人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 許婚 ニコラス

 ― 4DAY 早朝 / → 御渡公園 ―

[微か、
鳴らしたドアベルに見送られて、
境を踏み越えた先の空には ――――――。
夜の領域から目覚めかけた、
東雲色が迫りかけた、帳が広がっていた。]

(東の空、
 薄明かりに包まれ始めた天球の海に
 螢星でも落っことしてしまったかの如く煌々と、
 不吉なまでに、自らを燃やしている星があった。)

 ―――― ヴェニュスに宛てがわれた神魔は、
 どの子も酷く扱われるような傾向があったかな。
                …そう謂えば。

["明けの明星"の異名を持つ、天使長もそうだ。
金星の神々は、悪魔として座を追われているものも多い。
確か、日本でも……、どうだったか。憶えは、ある。]

(113) 2016/06/23(Thu) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

  《起きろ。公園に行きたいのではなかったのか。》

  ………んあ。

[大蛇の尻尾攻撃。まだ暗いのにおはようございます。
アイスを食べてから、大蛇に寄り添うように寝たのはいつの事だったか。身を起こせば、ニコラスとあの“少女”の姿はなかった。]

  ──そうだ、公園

[『奴は一足先に店を出たぞ』と“私”。
元々公園に行こうとして、雷に足止めを食らってたんだった。
奴、というのはニコラスであろうことは予想しつつ、立ち上がって体を伸ばす。

────追いつくかわからないけど、追いかけよう。
『その前に、あそこの戸棚の中身を処分しろ!』と“私”。>>79
やだよ人ん家あさるなんて。と却下して、まだ遙が眠っているようなら、そっと、そーっと、店を出た。]*
 

(114) 2016/06/23(Thu) 00時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[パッと赤い色が散り鳴>>105の身体が傾ぐ。
隙は見えたが彼女の領域である水面へと飛び込む事は憚られ、もう一度火を熾さんと大きく息を吸った時。]

 ……ッ。

[突如、水面が盛り上がり大波となって殺到する。
溢れる水は犬神憑きの身体を一気に飲み込む。

だが、身体が流されるよりも早く、地を蹴り跳躍した身体はずぶ濡れになりながらも木の上へと逃れた。]

(115) 2016/06/23(Thu) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……水は、厄介ダなあ。

[鳴>>106の姿は見えない。
持つマガタマが熱を持ち、併せて周囲の熱も上がりぱたぱた髪から落ちる雫が蒸発する。]

 ……ソうだ。
 湯であげてやろウ。



 ――――火炎《アギダイン》 

[凝縮された炎の塊を鳴が居た辺りの水面を狙って樹上より落とす。**]

(116) 2016/06/23(Thu) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス


(店を出る直前に、
 眠らぬ蛇さんが星を見ていたのは覚えている。>>111
 戯れに、『君も一緒にくるかい?』とも
 寝ている子を起こさないように声は掛けては見たが、
 返答はどうあれ、

    ―――― 電波塔に行く事だけは、伝えた筈だ。 )


[マクベス宜しく、眠りを殺したに近い存在は、
元から、他の人間のように睡眠を大して必要としない。
ヒュプノスの領分に落ちるのを、得意としないのもある。

それでも、何時もは一時間程は仮眠を取るのだけれど、
今宵に限ってそうしなかったのは、商品を荒らされたら
堪らないから、と言うだけで、理由は充分でしょう。]

 

(117) 2016/06/23(Thu) 01時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時頃


【人】 許婚 ニコラス


[其の侭、
さっさと向かおうと思ったのだけれども。
風が、吹く。頬を撫でるものを感じて、"気を変えた"。]


( >>114生温い風は、色々なものを運んで来る。
  例えば、少し遅れて、遠くでベルが鳴る音だとか。 )
  
      ―――――  ………  、

[奥まった場所にある店から路地に出て、
直ぐのところに或る、点滅を奔らせる街灯の柱へと
馴染んだロイヤルブルーのジャケットの背を凭れかけた。
それから、腕を組んで、"待ち人"が来るまでは、待とうか。

彼が。"彼ら"が来れば、「遅かったね」なんて、
ひとつ、揶揄だけしてから出発しようかと思って、ね。]*
    
 

(118) 2016/06/23(Thu) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

― 幕間・三日目深夜 ―
[ 昨夜交わした会話というのは>>112――私の記憶を辿るなら――こんな感じの内容だ。]

 「え? 一日一緒に居てくれる、って言ったよ?」

[ 時計の針が二本とも、まっすぐ上を示す頃。
 同じベッドに入ろうとして制止され、怪訝そうに私は言う。]

 「今日はもう終わったよ? ほら、日付。」

 「日付が変われば新しい今日じゃない。だから、一日。」

[ もう、とまゆは頬を膨らませただろうか。
 それとも仕方ないな、と苦笑したろうか。]

 「……じゃあ、行ってくるね。子守歌とか、必要ない?」

[ とはいえ少しした後、辺りの警戒はやっぱり必要ね、という結論には二人共が行き着いた。そうして、その適任者が私だという点では意見の対立は無かったことだろう。*]

(119) 2016/06/23(Thu) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[津波の余波は大きく周囲を水浸しにして引いていく。
 水が開けてこちらの姿が露になる瞬間が狙いだが、
 それよりも早く水達の悲鳴が伝わってきた>>116]

 (さっきよりも、大きな)

[炎が来る。

 迎撃すべく水面から一際大きな水龍が姿を現した。
 牙を剥き出しに、火炎へと大口を開けて喰らい掛かる。
 焔の中心へと突撃した水龍は盛大な水蒸気となって散り、
 焔もまた幾つかの塊へと四散して水面を焦がした。

 火炎の触れた水温が急激に上昇するのを感じ、
 平衡感覚を取り戻した脚を叱咤すると、
 短刀を右手に携えて湖から飛び出した]

(120) 2016/06/23(Thu) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……何処へ、っ。

[水で視界が遮られていたのはこちらも同じだった。
 累が木の上>>115へと逃れている事に気付くのに数秒。

 無防備になる事を見越して水面の上、
 水龍が水蒸気となって散った後には
 鋭い嘴を持った小さな水鳥が5羽待機していた*けれど*]

(121) 2016/06/23(Thu) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[ニコラスを追いかけようと外に出る。
(あれ?なんで追いかけてるんだっけ?)
『アレは電波塔に向かうらしい』、と“私”。]

  ………ニコさん?

[「遅かったね」と笑う姿は、まるで待っていたようで。>>118
その様子に不機嫌そうな“私”を無視して、“俺”はそちらへと迷いなく進んだ。]

  おはようございます。早いっすね

[そう遠くない場所で、“私”は悪魔憑きの残渣を嗅ぎつけるが、2人が気づくのかは知らない。>>3:346

徐々にヒトでなくなっていくのは、果たしてどんな感覚なのだろう?
それは“俺”もそうであった筈だ。受け入れてしまうことも、抗うことも、どちらも等しく、間違いではない。*]
 

(122) 2016/06/23(Thu) 01時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時半頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[余韻を残して最後の音が消えた頃、日も中天へと差し掛かっていただろうか。
立ち止まるのはこれで終わりにしよう。

後は、と公園、その中心にある電波塔に視線を向けたところで
それよりも近い場所、湖、で大きな力がぶつかり合っている事に気が付いた。

一つは、良く知る気配。けれど、何処か歪んでいる。
もう一つは、あまり知らないが、峠からの帰り道に残っていた気配に似ている。

もう一度、電波塔の方を見る。
あまり、時間は残されていないだろう。けれど……

迷ったのは一瞬。
御渡湖の方へと*走り出した*。]

(123) 2016/06/23(Thu) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 01時半頃


【人】 許婚 ニコラス


[>>122
アスファルトを踏む足音は、
ただでさえ、人気の減った街のなかの、
取り分け————、閑かな朝の兆しに、よく、響いた。]

  やあ、"いい朝"だねえ。おはよう。
  
  然し、なんとなく、そう、なんとなく。
  君も来るかな、って。思ったんだけど…、
  
[「本当に来たねえ」と、華奢な黒柱から背を浮かせ、
蛇さんのご機嫌模様は言わずとしれている気もするからこそ
泥方君の方へ、ゆるやかな腕を振った。]

 早いっていうなら、泥方君の方もじゃないのかい。
 ま…、また辿り着けなかったら、そろそろ……、
 タイムリミットがあるのなら、まずいだろうからねえ。

[何せ、二日連続辿り着けていない。そろそろ、このまま市内に蔓延する気が如何にもなっていない以上、お預けになりっぱなしも問題だろう————。(だからこそ、ひとりで訪れるべきかとも思ったのだが。)]

(124) 2016/06/23(Thu) 02時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 02時頃


【人】 許婚 ニコラス


(気配の薄れと、
 きっと、"完全じゃない"ところを
 見るかぎり、不安は無くもないけれども ―――。

 彼らならきっと、大丈夫でしょう、と、
 曖昧な根拠ながらも、立ち止まって、待っていた。)
 
      じゃあ、 行こうか。
 
   …… 君も、電波塔の方に行くのでしょう?

[確証は無かったけれども、そう思ったのは、
往く前に掛けた誘いの後に彼が来たから ――――― だ。

>>3:346昨日の戦闘の後の、その残滓については。
この近辺で行われていたことは知ってこそいても、
"終わったもの"に気付くだけの力は無かったからこそ
提案されないかぎりは、そちらに寄ろうとはしなかったが、
若し声を掛けられたら、それを切り捨てる事はしない筈だ。]

(125) 2016/06/23(Thu) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス



  ( 湖の気配までは ―――― 未だ、遠い。 )


    そう言えば、泥方君は ……、
    "マガタマ"を集めているのかい?


[>>92因みに昨日変な気配がして、
「……寝込みの女性に何か手を出すっていうのは、
 君の正義には反しないのかい?」

        …… なんてからかったのは、
        余談も、余談なのだけれども。

今度こそ公園の方に、こつ、こつ、と、足取りを進めながら。ふと、気になったことを、気になっていたことを、おもむろに聞いたのだった。]

 

(126) 2016/06/23(Thu) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

     ― Entracte  ―

( 徐々にヒトではなくなっていく、というのは。
  ひとに因っては、自らが作り変わるようにも、
  ひとに因っては、真の姿に戻るようにすらも、
            感じられることだろう。

  ――――― "私"の場合は、
              … 「忘れた」。  )

[錬金術を下地にした
神働術の類は、"未だ"完成していない。
その術が完成してしまえば、そうだな、
既に語ったように。それ以上に成る気は無かった、
人の儘であれるかは ―――― 分からない。

      …… でも、私は、 "知りたかった"のだ。]

(集大成を集大成で終わらせない、人智を超えたものを。)
(其は再度の"魂"或いは"肉体の破壊”に因り、完成する。)*

(127) 2016/06/23(Thu) 02時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 02時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

ー →御渡公園ー

  のんびりしてて、はい時間切れでした、なんて
  ……そんな事は許されないでしょ?
  犠牲になった人間や悪魔の規模的にも、さ。

  人間だった頃は、許せないと思ったんだけど
  それはあくまで“人間だと思い込んでた俺”の話で
  “今の俺”は、どうしてこんなことを起こしたのか
  ……ただ、“知りたい。”

  それにアイツは、ニコさんが抜け駆けするのが
  気に入らなかったみたい。

[濁った空気の、爽やかな朝。
ニコラスに吐いたのは素直な気持ちだった。

知りたいが、止めるべきかは保留。
マガツヒの香りは濃度を増していく。陰謀を探ろうとしていた“私”の提案を却下したり、思わぬ足止めを食らって現在。
時が満ちて決壊したから、陰謀を暴けませんでしたなんて事は……うん、正しくない。陰謀は、露出しないから陰謀なんだ。]

(128) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ──…あ、ちょっと寄り道!

[斃れている人間なんて、この状況ではもう珍しくもなんともない。>>3:346

それなのに“私”が嗅ぎつけたそれが気になったのは、その骸が傷だらけとは言え五体満足だったから。
雑魚悪魔にやられたものじゃないな、と思った。

どこか薄く笑みを浮かべるその「比較的」綺麗な部類の骸をぼんやりと眺める。

その傷口を認めれば。
嗚呼──と、“俺”は息を吐く。]

  これ、累さんがやったのか……

[手を合わせて黙祷。
うん、人間の頃の名残だよ。
時間に余裕はないし、寄り道は素早く終える。]
 

(129) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[“私”は大蛇の眼を借りて菫色をジッと見る。
『マガタマを集めているかどうか』などという問いに何の意味が込められているのか、見透せずとも探るように。>>126

けれど“俺”は平然と「黒いの持ってるよ」と言った。]

  集めてるわけじゃないんすよ。
  “今の俺”には、叶えたい願い事なんてないし
  ……まぁ、美味そうだな、とは思うけど

  人間に戻りたい、なんて未練もないしね
  家族だった人達も死んだし

[持っているマガタマは真っ黒3つ。
取り分と様子見で盗んだもの。

揶揄いの方には慌てふためいて「手……っ!?わざとそんな言い方してるでしょ!」と、“普通の高校生”時代のような反応を見せてから]

(130) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ



  全て盗んでしまいたいのを我慢しただけ、
  褒めて欲しいくらいだよ


[なんて悪魔の微笑み。
かつての“私”、魔術師に対しては取り分どころか
所持品根こそぎ奪ってました。
悪魔になる前は盗賊の神だからね、一応。

4つのうち1つしか盗まないなんて、優しいでしょう?
言外に彼女が持っていたマガタマが1つではなかった事を示しつつ、公園の敷地内へと足を踏み入れた。]**
 

(131) 2016/06/23(Thu) 07時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


[“私”はその魂の形が、名無き者であった頃と比べ
随分と変質している事には気がついていた。

“水”を創り出すような男だ。
それは自ら起こしたものなのだろう。
(ひょっとすれば、今の“私達”の魂の状態はヤツの好奇心をくすぐるかもしれないが、知るところではない)

“私”ですら、余りに多すぎて全ては見透すのを止めたほど、陰謀まみれの“かつての悪”
“今の彼の陰謀”は、その止めた後に位置する。
かつて彼の後ろに控えていた悪魔は、魂の奥でどんな策略を練っているのやら。

嗚呼──口惜しい。
それが悪しき心によるものであったなら、制裁を与えられるのに。
“今の私”はかつてと同じ、矢張りその手段がなかった。

何せ今回の事態を引き起こしたものでないのなら、正当に裁く理由がない。

“俺”が男を信じているなら尚更。
こんな生温い思考をしているのも、人間の名残だろうか。忌々しい。]

(132) 2016/06/23(Thu) 07時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 07時半頃


【人】 巫女 ゆり

- day#4 御渡市内:
探索へ -
[ いくらか高く日が上り、出発の準備も出来た頃。]

 それじゃ、今日も行きますか。

[ と、私はまゆの傍である魔法を使う。昨日、揺籃と別れたあとで用いたのと同じ魔法。
悪魔を遠ざけ敵の出現を抑える結界を作りだすものだ。 ]

   ――《エストマ》

[ ぼうっと淡く白いオーラが私達を包み、拡散していった。昨日使った目的は、余分な戦闘でまゆの消耗を抑えるため。そして、今日そうした理由は――]

(133) 2016/06/23(Thu) 08時頃

【人】 巫女 ゆり

 まゆ、もう一度言っておくね。
 《エストマ》の結界は、術者よりも格下の悪魔を寄せ付けない。そうとだけ、昨日は説明したけれど。

[ 格に関わらず、遭遇する場合もあるのだ。
 今日はむしろ、それが狙い。]

 そこで出会うべき「必然」がある相手には、この結界は効果を発揮しないの。
 つまり、誰かと出会えたなら――それだけで注意すべき相手ってこと。
 もちろん、敵じゃなかったらそれでいいんだけどね。

 それじゃ、行きましょうか。

[ まゆを促し、街に出て行く。向かう先は、彼女の意見を優先するつもりでいた。**]

(134) 2016/06/23(Thu) 08時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 08時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[湖面より飛び出した水龍>>120が炎塊を喰らい。
上がる熱い水蒸気が霧のように湖面を隠す。]

 ……見エタ。

[瞬きもしない獣の目が水蒸気越しに、水面で踊る残り火の隙間から飛び出す影を捉える。

はっ、と笑うように吐き出す息と共に火を熾す。
その火は引いていく波を追うように広がるが水蒸気によって大幅に威力を失い、精々水鳥>>121の羽根を焼ければいい所だろう。
しかし、目的は大半は目くらましだ。]

(135) 2016/06/23(Thu) 08時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ふと熾した燃え盛る炎の音に紛れ、悲しげな音>>110を聞いた気がした。]

 …………。

[だが止まらない。

鋭い右の爪により力込め。
鳴の身体を直接貫き裂かんと、目くらましの炎と水蒸気を突っ切るように水上の影に向かって跳躍する。**]

(136) 2016/06/23(Thu) 08時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 09時頃


【人】 巫女 ゆり

- day#4 "Aqua Vitae"前 ->>133>>134
[ 昨晩デパートの屋上で街の様子を眺めていた時、マガタマの気配が特に集まっていたエリアがあった。その方角を脳内の地図と照らし合わせて結びつけた場所。]

 うーん……。誰もいないのかな。
 昨夜は確かに、こっちの方から強い気配がしたのよ。

[ ニコラスのBAR、"Aqua Vitae"の前。まゆちゃんから行き先案が出たかもしれないけど、一番近くということで寄り道したのだ。けれど、窓から覗いてみても店内は全く無人のようだった。]

 無駄足だったかな……でも、あれ、?

[ 周囲の建物と比べて、明らかに損傷の度合いが少ない。この店舗だけ見えない壁にでも被われていたかのようにも見えた。]

 ……ふむ。防護結界か何か、張ってあるみたい。
 少なくとも、その辺のただの一般人じゃなかったようね。

[ ニコラスとの経緯は道中まゆちゃんにも話していたけれど、そこから先の想像については飛躍が過ぎるとでも笑われていたろうか。]

(137) 2016/06/23(Thu) 13時頃

【人】 巫女 ゆり

 全くのムダにはならなかったと思うけど、誰も居ないのでは仕方ないわね。
 めぼしい候補はあとふたつ、だけど。

[ 先刻から時おり感じていた、離れた場所からのマガタマの脈動。湖の方角と電波塔の辺りからと。おそらく、まゆにもそれは察知出来ていただろう。]

 多少距離はあるけど、私、飛べるから。
 まゆちゃん抱えて飛んでくくらい、簡単なことよ。
 それにわりと軽い方でしょ、まゆちゃん?

[ くすっと笑って両腕を広げた。十分かそこらの後、私達は別の場所に降り立つ事になるだろう。**]

(138) 2016/06/23(Thu) 13時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2016/06/23(Thu) 13時頃


【人】 許婚 ニコラス

— 繁華街 → 御渡公園 —


  それは…、それには、全くの同意見だねえ。

[>>128
事実、今も此方に這い出る悪魔の数数と、
生き残っている市民の数は何方が多いのだろう。
こうしている間にも落ちて往く砂の一粒の音が、
更紗と聞こえるような、気さえする。]
[頷いた。]

 砂時計が壊れてさえしまわなければ、
 "終わってしまったこと"もひっくり返せるだろう。
 でも、けれども、時計自体が無くなってしまったら、
 全てはお手上げ、手遅れになってしまう、

            ——— かも、しれない。

[清濁入り混じる複雑の夜明けに、吐き出した息の色は。憂愁と焦燥と静寂と、それから、色をとりどりと混ぜた絵の具のようなカラーパレットじみていた。だからこそ、複雑も過ぎれば黒一色になるように、シンプルに単一化され、読み辛かったかもしれない。]

(139) 2016/06/23(Thu) 17時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[それも、
温くもざらつく風が全て攫ってゆけば
いつもの顔で、彼らの方へと寄ろうと靴音を響かせた。]

  やあ、しかし、
  抜け駆けする気なんて無かったんだよ?
  一緒に行くかい、って聞いたじゃないか。

             …… ねえ?

(泥方君、というよりは、彼の腕に絡む蛇を
アンドロマリウスだと意識しているところがある。
だから、こういう悪戯を吹きかける時、
菫は大蛇の方に転がるのも、必然なことだよ、…うん。)

[因みに。]
[此処までのやりとりで、敢えて問わなかった事がある。]

 

(140) 2016/06/23(Thu) 17時半頃

【人】 許婚 ニコラス


(…… それで、君は、知ったらどうするんだろうね。)

["知りたい"。
親近感を覚えるくらい、はっきりと答える様に
本音のところをそう言うと、また疎まれるだろうか。

けれども、実のところ、冗談は一切抜きにして、だ。
彼と、彼らと、…僕は、鏡のようだとも思っていた。
裏表のある鏡。人にして人を超えたもの、と、
人で非ずものから、人に近くなったもの。

(その魂の変質を感じるのは、君だけでは無い。)
(そして、その存在は、知識欲を、好奇を擽る。)

それを態々口にして睨まれてしまうのは、
(とても今更だけれど)怖いので、口に蓋をしておこう。
>>129寄り道申請には、彼が舵を切る方向がどちらにしろ道中だったから、構わないよ、と、ひらりと手を振って、後からのんびりとついていけば、その先にあるのは、五体満足の、]

           [ ――――― 骸。]

(141) 2016/06/23(Thu) 18時頃

【人】 許婚 ニコラス


[>>129累、と、亦、知人の名前。]
[片眉を上げる。]

(そういえば、彼も……、一昨日だったか。
 パラチーノさんたちと一緒に居たのだっけ。)

 そういえば、
 昨日はこの辺から犬の吼え声が聞こえたから…、
 寒江君の可能性は、高いだろうねえ。
 
 ――――― 彼と、戦ったのかい?

[傷を確かめるようにして、
口にされた言葉だったから――――恐らくそうだろう、
と、見当はつけたのだけれども、裏付けは大事だ。

黙祷する彼のうしろから、この一週間で何度目になるだろう、十字を切った。―――彼とは違って、僕はまだ、(意識は、)「人間」なのだから、そう、当然のことのように。]

 

(142) 2016/06/23(Thu) 18時頃

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