189 とある結社の手記:8
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――…
[脳裏に浮かんだのは、感謝が述べられる手紙の数々。]
…
[何か言いかけて、やめた。]
――… ばかだなぁ
[三度目。その言葉を呟くと、その場を後にし広間へと向かう**]
(53) 2014/08/19(Tue) 01時頃
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疑ってるだけ…。 ヴェスパタインさんは…どうなの?
[今日の占い先を訊くリーに、少しだけ視線を移した。**]
(54) 2014/08/19(Tue) 08時頃
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[>>51リーの尋ねに、一度ぐっと瞼を合わせる。]
…………ワンダを。 結果は、知っての通りだ。
…………熟女の魅力とやらが、わからなかったもんで。
[警戒対象ならよかった。 信用の内側に潜まれるのを、恐れた。]
(55) 2014/08/19(Tue) 09時頃
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ヴェスパタインは、オスカーから目を逸らさない。**
2014/08/19(Tue) 09時頃
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ワンダか〜 なるほどね〜 もっとわかりやすく、説明しておけばよかったかなぁ
[う〜ん、とひとつ唸る。 まあ言った所で信じてもらえるかは別だし、今更だ。 ――… 今更だ。今朝の光景を思い出した。]
疑ってるだけ、ねぇ さっきは人狼なんだ〜って言い切ってたけど〜
[オスカーの言葉に、ふぅんと呟いた。]
(56) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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…オスカーはさぁ
ころしてしまった、って言うけど ころされてしまうかもしれない、って
そういう事は思わないの〜? じっさい、オスカーとキャロライナの名前の数は 同じだったみたいだしぃ?
なんでキャロライナだったかは教えてくれなかったけどさぁ
キャロライナを殺してしまったって思うなら〜 かわりに自分が死ねばよかったとか〜 自分のかわりにしんでくれてありがとうとか〜 なんかないのぉ?
まぁ、ハナもそういうのは見えなかったけどね〜
[見えないのは、死への恐怖。ヴェスパタインのは嫌というほど見てきたけど。スージーにも見えた。今、ここにいるやつの中で、見えないのはこの二人だ。 それが何につながるものなのか。]
(57) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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―― しぬのは、やっぱり、こわくない?
[昨日と同じ質問をもう一度する。]
特に今日のオスカーは〜 誰かを殺した事に対する憤りは見えたし、 …ワンダやラルフの死を嘆いているようにも、みえたけど〜
[表情をなくした姿は、恐れかもしれなかったが。それならそれで、弁解を期待する。]
自分が誰かに殺される事を、恐れてるようには見えない
って〜 感じかなぁ… 印象ね
あ〜、自分より他人が大事なタイプ?ってなら、 なるほどかもしれないけど〜
(58) 2014/08/19(Tue) 11時半頃
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ハナは〜
自分じゃないならオスカー、って気持ちは、 まだ変わんない?
[ハナとヴェスパタインの親しさがどの程度なのかは知らない。自分の生死にかかわる話だ。それほどまでにヴェスパタインを信じる理由は、何かあるのだろうか。 ふつうのこ、だと思っていたけど、ここ数日で一番印象が変わったのは、多分彼女だ。]
(59) 2014/08/19(Tue) 12時半頃
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人狼だったイアンさんが、人間だって言った。 それを……おかしいって思わない方が、おかしい。
だけど、僕がキャロライナさんを殺した理由はそれだけ…。
[少年は膝を抱えて、顔をうずめようとするけれど思いとどまる。]
怖くないわけない…。 僕は死にたくない。生きてホリィに会いたい! ほんとうは、耳も目も塞いで口をつぐんでいたい!
…。 僕もお酒が飲めたらいいのに…そうしたら、 こんなに人が死んでも、きっといつも笑っていられるんだ。
(60) 2014/08/19(Tue) 19時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 20時頃
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…………。 ……おまえが、
今、思いつきで喋ってるのは、わかった。
[落ち着けと、自分に言い聞かせる。]
……それが、お前がガキで本当にわかってないのか、 そらっとぼけてやがるのか、知らんが。
(61) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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[オスカーを問い詰めるヴェスパタインの声にゆるりと瞬きをひとつ。 問いかけ>>48に首をかしげ]
……ヴェスパタインが人狼とか。 ないんじゃない。
[そんな演技ができるようには見えないし。 ワンダをみた、とリーに答える声に、なるほどとうなずきをひとつ。 リーからの疑問に、静かに視線を向ける]
……正直、オスカー以外が人狼だったら、とっくに誰も生きてない気がする。 リーなら口がうまいから、誰かに票をあつめさせるのもできる気がするし。
[死ぬのが怖くないとはいわない。 けれど、死体をみても、実感がわかない。 どこか麻痺したように、ここ数日が現実とは思えていない]
……わからない、……
(62) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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……ああくそ、
[知らんで蹴飛ばしていいものなのか。 サイモンを信じるならあと一匹で。 ハナやスージーに視線を走らせ、舌打ちする。]
……懇切丁寧な解説は、他に頼め。 誰も教えてくれなかったかもしれんが、 ガキだからって適当こいていい時間じゃねえんだよ。
[一度ハナには言った。 時間がない。 次の日生きていられる可能性が、どんどん減っていく。]
(63) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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……お前もだからな。
[>>58小声の指摘は、せいぜいリーを苦笑させる程度の 効果しかないのだろうけれど。 言わずにおれなかった。]
(64) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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そうだな〜 そしておかしいと思ったヴェスパタインが、 キャロライナを占って人間といって、
おれはそれを信じて、お前はそれを信じなかった
って言ってみると〜 ヴェスパタインが人間っていった事より、 オスカーが信じなかった方が悪く聞こえるけど〜?
[軽い響きで言って笑う。 必死に字を覚えようとするキャロライナの姿を思い出す。つい昨日の事だ。もともと交流はあまりなかったし、ここに来てからもあまり話すことはなかったけれど。 処分の順番。 あの言葉ははっきりと覚えている。 死は悲しい事じゃない。 あの言葉も、はっきりと覚えている。
――… 悲しい事でないのなら。彼女の最期はどのようなものだったのだろう。 覚悟はしていたようにみえたけど。]
……
[少しだけ目を細めた。結局死んでしまったキャロライナへの思いは聞けなかった。別にどう思えと思っているわけでもない。 追悼しろというわけでもないし、悲しめというわけでもないし、怖がれというわけでもない。 ただ気持ちが知りたかった。]
(65) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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そっかぁ… 死にたくないのか
[その言葉と、今までの態度に。やはり少し、つながらない部分が見える。]
おれがオスカーの事疑ってたのは知ってると思うけどさぁ 一度も、自分は人狼じゃないって言わなかったのはなんで? だから他の人を疑ってください、とかさ〜
ハナからは何度か聞いたけどね〜
[まあ聞いたからこその疑いもあったんだけど。それはそれ、これはこれだ。]
(66) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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……んな、軽く答えられるような、もんか。
[>>62ないんじゃない、なんて。 親しいかと言われれば首を横に振るだろう、 けれど全く交流がないかと言われればそうでもない、 小柄へやっと視線を移す。]
(67) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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…… お前が冷静すぎるってのは、 おれも、思ってるよ。
[わからない、とこぼした姿へ、ぽつりと。]
昨日も言ったけどな。 襲われるとも思ってなさそうなところ正直腹立つとかも思ってるしな。 お前に何が見えてて何が見えてなくてなんでそんなに落ち着いてられるのかマジで意味がわからん。
[リーもだけど。 リーは人間だった。
ハナは?]
(68) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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酒ねぇ 別に飲んでも構わないと思うけど〜 なんだったら今から飲むぅ?
[オスカーにそういって笑いながら。]
笑えるか、笑えないかは知らないけどね
[箱の中身はもう空だった。全部飲んでしまった。 あっでもまだ地下に、地下に数本残っている気がする。大丈夫だ、問題ない、はずだ。 ローズマリーの酒は、オスカーに振る舞うつもりは最初からなかった。…というより、ヴェスパタイン以外には、だろうか。]
(69) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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[リーのように順序立てて質問だとか。 考えの整理だとか。
ここまでにそれができていれば、もう少し迷わずにいられただろうか。]
…………
[酒で笑ってられるなら、今頃おれは、 地下のも全部飲み尽くしてわらって死んでるんだろう。
気分の高揚こそできるが、そう簡単に酔っ払いも、 記憶をすっ飛ばしもできない体質を、何度恨んだことか。]
(70) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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悩んだってわからないし。
[ヴェスパタインが人狼なら、人だとか言わないで誰かを人狼だと言っておけばいい立場じゃないかとも思う。 落ち着いてる、といわれて首をかしげる]
落ち着いているようにみえるのか……
[そっか、と小さく呟きをひとつ。 なにも、なにも見えてなどいないからこそ、現実感がない。
襲われるかどうか、気に病んだところでどうしようもないから考えないようにしているだけだ。 視線を手元に落として、わずかに吐息をこぼした]
(71) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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飲んだほうが喋れるなら、取ってくるぞ?
[子どもの飲酒がどうとか、知るか。]
リーが注文してたんだっけか。 どうせ追加が来るんだろうし、ある分全部開けちまったっていいだろ。
[その力で、黙っていること、抱えていること、 全部口を滑らせ流しだせばいいんだ、と。]
(72) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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それはほめ言葉〜?
[>>62口がうまいから、と言われると小さく笑った。]
…まぁ、だとしたら〜、 今の状況を疑われない事だけを願うしかないかな〜?
[オスカーへの追及をそうとられても仕方はない気がした。 解らない、といった言葉。]
ふぅん… だけど、だったら、探さないと …死にたくないのならだけど〜
[やっぱり危機感は感じないなぁと思う。 お前もとくぎを刺されると、ははと笑った。>>64 この質問にだったら、いくらでも笑って答えられると思う。 別に死ぬのは怖くない、と。まだ死にたくはないけどね、と付け加えて。]
(73) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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[>>71ハナは僅かに気落ちした、ようにみえた。 僅か、だ。
リーや自分が突きつけているのは、 『だからおまえを殺そうか考えている』という言葉のはずなのに。
わからないから、考えてもしかたないからなんて言葉で 割り切れるものではない。ないはずだ。 少なくとも自分は、そんな悠長な事は言っていられなかった。
それが、能力の有無による差なのかはわからない。 ただあまりにも、見ているものの明度が違う。]
(74) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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ほめたつもりじゃ、ないけど……
[そうなるのか、と首をかしげる。 人狼に味方している人がほかにいないのなら、あと一人だけなのだろうと思う]
……オスカーに投票するつもり。 オスカーじゃなければまた考える。
[正直よくわからない。 信じてもらえるかどうかとか、そこまで思考がまわってない]
(75) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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悩んだって解らない…かぁ
[ハナの言葉に、う〜んと後頭部をかいた。 彼女が何を思っているのか、言葉にしてくれないのでやはり解らないままだ。そしてそれは、淡々と、冷静に見える。]
――… 解らないから、考えてないってことなら
人狼が誰かを考えるつもりがないのは、 死んでもいいと思っている人間かぁ、 人狼自身かな〜 とは、思うけどね…
(76) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時半頃
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[いつもは、違った。 生きているのが当たり前で、ただ惰性でも毎日を過ごせた。
今目の前にあるのは、死だ。 サイモンやラルフ、ワンダ、 そして見えないところで、────…… ]
………… は。
[紙を投票用紙と一緒に尻ポケットに押し込む。 皺になったって知るものか。 おれみたいなやつに、こんなもの渡すほうが悪い。]
(77) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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[>>76リーの指摘に、喉が引き攣るような気がした。
ハナが、 そうなのかもしれない。
可能性だ。 あくまで、示唆された可能性でしかないが。
リーが狙って惑わせに来ているわけでもないだろう。 確固たる足場がないのが、苦しい。]
…… またなんて余裕があると、なんで思えるんだ……?
[>>75『また考える』が、悠長過ぎて。]
(78) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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やっぱり…。 ヴェスパタインさんは人狼を見つけない。
みんなが僕を人狼だと思うなら、僕を占えばよかったのに。 おもいつきでいきてるのは、ヴェスパタインさんのほう。
…やくたたずだ。
[大きなため息をついて少年席を立つ。]
ヴェスパタインさんがホリィなら、僕も信じたかもしれない。 でも、人狼と同じことを言うひとを信じる理由なんて、ない。
リーさんはヴェスパタインさんを信じてるんですね。
[少し皮肉な響きを含ませて、そうして少年は歩き出した。]
お茶、淹れてきます。**
(79) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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死んでもいい、とはちがうけれど。 疑われても、疑いを晴らすすべはないもの。
[人だと言ったところで信じてもらえるかどうか。 またひとつ、ため息をついた]
私は、私が人間だと知っているから。
[それしかしらないから、とまたもため息をこぼす]
処刑されるかもしれない、襲われるかもしれない…… それなら、されないほうを信じているだけ。
実際、そうなるかなんてわからない。
[悠長だと言われても、今日で終わるかもしれないとかは考えていない]
(80) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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ー広間ー
[聞こえた声について、女は口を開かない。 リーの視線を感じたが、口を開かなかった]
───一票入れたのは、あたし。
[キャロライナは人間だと、再三繰り返す声に落とす。 薄く目元を隈で染めながら、息を吐く。 耳を引っ掻きながら騒ぎ立てるオスカーを見る]
馬鹿ね。 狼を見つけないから狼だなんて決まってるの、それは。
狼が好きで、わざと狼を見つけない人だったら? 狼を見つけたくても占いの力がない人間だったら? 別におじさんの擁護をするわけでもないけど、正直あんたに共感できるわけでもなさそうだわ。
(81) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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…もう、面倒だからどっちでもいい。 ハナでもリーでも、誰でもいいから、死んでよ。
[ガリガリと、耳を引っ掻く。 引っ掻きながら、ため息とともに吐き出す]
(82) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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