171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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ああ、そうだ蒼舟。 僕はお前に僕の夢>>3:47>>3:58を伝えたはずだが。
――――それは僕に叶う夢だと思うか?
[希薄ながら、まだ色残す思念波。 深く呼吸をして取り込み、軽い外傷を回復する。 殆どの力は聖幻獅子《オーラグリフォン》への変幻で使ってしまったために、回復力はあまりに足りないが、それでいい。
回復につとめながら、蒼舟へは説得とはまた別の言葉を求めた。 《神》の意味は、今この場にて大きく変わったろう。それを含めて、問いかける。]
(57) 2014/04/13(Sun) 04時頃
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……君の夢? 嗚呼、確かにさっき、聞いたけど。
………………。
[然しそれは、今現在の僕たちの道とは若干違える。 色残す思念波、未だ在る夢。ロビンが求める回答はどうだろう。 だけど僕はそれに返す言葉を迷うことなく]
(58) 2014/04/13(Sun) 04時頃
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それは、君自身の意志-どりょく-で決める道標-こと-だよ。
カイルが目指して、僕たちが重ねる世界は。 つまり"そういう事"だと思う。
だけど、あの時、僕が伝えた通りの答え>>5:53だよ。
否定はしない。だけど…寂しいと思うよ…?
それでも、機関が操る偶像如き-にせもの-じゃない。
君がどこまでも、真たる至高存在-ほんもの-を目指すなら。
叶わないとは、僕は云わない。
(59) 2014/04/13(Sun) 04時頃
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そうか。それを聞いて安心した。 叶わぬなどと言ったら、このままこの場でお前から切り裂くところだったぞ。
[蒼舟の言葉に、ふんと笑い。 そのまま瞑想するように、目を伏せた。]
僕がそもそも、《機関》にただで操られる存在になると思うのか? 派閥も嫌いだ。くだらない律《ルール》で縛りたがることも、僕を飼い慣らしたがることもだ。
そして、重ねて言うならば。 型通りの幸福しか与えることの出来ないこの世界もな。
(60) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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恥ずかしい話をしよう。 僕は聖幻獅子《オーラグリフォン》から逃げるために、自分の異能を『造り出した』。 この身体に流れるどうしようもない血の力を、自己強化と、魔法陣による術行使、回復術、構造物の具象化、脳細胞の活性、体力の増強、上げればきりがないが。そうしたものに使い始めた。 結果、僕はこの学園に人間の生徒として通って――はいないが。 学園の守護獣なんぞに据えられるような生き物にはなっていない。
[鬼神宿すがゆえに無能力貫いた泰山峰の話は、事実聞くほどに笑いがこみ上げそうだった。 笑うこと叶わぬ聖幻獅子《オーラグリフォン》が恨めしい。]
僕は"異能者"だ。化け物には成り下がらない。 ――――"異能者"として上を目指す。どこまでも突き詰める。変革をもたらす。僕は《神》になり《僕》という律《ルール》になる。
(61) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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共存では足りない。僕の最終目標はすべての最大幸福だ。 その存在の何が孤独なものか。僕は学園の生徒会長《エンペラー》よりも更なる高みで、お前らすら幸福にする。 僕の知り得なかった感情を、僕がもたらす。
[それは結局、夢物語だ。自分でもわかって言っている。 だが、全ては自分自身の意志-どりょく-で決める道標-こと-ならば。 そんな努力は、いくらでもしよう。 今までも、異能者であるために異能者でい続けられたのだから。]
――さて、協力への懸念はひとつ減ったな。 お前らは僕に何を言うつもりだ?
[泰山峰と神宮院とを、交互に見る。]
(62) 2014/04/13(Sun) 04時半頃
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結局は、神を目指すのんだね。 何処までも直向たれ、道程の探求者-ロードオブコンクエスター-…。
[小さな苦笑を浮かべて、僕はロビンの話に耳を傾ける>>60]
そうだね、元々君は鎖に囚われない存在だ。 だからこそ君は、PTA《重度校則違反査問会議》と渡り合える無二の存在なわけだし。
幸福の形は、それぞれ、か。
(63) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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飽くまで"異能者"としての道程《ロード》を貫く…か…。
遥かな高みから、全ての人を幸福にしてみせる。
神になる資格を持つ者に赦された、幸せな権利…か…。
[微かに胸が疼いた。そんな未来《みち》が存在したかも知れない。僕にも。 僕の身にも宿る、不完全な、然し確かに息づく『Ark因子』は。 もしかしたら、そんな道の為に宿された運命分岐《ロード》なのかも知れないと思う。
…だけど僕は、人間である事を選んだ。 皆と同じ高さと目線で、同じ時を歩む為に戦うと決めた]
(64) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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…明日の事がどうなるかは誰にもわからない。 だけど、今は明日を続ける為にも。
戦おう。それぞれある、幸せの道程《ロード》に到る為にも。
[…そして僕は、皇剣を抜き放ち、黒天高く掲げる…。
今漸く、覚醒-かくせい-させるのだ。託された力を ]
(65) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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― 血吸いの皇刀-エンペラーブラッド-。そして… ―
[その刀に纏う呪詛は、皇足りえず散り行く者の嘆き歌。 刃に喰らい、恨みと澱みの血流で剣を穢す。 代々、皇の継承者は、己を憎み魂を引きずらんとする者達の呪詛に戦い続けてきた>>1:286。
だが僕に、血吸いの呪詛は効果が薄かった。 幸か不幸か、僕は、鮮血も呪詛も、馴染みある力であるから。
皇の継承者を離れ、僕に託されたからこそ理解できる者がある。 先輩があの時予感していた通りに。
僕だからこそ、通じた、この呪剣-こ-の想いが。
スバル先輩の、勘-キングスシックスセンス-の通りに>>2:368]
(66) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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[この呪剣-こ-もまた、名-じぶん-を欲していたのかも知れない。
呪詛にも屈しない強靭な意志を持つ使い手。 だがそれだけでは足りない。
この呪剣-こ-は、自我-いき-ている呪剣-こ-なのだ。
皇の座に届かず散り行く者たちを、使い手を蝕む狂剣-じぶん-を。 認める、そして無二の価値を授け、共に戦う。 それこそが、この呪剣-こ-を統べる為の方法だと僕は考えた]
(67) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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[真に使い手を認めたら、その剣は。 その与えられた名に応じ、皇剣-イダイナルチカラ-と転じよう。
例え、闇ノ天穹ヲ裂キ日輪ヲ地ヨリ斬リ出ス、それすらも可能とする。
皇剣-おのれ-の存在価値-レーゾンテイトル-を、 この皇剣-こ-自身が、自覚-テイギ-するのだ>>1:185]
(68) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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はあああああああああああああッッッ!!!!!!
[ゴ オオオオオオッ、清廉なる轟音と共に、緋色の竜巻があふれた。 それは迸る血流、制御された呪詛、力の塊。 その剣は契約者に相応しく無き者を呑み込む呪詛の刃。 然して、その力を飼いならす者に与える力は変幻夢幻-インフィニティ-。
緋き奔流の中で、僕は最期の覚醒儀式を朗々と謳い上げる]
(69) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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血吸い血飛沫き 血塗られて
闇黒き闇夜の 闇霧渦巻き
神呪り呪され 呪詛の深淵
緋き月忌夜の 天棘よ唸れ
(70) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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さ れ ど ! !
(71) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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血流は澱み 尊き無垢の緋は流転せん
麗しき天月 暗黒き闇夜の皹に出り
意志の深淵 神呪の緋をも統べる王者たり
(72) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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さ す れ ば ! !
(73) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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純神無垢-イノセント-なる意志の具現たれ
未知なる道つくりし新鳴る血流-ブラッド-の導きたれ。
緋キ血流ニ輝ケル天月舞ウ無垢ナ天使ガ掲ゲシ棘 の様に。
皇足る皇の統べる者に託されし皇の緋剣
資格者の名に於いて お前にこの銘を捧げよう。
(74) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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認めよう皇剣-きみ-を! 戦おう緋剣-きみ-と!
永き空白の封印-プリズニング-から
今!覚醒-アウェイクアップ-せよ―――!!!
[緋色の渦の中、永き空白に埋もれていた。 不可視-みえざ-る刃が…姿を現している…!!!]
(75) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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統皇剣-スメラギ-不出秘刃!!
帝皇麗血 天月一刀!!
[其れは天空に浮かぶ緋色の月が如き麗刀。 新たなる未来の血流を運び、統べる意志を助く。 無垢なる緋色の天使だ。統べる者、皇の緋剣だ
―――― 銘 し て …。]
(76) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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エ ン ペ ラ ー ブ レ イ ブ 統 皇 剣
緋 月 ノ 天 棘 イ ノ セ ン ト ブ ラ ッ ド
[黒き天空突き、漆黒の獅子すら脅かしかねない。 緋色に煌く、統べる皇者の竜巻-ハドウ-が、天を焦がした**]
(77) 2014/04/13(Sun) 05時頃
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そうだな。 僕はそこを目指してきた。お前たちが拓こうとする世界で、それが叶うのならば、向かう先を変える必要がどこにある。
[結局は、と神坐目指す道程《ロード》に対して言葉>>63あれば、頷く。 無論それが、いつどれだけの月日を消費して可能なことか、まだ検討もつかないが。 諦める必要がなければ、向かう道はひとつ。]
ああ、僕は"異能者"で在り続ける。 自分自身の中の獅子《グリフォン》さえも支配、制御し、異能の餌《リソース》にしてな。
[刀抜く蒼舟の言葉と、授ける銘を聞きながら。 保健委員《プリースト》の安否を思った。 未だ傷は痛む。この場に彼がいれば、それ以上に心強いことはないはずなのに、と**]
(78) 2014/04/13(Sun) 05時半頃
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― 学園内部 ―
……思ったよりも、損傷が激しいわね。
[“love”の力を使って修復していく。 そして、学園そのものと自身を再び接続《コネクト》し。
生徒会室(仮)の様子を見やる。 どうやら、神は天に還ったようだったが。]
(79) 2014/04/13(Sun) 10時頃
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もう少し、回復には時間がかかるわね。 あたしも……そしてこの子も。
[そう言うと、一度目を閉じる。 一先ずは回復を優先させざるを得ない**]
(80) 2014/04/13(Sun) 10時頃
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− 神と鬼と人と獣の座する地 −
[暫くは七枷の為に攻撃を仕掛ける事も無く、上空より 成り行きを獣は見ていた。 だが七枷が要塞と共に去ると、 牙を剥こうと剣の翼を広げ叩きつけようとした矢先。 異変が起きた>>36
黄金の気配が離れ、霧が昇華する様に天空へと還っていく]
GUUUUUUUUUUUU!!
[獣は眼下を一度見遣ると、そこに神の気配が失せた事を感じ取る。 そうなれば最早彼らに用は無いとばかりに 翼を羽ばたかせて罅の奥へと立ち昇る霧を捕えんと 罅へ向かって上昇を始めた]
(81) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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[天の罅も神の帰還と共に修復が始まっていた。 獣は一声吼えると、翼から生まれる漆黒の剣を 閉じようとする罅に無数の楔の如く打ち込んで。
光流が最初に穿った罅に飛び掛かると牙を爪と 幻へと変える力を持って空間を破壊しようと喰らい付く]
GU…GAAAAAAAAAAA!!!
[空間を喰う様に砕いて罅を広げる中、 突然眼下で知り得ぬ竜巻《ハドウ》を感じて唸る。 直後、漆黒の体毛の中から瞬く何かが見えた。 憎悪に満ちた悪意ある瞳が全身、百を超える眼球が出現し ぎょろぎょろと見廻して、己の役目を邪魔する者 全てを睨み付けた**]
(82) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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[獣の咆哮。 猛るそれを聞き止め、すいと目線を上げる。 休息の暇などは与えられない。そんなことは百も承知だったが、想像より早すぎた。]
血の気の多いイヌだ。 語り合う時間もくれないらしい。
[空の罅に食らいつくその獣を見上げる。 身体中を癒そうと巻き付く免罪布を解き、覚束ない足を踏み込んで立ち上がった。]
まあ……足りたがな。今のところ、協力の要請を降りる理由はない。 説得はあとからでも構わん。 僕が《神》を目指す価値がある世界に期待するぞ。
(83) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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傷を洗ってくる。 その間に、生徒会長《エンペラー》でも何でも選出しておいてくれ。 面倒な査問会議にかけないで居てくれる生徒会長だと助かるな。
[泰山峰を見、そのまま踵を返し廊下を行く。 廊下の遠くで、微かに水音が聞こえるようになるのはそのすぐ後。]
(84) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 16時半頃
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[水に、赤いものが流れて消える。 時折滲みるが、名誉の負傷かと苦く吐息で笑った。 免罪布を汚した赤は、洗わずにおいた。多少なりとも聖幻獣の力は免罪布自体の回復力も引き上げるはずだ。 血で凝った髪も、水で洗ってしまう。]
ロビンはどうする、か……、
[神の座を狙う七枷を無論この手で殴り殺す、と言いたいところだったが。 体術と剣術を主とした"無能力者"であろうとする泰山峰とは違い、自身はサポートに回ることも出来る。 保険委員《プリースト》がもし動けないようなら、それも自身の行動の選択肢かもしれないと、右腕に紫を結んだ。]
(85) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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ロビンは、水気を払うと生徒会室へ戻っていく。
2014/04/13(Sun) 20時頃
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― 神鬼獣人-エレメンツ-の座する地で ―
[憎悪に満ちた負の視線が、幾百と同時に僕たちを睥睨した>>82。
天の皹を喰らい尽くさん、漆黒に震える深淵の獣。 神が正の権化ならば、これは負の権化。 どちらも等しく、人間には到底余り過ぎて尚余りある存在。
だけど僕は飛ぶ。緋色の竜巻《ハドウ》と共に。 高く高く、地上の校舎から漆黒を目指して跳躍したとき。
校庭にさわさわとゆれる祝福の緋華-リコリス-の花びらが、群舞した]
(86) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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