91 時計館の魔女 ―始―
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[繋いだ右手に力が込められれば、顔を上げて。 ぎゅ、と一度握り返した。]
――"仲間"が、居るだろうから、な。
[手向けられた一輪の花を視界の端に置いて、エリアスの呟き>>41に応える。 ミッシェル・ヴォーンは、狼としても未熟に思えた。己の血脈を知らぬ、少女。 ヴェスパタインの部屋を訪ねた姿は、どこかを負傷しているようにも見えなかった]
フローラ……、アレは、違う。 ヘクターを、殺した狼では、ない。
[棺に収められる遺体>>57を見もしないままで告げて。 それきり、すっかり興味を失ったとばかりに、エリアスの手を引き。 次の場所へ、]
(83) 2012/05/27(Sun) 20時半頃
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―謁見の間―
[続いてやってきたのは、一度訪れたきりの謁見の間だった。 様変わりした室内に視線を巡らせ、其処に己の姿を認めると軽く瞬く]
――あれは……、
[ここでゲームの開始を告げられた時には、あんなものは無かった筈。 豪胆でいて、繊細な絵画。絵の中の自分は、暗い表情をしていた。
不意に増加した重みに、絵画を見つめていた視線を戻し。 繋いでいた手を離して、その肩を支える。]
無理をするな、
[僅か咎めるように云いながら、食い散らかされた遺体を漸く視界に入れる。 "ダーラ"、だったか。エリアスが云うには、あれは"人魚"らしい。
改めてぐるりと絵画を見渡して、自分たち以外の顔を覚えておくことにした]
(84) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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……ソフィア、というのは。
[まだ綺麗なままの肖像画。そこに描かれた少女を見て。 あれが、ヤニクが守りたかった少女か、と。]
………、フローラ、 あの、男の名は?
[絵を眺めながら、隣に居るであろう彼女に問い。 名を聞けば、外へ出ようと促しただろう]
(85) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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エリアスは、ヴェスパタインの質問に答えようと息を整えて。
2012/05/27(Sun) 21時頃
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[仲間が、いる。 ヘクターを殺した狼は、アレではない。 そういった言葉>>83が、頭の中でぐるぐるとしていた。 暫く、それを自分の中で考えながら、謁見の間までそれを持ち越して]
……無理、は。 してません、
[何度目の強がりだろう。 まだ、立てているだけ、いいのかもしれない。 ……その程度だった。 咎めるような言い方>>84だったが。 無理しなければ、たぶん、この先。
そうして、聞こえた質問>>85に]
(86) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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……男、えと。
[生き残っている男性で、まだ正体を知らないのは]
……イアンさん、です。
[フルネームは知らなかったが。
そうして、ぽつりと]
…さっき。 ……どうして、あの狼が。 ヘクターさんを、殺したのではない、と。 いえた、のです、か?
[その呼吸は、心持ち荒い]
(87) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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[頷いてくれたイアンに、小さく安堵の息を吐いた。 そうして、話し出す。]
……イアンさん。 占い師という人間に、心当たりはありませんか? 狼の、あるいは妖精なんかの、正体を認知できる能力を持つ人間の事です。 ……あるいは、死者の正体を見破る霊能者や、人狼を退ける能力を持つ守護者。
……確実に占い師か、それに近い能力を持つ人間はいるでしょう。 人ではないものに対抗しうる能力を持つ人間が居るというようなことを、魔女は言っていましたから。
(88) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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魔女が全員を集めていた謁見の間で……
小さな女性、居ましたよね。 ふわふわのスカートで、ヒールの高い靴を履いた。 名前は教えてもらえませんでしたけれど。 彼女が、『力』と呟いていました。
彼女が、恐らくは…… それかもしれないと思うのですが。
(89) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 21時頃
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[一度言葉を区切り、そして、また語る。]
この屋敷の中、生き残っている者は少ない……それでも。 私はまだ、正体を正しく知られてはいけない。 ほんの僅かにでも、隙を持っていてもらえれば、襲いやすくなるから。
[だから、まずは能力者らしき者を襲いたいと、暗に告げる。
それは、人間である彼には、理解できない覚悟かもしれないけれど。*]
(90) 2012/05/27(Sun) 21時頃
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[頷いたまでは良かったが、イアンには"占い師"や"霊能者"、"守護者"がどんなものなのか検討がついていなかった。 だから、まずは一つ一つそれらについて聞いていくことだろう。 その問いはイアンがそれらについて何ら情報を持っていないことを暗に物語る。
シスターは落胆しただろうか。 代わりにイアンは、誰が死に、誰が生き残っているのかの情報を整理し、 生きている者の中で自分の持つ情報をシスターに提供しただろう。
フローラの事、カミーユの事……ただ一人顔を見合わせていない者がいること。 フローラは人狼に怒りのようなものがあり、カミーユは人狼の情報を欲していたこと。 その全てを、話した]
(91) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 21時半頃
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イアン……、
[顔と、名。識るだけの条件は揃った。 "ソフィア"という少女。"イアン"という、青年。 "ツェツィーリヤ"という、女性。
"ダーラ"は人魚で、"ミッシェル"は狼だった。 "クラリッサ"は人間、で。 エリアスが"気狂い"の話を出したのは、彼女の死の後。ということは。 "クラリッサ"は、気狂いではない。
絵画と名前と、得た情報と。それぞれを整理して、繋げてゆく]
(92) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
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[荒い呼吸のまま、エリアスが紡いだ問い>>87には、彼女を支える腕に力を込めて]
ヘクターが、獣を無傷で逃がす、など。 そんな、ヘマをすると、思うか?
ミッシェル・ヴォーンの傷は、ひとつ。 私の部屋を訪れた時も、どこかを怪我している様子は無かった。
[エリアスが嫌がらないなら抱え上げようと膝を折る。 身を屈めて、絵画を見上げながら続けた]
(93) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
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……それに。
ミッシェル・ヴォーンには、"理由"が無い――…
[ 『俺はあいつが憎い……、』 吐露された、友の言葉を思い返す。 人間よりも、獣の方が力の差に敏感だ。 単なる狼なら、勝てない相手に挑むことなどしない。 そこに人間の"感情"が混ざった人狼と云えど、謀り、誑かし、煽り。 そうやって弱ったところを叩くのが、常。
ヘクターの死後。獣は、扉を破ろうとはしなかった。 ならば、目的は最初から"ヘクター"一人で。
勝てぬと思えど、挑む"理由"が、あったのだろう]
(94) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
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[残された三人の関係性は知らないけれど。
"ヘクター"を、自分よりも強大な相手に、挑むだけの理由。 其れは恐らく、悪魔の悪戯に起因する]
……ヤニクが、ヘクターの正体を獣に喋ってしまった、と。 それが死の原因だと思う、と。
そう、言っていた。
―――ならば、"ソフィア"は、獣では無い、
[残るは、"イアン"と、"ツェツィーリヤ"の、どちらか。 ヘクターに挑むだけの理由を持つ、二人。
どちらかが、獣だ、と。告げる。]
(95) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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無傷で、逃がす…
[それだけはないと、断言できる。 あの場所には、彼と、もう一人、傷ついた人間がいるはずで]
……ありま、せん。 それは、わかりまし、た。
[抱き上げられるのを、拒否することはしなかった。 それを嫌がれるほどの体力は、3人もの死体を見たあとに、残っているわけではなく]
……。 …理由……、が…。
[それならば。イアンは確かに、理由がある、が]
(96) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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……あの。 ヘクターさんが、殺されているのを、見かけた、直後。 …私は、イアンさんに、会いました。 そして。
……ヘクターさんの、死体を。 彼の部屋に、運んでもらうように、 …頼んだの、は、私、です。
[荒れていた呼吸が、少しずつ、おさまっていく]
…彼、は。 ……怪我をしているようには。 まったく、みえませんでした。
(97) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[自分を立ち上がらせて。 その上、ヘクターを、運んで。 ……さすがに、傷があって、そこまでのことができるなど、思えない]
それは。 ソフィアさん、も。 同様、です。
……朝方。 彼女の着替えを、手伝った、のですが。 …傷など、ありません、でした。
[ぽつりぽつりと、呟くように]
(98) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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なるほど……
[イアンから伝わる情報を、一つ一つ受け取って、頭の中に組み立てていく。 落胆などしている暇は無い。 ソフィアにも、何か分かる事、知っている事、気付いた事があるなら教えて欲しいと告げてから。]
あの女性は、フローラさん、と言うのね。 ……カミーユさんは、周囲から情報を得ようとしている時点で、占い師の像とは遠いわね。
もう一人、それはヴェスパタインさんね。 髪の長い、線の細い男の人よ。
(99) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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理由なら、ふたりとも、あります。が。 ……傷は、どちらも。 負っては、いなかった、ので。
……。
[その先を言っていいものか。 消えそうな意識の中、考えたが、 聞こえてきた一つの選択肢を消す声>>95に]
その、理論で、いくならば。 ……ヘクターさんを、殺した、狼、は。
―――……ツェツィーリヤ、さん、かと。
(100) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[占い師は、二択に絞られた。 そこで、ふと。]
……悪魔。
[気付いた、一点。]
ソフィアを傷つけたあの卑劣な悪魔は。 何故、あの場所にいたの。
[思い起こせば、不自然だった。 人同士を殺し合わせる、それは狼が混じった所で恐らくは、悪魔の私欲を満たす舞台の一要因でしかないだろう、それなのに。]
(101) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[エリアスを抱え上げて、謁見室を出ようと踵を返す。 情報を得られれば、もう此処に用はない。 エリアスが拒んでも、疲弊している様子の彼女を余り長く留まらせるつもりもなかった。]
――"気狂い"は。
[導き出した、一つの仮説。 ヤニクが護りたいと云った少女、そうして"狼"から庇護を得るだけの、理由を持つ少女]
ソフィア、だな?
(102) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[獣が何匹紛れているかは、しれないけれど。
ヘクターの性格を深く知る訳ではないが、なんとなく。 "獣"と"人間"をいがみ合わせることよりも。 "人間"と"人間"をいがみ合わせることを、選ぶような。 そんな、気がして。その矛先が気狂いにむいたとしても、おかしくはないと]
[そうして、彼女の紡いだ、一つのこたえ>>100に、頷いた。]
――答えは……暴けば、識れる。
[謁見室を出る前に、僅か言葉を交わした"ツェツィーリヤ"の絵画と顔を、思い浮かべて。 嗤う、]
(103) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[―― 無様に 許しを請わせて みせよう、]
(104) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時頃
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[高みの見物とでも決め込みそうなあの悪魔が、戦いの場所に居て、別の場所に行かなかった理由。]
誰かを、守る、悪魔が? ……まさか、ありえないわ。
[ゆるゆると首を振る。 悪魔を操る能力だなんて、御伽話の魔術師でもあるまいし。
けれど、もし、それに近い能力を持つ人間が居るのだとすれば。 人狼に対抗する能力が書かれた本を思い出す。
悪魔の守っていた部屋の主が、"それ"なのだろうと。]
イアンさん、カミーユさんとフローラさんの部屋の番号をご存知?
[悪魔と戦ったのは、9の番号の部屋の前。 その持ち主さえ分かれば*]
(105) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[シスターの話>>99を聞き、謁見室での光景を思い浮かべる。 言われてみれば、そんな人物も居たかもしれない。 彼の情報だけが、極端に少ない。
続く"悪魔"と言う単語>>101にぴくりと眉が動く]
悪魔、とは誰のことですか? あの場所、とは?
[ずっと気にしていたことを問いかけた。]
(106) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[謁見の間を出ることを、拒むことはしなかった。 ……むしろ、そこに存在する理由などどこにもなかった。 自分が伝えられることは、すべて伝えたように、思った。 抱きかかえられ、先程よりもずっと近くで聞こえた声>>102にびくりとする。 名前を伝えていいものか迷った、名前]
……、はい。
[それには、短く、だが明確に返事をした。 否定をするつもりは、ない。 それ以外に正解は存在しないと、思っていた。 何も知らない様子のイアンは、人狼像とはかけ離れていた。 その上、人狼ならば、わざわざソフィアのことを自分に告げることはしないだろうと]
(107) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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[暴けば識れる、という言葉には、軽く頷いた。 あとは、彼に任せよう、と。 そして、自分は。
……賢者のふりをして、死ぬことができるなら。 それはそれで、ありかもしれない、と。 弱い自分が標的になろうと、構わない。 自分が残って戦うよりも。 ずっと、ずっと、]
……、
[意識が、遠のく]
(108) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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ツェツィーリヤは、イアンに、ヘクターの正体が悪魔で、9の部屋を守る様子だったと告げた*
2012/05/27(Sun) 22時半頃
イアンは、ツェツィーリヤの話に、なるほど、と頷いた*
2012/05/27(Sun) 22時半頃
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[シスターにヘクターを殺した人狼は自分だと言うことを伝えられただろうか。 あの夜のいくつかのピースが当てはまっていく]
ヘクターは、とても良い顔で死んでいましたよ。 何かをやりきった感じの、とても良い顔でした。
[其れは護りたいものを護り切った感じだったろうか]
フローラの部屋は7番です。 彼女が占い師であれば人狼に襲われて死んだ者の傍らに、 直後に居るというのはおかしな話だと思います。
それに、彼女は「人狼に殺されたのか」と言う問いに頷いていました。 シスターを人狼だと知っていたならば、もう既に糾弾されているのでは。
[そこから導きだされる答えは、一つだろうか]
(109) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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――そうか。
[戻った肯定。 たてた仮説と、組み合わせて。探るべき名前を、記す。
腕に抱いた温もりを連れて、謁見室の外へ。 ペラジーにも、声を掛けて。背後で扉を閉めた]
(110) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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―自室―
[扉が閉まる頃か、気を失ってしまったらしいエリアスを抱えたまま、自室へ戻った。 道中で、ペラジーにもその旨を伝えただろう。 エリアスを寝台へ横たえて、そっと布団を掛ける。
己も余り身体の強い方ではないけれど――…それにしても、無茶をする、と。 寝台の隣に椅子を置き、机に積み上げた本を開く。 望むものは手に入るこの環境は、一つの部屋に固まっていられる故に都合が良かった。
こうして手元に置いておけば、みすみす傷つけさせることもあるまい。]
(111) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 23時頃
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―???―
[気を失っている、あいだ。 そもそも、ここに来て、嫌な夢を見なかった試しもないが。 嫌な映像が、襲う。 そのたびに眉を顰め、声にならない声に、口を開ける。
そうして、いくつの場面を見ただろう。 発見した亡骸、燃えている図書室、紅く染まる廊下 そして最後]
…、う、あ、 わた、し、なら、 よか、った、 のに、
[ヴェスパタインが、どこだかわからない場所で、食い殺される、場面。 自分はやっぱり何も出来ずにただただ、見ているだけで。 嫌だ、とうわ言を繰り返す]
(112) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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