは寝付きがよく、眠るとちょっとやそっとの物音では起きたりしない。 目覚まし時計の音で起きる習慣をつける努力をした時も苦労をしたものだ。 だから、眠っている間に誰かが戻ってきても、あるいは、誰かが出ていっても、目覚めるまでのあは気づかない。
リビングには、客人の姿もまだ在っただろうか? もし居るならば。 この後、残念ながら朝の登校チキンレースに巻き込まれる事になる。
のあが気付いた電子音────それは三度目のスヌーズのそれだった。**]
(118) 2020/01/13(Mon) 01時頃
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― 翌日 / 全校集会 ―
[全校集会で体育教師の退職が伝えられた時>>#22、3年生の列に膝から崩れ落ちる生徒がいた。許宮ニコラス瑛二である。]
……そんな、音坂先生が。退職……? あの美しい準備体操はもう、見られないというのか……!? いや、そうだ、もしかしたらバレエの世界に復帰する可能性も……???
[ふらふら立ち上がりながら呟くニコラスは、普通に「そこ、静かにしなさい」と叱られた。 3学期の成績表でなぜか体育の成績が下がるのは、まだ少し先の話。**]
(119) 2020/01/13(Mon) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 01時半頃
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♪ >>110
bound hand and foot 諍わないで 一振りの昏い垂水 溶けぬ氷のように 君の手足その翼 まっすぐに引き込まれてく 瞳奪われるような炎に 昏く永く 誘われるまま
[>>21 >>110 月を蹴るようにして切りかかった堕天使を見る虹の天使。 彼は事実として天使の歌声を夜空に披露した。 虹色を纏ったマイクに、歌声が流れ込む。 マイクは要請に応じた。 音とは振動だ。 夜空にサンバを舞い踊り狂うが如き激しきうねり。 切り裂くギターとストリング。 パイプオルガンの音色が神聖に夜空を染める。 今宵夜空に輝くのは星だけではなく 音色までもそのようであった―――!]
(120) 2020/01/13(Mon) 01時半頃
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[それを巡り戦争まで起こった聖遺物。 そこから歌われた歌は、 上級悪魔が漆黒に染め上げた背景>>#8に干渉し 星のような輝きを生む程の力を発揮した。 漆黒の闇に、導となる星空を作り出す。>>120
少なくとも背景まで染め上げる程の歌を 阻害することは出来たかのように見えた。 さて、歌の力は、彼らにどれだけ届いただろうか。 やがて堕天使の刃が悪魔の腹へと届く――――!!>>#11]
[貫かれるその一瞬を、 薄く細めた薄青の相貌がそれを見つめている。]
(121) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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[黒砂となって消えていく悪魔。 それの全てが霧散していくのと思われた。
――その砂が、黒い嵐のようになって 天使を襲うまでは。>>#17]
[薄蒼の目が見開かれた。 咄嗟の事に、天使は身動きもしなかった。 途端、取りつくように襲ったそれは 遠慮もなく口の中に強引に侵入する。]
[中空に飛んでいた天使に、 その不快感と衝撃に耐えきれるわけもなく。 虹の羽の天使は、地に墜落するように空から落ちた。]
(122) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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─ 夜/のあの家 ─
[二人の歌が、叫びが。桐野の胸を強く締め付ける。 彼らの願いが心からのものだと、自分を受け入れようとしてくれているのだということがわかる。受け入れてくれるというのだ。引き止めてくれると。自分がどんな生き物であったとしても良いと。>>100]
俺は、…… 俺は ここに、居たい お前らと同じが、いい…っ
[差し出された手に、手を伸ばしても良いのか。 そんな迷いが未だ断ち切れない。けれどこの迷いを断ち切ることは、自分にしかできない…! 最後のあと一歩、最後の迷いを越えられるよう、のあの高音アドリブが、優しく背中を押してくれているような気がした。]
(123) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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