166 あざとい村
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そっか。 うん、そうだね。 得体のしれないものは怖い。
でもレティーシャさんはそれを表には出さなかったんだ。
[頭に合わせて揺れる髪を見ながら、 偉いね──と感心したように言う。]
(73) hana 2014/03/11(Tue) 16時頃
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[レティーシャの視線を追うように空を見上げ 鋭利な輪郭を描く月と瞬く星をじっと眺めた。]
……そんなもん、か。
───… フフッ
(74) hana 2014/03/11(Tue) 16時頃
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……僕ももっと頑張らないとな。 レティーシャさんみたいな可愛い先輩が、 恐がらずに暮らせるように。
やっぱり僕は、人狼を捕まえなきゃ。
[うん、となにやら一人合点して、 隣のレティーシャに、月光にも負けない微笑を見せた。]
(75) hana 2014/03/11(Tue) 16時頃
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─ 校庭 ─
[小柄な身体が、炭で熱された空気の中からするりと抜けでる。 ととと。と環を抜けて、きょろりとまわりを見回す。]
よ、いしょっ っと
[ぺた。と平手を朝礼台にかけて、上に乗る。 くるんと身体を捻って、足の着かない板の上に座った。]
(76) miseki 2014/03/11(Tue) 16時頃
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[ちょっとだけ身体を浮かせスカートの裾をお尻の下にたくしこむ]
ふー…
[それから両方の掌を身体の横で朝礼台につけた。 顔を上げて皆が揃っている光景を離れて眺める。]
(77) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[ぷらりと地面につかない足を揺らした。 スニーカーの重さのぶんだけ、かくんと足先が揺れる。]
…… …
[全員の姿が見える学校の様子を眺める。 ダン先生に、サイモンがなにか食い下がっている様子が見えた。 ジリヤとヒューが話している様子も遠めに見える。
スージーやロビンはどうしていただろう。
きょろ。と左右に首を動かして、 合宿に参加している皆の様子を探した。]
(78) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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…
[ふー。と息を吐く。少し、ひとりになって、 体育館にやってきたダン先生に言われたことを考えたかった。 このさき、自分がどうするのか。ということを。]
(79) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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…〜
[ぐるぐると悩みそうになって、ふと、 ロビンに言われたアドバイスがふっと思いかえされた。]
… 信じたいものを、信じる、かあ。
[足をふらり。大きく揺らして、ちいさい手を頭上にかざして見る。]
───。
[満天の星空を見て、目を細めた。]
(80) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[今、自分にできることをしなきゃ、と思ったこと。 大事なヒトたちを守りたいという気持ち。 けれど、全部を抱えるには足りない、自分の未熟さ。]
…、…
[──自分のせいで、セシルが消えてしまった、と思って、 それが、とてもとても痛かったこと。]
…。
[あの中で真っ直ぐに立っていたロビンが信じるもの、というのは なんだったのだろう。聞いてみたい気もした。]
(81) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[月明かりに照らされるその横顔はさながら彫刻の様に美しい。]
うんうん。 がんばだー!
[両手で小さくガッツポーズをして後輩を励ました。]
(82) みう 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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…、…
[ぎゅ。と星を握るように拳を作る。
たぶん、狩人になったって、あんなことは起きる。 アオイにとっては憧れである父ですらそうであるように、 きっと、手からこぼれてしまうものはいくつもある。
そうして、狩人の道を──人狼に関わる道を選ぶなら。 それを、きっと間近でみることになるんだろう。
受け止められるだろうか。 目の前で、或いは自分の未熟さや弱さのせいで、 こぼれていくものも含めて。]
(83) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[そのうちに、どこからか花火の打ち上がる音が鳴り 空に大輪の炎の花が咲いた。
同時にあちこちで色とりどりの光のシャワーが吹き上がり 校庭を明るく照らし出す。]
花火が始まったね。 行こう、レティーシャさん。
あっちでダン先生が配ってるよ。
[椅子から立ち上がり、励ましてくれた先輩に右手を差し出す。 掴んでくれるなら、その手を握って花火をもらいに行くだろう。]
(84) hana 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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…
[ぐらぐら揺らいで体育館に戻れなかったのは── なにより、自分を信じられなかったせいだ。]
────。
[かざしていた手を、ゆっくりと下ろす。 小さい手を見下ろして、ちょっと困って笑った。]
… …〜 泣かない、約束は、できないなあ…
[結果を目の当たりにする覚悟はできても。 痛いのを我慢できるとは思えなくて、息を吐いた。]
(85) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[なにしろ、あたりまえみたいに、ずっと傍にいたんだ。 背中をおいかけるようにして、ここまできた。
──セシルが危ないところにいこうとしているのも、わかっている気でいたから、頑張ってしまうのも知っている気でいたから、少しは支えられるようにと思ってきた。
心配なわけではないけれど、幸せでいてほしいヒトだ。 セシルが辛いんじゃあないかって思うと、胸が痛い。 カイルに責められてるのが、耐えられなかったみたいに。]
(86) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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… …
[痛いと思わないだなんてことは、できない。 ──できなかった。]
(87) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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……。
[小さな拳を、ゆっくりと開く。 当然、そこにはなんにも掴めていなくて。 肩をゆっくり、息を吐きながら落とした。]
あー… うー……
[呻いて、ぱたっと後ろに倒れこむ。 考えすぎで、なんだか、頭から湯気がでそうだった。]
(88) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[ぺた。と両手の平を瞼の上につける。]
… 強くなるって、なんだろう…
[真っ暗にちかちかひかる、ちいさな光を見上げて、 アオイは、ぶらつかせていた片足を空に向けて、*けりあげた*。]
(89) miseki 2014/03/11(Tue) 16時半頃
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[パン、と響く音にはっと顔をあげる。 わぁ、と感嘆の声をあげながら夜空に咲く色とりどりの鮮やかな花火を見上げ、嬉しそうに手を叩いた。]
あ、ほんとだね。 花火やりたいやりたい。
[いこいこ、と差し出されたセシルの手をとり、椅子から立ち上がるのだろう。 ちょっと待ってね、とシフォンスカートの裾をなおすと、彼に並び花火を取りに行く。]
線香花火あるかなぁ。
[じっと眺めるのがすきらしい。**]
(90) みう 2014/03/11(Tue) 17時半頃
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[ひとしきり花火を──と言うより、 花火を楽しむレティーシャを眺めた後、 生徒達の輪から離れ、校庭の端にある朝礼台に足を向けた。]
──何やってるんだよ、こんなとこで。 花火なくなるぞ?
[朝礼台に寝そべった幼馴染>>89を見下ろして声を掛けると、 地面を蹴って自身も朝礼台に飛び乗った。]
ほら。
[何本か持ち出して来た、手持ち花火のうちの一本を アオイへ向けて差し出す。
月を背にしたセシルの表情は影になってよく見えない。]
(91) hana 2014/03/11(Tue) 18時半頃
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[頭を悩ませていても答えは出なくて、寝そべった姿勢のまま、うーん…と唸って、こめかみのあたりを手首でぐりぐりとしていたが、かかる声にに、首だけを動かした。]
……セシル。
[地面を蹴る音がして、軽やかな身のこなしで、 朝礼台にすらりとした足が飛び乗った。
月が、視界に入る。見上げた先の幼馴染は、 密やかに、月影をを背負っていた。]
(92) miseki 2014/03/11(Tue) 19時頃
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…うーん。 ダン先生に言われたこととか。考え事してて、
ちょっと、知恵熱?
[なーんて。と、笑ってみる。 すぐに身体を起こさず、腕を上にあげて寝転んだままの姿勢から、腕だけを伸ばして、一本だけ差し出された花火を受け取る。
真顔になって、星空に花火をかざしてから、 影になった表情に下から見上げる目線だけを送った。]
(93) miseki 2014/03/11(Tue) 19時頃
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― 校庭 ―
[スーザン・S・マリーゴールドは、むくれていた。 確かに、ジリヤもヒューも、あっさりと、拍子抜けするほどに呆気無く、捕まっていた。その点から「どっきりだった」と言われても、すぐに納得することは出来た。 しかし。 しかしだ。 本当におばけが怖かったのに。 本当に消されてしまったらどうしようかと思ったのに。 本当にちょっぴり泣いてしまったというのに!]
許せませんの……!
[何度目かになる怒りを込めた呟きであった。]
もぉぉぉ、思い出すからに腹が立つんですのっ! がはは!じゃありませんのよっ! 首に可愛いリボンを飾ってテディベアとして窓際に飾るの刑として処しますわよ……!
大型新人などというごく当たり前の万人が了解している筈のただの事実を証明するために、わたくしを嵌めるとはいい度胸ですの!
(94) gekonra 2014/03/11(Tue) 20時半頃
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[アオイが花火を手に取ると黙ったまま隣に座る。 影になっていた表情を、月が照らし出した。:]
───。
[どこか物憂げな瞳はアオイを見ずに、 正面の、花火に興じる生徒達にばかり向けられている。]
(95) hana 2014/03/11(Tue) 21時頃
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[アオイとはまだ、 訓練が終わってからまともに口を利いていない。 当然、泣いている所を見ていたこともアオイは知らない。
いつになく長い沈黙の後、 借りて来たライターをポケットから出し、 持って来た花火の一本に火をつけた。]
(96) hana 2014/03/11(Tue) 21時頃
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[薄い紙を舐めた火は、 こより状の根本まで行き着くと火薬に着火し 先端からすすきの穂のような白い炎のシャワーを吹き出す。
朝礼台の端に片膝を立て、反対の足を空中にぶら下げて、 セシルは花火の終わりをじっと待った。
一本終わるともう一本、新たに火を着ける。]
…───アオイもやりなよ。
[言って、花火を持つ腕を少しアオイの方に近づけた。]
(97) hana 2014/03/11(Tue) 21時頃
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それにっ
[辺りには、肉や野菜の焼けるいい匂いが漂っている。 男衆が肉を奪い合い、やんややんやと騒いでいる。]
なんですのっ!? この野生のけだものの巣窟はっ!?
[スージーは口元に手をあてて慄く。]
信じられませんの……! 自然に生きる野生動物でも、 もう少しお上品にお食事しますわよ……!
[スージーはふるふると首を左右に振った。]
(98) gekonra 2014/03/11(Tue) 21時頃
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[自分の手中の花火からアオイのる花火に火を移し、 アオイの目が花火に集中すると、おもむろに口を開いた。]
本音を言っていい?
[セシルの目は、 花火を見つめるアオイの横顔をじっと見詰めている。]
(99) hana 2014/03/11(Tue) 21時頃
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― 校庭 ― [悪戯であろうと、本当の事故であろうと、執事見習いは変わらない。
汲み立ての水を沸かしている間に予め熱湯を注ぎ温めていたポットの中身を捨て、ティースプーンできっちりと量った茶葉を入れる。 其処に沸騰し立ての湯を注ぐと、蓋をして保温して蒸らし始める。 そして懐中時計を開いて時間を計る間、執事見習いの周囲だけ静謐な沈黙が時をすぎる]
……三分…
[小さく呟いて、パチンと時計を閉じてポケットにしまうと、仕上げに温めておいた白磁のカップに、ポットの底を押さえ円を描くようにゆっくりと回し、黄金の一滴まで、確りと注ぎ込んでいく。
手馴れていながら、一瞬の緩みもなく己の最上の技能を出し切って]
(100) S.K 2014/03/11(Tue) 21時頃
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お嬢様、落ち着いてくださいませ。 実戦に近づけるための致し方ない処置だったのでしょう。 ええ、お嬢様でしたら訓練といっても手を抜くようなことはまずありえませんが、私を含め他の者たちは訓練をすればどこか気の緩みがでてしまうかもしれません。誰も彼もがお嬢様のようには入れないのです。それを知り、その大海のような広いお心の中にあられる慈悲を渡してはいかがでしょうか?…それに…
[そこで一言区切ってから、紅茶と数多のフルーツの彩が輝くフルーツタルトをお嬢様の前の簡易テーブルに乗せ]
お嬢様がそのように心を乱されたままでしたら、お嬢様のためを思ってその腕をふるったシェフも泣いてしまいます。
また、ここはお嬢様の溢れんばかりの気品を見せることが、ほかの生徒への模範ともなるかと思われますよ。
[にこりともせぬすまし顔の執事見習いはお嬢様へと常の平坦な声で言うと、斜め後ろに控える。 尚、フルーツタルトは家から取り寄せました。]
(101) S.K 2014/03/11(Tue) 21時頃
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[す、と長身が屈み、衣擦れの音がした。 寝そべったままでいるアオイの隣にセシルが座る。]
……
[見上げた先のセシルの表情は、長い睫毛が 静かな影を落としていて、どことなく、 憂いの色を帯びているように見えた。
何をしているのか、の答えに続く言葉はなくて、 しんとした沈黙が続く。]
(102) miseki 2014/03/11(Tue) 21時半頃
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