266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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掲諦掲諦
波羅掲諦
[唐国の狐と違い、昇格に筆記こそ必要は無いが。]
波羅僧掲帝
菩提薩婆訶
[この位、百年越えた頃合には、空んじられるが狐の教養。]
(57) 2017/04/28(Fri) 02時半頃
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――――…………多呪即説呪曰
[尤も。
母が唱えれば、山一つ容易に吹き飛ぶ故に。 藤之がそれを直に見た事があったか迄は、知らないが。]
(58) 2017/04/28(Fri) 02時半頃
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オン キリカク ソワカ
[振り翳した、閉じた扇で。]
オン キリカク ソワカ
[手印を締めつつ、地を打てば。]
(59) 2017/04/28(Fri) 02時半頃
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――――……オン キリカク ソワカぁ!!
[土煙と花弁を、盛大に巻き上げながら。 幾重にも絡まる鎌鼬が地を走り、藤之助の元へと襲い掛かる。]
(60) 2017/04/28(Fri) 02時半頃
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……ほう。
[切る手印と言霊。 目を細め、腕を組みあえてそれを見守る。]
さてさて、和泉は一息で山を消し飛ばして見せたが、お前はどうだ―――?
[生まれた頃より知っている子狐。 その成長が如何程の物かと。]
(61) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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ク、呵呵!大したもんだ!! でかくなったもんだ、坊主!!
[巻き起こる鎌鼬。 それを見据えながら、袂に手を差し入れる。 緩やかに抜き出せば、その手には水でできたようなひと振りの剣。]
俺がこれを抜くのは何百年ぶりだかな。 まぁ、どうでもいいか。
(62) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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―――九頭の龍よ。
[ぶわり、と刀身が膨れ上がる。 九つの頭を持つ龍が、顕れ出で]
(63) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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八雲立て。
[その言葉と共に鋼色と化した剣を地面に突き立てる。 荒れすさぶ九頭竜は鎌鼬とぶつかり、喰らい、相殺し、爆風を起こした。]
(64) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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やーれやれ。 坊もなかなかどうして、いつまでも"和泉の倅"ではおらんもんだ。
[土煙の中、楽しげな声だけが響く。 ゆらり、とその姿は揺らぎ]
力は申し分ねぇなぁ。俺も安心だ。
――――だがなぁ
[先程の軽やかな男の声とは裏腹。 届くのは涼やかな―――]
(65) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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やっぱ、こっちの懸念は残ってなァ。
[艶やかな女の姿。]
狐七化け、ってか? お前さんらほど得手じゃねぇが、鬼も変化の心得は多少あってな。 ま、本分じゃねぇから、精々てめぇの基本の見てくれを弄るだけだがよ。
[元がそれなりにはだけた格好故に、かなり刺激的なことにはなっている。 至近距離まで近づき、他を酔わせる甘い果実の香りの吐息を吹きかけ]
(66) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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さ、今まで通りに戦えるか? なぁ、"小僧"?
[蛇のような目を細め、舌舐り。 挑発的に哂った。**]
(67) 2017/04/28(Fri) 03時頃
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――へえ。
[水が龍となり、その爪牙が迫る。 それをぎりぎりで回避して、再度距離を詰めようと試みていた。
その合間にも、火柱を上げて相手を牽制しつつ**]
(68) 2017/04/28(Fri) 07時半頃
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[爆風の後、晴れた視界の先。
藤之ならば、鎌鼬自体はどうにかするとは思っていたら。 >>65手にした、まさかの得物に目を見開いた。]
――――………………。
……う、わぁ……………………。 何処から持ってきたのさ、そんなの……。
[引き攣る頬。 >>62口振りが正しければ、抜かせた事を誇るべきか。
本科か写しか、定かではないし、考えぬ方が良さそうだが。 人智及ばぬこの世の至宝。あれは恐らく、熱田の…………。]
(69) 2017/04/28(Fri) 11時半頃
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[だが、>>65揺らぐ気配に瞬きして。]
……うぁ。
…………藤之、それ……。
[>>66>>67現れた姿は、成程。 元が良いとかくや、と、言わんばかりの艶姿。 漂う芳香に、小さく呻き。]
(70) 2017/04/28(Fri) 11時半頃
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[……ややあって。 触る……のは一応失礼だろうから、正面から、手を幅に広げ。 脚、腰、胸筋、肩幅。大まかな形を取ってから。
ふむ、と。考え込んで。]
(71) 2017/04/28(Fri) 11時半頃
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――――…………肉、盛りすぎ……。
[思わず、真顔で呟いた。]
(72) 2017/04/28(Fri) 11時半頃
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……うん、男なら肉感的な方が好きなんだろうし、誘惑するなら確かに肉盛った方が性癖の幅も楽に補ってくれるけどさ。 藤之の骨格を女に変えるなら、もっとこう。盛るにしても脚のしなやかさの方を強調させて、そっちを見せて……あーでもその服のまま化けるなら、やむを得ないっちゃやむを得ないのか。まあ、短時間なら垂れないしね。
[そもそも、何故女に化けるのを嫌がったかと言えば。 なまじ母やら己の姉妹やらで研鑽された美人を見慣れてるせいか、自然な骨格と肉付きに拘ってしまうせいで、素直に肉付けする結果が母曰くの『つるぺた幼女』にしかならないからだ。 理想の肢体にも成れなくもないが、今のご時世、美女にならずとも精気を獲られる方法は……
……いや、話が逸れた。 ふむ、と顎に手をやり小首を傾げ、状況忘れて考え込んで。 大真面目に変化を語る白路は。多少、酔いは回り始めていたのかもしれない**]
(73) 2017/04/28(Fri) 11時半頃
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おおっと、危ない危ない!
[牽制だろうか近くに噴きあがる火柱>>68を、地から新たに吹き出る水柱が押し止める。 その為、水球による攻撃は一時中断を余儀なくされて。]
流石に手が足りなくなるなあ。 元々は手とかないんだけれど。 まあその分。
尾は長いがね!
[回避を続けながらも土蜘蛛が距離を詰めたと見るや。 長い蛇の尾がその足元を薙ぎ払う。**]
(74) 2017/04/28(Fri) 13時頃
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呵呵。 さてね。
[この剣が何処から取り出したのか。 何であるのか。 どうでもいいことだ。
真顔で呟かれたことには笑い]
いや何、言っただろ?化けは専門ではないと。 ようはこれにしかなれんのだ。 鬼の女なぞ大概こうだぞ?
(75) 2017/04/28(Fri) 15時半頃
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和泉も心配しててなぁ。 倅がいい年にもなるのに、となぁ。
[見た目は十二分に美しいのだが、言っている内容が久しぶりに帰ってきた甥かそこらに対する親戚の親父だった。]
だいたいお前さん、真面目なのはいいが堅物すぎるのはいただけねぇな。 ちったぁ遊んでみたらどうだ?
(76) 2017/04/28(Fri) 15時半頃
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んー、いやしかし…?
「結界の中でどうなることかと思ったが、あのあと豆狸は放っておかれて安全圏にいれている。 しめたものだ」
皆さん肴に飲ましてもらいますかね。 どれ、君もおひとつどうぞ
[そもそもの酒好き、騒々しい宴会が嫌いなわけがない。踊る阿呆に混じれないのは寂しいものだが。 被害の少ない赤絨毯の席へ戻り、ぼっちではなんなので、眠れ―眠れ―とゆさぶる子狐にまあまあと小さなお猪口を渡して一緒に観戦モード。]
(77) 2017/04/28(Fri) 20時半頃
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[風を切ってこちらに向かう何かの音。 見やれば酒の玉。]
くははッ!追加の酒か!いいぞォ!
[空中で翻り、裾から現れた尾で先の二球を弾く。 そのまま水蛇を踏み潰し裂けた口で最後の酒を噛み砕く。]
こんな飲み方は初めてだが悪くない。 さすが酔っ払いのやる事は違うなぁ!
[酒浸しの顔で高笑う。 その声を聞いてさらに白狐は震える事に。]
(78) 2017/04/28(Fri) 20時半頃
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志乃さん、えらい刀を持ってきよりますなぁ…。
[>23>刀が抜かれた瞬間、ずいぶん物騒すぎるような、ぴりりとした空気を感じ取って産毛が逆立った。 童子切安綱といえばさすがに狸でも耳に覚えがあるものだった。
峰打ちなだけまだ正気といえるかもしれないので、朝顔に>>33喧々と怒られているしそのまま任せよう。
つつ、と枡で味わうのは、洒落で毎回持ってきている鬼ごろし。]
(79) 2017/04/28(Fri) 21時頃
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やあ、本当に手が足りんなー。
[動きの鈍った水蛇>>78は容易く踏み潰された。]
わたしはどうも細かい制御は好きではないんだ。
空へと流されよ!
[踏み潰されたのは水だ。 水は元々形の定まらないもの。 白蛇が勢い良く腕を振り上げるのに合わせ、犬神の足元から潰された筈の水が一気に吹き上がる。]
(80) 2017/04/28(Fri) 21時頃
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おっとっと、と。
[尾を振り回した勢いのまま腕を振り上げた事と。 酔いが回っているのもあって、大きくふらついて蛇の下半身をのたうちさせる。]
(81) 2017/04/28(Fri) 21時頃
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――ッ
[払われる足元にバランスを崩すと。 龍の牙に左手を持って行かれる。
幸い、右手の剣は無事だったが。]
(82) 2017/04/28(Fri) 21時半頃
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あーあ……久しぶりだわねー
[左腕を持って行かれても笑っている。 ヒトで例えれば、無礼講の場で酒を足に零されたようなものだろうか。
だから、対して怒るでもなく。 苦笑して、薄く笑い。]
(83) 2017/04/28(Fri) 21時半頃
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……少しだけ、痛かったわ。
[そう言うと、吹き飛んだ左手はそのままに。 着物の影からは別の手が出てきていた。
――《土蜘蛛》 そう、手足が一つ吹き飛んだぐらいでは気にもならないのだ。]
(84) 2017/04/28(Fri) 21時半頃
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おお!?おおーおー。
[姿勢を崩しつつも、土蜘蛛の左腕が取れてしまったのには、『あれ?やりすぎた?』と焦りを浮かべるものの、すぐに別の手が出て来た。]
少し、すこし、すこしかー。 ちょっとわたしも酔っているかな。 加減が出来ていないような……?
[土蜘蛛が気にしなくてもこちらは、ちょっとは、気にする。 少し困ったように体勢を立て直す動きが止める。]
(85) 2017/04/28(Fri) 21時半頃
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あー、良いのよ良いのよ。
手なんて放っておけばまた生えてくるんだから。
[けらけらと笑って。]
えーとね、ヒトで言えば伸びてる爪を切ったとか。 髪が伸びたから切ったとか。
そんな感じ。
[お分かり頂けるだろうか。 うんまあ、こっちは慣れていても。 向こうはそうでもないよねーとは思いつつ。]
ほら、迎え酒飲みましょう? そしたらきっと平気だわ。
[そう言って別の場所から出てきた腕で。 酒樽を持つと彼女に向けて放り投げた。]
(86) 2017/04/28(Fri) 21時半頃
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